JP5426355B2 - 油圧緩衝器 - Google Patents

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Description

本発明は、油圧緩衝器に係り、特にダンパシリンダの外周に設けたスプリングガイドにより懸架スプリングの内周をガイドする油圧緩衝器に関する。
油圧緩衝器として、特許文献1に記載の如く、ダンパシリンダと、該ダンパシリンダ内を摺動するピストンロッドとの間に懸架スプリングを配設した緩衝器において、円周上に適宜の間隔を置いて軸方向に延びる複数の開口部を有し、硬質樹脂からなる円筒状のスプリングガイドと、前記スプリングガイドより柔らかいゴム等の弾性体からなる複数のリブを、円周上に有する円筒状の防振体とからなり、前記防振体の複数のリブが前記スプリングガイドの開口部から該スプリングガイドの外周より外方に突出する状態に、該防振体を該スプリングガイドの内側に嵌装したスプリングガイド組立体を備え、前記スプリングガイド組立体の前記スプリングガイドが前記懸架スプリング内周との間に微小隙間を介し、かつ、前記防振体の複数のリブが前記懸架スプリングの内周に接触する状態で、該スプリングガイド組立体を前記ダンパシリンダ又は前記ピストンロッドの外周に設けたものがある。
特許文献1に記載の油圧緩衝器によれば、複数の柔らかいゴム等のリブを懸架スプリング内周に接触した状態で、ダンパシリンダ(又はピストンロッド)の外周に嵌装したので、リブによる振動吸収作用により、懸架スプリングの横振動を十分に防止することができるとともに、縦振動も防止することができる。
特開2005-220948
しかしながら、特許文献1に記載の油圧緩衝器では、スプリングガイドに防振体を嵌装した2部品からなるスプリングガイド組立体を用いるものであり、コスト高になる。
また、防振体のゴム等からなるリブが懸架スプリングの内周に接触するようにしているから、油圧緩衝器の伸縮ストロークに伴なって伸縮する懸架スプリングがリブと擦れるものになる。このため、リブが懸架スプリングに付与するフリクションが、油圧緩衝器の伸縮に対する抵抗になってその作動性を阻害したり、擦れ音を生ずる原因になるおそれがある。
本発明の課題は、油圧緩衝器において、スプリングガイドの簡素化を図り、スプリングガイドが懸架スプリングに付与するフリクションの発生を押えながら、スプリングガイドにより懸架スプリングを安定的にガイドすることにある。
請求項1の発明は、ダンパシリンダにピストンロッドを挿入し、ダンパシリンダと、ピストンロッドのダンパシリンダから突出する部分との間に懸架スプリングを介装し、ダンパシリンダの外周に設けたスプリングガイドにより懸架スプリングの内周をガイドしてなる油圧緩衝器において、スプリングガイドが、ダンパシリンダの外周に挿着される筒状体からなり、該筒状体をダンパシリンダの外周に対してセンタリングするセンタリングガイド部が該筒状体の内周面の周方向及び軸方向の一部に形成されるとともに、懸架スプリングの内周との間に微小隙間を介して該懸架スプリングをガイドするスプリングガイド部が、該筒状体の軸方向視で該筒状体の内周面の周方向に間隔をなす複数位置の各部において、当該各部の軸方向の1ヵ所だけに形成されてなるようにしたものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において更に、前記筒状体が基端に備えるフランジ部を懸架スプリングの端部とダンパシリンダに設けたばね受との間に挟持され、該筒状体の少なくとも先端側の内周面に前記センタリングガイド部を形成してなるようにしたものである。
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において更に、前記スプリングガイドが前記筒状体の横断面を角形にし、該筒状体の角形をなす各辺の内周平面が円筒状ダンパシリンダの外周に対する前記センタリングガイド部を形成し、該筒状体の角形をなす各角部の外周面が懸架スプリングの内周に対する前記スプリングガイド部を形成してなるようにしたものである。
請求項4の発明は、請求項3の発明において更に、前記筒状体の角形をなす各辺の基端側にはスリット部を開口し、該筒状体の各辺の先端側の内周平面にだけ前記センタリングガイド部を形成してなるようにしたものである。
請求項5の発明は、請求項1又は2の発明において更に、前記スプリングガイドが前記筒状体の横断面を円形にし、該筒状体の円形をなす内周面の周方向複数カ所に、円筒状ダンパシリンダの外周に対する前記センタリングガイド部を形成し、該筒状体の円形をなす外周面の周方向複数カ所に、懸架スプリングの内周に対する前記スプリングガイド部を形成してなるものである。
請求項6の発明は、請求項5の発明において更に、前記筒状体の基端側と先端側の各内周面に前記センタリングガイド部を形成し、基端側のセンタリングガイド部と先端側のセンタリングガイド部を該筒状体の軸方向視で該筒状体の周方向に関して互いに異なる位置に形成してなるようにしたものである。
請求項7の発明は、請求項5又は6の発明において更に、前記筒状体の円形をなす外周面の周方向複数カ所に形成されるスプリングガイド部が該筒状体の軸方向に沿うリブ状をなし、該筒状体の相隣るリブ状スプリングガイド部に挟まれる部分にスリット部を開口してなるようにしたものである。
(請求項1)
(a)スプリングガイドは、ダンパシリンダの外周に対し、筒状体の軸方向視で該筒状体の内周面の周方向に間隔をなす複数位置の各部において、当該各部の軸方向の1ヵ所だけに形成されてなるセンタリングガイド部で微小隙間を介し、又は隙間を介さなくても局部接触するに過ぎない。従って、スプリングガイドはダンパシリンダの外周に安定的にセンタリングされながら、ダンパシリンダの外周との接触面積を最小限に減縮し、スプリングガイドの全体がダンパシリンダと一体の剛体をなす如くがない。これにより、懸架スプリングが伸縮時及び振動発生時に作用する横荷重により、懸架スプリングが横振れしてスプリングガイドのスプリングガイド部に衝突しても、その衝突力がスプリングガイドからダンパシリンダの広い範囲に伝わって大きな異音を生ずるに至るおそれがない。
(b)スプリングガイドを構成する筒状体の外周面の一部に、懸架スプリングの内周との間に微小隙間を介して該懸架スプリングをガイドするスプリングガイド部を形成した。筒状体の外周面の一部たるスプリングガイド部が懸架スプリングの内周との間に微小隙間を介する。従って、油圧緩衝器の伸縮ストロークに伴なって伸縮する懸架スプリングに対してスプリングガイド部が付与するフリクションを最小限に抑えるものになり、油圧緩衝器の伸縮の作動性を阻害することなく、スプリングガイド部により懸架スプリングを安定的にガイドすることができる。また、懸架スプリングが伸縮時及び振動発生時に作用する横荷重により、懸架スプリングが横振れしてスプリングガイドのスプリングガイド部に擦れることによる異音(擦れ音)も低減できる。
(c)スプリングガイドは、1部品でセンタリングガイド部とスプリングガイド部を備えるものであり、簡素になる。
(請求項2)
(d)前記スプリングガイドが前記筒状体の先端側の内周面に前述(a)のセンタリングガイド部を形成した。このセンタリングガイド部により、スプリングガイドはダンパシリンダの外周にセンタリングされながら、ダンパシリンダの外周との接触面積を最小限に減縮するものになる。
(請求項3)
(e)前記スプリングガイドが前記筒状体の横断面を角形にし、該筒状体の角形をなす各辺の内周平面が円筒状ダンパシリンダの外周に対する前記センタリングガイド部を形成し、該筒状体の角形をなす各角部の外周面が懸架スプリングの内周に対する前記スプリングガイド部を形成した。従って、スプリングガイドを簡素な角形筒状体により構成し、上述(a)〜(d)を実現できる。
(請求項4)
(f)前記筒状体の角形をなす各辺の基端側にはスリット部を開口し、該筒状体の各辺の先端側の内周平面にだけ前記センタリングガイド部を形成した。従って、スプリングガイドを軽量化しながら、上述(e)を実現できる。
(請求項5)
(g)前記スプリングガイドが前記筒状体の横断面を円形にし、該筒状体の円形をなす内周面の周方向複数カ所に、円筒状ダンパシリンダの外周に対する前記センタリングガイド部を形成し、該筒状体の円形をなす外周面の周方向複数カ所に、懸架スプリングの内周に対する前記スプリングガイド部を形成した。従って、スプリングガイドを簡素な円形筒状体により構成し、上述(a)〜(d)を実現できる。
(請求項6)
(h)前記筒状体の基端側と先端側の各内周面に前記センタリングガイド部を形成し、基端側のセンタリングガイド部と先端側のセンタリングガイド部を該筒状体の軸方向視で該筒状体の周方向に関して互いに異なる位置に形成した。従って、筒状体の基端側と先端側の各センタリングガイド部がダンパシリンダの外周に対する接触面積を減縮しながら、ダンパシリンダの中心軸に対する多数の放射方向で、筒状体の中心軸の倒れを防止できる。また、筒状体の内周面の軸方向に沿う基端側と先端側の双方にセンタリングガイド部が凸状形成される筒状体を型成形するに際し、型抜き性が容易になる。
(請求項7)
(i)前記筒状体の円形をなす外周面の周方向複数カ所に形成されるスプリングガイド部が該筒状体の軸方向に沿うリブ状をなし、該筒状体の相隣るリブ状スプリングガイド部に挟まれる部分にスリット部を開口した。従って、スプリングガイドを軽量化しながら、上述(g)、(h)を実現できる。
図1は実施例1の油圧緩衝器を示す全体半断面図である。 図2は図1のII−II線に沿う断面図である。 図3は図1のIII−III線に沿う断面図である。 図4はスプリングガイドを示し、(A)は(B)のA−A線に沿う断面図、(B)は下面図である。 図5は実施例2の油圧緩衝器を示す全体半断面図である。 図6は図5のVI−VI線に沿う断面図である。 図7は図5のVII−VII線に沿う断面図である。 図8は図5のVIII−VIII線に沿う断面図である。 図9はスプリングガイドを示し、(A)は側面図、(B)は縦断面図である。 図10は図9の上面図である。 図11は図9の下面図である。 図12はスプリングガイドを示し、(A)は全体斜視図、(B)は上端側斜視図、(C)は下端側斜視図である。
(実施例1)(図1〜図4)
油圧緩衝器10は、自動二輪車等の後輪側懸架装置を構成し、車体側のダンパシリンダ11に車輪側のピストンロッド12を挿入し、ダンパシリンダ11と、ピストンロッド12のダンパシリンダ11から突出する部分との間に懸架スプリング13を介装している。ダンパシリンダ11を車輪側に、ピストンロッド12を車体側に配置するものでも良い。
ダンパシリンダ11の上端側には車体側取付部材14が固定され、ピストンロッド12の下端側には車輪側取付部材15が固定される。車体側取付部材14には上ばね受16が、車輪側取付部材15には下ばね受17が設けられ、懸架スプリング13の上下端が上ばね受16と下ばね受17により支持される。懸架スプリング13のばね力が、車両が路面から受ける衝撃力を吸収する。
油圧緩衝器10は、ダンパシリンダ11の内部にピストンロッド12を挿入し、ピストンロッド12のダンパシリンダ11への挿入端にピストン20を設け、このピストン20にピストンバルブ装置21を設けている。ピストン20はダンパシリンダ11の内部に、ピストンロッド12を収容するロッド側室22Aと、ピストンロッド12を収容しないピストン側室22Bとを区画する。ロッド側室22Aとピストン側室22Bに作動油を充填するとともに、ピストン側室22Bの上部空間を空気室22Cとしている。
油圧緩衝器10は、ダンパシリンダ11とピストンロッド12の伸縮ストローク時に、ピストンバルブ装置21が構成する伸側減衰力発生装置と圧側減衰力発生装置により伸側減衰力と圧側減衰力を発生し、懸架スプリング13による衝撃力の吸収に伴なうダンパシリンダ11とピストンロッド12の伸縮振動を制振する。尚、油圧緩衝器10は、ダンパシリンダ11外のピストンロッド12まわりに、最圧縮ストロークを規制するバンプラバー23を設ける。また、ダンパシリンダ11内のピストンロッド12まわりに最伸長ストロークを規制するリバウンドスプリング24を設ける。
油圧緩衝器10は、ダンパシリンダ11の外周に嵌挿して設けたスプリングガイド30により懸架スプリング13の内周をガイドする。スプリングガイド30は、合成樹脂成形体とされ、図1〜図4に示す如く、横断面を角形、(本実施例では四角形(三角形)、五角形等の多角形でも可)にする筒状体31からなり、筒状体31の基端に円板状のフランジ部32を備える。スプリングガイド30は、フランジ部32を懸架スプリング13の上端とダンパシリンダ11に設けた上ばね受16との間に挟持される。本実施例では、懸架スプリング13の上端と上ばね受16に背面支持したばねシート16Aとの間にスプリングガイド30のフランジ部32を挟持している。ばねシート16Aは金属板、合成樹脂板又はゴム板等により形成できる。
スプリングガイド30は、図2〜図4に示す如く、筒状体31をダンパシリンダ11の外周に対してセンタリングするセンタリングガイド部33が該筒状体31の内周面の一部に形成される。筒状体31の内周面のセンタリングガイド部33は、ダンパシリンダ11の外周に対して筒状体31を隙間嵌め状態で嵌挿可能にする必要から、ダンパシリンダ11の外周に対して微小隙間を介し、又は局部接触する。
センタリングガイド部33は、筒状体31の軸方向の全長に渡って形成されることを必須とせず、筒状体31の軸方向の少なくとも先端側等のいずれかの部分の内周面に形成されるものでも良い。本実施例のセンタリングガイド部33は、筒状体31の先端側の内周面に形成されている(図4)。
また、筒状体31を角形にする本実施例では、筒状体31の角形をなす各辺の内周平面が円筒状ダンパシリンダ11の外周に対するセンタリングガイド部33を形成する。本実施例の筒状体31は正四角形をなし、筒状体31の各辺の内周平面の周方向中央部をセンタリングガイド部33にする(図3)。
また、本実施例では、筒状体31の角形をなす各辺の軸方向に沿う基端側〜中間部(センタリングガイド部33が形成されている各辺の先端側を除いた部分)にはスリット部34を開口し(図2)、筒状体31の各辺の先端側の内周平面にだけセンタリングガイド部33を形成するものとしている(図3)。
スプリングガイド30は、図2〜図4に示す如く、懸架スプリング13の内周との間に微小隙間を介して該懸架スプリング13をガイドするガイド面35Aを備えた凸状スプリングガイド部35が、筒状体31の外周面の一部に凸状形成される。
筒状体31を角形にする本実施例では、筒状体31の角形をなす各角部の外周面(外周コーナー部)が懸架スプリング13の内周に対するスプリングガイド部35を形成する(図2、図3)。本実施例では、各スプリングガイド部35を筒状体31の軸方向に沿う基端側〜先端部に延在し、スプリングガイド部35の懸架スプリング13をガイドするガイド面35Aを筒状体31の基端側〜先端寄りにまで設け、スプリングガイド部35のガイド面35Aに連なって先細り状をなす斜めテーパ面35Bを筒状体31の先端部に設ける。スプリングガイド部35の斜めテーパ面35Bは懸架スプリング13の素線をスプリングガイド部35の先端面に引っかけることなくそのガイド面35Aまわりにスムースに導く。
本実施例によれば以下の作用効果を奏する。
(a)スプリングガイド30を構成する筒状体31の内周面の一部に、該筒状体31をダンパシリンダ11の外周に対してセンタリングするセンタリングガイド部33を形成した。スプリングガイド30は、ダンパシリンダ11の外周に対し、筒状体31の内周面の一部たるセンタリングガイド部33で微小隙間を介し、又は隙間を介さなくても局部接触するに過ぎない。従って、スプリングガイド30はダンパシリンダ11の外周にセンタリングされながら、ダンパシリンダ11の外周との接触面積を最小限に減縮し、スプリングガイド30の全体がダンパシリンダ11と一体の剛体をなす如くがない。これにより、懸架スプリング13が伸縮時及び振動発生時に作用する横荷重により、懸架スプリング13が横振れしてスプリングガイド30のスプリングガイド部35に衝突しても、その衝突力がスプリングガイド30からダンパシリンダ11の広い範囲に伝わって大きな異音を生ずるに至るおそれがない。
(b)スプリングガイド30を構成する筒状体31の外周面の一部に、懸架スプリング13の内周との間に微小隙間を介して該懸架スプリング13をガイドするスプリングガイド部35を形成した。筒状体31の外周面の一部たるスプリングガイド部35が懸架スプリング13の内周との間に微小隙間を介する。従って、油圧緩衝器10の伸縮ストロークに伴なって伸縮する懸架スプリング13に対してスプリングガイド部35が付与するフリクションを最小限に抑えるものになり、油圧緩衝器10の伸縮の作動性を阻害することなく、スプリングガイド部35により懸架スプリング13を安定的にガイドすることができる。また、懸架スプリング13が伸縮時及び振動発生時に作用する横荷重により、懸架スプリング13が横振れしてスプリングガイド30のスプリングガイド部35に擦れることによる異音(擦れ音)も低減できる。
(c)スプリングガイド30は、1部品でセンタリングガイド部33とスプリングガイド部35を備えるものであり、簡素になる。
(d)前記スプリングガイド30が前記筒状体31の先端側の内周面に前述(a)のセンタリングガイド部33を形成した。このセンタリングガイド部33により、スプリングガイド30はダンパシリンダ11の外周にセンタリングされながら、ダンパシリンダ11の外周との接触面積を最小限に減縮するものになる。
(e)前記スプリングガイド30が前記筒状体31の横断面を角形にし、該筒状体31の角形をなす各辺の内周平面が円筒状ダンパシリンダ11の外周に対する前記センタリングガイド部33を形成し、該筒状体31の角形をなす各角部の外周面が懸架スプリング13の内周に対する前記スプリングガイド部35を形成した。従って、スプリングガイド30を簡素な角形筒状体31により構成し、上述(a)〜(d)を実現できる。
(f)前記筒状体31の角形をなす各辺の基端側にはスリット部34を開口し、該筒状体31の各辺の先端側の内周平面にだけ前記センタリングガイド部33を形成した。従って、スプリングガイド30を軽量化しながら、上述(e)を実現できる。
(実施例2)(図5〜図12)
実施例2が実施例1と異なる点は、スプリングガイド30に代わるスプリングガイド40を採用したことにある。
油圧緩衝器10は、ダンパシリンダ11の外周に嵌挿して設けたスプリングガイド40により懸架スプリング13の内周をガイドする。スプリングガイド40は、合成樹脂成形体とされ、図5〜図12に示す如く、横断面を円形する筒状体41からなり、筒状体41の基端に円板状のフランジ部42を備える。スプリングガイド40は、フランジ部42を懸架スプリング13の上端とダンパシリンダ11に設けた上ばね受16との間に挟持される。本実施例では、懸架スプリング13の上端面と上ばね受16に背面支持したばねシート16Aとの間にスプリングガイド40のフランジ部42を挟持している。ばねシート16Aは金属板、合成樹脂板又はゴム板等により形成できる。
スプリングガイド40は、図6〜図12に示す如く、筒状体41をダンパシリンダ11の外周に対してセンタリングする凸状センタリングガイド部43が該筒状体41の内周面の一部に凸状形成される。筒状体41の内周面のセンタリングガイド部43は、ダンパシリンダ11の外周に対して筒状体41を隙間嵌め状態で嵌挿可能にする必要から、ダンパシリンダ11の外周に対して微小隙間を介し、又は局部接触する。
センタリングガイド部43は、筒状体41の軸方向の全長に渡って形成されることを必須とせず、筒状体41の軸方向の少なくとも先端側等のいずれかの部分の内周面に形成されるものでも良い。
また、筒状体41を円形にする本実施例では、筒状体41の円形をなす内周面の周方向複数カ所に、円筒状ダンパシリンダ11の外周に対するセンタリングガイド部43を形成する。
本実施例では、筒状体41の基端側と先端側の各内周面の周方向に一定間隔をなす複数位置、本実施例では各4位置に基端側センタリングガイド部43Aと先端側センタリングガイド部43Bを形成している。そして、基端側の4個のセンタリングガイド部43Aと先端側の4個のセンタリングガイド部43Bを、筒状体41の軸方向視で該筒状体41の周方向に関して互いに45度間隔をなす異なる位置にずらして形成している。
スプリングガイド40は、図6〜図12に示す如く、懸架スプリング13の内周との間に微小隙間を介して該懸架スプリング13をガイドするガイド面44Aを備えた筒状スプリングガイド部44が、筒状体41の外周面の一部に凸状形成される。
筒状体41を円形にする本実施例では、筒状体41の円形をなす外周面の周方向複数カ所、本実施例では4カ所に、懸架スプリング13の内周に対するスプリングガイド部44を形成する(図6、図7、図9、図12)。本実施例では、筒状体41の各スプリングガイド部44が筒状体41の軸方向に沿うリブ状をなし、筒状体41の相隣るリブ状スプリングガイド部44に挟まれる部分にスリット部45を開口している。スリット部45は、筒状体41の内周面の軸方向で、基端側のセンタリングガイド部43Aと先端側のセンタリングガイド部43Bに挟まれる範囲に設けられている。
本実施例では、各リブ状スプリングガイド部44を筒状体41の軸方向に沿う基端側〜中間部に延在し、スプリングガイド部44の懸架スプリング13をガイドするガイド面44Aを筒状体41の基端側に設け、スプリングガイド部44のガイド面44Aに連なって先細り状をなす斜めテーパ面44Bを筒状体41の中間部に設ける。スプリングガイド部44の斜めテーパ面44Bは懸架スプリング13の素線をスプリングガイド部44の先端面に引っかけることなくそのガイド面44Aまわりにスムースに導く。
本実施例によれば以下の作用効果を奏する。
(a)スプリングガイド40を構成する筒状体41の内周面の一部に、該筒状体41をダンパシリンダ11の外周に対してセンタリングするセンタリングガイド部43を形成した。スプリングガイド40は、ダンパシリンダ11の外周に対し、筒状体41の内周面の一部たるセンタリングガイド部43で微小隙間を介し、又は隙間を介さなくても局部接触するに過ぎない。従って、スプリングガイド40はダンパシリンダ11の外周にセンタリングされながら、ダンパシリンダ11の外周との接触面積を最小限に減縮し、スプリングガイド40の全体がダンパシリンダ11と一体の剛体をなす如くがない。これにより、懸架スプリング13が伸縮時及び振動発生時に作用する横荷重により、懸架スプリング13が横振れしてスプリングガイド40のスプリングガイド部44に衝突しても、その衝突力がスプリングガイド40からダンパシリンダ11の広い範囲に伝わって大きな異音を生ずるに至るおそれがない。
(b)スプリングガイド40を構成する筒状体41の外周面の一部に、懸架スプリング13の内周との間に微小隙間を介して該懸架スプリング13をガイドするスプリングガイド部44を形成した。筒状体41の外周面の一部たるスプリングガイド部44が懸架スプリング13の内周との間に微小隙間を介する。従って、油圧緩衝器10の伸縮ストロークに伴なって伸縮する懸架スプリング13に対してスプリングガイド部44が付与するフリクションを最小限に抑えるものになり、油圧緩衝器10の伸縮の作動性を阻害することなく、スプリングガイド部44により懸架スプリング13を安定的にガイドすることができる。また、懸架スプリング13が伸縮時及び振動発生時に作用する横荷重により、懸架スプリング13が横振れしてスプリングガイド40のスプリングガイド部44に擦れることによる異音(擦れ音)も低減できる。
(c)スプリングガイド40は、1部品でセンタリングガイド部43とスプリングガイド部44を備えるものであり、簡素になる。
(d)前記スプリングガイド40が前記筒状体41の先端側の内周面に前述(a)のセンタリングガイド部43を形成した。このセンタリングガイド部43により、スプリングガイド40はダンパシリンダ11の外周にセンタリングされながら、ダンパシリンダ11の外周との接触面積を最小限に減縮するものになる。
(e)前記スプリングガイド40が前記筒状体41の横断面を円形にし、該筒状体41の円形をなす内周面の周方向複数カ所に、円筒状ダンパシリンダ11の外周に対する前記センタリングガイド部43を形成し、該筒状体41の円形をなす外周面の周方向複数カ所に、懸架スプリング13の内周に対する前記スプリングガイド部44を形成した。従って、スプリングガイド40を簡素な円形筒状体41により構成し、上述(a)〜(d)を実現できる。
(f)前記筒状体41の基端側と先端側の各内周面に前記センタリングガイド部43を形成し、基端側のセンタリングガイド部43Aと先端側のセンタリングガイド部43Bを該筒状体41の軸方向視で該筒状体41の周方向に関して互いに異なる位置に形成した。従って、筒状体41の基端側と先端側の各センタリングガイド部43A、43Bがダンパシリンダ11の外周に対する接触面積を減縮しながら、ダンパシリンダ11の中心軸に対する多数の放射方向で、筒状体41の中心軸の倒れを防止できる。また、筒状体41の内周面の軸方向に沿う基端側と先端側の双方にセンタリングガイド部43A、43Bが凸状形成される筒状体41を型成形するに際し、型抜き性が容易になる。
(g)前記筒状体41の円形をなす外周面の周方向複数カ所に形成されるスプリングガイド部44が該筒状体41の軸方向に沿うリブ状をなし、該筒状体41の相隣るリブ状スプリングガイド部44に挟まれる部分にスリット部45を開口した。従って、スプリングガイド40を軽量化しながら、上述(e)、(f)を実現できる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述したが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
本発明は、ダンパシリンダにピストンロッドを挿入し、ダンパシリンダと、ピストンロッドのダンパシリンダから突出する部分との間に懸架スプリングを介装し、ダンパシリンダの外周に設けたスプリングガイドにより懸架スプリングの内周をガイドしてなる油圧緩衝器において、スプリングガイドが、ダンパシリンダの外周に挿着される筒状体からなり、該筒状体をダンパシリンダの外周に対してセンタリングするセンタリングガイド部が該筒状体の内周面の一部に形成されるとともに、懸架スプリングの内周との間に微小隙間を介して該懸架スプリングをガイドするスプリングガイド部が該筒状体の外周面の一部に形成されてなるものにした。これにより、油圧緩衝器において、スプリングガイドの簡素化を図り、スプリングガイドが懸架スプリングに付与するフリクションの発生を押えながら、スプリングガイドにより懸架スプリングを安定的にガイドすることができる。
10 油圧緩衝器
11 ダンパシリンダ
12 ピストンロッド
13 懸架スプリング
30 スプリングガイド
31 筒状体
33 センタリングガイド部
34 スリット部
35 ステアリングガイド部
40 スプリングガイド
41 筒状体
43 センタリングガイド部
43A 基端側のセンタリングガイド部
43B 先端側のセンタリングガイド部
44 スプリングガイド部
45 スリット部

Claims (7)

  1. ダンパシリンダにピストンロッドを挿入し、
    ダンパシリンダと、ピストンロッドのダンパシリンダから突出する部分との間に懸架スプリングを介装し、
    ダンパシリンダの外周に設けたスプリングガイドにより懸架スプリングの内周をガイドしてなる油圧緩衝器において、
    スプリングガイドが、ダンパシリンダの外周に挿着される筒状体からなり、
    該筒状体をダンパシリンダの外周に対してセンタリングするセンタリングガイド部が該筒状体の内周面の周方向及び軸方向の一部に形成されるとともに、
    懸架スプリングの内周との間に微小隙間を介して該懸架スプリングをガイドするスプリングガイド部が、該筒状体の軸方向視で該筒状体の内周面の周方向に間隔をなす複数位置の各部において、当該各部の軸方向の1ヵ所だけに形成されてなることを特徴とする油圧緩衝器。
  2. 前記筒状体が基端に備えるフランジ部を懸架スプリングの端部とダンパシリンダに設けたばね受との間に挟持され、
    該筒状体の少なくとも先端側の内周面に前記センタリングガイド部を形成してなる請求項1に記載の油圧緩衝器。
  3. 前記スプリングガイドが前記筒状体の横断面を角形にし、
    該筒状体の角形をなす各辺の内周平面が円筒状ダンパシリンダの外周に対する前記センタリングガイド部を形成し、
    該筒状体の角形をなす各角部の外周面が懸架スプリングの内周に対する前記スプリングガイド部を形成してなる請求項1又は2に記載の油圧緩衝器。
  4. 前記筒状体の角形をなす各辺の基端側にはスリット部を開口し、該筒状体の各辺の先端側の内周平面にだけ前記センタリングガイド部を形成してなる請求項3に記載の油圧緩衝器。
  5. 前記スプリングガイドが前記筒状体の横断面を円形にし、
    該筒状体の円形をなす内周面の周方向複数カ所に、円筒状ダンパシリンダの外周に対する前記センタリングガイド部を形成し、
    該筒状体の円形をなす外周面の周方向複数カ所に、懸架スプリングの内周に対する前記スプリングガイド部を形成してなる請求項1又は2に記載の油圧緩衝器。
  6. 前記筒状体の基端側と先端側の各内周面に前記センタリングガイド部を形成し、基端側のセンタリングガイド部と先端側のセンタリングガイド部を該筒状体の軸方向視で該筒状体の周方向に関して互いに異なる位置に形成してなる請求項5に記載の油圧緩衝器。
  7. 前記筒状体の円形をなす外周面の周方向複数カ所に形成されるスプリングガイド部が該筒状体の軸方向に沿うリブ状をなし、該筒状体の相隣るリブ状スプリングガイド部に挟まれる部分にスリット部を開口してなる請求項5又は6に記載の油圧緩衝器。
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