JP5408676B2 - 適正化装置 - Google Patents

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Description

本発明は適正化装置に関し、より詳しくは例えば自動車のバッテリなどの電源に接続された電気機器群の動作を適正化させるための適正化装置に関する。
近年の技術の発展により、自動車はエアコン、カーナビ、オーディオ装置など電力を消費する電気機器を多数備えるようになってきているともに、車体の各所に設けたセンサなどからデータを収集し、このデータをマイクロコンピュータで処理して様々な制御処理やアクチュエータの駆動を行うようになってきている。このため、マイクロコンピュータと各種機器、センサ、アクチュエータ(駆動回路)の間で通信ネットワークを構成し、互いにデータや命令のやりとりを行うようになっている(例えば、特許文献1)。
また、これらの電気機器、センサ、マイクロコンピュータ、アクチュエータを動作させるための電力はバッテリにより供給される。
特開2006−193016号公開公報
これらの電気機器、センサ、マイクロコンピュータ、アクチュエータを正常に動作させるためには、これらの機器が正常に動作する範囲の電流、電圧を供給する必要があるが、これらの機器などが一斉に使用され、電源からの電力供給能力を上回ると、各機器などに供給できる電流、電圧が減少、降下してしまい、これら電気機器の正常な動作、適正な動作を確保できなくなる虞がある。
また、これらの機器などに供給される電流や印加される電圧が変動してしまうと、自動車内のマイクロコンピュータと機器、各種センサとの間のネットワークで送受信されるデータや命令を示す電気信号が正しく伝達されない虞もある。
本発明の目的は、電源から供給される各種電気機器への電流、電圧の変動を低減されることにより、各種電気機器の動作を適正化させ、自動車などの諸性能の向上を図ることにある。
上記課題を解決するための手段として、本発明は以下の特徴を有している。
本発明にかかる第1の態様は、適正化装置として提案される。
この適正化装置は、電源のプラス端子とボディーアースとの間に接続された複数の可変抵抗手段と、前記可変抵抗手段それぞれにかかる電圧を測定して出力する複数の測定手段と、電子制御ユニットから情報を受信し、前記情報及び前記測定手段それぞれから受信した電圧に基づいて、それぞれの可変抵抗手段を流れる電流の差が最小となるように各可変抵抗手段の抵抗値を決定し、決定した抵抗値をとるように各可変抵抗手段に命令を送信する制御手段とを有するを有することを特徴とする。
かかる適正化装置によれば、電源から供給される各種電気機器への電流、電圧の変動を低減されることにより、各種電気機器の動作を適正化させ、自動車の諸性能の向上を図ることができる。
本発明によれば、電源から供給される各種電気機器への電流、電圧の変動を低減されることにより、各種電気機器の動作を適正化させ、自動車などの諸性能の向上を図ることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施の形態にかかる適正化装置を装着した自動車の構成例を示すブロック図である。なお、本発明に関与しない構成要素については図示を省略する。
自動車100には、電源101と、電源101に接続された電気機器群102、適正化装置104、エンジン105、キャブレータ106、発電機107、変速機108とを有している。
電源101、電気機器群102、エンジン105、キャブレータ106、発電機107、変速機108それぞれのマイナス端子はすべて、ボディーアース108に接続されており、電気機器群102、エンジン105、キャブレータ106、発電機107、変速機108それぞれのプラス端子は、電源101のプラス端子に接続されている。
適正化装置104は第1の端子を有しており、この第1の端子は電源101のプラス端子A1に接続されている。また、適正化装置104は第2の端子を有しており、この第2の端子は電源101のマイナス端子A0に接続されている。適正化装置104は、さらに別の4つのマイナス端子を有しており、それぞれエンジン105のマイナス端子(T1),キャブレータ106のマイナス端子(T2)、発電機107のマイナス端子(T3)、変速機108のマイナス端子(T4)に接続されている。
自動車100にはECU103(エンジンコントロールユニット)が設けられており、主にエンジン105の点火系と燃料系の制御を行っているとともに、電気機器群102に含まれる各種電気機器に制御信号を送信し、また各機器から信号(センサ出力信号、など)を受信し、受信した信号に基づいて電気機器の制御をおこなう役割を有している。ECU103と電気機器群102は相互に信号の送受信が行えるように接続されている。
適正化装置104はECU103から信号やデータを受信できるように、ECU103に接続されている。
電源101は、バッテリ(蓄電池)などである。電気機器群102は、自動車100の部品、或いは搭載機器として電力の供給を電源から受けて動作する機器、もしくは回路であって、例えばエアコン、カーナビ、各種センサ、ランプ、制御回路、マイクロコンピュータなどである。図1ではこれらの代表として一つのボックスのみ図示しているが、実際には多数のこれらの電気機器、電気回路、デバイス、センサ、アクチュエータなどが電源101から電力の供給を受けることができるように電源101、より詳しくは電源101のプラス端子に接続されるとともに、各電気機器のマイナス端子はボディーアース108に接続されている。
適正化装置104の信号端子にはECU103が接続されている。ECU103は、適正化装置104に車速パルス信号、走行回転数(エンジン回転数)信号など、適正化装置104がボディーアース電流を制御するに利用可能な信号を適正化装置104に出力する。
[適正化装置の構成例]
適正化装置104の構成例を説明する。図2は、適正化装置104の構成例を示したブロック図である。適正化装置104は、制御部201と、第1電圧測定部202_1及び第1可変抵抗部203_1と、第2電圧測定部202_2及び第2可変抵抗部203_2と、第3電圧測定部202_3及び第3可変抵抗部203_3と、第4電圧測定部202_4及び第1可変抵抗部203_4とを有している。
本発明の制御手段に相当する制御部201は、本発明の測定手段に相当する第1電圧測定部202_1、第2電圧測定部202_2、第3電圧測定部、第4電圧測定部202_1と、それぞれによって測定された電圧値を示す信号又はデータを受信可能に接続されている。また制御部201は、ECU103と通信可能に接続されている。
制御部201は、本発明の可変抵抗手段に相当する第1可変抵抗部203_1、第2可変抵抗部203_2、第3可変抵抗部203_3、第4可変抵抗部203_4に抵抗値を指示する信号又はデータを送信可能に接続されている。制御部201は、例えばマイクロコンピュータなどのプログラムを実行可能な情報処理装置である。
第1可変抵抗部203_1は、電源101のマイナス端子A0とエンジンアース端子T1とに接続されており、アース電流が第1可変抵抗部203_1を流れる。第1電圧測定部202_1は第1可変抵抗部203_1と並列に接続されており、第1可変抵抗部203_1にかかる電圧を測定できるようになっている。
第2可変抵抗部203_2は、電源101のマイナス端子A0とキャブレータアース端子T2とに接続されており、アース電流が第2可変抵抗部203_2を流れる。第2電圧測定部202_2は第2可変抵抗部203_2と並列に接続されており、第2可変抵抗部203_2にかかる電圧を測定できるようになっている。
第3可変抵抗部203_3は、電源101のマイナス端子A0と発電機アース端子T3とに接続されており、アース電流が第3可変抵抗部203_3を流れる。第3電圧測定部202_3は第3可変抵抗部203_3と並列に接続されており、第3可変抵抗部203_3にかかる電圧を測定できるようになっている。
第4可変抵抗部203_4は、電源101のマイナス端子A0と変速機アース端子T4とに接続されており、アース電流が第4可変抵抗部203_4を流れる。第4電圧測定部202_4は第4可変抵抗部203_4と並列に接続されており、第4可変抵抗部203_4にかかる電圧を測定できるようになっている。
第1可変抵抗部203_1、第2可変抵抗部203_2、第3可変抵抗部203_3、第4可変抵抗部203_4は、制御部201からの抵抗値指示信号に応じて、抵抗値を切り替えるように動作する。例えば、各可変抵抗部203のそれぞれは、異なる値を有する複数の抵抗器と、これら複数の抵抗器から一つのみを選択してボディーアース電量が流れるようにするスイッチ素子(例えばFET)と、スイッチ素子を選択的にON/OFFさせる信号を出力する回路(例えばデュプレクサ)から構成される回路である。
第1電圧測定部202_1、第2電圧測定部202_2、第3電圧測定部、第4電圧測定部202_1はそれぞれ、測定した第1可変抵抗部203_1、第2可変抵抗部203_2、第3可変抵抗部203_3、第4可変抵抗部203_4のそれぞれにかかる電圧を測定し、測定した電圧値を示す信号又はデータを生成し、これを制御部201に送信する。
電圧値は、電圧測定部がデジタルデータとして出力する構成としてもよいし、アナログ信号を直接マイクロコンピュータである制御部201に送信し、マイクロコンピュータのA/D変換機能により、デジタルデータ化する構成としてもよい。
制御部201は、ECU103からの各種情報と第1電圧測定部202_1、第2電圧測定部202_2、第3電圧測定部、第4電圧測定部202_1からの電圧値情報とに基づいて、第1可変抵抗部203_1、第2可変抵抗部203_2、第3可変抵抗部203_3、第4可変抵抗部203_4のそれぞれの抵抗値を決定し、決定した抵抗値に切り替えるよう第1電圧測定部202_1、第2電圧測定部202_2、第3電圧測定部、第4電圧測定部202_1に抵抗値指示命令を送信する。どのように抵抗値を決定するかについては、後述する。
(適正化装置の動作例)
次に、本実施の形態にかかる適正化装置104の動作例を説明する。
図3は、適正化装置104の動作例である適正化処理の内容を示したフローチャートである。以下、図3を参照しながら、適正化装置104の動作例を説明する。
適正化装置104は、適正化処理を開始すると、まず自動車100がアイドリング状態であるか否かを判定する(S10)。この判定は、ECU103から速度情報、エンジン回転数情報を適正化装置104が受信して判定する。アイドリング状態ではないと判定した場合(S10,No)、適正化装置104はステップS10に戻り、アイドリング状態の開始までこれを繰り返す。
一方、ステップS10においてアイドリング状態であると判定した場合(S10、Yes)、適正化装置104は電気負荷無し時状態設定処理を実行する(S20)。電気負荷無し時状態設定処理の内容については後述する。
適正化装置104は、電気機器群102の各機器、装置のスイッチがONとなっているか否かを判定する(S30)。具体的には、適正化装置104はECU103からの故障診断信号によって判定を行う。なお、ラジエータの水温が一定の温度(例えば、35℃〜50℃で、ユーザ設定により指定可能)以下の場合は、ON状態であってもONとみなさない)なお、スイッチがONであるか否かの判定対象となる電気機器群102の各機器、装置は電気機器群102に含まれるすべての機器、装置でなくともよく、あらかじめ定めておく機器、装置(例えば、電力消費量の大きいもののみ)を判定対象としてもよい。
さて、ステップS30の判定で電気機器群102の各機器、装置のスイッチがONではないと判定した場合(S10,No)、適正化装置104はステップS30に戻り、判定対象の機器、装置すべてのスイッチがONとなるまでこれを繰り返す。一方、ステップS30の判定において、判定対象の機器、装置すべてのスイッチがONとなっていると判定した場合(S30、Yes)、適正化装置104は電気負荷時状態設定処理を実行する(S40)。電気負荷時状態設定処理の内容については、後述する。
ステップS40実行後、適正化装置104は、自動車100が走行状態か否かを判定する(S50)。具体的には、適正化装置104はECU103から速度情報を取得して、この情報に基づいて判定を行う。
ステップS50の判定において、走行状態ではないと判定した場合(S10,No)、適正化装置104はステップS50に戻り、走行状態になるまでこれを繰り返す。一方、ステップS50において走行状態であると判定した場合(S10、Yes)、適正化装置104は走行状態時設定処理を実行する(S60)。走行状態時設定処理の内容については後述する。
ステップS50の実行後、適正化装置104は、自動車100が停車・エンジン停止状態か否かを判定する(S70)。具体的には、適正化装置104はECU103から速度情報、エンジン回転数情報を取得して、この情報に基づいて判定を行う。ステップS70の判定において、停車・エンジン停止状態ではないと判定した場合(S70,No)、適正化装置104はステップS70に戻り、停車・エンジン停止状態になるまでこれを繰り返す。一方、ステップS70において停車・エンジン停止状態であると判定した場合(S70、Yes)、適正化装置104は適正化処理を終了する。
[電気負荷無し時状態設定処理]
次に、図3の電気負荷無し時状態設定処理(S20)の内容について説明する。図4は、電気負荷無し時状態設定処理の一例を示したフローチャートである。
電気負荷無し時状態設定処理において、適正化装置104、より詳しくは制御部201は、ECU103から送信されたアクセルセンサ信号がOFF,走行信号がOFF,アイドリング状態認識OBD2信号がONであることを確認する(S401)。次に、適正化装置104、より詳しくは制御部201は、エンジン回転数を示す情報であるエンジン回転数情報をECU103から取得し、このエンジン回転数情報をエンジンアイドリング状態時電気無負荷時回転数として記憶する(S402)。次に、適正化装置104、より詳しくは制御部201は、電源101のマイナス端子A0と、各アース端子T1,T2,T3,T4それぞれの間の電圧V1、V2,V3,V4を測定する(S403)。より具体的には、適正化装置104、より詳しくは制御部201は、第1電圧測定部202_1、第2電圧測定部202_2、第3電圧測定部、第4電圧測定部202_1からの電圧値情報をそれぞれ電圧V1、V2、V3、V4として記憶する。次に適正化装置104、より詳しくは制御部201は、記憶した電圧値V1,V2,V3,V4それぞれの電圧を所定の表示装置に表示させるようにしてもよい(S404)。次に、適正化装置104、より詳しくは制御部201は各可変抵抗部を流れるボディーアース電流がが均一若しくは電流の才が最小になるように、第1可変抵抗部203_1、第2可変抵抗部203_2、第3可変抵抗部203_3、第4可変抵抗部203_4のそれぞれの抵抗値を決定し、決定した抵抗値に切り替えるよう第1可変抵抗部203_1、第2可変抵抗部203_2、第3可変抵抗部203_3、第4可変抵抗部203_4に指示信号を送信する(S405)。
以上で、適正化装置104は電気負荷無し時状態設定処理(S20)を終了する。
[電気負荷時状態設定処理]
次に、図3の電気負荷時状態設定処理(S40)の内容について説明する。図5は、電気負荷時状態設定処理の一例を示したフローチャートである。
電気負荷時状態設定処理において、適正化装置104、より詳しくは制御部201は、エアコン、スモール/ヘッドランプ、各種ランプ、ナビ等の電気機器のスイッチをONにする(S501)。次に、適正化装置104、より詳しくは制御部201は、電源101のマイナス端子A0と、各アース端子T1、T2、T3、T4それぞれの間の電圧V1、V2、V3、V4を測定する(S502)。より具体的には、適正化装置104、より詳しくは制御部201は、第1電圧測定部202_1、第2電圧測定部202_2、第3電圧測定部、第4電圧測定部202_1からの電圧値情報をそれぞれ電圧V1、V2、V3、V4として記憶する。次に適正化装置104、より詳しくは制御部201は、記憶した電圧値V1、V2、V3、V4それぞれの電圧を所定の表示装置に表示させるようにしてもよい(S503)。次に、適正化装置104、より詳しくは制御部201は各可変抵抗部203に流れるボディーアース電流がが均一若しくは電流の差が最小になるように、第1可変抵抗部203_1、第2可変抵抗部203_2、第3可変抵抗部203_3、第4可変抵抗部203_4のそれぞれの抵抗値を決定し、決定した抵抗値に切り替えるよう第1可変抵抗部203_1、第2可変抵抗部203_2、第3可変抵抗部203_3、第4可変抵抗部203_4に指示信号を送信する(S504)。
以上で、適正化装置104は電気負荷時状態設定処理(S40)を終了する。
[走行状態時設定処理]
次に図3の走行状態時設定処理(S60)の内容について説明する。図6は、走行状態時設定処理の一例を示したフローチャートである。
走行状態時設定処理において、適正化装置104、より詳しくは制御部201はエンジン回転数を取得する(S600)。具体的には、制御部201がECU103よりエンジン回転数データを受信することで、上記エンジン回転数の取得が行われる。
次に、適正化装置104、より詳しくは制御部201は自動車100の走行状態が終了したか否かを判定する(S610)。具体的には、適正化装置104、より詳しくは制御部201は、ECU103から速度信号、エンジン回転数、アクセルポジション信号を取得し、速度信号が0を示し、エンジン回転数が0を示し、アクセルポジション信号がアクセル閉を示す状態であれば、走行状態終了と判定する。
ステップS610において走行状態終了と判定した場合(S610、Yes)、適正化装置104、より詳しくは制御部201は、走行時設定処理を終了する。一方、走行状態終了でないと判定した場合(S610、No)、適正化装置104、より詳しくは制御部201は次のステップS601に進む。
ステップS601において、適正化装置104、より詳しくは制御部201はエンジン回転数が1000回転/分以下であるか否かを判定する(S601)。エンジン回転数が1000回転/分以下であると判定した場合(S601、Yes)、適正化装置104、より詳しくは制御部201は1000回転時制御処理(S602)を実行する。ステップS602実行後、後述するステップS610に進む。1000回転時制御処理(S602)の内容は後述する。一方、ステップS601でエンジン回転数が1000回転/分以下ではないと判定した場合(S601、No)、適正化装置104、より詳しくは制御部201はエンジン回転数が1000回転/分より大きく且つ1500回転/分以下であるか否かを判定する(S603)。
エンジン回転数が1000回転/分より大きく且つ1500回転/分以下であると判定した場合(S603、Yes)、適正化装置104、より詳しくは制御部201は1500回転時制御処理(S604)を実行する。ステップS604実行後、後述するステップS609に進む。1500回転時制御処理(S604)の内容は後述する。一方、ステップS601でエンジン回転数が1000回転/分より大きく且つ1500回転/分以下ではないと判定した場合(S603、No)、適正化装置104、より詳しくは制御部201はエンジン回転数が1500回転/分より大きく且つ2000回転/分以下であるか否かを判定する(S605)。
ステップS605においてエンジン回転数が1500回転/分より大きく且つ2000回転/分以下であると判定した場合(S605、Yes)、適正化装置104、より詳しくは制御部201は2000回転時制御処理(S606)を実行する。ステップS606実行後、後述するステップS610に進む。なお2000回転時制御処理(S606)の内容は後述する。一方、ステップS605でエンジン回転数が1500回転/分より大きく且つ2000回転/分以下ではないと判定した場合(S605、No)、適正化装置104、より詳しくは制御部201はエンジン回転数が2000回転/分より大きく且つ2500回転/分以下であるか否かを判定する(S607)。
ステップS607においてエンジン回転数が2000回転/分より大きく且つ2500回転/分以下であると判定した場合(S607、Yes)、適正化装置104、より詳しくは制御部201は2500回転時制御処理(S608)を実行する。また2500回転時制御処理(S608)の内容は後述する。ステップS608実行後、後述するステップS610に進む。一方、ステップS607でエンジン回転数が2000回転/分より大きく且つ2500回転/分以下ではないと判定した場合(S607、No)、適正化装置104、より詳しくは制御部201は2500超回転時制御処理(S609)を実行する。なお2000回転時制御処理(S609)の内容は後述する。
ステップS602、S604、S606、S608、S609の実行後、処理はステップS600に戻り、走行時設定処理が継続される。
以上で、走行状態時設定処理(S60)の説明を終了する。
[1000回転時制御処理]
次に、1000回転時制御処理(図6、S602)について説明する。図7は1000回転時制御処理(図6、S602)の一例を示すフローチャートである。1000回転時制御処理において、適正化装置104、より詳しくは制御部201は、1000回転時用抵抗値は記憶されているか否かを判定する(S701)。1000回転時用抵抗値が記憶されていると判定した場合(S701、Yes)、適正化装置104、より詳しくは制御部201は記憶されている1000回転時抵抗値とするよう各可変抵抗部203_1、203_2、203_3、203_4に命令を送信する(S705)。この命令を受信した可変抵抗部203_1、203_2、203_3、203_4のそれぞれは、命令された抵抗値をとるように動作する。
一方、ステップS701において1000回転時用抵抗値が記憶されていないと判定した場合(S701、No)、適正化装置104、より詳しくは制御部201及び電圧測定部202_1、電圧測定部202_2、電圧測定部202_3、電圧測定部202_4は電源プラス端子A0と各アース端子T1,T2,T3,T4間それぞれの電圧V1、V2,V3,V4を測定する(S802)。
次に、適正化装置104、より詳しくは制御部201はボディーアース電流が均一若しくは電流の差が最小になるようにそれぞれの可変抵抗部203_1、203_2、203_3、203_4の大きさを決定し、その抵抗値をとるよう可変抵抗部203_1、203_2、203_3、203_4に命令を送信する(S703)。この命令を受信した可変抵抗部203_1、203_2、203_3、203_4のそれぞれは、命令に従って、指定された抵抗値をとるように動作する。
次に、適正化装置104、より詳しくは制御部201は、ステップS703において決定した各可変抵抗の抵抗値を1000回転時用抵抗値として記憶する(S704)。
以上で、1000回転時制御処理(図6、S602)の説明を終了する。
[1500回転時制御処理]
次に、1500回転時制御処理(図6、S603)について説明する。図7は1500回転時制御処理(図6、S603)の一例を示すフローチャートである。1500回転時制御処理において、適正化装置104、より詳しくは制御部201は、1500回転時用抵抗値は記憶されているか否かを判定する(S801)。1500回転時用抵抗値が記憶されていると判定した場合(S801、Yes)、適正化装置104、より詳しくは制御部201は記憶されている1500回転時抵抗値とするよう各可変抵抗部203_1、203_2、203_3、203_4に命令を送信する(S805)。この命令を受信した可変抵抗部203_1、203_2、203_3、203_4のそれぞれは、命令された抵抗値をとるように動作する。
一方、ステップS801において1500回転時用抵抗値が記憶されていないと判定した場合(S801、No)、適正化装置104、より詳しくは制御部201及び電圧測定部202_1、電圧測定部202_2、電圧測定部202_3、電圧測定部202_4は電源プラス端子A0と各アース端子T1,T2,T3,T4間それぞれの電圧V1、V2,V3,V4を測定する(S802)。
次に、適正化装置104、より詳しくは制御部201は各可変抵抗部203を流れるボディーアース電流が均一若しくは電流の差が最小になるようにそれぞれの可変抵抗部203_1、203_2、203_3、203_4の大きさを決定し、その抵抗値をとるよう可変抵抗部203_1、203_2、203_3、203_4に命令を送信する(S803)。この命令を受信した可変抵抗部203_1、203_2、203_3、203_4のそれぞれは、命令に従って、指定された抵抗値をとるように動作する。
次に、適正化装置104、より詳しくは制御部201は、ステップS803において決定した各可変抵抗の抵抗値を1500回転時用抵抗値として記憶する(S804)。
以上で、1500回転時制御処理(図6、S603)の説明を終了する。
[2000回転時制御処理]
次に、2000回転時制御処理(図6、S606)について説明する。図9は2000回転時制御処理(図6、S606)の一例を示すフローチャートである。2000回転時制御処理において、適正化装置104、より詳しくは制御部201は、2000回転時用抵抗値は記憶されているか否かを判定する(S901)。2000回転時用抵抗値が記憶されていると判定した場合(S901、Yes)、適正化装置104、より詳しくは制御部201は記憶されている2000回転時抵抗値とするよう各可変抵抗部203_1、203_2、203_3、203_4に命令を送信する(S905)。この命令を受信した可変抵抗部203_1、203_2、203_3、203_4のそれぞれは、命令された抵抗値をとるように動作する。この後適正化装置104、より詳しくは制御部201は2000回転時制御処理を終了する。
一方、ステップS901において2000回転時用抵抗値が記憶されていないと判定した場合(S901、No)、適正化装置104、より詳しくは制御部201及び電圧測定部202_1、電圧測定部202_2、電圧測定部202_3、電圧測定部202_4は電源プラス端子A0と各アース端子T1,T2,T3,T4間それぞれの電圧V1、V2,V3,V4を測定する(S902)。
次に、適正化装置104、より詳しくは制御部201は各可変抵抗部203を流れるボディーアース電流が均一若しくは電流の差が最小になるようにそれぞれの可変抵抗部203_1、203_2、203_3、203_4の大きさを決定し、その抵抗値をとるよう可変抵抗部203_1、203_2、203_3、203_4に命令を送信する(S903)。この命令を受信した可変抵抗部203_1、203_2、203_3、203_4のそれぞれは、命令に従って、指定された抵抗値をとるように動作する。
次に、適正化装置104、より詳しくは制御部201は、ステップS903において決定した各可変抵抗の抵抗値を2000回転時用抵抗値として記憶する(S904)。これで適正化装置104、より詳しくは制御部201は2000回転時制御処理を終了する。
以上で、2000回転時制御処理(図6、S606)の説明を終了する。
[2500回転時制御処理]
次に、2500回転時制御処理(図6、S608)について説明する。図9は2500回転時制御処理(図6、S608)の一例を示すフローチャートである。2500回転時制御処理において、適正化装置104、より詳しくは制御部201は、2500回転時用抵抗値は記憶されているか否かを判定する(S1001)。2500回転時用抵抗値が記憶されていると判定した場合(S1001、Yes)、適正化装置104、より詳しくは制御部201は記憶されている2500回転時抵抗値とするよう各可変抵抗部203_1、203_2、203_3、203_4に命令を送信する(S1005)。この命令を受信した可変抵抗部203_1、203_2、203_3、203_4のそれぞれは、命令された抵抗値をとるように動作する。この後適正化装置104、より詳しくは制御部201は2500回転時制御処理を終了する。
一方、ステップS1001において2500回転時用抵抗値が記憶されていないと判定した場合(S1001、No)、適正化装置104、より詳しくは制御部201及び電圧測定部202_1、電圧測定部202_2、電圧測定部202_3、電圧測定部202_4は電源プラス端子A0と各アース端子T1,T2,T3,T4間それぞれの電圧V1、V2,V3,V4を測定する(S1002)。
次に、適正化装置104、より詳しくは制御部201は各可変抵抗部203を流れるボディーアース電流が均一若しくは電流の差が最小になるようにそれぞれの可変抵抗部203_1、203_2、203_3、203_4の大きさを決定し、その抵抗値をとるよう可変抵抗部203_1、203_2、203_3、203_4に命令を送信する(S1003)。この命令を受信した可変抵抗部203_1、203_2、203_3、203_4のそれぞれは、命令に従って、指定された抵抗値をとるように動作する。
次に、適正化装置104、より詳しくは制御部201は、ステップS1003において決定した各可変抵抗の抵抗値を2500回転時用抵抗値として記憶する(S1004)。これで適正化装置104、より詳しくは制御部201は2500回転時制御処理を終了する。
以上で、2500回転時制御処理(図6、S606)の説明を終了する。
[2500超回転時制御処理]
次に、2500超回転時制御処理(図6、S609)について説明する。図9は2500超回転時制御処理(図6、S609)の一例を示すフローチャートである。2500超回転時制御処理において、適正化装置104、より詳しくは制御部201は2500超回転時用抵抗値は記憶されているか否かを判定する(S1101)。2500超回転時用抵抗値が記憶されていると判定した場合(S1101、Yes)、適正化装置104、より詳しくは制御部201は記憶されている2500超回転時抵抗値とするよう各可変抵抗部203_1、203_2、203_3、203_4に命令を送信する(S1105)。この命令を受信した可変抵抗部203_1、203_2、203_3、203_4のそれぞれは、命令された抵抗値をとるように動作する。この後適正化装置104、より詳しくは制御部201は2500超回転時制御処理を終了する。
一方、ステップS1101において2500超回転時用抵抗値が記憶されていないと判定した場合(S1101、No)、適正化装置104、より詳しくは制御部201及び電圧測定部202_1、電圧測定部202_2、電圧測定部202_3、電圧測定部202_4は電源プラス端子A0と各アース端子T1,T2,T3,T4間それぞれの電圧V1、V2,V3,V4を測定する(S1102)。
次に、適正化装置104、より詳しくは制御部201は各可変抵抗部203を流れるボディーアース電流が均一若しくは電流の差が最小になるようにそれぞれの可変抵抗部203_1、203_2、203_3、203_4の大きさを決定し、その抵抗値をとるよう可変抵抗部203_1、203_2、203_3、203_4に命令を送信する(S1103)。この命令を受信した可変抵抗部203_1、203_2、203_3、203_4のそれぞれは、命令に従って、指定された抵抗値をとるように動作する。
次に、適正化装置104、より詳しくは制御部201は、ステップS1103において決定した各可変抵抗の抵抗値を2500超回転時用抵抗値として記憶する(S1104)。これで適正化装置104、より詳しくは制御部201は2500超回転時制御処理を終了する。
以上で、2500超回転時制御処理(図6、S609)の説明を終了する。
[まとめ]
本発明は、自動車に限られることなく、電源を用いて搭載されているさまざまな電気機器、装置などを駆動させるいかなるものにも適用可能であって、例えば船舶、ディーゼル車などにも適用可能である。
本発明の一実施の形態にかかる適正化装置を装着した自動車の構成例を示すブロック図 適正化装置の構成例を示したブロック図 適正化装置の動作例である適正化処理の内容を示したフローチャート 電気負荷無し時状態設定処理の一例を示したフローチャート 電気負荷時状態設定処理の一例を示したフローチャート 走行状態時設定処理の一例を示したフローチャート 1000回転時制御処理の一例を示すフローチャート 1500回転時制御処理の一例を示すフローチャート 2000回転時制御処理の一例を示すフローチャート 2500回転時制御処理の一例を示すフローチャート 2500超回転時制御処理の一例を示すフローチャート
101…電源; 102…電気機器群; 103…ECU; 104…適正化装置; 105…エンジン; 106…キャブレータ; 107…発電機; 201…制御部; 202…電圧測定部; 203…可変抵抗部

Claims (3)

  1. 電源のプラス端子とボディーアースとの間に接続された複数の可変抵抗手段と、
    前記可変抵抗手段それぞれにかかる電圧を測定して出力する複数の測定手段と、
    電子制御ユニットから情報を受信し、前記情報及び前記測定手段それぞれから受信した電圧に基づいて、それぞれの可変抵抗手段を流れる電流の差が最小となるように各可変抵抗手段の抵抗値を決定し、決定した抵抗値をとるように各可変抵抗手段に命令を送信する制御手段と
    を有することを特徴とする適正化装置。
  2. 前記制御手段は、各可変抵抗手段について決定した抵抗値をエンジン回転数に対応付けて記憶し、電子制御ユニットから取得したエンジン回転数情報に基づいて、記憶した抵抗値を取るように各可変抵抗手段に命令を送信する、ことを特徴とする請求項1に記載の適正化装置。
  3. 前記制御手段は、車内に設けられた表示手段に測定した前記可変抵抗手段それぞれにかかる電圧を表示させることを特徴とする請求項1又は2に記載の適正化装置。
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