JP2003072846A - タックシール - Google Patents

タックシール

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JP2003072846A
JP2003072846A JP2001262226A JP2001262226A JP2003072846A JP 2003072846 A JP2003072846 A JP 2003072846A JP 2001262226 A JP2001262226 A JP 2001262226A JP 2001262226 A JP2001262226 A JP 2001262226A JP 2003072846 A JP2003072846 A JP 2003072846A
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tack seal
adhesive
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JP2001262226A
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Masami Kobayashi
眞美 木林
Yasuhiro Dengawa
康弘 伝川
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Nissin Food Products Co Ltd
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Nissin Food Products Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 包装用フィルムの破封手段等の機能の他に、
各種のキャンペーン等の応募券としての機能を有するタ
ックシールの提供。 【解決手段】 商品を包装する包装用フィルムの外面に
貼着され、該包装用フィルムの破封手段として機能する
タックシール1は、タックシール本体部4と応募用シー
ル部5とから構成されており、これらのタックシール本
体部4と応募用シール部5とはその境界に沿って形成さ
れた破断線8により分離可能とされている。応募用シー
ル部5は、上記破断線8に沿ってタックシール本体部4
から切り離されると共に、包装用フィルムから引き剥が
され、その後、応募用の所定の台紙等に貼り付けられ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品を包装するた
めの包装用フィルムに貼着され、その包装用フィルムを
破封するために用いられるタックシールに関し、特に応
募用シール部を備えているタックシールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、商品の販売促進活動の一環と
して、各種の景品を受け取ることができるキャンペーン
が行われている。このようなキャンペーンに応募する場
合、商品に取り付けられている応募券を郵送等の手段に
よりキャンペーンの企画側に送ることが一般的である。
このような方式を採用することにより、キャンペーンに
応募することを希望する消費者に対して、上記応募券付
きの商品を購入することのインセンティブが働くことに
なるため、商品の販売の促進を図ることが可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したような応募券
は、シール等の手段を用いて商品に貼着されていること
が多い。しかしながら、そのような応募券をシール等に
印刷し、印刷したものを切り取り、切り取ったものを商
品の外面に貼着する等、応募券の作成及び取付等には相
当な手間・コストを要するという問題があった。
【0004】ところで、従来から、カップラーメン等の
即席食品の容器を覆う包装用のフィルムを破封するため
の手段として、タックシールが利用されている。このよ
うな破封手段として用いられるタックシールは、上記フ
ィルムに形成された破封起点としての切り込みである切
離片を覆うようにして上記フィルムに貼着されている。
そして、このタックシールを剥がして引っ張ることによ
り、切離片がタックシールと共に引っ張られ、その切離
片を起点としてフィルムが破封されることになる。この
ようなタックシールは、実公昭41−4514号公報及
び実公昭49−45578号公報等に開示されている。
【0005】本発明は、このような包装用のフィルムの
破封手段として一般に利用されているタックシールの存
在に鑑みてなされたものであり、その目的は、タックシ
ールと応募券とを一体化することによって、応募券の作
成及び取付等に要する手間を省いてコストを削減するこ
とができる応募券付きのタックシールを提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係るタックシールは、被包装体を覆う包装
用のフィルムを破封するために該フィルムに貼着される
タックシールにおいて、タックシール本体部及び応募用
シール部を備え、上記タックシール本体部と上記応募用
シール部との境界に沿って破断線が形成されており、上
記応募用シール部は、上記破断線にしたがって上記タッ
クシール本体部と分離して上記フィルムから剥離可能と
なるように構成されていることを特徴とする。
【0007】上記発明によれば、タックシール本体部と
応募用シール部とが一体となってタックシールを構成し
ているため、従来のように、包装用のフィルムの破封手
段であるタックシールとは別に応募用シール部を作成し
てフィルムに貼着する等の手間を省くことができる。そ
の結果、従来に比して応募用シール部に係るコストを削
減することが可能になる。
【0008】また、タックシール本体部と応募用シール
部との境界に沿って破断線が設けられているため、包装
用のフィルムから応募用シール部のみを容易に剥離する
ことができる。これにより、フィルムを破封することな
く、応募用シール部のみを切り離すことが可能となる。
【0009】また、上記発明において、上記応募用シー
ル部が、上記フィルムから剥離された後に、被貼着体に
再貼着可能となるように構成することも可能である。こ
れにより、包装用のフィルムから剥離した応募用シール
部を、応募用の台紙等に貼り付けることができるため、
応募を円滑に行うことが可能となる。
【0010】また、上記発明において、上記破断線の一
端に切り込み部を連設するような構成とすることも可能
である。これにより、応募用シール部をタックシール本
体部から容易に切り離すことができる。
【0011】ところで、破断線にしたがって応募用シー
ル部をタックシール本体部から切り離す場合、破断線を
越えてタックシール本体部を破断してしまうことがあ
る。そこで、本発明者等は、タックシール本体部の破断
を回避することが可能な切り込み部を設けるために、種
々の形状の切り込み部を作成して実験を繰り返した。そ
の結果、タックシール本体部と応募用シール部との両方
に切り込みを設け、且つ応募用シール部における切り込
みと比較してタックシール本体部における切り込みの方
をより大きくした場合に、上記タックシール本体部の破
断を回避することができることを知見した。よって、上
記発明において、上記切り込み部を、上記タックシール
本体部及び上記応募用シール部の両方に切り込みが設け
られるように構成し、上記タックシール本体部における
切り込みを上記応募用シール部における切り込みよりも
大きくすることが好ましい。
【0012】また、上記発明において、上記破断線が、
切部と不切部とからなり、上記不切部に比して上記切部
の方が長くなるような構成とすることも可能である。こ
れにより、破断線に沿って応募用シール部をタックシー
ル本体部から容易に切り離すことができるようになる。
【0013】また、上述した不切部が短ければ短いほど
応募用シール部を破断線に沿って切り離すのが容易にな
る。そこで、上記発明において、上記不切部の長さを1
mm以下とすることが好ましい。これにより、応募用シ
ール部又はタックシール本体部を破断することなく、応
募用シール部のみを包装用のフィルムから引き剥がすこ
とができる。
【0014】ところで、応募用シール部は、フィルムか
ら引き剥がす必要があるため、その引き剥がしを容易に
行うことができるように、その貼着面に非粘着部を設け
ることが好ましい。しかしながら、そのような非粘着部
の面積を比較的大きくした場合、その分応募用シール分
の貼着面における粘着部の面積が小さくなるため、応募
用シール部を台紙等に貼り付けたときに剥がれ易くなる
という問題が生じる。そこで、本発明者等は、上記非粘
着部をどの程度の割合で設けるのが望ましいのかを特定
するために、非粘着部と粘着部との割合を変えて実験を
繰り返した。その結果、非粘着部の面積が応募用シール
部の貼着面全体の面積の3割乃至7割程度の場合に、応
募用シール部の引き剥がしを容易に行うことができ、し
かもその応募用シール部を台紙等に貼り付けたときに剥
がれ易くならないことを知見した。よって、上記発明に
おいて、上記応募用シール部が、粘着部と非粘着部とか
らなり、該応募用シール部全体と上記非粘着部との面積
比が1:0.3乃至1:0.7となるような構成とする
ことが好ましい。
【0015】また、この場合、タックシール本体部の粘
着部と上述した応募用シール部の粘着部とが連続するよ
うな構成とすること可能である。これにより、本発明の
タックシールの粘着部は一つの連続した領域のみで足り
ることになるため、不連続な複数の領域を粘着部として
備える場合に比し、粘着部を形成する工程を簡易なもの
とすることができる。よって、タックシールの製造コス
トを下げることが可能になる。
【0016】さらに、上記発明において、タックシール
本体部に、POS(Point Of Sales)システムに対して
の入力情報を示すバーコードを印刷するようにすること
も可能である。これにより、本発明のタックシールがバ
ーコード表示手段としての機能を果たすことが可能とな
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。
【0018】図1は、本発明のタックシールが貼着され
ている包装用フィルムに覆われた被包装体の一例を示す
斜視図である。図1において、3は、熱収縮性のポリプ
ロピレンフィルム等で構成される包装用フィルムを示し
ており、該包装用フィルム3は、例えばカップラーメン
の容器等の円筒状の被包装体2を包装している。なお、
便宜上、図1ではこの被包装体2の上下を反対にして立
てている状態を表している。すなわち、図1において、
2aは被包装体2の底面部を示しており、2bはその天
面部を示していることになる。
【0019】かかる被包装体2の底面部2aにおける包
装用フィルム3の適宜箇所には、該包装用フィルム3の
破封起点としての切り込みである切離片(図示せず)が
形成されている。
【0020】また、1は、ポリプロピレン系合成紙から
なる本発明のタックシールを示しており、該タックシー
ル1の表面には後述するような印刷が施され、その裏面
には容易に引き剥がすことができ且つ引き剥がした後に
被貼着体に再貼着可能な程度の粘着力を有している粘着
剤が塗布されている。
【0021】タックシール1は、上述した切離片を覆う
ようにして包装用フィルム3に貼着されている。そのた
め、このタックシール1を包装用フィルム3から引き剥
がすことより、切離片がタックシール1と共に引っ張ら
れ、その切離片を起点として包装用フィルム3が破封さ
れることになる。すなわち、本発明のタックシール1
は、包装用フィルム3の破封手段として機能するもので
ある。
【0022】また、被包装体2が上述したようなカップ
ラーメン等の即席食品の容器である場合であって、その
容器の上蓋を開いて注湯を行う等したときは、包装用フ
ィルム3から引き剥がしたタックシール1を上記上蓋と
上記容器とにかけわたして貼着することにより、上記上
蓋による容器の閉塞を保持することが可能となる。すな
わち、本発明のタックシール1は、容器の閉塞保持手段
としての機能も有している。
【0023】さらに、タックシール1の表面には、後述
するようにPOSシステムに対しての入力情報を示すバ
ーコードが印刷されている。したがって、本発明のタッ
クシール1は、バーコード表示手段としての機能も有し
ている。
【0024】このように、本発明のタックシール1は、
包装用フィルムの破封手段、容器の閉塞保持手段、及び
バーコード表示手段として機能するが、これら以外に
も、後述するように、販売促進活動の一環として行われ
るようなキャンペーンに応募するための応募券としての
機能を有している。
【0025】なお、本実施の形態では、タックシール1
が被包装体2の底面部2aにおける包装用フィルム3に
貼着されているが、この位置に限定されるわけではな
く、上述した切離片が形成されている箇所に応じて、被
包装体2の天面部2b又は側面部等の異なる位置におい
て貼着される場合があることはいうまでもない。
【0026】図2は、本発明のタックシール1の構成を
示す平面図である。図2に示すとおり、タックシール1
は、タックシール本体部4と応募用シール部5とから構
成されている。ここで、タックシール本体部4には、該
タックシール本体部4を包装用フィルム3から引き剥が
す際の引き剥がし方向を指示するための矢印6と、PO
Sシステムに対しての入力情報を示すバーコードとが印
刷されている。また、応募用シール部5には、該応募用
シール部5を後述するようにしてタックシール本体部4
から切り離すと共に、包装用フィルム3から引き剥がす
際の引き剥がし方向を指示するための矢印7がその角部
に印刷され、また応募用シールである旨を示す情報がそ
の略中央部に印刷されている。
【0027】また、タックシール本体部4は、その裏面
に粘着剤が塗布されている粘着部4aと、粘着剤が塗布
されていない非粘着部4bとから構成されている。そし
て、この非粘着部4bに上述した矢印6が印刷されてい
る。一方、応募用シール部5も同様にして粘着部5aと
非粘着部5bとから構成されており、その非粘着部5b
に上述した矢印7が印刷されている。そのため、これら
の非粘着部4b,5bを摘むことにより、矢印6,7の
指示にしたがってタックシール本体部4,応募用シール
部を包装用フィルム3から容易に夫々引き剥がすことが
できる。
【0028】図2に示すとおり、タックシール部4の粘
着部4aと応募用シール部5の粘着部5aとは連続して
形成されている。そのため、これらの粘着部4a及び5
aが不連続に形成されて複数の領域に分かれる場合と比
べて、粘着部を形成する工程を簡易なものとすることが
でき、タックシールの製造コストを下げることが可能と
なる。
【0029】また、応募用シール部5の粘着部5a及び
非粘着部5bは、その面積の比が6:4となるように設
けられている。このように、粘着部5aの面積の方を非
粘着部5bの面積よりも大きくすることによって、その
後に応募用シール部5を応募用の台紙等に対して貼り付
けたときに剥がれ難くなる。
【0030】本実施の形態ではこのような比率で粘着部
5a及び非粘着部5bを設けているが、この比率に限定
されるわけではない。しかしながら、粘着部5aの面積
を大きくすればするほど、引き剥がしの際の摘み代とな
る非粘着部5bの面積が小さくなるので、応募用シール
部5の引き剥がし作業が困難となる。一方、非粘着部5
bの面積を大きくすればするほど、応募用シール部5を
再貼着した際に剥がれ易くなる。そこで、応募用シール
部5全体の面積と応募用シール部5の非粘着部5bとの
比が1:0.3乃至1:0.7程度となるように応募用
シール部5を設けることが望ましい。これにより、応募
用シール部5の引き剥がしを容易に行うことができると
共に、粘着部5aの面積を適度に確保することができる
ため、応募用シール部5を台紙等に貼り付けたときに剥
がれ易くなることを防止することができる。
【0031】また、図2に示すとおり、タックシール本
体部4と応募用シール部5との境界に沿ってミシン線等
の破断線8が形成されている。この破断線8は、長さが
2mm程度の切部8aと0.5mm程度の不切部8bと
からなっている。このように、切部8aを不切部8bよ
りも長くすることによって、矢印7の指示にしたがっ
て、破断線8に沿って応募用シール部5をタックシール
本体部4から容易に切り離すことができる。
【0032】さらに、タックシール1の縁部には、破断
線8の一端と連なった状態でU字型の切り込み部9が設
けられている。この切り込み部9は、タックシール本体
部4と応募用シール部5とをまたがって設けられ、図2
に示すとおり、応募用シール部5と比較してタックシー
ル本体部4側により大きな切り込みが形成されている。
このような切り込み部9を設けることにより、応募用シ
ール部5をタックシール本体部4から容易に切り離すこ
とができると共に、上述したようにタックシール本体部
4側により大きな切り込みを形成することにより、その
切り離しの際にタックシール本体部4を破断することを
防止することができる。
【0033】なお、上述したように、切り込み部9は、
応募用シール部5をタックシール部4から容易に切り離
すためのものであるから、切り離しが開始される起点と
なる矢印7が印刷されている角部と同一側の縁部に設け
ることが望ましい。
【0034】また、タックシール本体部4を破断するこ
とを防止するという観点からは、切り込み部9の切り込
みが大きければ大きいほど望ましい。しかしながら、タ
ックシール1に対して切り込み部9の切り込みの占める
面積が比較的大きくなると、タックシール1における印
刷可能な面積が小さくなってしまう。そのため、上述し
たバーコード及び応募用シールである旨を示す情報等を
印刷できる面積を確保することができる限度内で切り込
みの大きさを調整すればよい。
【0035】上述したようにしてタックシール本体部4
から切り離された上で包装用フィルム3から引き剥がさ
れた応募用シール部5は、応募用の台紙等に貼り付ける
ことができる。これにより応募を円滑に行うことができ
るようになる。
【0036】なお、上述したようなキャンペーンはその
応募の期間が限定されている場合がほとんどである。そ
のため、包装用フィルム3を破封することなく応募用シ
ール部5を引き剥がして応募を行うことができることが
望ましい。特に、包装されているものが包装用フィルム
3が破封されてしまうと風味を損なうような食品等であ
る場合は尚更である。その点、本発明のタックシール1
は、上述したとおり、タックシール本体部4が包装用フ
ィルム3に貼着した状態を維持しながら応募用シール部
5のみを包装用フィルム3から引き剥がすことが可能な
ので、消費者の要望に十分に応えるものといえる。
【0037】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明のタックシー
ルによれば、タックシールと応募券とを一体化すること
によって、応募券の作成及び取付等に要する手間を省い
てコストを削減することができる。
【0038】また、包装用フィルムの破封手段、容器の
閉塞保持手段、バーコード表示手段及び応募券として複
合的な機能を有する等、本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタックシールが貼着されている包装用
フィルムに覆われた被包装体の一例を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明のタックシールの構成を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1 タックシール 2 被包装体 3 包装用フィルム 4 タックシール本体部 4a 粘着部 4b 非粘着部 5 応募用シール部 5a 粘着部 5b 非粘着部 8 破断線 8a 切部 8b 不切部 9 切り込み部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被包装体を覆う包装用のフィルムを破封
    するために該フィルムに貼着されるタックシールにおい
    て、 タックシール本体部及び応募用シール部を備え、上記タ
    ックシール本体部と上記応募用シール部との境界に沿っ
    て破断線が形成されており、上記応募用シール部は、上
    記破断線にしたがって上記タックシール本体部と分離し
    て上記フィルムから剥離可能となるように構成されてい
    ることを特徴とするタックシール。
  2. 【請求項2】 上記応募用シール部は、上記フィルムか
    ら剥離された後に、被貼着体に再貼着可能となるように
    構成されていることを特徴とする請求項1に記載のタッ
    クシール。
  3. 【請求項3】 上記破断線の一端に切り込み部が連設さ
    れていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載
    のタックシール。
  4. 【請求項4】 上記切り込み部は、上記タックシール本
    体部及び上記応募用シール部の両方に切り込みが設けら
    れるように構成されており、上記タックシール本体部に
    おける切り込みが上記応募用シール部における切り込み
    よりも大きくなっていることを特徴とする請求項3に記
    載のタックシール。
  5. 【請求項5】 上記破断線は、切部と不切部とからな
    り、上記不切部に比して上記切部の方が長くなるように
    構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4
    の何れかに記載のタックシール。
  6. 【請求項6】 上記不切部は1mm以下の長さであるこ
    とを特徴とする請求項5に記載のタックシール。
  7. 【請求項7】 上記応募用シール部の貼着面は、粘着部
    と非粘着部とからなり、該応募用シール部の貼着面全体
    と上記非粘着部との面積比が1:0.3乃至1:0.7
    となるように構成されていることを特徴とする請求項1
    乃至請求項6の何れかに記載のタックシール。
  8. 【請求項8】 上記タックシール本体部は、粘着部を含
    んで構成されており、上記タックシール本体部の粘着部
    と上記応募用シール部の粘着部とが連続していることを
    特徴とする請求項7に記載のタックシール。
  9. 【請求項9】 上記タックシール本体部には、POSシ
    ステムに対しての入力情報を示すバーコードが印刷され
    ていることを特徴とする請求項1乃至請求項8の何れか
    に記載のタックシール。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011185979A (ja) * 2010-03-04 2011-09-22 Calsonic Kansei Corp バーコードラベル
JP2016074471A (ja) * 2014-10-08 2016-05-12 株式会社サカモト 個包装菓子

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