JP5437545B2 - 遮水シートの接合方法 - Google Patents

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Description

本発明は、海洋埋め立ての廃棄物処分場等の海域(水域を含む概念である。)における遮水構造に用いる遮水シートの接合方法およびそれに用いる遮水シートに関する。
例えば、海洋を埋め立てた廃棄物処分場は、その廃棄物処分場の底部を遮水シートで覆って処分場から汚水が漏出しないようにする。そのために、その処分場に遮水シートを敷設するものであるが、その敷設にあたっては、広大な面積を覆うために複数枚のシート材を接続しなければならない。
そのためにその接続は、図10に示す如く、複数のフロート100を取り付けがシート材101を浮かべた状態にして隣接するシート材同志を接合して広大な遮水シートを構成する作業を行っている。
発明が解決しようとする課題
このような従来技術によると、遮水シートを接合するために海面に各シート材を浮かべなければならず、そのためにシート材へのフロートの装着作業、敷設時のフロートの取り外し作業、取り外したフロートの回収作業が必要であり、広大な面積に敷設する大きなシート材としてはそれらの作業は大きな負担となっている。
また、接合されて非常に広大になった遮水シートを定まった位置に片寄らせたりしわを寄らせたりすることなく正確に沈降敷設する作業は極めて困難な作業である。
課題を解決するための手段
そこで本発明は、少なくとも接合端部付近をアスファルト系としたシート材を海底に沈降設置した後に隣接するシート材同志をアスファルトで接合することを特徴とする遮水シートの接合方法であり、さらに、布状体にアスファルトを含浸もしくは塗布してアスファルト系のシート材としたことを特徴とする遮水シートである。
以下に本発明の実施の形態例を図面を用いて説明する。
第1実施の形態例
図1は敷設工程を示す説明図、図2はアスファルトを流し込む状態の説明図、図3は接合状態の説明図、図4は接合状態の説明図である。
1は遮水シートであり、布状体にアスファルトを塗布したり含浸させたりしてアスファルト系の遮水シートとしてある。
このようにした遮水シート1を、例えば図1に示す如く、ロール状にし、そのロールを海底を転がすようにして敷設する。敷設の方法はこのような方法に限るものではなく、場所や気象条件等によってどのような方法でもよい。
このようにして敷したる遮水シート1は、隣接する遮水シート1をその隣接する端部同志を図3に示す如く、重ねたり、図4に示す如く当接させるか隙間あけるかして対向配置した状態にしておく。
そこで、海上から直接もしくは管を介してその端部同志を覆うように目地2に向けてアスファルト3を流し込むことによって上記した図3、図4に示す如く、隣接する遮水シート1の端部同志をアスファルト3によって接合する。このようにして順次、敷設した遮水シート1を接合して敷設個所を水密構造とすることができる。なお、敷設完了後に敷設域内の海水を排水することにより空間を形成し、確保することができる。
なお、上記構成において、遮水シート1全面をアスファルト系で構成することなく接合端部付近だけをアスファルト系としてもよい。
4は必要に応じて設置面側に設けた保護層であり、天然繊維、合成繊維、金属繊維等の各種繊維もしくはそれらの組み合わせによる織布もしくは不織布からなる。
第2実施の形態例
図5は遮水シートの平面説明図、図6は断面拡大部分説明図であり、図において、1は遮水シートであり、上記遮水シート1と同様のアスファルト系のシート材5を二重になるように2枚重ね、その間に必要に応じて図7に示すようなポリエチレン等の合成樹脂製、ゴム製、金属製等その他任意の材料によるメッシュ構造等のフレキシブルな任意状態のスペーサ6を介在させて2枚のシート材を密封して袋状とする。
さらに、その2枚のシート材5間に、図8に示すような塩化ビニール材等の合成樹脂、ゴム等の可撓性材料からなる一端部を閉止し、周囲に複数の通孔7を設けたパイプ8を所定間隔に複数本配置し、それらのパイプ8を複数のブロック91、92、93・・・9nに分割し、そのブロック毎の各パイプ8をそれぞれ注入・排気用パイプ10に接続して外部と連通するように配置する。この密封状態の側部からその開口端部11を突出させて袋状の遮水シート1を構成する。
なお、上記各注入・排気用パイプ10はすべて遮水シート1の一側に開口端部11がくるように配置しておくと後の注入や排気等の作業性がよい。
また、上記各シート材は、工場生産が可能な一枚の大きさをそのまま使用してもよく、また、継ぎ合わせて一枚にしたシート材でもよい。
12は必要に応じて設けた保護層であり、敷設面と接触する面に天然繊維、合成繊維、金属繊維等の各種繊維もしくはその組み合わせによる織布もしくは不織布からなる。
以上の構成による遮水シート1を、敷設個所の海面上に保護層12を下にして延ばし、各注入・排気用パイプ10から各ブロック91、92、93・・・9nのパイプ8によって遮水シート1内に空気を入れることにより展張する。
そこで、各注入・排気用パイプ10からパイプ8によって各ブロックを同時もしくは順番にシート材間内部の空気を抜くか、逆に各注入・排気用パイプ10を介してパイプ8によって各ブロックに同時もしくは順番に海水を注入して遮水シート1間に海水を注入して遮水シート1の浮力を減少させて海中に沈めて海底に敷設することができる。
なお、上記構成において、遮水シート1内にスペーサ6を介在させた場合には、上記工程において最初の遮水シート1内への空気を注入する工程をしなくても遮水シート1を延ばすことによってスペーサ6が遮水シート1内の空間を形成して遮水シート1を拡げることができる。
また、上記工程において、空気を注入をする場合は、遮水シート1の確実な展張を期するために、手前のブロックから順次行うのが好ましい。また、吸引および海水の注入は、遮水シート1を所定個所にしわをよらせることなく均一に敷設するために手前のブロックから順次行うとよい。
このようにして敷設した遮水シート1は、隣接する遮水シート1をその隣接する端部同志を図3に示す如く、重ねたり、図4に示す如く当接させるか隙間あけるかして対向配置した状態にしておく。
そこで、上記同様に海上から直接もしくは管を介してその端部同志を覆うように目地2に向けてアスファルト3を流し込むことによって上記した図3、図4に示す如く、隣接する遮水シート1の端部同志をアスファルト3によって接合する。このようにして順次、敷設した遮水シート1を接合して敷設個所を水密構造とすることができる。
このように目地をアスファルトによって接合するために、二重に重ねた接続端部は一方のシート材の端部をフランジ状に突出させておくとよく、また、この部分だけをアスファルト系として構成してもよい。
第3実施の形態例
本実施の形態例は、二重構造としたものであり、図9に示す如く、アスファルト系のシート材13を2枚重ねて密封して袋状の補強シート14を構成する。
この補強シート14内に、ゴム材、塩化ビニール材、熱可塑性エラストマー系材、アスファルト系材等のシート材15を2枚重ねて密封した袋状の内シート16を内在させ、その内シート16内に必要に応じて上記第2実施の形態例同様に図7に示すようなポリエチレン等の合成樹脂製、ゴム製、金属製等その他任意の材料によるメッシュ構造等のフレキシブルな任意状態のスペーサ6を封入しておく。
このようにした内シート16内に、図8に示すような塩化ビニール材等の合成樹脂、ゴム等の可撓性材料からなる一端部を閉止し、周囲に複数の通孔7を設けたパイプ8を所定間隔に複数本配置し、それらのパイプ8を上記第2実施の形態例同様に複数のブロック91、92、93・・・9nに分割し、そのブロック毎の各パイプ8をそれぞれ注入・排気用パイプ10に接続して外部と連通するように配置する。この内シート16の密封状態の一側部からその開口端部11を突出させ、さらに補強シート14の密封状態の一側部からその開口端部11を突出させて遮水シート1を構成する。この各注入・排気用パイプ10もすべて遮水シート1の一側に開口端部11がくるように配置しておくと後の注入や排気等の作業性がよい。
17はこの補強シート14と内シート16との間に必要に応じて封入した膨潤材であり、例えばベントナイトや水膨潤性ポリマ等の水を吸収すると固化あるいは膨潤する材料である。
12は必要に応じて設けた保護層であり、遮水シート1の敷設面と接触する面に天然繊維、合成繊維、金属繊維等の各種繊維もしくはその組み合わせによる織布もしくは不織布からなる。
以上の構成による遮水シート1は、上記実施の形態例と同様に、敷設個所の海面上に保護層12を下にして延ばし、各注入・排気用パイプ10ら各ブロック91、92、93・・・9nのパイプ8によって内シート15内に空気を入れることにより展張する。
そこで、各注入・排気用パイプ10からパイプ8によって各ブロックを同時もしくは順番にシート材間内部の空気を抜くか、逆に各注入・排気用パイプ10を介してパイプ8によって各ブロックに同時もしくは順番に海水を注入して内シート16間に海水を注入して遮水シート1の浮力を減少させて海中に沈めて敷設することができる。
なお、上記構成において、内シート16内にスペーサ6を介在させた場合には、上記工程において最初の内シート16内への空気を注入する工程をしなくても遮水シート1を延ばすことによってスペーサ6が内シート16内の空間を形成して遮水シート1を拡げることができる。
このようにして敷設する遮水シート1は、隣接する遮水シート1をその隣接する端部同志を図3に示す如く、重ねたり、図4に示す如く当接させるか隙間あけるかして対向配置した状態にしておく。
そこで、海上から直接もしくは管を介してその端部同志を覆うように目地2に向けてアスファルト3を流し込むことによって上記した図3、図4に示す如く、隣接する遮水シート1の端部同志をアスファルト3によって接合する。このようにして順次、敷設した遮水シート1を接合して敷設個所を水密構造とすることができる。
このような構成によると、膨潤材17を封入した場合、補強シート14が破損した場合、浸入してきた水によってこの膨潤材17が固化あるいは膨潤して破損個所を補修する補修材として作用することができ、自動補修が可能となる。したがって、この膨潤材17は水によってシート材を補修する補修作用のある材料でるとよい。
なお、上記構成において、遮水シートの全面をアスファルト系で構成することなく接合端部付近だけをアスファルト系としてもよい。
発明の効果
以上詳細に説明した本発明によると、遮水シートをアスファルト系のシート材で構成することにより、遮水シートを海底に沈降設置した後に隣接する遮水シート同志をアスファルトで接合することができ、海上で遮水シートを接続して広大な遮水シートに形成した後に沈降設置するという非常に困難な作業の必要がなくなる効果を有する。
また、遮水シートを袋状に形成することにより、遮水シート内の空気を抜いたり、水を注入したりすることができ、大きな遮水シートを水面上で容易に拡げることができ、また、その拡げた遮水シートを容易かつ正確に所定の位置に沈降敷設させることができる効果を有する。
さらに、遮水シート内に複数の通孔を設けたパイプを配置することにより、遮水シート内の空気を均一に吸引し、水を注入できることになり、遮水シート内に空気が残留しにくく沈降敷設の作業効率が向上する効果を有する。
第1実施の形態例の敷設工程を示す説明図 アスファルトを流し込む状態の説明図 接合状態の説明図 接合状態の説明図 第2実施の形態例の遮水シートの平面図 断面拡大部分説明図 スペーサの説明図 パイプの説明図 第3実施の形態例の遮水シートの断面拡大部分説明図 従来例の説明図
1 遮水シート
2 目地
3 アスファルト
4 保護層
5 シート材
6 スペーサ
7 通孔
8 パイプ
91、92、93・・・9n ブロック
10 注入・排気用パイプ
11 開口端部
12 保護層
13 シート材
14 補強シート
15 シート材
16 内シート
17 膨潤材

Claims (1)

  1. 複数の遮水シートを海底に沈降させ、その互いに隣接する遮水シートの端部同士を接合して廃棄物処分場等の海域の遮水構造を構築する遮水シートの接合方法において、
    少なくとも接合端部付近をアスファルト系とした遮水シートを海底に沈降設置した後に、互いに隣接する遮水シートの接合端部同士重合しているか離間しているかにかかわらずその接合端部同士による目地を覆うようにアスファルトを流し込んで隣接する端部同士を互いに接合させることを特徴とする遮水シートの接合方法。
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