JP5432656B2 - 固形粉末化粧料及びその製造方法 - Google Patents
固形粉末化粧料及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5432656B2 JP5432656B2 JP2009227950A JP2009227950A JP5432656B2 JP 5432656 B2 JP5432656 B2 JP 5432656B2 JP 2009227950 A JP2009227950 A JP 2009227950A JP 2009227950 A JP2009227950 A JP 2009227950A JP 5432656 B2 JP5432656 B2 JP 5432656B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mass
- water
- powder
- slurry
- solid powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Description
(a)疎水化処理粉末 10.0〜95.0質量%、
(b)50℃で抱水させ常温に戻したとき、自重と等量以上の水を抱水することが可能な抱水性油剤 0.1〜10.0質量%、
(c)多価アルコール 0.1〜5.0質量%、
(d)HLB10以下の界面活性剤 0.01〜5.0質量%、
を含有し、上記(a)〜(d)及び水を含有するスラリー状組成物を容器に充填する工程(1)及び上記工程(1)に次いで行われる上記スラリー状組成物から水を除去する工程(2)を有する製造方法によって製造されたことを特徴とする固形粉末化粧料である。
上記成分(c)は、ジプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、イソペンチルジオール、1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオールからなる群から選ばれる1種又は2種以上であることが好ましい。
(b)50℃で抱水させ常温に戻したとき、自重と等量以上の水を抱水することが可能な抱水性油剤 0.1〜10.0質量%、
(c)多価アルコール 0.1〜5.0質量%、
(d)HLB10以下の界面活性剤 0.01〜5.0質量%、
及び水を含有するスラリー状組成物を容器に充填する工程(1)及び上記工程(1)に次いで行われる上記スラリー状組成物から水を除去する工程(2)を有する固形粉末化粧料の製造方法でもある。
上述した特定の成分(a)〜(d)及び水を含有するスラリーは、水中での各成分の分散性が非常に良好である。このように優れた分散性を有するスラリーを使用して製造された化粧料は、優れた官能特性、化粧持続性、耐衝撃性を有するものとなるのである。すなわち、本発明はこのような知見に基づくものであり、上記特定の成分を含有するスラリーを使用した湿式製法によって優れた性能を有する固形粉末化粧料が得られることを見出すことによって完成されたものである。
(抱水性試験)
試験する油剤10gを50℃に加熱し、攪拌しながら50℃の水を徐々に、水が該油剤から排液してくるまで添加し、常温で一昼夜放置する。その後、分離した水を除去し、該油剤が抱水した水の量(質量g)を測定する。この数値を油剤量10gで除し、100倍して抱水力(%)とした。
上述した化粧料の製造方法も本発明の一部である。
(評価方法1:分散性)
化粧料基剤に精製水を加えて混合して得られたスラリー1.0gを、スライドガラスに1.5cm四方に拡げて塗布し、目視にてその表面状態を観察し、以下の4段階の判定基準に従って判定した。
内容 : 判定
粉体の固まりがなく、水ときめ細かく混ざり合っている : ◎
粉体の固まりはないが、水と粗雑に混ざり合っている : ○
粉体の固まりがやや残っている : △
粉体の固まりが残っている : ×
化粧品評価専門パネル20名に実施例及び比較例の化粧料を使用してもらい、官能特性(滑らかなタッチ、瑞々しい質感、フィット感)及び化粧持続性について各自が以下の基準に従って5段階評価し、化粧料毎に評点を付し、さらに全パネルの評点の平均点を以下の4段階の判断基準に従って判定した。尚、化粧持続性については、化粧料塗布直後の状態と塗布後5時間(日常生活)の状態を比較し、評価した。
評価結果 : 評点
非常に良好 : 5点
良好 : 4点
普通 : 3点
やや不良 : 2点
不良 : 1点
(判定基準)
評点の平均点 : 判定
4.5以上 : ◎
3.5以上〜4.5未満 : ○
1.5以上〜3.5未満 : △
1.5未満 : ×
実施例及び比較例の化粧料をそれぞれ5個用意し、コンパクト内に収容した状態で、40cmの高さから塩ビ板上に正立方向で繰り返し5回自由落下させ、落下後の中味表面状態を目視にて以下の基準に従って4段階評価した。そして化粧料毎に評点を付し、さらにn=5の評点の平均点を以下の4段階の判定基準に従って判定した。
内容 : 評点
変化なし : 4点
僅かにヒビ割れがあるが、使用性に問題なし: 3点
ヒビ割れ、スキマ有り : 2点
大きなヒビ割れやスキマ有り : 1点
(判定基準)
n=5の評点の平均点 : 判定
3.5以上 : ◎
3.0以上〜3.5未満 : ○
2.0以上〜3.0未満 : △
2.0未満 : ×
表1に示す組成のパウダーファンデーションを下記の方法により調製した。
A.油剤成分16〜26を75℃に加熱溶解し、均一に分散する。
B.粉末成分1〜15をヘンシェルミキサーで均一に分散する。
C.Bをヘンシェルミキサーで攪拌しながら、Aを添加し、均一分散して化粧料基剤を得る。
D.Cの化粧料基剤100質量部に対して、成分27の精製水75質量部を添加し、均一混合して、スラリー状とする。
E.Dを金皿に充填し、表面に吸水シートを置き、多孔質吸引ヘッドを用いて吸引圧縮成型する。
F.Eを70℃の恒温槽に一晩放置し、精製水を完全に除去して、パウダーファンデーションを得た。
A〜Cは上記実施例1〜5及び比較例1〜5と同様の方法で行った。
D.Cの化粧料基剤100質量部に対して成分28のイソプロピルアルコール50質量部を添加し、均一混合してスラリー状とする。
E.Dを金皿に充填し、表面に溶剤吸収シートを置き、多孔質吸引ヘッドを用いて吸引圧縮成型する。
F.Eを70℃の恒温槽に一晩放置し、イソプロピルアルコールを完全に除去して、パウダーファンデーションを得た。
A〜Cは上記実施例1〜5及び比較例1〜5と同様の方法で行った。
D.Cを金皿に充填し、圧縮成型してパウダーファンデーションを得た。
(1) アシルグルタミン酸塩3.0%処理タルク(*11) 60.0
(2) アシルグルタミン酸塩3.0%処理セリサイト(*12) 残量
(3) アシルグルタミン酸塩3.0%処理酸化チタン(*13) 3.0
(4) アシルグルタミン酸塩3.5%処理ベンガラ 0.1
(5) アシルグルタミン酸塩3.5%処理黄酸化鉄 0.2
(6) アシルグルタミン酸塩3.5%処理黒酸化鉄 0.05
(7) アシルグルタミン酸塩3.5%処理群青 0.05
(8) ミリスチン酸亜鉛(*14) 5.0
(9) オレイン酸フィトステリル(*15) 1.0
(10)ジプロピレングリコール 1.0
(11)トリイソステアリン酸ポリグリセリル‐2(*8) 0.3
(12)ミネラルオイル 2.0
(13)精製水 100質量部
*11 NAI‐タルクJA‐46R(三好化成社)
*12 NAI‐セリサイトFSE(三好化成社)
*13 NAI−チタンCR‐50(70%)(三好化成社)
*14 パウダーベースM(日本油脂社)
*15 サラコスPO(T)(日清オイリオ社)(抱水力:>100%)
(製法)上記実施例1〜5及び比較例1〜5と同様の方法で固形白粉を得た。
(1) メチルポリシロキサン2.0%処理タルク(*1) 60.0
(2) メチルポリシロキサン2.0%処理マイカ(*16) 残量
(3) メチルポリシロキサン2.0%処理酸化チタン(*3) 1.0
(4) メチルポリシロキサン2.0%処理ベンガラ 3.0
(5) メチルポリシロキサン2.0%処理赤色226 0.5
(6) メチルポリシロキサン2.0%処理黄酸化鉄 3.0
(7) メチルポリシロキサン2.0%処理黒酸化鉄 0.3
(8) メチルポリシロキサン2.0%処理雲母チタン(*17) 4.0
(9) 窒化ホウ素 1.0
(10)マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル(*18) 2.0
(11)1,2‐ペンタンジオール 1.0
(12)ポリエーテル変性シリコーン(*19) 0.5
(13)ミネラルオイル 3.0
(14)精製水 120質量部
*16 SA‐合成マイカ9WB(三好化成社)
*17 SA‐ティミロンMP‐115(三好化成社)
*18 YOFCO MAS(日本精化社)(抱水力:>100%)
*19 KF‐6015(HLB 4.5)(信越化学工業社)
(製法)上記実施例1〜5及び比較例1〜5と同様の方法で頬紅を得た。
(1) メチルポリシロキサン2.0%処理タルク(*1) 40.0
(2) メチルポリシロキサン2.0%処理マイカ(*16) 残量
(3) メチルポリシロキサン2.0%処理ベンガラ 0.8
(4) メチルポリシロキサン2.0%処理赤色226 0.2
(5) メチルポリシロキサン2.0%処理黄酸化鉄 3.0
(6) メチルポリシロキサン2.0%処理黒酸化鉄 4.0
(7) メチルポリシロキサン2.0%処理ベンガラ被覆雲母チタン(*20)
20.0
(8) メチルポリシロキサン2.0%処理雲母チタン(*21) 8.0
(9) 球状シリカ 5.0
(10)ダイマージリノール酸水添ヒマシ油(*22) 1.0
(11)ジプロピレングリコール 2.0
(12)ジイソステアリン酸ポリグリセリル−2(*23) 0.5
(13)ミネラルオイル 2.0
(14)精製水 150質量部
*20 SA‐クロイゾネゴールド(三好化成社)
*21 SA‐ティミロン スーパーグリーン(三好化成社)
*22 リソカスタDA-L(高級アルコール工業社)(抱水力:>100%)
*23 DISG−2(HLB 4)(日本エマルジョン社)
(製法)
A〜Cは上記実施例1〜5及び比較例1〜5と同様の方法で行った。
D.Cの化粧料基剤100質量部に対して成分14の精製水150質量部を添加し、均一混合してスラリー状とする。
E.底面に充填孔を有する樹脂皿の開口部を吸水シートを介在して多孔質吸引ヘッドで閉ざし、前記充填孔よりバックインジェクションマシンを用いて加圧充填して成型する。
F.Eを70℃の恒温槽に一晩放置し、精製水を完全に除去して、アイシャドウを得た。
(1) メチルポリシロキサン2.0%処理タルク(*1) 残量
(2) メチルポリシロキサン2.0%処理ベンガラ 6.0
(3) メチルポリシロキサン2.0%処理黄酸化鉄 4.0
(4) メチルポリシロキサン2.0%処理黒酸化鉄 15.0
(5) メチルポリシロキサン2.0%処理群青 3.0
(6) メチルポリシロキサン2.0%処理酸化チタン(*3) 10.0
(7) ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)(*24)
1.0
(8) ジプロピレングリコール 1.0
(9) モノイソステアリン酸ソルビタン(*9) 0.3
(10)ミネラルオイル 8.0
(11)精製水 120質量部
*24 エルデュウPS−203(味の素社)(抱水力:>100%)
(製法)上記実施例1〜5及び比較例1〜5と同様の方法でアイブロウを得た。
Claims (5)
- 下記成分(a)〜(d);
(a)疎水化処理粉末 10.0〜95.0質量%、
(b)50℃で抱水させ常温に戻したとき、自重と等量以上の水を抱水することが可能な抱水性油剤 0.1〜10.0質量%、
(c)多価アルコール 0.1〜5.0質量%、
(d)HLB10以下の界面活性剤 0.01〜5.0質量%、
を含有し、
前記(a)〜(d)及び水を含有するスラリー状組成物を容器に充填する工程(1)及び前記工程(1)に次いで行われる前記スラリー状組成物から水を除去する工程(2)を有する製造方法によって製造されたことを特徴とする固形粉末化粧料。 - 前記成分(a)は、メチルポリシロキサン処理粉末及び/又はアシルグルタミン酸塩処理粉末である請求項1記載の固形粉末化粧料。
- 前記成分(c)は、ジプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、イソペンチルジオール、1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオールからなる群から選ばれる1種又は2種以上である請求項1又は2記載の固形粉末化粧料。
- 前記成分(d)は、モノイソステアリン酸ソルビタン、ジイソステアリン酸ソルビタン、トリイソステアリン酸ソルビタン、モノイソステアリン酸ジグリセリル、ジイソステアリン酸ジグリセリル、トリイソステアリン酸ジグリセリル、ポリエーテル変性シリコーンからなる群から選ばれる1種又は2種以上である請求項1、2又は3記載の固形粉末化粧料。
- (a)疎水化処理粉末 10.0〜95.0質量%、
(b)50℃で抱水させ常温に戻したとき、自重と等量以上の水を抱水することが可能な抱水性油剤 0.1〜10.0質量%、
(c)多価アルコール 0.1〜5.0質量%、
(d)HLB10以下の界面活性剤 0.01〜5.0質量%、
及び水を含有するスラリー状組成物を容器に充填する工程(1)及び前記工程(1)に次いで行われる前記スラリー状組成物から水を除去する工程(2)を有する固形粉末化粧料の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009227950A JP5432656B2 (ja) | 2009-09-30 | 2009-09-30 | 固形粉末化粧料及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009227950A JP5432656B2 (ja) | 2009-09-30 | 2009-09-30 | 固形粉末化粧料及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011074023A JP2011074023A (ja) | 2011-04-14 |
JP5432656B2 true JP5432656B2 (ja) | 2014-03-05 |
Family
ID=44018383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009227950A Active JP5432656B2 (ja) | 2009-09-30 | 2009-09-30 | 固形粉末化粧料及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5432656B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012214420A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Naris Cosmetics Co Ltd | 粉体固形化粧料 |
JP6026237B2 (ja) * | 2012-11-17 | 2016-11-16 | 日本メナード化粧品株式会社 | 固形粉末化粧料 |
KR20150100638A (ko) * | 2012-12-28 | 2015-09-02 | 카오카부시키가이샤 | 고형 분말 화장료 |
JP6281058B2 (ja) * | 2013-06-14 | 2018-02-21 | 株式会社トキワ | 粉末固型化粧料の製造方法及び粉末固型化粧料 |
JP6567297B2 (ja) * | 2014-03-26 | 2019-08-28 | 株式会社コーセー | 固形粉末化粧料 |
JP5972437B2 (ja) * | 2014-08-08 | 2016-08-17 | 株式会社 資生堂 | 固形粉末化粧料の製造方法 |
JP6595212B2 (ja) * | 2015-05-18 | 2019-10-23 | 紀伊産業株式会社 | 固形眉目頬化粧料及びその製造方法 |
JP6715044B2 (ja) * | 2016-02-19 | 2020-07-01 | 紀伊産業株式会社 | 固形粉末化粧料 |
JP6652241B2 (ja) * | 2016-03-11 | 2020-02-19 | 日本メナード化粧品株式会社 | 固形粉末化粧料 |
JP6829887B2 (ja) * | 2017-12-27 | 2021-02-17 | 東色ピグメント株式会社 | 固形粉体化粧料及び固形粉体化粧料の製造方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3119379B2 (ja) * | 1991-08-29 | 2000-12-18 | 花王株式会社 | 撥水性化粧用粉体及び該粉体を含有する化粧料 |
JP2002128637A (ja) * | 2000-10-26 | 2002-05-09 | Kose Corp | スラリー充填固型粉末化粧料 |
JP2003321318A (ja) * | 2002-05-09 | 2003-11-11 | Tokiwa Corp | 非水系基剤 |
JP4248418B2 (ja) * | 2004-02-02 | 2009-04-02 | 阪本薬品工業株式会社 | 保湿効果に優れた透明液状入浴剤 |
JP2005289972A (ja) * | 2004-03-08 | 2005-10-20 | Kose Corp | 固形粉末化粧料 |
JP2005343876A (ja) * | 2004-06-07 | 2005-12-15 | Kose Corp | 固形粉末化粧料 |
JP4931184B2 (ja) * | 2006-02-07 | 2012-05-16 | 株式会社 資生堂 | 表面処理剤、表面処理粉体及び化粧料 |
-
2009
- 2009-09-30 JP JP2009227950A patent/JP5432656B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011074023A (ja) | 2011-04-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5432656B2 (ja) | 固形粉末化粧料及びその製造方法 | |
JP5236380B2 (ja) | 固形粉末化粧料及びその製造方法 | |
JP5588658B2 (ja) | 固形粉末化粧料の製造方法 | |
CN106038357A (zh) | 聚甘油脂肪酸酯用于制造上妆用化妆品的应用、及上妆用化妆品 | |
US20190060204A1 (en) | Hydrophobic and lipophobic cosmetic pigment powder with excellent skin-fitting property as well as preparation method and application thereof | |
TW201249470A (en) | Solid cosmetic | |
CN109071824A (zh) | 弹性体 | |
JP5342195B2 (ja) | 固形粉末化粧料及びその製造方法 | |
JP3677723B2 (ja) | 油性固型化粧料 | |
CN107427443A (zh) | 固态粉末化妆用品 | |
TW201136613A (en) | Powder-dispersing agent comprising silicone phosphoric acid trimester, surface-coated/treated powder, and cosmetic | |
JP2023053357A (ja) | 固形粉末化粧料 | |
TWI247612B (en) | Powdered composition | |
JP4159231B2 (ja) | 油中水型固形メイクアップ化粧料 | |
JP2009234953A (ja) | 粉体メークアップ化粧料 | |
JP6905726B2 (ja) | 固形粉末化粧料及び固形粉末化粧料の製造方法 | |
CN110227040B (zh) | 一款可以出水的蜡基棒状化妆品及制备方法 | |
JP5898417B2 (ja) | シート状化粧料の製造方法 | |
JP2008214267A (ja) | 粉末化粧料の製造方法 | |
JP5519114B2 (ja) | 固形粉末化粧料 | |
JP2009242282A (ja) | 固形粉末化粧料 | |
JP4594075B2 (ja) | 固形粉末化粧料 | |
JP6955757B2 (ja) | 固形粉末化粧料 | |
JP2000103717A (ja) | 固形状化粧料 | |
JP5022140B2 (ja) | 固形粉末化粧料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120704 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130806 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130813 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131015 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131126 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131206 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5432656 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |