JP5410373B2 - 双腕型作業機械 - Google Patents

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Description

本発明は、ビル等の解体作業時に発生する廃棄物を解体・分別する際に使用される双腕型作業機械に係り、更に詳しくは、大きさの異なる2本の腕を有する双腕型作業機械に関するものである。
解体作業によって小割りされたコンクリート片や金属等の廃棄物を、分別するための双腕型作業機械として、走行体と、この走行体に旋回可能に設けた旋回体と、この旋回体に俯仰可能に装着した多関節形式の腕とこの腕の先端に設けられ被解体物の一方の部材を保持する作業具とからなる第1の作業腕(主腕)と、前記旋回体の前方で前記第1の作業腕とは運転室を挟んで左右方向反対側に揺動可能に設けた揺動装置と、この揺動装置に、前記旋回体の前後方向軸線回りに回動可能に設けた回動装置と、この回動装置に俯仰可能に装着した多関節形式の腕とこの腕の先端に設けられ前記被解体物の他方の部材を把持する作業具とからなる第2の作業腕(副腕)とを備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−293230号公報
上記の双腕型作業機械は、例えば、主腕と副腕とで剛体を把持し、主腕と副腕とを協働動作させて剛体を曲げる作業を行うことも可能となる。
このような協働作業を行う場合には、主腕側の発生する作業力が副腕に負荷されることになる。このとき、主腕の作業領域が副腕の作業領域内であれば、主腕側の発生する多大な作業力が副腕に負荷されたとしても、副腕の各関節を動かしている油圧シリンダの安全弁が作動し、主腕の作業力に追従する形で副腕の各関節の油圧シリンダが伸縮することで、副腕の構造物を保護することができるが、主腕の作業領域が副腕の作業領域を超える場合には、副腕の各関節の油圧シリンダの伸縮可能範囲を超えて主腕の作業力が副腕に作用するため、主腕の作業力によって副腕の構造物が破損する可能性がある。
従来の双腕作業機においては、副腕の構造物を保護するため、主腕の作業領域を敢えて犠牲にしてまでも副腕の作業領域に適合させていた。
このように、主腕の作業領域が通常の油圧ショベルの作業腕の作業領域より小さく制限されているため、例えば、廃棄物の輸送・積込作業や引き寄せ作業のような主腕のみで行う作業に関しては、作業性が損なわれるという問題があった。
本発明は上述の事柄に基づいてなされたもので、その目的は、主腕と副腕の協働作業時には主腕の作業領域を制限することで副腕構造物を保護するとともに、主腕のみを使用する作業時には、主腕の作業領域を広げることができる双腕型作業機械を提供するものである。
上記の目的を達成するために、第1の発明は、走行体と、この走行体に旋回可能に設けた旋回体と、この旋回体の前方部に俯仰可能に装着した第1ブーム、この第1ブームの先端にアームシリンダにより回動可能に設けた第1アーム、及びこの第1アームの先端に設けた第1作業具からなる主腕と、前記旋回体の前方部の左側に揺動可能に設けた揺動部、この揺動部に俯仰可能に装着した第2ブーム、この第2ブームの先端に設けた第2アーム、及びこの第2アームの先端に設けた第2作業具からなる副腕とを備えた双腕型作業機械であって、前記アームシリンダを駆動するアームシリンダ駆動手段と、前記副腕の位置・動作状況を検出する副腕位置・動作状況検出手段と、前記副腕位置・動作状況検出手段からの検出信号を入力し、この検出信号から前記主腕と前記副腕とが協働作業をしていると判断したときに、前記アームシリンダのストロークを制限する制御指令を前記アームシリンダ駆動手段に出力する制御装置とを備えたものとする。
また、第2の発明は、第1の発明において、前記副腕位置・動作状況検出手段は前記第2ブームの格納位置を検出する格納位置検出手段であることを特徴とする。
更に、第3の発明は、第1の発明において、前記副腕位置・動作状況検出手段は、前記第2作業具の把持状態を検出する把持状態検出手段であることを特徴とする。
また、第4の発明は、第2または第3の発明において、前記第1ブームに対する前記第1アームの相対角度を検出するアーム角度センサと、前記アーム角度センサが検出したアーム角度信号と、前記格納位置検出手段の検出信号又は前記把持状態検出手段の検出信号とが入力され、前記アーム角度信号が所定の制限角度を超えないように前記アームシリンダ駆動手段に制御指令を出力する制御装置とを備えたものとする。
更に、第5の発明は、第4の発明において、前記制御装置は、前記アーム角度センサが検出したアーム角度信号を演算信号に変換する信号変換部と、前記主腕と前記副腕の協働作業であるか前記主腕のみの作業であるかによって、アーム角度の制限値を切り換える制限角度設定部と、前記信号変換部で変換された前記演算信号と前記制限角度設定部の制限値信号とを比較演算し、その結果に応じて所定の制御信号を出力する比較演算部と、前記比較演算部からの制御信号に基づいて前記アームシリンダ駆動手段へ所定の制御信号を出力する駆動制御部とを備えていることを特徴とする。
また、第6の発明は、第4または第5の発明において、前記制御装置は、前記格納位置検出手段からの検出信号により前記第2ブームが格納位置にない、又は、前記把持状態検出手段からの検出信号により前記第2作業具が対象物を把持していると判断したときに、前記副腕の作業領域に該当するアーム角度の制限値である協働作業時の主腕の関節部角度を設定することを特徴とする。
更に、第7の発明は、第4または第5の発明において、前記制御装置は、前記格納位置検出手段からの検出信号により前記第2ブームが格納位置にある、及び、前記把持状態検出手段からの検出信号により前記第2作業具が対象物を把持していないと判断したときに、前記アームの機械的な限界角度に該当するアーム角度の制限値である主腕単独作業時の主腕の関節部角度を設定することを特徴とする。
本発明によれば、主腕のアームを操作するアームシリンダの油圧回路に、副腕の姿勢または状態を検出して、主腕の関節部角度(アームとブームとのなす角度)の制限値を変更可能とする作業領域制限回路を設けたので、主腕と副腕の協働作業時には主腕の関節部角度を制限することで主腕の作業領域を制限し副腕構造物を保護することができる。また、主腕のみを使用する作業時には、主腕の関節部角度の制限値を拡大することで主腕の作業領域が拡張されるので、通常の油圧ショベルと同等の作業領域が確保できて、作業性を向上させることができる。
本発明の双腕型作業機械の一実施の形態を示す斜視図である。 本発明の双腕型作業機械の一実施の形態を構成するアームシリンダの油圧駆動回路図である。 本発明の双腕型作業機械の一実施の形態を構成する制御装置のブロック図である。 本発明の双腕型作業機械の一実施の形態において、主腕と副腕の協働作業時のアームの作業領域を示す側面図である。 本発明の双腕型作業機械の一実施の形態において、主腕の単独作業時のアームの作業領域を示す側面図である。
以下、本発明の双腕型作業機械の実施の形態を図面を用いて説明する。
図1乃至図4は、本発明の双腕型作業機械の一実施の形態を示すもので、図1は本発明の双腕型作業機械の一実施の形態を示す斜視図、図2は本発明の双腕型作業機械の一実施の形態を構成するアームシリンダの油圧駆動回路図、図3は本発明の双腕型作業機械の一実施の形態を構成する制御装置のブロック図である。
本発明の双腕型作業機械は、図1に示すように、走行体フレーム1aとこの走行体フレーム1aの側部にそれぞれ設けた無限軌道履帯1bとからなる走行体1と、この走行体1上に旋回可能に取り付けた旋回体2とを備えている。旋回体2の前方左側には、運転室3が取り付けられている。旋回体2の後方には、エンジンおよび油圧ポンプを含む動力源装置4とカウンタウエイト5が設けられている。
旋回体2の前方中央部分には、主腕である主腕6が、また、旋回体2の前方左側には副腕である副腕7がそれぞれ装設されている。
まず、主腕6の構成を図1を用いて説明すると、主腕6は、旋回体2の前方右側にブームシリンダ61により俯仰動(上下動)可能に装着したブーム62と、このブーム62の先端にアームシリンダ63により回動(上下動)可能に設けたアーム64と、このアーム64の先端にシリンダ65により回動(上下動)可能に設けた第1作業具66を備え、多関節形式の作業腕となっている。これにより、主腕6の先端の第1作業具66は、上下方向に移動可能である。なお、アームシリンダ63はブーム62の背側に設けられているため、アームシリンダ63のピストンロッドが伸長すると、ブーム62に対するアーム64の相対角度は小さくなり、ピストンロッドが縮小すると、ブーム62に対するアーム64の相対角度は大きくなる。
また、ブーム62とアーム64との連結部近傍には、ブーム62に対するアーム64の相対角度θを検出するアーム角度センサ30が設けられている。
この主腕6は、例えば、廃棄物を把持して移送したり、廃棄物中の部材の引き離し(もぎとり)作業時に、部材が埋め込まれた一方の部材(廃棄物)を把持し固定保持したり、解体されたコンクリート壁を小割りしたりするために用いられる。
次に、副腕7部分の構成を、図1を用いて説明すると、副腕7の基部には、旋回体2の前方左側に設けられ、左右方向に揺動する揺動装置8と、この揺動装置8の前方側に設けられ、前後方向軸線回りに回動する回動装置9とが設けられている。
副腕7の基部は、回動装置9に装設されており、回動装置9の前方側にシリンダ71によって回動可能に設けたブーム72と、このブーム72の先端にシリンダ73によって回動可能に設けたアーム74と、このアーム74の先端にシリンダ75によって回動(上下動)可能に設けた第2作業具76を備え、多関節形式の作業腕となっている。
これにより、副腕7におけるブーム72、アーム74及び第2作業具76は、揺動装置8によって上下方向の軸線回りに揺動可能であり、また旋回装置9により前後方向の軸線回りに旋回可能である。
また、ブーム72が所定の角度で立ち上がり格納位置に配置されたことを検出する格納位置検出手段としての副腕格納リミットスイッチ31が、ブーム72と回動装置9との連結部近傍に設けられている。第2作業具76が対象物を把持していることを検出する把持状態検出手段としての副腕作業具リミットスイッチ32が、第2作業具76の作業爪根元部に設けられている。
この副腕7は、例えば、部材の引き離し(もぎとり)作業時に、廃棄物内に埋め込まれた部材を廃棄物から引き離するためや、コンクリート壁を立てた状態で把持するために用いられる。
上述したように、主腕6には、ブーム62に対するアーム64の相対角度θを検出するアーム角度センサ30が、副腕7には、副腕格納リミットスイッチ31と副腕作業具リミットスイッチ32とが、それぞれ設けられている。これらのセンサ及びリミットスイッチ30,31,32は、検出した角度信号と状態信号を後述する制御装置21に出力するように、制御装置21に電気的に接続されている。
次に、上述した主腕6の関節部角度(アームとブームとのなす角度)を制限するためにアームシリンダ63のピストンロッドの縮小を制限する作業領域制限回路を備えるアームシリンダ63の油圧駆動回路を図2を用いて説明する。この図2において、図1に示す符号と同符号のものは、同一部分であるので、その詳細な説明は省略する。
図2に示すアームシリンダ駆動手段としての油圧駆動回路は、図示しない原動機によって駆動される油圧ポンプ12とパイロットポンプ13と、油圧ポンプ12からアームシリンダ63に供給する作動油の流れを制御する制御弁14と、アームシリンダ63を操作するアーム用パイロット弁15と、戻り油を貯留するタンク16とを備えている。なお、シリンダ61、65等の制御弁については、図示省略している。
アーム用パイロット弁15はパイロットポンプ13とポンプ油路19を介して接続されるインレットポートPと、タンク16とタンク油路20を介して接続されるタンクポートTと、インレットポートPに連通可能な第1のポートP1と、第2のポートP2とを有している。
パイロットポンプ13から吐出される圧油は、アーム用パイロット弁15を操作する操作レバー15Aからの指示信号に応じて第1のポートP1または第2のポートP2と、電磁比例弁41とを介して制御弁14に供給される。
制御弁14は左右両側にパイロット室を有していて、制御弁14の左側のパイロット室とアーム用パイロット弁15の第2のポートP2とは電磁比例弁41を介してパイロット油路17によって接続され、制御弁14の右側のパイロット室とアーム用パイロット弁15の第1のポートP1とはパイロット油路18によって接続されている。
パイロット油路17には、制御装置21からの制御信号に応じてパイロット油路17を閉じる電磁比例弁41が介設されていて、この電磁比例弁41はタンク16に接続されるポートを有している。ポンプ油路19には、パイロットポンプ13の吐出圧を設定するリリーフ弁42が設けられている。
リリーフ弁42には、制御装置21からの制御信号に応じてこのリリーフ弁42の設定圧力を所定圧力より低減可能とする例えばソレノイド43が設けられている。通常時には、ソレノイド43及びばね44の両方の付勢により、リリーフ弁42の設定圧力が制御弁14のスプールを十分に駆動可能な程度に設定されている。
電磁比例弁41は、制御装置21の駆動制御部39から出力される制御信号の電流値に比例して動作され、通常は最大レベルの電流を入力してパイロット油路17を全開し、制御信号として電流値が最小レベルの電流を入力した場合、パイロット油路17の圧油を遮断してタンク16に戻し、制御信号として電流値が最大レベルと最小レベルの間の電流を入力した場合、パイロット油路17の圧油を絞ってパイロット圧を減圧する。
制御装置21は、例えば、図3に示すように、コントローラユニットの制御装置で構成され、上述したアーム角度センサ30が検出したブーム62に対するアーム64の相対角度信号θを演算信号に変換する信号変換部33と、主腕と副腕の協働作業であるか主腕のみの作業であるかによって、ブーム62に対するアーム64の相対角度である主腕の関節部角度の制限値を切り換えるアナログスイッチ36を備える制限角度設定部37と、信号変換部33で変換された演算信号と制限角度設定部37の制限値とを比較演算し、その結果に応じて所定の制御信号を出力する比較演算部38と、比較演算部38からの制御信号に基づいて油圧駆動回路40へ所定の制御信号を出力する駆動制御部39とを備えている。
制限角度設定部37は、上述した副腕格納リミットスイッチ31が検出したブーム72が格納位置に配置された状態であるとの信号を入力し論理否定した信号を出力する論理否定演算器31Aと、副腕作業具リミットスイッチ32が検出した第2作業具78が対象物を把持している状態であるとの入力信号と論理否定演算器31Aの出力のいずれかの信号の1が入力されると1を出力する論理和を演算する論理和演算器34と、論理和演算器34信号が切換え信号として入力されこの切換え信号が1のときに第1信号発生器35A信号を出力し、切換え信号が0のときに第2信号発生器35B信号を出力するアナログスイッチ36とを備えている。第1信号発生器35Aには、協働作業時の主腕の関節部角度の制限値信号が設定され、第2信号発生器35Bには、主腕単独作業時の主腕の関節部角度の制限値信号が設定されている。
換言すると、制限角度設定部37における制限角度は、副腕が格納位置にないこと、又は副腕が対象物を把持しているとのいずれか一方の条件が満たされたときに、副腕の作業領域に該当するアーム角度の制限値である協働作業時の主腕の関節部角度が設定される。
一方、副腕が格納位置にあること、及び副腕が対象物を把持していないことの両方の条件が満たされたときに、アームの機械的な限界角度に該当するアーム角度の制限値である主腕単独作業時の主腕の関節部角度が設定される。
第1信号発生器35Aで設定される制限値信号は、主腕と副腕の協働作業時の主腕の作業領域を決めるものであり、副腕の作業領域に該当する主腕アーム角度の制限値として例えば90度等が設定される。また、第2信号発生器35Bで設定される制限値信号は、主腕単独作業時の主腕の作業領域を決めるものであり、アーム62の機械的な限界角度として例えば160度等が設定される。この結果、主腕と副腕の協働作業時には主腕の作業領域を制限することで副腕構造物を保護するとともに、主腕のみを使用する作業時には、主腕の作業領域を広げることができる。
次に、上述した本発明の双腕型作業機械の一実施の形態による動作を図4及び図5を用いて説明する。図4は本発明の双腕型作業機械の一実施の形態において、主腕と副腕の協働作業時のアームの作業領域を示す側面図、図5は本発明の双腕型作業機械の一実施の形態において、主腕の単独作業時のアームの作業領域を示す側面図である。図4及び図5において、図1乃至図3に示す符号と同符号のものは、同一部分であるので、その詳細な説明は省略する。
まず、主腕と副腕の協働作業時の動作について説明する。図4に示すように副腕である副腕7のブーム72が、所定の角度で立ち上がり格納位置に配置された状態ではないため、副腕格納リミットスイッチ31からの入力信号は0である。また、第2作業具76が対象物を把持していない状態であるため、副腕作業具リミットスイッチ32からの入力信号は0である。この結果、図3に示す制御装置21の論路否定演算器31Aの出力は1となり論理和演算器34の出力も1となることから制限角度設定部37においては、第1信号発生器35Aの制限値信号である例えば90度が選択され比較演算部38へ出力されている。一方、主腕である主腕6におけるブーム62に対するアーム64の相対角度を検出するアーム角度センサ30からの角度信号θは、信号変換部33で演算信号に変換される。比較演算部38は変換された角度信号θと制限角度設定部37の出力信号である90度とを比較し、制限角度である90度を超えないようにアーム64のアクチュエータであるアームシリンダ63の制御を行う。
角度信号θと制限角度である90度との差異が大きい場合、駆動制御部39は電磁比例弁41に最大レベルの電流を出力する為、図2に示すように、この電磁比例弁41はパイロット油路17を全開する。したがって、アームシリンダ63は対応する操作レバー15Aの操作量に応じた通常の動作が行われる。
アーム用の操作レバー15Aがアーム伸長側に操作されると、パイロットポンプ13から吐出される圧油は、アーム用パイロット弁15の第2のポートP2からパイロット油路17、電磁比例弁41を経て制御弁14の左側のパイロット室に供給され、制御弁14は作動を開始する。そして制御弁14が中立位置から左側の位置に切り換えられると、油圧ポンプ12の圧油は制御弁14を経てアームシリンダ63のロッド側に供給され、アームシリンダ63が縮小してアーム64が伸長する。
これと反対に、アーム用の操作レバー15Aがアーム曲げ側に操作されると、パイロットポンプ13から吐出される圧油は、アーム用パイロット弁15の第1のポートP1からパイロット管路18を経て制御弁14の右側のパイロット室に供給され、制御弁14は作動を開始する。そして制御弁14が中立位置から右側の位置に切り換えられると、油圧ポンプ12の圧油は制御弁14を経てアームシリンダ63のボトム側に供給され、アームシリンダ63が伸長してアーム64が曲げられる。
一方、角度信号θと制限角度である90度との差異が小さい場合、比較演算部38からの制御信号に基づいて、駆動制御部39は油圧駆動回路40へ制御信号として電流値が中間レベルの電流を出力し、電磁比例弁41はパイロット油路17の圧油を絞ってパイロット圧を減圧する。さらに、最小レベルの電流により、電磁比例弁41はパイロット油路17の圧油を遮断してタンク16へ戻す。このことにより、アームシリンダ63の減速、停止動作が行われ、アーム角度を90度とする制限がなされる。
さらに、アーム角度が90度となったときには、図2に示すように制御装置21からの制御信号に応じてソレノイド43が作動して、パイロットポンプ13の吐出側に設けられるリリーフ弁42の設定圧力をタンク圧と同等な圧力まで漸次低減する。この結果、操作レバー15Aの操作にかかわらず制御弁14などが中立状態に戻されるため、アームシリンダ63が停止し、アーム角度は90度以上には広がらない。
次に、主腕の単独作業時の動作について説明する。図5に示すように副腕である副腕7のブーム72が、所定の角度で立ち上がり格納位置に配置された状態であるため、副腕格納リミットスイッチ31からの入力信号は1である。また、第2作業具76が対象物を把持していない状態であれば、副腕作業具リミットスイッチ32からの入力信号は0となる。この結果、図3に示す制御装置21の論路否定演算器31Aの出力は0となり論理和演算器34の出力も0となることから制制限角度設定部37においては、第2信号発生器35Bの制限値信号である例えば160度が選択され比較演算部38へ出力されている。一方、主腕である主腕6におけるブーム62に対するアーム64の相対角度を検出するアーム角度センサ30からの角度信号θは、信号変換部33で演算信号に変換される。比較演算部38は変換された角度信号θと制限角度設定部37の出力信号である160度とを比較し、制限角度である160度を超えないようにアーム64のアクチュエータであるアームシリンダ63の制御を行う。
具体的な動作は、上述した主腕と副腕の協働作業時の動作における制限角度が90度から160度に変わるのみで、その他は同じであるため省略する。
上述した本発明の双腕型作業機械の一実施の形態によれば、主腕6のアーム62を操作するアームシリンダ63の油圧回路に、副腕である副腕7の姿勢または状態を検出して、主腕の関節部角度(アームとブームとのなす角度)の制限値を変更可能とする作業領域制限回路を設けたので、主腕と副腕の協働作業時には主腕の関節部角度を制限することで主腕の作業領域を制限し副腕構造物を保護することができる。また、主腕のみを使用する作業時には、主腕の関節部角度の制限値を拡大することで主腕の作業領域が拡張されるので、通常の油圧ショベルと同等の作業領域が確保できて、作業性を向上させることができる。
また、上述した本発明の双腕型作業機械の一実施の形態によれば、副腕のブーム72が所定の角度で立ち上がり格納位置に配置された状態のとき、かつ、副腕の第2作業具76が対象物を把持していない状態のときに、主腕の作業領域を拡張可能としているので、主腕の作業領域が拡張した状態にあっても、副腕には負荷がかかっていないので車体全体の安定度を確保することができる。
なお、上述の実施の形態においては、主腕の関節部角度(アームとブームとのなす角度)の制限を油圧シリンダに対する圧油の供給を遮断する作業領域制限回路で行う場合を例に説明したが、これに限らない。例えば、主腕側の操作信号のうち、アーム角度を大きくする方向の操作信号に制限を設けるものであっても良い。
また、上述の実施の形態において、主腕の関節部角度の制限値を大きくする条件として、副腕のブーム72が所定の角度で立ち上がり格納位置に配置された状態を例として挙げているが、これに限らない。例えば、副腕が「車体安定が十分保たれる状態」にある任意の姿勢にあることを条件としても良い。
また、上述の実施の形態において、ブーム72が所定の角度で立ち上がり格納位置に配置されたことを検出するために、副腕格納リミットスイッチ31を設けた場合を例に説明したが、これに限らない。例えば、角度センサを設けて、検出角度信号から格納位置に配置されたことを検出してもよい。
さらに、上述の実施の形態において、第2作業具76が対象物を把持していることを検出するために、副腕作業具リミットスイッチ32を設けた場合を例に説明したが、これに限らない。例えば、シリンダ75のシリンダ圧力を検出する圧力センサを設けて、検出圧力信号から第2作業具76が対象物を把持していることを検出してもよい。
1 走行体
2 上部旋回体
3 運転室
6 主腕
7 副腕
8 揺動装置
9 回動装置
12 油圧ポンプ
13 パイロットポンプ
14 制御弁
15 アーム用パイロット弁
16 タンク
17 パイロット油路
21 制御装置
30 アーム角度センサ
31 副腕格納リミットスイッチ
32 副腕作業具リミットスイッチ
33 信号変換部
34 論理和演算器
36 アナログスイッチ
37 制限角度設定部
38 比較演算部
39 駆動制御部
40 油圧駆動回路
41 電磁比例弁

Claims (7)

  1. 走行体と、この走行体に旋回可能に設けた旋回体と、この旋回体の前方部に俯仰可能に装着した第1ブーム、この第1ブームの先端にアームシリンダにより回動可能に設けた第1アーム、及びこの第1アームの先端に設けた第1作業具からなる主腕と、
    前記旋回体の前方部の左側に揺動可能に設けた揺動部、この揺動部に俯仰可能に装着した第2ブーム、この第2ブームの先端に設けた第2アーム、及びこの第2アームの先端に設けた第2作業具からなる副腕とを備えた双腕型作業機械であって、
    前記アームシリンダを駆動するアームシリンダ駆動手段と、
    前記副腕の位置・動作状況を検出する副腕位置・動作状況検出手段と、
    前記副腕位置・動作状況検出手段からの検出信号を入力し、この検出信号から前記主腕と前記副腕とが協働作業をしていると判断したときに、前記アームシリンダのストロークを制限する制御指令を前記アームシリンダ駆動手段に出力する制御装置とを備えた
    ことを特徴とする双腕型作業機械。
  2. 請求項1に記載の双腕型作業機械において、
    前記副腕位置・動作状況検出手段は前記第2ブームの格納位置を検出する格納位置検出手段である
    ことを特徴とする双腕型作業機械。
  3. 請求項1に記載の双腕型作業機械において、
    前記副腕位置・動作状況検出手段は、前記第2作業具の把持状態を検出する把持状態検出手段である
    ことを特徴とする双腕型作業機械。
  4. 請求項2または3に記載の双腕型作業機械において、
    前記第1ブームに対する前記第1アームの相対角度を検出するアーム角度センサと、
    前記アーム角度センサが検出したアーム角度信号と、前記格納位置検出手段の検出信号又は前記把持状態検出手段の検出信号とが入力され、前記アーム角度信号が所定の制限角度を超えないように前記アームシリンダ駆動手段に制御指令を出力する制御装置とを備えた
    ことを特徴とする双腕型作業機械。
  5. 請求項4に記載の双腕型作業機械において、
    前記制御装置は、前記アーム角度センサが検出したアーム角度信号を演算信号に変換する信号変換部と、前記主腕と前記副腕の協働作業であるか前記主腕のみの作業であるかによって、アーム角度の制限値を切り換える制限角度設定部と、前記信号変換部で変換された前記演算信号と前記制限角度設定部の制限値信号とを比較演算し、その結果に応じて所定の制御信号を出力する比較演算部と、前記比較演算部からの制御信号に基づいて前記アームシリンダ駆動手段へ所定の制御信号を出力する駆動制御部とを備えている
    ことを特徴とする双腕型作業機械。
  6. 請求項4または5に記載の双腕型作業機械において、
    前記制御装置は、前記格納位置検出手段からの検出信号により前記第2ブームが格納位置にない、又は、前記把持状態検出手段からの検出信号により前記第2作業具が対象物を把持していると判断したときに、前記副腕の作業領域に該当するアーム角度の制限値である協働作業時の主腕の関節部角度を設定する
    ことを特徴とする双腕型作業機械。
  7. 請求項4または5に記載の双腕型作業機械において、
    前記制御装置は、前記格納位置検出手段からの検出信号により前記第2ブームが格納位置にある、及び、前記把持状態検出手段からの検出信号により前記第2作業具が対象物を把持していないと判断したときに、前記アームの機械的な限界角度に該当するアーム角度の制限値である主腕単独作業時の主腕の関節部角度を設定する
    ことを特徴とする双腕型作業機械。
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