JP7067176B2 - プリンタドライバ - Google Patents

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Description

本発明はプリンタドライバに関する。
下記特許文献には、情報処理装置にインストールされているアプリケーションから画像データを受け付け、受け付けた画像データに基づいて印刷用画像データを作成するプリンタドライバが記載されている。
特開2015-121942号公報
プリンタドライバは、アプリケーションが出力する画像データに基づいて印刷用画像データを作成する。そのため、ディスプレイに表示された画像のうち、一部の欠けた状態の画像を示す画像データをアプリケーションが出力されると、一部の欠けた状態の画像が印刷用紙に印刷されてしまう虞がある。このような事態の発生を低減することを、課題とする。
上記課題を解決するために、実施例に開示するプリンタドライバは、通信インタフェースを備える情報処理装置のコンピュータが読み取り可能なプリンタドライバであって、前記プリンタドライバは、用紙サイズから余白を除いた印刷可能領域のサイズを示す印刷用サイズ設定に従って印刷用画像データを作成し、当該印刷用画像データをプリンタに、前記通信インタフェースを介して送信するように構成されており、前記コンピュータを、前記印刷用サイズ設定により示される印刷可能領域のサイズより大きな拡大印刷可能領域のサイズを示す拡大サイズ設定を、前記情報処理装置にインストールされているアプリケーションに出力する第1出力手段と、前記第1出力手段による拡大サイズ設定の出力の後に、当該拡大サイズ設定により示される拡大印刷可能領域のサイズの画像の画像データを、前記拡大サイズ設定の出力先であるアプリケーションから受け付ける第1受付手段と、部分画像を示す印刷用画像データを作成する第1作成手段と、して機能させ、前記部分画像は、前記第1受付手段により受け付けられた画像データに基づく全体画像に含まれる部分画像であって、前記印刷用サイズ設定により示される印刷可能領域のサイズの部分画像であり、前記コンピュータを、前記第1作成手段により作成された印刷用画像データを、前記通信インタフェースを介して、前記プリンタに送信する第1送信手段と、して機能させることを特徴とする。
実施例に開示するプリンタドライバは、印刷可能領域のサイズより大きな拡大印刷可能領域のサイズを示す拡大サイズ設定をアプリケーションに出力する。このため、プリンタドライバは、拡大印刷可能領域のサイズの画像の画像データをアプリケーションから受け付ける。これにより、プリンタドライバは、印刷可能領域の外部の画像を、拡大印刷可能領域に含めた状態の画像データを取得することができる。そして、プリンタドライバは、拡大印刷可能領域のサイズの画像に含まれる印刷可能領域のサイズの画像の印刷用画像データを作成する。これにより、画像に欠けを生じさせることなく、画像全体を含む印刷用画像データを作成することでき、適切な印刷処理が担保される。
プリンタシステム1のブロック図である。 用紙サイズ情報Zと印刷領域サイズ情報X1と余白サイズ情報Yとを概念的に示す図である。 用紙サイズ情報Zと拡大印刷領域サイズ情報X2と余白サイズ情報Yとを概念的に示す図である。 設定画面100を示す図である。 印刷領域サイズ情報X1により示される領域を示す図である。 印刷領域サイズ情報X1により示される領域を示す図である。 プリンタドライバ32のフローチャートを示す図である。
以下、適宜図面を参照して本発明の実施形態について説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明の一例にすぎず、本発明の要旨を変更しない範囲で、本発明の実施形態を適宜変更できることは言うまでもない。例えば、後述する各処理の実行順序は、本発明の要旨を変更しない範囲で、適宜変更できる。
図1は、本実施形態に係るプリンタシステム1のブロック図である。図1に示すプリンタシステム1は、PC(情報処理装置の一例)10、プリンタ50を備える。PC10は、CPU(コンピュータの一例)12、メモリ14、LCD(ディスプレイの一例)16、入力I/F18、ネットワークI/F(通信インタフェースの一例)20を主に備えている。これらの構成要素は、バス22を介して互いに通信可能とされている。
PC10及びプリンタ50は、ネットワークI/F20及びネットワーク52を通じて通信可能となっている。通信の方式としては、例えば、有線LAN、USB、Wi-Fi(登録商標)やBluetooth(登録商標)を採用できる。なお、プリンタ50は、例えば、ラベルプリンタであり、PC10との間で各種の情報や指示信号を送受信し、PC10による制御に基づいて、所望のテキストや画像等を印字したラベルを作成する。
CPU12は、メモリ14内のアプリケーション30,プリンタドライバ32,OS34に従って処理を実行する。アプリケーション30は、所定の形式の画像データ、具体的には、PDF形式の画像データに基づく画像の表示,印刷などを行うためのプログラムである。アプリケーション30は、例えば、Acrobat Reader(登録商標)、Chrome(登録商標)などである。プリンタドライバ32は、プリンタ50のデバイスドライバであり、例えば、画像データを、プリンタに対応する形式の印刷用画像データに変換するプログラムである。OS34は、アプリケーション30等に利用される基本的な機能を提供するプログラムである。OS34は、例えば、Windows(登録商標)、MacOS(登録商標)、Linux(登録商標)、Android(登録商標)、iOS(登録商標)等のオペレーティングシステムである。なお、以下の説明では、プリンタドライバ32等を実行するCPU12のことを、単にプログラム名でも記載する場合がある。例えば、「プリンタドライバ32が」という記載は、「プリンタドライバ32を実行するCPU12が」ということを意味する場合がある。
また、メモリ14は、データ記憶領域38を備える。データ記憶領域38は、プリンタドライバ32等の実行に必要なデータなどを記憶する領域である。なお、メモリ14は、RAM、ROM、フラッシュメモリ、HDD、PC10に着脱されるUSBメモリ等の可搬記憶媒体、CPU12が備えるバッファなどが組み合わされて構成されている。
なお、メモリ14は、コンピュータが読み取り可能なストレージ媒体であってもよい。コンピュータが読み取り可能なストレージ媒体とは、non-transitoryな媒体である。non-transitoryな媒体には、上記の例の他に、CD-ROM、DVD-ROM等の記録媒体も含まれる。また、non-transitoryな媒体は、tangibleな媒体でもある。一方、インターネット上のサーバなどからダウンロードされるプログラムを搬送する電気信号は、コンピュータが読み取り可能な媒体の一種であるコンピュータが読み取り可能な信号媒体であるが、non-transitoryなコンピュータが読み取り可能なストレージ媒体には含まれない。
また、LCD16は、PC10の各種情報を表示する。なお、本願のディスプレイは、液晶ディスプレイに限らず、有機ELディスプレイ等の他の表示方式のディスプレイでも良い。入力I/F18は、キーボード、マウス等を含み、ユーザ操作を入力するためのインタフェースである。なお、入力I/F18は、キーボード等に限らず、LCD16の表示画面に重畳された膜状のタッチセンサでも良い。
プリンタシステム1では、アプリケーション30により読み込まれたPDFファイル(PDF形式の画像データの一例)に基づく画像の印刷処理が、OS34及びプリンタドライバ32を介して実行される。ただし、通常の印刷処理では、PDFファイルに基づく画像が印刷された場合に、当該画像の上端部分が印刷用紙に印刷されず、画像の上端部分の印字切れが生じる虞がある。以下に、通常の印刷時において印字切れが生じる理由について説明する。
なお、本明細書では、基本的に、プログラムに記述された命令に従ったCPU12の処理を示す。すなわち、以下の説明における「判断」、「抽出」、「選択」、「算出」、「決定」、「特定」、「取得」、「受付」、「制御」「設定」等の処理は、CPU12の処理を表している。CPU12による処理は、OS38を介したハードウェア制御も含む。なお、「取得」は要求を必須とはしない概念で用いる。すなわち、CPU12が要求することなくデータを受信するという処理も、「CPU12がデータを取得する」という概念に含まれる。また、本明細書中の「データ」とは、コンピュータに読取可能なビット列で表される。そして、実質的な意味内容が同じでフォーマットが異なるデータは、同一のデータとして扱われるものとする。本明細書中の「情報」についても同様である。また、「命令」「応答」「要求」等の処理は、「命令」「応答」「要求」等を示す情報を通信することにより行われる。また、「命令」「応答」「要求」等の文言を、「命令」「応答」「要求」等を示す情報そのものという意味で記載してもよい。また、CPUによる、情報Aは事柄Bであることを示しているか否かを判断する処理を、「情報Aから、事柄Bであるか否かを判断する」のように概念的に記載することがある。CPUによる、情報Aが事柄Bであることを示しているか、事柄Cであるかを示しているかを判断する処理を、「情報Aから、事柄Bであるか事柄Cであるかを判断する」のように概念的に記載することがある。
以下に、アプリケーション30が、図6に示すような、「ABC」~「JKL」の文字が配置された文書を示すPDFファイルを読み込んだ場合を例に説明する。PDFファイルを読み込んだアプリケーション30は、「ABC」~「JKL」の文字が配置された文書を含むアプリケーション画面をLCD16に表示する。ユーザがアプリケーション30に、入力I/F18を介して印刷指示操作をすると、アプリケーション30は、印刷用紙のうちの余白及び印刷可能な領域のサイズに関する情報(以下、「余白・印刷領域情報」と記載する)を、OS34を介してプリンタドライバ32に要求する。
なお、アプリケーション30は、任意のタイミングで、余白・印刷領域情報を要求してもよい。例えば、アプリケーション30の起動時でもよい。アプリケーション30がプリンタドライバ32を選択したときでもよい。アプリケーション30からの要求を受けると、プリンタドライバ32は、余白・印刷領域情報を、OS34を介して、アプリケーション30に出力する。余白・印刷領域情報は、印刷用紙のサイズを示す用紙サイズ情報と、印刷用紙の印刷可能な領域のサイズを示す印刷領域サイズ情報と、印刷用紙の余白のサイズを示す余白サイズ情報とを含む。例えば、印刷用紙のサイズが、103mm×164mmのラベルサイズである場合に、通常の印刷時の用紙サイズ情報は1941であり、通常の印刷時の印刷領域サイズ情報は1822であり、通常の印刷時の余白サイズ情報は59である。
なお、各種サイズ情報は、ピクセル単位であり、印刷用紙の縦方向のサイズを示している。本来は、当然、各種サイズ情報は、印刷用紙の縦方向のサイズだけでなく、横方向のサイズも含んでいるが、ここでは、画像印刷時の画像の上端部、つまり、縦方向において印字切れが生じる要因に特化して説明するべく、各種サイズ情報として、印刷用紙の縦方向における各種サイズのみについて説明する。
これら各種のサイズ情報を図式化すると、図2に示すように、用紙サイズ情報Z(=1941)は、印刷用紙の縦方向における全体のサイズを示しており、余白サイズ情報Y(=59)は、印刷用紙の上端部における縦方向の余白のサイズを示しており、印刷領域サイズ情報X1(=1822)は、印刷用紙の縦方向における余白を除いた領域、つまり、印刷可能な領域のサイズを示している。このため、印刷領域サイズ情報X1により示される領域の下方、つまり、印刷用紙の下端部に、縦方向におけるピクセル単位の60(=1941-59-1822)に相当する余白が存在する。
そして、アプリケーション30は、余白・印刷領域情報をプリンタドライバ32から受け付けると、その余白・印刷領域情報に含まれる用紙サイズ情報Zに応じたサイズの画像の画像データを、OS34に出力する。この際、アプリケーション30が、余白・印刷領域情報に含まれる余白サイズ情報Y及び、印刷領域サイズ情報X1を考慮して画像データを出力すれば、図6にグレースケールで示した画像を示す画像データが、OS34からプリンタドライバ32に入力される。そして、プリンタドライバ32は、受け付けた画像データに基づいて、図6のグレースケール部分の画像と余白とを示す印刷用画像データを作成し、プリンタ50に送信する。プリンタ50は、印刷用画像データに基づく画像の印刷処理を実行することで、図6に示す画像を印刷用紙に印刷することになる。
ところが、アプリケーション30によっては、余白・印刷領域情報に含まれる余白サイズ情報Yを考慮しない場合がある。この場合、アプリケーション30は、アプリケーション画面に文書全体を示す図6のような表示をしているにも係らず、画像データをOS34出力する処理において、図2のような描画をしてしまうことになる。なお、ここでの「描画」は、アプリケーション30からOS34へ画像データを出力する処理の一部である。そのため、図2に示すように、画像の一部(ここでは、「ABC」の文字)が、印刷領域サイズ情報X1により示される領域に描画されず、余白サイズ情報Yにより示される領域に描画された画像を示す画像データが、アプリケーション30から、OS34を介してプリンタドライバ32に入力されることになる。したがって、図2のグレースケールの画像が印刷用紙に印刷されることになる。つまり、「ABC」の文字が切れた状態の画像が印刷用紙に印刷されることになる。
PDFファイルは、印刷された文書全体を余白部分も含めて示すよう、余白部分の白画像を示す画像データを含んでいる場合がある。そのため、余白サイズ情報Yを考慮しないようにアプリケーション30を設定ができる場合がある。余白サイズ情報Yを考慮しないようにアプリケーション30が設定され、余白部分の白画像データをほとんど含まない画像データ(例えば、図6のグレースケール部分のみを示す画像データ)をアプリケーション30が読み込んだ場合には、余白ではない画像の一部が、余白サイズ情報Yにより示される余白領域に描画されてしまうことになる。
このようなことに鑑みて、プリンタドライバ32は、上述した通常時の印刷用の余白・印刷領域情報の代わりに、印刷用紙の全体を印刷可能な領域とし、余白の無い状態での印刷(以下、「余白なし印刷」と記載する)を行うための余白・印刷領域情報を、アプリケーション30に出力するように工夫されている。詳しくは、プリンタドライバ32は、印刷設定時において、図4に示す設定画面(選択画面の一例)100をLCD16に表示する。
設定画面100には、印刷用紙のサイズを設定するための設定欄102などとともに、余白なし印刷の実行を設定するためのチェックボックス104が表示されている。そして、ユーザが入力I/F18を介してチェックボックス104をチェックする操作をすると、プリンタドライバ32は、データ記憶領域38に、余白なし印刷の設定フラグを記憶させる。設定フラグがデータ記憶領域38に記憶されている場合、プリンタドライバ32は、通常印刷用の余白・印刷領域情報の代わりに、余白なし印刷用の余白・印刷領域情報をアプリケーション30に出力する。
余白なし印刷用の余白・印刷領域情報は、通常印刷用の余白・印刷領域情報と同様に、印刷用紙のサイズを示す用紙サイズ情報Zを含むが、印刷領域情報X1の代わりに、通常印刷時より印刷可能な領域を拡大させたサイズを示す拡大印刷領域サイズ情報X2を含む。また、余白なし印刷用の余白・印刷領域情報は、印刷可能な領域の拡大に伴って、通常印刷時より縮小させた余白のサイズを示す余白サイズ情報Yも含む。
例えば、印刷用紙のサイズが、103mm×164mmのラベルサイズである場合に、余白なし印刷用の用紙サイズ情報Zは1941であり、余白なし印刷用の拡大印刷領域サイズ情報X2も1941であり、余白なし印刷用の余白サイズ情報Yは0である。
これら各種のサイズ情報を図式化すると、図3に示すように、用紙サイズ情報Z(=1941)は、印刷用紙の縦方向における全体のサイズを示しており、余白サイズ情報Y(=0)は、印刷用紙の上端部における縦方向の余白が無いことを示している。そして、拡大印刷領域サイズ情報X2(=1941)は、印刷用紙の縦方向における余白が無く、印刷可能領域が印刷用紙の縦方向に最大限に拡大されることで、印刷用紙の縦方向における全体のサイズを示している。つまり、余白なし印刷用の余白・印刷領域情報では、印刷用紙の縦方向における余白が無いため、用紙サイズ情報Zと拡大印刷領域サイズ情報X2とが同じとされている。なお、プリンタドライバ32は、任意のタイミングで図4に示す設定画面を表示してよい。例えば、OS30から指示されたときでもよい。アプリケーション30から指示されたときでもよい。
以下に、図7を用いて、プリンタドライバ32のフローが実行される際の処理を説明する。図7は、プリンタドライバ32が、アプリケーション30からOS34を介して余白・印刷領域情報を要求されたときの処理を示すフローチャートである。
プリンタドライバ32は、データ記憶領域38に余白なし印刷の設定フラグが記憶されているか否か、つまり、設定画面100のチェックボックス104がチェックされているか否かを判断する(S102)。そして、設定フラグが記憶されている場合(S102:YES)に、プリンタドライバ32は、設定されている用紙サイズが特定のサイズであるか否かを判断する(S104)。ここで、特定のサイズは、余白なし印刷処理の対象とする用紙のサイズであり、例えば、103mm×164mmのラベルサイズなどである。特定のサイズは、予めプリンタドライバ32に定義されている。
この際、用紙サイズが特定のサイズである場合(S104:YES)に、プリンタドライバ32は、余白なし印刷用の余白・印刷領域情報をアプリケーション30に出力する(S106)。つまり、用紙サイズが特定のサイズである場合に、余白なし印刷処理が実行される。
そして、アプリケーション30は、余白なし印刷用の余白・印刷領域情報をプリンタドライバ32から受け付けると、その余白・印刷領域情報に含まれる用紙サイズ情報Z(=1941)に応じたサイズの画像の画像データを、OS34に出力する。この際、アプリケーション30が出力する画像データに基づく画像では、図3に示すように、拡大印刷領域サイズ情報X2が用紙サイズ情報Zと同じとされているため、「ABC」~「JKL」を含む画像の全域が、拡大印刷領域サイズ情報X2により示される領域に描画される。
そして、OS34は、アプリケーション30が描画した、拡大印刷領域サイズ情報X2に応じたサイズの画像を示す画像データを取得し、取得した画像データを、プリンタドライバ32に出力する。なお、OS34は、ラスター形式の画像データを取得してもよい。そして、プリンタドライバ32は、余白なし印刷用の画像データ、つまり、拡大印刷領域サイズ情報X2に応じたサイズの画像のラスター形式の画像データを、OS34から取得する(S108)。
次に、プリンタドライバ32は、取得した画像データに基づいて、部分画像の画像基端を決定する(S110)。以下に、部分画像の画像基端を決定する理由を説明する。
プリンタドライバ32は、受け付けた画像データ、つまり、図3のグレースケールの画像のラスター形式の画像データに基づいて、印刷用画像データを作成するが、図3のグレースケールの画像、つまり、拡大印刷領域サイズ情報X2に応じたサイズの画像は、103mm×164mmのラベルサイズにおける印刷可能な領域より大きいため、103mm×164mmのラベルに適切に画像を印刷することができない。つまり、103mm×164mmのラベルにおいて、ラベル全体の縦方向の長さは、ピクセル単位で1941であるが(用紙サイズ情報Z)、ラベルへの印刷可能な領域の縦方向の長さは、ピクセル単位で1822であるため(印刷領域サイズ情報X1)、拡大印刷領域サイズ情報X2に応じたサイズの画像は、103mm×164mmのラベルの印刷可能な領域からはみ出てしまう。
そこで、プリンタドライバ32は、拡大印刷領域サイズ情報X2に応じたサイズの画像(以下、「全体画像」と記載する)から、印刷領域サイズ情報X1に応じたサイズの画像(以下、「部分画像」と記載する)を抽出し、その部分画像の印刷用画像データを作成する必要がある。すなわち、プリンタドライバ32は、部分画像を抽出するために、部分画像の画像基端を決定する必要がある。詳しくは、プリンタドライバ32は、OS34から受け付けた画像データ、つまり、図3のグレースケールの画像の画像データに基づいて、その画像の上端に位置する、背景でない画像を検出する。図3の画像の例では、画像の上端に位置する文字を検出する。なお、文字検出の手法は、一般的な手法であるため、説明を省略する。
そして、プリンタドライバ32は、検出された文字が部分画像の上端部に含まれるように、部分画像の上端(以下、「画像基端」と記載する)を決定する。なお、画像基端は、例えば、検出された文字の上端から設定距離、上方に位置するように決定される。S110で部分画像の画像基端を決定すると、次に、プリンタドライバ32は、画像基端を起点として部分画像を示す画像データを抽出する。つまり、例えば、図3に示す画像では、全体画像の上端の近い位置に、文字が位置しており、全体画像の上端が、画像基端として決定される。そして、画像基端を上端とする、印刷領域サイズ情報X1に応じたサイズの画像、つまり、図6のグレースケールの画像に相当する画像である部分画像を示す画像データが抽出される。そして、プリンタドライバ32は、印刷領域サイズ情報X1と余白サイズ情報Yとに従って、抽出した部分画像の画像データに基づく印刷用画像データを作成し(S112)、プリンタ50に送信する(S114)。これにより、プリンタ50は、印刷用画像データに基づく画像の印刷処理を実行し、図6の文書を示す画像が印刷用紙に印刷される。このように、プリンタドライバ32が、通常印刷用の余白・印刷領域情報の代わりに、余白なし印刷用の余白・印刷領域情報をアプリケーション30に出力することで、文字切れの無い適切な画像を印刷用紙に印刷することが可能となる。
また、上記説明では、アプリケーション30が、図3に示すように、全体画像の上端の近い位置に先頭の文字、つまり、「ABC」の文字が位置するように、画像を描画しているが、図5に示すように、全体画像の上端から少し下方の位置に「ABC」の文字が位置するように、画像を描画する場合もある。このような場合には、全体画像の上端から少し下方の位置が、画像基端として決定される。そして、画像基端を上端とする、印刷領域サイズ情報X1に応じたサイズの画像、つまり、図6のグレースケールの画像を示す画像データが、部分画像の画像データとして抽出される。これにより、図3に示す全体画像から抽出される部分画像と、図5に示す全体画像から抽出される部分画像とを同じにすることが可能となる。このように、画像基端を上端として、印刷領域サイズ情報X1に応じたサイズの画像を抽出することで、全体画像において上端の文字位置が異なる場合であっても、同じ部分画像を抽出することが可能となる。
また、データ記憶領域38に余白なし印刷の設定フラグが記憶されていないと判断した場合(S102:NO)、若しくは、用紙サイズが特定のサイズでない場合(S104:NO)に、プリンタドライバ32は、通常印刷用の余白・印刷領域情報をアプリケーション30に出力する(S116)。そして、プリンタドライバ32は、通常印刷用の画像データ、つまり、印刷領域サイズ情報X1に応じたサイズの画像のラスター形式の画像データを、OS34から取得する(S118)。
そして、プリンタドライバ32は、取得した印刷領域サイズ情報X1に応じたサイズの画像の画像データに基づいて、印刷用画像データを作成し(S120)、印刷用画像データをプリンタ50に送信する(S114)。これにより、本フローが終了する。
なお、S100を実行するCPU12は、表示制御手段の一例である。S106を実行するCPU12は、第1出力手段の一例である。S108を実行するCPU12は、第1受付手段の一例である。S110を実行するCPU12は、検出手段の一例である。S112を実行するCPU12は、第1作成手段の一例である。S114を実行するCPU12は、第1送信手段の一例である。S116を実行するCPU12は、第2出力手段の一例である。S118を実行するCPU12は、第2受付手段の一例である。S120を実行するCPU12は、第2作成手段の一例である。S114を実行するCPU12は、第2送信手段の一例である。
<実施例の効果>
上記した実施形態によれば、以下の効果を奏する。
プリンタドライバ32は、余白なし印刷処理が設定されている場合に、余白なし印刷用の余白・印刷領域情報をアプリケーション30に出力する。余白なし印刷用の余白・印刷領域情報には、余白が無いことを示す余白サイズ情報Yと、拡大印刷領域サイズ情報X2とが含まれている。なお、拡大印刷領域サイズ情報X2により示される領域は、印刷用紙の縦方向の全体の領域と同じである。このように、余白なし印刷用の余白・印刷領域情報がアプリケーション30に出力されると、プリンタドライバ32は、拡大印刷領域サイズ情報X2に応じたサイズの画像の画像データを、OS34から取得する。続いて、プリンタドライバ32は、拡大印刷領域サイズ情報X2に応じたサイズの画像から、印刷領域サイズ情報X1に応じたサイズの画像を抽出し、抽出した画像の印刷用画像データを作成する。そして、プリンタドライバ32は、作成した印刷用画像データをプリンタ50に送信する。これにより、文字切れの無い適切な画像を印刷用紙に印刷することが可能となる。
また、余白なし印刷用の余白・印刷領域情報では、余白がなく、拡大印刷領域サイズ情報X2より示される領域は、印刷用紙の縦方向の全体の領域と同じとされている。これにより、印刷用紙の縦方向の全体の領域の画像データを、OS34から取得することができ、文字切れの無い画像を確実に印刷用紙に印刷することが可能となる。
また、プリンタドライバ32は、全体画像のうちの上方に位置する部分画像を抽出し、抽出した部分画像の印刷用画像データを作成する。これにより、画像の上端部における文字切れ印刷を好適に防止することが可能となる。
また、プリンタドライバ32は、空白でない画像の上端位置を検出し、その検出位置に基づいて、部分画像の上端、つまり、画像基端を決定する。そして、プリンタドライバ32は、画像基端を上端とする、印刷領域サイズ情報X1に応じたサイズの画像を、部分画像として抽出する。これにより、必要な画像を部分画像に確実に含めることが可能となる。
また、プリンタドライバ32は、通常の印刷時に、通常印刷用の余白・印刷領域情報をアプリケーション30に出力する。通常印刷用の余白・印刷領域情報には、余白サイズ情報Yと、印刷領域サイズ情報X1と、用紙サイズ情報Zとが含まれている。このように、通常印刷用の余白・印刷領域情報がアプリケーション30に出力されると、プリンタドライバ32は、印刷領域サイズ情報X1に応じたサイズの画像の画像データを、OS34から取得する。そして、プリンタドライバ32は、印刷領域サイズ情報X1に応じたサイズの画像の画像データに基づいて、印刷用画像データを作成し、プリンタ50に送信する。これにより、余白なし印刷処理だけでなく、通常の印刷処理も行うことができる。
また、プリンタドライバ32は、通常の印刷処理と余白なし印刷処理とを選択することが可能な設定画面100をLCD16に表示する。これにより、通常の印刷処理と余白なし印刷処理とを選択的に実行することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した種々の態様で実施することが可能である。具体的には、例えば、上記実施形態では、余白なし印刷用の余白・印刷領域情報に含まれる拡大印刷領域サイズ情報X2が、用紙サイズ情報Zと同じとされているが、拡大印刷領域サイズ情報X2を1941より大きな値とされてもよい。つまり、プリンタドライバ32は、余白なし印刷用の余白・印刷領域情報に含まれる拡大印刷領域サイズ情報X2として、実際の用紙サイズより大きな領域を示す情報をアプリケーション30に出力してもよい。これにより、プリンタドライバ32が、更に大きな領域の画像データを取得することが可能となり、好適に文字切れ印刷を防止することが可能となる。
また、上記実施形態では、余白なし印刷処理において、余白がなく、拡大印刷領域サイズ情報X2により示される領域は、印刷用紙の縦方向の全体の領域と同じとされているが、余白なし印刷処理において、通常印刷処理時の余白より小さくされ、通常印刷処理時の印刷可能領域より大きくされれば、文字切れ印刷を防止することができる。このため、余白・印刷領域情報の余白サイズ情報Yを59より小さくし、拡大印刷領域サイズ情報X2を1822より大きくすることで、文字切れ印刷を防止することができる。
また、上記実施形態では、CPU12によって図7に示す処理が実行される例を説明したが、これら処理は、CPU12に限らず、ASICや他の論理集積回路により実行されてもよいし、これら処理が、CPU等やASIC、他の論理集積回路が協働することにより実行されてもよい。
10:PC、12:CPU、16:LCD、20:ネットワークI/F、30:アプリケーション、32:プリンタドライバ、34:OS、50:プリンタ

Claims (4)

  1. 通信インタフェースを備える情報処理装置のコンピュータが読み取り可能なプリンタドライバであって、
    前記プリンタドライバは、用紙サイズから余白を除いた印刷可能領域のサイズを示す印刷用サイズ設定に従って印刷用画像データを作成し、当該印刷用画像データをプリンタに、前記通信インタフェースを介して送信するように構成されており、
    前記コンピュータを、
    前記印刷用サイズ設定により示される印刷可能領域のサイズより大きな拡大印刷可能領域のサイズを示す拡大サイズ設定を、前記情報処理装置にインストールされているアプリケーションに出力する第1出力手段と、
    して機能させ、
    前記拡大サイズ設定は、印刷用紙の第1方向における用紙サイズから除かれる余白が0となるように設定された拡大印刷可能領域のサイズを示し、
    前記コンピュータを、
    前記第1出力手段による拡大サイズ設定の出力の後に、当該拡大サイズ設定により示される拡大印刷可能領域のサイズの画像の画像データを、前記拡大サイズ設定の出力先であるアプリケーションから受け付ける第1受付手段と、
    前記第1受付手段により受け付けられた画像データに基づく全体画像に含まれる部分画像データであって、前記第1方向の一方側に位置する、前記印刷用サイズ設定により示される印刷可能領域のサイズの部分画像印刷用画像データを作成する第1作成手段と
    記第1作成手段により作成された印刷用画像データを、前記通信インタフェースを介して、前記プリンタに送信する第1送信手段と、
    前記第1受付手段により受け付けられた画像データに基づく画像のうちの、前記第1方向の一方側の端の最も近くの空白でない画像の位置を検出する検出手段と、
    して機能させ
    前記第1作成手段は、
    前記検出手段により検出された空白でない画像の位置に基づいて、前記部分画像の前記第1方向の一方側の端を決定し、当該部分画像の印刷用画像データを作成することを特徴とするプリンタドライバ。
  2. 前記コンピュータを、
    前記拡大サイズ設定でなく、前記印刷用サイズ設定を前記アプリケーションに出力する第2出力手段と、
    前記第2出力手段による印刷用サイズ設定の出力の後に、当該印刷用サイズ設定により示される印刷可能領域のサイズの画像の画像データを、前記拡大サイズ設定の出力先であるアプリケーションから受け付ける第2受付手段と、
    前記第2受付手段により受け付けられた画像データに基づく画像の印刷用画像データを作成する第2作成手段と、
    前記第2作成手段により作成された印刷用画像データを、前記通信インタフェースを介して、前記プリンタに送信する第2送信手段と、
    して機能させることを特徴とする請求項1に記載のプリンタドライバ。
  3. 前記コンピュータを、
    前記印刷用サイズ設定と前記拡大サイズ設定との何れかを選択するための選択画面を、前記情報処理装置のディスプレイに表示させる表示制御手段として機能させ、
    前記第1出力手段は、
    前記選択画面において前記拡大サイズ設定が選択された場合に、当該拡大サイズ設定を前記アプリケーションに出力し、
    前記第2出力手段は、
    前記選択画面において前記印刷用サイズ設定が選択された場合に、当該印刷用サイズ設定を前記アプリケーションに出力することを特徴とする請求項に記載のプリンタドライバ。
  4. 前記第1出力手段は、
    前記印刷用サイズ設定により示される印刷可能領域のサイズより大きく、かつ、前記用紙サイズより大きな拡大印刷可能領域のサイズを示す拡大サイズ設定を、前記アプリケーションに出力することを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載のプリンタドライバ。
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