JP5436835B2 - 供給装置及び該供給装置を備えるワーク搬送システム - Google Patents

供給装置及び該供給装置を備えるワーク搬送システム Download PDF

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本発明は、ワークをパーツフィーダへと供給する供給装置及び該供給装置を備えるワーク搬送システムに関する。
通常、ワークを整列して搬出するパーツフィーダは、例えばワークであるボルト1種類に対して1台使用されている。この場合、パーツフィーダへとボルトを供給する際には、人手により直接投入するか、又はワークを搬送する搬送機構(ホッパ)を用いて投入している。
特許文献1には、パーツフィーダへとワークを自動的に供給可能な供給装置が記載されている。この供給装置では、先ず、底面開口部を蓋体であるボールで開閉可能に構成した漏斗状のホッパ内に多量のワークを投入しておく。そして、パーツフィーダ内のワークが減少したことがセンサによって検出されると、シリンダ機構を駆動して前記ボールを上昇させ、これによりワークをホッパ外へと落下させてパーツフィーダ側へと供給することができる。
特開平9−52615号公報
ところで、上記特許文献1記載の装置では、例えば、ホッパ内に大量のワークが投入された場合には、前記ボールへの負荷が増大し、これを上昇させるシリンダ機構のピストンロッドが折れ曲がる等の不具合を生じる可能性がある。さらに、前記大量のワークに起因した、いわゆるブリッジ現象によってワークが全く落下しないことや、反対に一度に多数のワークが落下してしまうことがあり、安定的に定量のワークをパーツフィーダに供給することが難しい。
この場合、ワークとしてボルトやエンジンバルブ等のように拡径した頭部を持つ軸状部品を用いる場合には、上記した漏斗状のホッパの場合だけでなく、例えば、コンベア式のホッパの場合等であっても当該ワークの頭部が互いに絡み合って引っかかり、その結果、ホッパからパーツフィーダ側へと供給されるワークの量が過多又は過少になる可能性がある。
特に、パーツフィーダ1台に対し、長さ違い等の2種類のボルトを2台のホッパからそれぞれ供給する場合に、一方のボルトが使用される機種から他方のボルトが使用される機種へと機種切換えをする際には、既にパーツフィーダ内に供給された不要なボルト(一方のボルト)を回収する必要がある。ところが、回収すべき不要なボルトがパーツフィーダ内に大量に溜まっている場合には、不要ボルトの回収完了前に、パーツフィーダからのボルトを貯めたボルトバッファの在庫(使用待ちボルト)を使い切ってしまうことがある。そうすると、所望の機種で使用すべきボルトを適切に供給できず、ライン停止を惹起する可能性がある。
すなわち、複数種類のワークをパーツフィーダに供給するシステムでは、不要なワークを回収する時間を短縮するためにパーツフィーダ内のワークを可及的に少なくする必要がある反面、所望のワークの欠損を防ぐためにパーツフィーダ内に必要最小限の数のワークを常備しておく必要がある。従って、ワークバッファの在庫を使い切る前に不要なワークの回収を完了させ、当該ワークバッファへと所望のワークを供給するためには、ホッパからパーツフィーダへと供給されるワークの数を可及的に最適化する必要がある。
本発明は、上記従来の課題を考慮してなされたものであり、ワークを整列して搬出するパーツフィーダへと適量のワークを安定的に供給することができる供給装置及び該供給装置を備えるワーク搬送システムを提供することを目的とする。
本発明に係る供給装置は、ワークを整列して搬出するパーツフィーダへと前記ワークを供給する供給装置であって、前記ワークを搬送する搬送機構と、前記搬送機構の供給口に設けられ、前記搬送機構から前記ワークを受け取る一方、受け取った数よりも少量ずつ定期的に前記ワークを前記パーツフィーダへと供給する供給数調整機構とを備え、前記供給数調整機構は、前記供給口に向かって傾斜して該供給口から落下した前記ワークが当たる傾斜部が設けられ、且つ前記傾斜部に当たった前記ワークを受け取る受け皿と、前記傾斜部及び前記受け皿を振動させる振動装置と、を有し、前記ワークは、拡径した頭部を持つ軸状部品であり、且つ振動している前記傾斜部に当たることを特徴とする。
また、本発明に係るワーク搬送システムは、ワークを整列して搬出するパーツフィーダと、それぞれ異なる種類のワークを搬送する複数の搬送機構と、各搬送機構の各供給口にそれぞれ設けられ、前記搬送機構から前記ワークを受け取る一方、受け取った数よりも少量ずつ定量的に前記ワークを前記パーツフィーダへと供給する複数の供給数調整機構とを有して、前記パーツフィーダへと前記ワークを供給する供給装置と、前記パーツフィーダから搬出された前記ワークを前記異なる種類が混在したまま搬送するフィーダと、前記フィーダで搬送された前記ワークを種類別に分配する分配装置と、前記分配装置で分配された前記ワークが種類別にそれぞれ供給される複数のワークバッファとを備え、各前記供給数調整機構は、前記供給口に向かって傾斜して該供給口から落下した前記ワークが当たる傾斜部が設けられ、且つ前記傾斜部に当たった前記ワークを受け取る受け皿と、前記傾斜部及び前記受け皿を振動させる振動装置と、を有し、前記ワークは、拡径した頭部を持つ軸状部品であり、且つ振動している前記傾斜部に当たることを特徴とする。
このような構成によれば、搬送機構の出口である供給口から供給されるワークの数を、供給数調整機構によって有効に調整(低減)しながらパーツフィーダへと供給することができる。このため、搬送機構からの供給数が変動する場合であっても、パーツフィーダには安定的に且つ定量的にワークを供給することができる。また、搬送機構から供給されるワークを前記傾斜部に当てながら受け皿で受け取ることができるため、当該受け取り時のワークの飛散及びこれによる装置からの脱落を有効に防止することができる。
この場合、前記供給数調整機構は、前記搬送機構での前記ワークの搬送方向に交差した方向に前記ワークを搬送して前記パーツフィーダへと供給する直線フィーダとして構成することもできる。供給数調整機構は、搬送機構での前記ワークの搬送方向に交差した方向にワークを搬送するように構成されることで、例えば、搬送機構から極めて大量のワークが一挙に供給された場合であっても、当該ワークが連続的にパーツフィーダへと崩れ落ちることを有効に防止することができ、パーツフィーダへのワーク供給数を一層確実に調整することができる。
また、当該ワーク搬送システムでは、前記フィーダで搬送された前記ワークを、前記分配装置で分配せずに前記搬送機構へと戻すワーク戻し装置を備えると、例えば、一つの種類のワークのみを連続的に使用する状況において、パーツフィーダ内の使用されない不要なワークを迅速に回収することができる。
本発明によれば、搬送機構から供給されるワークの数を、供給数調整機構によって有効に調整しながらパーツフィーダへと供給することができる。このため、搬送機構からの供給数が変動する場合であっても、パーツフィーダには安定的に且つ定量的にワークを供給することができる。
以下、本発明に係る供給装置について、この供給装置を備えるワーク搬送システムとの関係で好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る供給装置10a、10bを備えるワーク搬送システム12の構成を示す平面図である。
図1に示すように、本実施形態に係るワーク搬送システム12は、それぞれ供給装置10a、10bを備えた2台のワーク搬送システム12a、12bを略対称に並設して構成されている。なお、一方のワーク搬送システム12aと他方のワーク搬送システム12bとは、搬送対象であるワークの種類が異なる以外は略同一の機能及び構成からなるため、以下では基本的にワーク搬送システム12a及び供給装置10aを説明し、ワーク搬送システム12b及び供給装置10bの説明は省略する。また、2台のワーク搬送システム12a、12b(供給装置10a、10b)で同一又は同様の構成、機能及び効果を奏する要素については同一の参照符号を付し、その詳細な説明を省略し、以下同様とする。
本実施形態に係るワーク搬送システム12aは、例えば、図示しない自動車の製造工程に設置され、該自動車へのボルト締結を行う作業ロボットに対し、ボルト(ワーク)を供給する装置である。この場合、ワーク搬送システム12aは、例えば、長さ違いの2種類のボルト14、16(例えば、M6×20mm、M6×30mm)をそれぞれボルト切出部18a、18bへと搬送し、前記作業ロボットへと供給する装置である。
図1に示すように、ワーク搬送システム12aにおいて、供給装置10aは、人手又は投入装置(図示せず)等によって投入されたボルト14、16を種類別に搬送する搬送機構である一対のコンベア式のホッパ20a、20bと、ホッパ20a、20bの各供給口(排出口)22a、22bにそれぞれ設けられ、ホッパ20a、20bで搬送されたボルト14、16を受け取る一方、受け取ったボルト14、16を同一のパーツフィーダ(ボールフィーダ)24へと供給する供給数調整機構26a、26bとを有する。
パーツフィーダ24は、供給装置10aからボルト14、16が投入されると、これらボルト14、16を供給口(排出口)28から順次整列して搬出する装置である。該パーツフィーダ24は、ボルト14、16が投入されるカップ状の容器27と、該容器27に円振動(楕円振動)を与える振動装置29(図2参照)とから構成されている。すなわち、パーツフィーダ24は、振動装置29によって容器27を振動(回転)させることにより、該容器27の内壁面に設けた螺旋状の搬送路に沿ってボルト14、16を供給口28へと整列させつつ順次搬送し、外部へと搬出する公知のパーツフィーダで構成可能である。なお、図1から諒解されるように、パーツフィーダ24には、ホッパ20a、20bからのボルト14、16を混在させて投入可能である。この場合、供給口28からはボルト14、16が混在したまま整列され搬出される。
ワーク搬送システム12aには、さらに、パーツフィーダ24から搬出される混在したボルト14、16を順次搬送する混在直線フィーダ(フィーダ)30と、混在直線フィーダ30で搬送されたボルト14、16を種類別に分配する分配装置32と、分配装置32で分配されたボルト14、16が種類別に供給されると、それを搬送及び貯留する直線フィーダ(ワークバッファ)34a、34bとが設けられる。混在直線フィーダ30及び直線フィーダ34a、34bは、例えばボルト14、16の軸部を一対のレール間に挿通させると共に、各レール間にボルト14、16の頭部を橋架させて直線的に搬送する公知の直線フィーダで構成可能である。分配装置32は、混在直線フィーダ30で搬送されたボルト14、16を種類別に分配する公知の分配装置で構成可能である。
ワークバッファである直線フィーダ34a、34bの下流側には、前記ボルト切出部18a、18bが設けられる。このため、前記作業ロボットは、各ボルト切出部18a、18bからそれぞれ所望のボルト14、16を容易に把持することができる。すなわち、直線フィーダ34a、34bに一時保管された使用待ちのボルト14、16は、該直線フィーダ34a、34bの終点にあるボルト切出部18a、18bから使用対象側へと順次移送される。
また、分配装置32の近傍には、混在直線フィーダ30で搬送されたボルト14、16のうち、例えば、直線フィーダ34a、34bへと供給する必要のない不要なボルト14、16を当該分配装置32で分配せずにホッパ20a、20b側へと返送するワーク戻し装置36が設けられる。ワーク戻し装置36によって返送されるボルト14、16は、図1の平面視でホッパ20a、20b間に延びたリターンコンベア38を経由して各ホッパ20a、20bへと戻される。
このようなワーク搬送システム12aの各所には、例えば、ボルト14、16の搬送路を挟んで対向する送光部及び受光部によってボルト14、16の搬送状況を検出するセンサ(満杯センサ)40a、40b、42、44、46a、46bが配設されている。これら各センサの検出結果は、ワーク搬送システム12を制御する制御装置47に入力される。制御装置47では入力された検出結果に基づき、供給装置10aやパーツフィーダ24等の各装置を駆動制御する。
次に、本実施形態に係る供給装置10a(10b)について、主に図2〜図4を参照してより詳細に説明する。図2は、図1に示す供給装置10aの一部省略斜視図である。また、図3は、図2に示す供給装置10aの一部省略側面図であり、図4は、図2に示す供給装置10aの一部省略正面図である。
供給装置10aにおいて、ホッパ20aは、駆動モータ48でベルト50を循環駆動することでボルト14をまとめて搬送可能なコンベア式の搬送機構である。ベルト50の幅方向両側には、ボルト14の転落を防止し且つ矢印X1方向への搬送をガイドする一対の壁板52、52が立設されている。なお、ホッパ20bも、上記のホッパ20aと略同様に構成され、複数のボルト16を矢印X1方向へと搬送可能である。
供給数調整機構26aは、ホッパ20aの終点である供給口22aを塞ぐようにして該ホッパ20aの搬送面の下方に設けられ、ホッパ20aから落下供給されるボルト14を受け取る受け皿54aを有する。また、受け皿54aの下面側には、該受け皿54aを矢印Y1及びY2方向に振動させる振動装置56aが設けられている。
前記受け皿54aは、三方が壁板58で囲繞された蓋なし箱状の容器であって、矢印X1側の壁板58にはホッパ20a側(矢印X2側)に向かって傾斜した傾斜部(傾斜面)60が設けられている。また、壁板58が設置されず開口した矢印Y2側は、受け皿54aからボルト14を下流側へと供給(排出)する供給口(排出口)62aとして機能する。
前記振動装置56aは、4枚の板部材(金属板)が正面視(図4参照)で矢印Y1側に傾いた平行四辺形状の枠体64aと、該枠体64aを矢印Y1及びY2方向に振動させる振動源66aとを有する。
図4に示すように、枠体64aは、上下面を構成する上板68及び下板70と、側面を構成する一対の板ばね72、72とから構成されている。上板68の上面には受け皿54aの下面が固着され、下板70の下面には振動源66aが固着されている。振動源66aは振動モータ等からなり、下板70を矢印Y1及びY2方向に加振する加振器である。この場合、振動装置56aでは、枠体64a及び振動源66aが、受け皿54a上に載置されたボルト14を矢印Y2方向へと導く振動を発生するように設定されている。
なお、ホッパ20bに対応する供給数調整機構26bは、上記した供給数調整機構26aと略同様に、しかし略対称に構成される。すなわち、供給数調整機構26bは、矢印Y1側に供給口(排出口)62bを有する受け皿54bと、受け皿54bを振動させる振動装置56bとを備える。該振動装置56bを構成する枠体64bは矢印Y2側に傾いた平行四辺形状であり、下板70の下面に振動源66bが設けられている。この場合、振動装置56bでは、枠体64b及び振動源66bが、受け皿54b上に載置されたボルト16を矢印Y1方向へと導く振動を発生するように設定されている。
従って、供給数調整機構26aでは、図5Aに示すように、受け皿54a上にホッパ20aからボルト14が投入された状態で振動源66aが駆動されると、図5Bに示すように、振動源66aからの振動が枠体64aの板ばね72で所望の振動状態で受け皿54aへと伝達される。これにより、受け皿54a上のボルト14は矢印Y2側へと搬送され、供給口62aから落下する。略同様に、供給数調整機構26bでは、供給数調整機構26aの供給口62aに対向した供給口62bからボルト16を落下させることができる。
そこで、図2に示すように、供給装置10aでは、2つの受け皿54a、54bの中間やや下方にすべり台74を設置している。これにより、両供給口62a、62bから落下したボルト14、16は共通のすべり台74を滑り落ち、その出口下部に広がるパーツフィーダ24の容器27内へと円滑に投入される。
なお、上記したように、ワーク搬送システム12b(供給装置10b)は、上記のワーク搬送システム12a(供給装置10a)と異なる種類のワークを搬送する以外は略同様な機能及び構成を有する。例えば、ワーク搬送システム12bを構成する供給装置10bは、長さ違いの2種類のボルト76、78(例えば、M8×40mm、M8×53mm)をホッパ20a、20bによって種類別に搬送すると共に、供給数調整機構26a、26bを介してパーツフィーダ24へと供給する装置である。この供給装置10bによりパーツフィーダ24へと供給されたボルト76、78は、混在直線フィーダ30、分配装置32及び直線フィーダ34a、34bを経てボルト切出部18a、18bへと搬送される一方、不要なボルト76、78はワーク戻し装置36によってホッパ20a、20b側へと戻される。
次に、基本的には以上のように構成されるワーク搬送システム12の動作について説明する。以下では、ワーク搬送システム12の動作として一方のワーク搬送システム12aの動作のみを説明し、略同様に動作するワーク搬送システム12bの説明は省略する。
先ず、図6の作動フロー図を参照してワーク搬送システム12aの動作の一例を説明する。
この場合、ステップS1において、直線フィーダ34a、34bに設けられたセンサ46a、46bの検出結果がOFFの場合、つまりボルト切出部18a、18bへのボルトバッファである直線フィーダ34a、34bに空きがある(ボルト14、16が満杯ではない)と検出された場合、続いてホッパ20a、20bを作動させる(ステップS2)。すなわち、制御装置47の制御下に駆動モータ48を駆動してベルト50を循環駆動する。この際、ホッパ20a、20bのベルト50上には、予め人手又は投入装置(図示せず)により、複数のボルト14、16がそれぞれ載置されているものとする。
従って、ステップS3において、ボルト14、16がホッパ20a、20bにより矢印X1方向へと搬送されると共に、供給口22a、22bから順次落下され、受け皿54a、54b内へと投入される。この際、図2等から諒解されるように、ベルト50から落下するボルト14、16は、ホッパ20a、20bに向かった矢印X2側に傾斜した傾斜部60に適度に当たりながら受け皿54a、54b内へと投入される。このため、落下したボルト14、16が大きく飛散して壁板58を乗り越え、受け皿54a、54b外へと脱落することを有効に防止することができる。すなわち、傾斜部60を設けたことにより、ホッパ20a、20bから供給数調整機構26a、26bへと一層安定的にボルト14、16を供給することができる。
ステップS4では、上記ステップS3でのホッパ20a、20bの作動に続いて、又は略同時にパーツフィーダ24を作動させる。すなわち、制御装置47の制御下に振動装置29を駆動して容器27に所定の円振動(回転)を発生させる。従って、容器27内に既にボルト14、16が入っている場合には、当該ボルト14、16は順次整列されながら供給口28へと送られ、次の混在直線フィーダ30へと搬出される。
ステップS5において、容器27内の供給口28への搬送路上に設けられたセンサ40a、40bの検出結果がOFFである場合、つまりパーツフィーダ24内にボルト14、16の残量がない(又は少ない)と検出された場合、続いて供給数調整機構26a、26bを作動させる(ステップS6)。すなわち、制御装置47の制御下に振動源66a、66bを駆動して、板ばね72の弾性作用下に枠体64a、64bを矢印Y1及びY2方向に振動させる(図5B参照)。これにより、受け皿54aではボルト14が矢印Y2方向に搬送される一方、受け皿54bではボルト16が矢印Y1方向に搬送され、これらボルト14、16が各供給口62a、62bからすべり台74へと落下し、パーツフィーダ24へと供給される(ステップS7)。
このように、供給数調整機構26a、26b(受け皿54a、54b)は、ワークであるボルト14、16を、ホッパ20a、20bでの搬送方向である矢印X1方向に直交(交差)した矢印Y1、Y2方向へと直線的に搬送する直線フィーダとして機能する。そして、ホッパ20a、20bで搬送される多量のボルト14、16は、一旦供給数調整機構26a、26bを経由することにより、搬送方向が変化されつつ、少量ずつ定量的にパーツフィーダ24へと供給される。
すなわち、供給数調整機構26a、26bを設置せず、ホッパ20a、20bからパーツフィーダ24へと直接的にボルト14、16を供給する場合、ホッパ20a、20bからの供給量(排出量)が変動し易いことから、パーツフィーダ24への供給数がばらつき、過多又は過少な供給が行われる可能性がある。
これに対し、本実施形態に係る供給装置10a(10b)では、供給数調整機構26a、26bが、ホッパ20a、20bから受け取った数よりも少ない数のボルト14、16を安定的に且つ定量的にパーツフィーダ24へと投入する定量供給機構(定量排出機構)として機能する。すなわち、供給装置10aでは、供給数調整機構26a、26bによってパーツフィーダ24に供給するボルト14、16の本数を適切に調整することができる。この場合、供給数調整機構26a、26bからパーツフィーダ24へのボルト14、16の供給数(例えば、単位時間当たり又は作動サイクル当たりの供給数)は、振動源66a、66b及び枠体64a、64b(板ばね72)の振動数(弾性係数)や振動時間を適切に制御してコントロールすればよい。
しかも、供給数調整機構26a、26bでは、ボルト14、16の搬送方向がホッパ20a、20bでの搬送方向に直交(交差)して設定されている。このため、例えば、ホッパ20a、20bから極めて大量のボルト14、16が落下された場合であっても、当該ボルト14、16が連続的にパーツフィーダ24へと崩れ落ちることを有効に防止することができ、パーツフィーダ24へのワーク供給数を一層確実に調整(低減)することができる。
さらに、本実施形態の場合、受け皿54a、54bを水平に設置することで、当該受け皿54a、54bから搬出されるボルト14、16の量を一層容易に制御(低減)している。勿論、受け皿54a、54bをワークの搬送方向(矢印Y1又はY2方向)に僅かに(例えば、3°)傾けておくことも可能である。
上記ステップS7でボルト14、16がパーツフィーダ24へと供給された後は、混在直線フィーダ30及び分配装置32を作動させてボルト14、16を直線フィーダ34a、34bへと供給し(ステップS8、S9)、必要に応じてステップS1に戻る動作を繰り返せばよい。
この際、上記ステップS9等において、例えば、一方の直線フィーダ34aがセンサ46aによって満杯であると検出され、他方の直線フィーダ34bがセンサ46bによって空きがあると検出されている場合には、直線フィーダ34aへのボルト14を分配装置32で分配せずにワーク戻し装置36でホッパ20aへと戻し、ボルト16だけを直線フィーダ34bへと分配し供給すればよい。
また、例えば、一方のボルト14のみを使用している場合には一方のホッパ20aのみを作動することにより、当該ボルト14のみを連続してパーツフィーダ24から直線フィーダ34aへと搬送することができる。ところが、この状態から、例えば、使用対象側の機種切換えによってボルト16が必要となった場合には、既にパーツフィーダ24内に供給されている不要なボルト14を回収する必要がある。つまり、パーツフィーダ24を作動させると共に、ボルト14を混在直線フィーダ30で搬送し、ワーク戻し装置36でホッパ20a側に返送する必要が生じることになる。
ところが、本実施形態の場合、ホッパ20a、20bからのボルト14、16は、一旦供給数調整機構26a、26bで数量調整された後、パーツフィーダ24へと供給されている。パーツフィーダ24へと供給されるワークの数を可及的に最適化して、当該パーツフィーダ24内には、必要最低限の(必要十分な)数のワークを常備しておくことができ、前記回収にかかる時間を大幅に短縮可能であると共に、前記機種切換え等に迅速に且つ容易に対応することができる。
次に、図7の作動フロー図を参照してワーク搬送システム12aの動作の別の一例を説明する。図7は、ワーク搬送システム12を構成する各装置の作動フローをまとめて示したフローチャートである。
図7のステップS11では、先ず、直線フィーダ34a、34bに設けられたセンサ46a、46bの検出結果を判定し、ONの場合には再度当該ステップS1を実行し、OFFの場合には、次のステップS12、S15又はS17を実行する。なお、ステップS12、S15及びS17は、互いに並列的に実行されても別個独立して実行されてもよい。
ステップS12では、ステップS11での直線フィーダ34a、34bにワークの空きがあるとの検出結果(OFF)を受けて、混在直線フィーダ30に設けられたセンサ44の検出結果を判定する。
ステップS12でセンサ44がONの場合には、混在直線フィーダ30にはボルト14、16の残量が十分にあると判定し、当該混在直線フィーダ30を作動させる(ステップS13)。これにより、混在直線フィーダ30から分配装置32を介して直線フィーダ34a、34bへとボルト14、16が供給される。一方、ステップS12でセンサ44がOFFの場合には、混在直線フィーダ30にはボルト14、16の残量が不足していると判定し、パーツフィーダ24を作動させ、混在直線フィーダ30へとボルト14、16を供給する(ステップS14)。
ステップS15では、ステップS11での直線フィーダ34a、34bに空きがあるとの検出結果(OFF)を受けて、パーツフィーダ24に設けられたセンサ42の検出結果を判定する。
ステップS15でセンサ42がONの場合には、パーツフィーダ24にはボルト14、16の残量が十分にあると判定してステップS12に進み、混在直線フィーダ30のボルト14、16が不足している場合に(ステップS12でOFF)、パーツフィーダ24を作動させる(ステップS14)。一方、ステップS15でセンサ42がOFFの場合には、パーツフィーダ24にはボルト14、16の残量が不足していると判定し、供給数調整機構26a、26bを作動させる(ステップS16)。これにより、供給数調整機構26a、26bからパーツフィーダ24へとボルト14、16が供給される。
ステップS17では、ステップS11での直線フィーダ34a、34bに空きがあるとの検出結果(OFF)を受けて、供給数調整機構26a、26bに設けられたセンサ40a、40bの検出結果を判定する。
ステップS17でセンサ40a、40bがONの場合には、供給数調整機構26a、26bの受け皿54a、54b上にボルト14、16の残量が十分にあると判定してステップS15に進み、パーツフィーダ24のワークが不足している場合に(ステップS15でOFF)、供給数調整機構26a、26bを作動させ、受け皿54a、54b上のボルト14、16をパーツフィーダ24へと供給する(ステップS16)。一方、ステップS17でセンサ40a、40bがOFFの場合には、受け皿54a、54b上にはボルト14、16の残量が不足していると判定し、ホッパ20a、20bを作動させる(ステップS18)。これにより、ホッパ20a、20bから供給数調整機構26a、26bへとボルト14、16が供給される。
以上のように、図7中、ステップS11からS12、S14へと続く流れがパーツフィーダ24の作動フローの一例を示し、ステップS11からS15、S16へと続く流れが供給数調整機構26a、26bの作動フローの一例を示し、ステップS11からS17、S18へと続く流れがホッパ20a、20bの作動フローの一例を示し、これらは、各所に設けられたセンサの検出に基づく制御装置47の制御下に適宜作動される。
ところで、上記実施形態で説明したように、ワーク搬送システム12a、12bを備えたワーク搬送システム12は、同径で長さの異なるボルト14、16及びボルト76、78の合計4種類のボルトを前記作業ロボット側へと同時並行的に搬送し供給することができるシステムである。しかしながら、一方のワーク搬送システム12a又は12bのみを単独で用いてもよく、さらには、供給装置10a(10b)ではホッパ20a又は20bのみを用いた構成とすることもできる。すなわち、上記実施形態では1台のパーツフィーダに対応するホッパが2台である場合を例示して本発明に係るワーク搬送システム及び供給装置を説明したが、当然、1台のパーツフィーダに対して1台又は3台以上のホッパを設置した構成とすることもできる。
また、供給数調整機構にワークを投入する搬送機構としては、上記のベルトコンベア式のホッパ以外でも当然適用可能であり、例えば、ローラコンベア式のもの等であってもよく、要は供給数調整機構へとワークを適切に供給可能なものであればよい。
なお、本発明は、上記実施形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
本発明の一実施形態に係る供給装置を備えるワーク搬送システムの構成を示す平面図である。 図1に示す供給装置の一部省略斜視図である。 図2に示す供給装置の一部省略側面図である。 図2に示す供給装置の一部省略正面図である。 図5Aは、図2に示す供給装置からパーツフィーダへとワークを供給する直前の状態を示す要部拡大斜視図であり、図5Bは、図5Aの状態からパーツフィーダへのワークの供給を開始した状態を示す要部拡大斜視図である。 図1に示すワーク搬送システムの動作の一例を説明するための作動フロー図である。 図1に示すワーク搬送システムの動作の別の一例を説明するための作動フロー図である。
符号の説明
10a、10b…供給装置
12、12a、12b…ワーク搬送システム
14、16、76、78…ボルト 20a、20b…ホッパ
22a、22b、28、62a、62b…供給口
24…パーツフィーダ 26a、26b…供給数調整機構
30…混在直線フィーダ 32…分配装置
34a、34b…直線フィーダ 36…ワーク戻し装置
47…制御装置 54a、54b…受け皿
29、56a、56b…振動装置 60…傾斜部

Claims (6)

  1. ワークを整列して搬出するパーツフィーダへと前記ワークを供給する供給装置であって、
    前記ワークを搬送する搬送機構と、
    前記搬送機構の供給口に設けられ、前記搬送機構から前記ワークを受け取る一方、受け取った数よりも少量ずつ定量的に前記ワークを前記パーツフィーダへと供給する供給数調整機構と、
    を備え、
    前記供給数調整機構は、前記供給口に向かって傾斜して該供給口から落下した前記ワークが当たる傾斜部が設けられ、且つ前記傾斜部に当たった前記ワークを受け取る受け皿と、
    前記傾斜部及び前記受け皿を振動させる振動装置と、を有し、
    前記ワークは、拡径した頭部を持つ軸状部品であり、且つ振動している前記傾斜部に当たることを特徴とする供給装置。
  2. 請求項1記載の供給装置において、
    前記供給数調整機構は、前記搬送機構での前記ワークの搬送方向に交差した方向に前記ワークを搬送して前記パーツフィーダへと供給する直線フィーダであることを特徴とする供給装置。
  3. 請求項1又は2記載の供給装置において、
    前記搬送機構は、異なる種類の前記ワークに対応してそれぞれ複数設けられると共に、前記供給数調整機構は、各搬送機構の各供給口に対応してそれぞれ複数設けられ、
    各供給数調整機構から供給される前記ワークが同一の前記パーツフィーダへと供給されることを特徴とする供給装置。
  4. ワークを整列して搬出するパーツフィーダと、
    それぞれ異なる種類のワークを搬送する複数の搬送機構と、各搬送機構の各供給口にそれぞれ設けられ、前記搬送機構から前記ワークを受け取る一方、受け取った数よりも少量ずつ定量的に前記ワークを前記パーツフィーダへと供給する複数の供給数調整機構とを有して、前記パーツフィーダへと前記ワークを供給する供給装置と、
    前記パーツフィーダから搬出された前記ワークを前記異なる種類が混在したまま搬送するフィーダと、
    前記フィーダで搬送された前記ワークを種類別に分配する分配装置と、
    前記分配装置で分配された前記ワークが種類別にそれぞれ供給される複数のワークバッファと、
    を備え、
    各前記供給数調整機構は、前記供給口に向かって傾斜して該供給口から落下した前記ワークが当たる傾斜部が設けられ、且つ前記傾斜部に当たった前記ワークを受け取る受け皿と、
    前記傾斜部及び前記受け皿を振動させる振動装置と、を有し、
    前記ワークは、拡径した頭部を持つ軸状部品であり、且つ振動している前記傾斜部に当たることを特徴とするワーク搬送システム。
  5. 請求項4記載のワーク搬送システムにおいて、
    前記フィーダで搬送された前記ワークを、前記分配装置で分配せずに前記搬送機構へと戻すワーク戻し装置を備えることを特徴とするワーク搬送システム。
  6. 請求項4又は5記載のワーク搬送システムにおいて、
    前記供給数調整機構は、前記搬送機構での前記ワークの搬送方向に交差した方向に前記ワークを搬送して前記パーツフィーダへと供給する直線フィーダであることを特徴とするワーク搬送システム。
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