JP6948228B2 - ラベルシート - Google Patents
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以下、図面を参照しつつ、本発明の第1実施形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称及び機能も同一である。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
図1は、本実施形態にかかるラベルシート10の平面図である。図1において、ラベル22の一部とラベル外周配置材24の一部とが捲られている。図1に基づいて、本実施形態にかかるラベルシート10の構成が説明される。本実施形態にかかるラベルシート10は、台紙20と、複数枚(本実施形態の場合は12枚)のラベル22と、ラベル外周配置材24とを備える。
本実施形態にかかるラベルシート10は、以下の手順で製造される。まず、製造者は、周知の台紙用の素材に周知の方法によって周知の貼着剤を塗布する。次に、製造者は、合成樹脂製のフィルムをその台紙用の素材に貼付する。そのフィルムが貼られると、製造者は、そのフィルムに切れ目を設ける。これにより、そのフィルムからラベル22とラベル外周配置材24とが形成される。その際、フィルムのみに切れ目を設けてその台紙用の素材に切れ目を設けないための具体的方法は周知である。したがって、その具体的方法は説明されない。フィルムに切れ目が設けられると、製造者は、その台紙用の素材に切れ目を設ける。その際、その台紙用の素材のみに切れ目を設けてフィルムに切れ目を設けないための具体的方法も周知である。したがって、その具体的方法も説明されない。これにより、その台紙用の素材から札貼付片110,110と孔貼付片112とが形成される。札貼付片110,110と孔貼付片112とが形成されることで、その台紙用の素材は台紙20となる。これにより、本実施形態にかかるラベルシート10が完成する。
以下、周知のケーブル200に巻き付けられる場合の、本実施形態にかかるラベルシート10とラベル22との使用方法を説明する。
本実施形態に係るラベルシート10によれば、ラベル22に対する両面印刷が容易となる。本実施形態に係るラベルシート10によれば、ラベル22をケーブル200へ取り付ける作業がより容易となる。
以下、本発明の第2実施形態について説明する。図5は、本実施形態にかかるラベルシート12の平面図である。図5において、ラベル22の一部とラベル外周配置材24の一部とが捲られている。図5に基づいて、本実施形態にかかるラベルシート12の構成が説明される。本実施形態にかかるラベルシート12は、台紙120と、複数枚(本実施形態の場合は12枚)のラベル22と、ラベル外周配置材24とを備える。
本実施形態にかかるラベルシート12は、以下の手順で製造される。まず、製造者は、周知の台紙用の素材に分離線190,190を形成する。分離線190,190を形成するための方法は周知なのでここではその詳細な説明は繰り返されない。これにより、台紙120が形成される。分離線190,190が形成されると、製造者は、台紙120の全面に周知の方法によって周知の貼着剤を塗布する。次に、製造者は、合成樹脂製のフィルムを台紙120に貼付する。そのフィルムが貼られると、製造者は、そのフィルムに切れ目を設ける。これにより、そのフィルムからラベル22とラベル外周配置材24とが形成される。その際、フィルムのみに切れ目を設けて台紙120に切れ目を設けないための具体的方法は周知である。したがって、その具体的方法は説明されない。これにより、本実施形態にかかるラベルシート12が完成する。
本実施形態に係るラベルシート12によれば、ラベル22に対する両面印刷が容易となる。本実施形態に係るラベルシート12によれば、ラベル22をケーブル200へ取り付ける作業がより容易となる。
今回開示された実施形態はすべての点で例示である。本発明の範囲は上述した実施形態に基づいて制限されるものではない。もちろん、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更をしてもよい。
20,120…台紙
22…ラベル
24…ラベル外周配置材
30…表層形成部
32…屈曲部
34…貼着層
40…孔形成部
42…札部
44…孔埋部
50…孔
56…隅
60…狭小部
62…広大部
80…一端部
82…他端部
100…端
110…札貼付片
112…孔貼付片
180…札貼付部
182…孔貼付部
190…分離線
200…ケーブル
Claims (6)
- 台紙と、
前記台紙上に貼付されるラベルとを備えるラベルシートであって、
前記ラベルが、
線対称に配置され前記ラベルの表層を形成する表層形成部の対と、
前記表層形成部の対の対称軸の位置に配置され、前記ラベルが前記台紙から剥がされた後に屈曲することで前記表層形成部の対を対向させる直線状の屈曲部と、
前記表層形成部の対のうち前記台紙に対向する面に形成され前記台紙と前記表層形成部の対とを貼着し前記ラベルが前記台紙から剥がされた後に前記表層形成部の対が対向すると前記表層形成部の対を互いに貼着させる貼着層とを有しており、
前記表層形成部が、
孔を形成する孔形成部と、
前記孔形成部に連なり、前記孔形成部が形成する前記孔を貫通可能な程度に弾性変形および塑性変形の少なくとも一方が可能な札部とを有しており、
前記孔形成部が形成する孔は前記札部が貫通可能な大きさであることを特徴とするラベルシート。 - 前記札部が、
前記孔形成部から見て前記屈曲部とは反対側に配置され前記孔形成部に連なる狭小部と、
前記狭小部に連なり前記狭小部から離れる方向に延び前記狭小部および前記孔形成部が形成する孔より幅が広い広大部とを有していることを特徴とする請求項1に記載のラベルシート。 - 前記広大部が、
前記狭小部側に配置され前記孔形成部が形成する孔より幅が広い一端部と、
前記狭小部とは反対側に配置され端に近づくにつれ細くなる他端部とを有しており、
前記他端部の前記端の幅が前記孔形成部が形成する孔の幅より狭いことを特徴とする請求項2に記載のラベルシート。 - 前記孔形成部が形成する孔が、隅が丸められた矩形であることを特徴とする請求項3に記載のラベルシート。
- 前記台紙が、
前記表層形成部の対の少なくとも一方の前記札部が貼付される札貼付片と、
前記表層形成部の対の前記孔形成部の双方と前記屈曲部とが貼付され、かつ、前記札貼付片とは分離されている孔貼付片とを有していることを特徴とする請求項1に記載のラベルシート。 - 前記台紙が、
前記表層形成部の対の少なくとも一方の前記札部が貼付される札貼付部と、
前記表層形成部の対の前記孔形成部の双方と前記屈曲部とが貼付される孔貼付部と、
前記札貼付部を切り分けることおよび前記孔貼付部を切り分けることよりも容易に前記札貼付部と前記孔貼付部とを分離させるよう前記札貼付部と前記孔貼付部とを区切る線状の領域である分離線とを有していることを特徴とする請求項1に記載のラベルシート。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2017216373A JP6948228B2 (ja) | 2017-11-09 | 2017-11-09 | ラベルシート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017216373A JP6948228B2 (ja) | 2017-11-09 | 2017-11-09 | ラベルシート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019086714A JP2019086714A (ja) | 2019-06-06 |
JP6948228B2 true JP6948228B2 (ja) | 2021-10-13 |
Family
ID=66762964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017216373A Active JP6948228B2 (ja) | 2017-11-09 | 2017-11-09 | ラベルシート |
Country Status (1)
Country | Link |
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Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2017
- 2017-11-09 JP JP2017216373A patent/JP6948228B2/ja active Active
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---|---|
JP2019086714A (ja) | 2019-06-06 |
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