JP2004171494A - 印刷制御情報生成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷装置における2値化処理などの画像処理に関する設定や印刷品位などのプリンタ制御に関する設定を簡便化する。
【解決手段】印刷装置で用いるBJカートリッジの種類(ブラック、標準カラー、フォトカラー)や用紙の種類(普通紙、高品位専用紙)の指定、印刷装置で印刷する画像の種類(文書、グラフィックス、写真)の指定、フチなし印刷機能(オン、オフ)の指定の組み合せに応じて、印刷品位やディザリングなどの画像処理に関するパラメータを格納したテーブルを用いて上述した指定の組み合せに応じてパラメータを読み出し、印刷制御に用いる。
【選択図】 図11

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報処理装置と印刷装置とから構成される印刷システムで情報処理装置から印刷装置へ出力する印刷を制御するための印刷制御情報を生成する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ホストコンピュータとプリンタとで構成される印刷システムにおいては、ホストコンピュータ側でプリンタドライバが実行されることにより印刷情報をプリンタへ出力している。このような印刷システムにおいて、プリンタで描画データをプリント出力しようとする場合、プリンタドライバでは、描画アプリケーションが描画データを出力する前に、ダイアログ等を表示する処理が行われ、これによって印刷する用紙サイズ、印刷ジョブ、プリンタの動作制御方法などをユーザに設定させることができる。
【0003】
プリンタドライバでは、用紙サイズの設定に関して、印刷制御を行うプリンタで出力可能なA/B系列用紙の定型用紙サイズなどをメニュー項目として画面に表示し、ユーザに用紙サイズを選択させる処理を行うのが一般的である。また、定型外の用紙サイズで、予めプリンタドライバに用意されていないサイズの用紙については、ユーザ定義用紙として新たに用紙サイズをプリンタドライバに登録する処理を行う。この場合、ユーザはプリンタドライバによって表示されるダイアログを介して用紙の縦と横のサイズを入力し、それをユーザ定義用紙サイズとして登録するなどの方法が採用されている。これに対して、フチなし印刷機能を有するプリンタに対するプリンタドライバでは、フチなし印刷機能がオンかオフかにより、アプリケーションへ提供する用紙サイズ情報が異なるため、フチなし印刷の設定に関する項目も用紙サイズ設定用のダイアログの中で設定させることができる。
【0004】
また、印刷ジョブの設定に関しては、ダイアログに印刷するページ番号の範囲、コピー部数などに関する設定項目を備え、ユーザに選択させたり数値で入力させたりする。さらに、プリンタの動作制御方法に関しては、ダイアログにおいて印刷品位などのプリンタ制御に関する設定項目を表示し、ユーザに選択させるなどの方法が採用されている。
【0005】
様々なプリンタ制御のうち、特にプリンタの印刷制御に関する項目は印刷する用紙の種類、給紙方法、印刷品位、2値化処理の方法、色補正の方法、プリンタのインク濃度、インク各色のバランス設定など数多くのものがある。また、プリンタに搭載されるインクカートリッジを交換できるタイプのプリンタを制御するプリンタドライバではどのインクカートリッジを使用するかの選択もダイアログでユーザに選択させる処理が行われる。
【0006】
以上のような様々な設定もしくは選択がなされると、プリンタドライバでは、ダイアログを介してユーザが選択設定した情報に基づき、描画アプリケーションから渡される描画データに対して色補正処理、2値化処理などの画像処理を行った後、これによって作成された印刷データをプリンタに転送する処理がなされる。また、プリンタに描画データを転送する際は、給紙方法、用紙の種類、インクジェットカートリッジの種類などをプリンタコマンドとしてプリンタに転送し、プリンタの動作をダイアログの設定に基づいて制御する処理も行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来、プリンタドライバでは、プリンタドライバにより表示されるダイアログを介してユーザが設定した内容で、プリンタドライバの画像処理、プリンタの動作を制御する処理がなされる。即ち、ユーザはプリンタにより印刷を行うとき、プリンタドライバが表示するダイアログの各設定項目について熟知し、それらを適切に設定しなければならない。
【0008】
しかしながら、特にプリンタドライバによる画像処理、プリンタの動作制御に関する項目については設定項目が多数あり、それらをすべて適切に設定するのは非常に面倒な作業である。
【0009】
また、画像処理等にあまり詳しくないユーザの場合は、それらに関する項目を適切に設定するのは困難である。
【0010】
更に、印刷品位に関する設定は、プリンタの仕様などに依存し、使用する用紙の種類やインクカートリッジ等によって結果が異なるため、設定品位を種々変化させ、実際にサンプルを印刷してみないと、ユーザには判断できないことが多い。
【0011】
また、近年用紙の端から端まで印刷を行うフチなし印刷機能を持ったプリンタがあるが、用紙の端を印刷しているときに用紙の外へ吐出したインクを吸収する吸収体が顔料インクを吸収することができないため、フチなし印刷機能がオンのときには顔料ブラックインクを使用しないで、CMYインクにより黒を形成する印刷シーケンスを使用しなければならないという制約がある。
【0012】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、印刷制御に関わる設定を効果的に簡便化することを目的とする。
【0013】
特に、2値化処理、色補正処理、インク濃度、インクの色バランス処理などのプリンタドライバの画像処理に関する設定及び印刷品位などのプリンタ制御に関する設定を簡便化することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、情報処理装置から印刷装置へ出力する印刷を制御するための印刷制御情報を生成する印刷制御情報生成方法であって、印刷装置での印刷に関連する印刷条件をユーザに設定させる設定工程と、前記印刷装置での印刷制御に関連する設定データのうち、前記設定工程で設定された印刷条件に対応する設定データに基づき、前記印刷装置の印刷を制御する印刷制御情報を生成する生成工程と、生成された印刷制御情報を前記印刷装置へ出力する出力工程とを有することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明に係る実施の形態を詳細に説明する。
【0016】
図1は、本実施形態による印刷システムの構成を表すブロック図である。図1において、HCはホストコンピュータであり、イーサネット(登録商標)やSCSIなどの通信バス8を介して印刷装置PR1,PR2が接続されている。
【0017】
印刷装置PR1及びPR2は、それぞれプリンタコントローラ9及びプリンタエンジン10を備えるインクジェットプリンタであり、種々のサイズのプリント媒体に画像、文字、グラフィクス等をプリント出力することができる。ここで、プリンタコントローラ9は印刷装置全体の制御を実行する制御回路及びプログラムを意味し、一方、プリンタエンジン10はインクジェットヘッドの走査やプリント媒体の搬送を行う機構そのものを意味するものである。印刷装置PR1及びPR2は、それぞれインクジェットカートリッジを交換可能に備え、このカートリッジとして装置の用途に応じて、モノクロ印刷専用のブラックカートリッジ、標準カラー印刷用カートリッジ及び淡インクカラー印刷用カートリッジの何れかを用いることができる。
【0018】
これらの各カートリッジは、インクジェットヘッドと、このヘッドに供給するインクを貯留したインクタンクとを各色毎に組み合せて一体化したものである。上述したブラックカートリッジは、文字などの画像で白と黒のみの描画データを高速に印刷するときに使用する。また、標準カラー印刷用カートリッジは、通常のカラー印刷を行うときに使用する。更に、淡インクカラー印刷用カートリッジは、通常のカラーインクより濃度の薄いインク用のヘッド及びインクタンクの組を備え、これにより、よりなめらかな多値階調表現可能なインクジェットカートリッジであり、カラー写真画像などの印刷に使用することができる。
【0019】
ホストコンピュータHCにおいて、1はCPUであり、ROM2に記憶されたオペレーティングシステム(OS)によりそのシステム動作が制御される。4はCRT又はLCDなどの表示部であり、CPU1の制御に従って各種表示を行うことができる。5は入力部であり、CPU1への各種入力を行う。
【0020】
以上のようなホストコンピュータHCにおいて、CPU1は、FDドライブ、HDドライブ等の外部記憶装置6から読み出した種々のアプリケーションプログラム及び各印刷装置PR1,PR2に対応したプリンタドライバ(印刷制御プログラム)を実行する。例えば、印刷機能を有するアプリケーションプログラムに基づいて作成された出力情報は、各印刷装置PR1,PR2に対応するプリンタドライバで印刷制御コマンドに変換され、それぞれの印刷装置PR1,PR2に出力される。
【0021】
また、ホストコンピュータHCのCPU1が実行するプリンタドライバによって後述する図3及び図4に示すようなダイアログが表示部4に表示される。このプリンタドライバにより、更にこれらのダイアログ内の項目の設定状態に応じて印刷範囲の設定、印刷ジョブの制御、印刷装置の制御コマンドの生成が行われる。即ち、通常ホストコンピュータHCのCPU1で実行されるアプリケーションにより、印刷前にはOSを介してプリンタドライバのこれらのダイアログを表示するための関数が呼び出され、一方、ユーザはその関数によって表示されたダイアログを用いて印刷装置の制御条件を設定する。そして、アプリケーションにより、その後、印刷を実行するプリンタドライバの関数が呼び出される。
【0022】
図2は、プリンタドライバが管理する印刷制御変数を表す図である。尚、この印刷制御変数はホストコンピュータ上の一時記憶装置であるRAM3に記憶され、プリンタドライバによって表示されるダイアログ内の設定値などが保存されるものである。そして、プリンタドライバにより、印刷ジョブを行っているときや印刷装置の制御コマンドを生成するときに、上述の印刷制御変数が参照される。このようにして、ユーザがダイアログを用いて設定した内容が印刷制御に反映されることになる。
【0023】
図2において、例えば印刷制御変数11は、その変数名がpaperSize であり、印刷用紙サイズに対応する定数がセットされる。これは、次に説明する用紙設定ダイアログの用紙サイズメニューで選択された用紙サイズを参照するためのリファレンスとなる。
【0024】
図3は、用紙設定ダイアログの表示例を示す図である。用紙設定ダイアログを用いてユーザは用紙サイズなどの印刷範囲に関連する設定を行う。図3において、12は用紙サイズに関する選択を行うためのメニューであり、用紙サイズ名称がメニューアイテムとして表示される。プリンタドライバにより、この用紙メニューで選択された用紙サイズと後述するフチなし印刷機能設定に応じて印刷範囲が制御される。13はフチなし印刷機能をオンにするかオフにするかを設定するチェックボックスである。このチェックボックスがチェックされていないとき、フチなし印刷機能はオフである。このとき、用紙サイズメニュー12で選択された用紙サイズに対してある上下左右のマージン値を持った印刷領域をプリンタドライバがアプリケーションに提示し、アプリケーションがその印刷領域内に描画したデータをプリンタドライバが印刷データとしてプリンタへ送信する。
【0025】
また、このチェックボックスがオンのとき、フチなし印刷機能はオンになる。このとき、用紙サイズで上下左右マージン0の印刷領域をプリンタドライバがアプリケーションに提示し、アプリケーションが用紙サイズと同じサイズの描画領域に描画したデータを後述する理由で拡大して印刷データとしてプリンタへ送信する。
【0026】
一方、プリンタは印刷する用紙を搬送することに関して、紙の給紙時や、印刷中の紙送り時にメカ的な誤差を持つ。そのため、用紙が搬送経路に対し斜行して搬送されることがあり、プリンタの印刷ヘッドと搬送される用紙の間に相対的な位置ずれが発生する。印刷領域を用紙サイズと同じとしてプリンタを制御すると、このような位置ずれにより実際には用紙の端のエリアにインクが印刷されない領域が発生し、みかけ上フチがあるようになる。そのため、プリンタドライバはアプリケーションから渡されたデータを、後述するはみ出し量の設定値に応じて拡大してプリンタへ送信する。
【0027】
プリンタはプリンタドライバから送られたイメージデータに基づいて、実際の用紙サイズよりはみ出すようにやや大きめのデータを印刷し、印刷ヘッドと印刷用紙の相対的な位置ずれが生じている場合でも、用紙の端から端まで画像の印刷が行われるようにする。尚、用紙からはみ出したインクはプリンタにある吸収体により吸収され、用紙を汚さないように工夫してある。
【0028】
図3に示す14はフチなし印刷機能がオンのとき選択可能となり、はみ出し量の設定を行うものである。本実施形態では、このはみ出し量は4段階で指定可能である。指定されたはみ出し量に応じてプリンタドライバはアプリケーションのデータを拡大する率を計算し、プリンタのメカ精度から生じる印刷ヘッドと印刷用紙の位置ずれを考慮して実際の用紙サイズよりやや大きいサイズの印刷データをプリンタへ送信する。15は拡大縮小率設定欄であり、プリンタドライバにより、この設定欄への入力値に応じて描画データの拡大縮小率が制御される。16及び17は印刷方向設定アイコンであり、選択されたアイコンに応じてプリンタドライバにより印刷方向が制御される。また、プリンタドライバにより、エリア18に用紙のサイズ、印刷方向と画像の関係を表す図が表示される。
【0029】
図4は、プリントダイアログの表示例を示す図である。このダイアログにおけるテキストフィールド21の入力値に応じてプリンタドライバによりコピー部数が制御される。全ページボタン22が選択されたときは、プリンタドライバによりドキュメントの全ページが印刷される。また、ボタン23が選択されたときは、プリンタドライバにより、テキストフィールド24及び25によって指定される初めのページと終わりのページ番号の範囲が印刷される。
【0030】
BJカートリッジメニュー26では、プリンタに搭載されているカートリッジの種類を選択する。このポップアップメニューの内容を図5に示す。尚、本実施形態では、図5に示すように、ブラックカートリッジ、標準カラーカートリッジ、淡インクカラーカートリッジの3種類のインクジェットカートリッジの何れかを交換により用いることができる。ブラックカートリッジはプリント剤としてのブラックインクを用い、モノクロ印刷を高速に印刷するのに適する。標準カラーカートリッジはプリント剤としてのシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各インクを用い、カラー印刷が可能である。淡インクカラーカートリッジは標準カラーカートリッジのインクより低濃度のシアン、マゼンタ、イエローと標準濃度のブラックインクをプリント剤として用い、低濃度インクのドットの重ね打ちも含めた印字方法により、低濃度インク各色で最高4値まで階調表現ができるものである。淡インクカラーカートリッジは、写真などの自然画像をなめらかな階調表現で印刷するのに適したものである。
【0031】
図4に戻り、用紙の種類メニュー27では、印刷を行う用紙の種類を選択することができる。用紙の特性により、インクの最適な打ち込み量やプリンタが印刷開始前に用紙を引き込む量が異なるため、ユーザに印刷を行う用紙の種類を選択させ、これにより、プリンタドライバは適切な色処理を行ったりプリンタの印刷コマンドに本メニューの内容を反映させる処理を行う。本実施形態では、普通紙、高品位専用紙、光沢紙、光沢フィルム、はがき、光沢はがき、BJクロス、Tシャツ転写紙、バックプリントフィルム、OHPフィルム、封筒、厚紙の用紙の種類をサポートし、そのため、用紙の種類メニュー27は、これらをメニューアイテムとして有している。図6に、このポップアップメニューの内容を示す。
【0032】
図4に示す給紙方法メニュー28では、プリンタでの給紙方法を設定することができる。即ち、ユーザは手差し又はオートシートフィーダを選択し、プリンタドライバはこのユーザの選択に応じて給紙に関するコマンドを生成してプリンタに転送する。
【0033】
29〜32は印刷設定ボタンであり、これらを介してユーザは印刷するドキュメントの種類を選択することができる。まず、文書ボタン29はワープロなどの文書を印刷するときに選択し、グラフィックスボタン30はドロー系のアプリケーションで作成された図形を印刷するときに選択し、また写真ボタン31は写真などの自然画像のビットマップを印刷するときに選択する。これら3つのボタンの何れかが選択されているときは、プリンタドライバはBJカートリッジ26及び用紙の種類27の設定値を考慮し、後述するクオリティパネルとカラーパネルの設定について最適なものを選択して印刷すべく処理を行う。
【0034】
即ち、これら3つのボタンが選択されているときは、プリンタドライバにおける画像処理と印字品位の選択はプリンタドライバによって行われるので、ユーザは面倒な画像処理等の設定を行う必要はない。
【0035】
また、マニュアルボタン32はクオリティパネルとカラーパネルの設定をユーザが敢えて自分で設定するときに使用するものである。即ち、このボタン32を選択すると、詳細設定ボタン33が選択可能になる。このマニュアルボタン32を選択し、詳細設定ボタン33をクリックすると、図7又は図8に示す詳細設定ダイアログが表示される。
【0036】
尚、図7及び図8に示すそれぞれの表示の相互切り替えは、それぞれの図中、左側のリストボックス内の2つのアイコン36,37によって行うことができる。
【0037】
図7は、詳細設定ダイアログの左のリストボックス内でクオリティアイコン36を選択したときに表示されるクオリティパネルである。このパネルでは、印刷品位とディザリング手法を設定することができる。この印刷品位は、プリンタ又はプリンタドライバの色処理の仕様に応じた複数段階の設定がスライドバー38を介して選択可能である。尚、本実施形態では、高速印刷と最高品位印刷の間で5段階の印刷品位が設定可能である。ここで、最も左の段階が高速に印刷できるモードである。但し、印刷品位は最も劣る。また、スライドバー38の最も右側が最も高品位に印刷できるモードである。但し、印刷時間は最長である。エリア39には、選択された印刷品位の説明を表示する文字列が表示される。
【0038】
また、ディザリングはパターンと誤差拡散の設定が可能である。即ち、ボタン40を選択するとプリンタドライバはパターンで2値化処理を行い、ボタン41を選択するとプリンタドライバは誤差拡散による2値化を行う。
【0039】
図8は、詳細設定ダイアログにおいてカラーアイコン37を選択したときに表示されるカラーパネルである。このパネルにおける色補正ポップアップメニュー44を介してドライバによる色補正をオンにするか否かを設定する。この色補正がオンのときは、マッチング方法、プロファイル、ガンマ補正の設定が有効になる。即ち、マッチング方法メニュー45で色補正の手法を選択し、プロファイルメニュー46でプリンタプロファイル(プリンタの色特性を格納してあるデータ)を選択し、更にチェックボックス47を介してガンマ補正をオンにするか否かを設定する。このガンマ補正をオンにすると、スライドバー48を介してガンマ値を入力することができる。更に、スライドバー49,50,51及び52を介してシアン、マゼンタ、イエロー、ブラック各色の色バランスをそれぞれ設定することができ、また、スライドバー53を介し濃度を設定することができる。
【0040】
尚、以上の設定の後、図7又は図8に示すOKボタン42をクリックすることによりダイアログ内の設定が有効になり、図4に示したダイアログの表示に戻る。一方、キャンセルボタン43をクリックすれば、ダイアログ内の設定は無効になり、図4に示したダイアログの表示に戻る。
【0041】
図4に戻り、プリントダイアログでプリントボタン34をクリックすると、プリンタドライバは、図9に示すフローチャートに基づき印刷処理を開始する。
【0042】
図9は、プリンタドライバによる印刷処理を示すフローチャートである。まずステップS1では、作業用のメモリの確保、変数の初期化等の印刷のための準備の処理を行う。続くステップS2では、後述する方法でプリンタドライバが管理する印刷制御変数に詳細設定(クオリティパネルとカラーパネルに関する指定)の内容をセットする。そして、ステップS3では、印刷制御変数に基づいて印刷装置の設定コマンドを生成し、印刷装置へコマンドを転送する。続くステップS4では、ドキュメントの印刷ページ数のカウンタをリセットする。
【0043】
次に、ステップS5では、ページ数カウンタの数値を調べ、すべてのページについての印刷データをプリンタへ転送したか否かを調べる。その結果、すべてのページについて転送処理を行っていないときは、ステップS6に進み、ページ数カウンタで指定されるページの印刷処理を開始する。即ち、ステップS6では、コピー部数カウンタを初期化する。次に、ステップS7では、コピー数カウンタを調べ、指定されたすべてのコピー数の描画データを印刷装置へ転送したか否かを調べる。また、指定されたコピー数分のデータを印刷装置へ送っていないときは、ステップS8で描画データを印刷装置のコマンドに変換し、続くステップS9で印刷装置へ送る。そして、ステップS10でコピー部数カウンタをインクリメントしてステップS7に戻る。
【0044】
また、上述のステップS7で、すべてのコピー部数のデータを印刷装置へ送ったと判断したときは、ステップS11でページ数カウンタをインクリメントし、上述のステップS5に戻る。
【0045】
また、上述のステップS5で、すべてのページについて印刷データを印刷装置へ送っていると判断したときは、ステップS12で、作業用メモリの解放処理などの印刷終了処理を行い、印刷処理を終了する。
【0046】
次に、図9に示すステップS2における詳細設定の内容をプリンタドライバの印刷制御変数にセットする処理について説明する。
【0047】
図10は、詳細設定の内容をプリンタドライバの印刷制御変数にセットする処理の詳細を示すフローチャートである。まず、ステップS13において印刷制御変数の複製を作成する。これは、後述する処理で印刷設定が文書、グラフィックス、写真のときに、印刷制御変数の一部を書き換えてしまう可能性があるためであり、オリジナルの値をそのままに保持するためである。尚、以降(ステップS3以降)の処理ではこの印刷制御変数の複製を実際のプリンタ制御に使用する。次に、ステップS14では、印刷設定でマニュアル(図4に示すアイコンボタン32)が選択されたか否かを調べる。ここで、マニュアルが選択されたと判断したときは、何もせずに本処理を終了し、この場合は、図7及び図8にて上述したように、ユーザがダイアログで設定したクオリティパネルとカラーパネルの値が画像処理、プリンタの動作制御のために使用される。
【0048】
また、上述のステップS14で、印刷設定がマニュアルでないと判断したときは、ステップS15へ進み、詳細設定の内容が格納されているテーブルデータをメモリにロードする。
【0049】
図11、図12は、印刷設定に対応する詳細設定のパラメータを格納するテーブル構造を示す図である。図11、図12に示すように、この詳細設定テーブルには、設定に係るBJカートリッジ、用紙の種類、印刷設定、及びフチなし全面印刷の組み合せに対応付けられた詳細設定のパラメータとして印刷品位、ディザリング、色補正、マッチング方法、プロファイル、ガンマ補正、ガンマ値、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックのバランス値、濃度の各値が順番に格納されている。
【0050】
この詳細設定テーブルを参照するとき、プリンタドライバは、ユーザがプリントダイアログを介して設定したBJカートリッジ、用紙の種類、印刷設定、及びフチなし全面印刷から、それに対応した詳細設定の内容が格納されている、テーブルの先頭からのオフセット値を計算する。例えば、図11に示すように、BJカートリッジ:標準カラー、用紙の種類:普通紙、印刷設定:文書及びフチなし全面印刷:オフのときは、(テーブルの先頭+offset121)のアドレスに参照すべきデータが格納されている。
【0051】
本実施形態のシステムをユーザに提供するための製造段階又はプリンタの特性やプリンタドライバの画像処理を熟知したサービスマン等は、BJカートリッジ、用紙の種類、印刷するドキュメントの種類、及びフチなし全面印刷に応じて、推奨する設定、或いは適当と思われる設定をこの詳細設定テーブルにセットしておくことができる。
【0052】
例えば、印刷品位については、選択されたインクカートリッジと用紙の種類とフチなし全面印刷により、印刷品位と印刷速度の関係を考慮して推奨される値をこの詳細設定テーブルにセットしておく。図11に示す例では、「品位」に付した番号は図7に示したスライドバー38の各段階に対応し、最も高速に印刷ができる左側のモードを品位1として右に品位が上がるにつれて番号が増えるものとしてある。通常普通紙においては、光沢紙や光沢フィルムに比較して、印刷品位よりも印刷速度が優先される印刷目的が多いと考えられ印刷速度に重点をおいた印刷品位が設定してある。フチなし全面印刷がオンのときは、顔料インクを使用しているプリンタでは、用紙からはみ出て吐出されたインクを吸収する吸収体が顔料インクを吸収することができないので、顔料ブラックインクを使用せずに、CMYにより黒を形成する印字モードを使用するように印刷品位を設定する。
【0053】
また、ディザリングについていえば、印刷設定が文書、グラフィックスのときは階調性よりもエッジ表現の特性が良く、また、処理負荷の軽いパターン処理をテーブルデータとしてセットしてある。但し、本実施形態では、BJカートリッジが淡インクカラーのときはプリンタドライバの内部処理機能制限により誤差拡散としてある。また、印刷設定が写真のときは、なめらかな階調表現性を重視し、誤差拡散がテーブルに設定してある。
【0054】
このように、図10に示すステップS16では、ユーザが設定したBJカートリッジ、用紙の種類、印刷設定、及びフチなし全面印刷の設定に基づき参照すべきデータが格納されているアドレスを計算する。そして、ステップS17では、この詳細設定テーブルより、印刷品位、ディザリング、色補正、マッチング方法、プロファイル、ガンマ補正、ガンマ値、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックのバランス値、濃度の各値を印刷制御変数の複製にコピーし、続くステップS18でロードしたテーブル領域を解放する。
【0055】
以上のように、ユーザは、用紙設定ダイアログにおいて、フチなし全面印刷をオンにするかオフにするかを設定し、プリントダイアログにおいて、プリンタに搭載されているインクジェットカートリッジ、用紙及び印刷ドキュメントの種類をそれぞれ選択するだけで、図10に示すフローチャートに基づき、図11及び図12に示す詳細設定テーブルのデータより詳細設定の内容(プリンタドライバの画像処理や印刷装置制御のためのパラメータ)を図2に示す印刷制御変数に格納し、図9に示す印刷処理が行われるので、ユーザは印刷品位やディザリングなどのプリンタドライバの画像処理などに関する面倒な選択を行わなくても、適切な設定で印刷を行うことができる。
【0056】
尚、上述した実施形態では、インクジェットカートリッジの種類についてプリントダイアログを介して選択するものとしたが、インクジェットカートリッジの種類を自動判別することは従来より行われており、図10に示すステップS16におけるアドレス計算で、ダイアログを介して指定されたカートリッジ情報ではなく、自動判別されたカートリッジの種類を用いるようにしても良い。尚、この自動判別は公知の手法を用いることができ、例えばカートリッジの装着によって読み取られる電圧値が種類毎に異なるようカートリッジの種類に応じた抵抗の組み合せをカートリッジにプリントしたものとすることができる。
【0057】
また、上述した実施形態では、ホストコンピュータと印刷装置とからなる印刷システムについて説明したが、本発明はこれだけに限らず、例えば上述した印刷システムを一体の装置として有する印刷装置に適用しても良いことは言うまでもない。
【0058】
以上説明したように、本実施形態によれば、印刷装置で用いるインク等、プリンタ剤の種類、用紙等、プリンタ媒体の種類、文書画像等の印刷する画像の種類、及びフチなし印刷機能をオンにするかオフにするかのそれぞれについての指定に応じてディザリング等の画像処理及び印刷品位等の印刷制御に関するデータが設定されるので、ユーザは画像処理や印刷制御に関する設定を特に行わなくても済む。
【0059】
この結果、画像処理等の制御データの設定に関する操作が簡便なものとなり、また、ユーザはシステムにおける画像処理、印刷品位などの印刷装置の特性に関して熟知していなくても印刷設定が可能となり、適切な印刷結果を得ることができる。
【0060】
尚、本発明は複数の機器(例えば、ホストコンピュータ,インターフェース機器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置など)に適用しても良い。
【0061】
また、本発明の目的は前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
【0062】
この場合、記録媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
【0063】
このプログラムコードを供給するための記録媒体としては、例えばフロッピー(登録商標)ディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。
【0064】
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0065】
更に、記録媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0066】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、印刷制御に関わる設定を効果的に簡便化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態による印刷システムの構成を表すブロック図である。
【図2】プリンタドライバが管理する印刷制御変数を表す図である。
【図3】用紙設定ダイアログの表示例を示す図である。
【図4】プリントダイアログの表示例を示す図である。
【図5】プリンタに搭載されているカートリッジの種類を選択するためのポップアップメニューを示す図である。
【図6】用紙の種類を選択するためのポップアップメニューを示す図である。
【図7】詳細設定ダイアログの左のリストボックス内でクオリティアイコン36を選択したときに表示されるクオリティパネルを示す図である。
【図8】詳細設定ダイアログにおいてカラーアイコン37を選択したときに表示されるカラーパネルを示す図である。
【図9】プリンタドライバによる印刷処理を示すフローチャートである。
【図10】詳細設定の内容をプリンタドライバの印刷制御変数にセットする処理の詳細を示すフローチャートである。
【図11】印刷設定に対応する詳細設定のパラメータを格納するテーブル構造を示す図である。
【図12】印刷設定に対応する詳細設定のパラメータを格納するテーブル構造を示す図である。

Claims (1)

  1. 情報処理装置から印刷装置へ出力する印刷を制御するための印刷制御情報を生成する印刷制御情報生成方法であって、
    印刷装置での印刷に関連する印刷条件をユーザに設定させる設定工程と、
    前記印刷装置での印刷制御に関連する設定データのうち、前記設定工程で設定された印刷条件に対応する設定データに基づき、前記印刷装置の印刷を制御する印刷制御情報を生成する生成工程と、
    生成された印刷制御情報を前記印刷装置へ出力する出力工程とを有することを特徴とする印刷制御情報生成方法。
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