JP5434419B2 - 印刷装置 - Google Patents

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本発明は、ユーザーから受け付けた印刷設定のうち用紙種や印刷カラー,印刷領域を含む各設定がモノクロ印刷許可条件に適合する場合に適合コマンドを付して印刷対象データを送信する印刷指示装置に接続され、該送信される印刷対象データやユーザーから印刷設定を受け付けて生成する印刷対象データに基づいてカラーインクやブラックインクを用いて印刷可能な印刷装置および印刷方法並びにプログラムに関する。
従来より、ブラックインクとカラーインクとを用いて印刷を行なうプリンターが知られている(例えば、特許文献1参照)。このプリンターでは、カラーインクがインク切れとなった場合であってもカラーの印刷対象データをモノクロのデータに変換することによりブラックインクのみを用いてモノクロ印刷をすることができるとしている。
特開平6−183032号公報
ところで、近年のプリンターにおいては、パーソナルコンピューターから送信される印刷対象のデータを印刷するだけではなく、画像が記憶されたメモリーカードから入力した画像データを印刷したり原稿を読み取って得られたスキャンデータを印刷したりするなど印刷対象データとして複数の入力元から入力されるデータに対応可能なものがある。このため、印刷対象のデータの入力元に拘わらず一律にモノクロデータに変換してモノクロ印刷するものとすると、カラー印刷を前提としている場合には印刷結果がユーザーにとって全く無用なものとなってしまう。
本発明の印刷装置および印刷方法並びにプログラムは、カラーインクがインク切れの場合に印刷対象データの入力元に応じてモノクロ印刷の許否を判断して印刷することを主目的とする。
本発明の印刷装置および印刷方法並びにプログラムは、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の印刷装置は、
ユーザーから受け付けた印刷設定のうち用紙種や印刷カラー,印刷領域を含む各設定がモノクロ印刷許可条件に適合する場合に適合コマンドを付して印刷対象データを送信する印刷指示装置に接続され、該送信される印刷対象データやユーザーから印刷設定を受け付けて生成する印刷対象データに基づいてカラーインクやブラックインクを用いて印刷可能な印刷装置であって、
前記各インクのインク切れを判定するインク切れ判定手段と、
ユーザーから印刷設定を受け付ける印刷設定受付手段と、
前記インク切れ判定手段によりカラーインクのインク切れが判定されている場合、前記送信される印刷対象データについては前記適合コマンドが付されている場合にモノクロ印刷を許可し、前記生成する印刷対象データについては前記印刷設定受付手段により受け付けられた印刷設定のうち用紙種や印刷カラー,印刷領域を含む各設定が前記モノクロ印刷許可条件に適合している場合にモノクロ印刷を許可するモノクロ印刷許可手段と、
前記モノクロ印刷許可手段によりモノクロ印刷が許可された印刷対象データに基づいてブラックインクを用いてモノクロ印刷する印刷手段と
を備えることを要旨とする。
この本発明の印刷装置では、カラーインクのインク切れが判定されている場合、印刷指示装置から送信される印刷対象データについては印刷設定のうち用紙種や印刷カラー,印刷領域を含む各設定がモノクロ印刷許可条件に適合することを示す適合コマンドが付されている場合にモノクロ印刷を許可し、ユーザーから印刷設定を受け付けて生成する印刷対象データについては受け付けられた印刷設定のうち用紙種や印刷カラー,印刷領域を含む各設定がモノクロ印刷許可条件に適合している場合にモノクロ印刷を許可し、モノクロ印刷が許可された印刷対象データに基づいてブラックインクを用いてモノクロ印刷する。これにより、印刷指示装置から送信された印刷対象データについては適合コマンドの有無によりモノクロ印刷の許否を判定し、それ以外の印刷対象データについては印刷設定からモノクロ印刷の許否を判定することができる。この結果、カラーインクがインク切れの場合に印刷対象データの入力元に応じてモノクロ印刷の許否を判断してモノクロ印刷することができる。ここで、モノクロ印刷許可条件は、用紙種が普通紙の設定で、印刷カラーがモノクロの設定で、印刷領域がフチありの設定である条件などとすることができる。
こうした本発明の印刷装置において、前記印刷対象データとして、原稿を読み取ってRGB表色系の読取データを生成する読取手段を備え、前記モノクロ印刷許可手段は、前記読取手段により生成される読取データのRGB値が黒色の文字データを示す場合には、前記印刷設定受付手段により受け付けられた印刷設定に拘わらず印刷カラーに関する設定についてはモノクロ印刷許可条件に適合しているとする手段であるものとすることもできる。こうすれば、印刷カラーに関する設定がモノクロ印刷許可条件に適合していない読取データであってもモノクロ印刷を実行することができる。
また、本発明の印刷装置において、印刷カラーに関する設定が含まれるFAXデータを受信するFAX装置に接続され、前記印刷装置は、前記FAX装置により受信されたFAXデータに基づいて印刷対象データを生成する際の用紙種と印刷領域に関する設定については、前記モノクロ印刷許可条件に適合した設定とする装置であり、前記モノクロ印刷許可手段は、前記FAX装置により受信されたFAXデータについては該FAXデータに含まれる印刷カラーに関する設定が前記モノクロ印刷許可条件に適合する場合にモノクロ印刷を許可する手段であるものとすることもできる。こうすれば、FAXデータについては印刷カラーに関する設定のみからモノクロ印刷の許否を判定することができる。この態様の本発明の印刷装置において、データを記憶する記憶手段と、前記モノクロ印刷許可手段により前記FAXデータのモノクロ印刷が許可されない場合に該FAXデータを前記記憶手段に記憶させる記憶制御手段とを備えるものとすることもできる。こうすれば、モノクロ印刷が許可されないFAXデータを記憶しておくことができる。
さらに、本発明の印刷装置において、前記印刷手段は、各インクをノズルから吐出する吐出ヘッドを有し、前記インク切れ判定手段によりカラーインクのインク切れが判定されている場合に前記ノズルのチェック指示が受け付けられたときには、ブラックインクのみを前記ノズルから吐出してノズルチェックパターンを印刷する手段であるものとすることもできる。こうすれば、カラーインクのインク切れが判定されている場合でもブラックインク用のノズルのチェックを行なうことができる。
本発明の印刷方法は、
ユーザーから受け付けた印刷設定のうち用紙種や印刷カラー,印刷領域を含む各設定がモノクロ印刷許可条件に適合する場合に適合コマンドを付して印刷対象データを送信する印刷指示装置に接続され、ユーザーから印刷設定を受け付ける印刷設定受付手段を備え、前記送信される印刷対象データやユーザーから印刷設定を受け付けて生成する印刷対象データに基づいてカラーインクやブラックインクを用いて印刷可能な印刷装置における印刷方法であって、
(a)前記各インクのインク切れを判定し、
(b)前記ステップ(a)によりカラーインクのインク切れが判定されている場合、前記送信される印刷対象データについては前記適合コマンドが付されている場合にモノクロ印刷を許可し、前記生成する印刷対象データについては前記印刷設定受付手段により受け付けられた印刷設定のうち用紙種や印刷カラー,印刷領域を含む各設定が前記モノクロ印刷許可条件に適合している場合にモノクロ印刷を許可し、
(c)前記ステップ(b)によりモノクロ印刷が許可された印刷対象データに基づいてブラックインクを用いてモノクロ印刷する
ことを要旨とする。
この本発明の印刷方法によれば、カラーインクのインク切れが判定されている場合、印刷指示装置から送信される印刷対象データについては印刷設定のうち用紙種や印刷カラー,印刷領域を含む各設定がモノクロ印刷許可条件に適合することを示す適合コマンドが付されている場合にモノクロ印刷を許可し、ユーザーから印刷設定を受け付けて生成する印刷対象データについては受け付けられた印刷設定のうち用紙種や印刷カラー,印刷領域を含む各設定がモノクロ印刷許可条件に適合している場合にモノクロ印刷を許可し、モノクロ印刷が許可された印刷対象データに基づいてブラックインクを用いてモノクロ印刷する。これにより、印刷指示装置から送信された印刷対象データについては適合コマンドの有無によりモノクロ印刷の許否を判定し、それ以外の印刷対象データについては印刷設定からモノクロ印刷の許否を判定することができる。この結果、カラーインクがインク切れの場合に印刷対象データの入力元に応じてモノクロ印刷の許否を判断してモノクロ印刷することができる。なお、上述した印刷装置のいずれかの機能を実現するステップを追加してもよい。
本発明のプログラムは、上述した印刷方法の各ステップをコンピューターに実現させるためのものである。このプログラムは、コンピューターが読み取り可能な記録媒体(例えばハードディスク、ROM、FD、CD、DVDなど)に記録されていてもよいし、伝送媒体(インターネットやLANなどの通信網)を介してあるコンピューターから別のコンピューターへ配信されてもよいし、その他どのような形で授受されてもよい。このプログラムを一つのコンピューターに実行させるか又は複数のコンピューターに各ステップを分担して実行させれば、上述した印刷方法の各ステップが実行されるため、該印刷方法と同様の作用効果が得られる。
プリントシステム10の構成の概略を示す構成図。 メインルーチンの一例を示すフローチャート。 ブラックプリントモード時処理の一例を示すフローチャート。 ノズルチェック処理ルーチンの一例を示すフローチャート。
次に、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態であるプリントシステム10の構成の概略を示す構成図である。本実施形態のプリントシステム10は、図示するように、ユーザーコンピューター(以下、ユーザーPCという)20とプリンター30とがUSBケーブル12により接続されたものとして構成されている。
ユーザーPC20は、各種制御を実行するCPU22や各種制御プログラムを記憶するROM23,データを一時的に記憶するRAM24などを備えたコントローラー21と、各種アプリケーションプログラムや各種データファイルを記憶するHDD25と、キーボードやマウスからなる操作部26と、ディスプレイとしての表示部27と、USBケーブル12を介して接続されるプリンター30とデータのやり取りを行なうUSBコントローラー28とを備え、これらがバス29を介して電気的に接続されている汎用のパーソナルコンピューターである。このユーザーPC20は、コントローラー21がHDD25にインストールされたプリンタードライバーを読み出して表示部27に表示した印刷設定画面において、用紙サイズ(例えば、「L判」,「A4」など)や用紙種(例えば、「写真紙」,「普通紙」など),フチなし印刷かフチあり印刷かの設定,カラー印刷かモノクロ印刷かの設定,印刷枚数の設定,印刷品質の設定(例えば、「はやい」,「標準」,「きれい」)などの各項目の設定を操作部26を介して受け付けることができるようになっている。そして印刷設定が受け付けられたときには、コントローラー21は、その印刷設定のうち所定の項目がモノクロ印刷許可条件に適合するか否かを判定する。具体的には、印刷設定のうち用紙種の設定が「普通紙」で、フチなし印刷かフチあり印刷かの設定が「フチあり」で、カラー印刷かモノクロ印刷かの設定が「モノクロ」であるときにモノクロ印刷許可条件に適合すると判定する。また、このユーザーPC20は、プリンタードライバーによりUSBコントローラー28を介して各種指令をプリンター30に送信したりプリンター30からの応答を受信したりする。プリンター30に送信する各種指令としては、印刷を行なうための印刷指令の他、プリンター30のプリンター機構42が備える印刷ヘッドのノズルのチェックを行なうためのノズルチェック指令などを挙げることができる。ここで、印刷対象のデータに対する印刷設定がモノクロ印刷許可条件に適合しているときには、その印刷対象のデータに専用コマンドを付して印刷指令として送信する。
プリンター30は、装置全体の制御を司るメインコントローラー31と、電源ボタンや各種モードを選択するためのモード選択ボタン,印刷設定するための設定ボタン,スタートボタンなどからなる操作部36と、印刷設定画面やエラー画面などの各種画面を表示するディスプレイとしての表示部37と、USBケーブル12が接続されるUSBコントローラー38と、着色剤としてインクを用紙Sに吐出することにより印刷を行なうプリンターユニット40と、原稿台に載置された原稿を光学的に読み取って画像データを生成するスキャナーユニット43と、電気通信回線としての電話線46aが接続されデータを送受信可能なFAXモデム46と、メモリーカードスロット47aに挿入されたメモリーカードMとの間でデータの入出力を司るメモリーカードコントローラー47とを備え、これらはバス39を介して電気的に接続されている。なお、モード選択ボタンにより選択できる動作モードとしては、原稿台の原稿を読み取るスキャンモードや原稿台の原稿を読み取って印刷を行なうコピーモード,メモリーカードMに保存されている画像データを読み取って印刷を行なうメモリーカードモードなどがある。また、操作部36の設定ボタンにより、上述したユーザーPC20における印刷設定と同様な項目の印刷設定が受け付け可能となっている。
プリンターユニット40は、プリンターASIC41とプリンター機構42とを備える。プリンターASIC41は、プリンター機構42を制御する集積回路であり、メインコントローラー31から印刷指令を受けると、印刷対象のデータに基づいて用紙Sに印刷するようプリンター機構42を制御する。プリンター機構42は、図示しないが、インクカートリッジから供給されるシアン(C),マゼンタ(M),イエロー(Y),ブラック(K)の各インクを加圧して印刷ヘッドのノズルから用紙Sに吐出させることによって用紙Sへの印刷を行なう周知のインクジェット方式の機構として構成されている。なお、以下の説明では、シアン(C),マゼンタ(M),イエロー(Y)の各インクをまとめてカラーインクと称し、これに対してブラック(K)のインクをブラックインクと称する。
スキャナーユニット43は、スキャナーASIC44とスキャナー機構45とを備える。スキャナーASIC44は、スキャナー機構45を制御する集積回路であり、メインコントローラー31からのスキャン指令を受けると、原稿台に載置された原稿を画像データとして読み取るようスキャナー機構45を制御する。また、スキャナー機構45は、周知のイメージスキャナーとして構成され、原稿に向かって発光したあとの反射光をレッド(R),グリーン(G),ブルー(B)の各色に分解してRGBデータ(スキャンデータ)とする周知のカラーイメージセンサーを備える。
メインコントローラー31は、CPU32を中心とするマイクロプロセッサーとして構成されており、各種処理プログラムを記憶したROM33と、一時的にデータを記憶するRAM34と、データを記憶可能で電源を切ってもデータは保持されるフラッシュメモリー35とを備える。RAM34には、各種データを一時的に格納するためのデータバッファー領域として、ユーザーPC20からの印刷対象のデータを格納するPCデータ用バッファーやコピーモードにおいてスキャナーユニット43により生成されるRGBデータを格納するコピーデータ用バッファー,メモリーカードコントローラー47によりメモリーカードMから読み出されたデータを格納するカードデータ用バッファー,FAXモデム46を介して受信したFAXデータを格納するFAXデータ用バッファーなどが設けられている。また、フラッシュメモリー35には、データを保留しておくためのデータ保留用バッファーも設けられ、保留されるデータについては後述する。メインコントローラー31は、各種データを受け取ったときに、各データの入力元(生成元)に応じて、各バッファーにデータを格納する。なお、PCデータ用バッファーに上述した専用コマンドを印刷対象のデータと共に格納し、コピーデータ用バッファーやカードデータ用バッファーにユーザーにより設定された印刷設定の情報を印刷設定情報として各データと共に格納する。また、メインコントローラー31は、FAXデータを受信したときに、受信したFAXデータからカラー印刷かモノクロ印刷かの設定情報を抽出し、印刷設定情報としてFAXデータと共にFAXデータ用バッファーに格納する。なお、本実施形態では、FAXデータの印刷については、「普通紙」,「フチあり」で印刷するものと予め定められている。
次に、こうして構成された本実施形態のプリンター30の動作、特に、電源がオンされて印刷が可能な状態になったときの動作やノズルチェックの指示を受け付けたときの動作について説明する。図2は、メインコントローラー31のCPU32により実行されるメインルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンは、プリンター30の電源がオンされて印刷が可能な状態となったときに実行される。
メインルーチンが実行されると、メインコントローラー31のCPU32は、印刷要求があるか否かを判定する(ステップS100)。ここで、本実施形態では、上述したRAM34の各データ用バッファーやフラッシュメモリー35のデータ保留用バッファーに印刷対象のデータが格納されているか否かにより印刷要求があるか否かを判定するものとした。印刷要求があるときには、データ用バッファーに格納された印刷対象のデータに基づいて印刷処理を実行する(ステップS110)。印刷処理を実行すると、各インクがインク切れ(インクエンド)になったか否かを判定するインクエンド判定処理を実行する(ステップS120)。この処理は、カラーインクやブラックインクのインク残量が所定のインク切れ判定値を下回ったか否かを判定することにより行なわれる。ここで、所定のインク切れ判定値は、印刷途中でインク切れにならないことを考慮してゼロよりも若干大きな値に設定されている。なお、インク残量は、印刷処理におけるインク消費量などを前回のインク残量から減じて算出した値を用いたり、各種センサにより直接的に検出された値を用いたりするものとすればよい。そして、インクエンドとなったインクはないと判定したときには(ステップS130)、ステップS100に戻り処理を繰り返す。
一方、ステップS130でインクエンドとなったインクがあると判定したときには、インクエンドとなったインク色がブラックインクであるかカラーインクであるかを判定する(ステップS140)。ブラックインクがインクエンドになったと判定したときには、インク切れとなったインク色(この場合はブラック(K))を表示してそのインクカートリッジの交換を促す図示しないインクエンドエラー画面を表示部37に表示する(ステップS160)。そして、インクエンドになったインクカートリッジが交換されたことを判定したときには(ステップS170)、ステップS100に戻り処理を繰り返す。一方、ステップS140でカラーインクがインクエンドになったと判定したときには、ブラックプリントモード時処理を実行する(ステップS150)。以下、この処理の詳細について説明する。
図3は、ブラックプリントモード時処理の一例を示すフローチャートである。ブラックプリントモード時処理では、メインコントローラー31のCPU32は、まず、印刷要求があるか否かを判定する(ステップS200)。この判定は、上述のメインルーチンのステップS100の処理とは異なり、フラッシュメモリー35のデータ保留用バッファーに印刷対象のデータが格納されているか否かは考慮せず、RAM34の各データ用バッファーに印刷対象のデータが格納されているか否かにより行なわれる。印刷要求があると判定したときには、その印刷対象のデータの入力元がユーザーPC20であるかユーザーPC20以外のスキャナーユニット43やFAXモデム46,メモリーカードコントローラー47であるかを判定する(ステップS210)。上述したように、各データは入力元別に各データ用バッファーに格納されているので、それに基づいて入力元を判定することができる。データの入力元がユーザーPC20以外と判定したときは、さらにデータの入力元がFAXモデム46であるか否か即ち印刷対象のデータがFAXデータであるか否かを判定する(ステップS220)。
ステップS220でFAXデータでないと判定したときには、印刷対象のデータと共にデータ用バッファーに格納されている印刷設定情報からカラー印刷かモノクロ印刷かの設定が「カラー」であるか否かを判定する(ステップS230)。設定が「カラー」でないと判定したときには、印刷設定情報が上述したモノクロ印刷許可条件に適合するか否か即ち「普通紙」,「フチあり」,「モノクロ」の設定であるか否かを判定する(ステップS260)。モノクロ印刷許可条件に適合すると判定したときには、印刷対象のデータに基づいてブラックインクのみを用いてモノクロ印刷処理を実行する(ステップS320)。これにより、カラーインクがインクエンドの場合であっても、ユーザーPC20以外からの印刷対象のデータについては、印刷設定情報がモノクロ印刷許可条件に適合するか否かによりモノクロ印刷の許否を判定してモノクロ印刷を行なうことができる。
こうしてモノクロ印刷処理を実行すると、インクエンド判定処理を実行する(ステップS330)。いま、ブラックインクのみを用いてモノクロ印刷した場合を考えているから、ブラックインクのみについて判定を行なう。インクエンドが判定されなければステップS200に戻り処理を繰り返す。一方、ブラックインクのインクエンドが判定されれば、本処理を終了する。なお、本処理を終了したときには、メインルーチンに戻り、ステップS160の処理でインクエンドエラー画面が表示される。その場合、先にインクエンドとなったカラーインクとブラックインクとがインクエンドとなったことが表示される。
一方、ステップS230で印刷設定情報から設定が「カラー」であると判定したときには、印刷対象のデータがモノクロ変換可能なデータであるか否かを判定する(ステップS240)。ここで、印刷設定が「カラー」であるにも拘わらずモノクロ変換可能なデータであるか否かの判定は、本実施形態では、コピーデータ用バッファーに格納されているスキャナーデータであって且つ黒色文字のみのデータと判断できるか否かにより行なうものとした。このようなデータは、印刷設定が「カラー」であっても、CMYの3つのインク(カラーインク)を用いて黒色を表現するいわゆるコンポジットブラックによって印刷が行なわれるものであり、モノクロ印刷をしても不都合が生じることが少ないためである。なお、黒色文字のみのデータであるか否かは、スキャナーデータのRGBの各値により判断したり、スキャナーデータに含まれるエッジ成分を抽出して文字領域を検出することなどにより行なうことができる。こうしてモノクロ変換可能なデータであると判定したときには、その印刷設定情報のうち「カラー」の設定を「モノクロ」の設定に変更してから(ステップS250)、ステップS260で印刷設定情報がモノクロ印刷許可条件に適合するか否かを判定する。この場合、既に「モノクロ」の設定に変更されているから、残りの「普通紙」,「フチあり」について判定がなされる。そして、適合すると判定したときには、ステップS320でモノクロ印刷処理を実行してステップS330以降の各処理を実行する。このように、当初の印刷設定が「カラー」でありモノクロ印刷許可条件に適合していないものであってもモノクロ印刷に変換可能なデータであれば、印刷設定を「モノクロ」に変更してモノクロ印刷を実行することができる。
そして、ステップS240でモノクロ変換できないデータであると判定したときやステップS260で印刷設定情報がモノクロ印刷許可条件に適合しないと判定したときには、モノクロ印刷を行なうことはできないため、図示しない印刷不可エラー画面を表示部37に表示する(ステップS300)。この印刷不可エラー画面では、カラーインクがないために印刷することができない旨を表示すると共にユーザーに印刷中止を選択するか否かを問い合わせる画面として構成されており、印刷中止が選択されたときには(ステップS310)、印刷を中止してステップS200に戻り処理を繰り返す。なお、この場合、印刷対象のデータは消去される。一方、ステップS310で印刷中止が選択されなかったときには、本処理を終了する。本処理を終了したときには、上述したように、メインルーチンに戻り、ステップS160の処理でインクエンドエラー画面が表示されステップS170の処理でインクエンドのカートリッジが交換された判定したときにステップS100の処理に戻る。そして、ステップS100で印刷要求ありと判定されるため、印刷処理が実行されることになる。
また、ステップS220で印刷対象のデータがFAXデータであると判定したときには、印刷設定情報から設定が「カラー」であるか否かを判定し(ステップS270)、「カラー」でないときにはステップS260で印刷設定情報がモノクロ印刷許可条件に適合するか否かを判定して以降の処理を実行する。一方、設定が「カラー」のときには、そのFAXデータをフラッシュメモリー35のデータ保留用バッファーに格納して(ステップS280)、ステップS200の処理に戻る。このように、FAXデータについては、設定が「カラー」であればデータ保留用バッファーに格納するから、「カラー」のFAXデータを受信する度にステップS260で印刷設定情報がモノクロ印刷許可条件に適合しないと判定されてステップS300で印刷不可エラー画面が表示されるのを防止することができる。ここで、FAXデータは、他の印刷対象のデータと異なり消去してしまうと後から印刷することができないものであるが、印刷不可エラー画面においては、上述したように、印刷中止が選択されると印刷対象のデータは消去されてしまう。そこで、FAXデータが印刷される前に誤って消去される可能性を排除するため、設定が「カラー」であればデータ保留用バッファーに格納するのである。なお、ブラックプリントモード時処理のステップS200の処理において印刷要求があるか否かを判定する際に、データ保留用バッファー内のデータは考慮されないから、一旦データ保留用バッファーに格納されたFAXデータがブラックプリントモード時処理において再度印刷対象とされることはない。
ステップS210でユーザーPC20からの印刷対象のデータであると判定したときには、PCデータ用バッファーに専用コマンドが格納されているか否かを判定する(ステップS290)。専用コマンドがあるときには、ステップS320でモノクロ印刷処理を実行して以降の処理を行なう。これにより、ユーザーPC20からの印刷対象のデータであれば、専用コマンドの有無を判定するだけでモノクロ印刷処理の許否をスムーズに判定することができる。このように、カラーインクのインク切れが発生したときにインクエンドエラーとすることなく印刷対象のデータのモノクロ印刷の許否をデータの入力元に応じて判定しモノクロ印刷を実行する状態を、ブラックプリントモードと称する。
次に、ノズルチェックの指示を受けたときの動作について説明する。図4は、ノズルチェック処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。この処理は、ユーザーPC20からノズルチェック指令を受信したときや操作部36の操作によりユーザーからノズルチェック指令を受け付けたときに実行される。ノズルチェック処理ルーチンが実行されると、メインコントローラー31のCPU32は、ブラックプリントモード中であるか否かを判定する(ステップS400)。この判定は、上述したブラックプリントモード時処理が実行されているか否かにより行なわれる。ブラックプリントモード中であるときには、ブラックインクのみを用いてノズルチェックパターンを印刷し(ステップS410)、ブラックプリントモード中でないときには、すべてのインクを用いてノズルチェックパターンを印刷して(ステップS420)、本ルーチンを終了する。これにより、カラーインクのインク切れが判定されている場合でも、モノクロ印刷に必要となるブラックインク用のノズルのチェックを行なうことができる。
ここで、本実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係を明らかにする。本実施形態の図2のメインルーチンのステップS120の処理と図3のブラックプリントモード時処理のステップS330の処理とを実行するメインコントローラー31が「インク切れ判定手段」に相当し、操作部37が「印刷設定受付手段」に相当し、図3のブラックプリントモード時処理のステップS200〜S270,S290の処理を実行するメインコントローラー31が「モノクロ印刷許可手段」に相当し、図3のブラックプリントモード時処理のステップS320の処理を実行するメインコントローラー31とプリンターユニット40とが「印刷手段」に相当する。また、スキャナーユニット43が「読取手段」に相当し、FAXモデム46が「FAX装置」に相当し、フラッシュメモリー35が「記憶手段」に相当し、図3のブラックプリントモード時処理のステップS280の処理を実行するメインコントローラー31が「記憶制御手段」に相当する。なお、ユーザーPC20が「印刷指示装置」に相当する。
以上詳述した本実施形態のプリンター10によれば、カラーインクのインクエンドを判定したブラックプリントモード時処理において、ユーザーPC20から送信された印刷対象のデータについては専用コマンドがあるときにモノクロ印刷を許可し、ユーザーPC20以外のスキャナーユニット43やFAXモデム46,メモリーカードコントローラー47からの印刷対象のデータのときには印刷設定情報がモノクロ印刷許可条件に適合しているときにモノクロ印刷を許可するから、カラーインクがインクエンドの場合に印刷対象のデータの入力元に応じてモノクロ印刷の許否を判断してモノクロ印刷を実行することができる。また、印刷設定がカラー印刷でありモノクロ印刷許可条件に適合していないものであっても、モノクロ印刷に変換可能なデータであれば、印刷設定をカラー印刷からモノクロ印刷に変更してモノクロ印刷を実行することができる。さらに、FAXデータについては、設定がカラー印刷であればデータ保留用バッファーに格納するから、設定がカラー印刷のFAXデータを受信する度に印刷設定情報がモノクロ印刷許可条件に適合しないと判定されて印刷不可エラー画面が表示されるのを防止することができる。そして、カラーインクのインク切れが判定されている場合でも、モノクロ印刷に必要となるブラックインク用のノズルのチェックを行なうことができる。
なお、本発明は上述した実施態様に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
上述した実施形態では、印刷対象のデータがFAXデータのときに、ステップS270で印刷設定がカラー印刷でないと判定されると続くステップS260で印刷設定情報がモノクロ印刷許可条件に適合しているか否かを判定するものとしたが、FAXデータの印刷については、「普通紙」,「フチあり」で印刷するものと予め定められているため、ステップS260の判定を省略するものとしてもよい。
上述した実施形態では、FAXモデム46をプリンター30に内蔵するものとしたが、外付けするものとしてもよい。
上述した実施形態では、プリンター30がスキャナーユニット43やFAXモデム46,メモリーカードコントローラー47を備えるものとしたが、これに限られず、このうちいずれか1つあるいは2つのみを備えるものとしてもよい。なお、FAXモデム46を備えないものとした場合には、図3のブラックプリントモード時処理のステップS220,S270,S280の処理を行なわないものとすればよい。
上述した実施形態では、操作部36を介して受け付けた印刷設定を印刷設定情報としてデータ用バッファーに格納しておき印刷要求があるときにモノクロ印刷許可条件と適合するか否かを判定するものとしたが、これに限られず、操作部36を介して印刷設定を受け付ける際に印刷設定情報と適合するか否かを判定するものとしてもよい。
上述した実施形態では、モノクロ印刷許可条件は、「普通紙」,「フチあり」,「モノクロ」としたが、これに限られず、例えば2種類以上の用紙種を許容したり、「フチなし」も許容したりしてもよいし、さらに他の項目を追加してもよい。
10 プリントシステム、12 USBケーブル、20 ユーザーコンピューター(ユーザーPC)、21 コントローラー、22 CPU、23 ROM、24 RAM、25 HDD、26 操作部、27 表示部、28 USBコントローラー、29 バス、30 プリンター、31 メインコントローラー、32 CPU、33 ROM、34 RAM、35 フラッシュメモリー、36 操作部、37 表示部、38 USBコントローラー、39 バス、40 プリンターユニット、41 プリンターASIC、42 プリンター機構、43 スキャナーユニット、44 スキャナーASIC、45 スキャナー機構、46 FAXモデム、46a 電話回線、47 メモリカードコントローラー、47a メモリーカードスロット、M メモリーカード、S 用紙。

Claims (3)

  1. ユーザーから受け付けた印刷設定のうち用紙種や印刷カラー,印刷領域を含む各設定がモノクロ印刷許可条件に適合する場合に適合コマンドを付して印刷対象データを送信する印刷指示装置と、印刷カラーに関する設定が含まれるFAXデータを受信するFAX装置とに接続され、カラーインクやブラックインクを用いて印刷可能な印刷装置であって、
    前記FAX装置により受信されたFAXデータに基づいて印刷対象データを生成する際の用紙種と印刷領域に関する設定については、前記モノクロ印刷許可条件に適合した設定とし、
    前記各インクのインク切れを判定するインク切れ判定手段と、
    ユーザーから印刷設定を受け付ける印刷設定受付手段と、
    原稿を読み取ってRGB表色系の読取データを生成する読取手段と、
    データを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段にデータを記憶させる記憶制御手段と、
    前記インク切れ判定手段によりカラーインクのインク切れが判定されている場合、前記印刷指示装置から送信される印刷対象データについては前記適合コマンドが付されている場合にモノクロ印刷を許可し、前記読取手段により生成される読取データについては前記印刷設定受付手段により受け付けられた印刷設定のうち用紙種や印刷カラー,印刷領域を含む各設定が前記モノクロ印刷許可条件に適合る場合にモノクロ印刷を許可し、前記FAX装置により受信されたFAXデータについては該FAXデータに含まれる印刷カラーに関する設定が前記モノクロ印刷許可条件に適合する場合にモノクロ印刷を許可するモノクロ印刷許可手段と、
    前記モノクロ印刷許可手段によりモノクロ印刷が許可された印刷対象データに基づいてブラックインクを用いてモノクロ印刷する印刷手段と
    を備え
    前記モノクロ印刷許可手段は、前記読取手段により生成される読取データについては、前記印刷設定受付手段により受け付けられた印刷設定のうち印刷カラーの設定が前記モノクロ印刷許可条件に適合しなくても、前記読取データのRGB値が黒色の文字データを示す場合には印刷カラーの設定が前記モノクロ印刷許可条件に適合するとする手段であり、
    前記記憶制御手段は、前記モノクロ印刷許可手段により前記FAXデータに含まれる印刷カラーに関する設定が前記モノクロ印刷許可条件に適合しないとされた場合に、該FAXデータを前記記憶手段に記憶させる手段である
    印刷装置。
  2. 前記モノクロ印刷許可条件は、用紙種が普通紙の設定で、印刷カラーがモノクロの設定で、印刷領域がフチありの設定である請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記印刷手段は、各インクをノズルから吐出する吐出ヘッドを有し、前記インク切れ判定手段によりカラーインクのインク切れが判定されている場合に前記ノズルのチェック指示が受け付けられたときには、ブラックインクのみを前記ノズルから吐出してノズルチェックパターンを印刷する手段である請求項1または2に記載の印刷装置。
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