JP5410587B2 - 車両用エアガイド構造の形成方法 - Google Patents

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本発明は、車両用エアガイド構造の形成方法に関する。
従来、ラジエータコアサポートのラジエータコアサポートサイド付近から車両前方側へ張り出した状態で設けられる車両用エアガイド構造の技術が公知になっている(特許文献1参照)。
特開2006−199250号公報
しかしながら、従来の発明にあっては、車両用エアガイドの本体の一部を予め車幅方向へ延設させた形状に形成すると、車両用エアガイドの成形用金型が複雑化・大型化して製造コストが高く付くという問題点があった。
加えて、延設された部分によって周辺での各種の作業性が悪化するという問題点があった。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、製造コストを低く抑えつつ車両用エアガイドの一部を車幅方向へ延設できると同時に、周辺での各種作業の効率化を可能にした車両用エアガイド構造の形成方法を提供することである。
本発明では、エアガイドの本体と、導風部と、本体と導風部とを連結する脆弱なヒンジ部とを一体に形成し、且つ、導風部をラジエータコアサポートサイドに車両前後方向へ向けて固定する第1のステップと、エアガイドの左右に設けたサイドメンバ取付部にサイドメンバを取り付ける第2のステップと、導風部を、ヒンジ部を境に車両幅方向へ延設して固定し、エアガイドとして機能させる第3のステップと、を備えた。
よって、製造コストを低く抑えつつ車両用エアガイドの本体の一部を車幅方向へ延設できると同時に、周辺での各種作業性を向上できる。
本発明の実施例1の車両用エアガイド構造を示す全体斜視図である。 本実施例1の車両用エアガイドの斜視図であり、導風部の回動前を示す斜視図である。 本実施例1の導風部の回動を示す図である。 本実施例1の導風部の回動後を示す斜視図である。 本実施例1の本体と導風部の固定を説明する図である。 図5(b)のS6−S6線における断面図である。 本実施例1のパワーステアリング用オイル配管が搭載されたラジエータコアサポートを示す正面図である。 本実施例1のパワーステアリング用オイル配管の両端部の配置を示す図である。
以下、本発明の車両用エアガイド構造の形成方法を実施するための形態を、図面に基づく実施例により説明する。
〔実施例1〕
以下、実施例1を説明する。
図1は本発明の実施例1の車両用エアガイド構造を示す全体斜視図、図2は本実施例1の車両用エアガイドの斜視図であり、導風部の回動前を示す斜視図、図3は本実施例1の導風部の回動を示す図、図4は本実施例1の導風部の回動後を示す斜視図である。
図5は本実施例1の本体と導風部の固定を説明する図、図6は図5(b)のS6−S6線における断面図、図7は本実施例1のパワーステアリング用オイル配管が搭載されたラジエータコアサポートを示す正面図、図8は本実施例1のパワーステアリング用オイル配管の両端部の配置を示す図である。
先ず、全体構成を説明する。
図1に示すように、本実施例1の車両用エアガイド構造では、ラジエータコアサポート1と、熱交換器2と、車両用エアガイド3,4が備えられている。
ラジエータコアサポート1は、車幅方向に延在するラジエータコアサポートアッパ1aと、このラジエータコアサポートアッパ1aの下方に並行して延在するラジエータコアサポートロア1bと、ラジエータコアサポートアッパ1aとラジエータコアサポートロア1bの両端部同士を結合するラジエータコアサポートサイド1c,1dとから構成され、全て樹脂製となっている。
なお、ラジエータコアサポート1は、樹脂製に限らず、全体を金属製としても良いし、一部を金属製として樹脂モールドしても良い。
熱交換器2は、ラジエータコアサポート1の車両前方側に搭載されたコンデンサ2aと、このコンデンサ2aの車両後方側に搭載されたラジエータ2bとから構成されている。
車両用エアガイド3,4は、車両走行風または図外のファンの強制風を熱交換器2へ導風すると共に、熱交換器2の車両後方のエンジンルーム内の熱気が側方を介して熱交換器2の前面へ吹き返すのを防止することを目的として設けられるものであって、ラジエータコアサポート1のラジエータコアサポートサイド1c,1dから車両前方側へ張り出した状態でそれぞれ設けられている。
以下、車両用エアガイド3について詳述する。
図2に示すように、車両用エアガイド3は、樹脂製で一体的に形成される他、車両前後方向に略板状に延設された本体5の上端部には外側へ延設された平坦部6が形成され、さらに、この平坦部6には上方へ延設された上壁部7が形成されている。
また、本体5の前端部における上方には車両後方側へ矩形状に開口した切欠部8が形成される一方、下方には他の部位に比べて肉薄で脆弱なヒンジ部9で一体的に結合された導風部10が車両前方側へ延設されている。
導風部10は、車両前方側へ行くにつれて内側へ傾斜した形状に形成される他、その先端は略L字状に屈折した形状に形成されている。
そして、図3、図4に示すように、導風部10はヒンジ部9で外側へ90°回動して車幅方向へ延設可能になっている。
これにより、本体5と導風部10を別体でそれぞれ形成して結合した場合や、予め導風部10を延設した状態で形成する場合に比べて樹脂成形用金型の複雑化・大型化を招く虞がなく、車両用エアガイド3の製造コストを低く抑えることができるようになっている。
また、図3(a)〜(c)に示すように、導風部10のヒンジ部9に近接した位置には後述する左右一対の係合突起部11,11が上下に離間してそれぞれ形成される一方、本体5のヒンジ部9に近接した位置には開口部12を有して突出する座部13が上下に離間してそれぞれ形成されている。
具体的には、図5(a)に示すように、左右一対の係合突起部11,11には、互いに上下方向に異なる方向へ突出する爪部11aがそれぞれ形成される一方、座部13には四角形状の開口部12が形成されている。
また、導風部10には各爪部11aを図外の射出成形型で形成する際に形成される成形孔11bが貫通形成されている。
そして、図5、図6に示すように、導風部10はヒンジ部9で回動した際に座部13に当接すると共に、各係合突起部11,11の爪部11aが開口部12に係止することにより、導風部10を固定して車幅方向へ延設できるようになっている。
この際、各係合突起部11,11の反対側に設けられた嵌合部11cが開口部12と嵌合し、これにより爪部11aを適正な位置で堅固に係止できるようになっている。
さらに、図6に示すように、樹脂成形用金型で爪部11aを形成する際に生じる成形孔11bを本体5で塞ぐことができるようになっている。
その他、図2に示すように、本体5には、上下に離間した挿通孔15a,15bを備えるシート状のカバー部材15がその四隅で図外の固定手段により固定されている。
さらに、車両用エアガイド3の本体5と上壁部7の後端部にはラジエータコアサポートサイド1cの各部に嵌合させて車両用エアガイド3を固定するための固定部16が複数設けられている。
次に、作用を説明する。
このように構成されたラジエータコアサポート1では、前述した熱交換器2や車両用エアガイド4等に加えて、図7に示すように、車両用エアガイド3の導風部10が配置される位置に近接して略U字状のパワーステアリング用オイル配管14が搭載される。
また、車両用エアガイド3がラジエータコアサポートサイド1cに固定された際には、図8に示すように、車両用エアガイド3のカバー部材15の各挿通孔15a,15bにパワーステアリング用オイル配管14のそれぞれ対応する端部14a,14bが貫通した状態で配置される。
この状態でラジエータコアサポート1は車両組立工場へ搬送された後、ラジエータコアサポートサイド1cのサイドメンバ取付部17に車両後方側から図外のサイドメンバが締結される一方、車両前方側から図外のバンパステイが締結され、さらに、車両用エアガイド3の切欠部8を貫通した状態で車幅方向に図外のバンパアーアマチュアが延設される。
そして、パワーステアリング用オイル配管14の端部14a,14bがそれぞれ図外の車両側の接続管に接続された後、車両用エアガイド3の導風部10が車幅方向へ延設される。
この際、サイドメンバ及びバンパステイの締結作業や、パワーステアリング用オイル配管14の接続作業の際に車両用エアガイド3の導風部10が邪魔にならず、周辺での各種作業性を向上できる。
このように構成された車両用エアガイド3の導風部10は、車両前方側から車両走行風を受けてパワーステアリング用オイル配管14へ導風でき、エアガイドとして機能する。
この際、前述したように、車両用エアガイド3の導風部10の成形孔11bが塞がれているため、導風部10側に開口部12を設けたり、成形孔11bを塞がない場合に比べて、車両走行風が導風部10を通過せず、好適となる。
また、導風部10は回動前において車両前方側へ行くにつれて内側へ傾斜した形状に形成され、その先端は略L字状に屈折した形状に形成されているため、車両走行風をパワーステアリング用オイル配管14側へスムーズに導風できる。
次に、効果を説明する。
以上、説明したように、本実施例1の車両用エアガイド構造にあっては、ラジエータコアサポート1のラジエータコアサポートサイド1c付近から車両前方側へ張り出した状態で設けられる車両用エアガイド構造において、車両用エアガイド3の本体5に脆弱なヒンジ部9で一体的に結合された導風部10を形成し、導風部10を該ヒンジ部9で回動させて車幅方向へ延設したため、製造コストを低く抑えつつ導風部10を車幅方向へ延設できると同時に、サイドメンバ及びバンパステイの締結作業やパワーステアリング用オイル配管14の接続作業等の各種作業性を向上できる。
また、導風部10のヒンジ部9に近接した位置に、爪部11aと該爪部11aに臨んで貫通形成された成形孔11bを有して突出する係合突起部11を形成し、本体5のヒンジ部9に近接した位置に、開口部12を有して突出する座部13を形成し、導風部10をヒンジ部9で回動して係合突起の爪部11aを開口部12に係止させることにより、成形孔11bを塞いだ状態で該導風部10を固定したため、導風部10側に開口部12を設けたり、成形孔11bを塞がない場合に比べて、車両走行風が導風部10を通過して車両後方側へ流れず、好適となる。
以上、本実施例を説明してきたが、本発明は上述の実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
例えば、導風部10に近接してパワーステアリング用オイル配管14等の被冷却物を必ずしも配置する必要はなく、熱交換器2へより多くの車両走行風を導風する目的として設けても良い。
また、本実施例1で説明した各構成部材における詳細な部位の形状、形成数、形成位置等については適宜設定でき、これらを変更したものは全て本発明の範疇となる。
1 ラジエータコアサポート
1a ラジエータコアサポートアッパ
1b ラジエータコアサポートロア
1c,1d ラジエータコアサポートサイド
2 熱交換器
2a コンデンサ
2b ラジエータ
3,4 車両用エアガイド
5 本体
6 平坦部
7 上壁部
8 切欠部
9 ヒンジ部
10 導風部
11 係合突起部
11a 爪部
11b 成形孔
11c 嵌合部
12 開口部
13 座部
14 パワーステアリング用オイル配管
14a,14b 端部
15 カバー部材
15a 挿通孔
16 固定部
17 サイドメンバ取付部

Claims (5)

  1. ラジエータコアサポートサイド付近に形成される車両用エアガイド構造の形成方法であって、
    エアガイドの本体と、導風部と、前記本体と前記導風部とを連結する脆弱なヒンジ部と、を一体に形成し、且つ、前記導風部を前記ラジエータコアサポートサイドに車両前後方向へ向けて固定する第1のステップと、
    前記エアガイドの左右に設けたサイドメンバ取付部にサイドメンバを取り付ける第2のステップと、
    前記導風部を、前記ヒンジ部を境に車両幅方向へ延設して固定し、エアガイドとして機能させる第3のステップと、
    を備えたことを特徴とする車両用エアガイド構造の形成方法。
  2. 請求項1記載の車両用エアガイド構造の形成方法において、
    前記本体の前記導風部と対向する位置に挿通孔を形成し、
    前記第1のステップは、熱交換器方向へ向けて延びたパワーステアリング用オイル配管の端部をそれぞれ前記挿通孔に貫通させることを特徴とする車両用エアガイド構造の形成方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載の車両用エアガイド構造の形成方法において、
    前記第2のステップは、前記サイドメンバ取付部に車両後方側から前記サイドメンバを締結することを特徴とする車両用エアガイド構造の形成方法。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の車両用エアガイド構造の形成方法において、
    前記導風部のヒンジ部に近接した位置に、爪部と該爪部に臨んで貫通形成された成形孔を有して突出する係合突起部を形成し、
    前記エアガイド本体の前記ヒンジ部に近接した位置に、開口部を有して突出する座部を形成し、
    前記第3のステップは、前記導風部を前記ヒンジ部で回動して前記係合突起部の前記爪部を前記開口部に係止させることにより、前記成形孔を塞いだ状態で前記導風部を固定することを特徴とする車両用エアガイド構造の形成方法。
  5. 請求項1または請求項4に記載の車両用エアガイド構造の形成方法において、
    前記導風部を、車両前方側へ行くにつれて内側へ傾斜させ、その先端を略L字状に屈曲した形状に形成したことを特徴とする車両用エアガイド構造の形成方法。
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