JP2010157071A - 画像形成コスト推定装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成コストをより正確に推定する。
【解決手段】写真選択画面で選択された写真から得られる印刷用データから印刷に要するインク消費量Ipを設定してインクコストC1を計算し(S200〜S220)、印刷設定選択画面70で選択された用紙サイズや用紙種類に基づいて用紙コストC2を設定し(S230,S240)、クリーニングやノズルチェックパターン印刷,紙ジャムなどの通常の印刷とは異なる動作により要したインク消費量に基づくコストや用紙単価Ppを総印刷枚数Ntlで除したものを付加コストC3として入力し(S250)、インクコストC1と用紙コストC2と付加コストC3との和により合計の印刷コストCtlを計算して(S260)、印刷時のプレビュー画面に選択された写真と共に表示する。これにより、ユーザは、用紙一枚当たりに必要な印刷コストをより正確に把握することができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、画像形成コスト推定装置およびコンピュータを画像形成コスト推定装置として機能させるためのプログラムに関する。
従来、この種の画像形成コスト推定装置としては、印刷に要するインクコストを算出して表示するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この装置では、選択された画像データ(RGBデータ)を色変換して得られる色変換データ(CMYKデータ)に基づいて実際のインク使用量を推定し、推定したインク使用量にインク単価を乗じることにより選択された画像を印刷する際に要するインクコストを算出してこれをユーザに提示している。
特開2002−328796号公報
上述した装置では、ユーザは用紙一枚当たりのインクコストを把握することができるものの、このインクコストが必ずしも実際に要したコストを反映するものとはならない場合が生じる。例えば、インクは、通常の印刷とは異なる動作(印刷ヘッドのクリーニングなど)によっても消費されているから、色変換データに基づくインク使用量にインク単価を乗じて得られるインクコストは実際よりも低額に見積もられる。また、印刷に実際に要したコスト(印刷コスト)は、インクコストだけではなく、用紙コストも含まれるため、インクコストだけをユーザに提示しても、印刷コストとしての用を十分に果たすことはできない。
本発明の画像形成コスト推定装置およびプログラムは、画像形成コストをより正確に推定することを主目的とする。
本発明の画像形成コスト推定装置およびプログラムは、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の画像形成コスト推定装置は、
媒体にインクを吐出することにより画像を形成する画像形成装置に用いられ、前記媒体一つ当たりの画像形成コストを推定する画像形成コスト推定装置であって、
画面を表示する表示手段と、
画像の選択を受け付ける画像選択受付手段と、
前記選択された画像の形成に必要な所要インク量と、該画像の形成に用いる媒体と、通常時の画像形成動作とは異なる非通常時の動作によるインクおよび媒体の使用量を前記画像形成動作における媒体一つ当たりの使用量に換算した換算値とに基づいて媒体一つ当たりの画像形成コストを演算する画像形成コスト演算手段と、
該演算された画像形成コストが前記選択された画像の前記媒体への形成に先だって前記表示手段に表示されるよう制御する表示制御手段と、
を備えることを要旨とする。
この本発明の画像形成コスト推定装置では、選択された画像の形成に必要な所要インク量と、画像の形成に用いる媒体と、通常時の画像形成動作とは異なる非通常時の動作によるインクおよび媒体の使用量を画像形成動作における媒体一つ当たりの使用量に換算した換算値とに基づいて媒体一つ当たりの画像形成コストを演算し、演算された画像形成コストを選択された画像の媒体への形成に先立って表示する。これにより、画像形成コストをより正確に推定することができ、実際のコストにより近いものをユーザに提示することができる。
こうした本発明の画像形成コスト推定装置において、前記画像形成コスト演算手段は、前記非通常時の動作として、クリーニング,ノズルチェックパターン印刷,媒体詰まりの少なくとも一つにより消費されたインク量または媒体数に基づく換算値を用いて前記画像形成コストを演算する手段であるものとすることもできる。
また、本発明の画像形成コスト推定装置において、所定の画像形成用の設定の選択を受け付ける設定選択受付手段を備え、前記画像形成コスト演算手段は、選択可能な設定毎に前記画像形成コストを演算する手段であり、前記表示制御手段は、前記設定選択受付手段により前記画像形成用の設定の選択を受け付ける際に、選択可能な設定の一覧と共に該設定毎の前記画像形成コストが前記表示手段に表示されるよう制御する手段であるものとすることもできるし、所定の画像形成用の設定の選択を受け付ける設定選択受付手段を備え、前記画像形成コスト演算手段は、選択可能な設定毎に前記画像形成コストを演算する手段であり、前記表示制御手段は、前記設定選択受付手段により前記画像形成用の設定の選択を受け付ける際に、選択可能な設定の一覧と共に現在選択されている設定の前記画像形成コストと他の設定における該現在選択されている設定に対するコスト差とが前記表示手段に表示されるよう制御する手段であるものとすることもできる。こうすれば、ユーザは、現在選択している設定における画像形成コストと他の設定における画像形成コストとの対比により画像形成用の設定を選択することができる。この場合、前記所定の画像形成用の設定は、媒体種類,画像形成品位,前記選択された画像に対する画質補正の有無に関する設定の少なくとも一つを含む設定であるものとすることもできる。
本発明のプログラムは、コンピュータを上述した各態様のいずれかの本発明の画像形成コスト推定装置として機能させることを要旨とする。この本発明のプログラムは、コンピュータを本発明の画像形成コスト推定装置として機能させるから、本発明の画像形成コスト推定装置が奏する効果、例えば、画像形成コストをより正確に推定することができる効果などを奏することができる。なお、このプログラムは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体(例えばハードディスク、ROM、FD、CD、DVDなど)に記録されていてもよいし、伝送媒体(インターネットやLANなどの通信網)を介してあるコンピュータから別のコンピュータへ配信されてもよいし、その他どのような形で授受されてもよい。
次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1はマルチファンクションプリンタ10の構成の概略を示す構成図であり、図2はマルチファンクションプリンタ10のブロック図である。
本実施形態のマルチファンクションプリンタ10は、図示するように、印刷ジョブに基づいて用紙Sへの印刷を実行するプリンタユニット20と、ガラス台36に載置された原稿Pを読み取るフラットベット式のスキャナユニット30と、メモリカードスロット40に挿入されたメモリカード42とのデータの入出力を司るメモリカードコントローラ44と、各種情報を表示部52に表示したりユーザの指示をボタン類54の操作を介して入力したりする操作パネル50と、装置全体の制御を司るメインコントローラ60とを備える。このマルチファンクションプリンタ10は、プリンタユニット20やスキャナユニット30,メモリカードコントローラ44,メインコントローラ60がバス12を介して各種制御信号やデータのやり取りができるよう構成されている。
プリンタユニット20は、プリンタASIC(Application Specific Integrated Circuit)22とプリンタエンジン24とを備える。プリンタASIC22は、プリンタエンジン24を制御する集積回路であり、メインコントローラ60から印刷指令を受けると、その印刷指令の対象となる画像ファイルに基づいて用紙Sに印刷するようプリンタエンジン24を制御する。また、プリンタエンジン24は、C(シアン)M(マゼンタ)Y(イエロー)K(ブラック)の各色インクを収容する図示しないインクカートリッジを備え、印刷ヘッドから用紙へインクを吐出することにより印刷を行なう周知のインクジェット方式のカラープリンタ機構として構成されている。このプリンタエンジン24は、ユーザからの指示により印刷ヘッドから各色インクが正常に吐出されているか否かを確認するためのノズルチェックパターン印刷の機能や、ユーザからの指示により又は必要に応じて自動的に印刷ヘッド内を封止して図示しない吸引ポンプにより作動させることによりノズル内のインクを吸引除去するクリーニングの機能を有している。
スキャナユニット30は、スキャナASIC32とスキャナエンジン34とを備える。スキャナASIC32は、スキャナエンジン34を制御する集積回路であり、メインコントローラ60からのスキャン指令を受けると、ガラス台36に載置された原稿Pを画像データとして読み取るようスキャナエンジン34を制御する。また、スキャナエンジン34は、周知のイメージスキャナとして構成され、原稿Pに向かって発光したあとの反射光をレッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)の各色に分解してスキャンデータとする周知のカラーイメージセンサを備えている。カラーイメージセンサとしては、本実施形態では、CIS(Contact Image Sensor)方式のセンサを用いるものとした。
メモリカードコントローラ44は、操作パネル50の横に配置されたメモリカードスロット40に挿入されたメモリカード42との間でデータの入出力を行うものである。このメモリカードコントローラ44は、メモリカードスロット40にメモリカード42が接続されているとき、メモリカード42に保存されているファイルを読み出してメインコントローラ60に送信したりメインコントローラ60からの命令を入力し該命令に基づいてメモリカード42にデータを書き込んだりする。
操作パネル50は、表示部52とボタン類54とを備えている。表示部52は、液晶ディスプレイであり、各種モードの選択や印刷の設定、印刷プレビュー画面などを表示する。ボタン類54は、各種モードの選択や各種設定の選択のために操作される矢印キー56や、これらの選択を確定するための決定ボタン57、画像の印刷を実行するときに押下される印刷ボタン58、電源のオンオフを行うときに操作される電源ボタンなどからなり、内部通信インタフェース69を介してメインコントローラ60にユーザの指示を入力できるようになっている。ここで、選択可能な各種モードとしては、メモリカード42に保存された画像を選択してそれぞれ印刷する印刷モードやガラス台36に載置された書類を読み取って画像データとしてメモリカード42に保存するスキャンモード、書類を読み取ってコピーするコピーモードなどがある。
メインコントローラ60は、CPU62を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、各種処理プログラムや各種データ、各種テーブルなどを記憶したROM64と、一時的にスキャンデータや印刷用データなどを記憶するRAM66と、電気的に書き換え可能で電源を切ってもデータは保持されるフラッシュメモリ68と、操作パネル50との通信を可能とする内部通信インタフェース69とを備え、これらはバス12を介して互いに信号のやり取りが可能なように接続されている。このメインコントローラ60は、プリンタユニット20やスキャナユニット30,メモリカードコントローラ44からの各種動作信号や各種検出信号を入力したり、操作パネル50のボタン類54の操作に応じて発生する操作信号を入力したりする。また、メモリカード42から画像データを読み出してメインコントローラ60へ出力する指令をメモリカードコントローラ44に出力したり、画像の印刷を実行するようプリンタユニット20に指令を出力したり、操作パネル50のボタン類54のスキャン指令に基づいてガラス台36に載置された書類を読み取るようスキャナユニット30に指令を出力したり、操作パネル50に表示部52の制御指令を出力したりする。
次に、こうして構成された本実施形態のマルチファンクションプリンタ10の動作について説明する。図2は、メインコントローラ60により実行される印刷処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンは、画像データが記録されたメモリカード42がメモリカードスロット40に挿入されると共に動作モードとして印刷モードが設定されたときに実行される。
印刷処理ルーチンが実行されると、メインコントローラ60のCPU62は、まず、写真選択画面を表示して写真の選択を受け付ける(ステップS100)。ここで、写真選択画面は、図示しないが、メモリカード42に保存されている写真のサムネイル画像を選択が可能な写真の一覧として表示する。写真の選択は、この写真選択画面上で矢印キー56の操作により所望の写真にカーソルを合わせ図示しない決定ボタン57を押下することにより行なう。写真の選択が完了すると(ステップS110)、続いて、印刷設定選択画面を表示して印刷設定の選択を受け付ける(ステップS120)。図3に印刷設定選択画面70の一例を示す。印刷設定選択画面70では、図3(a)に示すように、「用紙サイズ」や「用紙種類」、「印刷品位」、「自動画質補正」などの複数の設定項目が一覧として表示されており、矢印キー56の上下キーによりカーソル70aを所望の設定項目に合わせて決定ボタン57を押下することにより、設定項目毎の設定を選択するための設定選択画面に移行するようになっている。例えば、印刷設定選択画面70上の設定項目から「用紙サイズ」が選択されると、図3(b)に示す用紙サイズ選択画面72に移行する。この用紙サイズ選択画面72では、「L判」や「ハガキ」、「A4」などの選択肢が一覧として表示され、カーソル72aを所望のサイズに合わせて決定ボタン57を押下することにより用紙サイズを選択することができる。また、印刷設定選択画面70上の設定項目から「用紙種類」が選択されると、図3(c)に示す用紙種類選択画面74に移行する。この用紙種類選択画面74では、「普通紙」や「写真用紙」、「スーパーファイン紙」、「ハガキ(インクジェット紙)」などの選択肢が一覧として表示され、カーソル74aを所望の用紙種類に合わせて決定ボタン57を押下することにより用紙種類を選択することができる。さらに、印刷設定選択画面70上の設定項目から「印刷品位」が選択されると、図3(d)に示す印刷品位選択画面76に移行する。この印刷品位選択画面76では、「きれい」や「普通」、「はやい」などの選択肢が一覧として表示され、カーソル76aを所望の選択肢に合わせて決定ボタン57を押下することにより印刷品位を選択することができる。また、印刷設定選択画面70上の設定項目から「自動画質補正」が選択されると、図3(e)に示す自動画質補正選択画面78に移行する。この自動画質補正選択画面78では、「補正あり」と「補正なし」の選択肢を表示し、カーソル78aをいずれかの選択肢に合わせて決定ボタン57を押下することにより自動画質補正の有無を選択することができる。
こうして写真の選択と印刷設定の選択とが完了すると、選択された写真をメモリカード42から読み込むと共に展開してRGB表色系の画像データとすると共に(ステップS140)、選択された印刷設定に従ってリサイズや画質補正などの補正処理を施してRGB表色系の画像データから色変換テーブルを用いてCMYK表色系の印刷用データを生成し(ステップS150)、生成した印刷用データに基づいて印刷コストCtlを演算して(ステップS160)、演算結果と共に選択写真のプレビュー表示を行なう(ステップS170)。図4に、プレビュー画面80の一例を示す。プレビュー画面80は、図示するように、選択された写真を表示する写真表示欄82と、選択された印刷設定(用紙サイズや用紙種類、印刷品位、自動画質補正など)を表示する印刷設定表示欄84と、選択された写真を選択された印刷設定に従って印刷した場合に生じる印刷コストを表示する印刷コスト表示欄86とにより構成されている。ここで、印刷コスト表示欄86に表示する印刷コストCtlの演算は、図5の印刷コスト演算処理を実行することにより行なわれる。以下、印刷処理ルーチンの説明を中断し、図5の印刷コスト演算処理について説明する。
印刷コスト演算処理では、まず、単位量当たりのインク価格としてのインク単価Piを各色毎に入力し(ステップS200)、図2の印刷処理ルーチンのステップS150で生成した印刷用データからインク消費量Ipを各色毎に設定し(ステップS210)、各色毎にインク消費量Ipにインク単価Piを乗じたものを加算してインクコストC1を計算する(ステップS220)。ここで、インク単価Piは、単位量当たりのインク価格を示し、純正インク1個当たりの定価を初期インク量で除したものを予め登録しておいてこれを入力するものとしてもよいし、ユーザからのインク購入価格の入力を受け付けると共に受け付けたインク購入価格を初期インク量で除したものを入力するものとしてもよい。インクコストC1を計算すると、図2の印刷処理ルーチンのステップS120,S130で選択された印刷設定のうち「用紙サイズ」と「用紙種類」とに基づいて用紙単価Ppを設定し(ステップS230)、設定した用紙単価Ppを用紙コストC2として設定する(ステップS240)。ここで、用紙単価Ppは、一枚当たりの用紙価格を示し、用紙サイズおよび用紙種類の各組み合わせと純正用紙の用紙単価Ppとの関係を予め求めてテーブルとしてROM64に記憶しておき用紙サイズと用紙種類とが与えられたときにテーブルから対応する用紙単価Ppを導出してこれを入力するものとしてもよいし、ユーザから選択した用紙サイズと用紙種類とに対応する用紙購入価格と初期用紙枚数の入力を受け付けると共に受け付けた用紙購入価格を初期用紙枚数で除したものを入力するものとしてもよい。用紙コストC2を設定すると、さらに、付加コストC3を入力する(ステップS250)。ここで、付加コストC3は、通常時の印刷とは異なる動作により生じるコストであり、後述する図6の付加コスト演算処理により演算される。こうしてインクコストC1と用紙コストC2と付加コストC3とを設定あるいは入力すると、インクコストC1と用紙コストC2と付加コストC3との和により印刷コストCtlを計算して(ステップS260)、本処理を終了する。
次に、図6の付加コスト演算処理について説明する。この処理は、メインコントローラ60により図5の印刷コスト演算処理と並行して所定時間毎(例えば数秒毎や数十秒毎)に繰り返し実行される。付加コスト演算処理が実行されると、メインコントローラ60のCPU62は、まず、総印刷枚数Ntlやインク単価Piを入力し(ステップS300)、印刷ヘッドのクリーニング(CL)が実行されたか否かを判定する(ステップS310)。ここで、総印刷枚数Ntlとしては、ユーザにより印刷が要求された写真に対して印刷が正常に行なわれた用紙の枚数を算出してこれを入力するものとしてもよいし、後述するノズルチェックパターン印刷で消費された用紙や紙ジャムで消費された用紙も含めたすべての用紙消費枚数を算出してこれを入力するものとしてもよい。クリーニングが実行されていないときにはそのまま次の処理に進み、クリーニングが実行されたときにはクリーニングに伴って消費するインク量としてのCL時インク消費量Iclを入力し(ステップS320)、入力したCL時インク消費量Iclにインク単価Piを乗じたものを現在の総付加コストC3tlに加えることにより総付加コストC3tlを更新する(ステップS330)。ここで、CL時インク消費量Iclは、クリーニング時に消費するインク量をCL時インク消費量Iclとして予め実験などにより求めておいたものを入力するものとした。なお、印刷ヘッドの状態に応じて強度を変更してクリーニングを行なうタイプのプリンタでは、クリーニングの強度とCL時インク消費量Iclとの関係を予め求めておけば、クリーニングの強度に応じてCL時インク消費量Iclを導出することもできる。次に、ノズルチェックパターン(NC)印刷が実行されたか否かを判定する(ステップS340)。ノズルチェックパターン印刷が実行されていないときにはそのまま次の処理に進み、ノズルチェックパターン印刷が実行されたときにはノズルチェックパターン印刷に伴って消費されるインク量としてのNC時インク消費量Incを入力すると共に(ステップS350)、ノズルチェックパターン印刷に使用された用紙のサイズと種類から用紙単価Ppを設定し(ステップS360)、入力したNC時インク消費量Incにインク単価Piを乗じたものと用紙単価Ppとの和を現在の総付加コストC3tlに加えることにより総付加コストC3tlを更新する(ステップS370)。ここで、NC時インク消費量Incは、ノズルチェックパターン印刷に要するインク消費量を予め求めてROM64に記憶したものを入力するものとした。また、用紙単価Ppについては、前述した印刷コスト演算処理のステップS230と同様の処理により設定したものを入力することができる。次に、紙ジャム(JAM)が生じているか否かを判定する(ステップS380)。紙ジャムが生じていないと判定されると、本処理を終了し、紙ジャムが生じていると判定されると、紙ジャムに伴って消費されるインク量としてのJAM時インク消費量Ijamを入力すると共に(ステップS390)、紙ジャムした印刷に使用された用紙のサイズと種類から用紙単価Ppを設定し(ステップS400)、入力したJAM時インク消費量Ijamにインク単価Piを乗じたものと用紙単価Ppとの和を現在の総付加コストC3tlに加えることにより総付加コストC3tlを更新する(ステップS410)。ここで、JAM時インク消費量Ijamは、用紙に対する印刷が開始されてから紙ジャムが検知されるまでの印刷ヘッドの駆動信号を調べることにより推定することができる。なお、用紙単価PpについてはステップS360と同様に処理により設定することができる。そして、総付加コストC3tlを入力した総印刷枚数Ntlで除することにより用紙一枚当たりの付加コストC3を計算して(ステップS420)、本処理を終了する。なお、このステップS420の処理は、ステップS330やステップS370,ステップS410で総付加コストC3tlが更新されたか否かに拘わらず実行される。従って、総付加コストC3tlが更新されていないときには総印刷枚数Ntlが増えるほど付加コストC3は小さくなっていく。
図2の印刷処理ルーチンに戻って、プレビュー画面80が表示されると、印刷ボタン58が押されるのを待って(ステップS180)、印刷用データに基づいて選択された写真を印刷する印刷処理を行なって(ステップS190)、本ルーチンを終了する。なお、印刷ボタン58が押下される前に図示しない戻るボタンが押下されると、印刷処理はキャンセルされて印刷設定選択画面70や写真選択画面に戻り、印刷設定の再選択や写真の再選択を行なうことができるようになっている。
ここで、本実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係を明らかにする。本実施形態の操作パネル50の表示部52が「表示手段」に相当し、図2の印刷処理ルーチンのステップS100,S110の処理を実行するメインコントローラ60が「画像選択受付手段」に相当し、図5の印刷コスト演算処理や図6の付加コスト演算処理を実行するメインコントローラ60が「画像形成コスト演算手段」に相当し、印刷処理ルーチンのステップS170の処理を実行するメインコントローラ60が「表示制御手段」に相当する。なお、本実施形態では、マルチファンクションプリンタ10の動作を説明することにより本発明の画像形成コスト推定装置やプログラムの一例も明らかにしている。
以上説明した本実施形態のマルチファンクションプリンタ10によれば、写真選択画面で選択された写真から得られる印刷用データから印刷に要するインク消費量Ipを設定してインクコストC1を計算し、印刷設定選択画面70で選択された用紙サイズや用紙種類に基づいて用紙コストC2を設定し、クリーニングやノズルチェックパターン印刷,紙ジャムなどの通常の印刷とは異なる動作により要したインク消費量(CL時インク消費量IclやNC時インク消費量Inc,JAM時インク消費量Ijam)に基づくコストや用紙単価Ppを総印刷枚数Ntlで除したものを付加コストC3として演算し、インクコストC1と用紙コストC2と付加コストC3との和により合計の印刷コストCtlを計算してプレビュー画面80に選択された写真と共に表示するから、ユーザは、用紙一枚当たりに必要な印刷コストをより正確に把握することができる。
本実施形態のマルチファンクションプリンタ10では、印刷コストCtlを選択された写真と共にプレビュー画面80に表示するものとしたが、図7に例示する印刷設定選択画面70Bに表示するものとしてもよい。図7の印刷設定選択画面70Bでは、図7(b)には選択された写真の印刷に要する印刷コストを用紙サイズ毎に表示する価格表示欄72bが設けられており、図7(c)には印刷コストを用紙種類毎に表示する価格表示欄74bが設けられており、図7(d)には印刷コストを印刷品位毎に表示する価格表示欄76bが設けられており、図7(e)には印刷コストを自動画質補正の有無毎に表示する価格表示欄78bが設けられている。価格表示欄72b,74bに表示する価格は、図2の印刷処理ルーチンのステップS120の処理の前に選択された写真とデフォルトの印刷設定とに基づいてステップS140〜S160の処理を実行することによりインクコストC1と付加コストC3とを演算し、用紙サイズおよび用紙種類の各組み合わせ毎に用紙コストC2を設定して用紙サイズおよび用紙種類の各組み合わせ毎に印刷コストCtlを演算することにより求めることができる。本実施形態では、カーソル72aが位置する用紙サイズの価格に対する他の用紙サイズの価格との差額やカーソル74aが位置する用紙種類の価格に対する他の用紙種類の価格との差額を演算して差額表示も行なうものとした。この差額表示としては、差額をそのまま表示するものに代えて、差額の程度を複数段階で表わすものとしてもよい。また、通常の価格表示と差額表示のいずれか一方のみを行なうものとしてもよい。また、価格表示欄76bについては、図2の印刷処理ルーチンのステップS120の処理の前にステップS140〜S160の処理を実行することにより印刷品位が「きれい」で生成された印刷用データから得られるインク消費量Ipに基づくインクコストC1と印刷品位が「普通」で生成された印刷用データから得られるインク消費量Ipに基づくインクコストC1と印刷品位が「はやい」で生成された印刷用データから得られるインク消費量Ipに基づくインクコストC1とをそれぞれ計算し印刷品位毎に印刷コストCtlを演算することにより求めることができる。本実施形態では、カーソル76aが位置する印刷品位の価格に対する他の印刷品位の価格との差額を演算して差額表示も行なうものとした。この差額表示としては、差額をそのまま表示するものに代えて、差額の程度を複数段階で表わすものとしてもよい。また、通常の価格表示と差額表示のいずれか一方のみを行なうものとしてもよい。さらに、価格表示欄78bについては、自動画質補正を行なったときの印刷用データから得られるインク消費量Ipに基づくインクコストC1と自動画質補正を行なわなかったときの印刷用データから得られるインク消費量Ipに基づくインクコストC1との差を演算することにより求めて差額表示を行なうことができる。
本実施形態では、用紙サイズおよび用紙種類の組み合わせに基づいて用紙単価Ppを設定するものとしたが、用紙サイズか用紙種類かのいずれかに基づいて用紙単価Ppを設定するものとしてもよいし、用紙サイズ,用紙種類に拘わらず一律の用紙単価Ppを設定するものとしても差し支えない。
本実施形態では、インクコストC1と用紙コストC2と付加コストC3とをそれぞれ演算してこれらの和をとることにより印刷コストCtlを計算するものとしたが、クリーニングやノズルチェックパターン印刷、紙ジャムによりこれまでに消費されたインク消費量を累積すると共にノズルチェックパターン印刷や紙ジャムによりこれまでに消費された用紙の消費枚数を累積しておき、初期インク量から累積インク消費量を減じたものでインク購入価格を除することによりインク単価Pi{=インク購入価格/(初期インク量−累積インク消費量)}を計算してこのインク単価Piを用いて図5の印刷コスト演算処理のステップS210,S220と同様の処理によりインクコストC1を計算し、初期用紙枚数から累積用紙消費枚数を減じたもので用紙購入価格を除することにより用紙単価Pp{=用紙購入価格/(初期用紙枚数−累積用紙消費枚数)}を計算してこの用紙単価Ppを用いて印刷コスト演算処理のステップS230,S240と同様の処理により用紙コストC2を導出し、インクコストC1と用紙コストC2との和により印刷コストCtlを計算するものとしてもよい。これにより、別途付加コストC3を演算することなく、クリーニングやノズルチェックパターン印刷、紙ジャムにより生じるコストを反映させた印刷コストCtlを計算することができる。
本実施形態では、付加コストC3として、ノズルチェックパターン印刷や紙ジャムにより消費された用紙のサイズや種類に拘わらず統一の付加コストC3を演算して印刷コストCtlを演算するものとしたが、用紙サイズと用紙種類の各組み合わせ毎に付加コストC3を演算し印刷設定選択画面において選択された用紙サイズと用紙種類の組み合わせに対して対応する付加コストC3を導出してインクコストC1と用紙コストC2とに加算することにより印刷コストCtlを演算するものとしてもよい。
本実施形態では、図4のプレビュー画面80に示すように、印刷コストCtlを価格表示としたが、図8のプレビュー画面80Bに示すように、選択されている印刷設定におけるデフォルトの印刷設定に対するコスト割合を複数段階(図8では5段階)で表示するものとしてもよい。
本実施形態では、付加コストC3をクリーニングに要したコストとノズルチェックパターン印刷に要したコストと紙ジャムに要したコストの3つのコストを考慮して計算するものとしたが、これらのうちの一部を省略するものとしてもよいし、通常時の印刷とは異なる動作に要するコストであれば他の動作のコストも考慮に加えるものとしてもよい。
本実施形態では、本発明の画像形成コスト推定装置をプリンタユニット20とスキャナユニット30とを備えてコピーが可能なマルチファンクションプリンタ10に組み込むものとしたが、コピー機能を備えないプリンタに組み込むものとしてもよい。
本実施形態では、選択された写真の印刷に要するインク量としてのインク消費量Ipを各色毎に設定し、設定した各色毎のインク消費量Ipに各色毎のインク単価Piを乗じて和をとることによりインクコストC1を計算したが、選択された写真の印刷に要するインク量を各色で総和をとった総インク消費量を設定し、設定した総インク消費量に各色同一のインク単価Piを乗じることによりインクコストC1を計算するものとしてもよい。前者では、各色毎に独立して着脱可能な独立式のインクカートリッジを備えるプリンタに有効に適用することができ、後者では、各色毎に独立して着脱できない一体型のインクカートリッジを備えるプリンタに有効に適用することができる。
本実施形態では、本発明の画像形成コスト推定装置をマルチファンクションプリンタ10に組み込むものとしたが、プリンタに接続されると共にプリンタドライバがインストールされたパーソナルコンピュータに組み込むものとしてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることは勿論である。
マルチファンクションプリンタ10の構成の概略を示す構成図。 印刷処理ルーチンの一例を示すフローチャート。 印刷設定選択画面70の一例を示す説明図。 プレビュー画面80の一例を示す説明図。 印刷コスト演算処理の一例を示すフローチャート。 付加コスト演算処理の一例を示すフローチャート。 変形例の印刷設定選択画面70Bを示す説明図。 変形例のプレビュー画面80Bを示す説明図。
符号の説明
10 マルチファンクションプリンタ、12 バス、20 プリンタユニット、22 プリンタASIC、24 プリンタエンジン、30 スキャナユニット、32 スキャナASIC、34 スキャナエンジン、36 ガラス台、40 メモリカードスロット、42 メモリカード、44 メモリカードコントローラ、50 操作パネル、52 表示部、54 ボタン類、56 矢印キー、57 決定ボタン、58 印刷ボタン、60 メインコントローラ、62 CPU、64 ROM、66 RAM、68 フラッシュメモリ、69 内部通信インタフェース、70,70B 印刷設定選択画面、72,72B 用紙サイズ選択画面、70a〜78a カーソル、72b〜78b 価格表示欄、74,74B 用紙種類選択画面、76,76B 印刷品位選択画面、78,78B 自動画質補正選択画面、80,80B プレビュー画面、82 写真表示欄、84,84B 印刷設定表示欄、86,86B 印刷コスト表示欄。

Claims (6)

  1. 媒体にインクを吐出することにより画像を形成する画像形成装置に用いられ、前記媒体一つ当たりの画像形成コストを推定する画像形成コスト推定装置であって、
    画面を表示する表示手段と、
    画像の選択を受け付ける画像選択受付手段と、
    前記選択された画像の形成に必要な所要インク量と、該画像の形成に用いる媒体と、通常時の画像形成動作とは異なる非通常時の動作によるインクおよび媒体の使用量を前記画像形成動作における媒体一つ当たりの使用量に換算した換算値とに基づいて媒体一つ当たりの画像形成コストを演算する画像形成コスト演算手段と、
    該演算された画像形成コストが前記選択された画像の前記媒体への形成に先だって前記表示手段に表示されるよう制御する表示制御手段と、
    を備える画像形成コスト推定装置。
  2. 前記画像形成コスト演算手段は、前記非通常時の動作として、クリーニング,ノズルチェックパターン印刷,媒体詰まりの少なくとも一つにより消費されたインク量または媒体数に基づく換算値を用いて前記画像形成コストを演算する手段である請求項1記載の画像形成コスト推定装置。
  3. 請求項1または2記載の画像形成コスト推定装置であって、
    所定の画像形成用の設定の選択を受け付ける設定選択受付手段を備え、
    前記画像形成コスト演算手段は、選択可能な設定毎に前記画像形成コストを演算する手段であり、
    前記表示制御手段は、前記設定選択受付手段により前記画像形成用の設定の選択を受け付ける際に、選択可能な設定選択肢の一覧と共に該設定選択肢毎の前記画像形成コストが前記表示手段に表示されるよう制御する手段である
    画像形成コスト推定装置。
  4. 請求項1または2記載の画像形成コスト推定装置であって、
    所定の画像形成用の設定の選択を受け付ける設定選択受付手段を備え、
    前記画像形成コスト演算手段は、選択可能な設定毎に前記画像形成コストを演算する手段であり、
    前記表示制御手段は、前記設定選択受付手段により前記画像形成用の設定の選択を受け付ける際に、選択可能な設定の一覧と共に現在選択されている設定の前記画像形成コストと他の設定における該現在選択されている設定に対するコスト差とが前記表示手段に表示されるよう制御する手段である
    画像形成コスト推定装置。
  5. 前記所定の画像形成用の設定は、媒体種類,画像形成品位,前記選択された画像に対する画質補正の有無に関する設定の少なくとも一つを含む設定である請求項3または4記載の画像形成コスト推定装置。
  6. コンピュータを請求項1ないし5いずれか1項に記載の画像形成コスト推定装置として機能させるためのプログラム。
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