JP5419285B2 - バーコードラベル - Google Patents

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Description

本発明は商品管理に使用されるバーコードラベルに関する。
従来、エアバッグ用サテライトセンサやクラッシュゾーンセンサは、トレーサビリティを確保するために1つの製品に2枚のバーコードラベルが貼り付けられ、1枚を製品に貼り付けたまま出荷し、もう1枚のバーコードラベルは製品から剥がし、商品管理台帳に貼り付け保管していた。
特開2000−353224号公報
特許文献1では1枚のバーコードラベルにミシン目を入れ、ケース用バーコードと値札用バーコードに分割可能に構成されている。しかしながら、ミシン目が入っているだけなので、ケース用バーコードと値札用バーコードを分割する際に、ケース用バーコードと値札用バーコードが一緒に剥がれてしまったり、ケース用バーコードを破いてしまったりするという問題があった。
本発明は、このような従来技術の技術的課題に鑑みてなされたもので、一方のバーコードラベルの一方を剥がさずに、他方のバーコードラベルを剥がすことができるようにすることを目的とする。
第1の発明は、表面に第1表示部と、第2表示部とを印刷し、裏面に端部より所定の領域に非粘着領域と、非粘着以外の部分を粘着領域とを有し、前記第1表示部と前記第2表示部を分割可能にしたミシン目を有するバーコードラベルにおいて、
前記ミシン目は、第1表示と第2表示部の間に配置し、バーコードラベルの幅より短い第1ミシン目部と、第1ミシン目部と直交し、前記非粘着領域とは反対側で、第1表示部と重ならないように伸延する第2ミシン目部とを有するバーコードラベルである。
第2の発明は、第1の発明において、前記第2ミシン目部の第1ミシン目部と直交する側の端部に対する反対側の端部は、バーコードラベルの近い側の端に向かって湾曲するように構成したことを特徴とするバーコードラベル。
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記第2ミシン目部は、第1表示部を挟むように構成したことを特徴とするバーコードラベルである。
第4の発明は、第1ないし第3の発明において、前記粘着領域は、第1表示部の裏面の領域で粘着力を強くし、第2表示部の裏面の領域で粘着力を弱くしたことを特徴とするバーコードラベルである。
第1の発明によれば、第1表示部が印刷されたバーコードラベルを剥がすことなく、第2表示部が印刷されたバーコードラベルを剥がすことができるという作用効果がある。
第2の発明によれば、第1表示部が印刷されたバーコードラベルと、第2表示部が印刷されたバーコードラベルを切り離す際に、ミシン目がバーコードラベルの端部に誘導されるようになっているため、表示部の損傷を防ぐことができるという作用効果がある。
第3の発明によれば、第1表示部を囲む4辺のうち、引き剥がされる方向に対して3辺にミシン目があるため、第1表示部を破くことがないという作用効果がある。
第4の発明によれば、第1表示部と第2表示部との間で、粘着力の差を設けたため、より、分割がしやすくなるようになるという効果がある。
本発明のバーコードラベルの表面を示す図である。 本発明のバーコードラベルの裏面を示す図である。 第2の実施例におけるバーコードラベルの表面を示す図である。 第2の実施例におけるバーコードラベルの裏面を示す図である。 第2の実施例におけるバーコードラベルの裏面の変形例を示す図である。 第2の実施例におけるバーコードラベルの裏面の2つ目の変形例を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
(実施例1)
図1、2は、本発明のバーコードラベル1の図である。
図1は、バーコードラベル1の表面を正面から見た図であり、バーコードラベル1には、ミシン目4,5,6を境に製品に貼り付けられ、製品を識別するために印刷された第1表示部2と、製品を出荷する際に第1表示部と分割し、管理台帳に貼り付けされる第2表示部3がバーコードラベル1の表面に印刷されている。
図2は、バーコードラベル1の裏面を正面から見た図であり、バーコードラベル1の裏面には、第2表示部3の裏面に当たる部分の端部に、シール端部をつまみ易くするために非粘着領域を設けている。
また、バーコードラベル1の裏面の非粘着領域以外は、製品や管理台帳にバーコードラベル1が貼り付けられるように第1粘着領域8、第2粘着領域9を設けている。
バーコードラベル1は、バーコードラベル1を2つのバーコードラベルに分割するために、ミシン目4,5,6が設けられている。
ミシン目は、非粘着部領域7と平行に設けられ、バーコードラベル1の幅より短く設定された第1ミシン目部4と、第1ミシン目部4と直交し非粘着部とは反対側で、第1表示部2とは重ならないように伸延する第2ミシン目部5と、第2ミシン目部5の端部からバーコードラベル端部に向かって湾曲する湾曲部6からなっている。
これらの構成により、第1表示部2が印刷されたバーコードラベル1を剥がすことなく、第2表示部3が印刷されたバーコードラベル1を剥がすことができるという作用効果がある。
尚、第1ミシン目部4と第2ミシン目部5の交差部は緩やかなRで交差させ、R部にはミシン目のつなぎ部がかからないように設定すると、第1表示部2と第2表示部3を分割する際に第1表示部2が印刷されたバーコードラベルの角部が製品に貼り付いたまま、第2表示部3が印刷されたバーコードラベルを剥がすことができるために、よりいっそう綺麗に分割することが出来る。
(第2実施例)
図3、図4は、本発明の第2実施例である。先に説明した第1実施例で示した構成と同一、又は、均等な構成においては、同一符号を付して、その詳細説明は省略する。
第2の実施例においては、第1の実施例とは、ミシン目の形状が異なる。具体的には、図3、図4に示すように、第1ミシン目部4をバーコードラベル1の幅方向中央部で、第1表示部2の大きさより長く設けている。
第2ミシン目部5は、第1ミシン目部4の始点と終点から第1表示2を囲むようにそれぞれ平行に設けている。
そして、2本の第2ミシン目部5の端部には、バーコードラベル1の端部に向かって延びる湾曲部がそれぞれ設けられている。
これらの構成により、第1表示部2が印刷されたバーコードラベル1を剥がすことなく、第2表示部3が印刷されたバーコードラベル1を剥がすことができると共に、第1表示部2の3つの辺にミシン目を設けているために、バーコードラベル1を剥がす際に、第1表示部を破損することもないという作用効果がある。
(変形例)
図5、図6は、本発明の変形例である。先に説明した第1実施例、第2実施例で示した構成と同一、又は、均等な構成においては、同一符号を付して、その詳細説明は省略する。
変形例においては、第1の実施例、第2の実施例とは、バーコードラベルの裏面に設けた粘着領域の粘着力が異なる、具体的には、図5、に示すように第2粘着領域9の粘着力を第1粘着領域8の粘着力より弱い粘着材を設けるようにした。
また、図6においては、第2粘着領域9の一部を非粘着部として、単位面積当たりの粘着力を第1粘着領域8よりも弱くするようにした。
その際、バーコードラベル1の外周が非粘着部になると、バーコードラベル1が剥がれ易くなるため、バーコードラベル1の外周は粘着部とすることが好ましい。
これらの構成により、第2表示部3が印刷されたバーコードラベル1を剥がす易くすると共に、第1表示部2が印刷されたバーコードラベル1が剥がされにくくなるという作用効果がある。
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態及び実施例1,2のバーコードラベルを詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態及び実施例1,2のバーコードラベルに限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、バーコードラベル1を分割する際のミシン目を連続したスリットにすること等に変更することのも可能である。
1 バーコードラベル
2 第1表示部
3 第2表示部
4 第1ミシン目部
5 第2ミシン目部
6 湾曲部
7 非粘着領域(つまみ部)
8 第1粘着領域
9 第2粘着領域

Claims (4)

  1. 表面に第1表示部と、第2表示部とを印刷し、
    裏面に端部より所定の領域に非粘着領域と、非粘着以外の部分を粘着領域とを有し、
    前記第1表示部と前記第2表示部を分割可能にしたミシン目を有するバーコードラベルにおいて、
    前記ミシン目は、第1表示と第2表示部の間に配置し、バーコードラベルの幅より短い第1ミシン目部と、
    第1ミシン目部と直交し、前記非粘着領域とは反対側で、第1表示部と重ならないように伸延する第2ミシン目部と、
    を有するバーコードラベル。
  2. 前記第2ミシン目部の第1ミシン目部と直交する側の端部に対する反対側の端部は、バーコードラベルの近い側の端に向かって湾曲するように構成したことを特徴とする請求項1記載のバーコードラベル。
  3. 前記第2ミシン目部は、第1表示部を挟むように構成したことを特徴とする請求項1または2に記載のバーコードラベル。
  4. 前記粘着領域は、第1表示部の裏面の領域で粘着力を強くし、第2表示部の裏面の領域で粘着力を弱くしたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のバーコードラベル。
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