JP5418357B2 - デジタルミキサおよびプログラム - Google Patents
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Description
この発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、CUEバスのカテゴリをユーザが任意に設定できるとともに、入力チャンネル等、CUE信号のソースのカテゴリと、CUEバスのカテゴリとに応じて、CUE信号のソースからCUEバスへのセンドレベルを自動的に決定できるようにし、これによって高い操作性を実現できるデジタルミキサおよびプログラムを提供することを目的としている。
請求項1記載のデジタルミキサにあっては、複数の入力チャンネルの音声信号に対して、各々複数段階に渡る信号処理を施す入力チャンネル調整部(112−1〜112−128)と、前記入力チャンネル調整部(112−1〜112−128)から出力された信号をミキシングするミキシングバス(116)と、前記複数の入力チャンネルを複数のグループに分類するとともに、ユーザの操作に基づいて分類状態を書き換え可能な入力チャンネル管理テーブル(300)を記憶する入力チャンネル管理テーブル記憶手段(300,26)であって、前記各グループは、各々、一の入力チャンネルから成るモノラル、二の入力チャンネルから成るステレオ、および三以上の入力チャンネルから成るサラウンドのうちの何れかのカテゴリに属するものである、入力チャンネル管理テーブル記憶手段(300,26)と、前記入力チャンネル調整部(112−1〜112−128)における前記複数段階に渡る信号処理の途中段階に挿入され、モノラル、ステレオまたはサラウンドのうち何れかのカテゴリを有するインサーション・エフェクタと、前記各入力チャンネルおよびインサーション・エフェクタをCUE信号ソースとして、これらCUE信号ソースに対応して設けられ、前記各入力チャンネルおよびインサーション・エフェクタのCUEオンおよびCUEオフ状態を切り替える複数のCUEオン/オフ切替手段(6,210)と、前記各CUE信号ソースのうち、CUEオン状態に設定されたCUE信号ソースから出力される一または複数チャンネルの音声信号であるCUE信号をミキシングするCUEバス(131,132)と、該CUEバス(131,132)においてミキシングされた音声信号を出力するCUE信号出力手段(134)と、前記CUEバス(131,132)のカテゴリを、少なくともステレオおよびサラウンドを含む複数の選択肢の中から、ユーザの操作に基づいて選択するCUEバスカテゴリ選択手段(250)と、前記各CUE信号ソースのカテゴリと、前記CUEバス(131,132)のカテゴリとに対応して、前記各CUE信号ソースから前記CUEバス(131,132)に出力される前記CUE信号のセンドレベルを記憶するCUEバスセンドレベル記憶手段(400)と、前記CUEオン/オフ切替手段(6,210)が操作されることにより、前記各CUE信号ソースのうち何れかがCUEオン状態に設定されると、当該CUE信号ソースから前記CUEバス(131,132)に対するセンドレベルを前記CUEバスセンドレベル記憶手段(400)に記憶されたセンドレベルに設定するCUEバスセンドレベル設定手段(SP32)とを有することを特徴とする。
さらに、請求項2記載の構成にあっては、請求項1記載のデジタルミキサにおいて、前記ステレオのカテゴリが設定されたCUE信号ソースは、左および右の信号種別のチャンネルから成るものであり、前記ステレオのカテゴリが設定されたCUEバス(131,132)は、左および右の信号種別のチャンネルから成るものであり、前記CUEバスセンドレベル設定手段(SP32)は、前記CUE信号ソースおよび前記CUEバス(131,132)のカテゴリが共にステレオである組み合わせに対して、前記CUE信号ソースの左チャンネルから前記CUEバス(131,132)の左チャンネルへのセンドレベルと、前記CUE信号ソースの右チャンネルから前記CUEバス(131,132)の右チャンネルへのセンドレベルとをリニアスケールで「0」よりも大きい所定値(「1」)に設定するとともに、前記CUE信号ソースの左チャンネルから前記CUEバス(131,132)の右チャンネルへのセンドレベルと、前記CUE信号ソースの右チャンネルから前記CUEバス(131,132)の左チャンネルへのセンドレベルとをリニアスケールで「0」に設定するものであることを特徴とする。
さらに、請求項3記載の構成にあっては、請求項2記載のデジタルミキサにおいて、前記サラウンドのカテゴリが設定されたCUE信号ソースは、左、右および中央の信号種別のチャンネルを少なくとも有するものであり、前記サラウンドのカテゴリが設定されたCUEバス(131,132)は、左、右および中央の信号種別のチャンネルを少なくとも有するものであり、前記CUEバスセンドレベル設定手段(SP32)は、前記CUE信号ソースおよび前記CUEバス(131,132)のカテゴリが共にサラウンドである組み合わせに対して、前記CUE信号ソースの左チャンネルから前記CUEバス(131,132)の左チャンネルへのセンドレベルと、前記CUE信号ソースの右チャンネルから前記CUEバス(131,132)の右チャンネルへのセンドレベルと、前記CUE信号ソースの中央チャンネルから前記CUEバス(131,132)の中央チャンネルへのセンドレベルとをリニアスケールで「0」よりも大きい値(「1」)に設定するとともに、前記CUE信号ソースの左チャンネルから前記CUEバス(131,132)の右および中央チャンネルへのセンドレベルと、前記CUE信号ソースの右チャンネルから前記CUEバス(131,132)の左および中央チャンネルへのへのセンドレベルと、前記CUE信号ソースの中央チャンネルから前記CUEバス(131,132)の左および右チャンネルへのへのセンドレベルとをリニアスケールで「0」に設定するものであることを特徴とする。
さらに、請求項4記載の構成にあっては、請求項3記載のデジタルミキサにおいて、前記CUEバスセンドレベル設定手段(SP32)は、前記CUE信号ソースのカテゴリがステレオであり、前記CUEバス(131,132)のカテゴリがサラウンドである組み合わせに対して、前記CUE信号ソースの左チャンネルから前記CUEバス(131,132)の左および中央チャンネルへのセンドレベルと、前記CUE信号ソースの右チャンネルから前記CUEバス(131,132)の右および中央チャンネルへのセンドレベルとをリニアスケールで「0」よりも大きい値(「1」,「X21」,「X22」)に設定するとともに、前記CUE信号ソースの左チャンネルから前記CUEバス(131,132)の右チャンネルへのセンドレベルと前記CUE信号ソースの右チャンネルから前記CUEバス(131,132)の左チャンネルへのセンドレベルとをリニアスケールで「0」に設定するものであることを特徴とする。
さらに、請求項5記載の構成にあっては、請求項4記載のデジタルミキサにおいて、前記CUEバスセンドレベル設定手段(SP32)は、前記CUE信号ソースのカテゴリがサラウンドであり、前記CUEバス(131,132)のカテゴリがステレオである組み合わせに対して、前記CUE信号ソースの左チャンネルから前記CUEバス(131,132)の左チャンネルへのセンドレベルと、前記CUE信号ソースの右チャンネルから前記CUEバス(131,132)の右チャンネルへのセンドレベルと前記CUE信号ソースの中央チャンネルから前記CUEバス(131,132)の左および右チャンネルへのセンドレベルとをリニアスケールで「0」よりも大きい値(「X01」,「X02」,「X03」)に設定するとともに、前記CUE信号ソースの左チャンネルから前記CUEバス(131,132)の右チャンネルへのセンドレベルと前記CUE信号ソースの右チャンネルから前記CUEバス(131,132)の左チャンネルへのセンドレベルとをリニアスケールで「0」に設定するものであることを特徴とする。
また、請求項6記載のプログラムにあっては、複数の入力チャンネルの音声信号に対して、各々複数段階に渡る信号処理を施す入力チャンネル調整部(112−1〜112−128)と、前記入力チャンネル調整部(112−1〜112−128)から出力された信号をミキシングするミキシングバス(116)と、前記複数の入力チャンネルを複数のグループに分類するとともに、ユーザの操作に基づいて分類状態を書き換え可能な入力チャンネル管理テーブル(300)を記憶する入力チャンネル管理テーブル記憶手段(300,26)であって、前記各グループは、各々、一の入力チャンネルから成るモノラル、二の入力チャンネルから成るステレオ、および三以上の入力チャンネルから成るサラウンドのうちの何れかのカテゴリに属するものである、入力チャンネル管理テーブル記憶手段(300,26)と、前記入力チャンネル調整部(112−1〜112−128)における前記複数段階に渡る信号処理の途中段階に挿入され、モノラル、ステレオまたはサラウンドのうち何れかのカテゴリを有するインサーション・エフェクタと、前記各入力チャンネルおよびインサーション・エフェクタをCUE信号ソースとして、これらCUE信号ソースに対応して設けられ、前記各入力チャンネルおよびインサーション・エフェクタのCUEオンおよびCUEオフ状態を切り替える複数のCUEオン/オフ切替手段(6,210)と、前記各CUE信号ソースのうち、CUEオン状態に設定されたCUE信号ソースから出力される一または複数チャンネルの音声信号であるCUE信号をミキシングするCUEバス(131,132)と、該CUEバス(131,132)においてミキシングされた音声信号を出力するCUE信号出力手段(134)と、前記CUEバス(131,132)のカテゴリを、少なくともステレオおよびサラウンドを含む複数の選択肢の中から、ユーザの操作に基づいて選択するCUEバスカテゴリ選択手段(250)と、前記各CUE信号ソースのカテゴリと、前記CUEバス(131,132)のカテゴリとに対応して、前記各CUE信号ソースから前記CUEバス(131,132)に出力される前記CUE信号のセンドレベルを記憶するCUEバスセンドレベル記憶手段(400)と、処理装置(CPU24,DSP36)とを有するデジタルミキサに適用されるプログラムであって、前記処理装置を前記CUEオン/オフ切替手段(6,210)が操作されることにより、前記各CUE信号ソースのうち何れかがCUEオン状態に設定されると、当該CUE信号ソースから前記CUEバス(131,132)に対するセンドレベルを前記CUEバスセンドレベル記憶手段(400)に記憶されたセンドレベルに設定するCUEバスセンドレベル設定手段(SP32)として機能させるためのものであることを特徴とする。
次に、本発明の一実施例のデジタルミキサのハードウエア構成を図1を参照し説明する。図1において20はパネル表示器群であり、操作パネル上に設けられたドットマトリクス・ディスプレイ、LED等から構成されている。22はパネル操作子群であり、操作パネル上に設けられたボタン、ノブ等から構成されている。24はCPUであり、メモリ26(ROMおよびRAM)に格納されたプログラムに基づいて、CPUバス30を介して他の構成要素を制御する。なお、メモリ26のRAMには、電源がオフされた場合にも記憶内容を保持する不揮発性領域が設けられている。32は電動フェーダ群であり、ユーザの操作に基づいて各入出力チャンネル等の信号レベルを調節するために設けられている。さらに、電動フェーダ群32は、CPUバス30を介して操作コマンドが供給されると、その操作量が自動設定されるように構成されている。
2.1.アルゴリズムの全体構成
次に、DSP36等において実現されるアルゴリズムの内容を図2を参照し説明する。なお、当該アルゴリズムはDSP36に設定されるプログラムによって実現されるものであり、該プログラムは、CPU24の制御の下、メモリ26からDSP36にロードされる。また、当該アルゴリズムにおける各種パラメータ(例えば、スイッチのオン/オフ状態や増幅部のゲイン等)CPU24によって設定される。
次に、入力チャンネル調整部112、ステレオ出力チャンネル部120およびMIX出力チャンネル部122におけるアルゴリズム構成の詳細を図3を参照し説明する。図3において112−nは第n入力チャンネル調整部であり、第n入力チャンネル(1≦n≦128)における音質・音量調整を行う。また、122−mは第mMIX出力チャンネル部であり、第mMIX出力チャンネル(1≦m≦96)における音質・音量調整を行う。第n入力チャンネル調整部112−nの内部において150はヘッドアンプであり、入力パッチ部108から供給された音声信号を増幅する。151はパラメトリックイコライザであり、該音声信号に対する音質調整を行う。すなわち、該音声信号は高域、中高域、中低域および低域の4バンドに帯域分割され、各帯域毎に、バンドパスフィルタ、ローパスフィルタ、ハイパスフィルタ、またはシェルビングフィルタによって周波数特性が調整される。152はダイナミクス設定部であり、音声信号のダイナミックレンジの伸長/圧縮処理を行う。
次に、本実施例のデジタルミキサの平面図を図5に示す。図5の前方左側において72は音質調整部であり、選択された一のチャンネル(以下、「選択チャンネル」という)に対して、各種パラメータ(上記構成要素150〜153等のパラメータ)の詳細設定を行うための各種操作子および表示器から構成されている。また、70はチャンネルストリップ群であり、「16」のチャンネルストリップ70−1〜70−16から構成されている。これらチャンネルストリップは、指定された「レイヤ」に属する「16」のチャンネルに対して、信号レベル等の各種パラメータを設定する操作子等から構成されている。
ユーザは、所定の操作を行うことにより、次に、左右メインディスプレイ82,84に所望のエフェクタの設定画面を表示させることができる。図6に、その一例であるエフェクタ設定画面200を示す。図6において202は画像表示部であり、該エフェクタによって付与される効果処理の内容を画像によって表示する。203〜207はノブ画像であり、該エフェクタのパラメータ値を表示する。なお、ノブ画像203〜207は、操作パネルにおける複数のノブ18(図5参照)の直後の位置に配置され、ユーザは、これらノブ画像に対応するパラメータ値をノブ18を操作することによって設定することができる。210はCUEボタン画像であり、ユーザによって押下される毎に当該エフェクタのCUEオン/オフ状態がトグルで切り替えられる。
5.1.入力チャンネル管理テーブル300
メモリ26のRAMには、図7に示す入力チャンネル管理テーブル300および図8に示すCUEバスセンドレベルテーブル400が記憶されている。
まず、図7の管理テーブル300内において302はチャンネル番号欄であり、入力チャンネル調整部112−1〜112−128に対して、「Ch 1」〜「Ch 128」の番号が順次記憶されている。304はカテゴリ欄であり、「モノラル」「ステレオ」、または「サラウンド」の何れかのカテゴリが記憶される。「モノラル」においては、一の入力チャンネルの音声信号が他の入力チャンネルの音声信号とは独立しており、「ステレオ」においては、二の入力チャンネルの音声信号がグループ(ペア)を構成している。また、「サラウンド」とは、三以上の入力チャンネルの音声信号がグループを構成している場合である。より詳細には、「サラウンド」のカテゴリは、実際は「LCR」、「5.1サラウンド」等に区別される。
次に、図8のCUEバスセンドレベルテーブル400において、横軸は、CUE信号ソースのカテゴリおよび信号種別を表しており、縦軸は、CUEバスのカテゴリおよび信号種別を表している。「CUE信号ソース」とは、具体的には入力チャンネル、MIX出力チャンネル、マトリクス出力チャンネル、エフェクタ等である。横軸および縦軸の交差点は、当該CUE信号ソースからCUEバスへのセンドレベル(ゲイン)をリニアスケールで表したものである。すなわち、デシベル表記に変換すると、図中の「1」は「0 [dB]」、図中の「0」は「−∞ [dB]」になる。「X01」,「X02」,「X03」等、「X」と2桁の数字で表される変数は、リニアスケールで「0〜1」の範囲で、ユーザが任意に設定することができる。但し、これらの変数は、通常の使用状態では「0」よりも大きい値に設定される。また、図8は、入力チャンネルのカテゴリとして「モノラル」、「ステレオ」、「LCR」、「5.1サラウンド」の「4」種類のみについて図示し、他のカテゴリについては図示を省略している。
L_out=X00・L_in …式(1)
のような数式である。この式において、左辺における「L_out」は、CUEバスのL(左)チャンネルに現れる信号レベルである。また、右辺における「L_in」は、CUE信号ソースの元々の信号レベルである。そして、「L_in」に対する係数「X00」は、センドレベルSL(L_in,L_out)をリニアスケールで表現した値になる。
CUE信号ソースが「ステレオ」グループを形成し、対応するCUEバスに設定されたカテゴリも「ステレオ」である場合、リニアスケールで表したセンドレベルは以下の通りになる。
SL(L_in,L_out)=1,
SL(L_in,R_out)=0,
SL(R_in,L_out)=0,
SL(R_in,R_out)=1 …式(2)
ここで、信号種別を表すL_in,L_out,R_in,R_outをリニアスケールの「信号レベル」も表すものとし、上記各センドレベルを係数として用いた数式で信号レベルR_in,R_outを表現すると、下式のようになる。
L_out=1・L_in+0・R_in=L_in
R_out=0・L_in+1・R_in=R_in …式(3)
式(2),(3)は等価であり、以後は主として式(3)の形式によって各種センドレベルを表記する。上記センドレベルは、図8において、横軸の「ステレオ」と縦軸の「ステレオ」との交差範囲に相当する。
CUE信号ソースが「LCR」グループを形成し、対応するCUEバスに設定されたカテゴリが「ステレオ」である場合、各センドレベルは、下式に基づいて設定される。
SL(L_in,L_out)=X01,
SL(L_in,R_out)=0,
SL(R_in,L_out)=0,
SL(R_in,R_out)=X02,
SL(C_in,L_out)=X03,
SL(C_in,R_out)=X03 …式(4)
また、式(4)は、上式(3)の表現方法によれば、次のように表記できる。
L_out=X01・L_in+X03・C_in
R_out=X02・R_in+X03・C_in …式(5)
上記センドレベルは、図8において、横軸の「LCR」と縦軸の「ステレオ」との交差範囲に相当する。
CUE信号ソースが「5.1サラウンド」グループを形成し、対応するCUEバスに設定されたカテゴリが「ステレオ」である場合、各センドレベルは、下式に基づいて設定される。
L_out=X11・L_in+X13・Ls_in+X15・C_in+X16・LFE_in,
R_out=X12・R_in+X14・Rs_in+X15・C_in+X16・LFE_in …式(6)
上記センドレベルは、図8において、横軸の「5.1サラウンド」と縦軸の「ステレオ」との交差範囲に相当する。
CUE信号ソースが「ステレオ」グループを形成し、対応するCUEバスに設定されたカテゴリが「LCR」である場合、図8によれば、各センドレベルは、下式に基づいて設定される。
L_out=L_in,
C_out=X21・L_in+X22・R_in,
R_out=R_in …式(7)
CUE信号ソースが「LCR」グループを形成し、対応するCUEバスに設定されたカテゴリが「LCR」である場合、図8によれば、各センドレベルは、下式に基づいて設定される。
L_out=L_in,
C_out=C_in,
R_out=R_in …式(8)
CUE信号ソースが「5.1サラウンド」グループを形成し、対応するCUEバスに設定されたカテゴリが「LCR」である場合、図8によれば、各センドレベルは、下式に基づいて設定される。
L_out=X31・L_in+X33・Ls_in+X36・LFE_in,
C_out=C_in+X36・LFE_in,
R_out=X32・R_in+X34・Rs_in+X36・LFE_in …式(9)
CUE信号ソースが「ステレオ」グループを形成し、対応するCUEバスに設定されたカテゴリが「5.1サラウンド」である場合、図8によれば、各センドレベルは、下式に基づいて設定される。
L_out=L_in,
C_out=X41・L_in+X41・R_in,
R_out=R_in,
Ls_out=L_in,
Rs_out=R_in,
LFE_out=X42・L_in+X42・R_in …式(10)
CUE信号ソースが「LCR」グループを形成し、対応するCUEバスに設定されたカテゴリが「5.1サラウンド」である場合、図8によれば、各センドレベルは、下式に基づいて設定される。
L_out=L_in,
C_out=C_in,
R_out=R_in
Ls_out=C_in+X51・L_in,
Rs_out=C_in+X52・R_in,
LFE_out=C_in+X53・L_in+X54・R_in …式(11)
CUE信号ソースが「5.1サラウンド」グループを形成し、対応するCUEバスに設定されたカテゴリが「5.1サラウンド」である場合、図8によれば、各センドレベルは、下式に基づいて設定される。
L_out=L_in,
C_out=C_in,
R_out=R_in
Ls_out=Ls_in,
Rs_out=Rs_in,
LFE_out=LFE_in …式(12)
CUE信号ソースのカテゴリが「モノラル」である場合は、図8によれば、対応するCUEバスに設定されたカテゴリに関わらず、センドレベルは、リニアスケールで「1」に設定される。
以上のように、CUEバスセンドレベルテーブル400においては、各CUE信号ソースおよびCUEバスのカテゴリの組み合わせに対して、CUEバスへのセンドレベルが指定されている。
6.1.動作の前提
(1)CUEグループについて
次に、本実施例における動作の前提について説明する。まず、本実施例においては、CUE信号は図9に示すように複数のグループに分類されている。これらのグループを「CUEグループ」という。CUEグループには、「Output」、「DCA」、「Input」および「Others」の4種類がある。ここで、CUEグループ「Output」は、MIX出力チャンネル、マトリクス出力チャンネルおよびステレオ出力チャンネルのCUE信号から構成されている。また、CUEグループ「DCA」は、DCAグループのCUE信号から構成されている。また、CUEグループ「Input」は、入力チャンネルのCUE信号から構成されている。また、CUEグループ「Others」は、その他のCUE信号、例えば内蔵エフェクタ部106、インサーション・エフェクタ192,193,194等のCUE信号から構成されている。
各チャンネルストリップ70−1〜70−16,76−L,76−Rにおいて、CUEボタン6を操作すると、当該CUEボタン6に係るCUE信号のオン/オフ状態がトグルで切り替えられる。その際、他のチャンネルのCUE信号の取扱を定める動作モードとして、ユーザは、小型ディスプレイ74において所定の操作を行うことにより、「CUEモード」を指定することができる。CUEモードは、「ラストCUEモード」または「ミックスCUEモード」のうち何れかである。ラストCUEモードにおいては、最後にオン操作された一のCUEボタン6に係る一系統のCUE信号のみがオン状態になり、他のCUE信号はオフ状態に設定される。
6.2.1.入力チャンネル等の設定
ユーザが小型ディスプレイ74において所定の操作を行うと、上記入力チャンネル管理テーブル300(図7)の内容を設定するために、図10に示す入力チャンネル設定ウィンドウ350が左右メインディスプレイ82,84に表示される。図10において352はチャンネル番号欄であり、上記入力チャンネル管理テーブル300(図7)におけるチャンネル番号欄302の内容が表示される。また、354はカテゴリ選択欄であり、管理テーブル300におけるカテゴリ欄304の内容を設定するために、各チャンネル毎に設けられたリストボックスによって構成されている。
ユーザが小型ディスプレイ74において所定の操作を行うと、図11に示すCUEバス設定ウィンドウ250が左右メインディスプレイ82,84に表示される。図11において252,254は第1および第2CUEバス用カテゴリ選択欄であり、ユーザは、「ステレオ」、「LCR」または「5.1サラウンド」の中から所望のものを第1および第2CUEバス131,132のカテゴリとして選択することができる。256はOKボタンであり、ユーザによって押下されると、CUEバス設定ウィンドウ250における設定内容を反映するように、DSP36内のアルゴリズムの内容が更新され、しかる後に設定ウィンドウ250が閉じられる。また、258はキャンセルボタンであり、ユーザによって押下されると、DSP36内のアルゴリズムを更新することなく、設定ウィンドウ250が閉じられる。
次に、CUEオン設定イベントルーチン(図12(a))の処理内容を説明する。本ルーチンは、CUEオフ状態になっているチャンネルに係るCUEボタン6、あるいはCUEオフ状態になっているエフェクタに係るCUEボタン画像(図6の210等)がオン操作された場合に起動される。図12(a)において処理がステップSP20に進むと、他にCUEオン状態である一または複数のCUE信号ソース(チャンネルまたはエフェクタ等。以下、「現在ソース」という)が存在するか否かが判定される。ここで「NO」(存在しない)と判定されると、処理はステップSP32に進み、今回のCUEオン設定イベントに係るCUE信号ソース(チャンネルまたはエフェクタ等。以下、「対象ソース」という)がCUEオン状態に設定される。すなわち、当該CUE信号ソースのカテゴリと、該CUE信号ソースに割り当てられたCUEバスのカテゴリとに応じて、図8に示したセンドレベルが設定される。
次に、CUEオフ設定イベントルーチン(図12(b))の処理内容を説明する。本ルーチンは、CUEオン状態になっているチャンネルに係るCUEボタン6、あるいはCUEオン状態になっているエフェクタに係るCUEボタン画像がオフ操作された場合に起動される。図12(b)において処理がステップSP40に進むと、他にCUEオン状態である一または複数のソースが存在するか否かが判定される。ここで「YES」(存在する)と判定されると、処理はステップSP46に進み、今回のCUEオフ設定イベントに係るソース(以下、「対象ソース」という)がCUEオフ状態に設定され、本ルーチンが終了する。
次に、本実施例の具体的な動作例を図13を参照し説明する。図13は、第1〜第16入力チャンネルをCUE信号ソースとし、これらCUE信号ソースがCUEオン状態に設定されたときに第1,第2CUEバス131,132に供給されるCUE信号のセンドレベルの概要を示したものである。ここで、第1〜第16入力チャンネルのカテゴリは、図10の入力チャンネル設定ウィンドウ350の通りであるとし、これらのCUE信号の出力先として第2CUEバス132が選択されているものとする。また、第1,第2CUEバス131,132のカテゴリは、図11の設定ウィンドウ250の通りであるとする。
本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、例えば以下のように種々の変形が可能である。
(1)上記実施例においては、CUEバスセンドレベルテーブル400に記憶されるセンドレベルは、リニアスケールで「1」または「0」に固定されるものと、ユーザが任意に設定できるもの(例えばX01,X02など)とから構成されていたが、テーブルに記憶される全てのセンドレベルについて、ユーザが任意に設定できるようにしてもよい。これにより、例えば、図8においてリニアスケールで「1」と表記されているセンドレベルは、「0」よりも大きい任意の値に設定することができる。
Claims (6)
- 複数の入力チャンネルの音声信号に対して、各々複数段階に渡る信号処理を施す入力チャンネル調整部と、
前記入力チャンネル調整部から出力された信号をミキシングするミキシングバスと、
前記複数の入力チャンネルを複数のグループに分類するとともに、ユーザの操作に基づいて分類状態を書き換え可能な入力チャンネル管理テーブルを記憶する入力チャンネル管理テーブル記憶手段であって、前記各グループは、各々、一の入力チャンネルから成るモノラル、二の入力チャンネルから成るステレオ、および三以上の入力チャンネルから成るサラウンドのうちの何れかのカテゴリに属するものである、入力チャンネル管理テーブル記憶手段と、
前記入力チャンネル調整部における前記複数段階に渡る信号処理の途中段階に挿入され、モノラル、ステレオまたはサラウンドのうち何れかのカテゴリを有するインサーション・エフェクタと、
前記各入力チャンネルおよびインサーション・エフェクタをCUE信号ソースとして、これらCUE信号ソースに対応して設けられ、前記各入力チャンネルおよびインサーション・エフェクタのCUEオンおよびCUEオフ状態を切り替える複数のCUEオン/オフ切替手段と、
前記各CUE信号ソースのうち、CUEオン状態に設定されたCUE信号ソースから出力される一または複数チャンネルの音声信号であるCUE信号をミキシングするCUEバスと、
該CUEバスにおいてミキシングされた音声信号を出力するCUE信号出力手段と、
前記CUEバスのカテゴリを、少なくともステレオおよびサラウンドを含む複数の選択肢の中から、ユーザの操作に基づいて選択するCUEバスカテゴリ選択手段と、
前記各CUE信号ソースのカテゴリと、前記CUEバスのカテゴリとに対応して、前記各CUE信号ソースから前記CUEバスに出力される前記CUE信号のセンドレベルを記憶するCUEバスセンドレベル記憶手段と、
前記CUEオン/オフ切替手段が操作されることにより、前記各CUE信号ソースのうち何れかがCUEオン状態に設定されると、当該CUE信号ソースから前記CUEバスに対するセンドレベルを前記CUEバスセンドレベル記憶手段に記憶されたセンドレベルに設定するCUEバスセンドレベル設定手段と
を有することを特徴とするデジタルミキサ。 - 前記ステレオのカテゴリが設定されたCUE信号ソースは、左および右の信号種別のチャンネルから成るものであり、前記ステレオのカテゴリが設定されたCUEバスは、左および右の信号種別のチャンネルから成るものであり、
前記CUEバスセンドレベル設定手段は、前記CUE信号ソースおよび前記CUEバスのカテゴリが共にステレオである組み合わせに対して、前記CUE信号ソースの左チャンネルから前記CUEバスの左チャンネルへのセンドレベルと、前記CUE信号ソースの右チャンネルから前記CUEバスの右チャンネルへのセンドレベルとをリニアスケールで「0」よりも大きい所定値に設定するとともに、前記CUE信号ソースの左チャンネルから前記CUEバスの右チャンネルへのセンドレベルと、前記CUE信号ソースの右チャンネルから前記CUEバスの左チャンネルへのセンドレベルとをリニアスケールで「0」に設定するものである
ことを特徴とする請求項1記載のデジタルミキサ。 - 前記サラウンドのカテゴリが設定されたCUE信号ソースは、左、右および中央の信号種別のチャンネルを少なくとも有するものであり、前記サラウンドのカテゴリが設定されたCUEバスは、左、右および中央の信号種別のチャンネルを少なくとも有するものであり、
前記CUEバスセンドレベル設定手段は、前記CUE信号ソースおよび前記CUEバスのカテゴリが共にサラウンドである組み合わせに対して、前記CUE信号ソースの左チャンネルから前記CUEバスの左チャンネルへのセンドレベルと、前記CUE信号ソースの右チャンネルから前記CUEバスの右チャンネルへのセンドレベルと、前記CUE信号ソースの中央チャンネルから前記CUEバスの中央チャンネルへのセンドレベルとをリニアスケールで「0」よりも大きい値に設定するとともに、前記CUE信号ソースの左チャンネルから前記CUEバスの右および中央チャンネルへのセンドレベルと、前記CUE信号ソースの右チャンネルから前記CUEバスの左および中央チャンネルへのへのセンドレベルと、前記CUE信号ソースの中央チャンネルから前記CUEバスの左および右チャンネルへのへのセンドレベルとをリニアスケールで「0」に設定するものである
ことを特徴とする請求項2記載のデジタルミキサ。 - 前記CUEバスセンドレベル設定手段は、前記CUE信号ソースのカテゴリがステレオであり、前記CUEバスのカテゴリがサラウンドである組み合わせに対して、前記CUE信号ソースの左チャンネルから前記CUEバスの左および中央チャンネルへのセンドレベルと、前記CUE信号ソースの右チャンネルから前記CUEバスの右および中央チャンネルへのセンドレベルとをリニアスケールで「0」よりも大きい値に設定するとともに、前記CUE信号ソースの左チャンネルから前記CUEバスの右チャンネルへのセンドレベルと前記CUE信号ソースの右チャンネルから前記CUEバスの左チャンネルへのセンドレベルとをリニアスケールで「0」に設定するものである
ことを特徴とする請求項3記載のデジタルミキサ。 - 前記CUEバスセンドレベル設定手段は、前記CUE信号ソースのカテゴリがサラウンドであり、前記CUEバスのカテゴリがステレオである組み合わせに対して、前記CUE信号ソースの左チャンネルから前記CUEバスの左チャンネルへのセンドレベルと、前記CUE信号ソースの右チャンネルから前記CUEバスの右チャンネルへのセンドレベルと前記CUE信号ソースの中央チャンネルから前記CUEバスの左および右チャンネルへのセンドレベルとをリニアスケールで「0」よりも大きい値に設定するとともに、前記CUE信号ソースの左チャンネルから前記CUEバスの右チャンネルへのセンドレベルと前記CUE信号ソースの右チャンネルから前記CUEバスの左チャンネルへのセンドレベルとをリニアスケールで「0」に設定するものである
ことを特徴とする請求項4記載のデジタルミキサ。 - 複数の入力チャンネルの音声信号に対して、各々複数段階に渡る信号処理を施す入力チャンネル調整部と、
前記入力チャンネル調整部から出力された信号をミキシングするミキシングバスと、
前記複数の入力チャンネルを複数のグループに分類するとともに、ユーザの操作に基づいて分類状態を書き換え可能な入力チャンネル管理テーブルを記憶する入力チャンネル管理テーブル記憶手段であって、前記各グループは、各々、一の入力チャンネルから成るモノラル、二の入力チャンネルから成るステレオ、および三以上の入力チャンネルから成るサラウンドのうちの何れかのカテゴリに属するものである、入力チャンネル管理テーブル記憶手段と、
前記入力チャンネル調整部における前記複数段階に渡る信号処理の途中段階に挿入され、モノラル、ステレオまたはサラウンドのうち何れかのカテゴリを有するインサーション・エフェクタと、
前記各入力チャンネルおよびインサーション・エフェクタをCUE信号ソースとして、これらCUE信号ソースに対応して設けられ、前記各入力チャンネルおよびインサーション・エフェクタのCUEオンおよびCUEオフ状態を切り替える複数のCUEオン/オフ切替手段と、
前記各CUE信号ソースのうち、CUEオン状態に設定されたCUE信号ソースから出力される一または複数チャンネルの音声信号であるCUE信号をミキシングするCUEバスと、
該CUEバスにおいてミキシングされた音声信号を出力するCUE信号出力手段と、
前記CUEバスのカテゴリを、少なくともステレオおよびサラウンドを含む複数の選択肢の中から、ユーザの操作に基づいて選択するCUEバスカテゴリ選択手段と、
前記各CUE信号ソースのカテゴリと、前記CUEバスのカテゴリとに対応して、前記各CUE信号ソースから前記CUEバスに出力される前記CUE信号のセンドレベルを記憶するCUEバスセンドレベル記憶手段と、
処理装置と
を有するデジタルミキサに適用されるプログラムであって、前記処理装置を
前記CUEオン/オフ切替手段が操作されることにより、前記各CUE信号ソースのうち何れかがCUEオン状態に設定されると、当該CUE信号ソースから前記CUEバスに対するセンドレベルを前記CUEバスセンドレベル記憶手段に記憶されたセンドレベルに設定するCUEバスセンドレベル設定手段
として機能させるためのプログラム。
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