JP5423304B2 - 小物入れ付きキャビネット - Google Patents

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本発明は、流し台等のキャビネットに関し、更に詳しくは着脱自在の小物入れを備えている小物入れ付きキャビネットに関するものである。
従来この種のキャビネットとしては、例えば特許文献1に記載されているものがある。この従来品は、引き出しの前板の裏側の位置に、小物入れとしてのポケットを脱着自在に設けているものである。この従来品は、引き出しの両側に前後方向に延びるよう設けられているガードパイプに仕切パイプを架け渡し、この仕切パイプにポケットを掛け止めて固定していた。
従って従来品によると、ポケットを仕切パイプに固定した後で、仕切パイプを移動すると、ポケットも一緒に移動してしまい、収納スペースに影響を与える、という問題があった。また仕切パイプに固定せずにポケットを収納すると、引き出しを引き出す際にポケットが倒れる不具合を生じる虞があった。また従来品は、扉(開き戸)に適用できなかった。
而して最近の、例えば流し台等のキャビネットは、扉類の上端面にその長手方向に沿って取っ手を設け、前面がスッキリした印象のデザインのものがユーザーに好まれ、主流である。
特開2004−290420号公報
本発明は、このような従来の実情に鑑み、提案されたものである。
従って本発明の解決しようとする技術的課題は、扉類の上端面にその長手方向に沿って取っ手が設けられているキャビネットにおいて、収納スペースに影響を与えたり、引き出しを引き出す際に倒したりすることなく小物入れを使用でき、また扉にも適用できるよう形成した小物入れ付きキャビネットを提供することにある。
本発明は、上記の課題を解決するため、次のような技術的手段を採る。
即ち本発明は、図1等に示されるように、扉類1の上端面にその長手方向に沿って取っ手2が設けられ、フック3で引っ掛ける形式の小物入れ4を備えているキャビネットであって、上記の取っ手2の後面に、上記のフック3を引っ掛けるための引っ掛け箇所2aが形成されていることを特徴とする(請求項1)。
ここで、扉類1とは、例えば開き戸や引き出しの前板を意味する。取っ手2は、縦断面が例えばコの字形等に形成され、引っ掛け箇所2aと共に押し出し成形で一体成形されているのが良い。
而して本発明は、引っ掛け箇所2aが、取っ手2の前面と後面の両面に、この前面と後面から食み出さないよう、取っ手2内に納められて形成されているのが好ましい(請求項2)。
なぜならこれによると、取っ手2の両側に小物入れ4を吊り下げることができ、使い勝手が良くなるからである。またこの場合は、引っ掛け箇所2aが扉類1の前面と後面から外側に突き出されないため、これによると、引っ掛け箇所2aが庫内の収納物の取り出しに支障を及ぼすことがなく、また庫内の収納スペースを狭めることがないからである。
また本発明のキャビネットは、引っ掛け箇所2aが、取っ手2の長手方向に延びて起立状に形成されているのが好ましい(請求項3)。
なぜならこれによると、小物入れ4を取っ手2の長手方向のどの位置でも吊り下げることができ、また小物入れ4をスライドさせて引っ掛け位置を簡単に調節できることからである。ここで、起立状とは、垂直のほか、多少傾斜している場合も含まれる。
またこの場合、本発明は、引っ掛け箇所2aの上端に、小物入れ4のフック3と係合する凸段差部2hが、取っ手2の内側に突き出されると共に、取っ手2の長手方向に延ばされて形成され、フック3の開放状の下端3aが、上記の凸段差部2hの下側に回り込んでこの凸段差部2hを内包するよう形成されているのが好ましい(請求項4)。
なぜならこれによると、振動や衝撃等で小物入れ4が過って脱落することを防止できるからである。
また本発明は、図7等に示されるように、扉類1の裏側から取っ手2を扉類1にねじ止めするための板片部2iを取っ手2が垂下状に備えて形成されているのが好ましい(請求項5)。
なぜならこれによると、図1等に示される取っ手2に比べ、扉類1の正面に現れる取っ手2の高さを低く抑えることができ、扉類1の正面の意匠性を損なうことなく、取っ手2に小物入れ4を引っ掛けることができるからである。
更に本発明は、図1B等に示されるように、フック3が形成されている小物入れ4の外側面4aに、小物入れ4を懸吊したときこの外側面4aと対向する面に当接して小物入れ4を垂直に保持する間隔保持材6が設けられているのが好ましい(請求項6)。
なぜならこれによると、小物入れ4を垂直に安定した姿勢で懸吊でき、ガタツキを防止できるからである。またこの場合は、間隔保持材6を柔軟質の材料で形成すれば、小物入れ4を吊るしたときの衝撃を緩和できるからである。
本発明は、このように扉類の上端面に、その長手方向に沿って取っ手が設けられているキャビネットにおいて、上記の取っ手の後面に、小物入れのフックを引っ掛けるための引っ掛け箇所が形成されているものである。
従って本発明によれば、収納スペースに影響を与えたり、引き出しを引き出す際に倒したりすることなく小物入れを使用でき、また扉にも適用できる。
本発明キャビネットの好適な一実施形態を示し、Aは要部縦断面図、Bは要部斜視図である。 A、Bとも同上キャビネットの要部縦断面図である。 同上キャビネットの要部縦断面図である。 同上キャビネットの要部拡大側面図である。 扉類の表側から見た要部斜視図である。 扉類の裏側から見た要部斜視図である。 取っ手の他の実施形態を示し、A、Bとも要部縦断面図である。 図7の本発明品の要部斜視図である。
以下、本発明を実施するための好適な一実施形態を添付図面に従って説明する。
本発明のキャビネットは、図1等に示されるように、開き戸や引き出しの前板等の扉類1の上端面にその長手方向に沿って取っ手2が設けられ、フック3で引っ掛ける形式の小物入れ4を備えて形成されている。この実施形態の本発明品は、流し台であり、上面はカウンター面5に形成されている。
而してこの実施形態の本発明品は、上記の取っ手2の前面と後面の両面に、小物入れ4のフック3を引っ掛けるための引っ掛け箇所2aが形成されている。この引っ掛け箇所2aは、この実施形態では取っ手2の前面と後面から食み出さないよう、取っ手2内に納められて、且つ高さ違いに形成されている。
取っ手2は、具体的には前面に手掛かり用の凹み2bが長手方向に延ばされて形成され、上面部2cの先端が下方に屈曲されて手掛かり2dに形成されている。そして前側の引っ掛け箇所2aは、手掛かり2dの下方に、取っ手2の前面と垂直面を同一にして起立板片状に形成され、且つ取っ手2の長手方向に延ばされて形成されている。なおこの実施形態では、取っ手2の前面の下端2eが、取っ手2の底板2fより少し下方に延ばされ、この延長状の下端2eと底板2fとを扉類1の上端の前側の角に係合させて取っ手2を固定できるよう形成されている。
また取っ手2は、裏面の略中央部から下側が内方に深く凹まれている。そして後側の引っ掛け箇所2aは、底板2fの後縁から、取っ手2の後面と垂直面を同一にして起立板片状に、且つ取っ手2の長手方向に延ばされて形成されている。なお、取っ手2は、底板2fから下方に突き出されている鏃2gを、扉類1の上端面に打ち込むことで固定される。
またこの実施形態の本発明は、引っ掛け箇所2aの上端に、小物入れ4のフック3と係合する凸段差部2hが、取っ手2の内側に突き出されると共に、取っ手2の長手方向に延ばされて形成されている。凸段差部2hは、フック3の先端の内側とフィットするよう、フック3の先端の内側形状に合わされて形成されている。
またフック3は、その開放状の下端3aが、上記の凸段差部2hの下側に回り込んでこの凸段差部2hを内包するよう形成されている。具体的には、図3、図4に示されるように、フック3の出入口の幅H1が、凸段差部2hの厚みH2より小さく選定されている。これによりフック3は、凸段差部2hに一旦係合すると、凸段差部2hの下側に下端3aが係止し、凸段差部2hから外れ難くなるものである。
また図1B等に示されるように、この実施形態の小物入れ4は、フック3が形成されている外側面4aに、小物入れ4を懸吊したときこの外側面4aと対向する面に当接して小物入れ4を垂直に保持する間隔保持材6が設けられている。この間隔保持材6は、この実施形態では外側面4aの上下位置に、横方向に平行に延ばされ、上下一対状に設けられ、その厚みは外側面4aから取っ手2の前面までの距離(図2A参照)、或いは外側面4aから扉類1の後面までの距離(図2B参照)に合わされている。またこの間隔保持材6は、緩衝機能を持つよう、例えば軟質樹脂材やゴム材等で形成されている。
なお、この場合、間隔保持材6は、このような上下一対のものに限定されるものではなく、例えば半球状や四角形状に形成され、小物入れ4を垂直に保持可能な場所に適宜配置されているので良い。
次に本発明品の使用例を説明する。
ユーザーは、図1Bに示されるように、取っ手2の前側又は後側の引っ掛け箇所2aに、小物入れ4のフック3を引っ掛けて使用する。この場合、本発明品が、小物入れ4を複数備えているときは、前側と後側の両方の引っ掛け箇所2aに小物入れ4を引っ掛けて使用するのでも良い。
而してこの実施形態の本発明品は、フック3が引っ掛け箇所2aの凸段差部2hと係合するよう形成されている。従って小物入れ4は、フック3が引っ掛け箇所2aに引っ掛けられると、多少の振動や衝撃では脱落することがない。またこの実施形態の場合、引っ掛け箇所2aは、両方とも取っ手2の長手方向に延ばされて形成されている。
従って、図5、図6に示されるように、小物入れ4は、引っ掛け箇所2aに案内されて横方向にスライド可能に懸吊される。またこれによると、小物入れ4の吊り下げ位置を変えたいときは、引っ掛け直すことなく、簡単、迅速に吊り下げ位置を調節できる。
なお、この実施形態の小物入れ4は、引っ掛けられると、間隔保持材6が取っ手2の前面(図2A参照)や、扉類1の裏面(図2B参照)に当接するため、ガタつくことなく垂直状に懸吊される。
以上の処において、引っ掛け箇所2aは、取っ手2の後面から食み出され、後面から突き出されているのでも良い。
また上例では、前側の引っ掛け箇所2aが、後側の引っ掛け箇所2aより高い位置に形成されているが、本発明はこれに限定されるものではなく、前後の引っ掛け箇所2aの形成位置や高さは、自由である。
またフック3の高さや形成位置は、図1、図2等に示されるように、小物入れ4の上面4bから立ち上げられているのでも、或いは図3等に示されるように、小物入れ4の上面4bから立ち下げられているのでも良く、その形成位置や形状は自由である。
また本発明は、図7、図8に示されるように、扉類1の裏側から取っ手2を扉類1にねじ止めするための板片部2iを取っ手2が垂下状に備えて形成されているのでも良い。板片部2iは、この実施形態では取っ手2の本体の後面から前側に所定の距離だけずらされ、下端は側面視でL字形に屈曲され、後端が起立されて引っ掛け箇所2aに形成されている。また板片部2iは、ねじ孔2jを複数備えて形成されている。
なお、この本発明の場合、引っ掛け箇所2aは、板片部2iの、例えば上端付近に形成されるのでも良く、その形成位置は自由である。
而してこの実施形態の場合、扉類1の上端の後側は、取っ手2の底板2fと板片部2iに係合するよう凹段差状に形成されている。そして、この垂直状の段差面1aに、板片部2iがあてがわれ、取っ手2は扉類1の後側からねじ7で取り付けられている。
1 扉類
2 取っ手
2a 引っ掛け箇所
3 フック
4 小物入れ


Claims (6)

  1. 扉類の上端面にその長手方向に沿って取っ手が設けられ、フックで引っ掛ける形式の小物入れを備えているキャビネットであって、上記の取っ手の後面に、上記のフックを引っ掛けるための引っ掛け箇所が形成されていることを特徴とする小物入れ付きキャビネット。
  2. 請求項1記載のキャビネットであって、引っ掛け箇所が、取っ手の前面と後面の両面に、この前面と後面から食み出さないよう、取っ手内に納められて形成されていることを特徴とする小物入れ付きキャビネット。
  3. 請求項1又は2記載のキャビネットであって、引っ掛け箇所が、取っ手の長手方向に延びて起立状に形成されていることを特徴とする小物入れ付きキャビネット。
  4. 請求項3記載のキャビネットであって、引っ掛け箇所の上端に、小物入れのフックと係合する凸段差部が、取っ手の内側に突き出されると共に、取っ手の長手方向に延ばされて形成され、フックの開放状の下端が、上記の凸段差部の下側に回り込んでこの凸段差部を内包するよう形成されていることを特徴とする小物入れ付きキャビネット。
  5. 請求項1乃至4の何れかに記載のキャビネットであって、扉類の裏側から取っ手を扉類にねじ止めするための板片部を取っ手が垂下状に備えて形成されていることを特徴とする小物入れ付きキャビネット。
  6. 請求項1乃至5の何れかに記載のキャビネットであって、フックが形成されている小物入れの外側面に、小物入れを懸吊したときこの外側面と対向する面に当接して小物入れを垂直に保持する間隔保持材が設けられていることを特徴とする小物入れ付きキャビネット。
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