JP5236380B2 - 固形粉末化粧料及びその製造方法 - Google Patents
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FRAGRANCE JOURNAL 2006‐6 34‐39
(a)疎水化処理粉末 10〜95質量%
(b)架橋型オルガノポリシロキサン重合物と、粘度50cs以下のシリコーン油とからなるシリコーンゲル組成物 0.1〜20質量%
(c)多価アルコール 0.1〜15質量%
(d)HLB10以下の界面活性剤 0.01〜5質量%
を含有し、
前記成分(d)は、モノイソステアリン酸ソルビタン、ジイソステアリン酸ソルビタン、トリイソステアリン酸ソルビタン、モノイソステアリン酸ジグリセリル、ジイソステアリン酸ジグリセリル、トリイソステアリン酸ジグリセリル、ポリエーテル変性シリコーンからなる群から選ばれる1種又は2種以上であり、
上記(a)〜(d)及び水を含有するスラリー状組成物を容器に充填する工程(1)及び上記工程(1)に次いで行われる上記スラリー状組成物から水を除去する工程(2)を有する製造方法によって製造されたことを特徴とする固形粉末化粧料である。
上記成分(c)は、ジプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、イソペンチルジオール、1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオールからなる群から選ばれる1種又は2種以上であることが好ましい。
(b)架橋型オルガノポリシロキサン重合物と、粘度50cs以下のシリコーン油とからなるシリコーンゲル組成物 0.1〜20質量%
(c)多価アルコール 0.1〜15質量%
(d)HLB10以下の界面活性剤 0.01〜5質量%
及び水を含有するスラリー状組成物を容器に充填する工程(1)及び上記工程(1)に次いで行われる上記スラリー状組成物から水を除去する工程(2)を有し、
前記成分(d)は、モノイソステアリン酸ソルビタン、ジイソステアリン酸ソルビタン、トリイソステアリン酸ソルビタン、モノイソステアリン酸ジグリセリル、ジイソステアリン酸ジグリセリル、トリイソステアリン酸ジグリセリル、ポリエーテル変性シリコーンからなる群から選ばれる1種又は2種以上である固形粉末化粧料の製造方法でもある。
上述した特定の成分(a)〜(d)及び水を含有するスラリーは、水中での各成分の分散性が非常に良好である。このように優れた分散性を有するスラリーを使用して製造された化粧料は、優れた感触特性、化粧持続性、耐衝撃性に優れた性質を有するものとなるのである。すなわち、本発明はこのような知見に基づくものであり、上記特定の成分を含有するスラリーを使用した湿式製法によって優れた性能を有する化粧品が得られることを見出すことによって完成されたものである。
Elastomer Blend(東レ・ダウコーニング社)、VELVESIL 125、VELVESIL DM(モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ社)等を挙げることができる。なかでも、シリコーン油としてジメチルポリシロキサン及び/又はメチルトリメチコンを用いたシリコーンゲル組成物が分散性向上及び滑らかなタッチ、瑞々しい質感、フィット感等の官能特性向上のため、好適に用いられる。
上述した化粧料の製造方法も本発明の一部である。
(評価方法1:分散性)
化粧料基剤に精製水を加えて混合して得られたスラリー1.0gを、スライドガラスに1.5cm四方に拡げて塗布し、目視にてその表面状態を観察し、以下の4段階の判定基準に従って判定した。
内容 :判定
粉体の固まりがなく、水ときめ細かく混ざり合っている:◎
粉体の固まりはないが、水と粗雑に混ざり合っている :○
粉体の固まりがやや残っている :△
粉体の固まりが残っている :×
化粧品評価専門パネル20名に実施例及び比較例の化粧料を使用してもらい、官能特性(滑らかなタッチ、瑞々しい質感、フィット感)及び化粧持続性について各自が以下の基準に従って5段階評価し、化粧料毎に評点を付し、さらに全パネルの評点の平均点を以下の4段階の判断基準に従って判定した。尚、化粧持続性については、化粧料塗布直後の状態と塗布後5時間(日常生活)の状態を比較し、評価した。
評価結果 : 評点
非常に良好 : 5点
良好 : 4点
普通 : 3点
やや不良 : 2点
不良 : 1点
(判定基準)
評点の平均点 : 判定
4.5以上 : ◎
3.5以上〜4.5未満 : ○
1.5以上〜3.5未満 : △
1.5未満 : ×
実施例及び比較例の化粧料をそれぞれ5個用意し、コンパクト内に収容した状態で、40cmの高さから塩ビ板上に正立方向で繰り返し5回自由落下させ、落下後の中味表面状態を目視にて以下の基準に従って4段階評価した。そして化粧料毎に評点を付し、さらにn=5の評点の平均点を以下の4段階の判定基準に従って判定した。
内容 : 評点
変化なし : 4点
僅かにヒビ割れがあるが、使用性に問題なし: 3点
ヒビ割れ、スキマ有り : 2点
大きなヒビ割れやスキマ有り : 1点
(判定基準)
n=5の評点の平均点 : 判定
3.5以上 : ◎
3.0以上〜3.5未満 : ○
2.0以上〜3.0未満 : △
2.0未満 : ×
表1に示す組成のパウダーファンデーションを下記の方法により調製した。
A.油剤成分17〜26を75℃に加熱溶解し、均一に分散する。
B.粉末成分1〜16をヘンシェルミキサーで均一に分散する。
C. Bをヘンシェルミキサーで攪拌しながら、Aを添加し、均一分散して化粧料基剤を得る。
D.Cの化粧料基剤100質量部に対して、成分27の精製水75質量部を添加し、均一混合して、スラリー状とする。
E.Dを金皿に充填し、表面に吸水シートを置き、多孔質吸引ヘッドを用いて吸引圧縮成型する。
F.Eを70℃の恒温槽に一晩放置し、精製水を完全に除去して、パウダーファンデーションを得た。
A〜Cは上記実施例1〜5及び比較例1〜5と同様の方法で行った。
D.Cの化粧料基材100質量部に対して成分28のイソプロピルアルコール50質量部を添加し、均一混合してスラリー状とする。
E.Dを金皿に充填し、表面に溶剤吸収シートを置き、多孔質吸引ヘッドを用いて吸引圧縮成型する。
F.Eを70℃の恒温槽に一晩放置し、イソプロピルアルコールを完全に除去して、パウダーファンデーションを得た。
A〜Cは上記実施例1〜5及び比較例1〜5と同様の方法で行った。
D.Cを金皿に充填し、圧縮成型してパウダーファンデーションを得た。
(1)アシルグルタミン酸塩3.0%処理タルク(*11) 60.0
(2)アシルグルタミン酸塩3.0%処理セリサイト(*12) 残量
(3)アシルグルタミン酸塩3.0%処理酸化チタン(*13) 3.0
(4)アシルグルタミン酸塩3.5%処理ベンガラ 0.1
(5)アシルグルタミン酸塩3.5%処理黄酸化鉄 0.2
(6)アシルグルタミン酸塩3.5%処理黒酸化鉄 0.05
(7)アシルグルタミン酸塩3.5%処理群青 0.05
(8)ミリスチン酸亜鉛(*14) 5.0
(9)シリコーンゲル組成物(*6) 1.0
(10)ジプロピレングリコール 1.0
(11)トリイソステアリン酸ポリグリセリル‐2(*8) 0.3
(12)ミネラルオイル 2.0
(13)精製水 100重量部
*11 NAI‐タルクJA‐46R(三好化成社)
*12 NAI‐セリサイトFSE(三好化成社)
*13 NAI-チタンCR‐50(70%)(三好化成社)
*14 パウダーベースM(日本油脂社)
(製法)実施例1と同様の方法で固形白粉を得た。
(1)メチルポリシロキサン2.0%処理タルク(*1) 60.0
(2)メチルポリシロキサン2.0%処理マイカ(*15) 残量
(3)メチルポリシロキサン2.0%処理酸化チタン(*3) 1.0
(4)メチルポリシロキサン2.0%処理ベンガラ 3.0
(5)メチルポリシロキサン2.0%処理赤色226 0.5
(6)メチルポリシロキサン2.0%処理黄酸化鉄 3.0
(7)メチルポリシロキサン2.0%処理黒酸化鉄 0.3
(8)メチルポリシロキサン2.0%処理雲母チタン(*16) 4.0
(9)窒化ホウ素 1.0
(10)シリコーンゲル組成物(*17) 2.0
(11)1,2‐ペンタンジオール 1.0
(12)ポリエーテル変性シリコーン(*18) 0.5
(13)ワセリン 0.5
(14)ミネラルオイル 2.0
(15)精製水 120重量部
*15 SA‐合成マイカ9WB(三好化成社)
*16 SA‐ティミロンMP‐115(三好化成社)
*17 VELVESIL DM(モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ社)
*18 KF‐6015 (HLB 4.5)(信越化学工業社)
(製法)実施例1と同様の方法で頬紅を得た。
(1)メチルポリシロキサン2.0%処理タルク(*1)
40.0
(2)メチルポシロキサン2.0%処理マイカ(*15) 残量
(3)メチルポリシロキサン2.0%処理ベンガラ 0.8
(4)メチルポリシロキサン2.0%処理赤色226 0.2
(5)メチルポリシロキサン2.0%処理黄酸化鉄 3.0
(6)メチルポリシロキサン2.0%処理黒酸化鉄 4.0
(7)メチルポリシロキサン2.0%処理ベンガラ被覆雲母チタン(*19)
20.0
(8)メチルポリシロキサン2.0%処理雲母チタン(*20) 8.0
(9)球状シリカ 5.0
(10)シリコーンゲル組成物 (*6) 2.0
(11)ジプロピレングリコール 2.0
(12)ジイソステアリン酸ポリグリセリル−2(*21) 0.5
(13)ワセリン 1.0
(14)ミネラルオイル 2.0
(15)精製水 150重量部
*19 SA‐クロイゾネゴールド(三好化成社)
*20 SA‐ティミロン スーパーグリーン(三好化成社)
*21 DISG-2(HLB 4)(日本エマルジョン社)
(製法)
A〜C 実施例1と同様の方法で化粧料基剤を得る。
D.Cの化粧料基剤100重量部に対して、成分(15)の精製水200重量部を添加し、均一混合して、スラリー状とする。
E.底面に充填孔を有する樹脂皿の開口部を吸水シートを介在して多孔質吸引ヘッドで閉ざし、前記充填孔よりバックインジェックションマシンを用いて加圧充填して成型する。
F.Eを70℃の恒温槽に一晩放置し、精製水を完全に除去して、アイシャドウを得た。
(1)メチルポリシロキサン2.0%処理タルク(*1) 残量
(2)メチルポリシロキサン2.0%処理ベンガラ 6.0
(3)メチルポリシロキサン2.0%処理黄酸化鉄 4.0
(4)メチルポリシロキサン2.0%処理黒酸化鉄 15.0
(5)メチルポリシロキサン2.0%処理群青 3.0
(6)メチルポリシロキサン2.0%処理酸化チタン(*3) 10.0
(7)シリコーンゲル組成物(*6) 2.0
(8)ジプロピレングリコール 1.0
(9)モノイソステアリン酸ソルビタン(*9) 0.3
(10)ミネラルオイル 2.0
(11)精製水 120重量部
(製法)実施例1と同様の方法でアイブロウを得た。
Claims (4)
- 下記成分(a)〜(d);
(a)疎水化処理粉末 10〜95質量%
(b)架橋型オルガノポリシロキサン重合物と、粘度50cs以下のシリコーン油とからなるシリコーンゲル組成物 0.1〜20質量%
(c)多価アルコール 0.1〜15質量%
(d)HLB10以下の界面活性剤 0.01〜5質量%
を含有し、
前記成分(d)は、モノイソステアリン酸ソルビタン、ジイソステアリン酸ソルビタン、トリイソステアリン酸ソルビタン、モノイソステアリン酸ジグリセリル、ジイソステアリン酸ジグリセリル、トリイソステアリン酸ジグリセリル、ポリエーテル変性シリコーンからなる群から選ばれる1種又は2種以上であり、
前記(a)〜(d)及び水を含有するスラリー状組成物を容器に充填する工程(1)及び前記工程(1)に次いで行われる前記スラリー状組成物から水を除去する工程(2)を有する製造方法によって製造されたことを特徴とする固形粉末化粧料。 - 前記成分(a)は、メチルポリシロキサン処理粉末及び/又はアシルグルタミン酸塩処理粉末である請求項1記載の固形粉末化粧料。
- 前記成分(c)は、ジプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、イソペンチルジオール、1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオールからなる群から選ばれる1種又は2種以上である請求項1又は2記載の固形粉末化粧料。
- (a)疎水化処理粉末 10〜95質量%
(b)架橋型オルガノポリシロキサン重合物と、粘度50cs以下のシリコーン油とからなるシリコーンゲル組成物 0.1〜20質量%
(c)多価アルコール 0.1〜15質量%
(d)HLB10以下の界面活性剤 0.01〜5質量%
及び水を含有するスラリー状組成物を容器に充填する工程(1)及び前記工程(1)に次いで行われる前記スラリー状組成物から水を除去する工程(2)を有し、
前記成分(d)は、モノイソステアリン酸ソルビタン、ジイソステアリン酸ソルビタン、トリイソステアリン酸ソルビタン、モノイソステアリン酸ジグリセリル、ジイソステアリン酸ジグリセリル、トリイソステアリン酸ジグリセリル、ポリエーテル変性シリコーンからなる群から選ばれる1種又は2種以上である固形粉末化粧料の製造方法。
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