JP5406380B2 - 組合せ秤 - Google Patents

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Description

本発明は、組合せ秤に用いられるホッパ及びそれを用いた組合せ秤に関する。
従来、組合せ秤には、複数のホッパが用いられている。組合せ秤は、例えば、被計量物を保持し、その保持している被計量物の重量を計量するためロードセルに支持された計量ホッパが例えば円状に複数配設され、各々の計量ホッパの上方には、各計量ホッパへ被計量物を供給するための供給ホッパが設けられている。このような計量ホッパ及び供給ホッパはそれぞれその水平断面形状が方形になっている(例えば、特許文献1、2参照)。
図6(a)は、従来の組合せ秤のホッパ(供給ホッパあるいは計量ホッパ)の形状及び配置を示す平面図であり、図6(b)は、図6(a)の一部分を拡大した図である。
この従来の組合せ秤では、センター基体51の周囲に、水平断面形状が方形のホッパ(方形型のホッパ)52が円状に配設されている。ホッパ52は、上下が開口された筒状のホッパ本体に下の開口の蓋となる排出ゲートが取り付けられるが、ここではホッパ本体のみを図示し、排出ゲート等は図示していない。
特開2001−146319号公報 特開2003−207383号公報
上記組合せ秤に用いられている計量ホッパ及び供給ホッパのようなホッパは、筒状のホッパ本体に排出ゲートが取り付けられている。ホッパ本体は、供給される被計量物を保持するためにある程度の剛性が必要である。しかしながら、従来のホッパは、そのホッパ本体の水平断面形状が方形であるため、ホッパ本体の厚みが厚くなり、ホッパ自体が重くなる。組合せ秤は、食品の計量に用いられることが多く、衛生上、ホッパを洗浄する必要がある。ホッパの洗浄は、作業者がホッパを組合せ秤から取り外して行われるが、ホッパが重いと、作業者の負担が大きくなるという問題がある。
また、計量ホッパの場合、ロードセルによって支持されているが、ロードセルから計量ホッパまでの計量部は片持ち梁として考えればよいので、計量ホッパの風袋重量が重いと、計量部の固有振動数が低くなり、応答性が低下するという問題も生じる。
本発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、組合せ秤に用いられるホッパであって、軽量化を図ることができ、着脱及び洗浄等を行う作業者の負担を軽減することができるホッパ及びそれを用いた組合せ秤を提供することを目的としている。
また、本発明の他の目的は、計量ホッパを支持したロードセルからなる計量部の応答性の向上を図ることができる組合せ秤を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明のホッパは、合計重量が所定重量範囲内となる被計量物の組合せを求めて、その組合せの被計量物を排出する組合せ秤に用いられ、上部開口部及び下部開口部を有し、前記上部開口部を通じて前記組合せの対象となる予定の被計量物が供給される筒状のホッパ本体と、前記ホッパ本体の下部開口部を開閉する排出ゲートとを有するホッパであって、前記ホッパ本体は、4つ以上の側壁が環状につながってなる筒体からなり、その水平断面形状が、方形以外の凸領域となる形状の輪郭をなすように構成されるとともに、全ての隣合う前記側壁の境界部分において、前記隣合う一方の前記側壁と接する第1の仮想平面と他方の前記側壁と接する第2の仮想平面とのなす角度であって、被計量物が供給される領域側の角度が90度以上であるように構成されている。
この構成によれば、ホッパ本体の厚み(側壁の厚み)を薄くしても剛性を維持できるので、ホッパ本体の厚みを薄くしてホッパの軽量化を図ることができる。そのため、組合せ秤に装着されているホッパの着脱及び洗浄等を行う作業者の負担を軽減することができる。
また、前記ホッパ本体は、その水平断面形状が、5辺以上の辺を有する凸多角形の輪郭をなすように構成されていてもよい。この場合、5つ以上の平板状(平面状)の側壁によってホッパ本体が構成され、ホッパ本体を構成する各側壁が平板状となるため、ホッパ本体を作製する際の加工が容易である。
また、本発明の組合せ秤は、上記本発明のホッパを複数備えている。
この構成によれば、ホッパの軽量化を図ることができ、組合せ秤に装着されているホッパの着脱及び洗浄等を行う作業者の負担を軽減することができる。
また、本発明の組合せ秤は、筐体の周囲に円状に配置され、上記本発明のホッパからなる複数の計量ホッパと、それぞれ、前記筐体の内部に配設され、前記筐体を貫通する連結部材を介して前記計量ホッパを支持する複数のロードセルとを備え、任意の一の前記計量ホッパにおいて、他の前記計量ホッパと隣接する側壁は、平板状であり、かつその表面と前記複数の計量ホッパの配置形状である円の中心とが実質的に同一平面内に含まれるように構成されている。
この構成によれば、計量ホッパの軽量化を図ることができる。そのため、組合せ秤に装着されているホッパの着脱及び洗浄等を行う作業者の負担を軽減することができる。また、任意の一の計量ホッパにおいて、他の計量ホッパと隣接する側壁は、平板状であり、かつその表面と複数の計量ホッパの配置形状である円の中心とが実質的に同一平面内に含まれるように構成することにより、隣合う計量ホッパ間の隙間を小さくして、計量ホッパの配置領域の外周半径を小さくすることができ、計量ホッパの重心位置を筐体内のロードセルに近づけることができる。このように、計量ホッパの重心位置をロードセルに近づけるとともに計量ホッパの軽量化を図ることにより、計量ホッパ及びロードセルによって構成される計量部の固有振動数を高くし、応答性の向上を図ることができる。またこれにより組合せ秤の計量速度の向上を図ることが可能になる。また、計量ホッパの配置領域の外周半径を小さくすることができるので、組合せ秤のコンパクト化を図ることができる。
また、本発明の組合せ秤は、筐体の周囲に円状に配置され、上記本発明のホッパからなる複数の計量ホッパと、それぞれ、前記筐体の内部に配設され、前記筐体を貫通する連結部材を介して前記計量ホッパを支持する複数のロードセルとを備え、互いに隣接する一方の前記計量ホッパと他方の前記計量ホッパとにおいて、前記一方の計量ホッパの前記他方の計量ホッパと隣接する側壁と、前記他方の計量ホッパの前記一方の計量ホッパと隣接する側壁とが実質的に平行となるように構成されている。
この構成によれば、計量ホッパの軽量化を図ることができる。そのため、組合せ秤に装着されているホッパの着脱及び洗浄等を行う作業者の負担を軽減することができる。また、互いに隣接する一方の計量ホッパと他方の計量ホッパとにおいて、一方の計量ホッパの他方の計量ホッパと隣接する側壁と、他方の計量ホッパの一方の計量ホッパと隣接する側壁とが実質的に平行となるように構成することにより、隣合う計量ホッパ間の隙間を小さくして、計量ホッパの配置領域の外周半径を小さくすることができ、計量ホッパの重心位置を筐体内のロードセルに近づけることができる。このように、計量ホッパの重心位置をロードセルに近づけるとともに計量ホッパの軽量化を図ることにより、計量ホッパ及びロードセルによって構成される計量部の固有振動数を高くし、応答性の向上を図ることができる。またこれにより組合せ秤の計量速度の向上を図ることが可能になる。また、計量ホッパの配置領域の外周半径を小さくすることができるので、組合せ秤のコンパクト化を図ることができる。
また、前記一方の計量ホッパの前記他方の計量ホッパと隣接する側壁と、前記他方の計量ホッパの前記一方の計量ホッパと隣接する側壁とが、これらの側壁の間を通って前記複数の計量ホッパの配置形状である円の中心に向う仮想ラインに沿うように構成されていてもよい。
また、前記計量ホッパの前記筐体とは反対側の側壁の水平断面形状が円弧状となるように構成されていてもよい。
なお、本明細書及び請求の範囲において、「凸領域」の意味を次のように定義する。ある平面の領域D内の任意の2点を結ぶ線分を考えたとき、その線分上の全ての点がその領域D内に含まれる場合に、その領域Dを凸領域という。
本発明は、以上に説明した構成を有し、軽量化を図ることができ、着脱及び洗浄等を行う作業者の負担を軽減することができるホッパ及びそれを用いた組合せ秤を提供することができるという効果を奏する。
また、本発明は、計量ホッパを支持したロードセルからなる計量部の応答性の向上を図ることができる組合せ秤を提供することができるという効果を奏する。
本発明の上記目的、他の目的、特徴、及び利点は、添付図面参照の下、以下の好適な実施態様の詳細な説明から明らかにされる。
図1は、本発明の第1の実施形態の組合せ秤の概略構成の一例を示す模式図である。 図2は、第1の実施形態の組合せ秤に用いられている供給ホッパの一例の概略構成を示す平面図である。 図3(a)、図3(b)、図3(c)はそれぞれ、第1の実施形態における供給ホッパ及び計量ホッパに用いられるホッパ本体の他の例を示す平面図である。 図4(a)は、本発明の第2の実施形態における計量ホッパの形状及び配置を示す平面図であり、図4(b)は、図4(a)の一部分を拡大した図である。 図5(a)は、第2の実施形態における計量ホッパのホッパ本体の一例を示す平面図であり、図5(b)、図5(c)、図5(d)はそれぞれ、第2の実施形態における計量ホッパのホッパ本体の他の例を示す平面図である。 図6(a)は、従来の組合せ秤のホッパの形状及び配置を示す平面図であり、図6(b)は、図6(a)の一部分を拡大した図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態を、図面を参照しながら説明する。なお、以下では全ての図面を通じて同一又は相当する要素には同一の参照符号を付して、その重複する説明を省略する。また、本発明は、以下の実施形態に限定されない。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態の組合せ秤の概略構成の一例を示す模式図である。
この組合せ秤では、その中央部に、例えば4本の脚(図示せず)によって支持されたセンター基体17(筐体)が配設されている。このセンター基体17は、実質的に円柱あるいは正多角柱の外観形状をしており、その上面には分散フィーダ11及びリニアフィーダ12が配置され、その側面の周囲には供給ホッパ13及び計量ホッパ14が配置されている。供給ホッパ13はセンター基体17に支持され、計量ホッパ14は連結部材20を介してセンター基体17内部に固定されたロードセル15に支持されている。また、センター基体17内部には供給ホッパ13及び計量ホッパ14の排出ゲート13G,14Gのアクチュエータ(図示せず)等が設けられている。
分散フィーダ11は、その中央に、外部の供給装置(図示せず)から供給される被計量物を振動によって放射状に分散させるために円錐形をしている。分散フィーダ11の周囲には、分散フィーダ11から送られてきた被計量物を振動によって各供給ホッパ13に送りこむためのリニアフィーダ12が設けられている。リニアフィーダ12の下方には、複数の供給ホッパ13及び複数の計量ホッパ14がそれぞれ対応して設けられ、円状に配置されている。供給ホッパ13は、筒状のホッパ本体13Bに排出ゲート13Gが設けられ、リニアフィーダ12から送りこまれた被計量物を一時保持し、排出ゲート13Gを開くことによりその下方に配置された計量ホッパ14へ被計量物を排出する。
計量ホッパ14は、筒状のホッパ本体14Bに排出ゲート14Gが設けられ、その上方の供給ホッパ13から供給される被計量物を一時保持し、排出ゲート14Gを開くことによりその被計量物を集合シュート16へ排出する。また、計量ホッパ14は、センター基体17を貫通する連結部材20を介して荷重検出器であるロードセル15に支持されている。連結部材20は、センター基体17に設けられた貫通孔(図示せず)を挿通して計量ホッパ14とロードセル15とを連結している。そして、各ロードセル15から出力される荷重信号(電気信号)は制御装置18に入力される。
円状に列設された計量ホッパ14の下方には、略逆円錐台形状の集合シュート16が配設され、計量ホッパ14から排出された被計量物は集合シュート16上を滑り落ちてその下部の排出口16aから例えば包装機(図示せず)へ排出される。
制御装置18は、CPUと、このCPUの動作プログラム及び動作パラメータ等が記憶されているROM及びRAMのメモリ等を備えたマイクロコントローラ等からなり、CPUがROMに記憶されている動作プログラムを実行することにより、この組合せ秤全体の動作の制御等を行う。すなわち、制御装置18は、分散フィーダ11及びリニアフィーダ12の振動振幅およびその動作時間を制御する。また、供給ホッパ13の排出ゲート13Gおよび計量ホッパ14の排出ゲート14Gの開閉を行うためのアクチュエータを制御する。
また、制御装置18は、計量ホッパ14を支持するロードセル15から出力される荷重信号を入力し、この荷重信号に基づいて計量ホッパ14に保持されている被計量物の重量を算出する重量算出手段として機能する。さらに、組合せ処理を行う組合せ手段として機能する。この組合せ処理では、上記算出した被計量物の重量に基づいて組合せ演算を行い、合計重量が予め定められた所定重量範囲内になる被計量物の組合せを1つ求め、それを排出組合せとする。
そして制御装置18は、排出組合せに選択されている被計量物を保持している計量ホッパ14の排出ゲート14Gを所定のタイミングで開閉させることにより、計量ホッパ14から被計量物を排出させる。また、被計量物を排出して空になった計量ホッパ14へは、その上方の供給ホッパ13から被計量物を供給させる。また、空になった供給ホッパ13へは、その上方のリニアフィーダ12から被計量物を供給させる。
なお、制御装置18は、必ずしも単独の制御装置で構成される必要はなく、複数の制御装置が分散配置されていて、それらが協働して組合せ秤の動作を制御するよう構成されていてもよい。
図2は、本実施形態の組合せ秤に用いられている供給ホッパ13の一例の概略構成を示す平面図である。供給ホッパ13のホッパ本体13Bに固定されている取付金具19がセンター基体17に設けられたホッパ保持部(図示せず)に取り付けられることにより、供給ホッパ13がセンター基体17に支持される。なお、図2では、供給ホッパ13の排出ゲート及び上記ホッパ保持部等は図示していない。
この供給ホッパ13のホッパ本体13Bは、8つの側壁W1〜W8からなり、上部開口部及び下部開口部を有する筒状に構成されている。また、このホッパ本体13Bの水平断面形状は、8つの側壁W1〜W8によって8角形の輪郭をなしている。ホッパ本体13Bの上部開口部の平面形状も8角形である。ホッパ本体13Bの下部開口部は、排出ゲート13G(図1)によって開閉がなされる。排出ゲート13Gが閉じられて下部開口部が閉鎖されている状態のときに上部開口部を通じて被計量物が供給され、排出ゲート13Gが開くと下部開口部が開放されて被計量物が排出される。
また、計量ホッパ14の構成も図2を用いて上記に説明した供給ホッパ13の構成と同様である。なお、計量ホッパ14の場合、そのホッパ本体14Bに固定されている取付金具19(図2参照)が連結部材20に設けられたホッパ保持部(図示せず)に取り付けられることによりロードセル15に支持される。
従来の方形型のホッパ52(図6参照)の水平断面形状が長方形又は正方形からなる四角形の輪郭をなすのに対し、五角形以上の多角形とすることにより、折り目を増やしたことになるので、断面二次モーメントを向上させることができ、変形をしにくくし、剛性を高めることができる。すなわち、本実施形態における供給ホッパ13及び計量ホッパ14は、それぞれ、ホッパ本体13B,14Bが8つの側壁からなり、その水平断面形状が8角形の輪郭をなすように構成されている。このように構成することにより、従来の方形型のホッパ52に比べ、ホッパ本体13B,14Bの側壁の厚みを薄くしても剛性の低下を防ぐことができる。その結果、ホッパ本体13B,14Bの側壁の厚みを薄くして供給ホッパ13及び計量ホッパ14の軽量化を図ることができる。このように軽量化を図ることにより、供給ホッパ13及び計量ホッパ14を取り外して洗浄等の作業を行うときの作業者の負担を軽減することができる。
また、ホッパ本体13B,14Bの水平断面形状が8角形の輪郭をなし、その8角形の全ての内角が90度を超える(すなわち隣合う側壁のなす角度が全て90度を超える)ように構成しているので、従来の方形型のホッパ52に比べ、角に被計量物の粉などが溜まりにくく、清掃もしやすいという効果がある。
また、ロードセル15から計量ホッパ14までの計量部は片持ち梁として考えればよいので、計量ホッパ14の軽量化を図ることにより、計量部の固有振動数を高くし、応答性の向上を図ることができる。またこれにより組合せ秤の計量速度の向上を図ることが可能になる。
図3(a)、図3(b)、図3(c)はそれぞれ、本実施形態における供給ホッパ13及び計量ホッパ14に用いられるホッパ本体の他の例を示す平面図である。
図3(a)に示すホッパ本体HB1は、5つの側壁W11〜W15によって構成され、その水平断面形状が凸領域からなる5角形の輪郭をなすように構成されている。この場合、側壁W11と側壁W15とのなす角度及び側壁W14と側壁W15とのなす角度は90度であるが、他の隣合う側壁のなす角度は90度を超えているので、全ての隣合う側壁のなす角度が90度である従来の方形型のホッパ52に比べ、角に被計量物の粉などが溜まりにくく、清掃もしやすいという効果は得られる。
図3(b)に示すホッパ本体HB2は、6つの側壁W21〜W26によって構成され、その水平断面形状が凸領域からなる6角形の輪郭をなすように構成されている。
図3(c)に示すホッパ本体HB3は、4つの側壁W31〜W34によって構成され、その水平断面形状が凸領域の輪郭をなすように構成されている。この場合、1つの側壁W32が曲面状(水平断面が円弧状)に形成されている。このように曲面状に形成されることによっても、断面二次モーメントを向上させ、剛性を高めることができる。この場合において、さらに側壁34が曲面状に形成されていてもよい。
また、本実施形態における組合せ秤において、各計量ホッパ14の斜め下方に、計量ホッパ14から排出される被計量物を一時保持して排出するホッパ(メモリホッパ)が設けられ、計量ホッパ14がメモリホッパと集合シュート16とへ選択的に被計量物を排出できるように構成されていてもよい。この場合、メモリホッパも供給ホッパ13及び計量ホッパ14と同様に構成して軽量化を図ることができる。
また、本実施形態における供給ホッパ13及び計量ホッパ14は、図1に示すように、これらのホッパが円状に配置された組合せ秤に用いられるだけでなく、円状以外の形状に配置された組合せ秤にも用いることができる。例えばホッパが直線状に配置された組合せ秤であってもそれ以外の形状に配置された組合せ秤であっても用いることができる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態における組合せ秤の概略構成は、第1の実施形態で説明した図1に示す組合せ秤と同様である。
図4(a)は、本実施形態における計量ホッパの形状及び配置を示す平面図であり、図4(b)は、図4(a)の一部分を拡大した図である。なお、図4(a)、図4(b)では、計量ホッパ14のホッパ本体のみを図示し、排出ゲート及びホッパ本体に固定されている取付金具等は図示していない。また、図5(a)は、本実施形態における計量ホッパのホッパ本体の一例を示す平面図であり、図5(b)、図5(c)、図5(d)はそれぞれ、本実施形態における計量ホッパのホッパ本体の他の例を示す平面図である。
まず、図4(a)、(b)に示す計量ホッパ14は、そのホッパ本体HB4が、図5(a)に示すように、6つの側壁W41〜W46からなり、上部開口部及び下部開口部を有する筒状に構成されている。また、このホッパ本体HB4の水平断面形状は凸領域の輪郭をなすように構成されている。この場合、組合せ秤の外側に面する側壁W42が曲面状(水平断面が円弧状)に形成されている。また、図4(b)に示すように、各計量ホッパ14において、両隣の計量ホッパ14と隣接する側壁W41,W43の壁面に沿った延長線(L1〜L4等)が計量ホッパ14の配置形状である円の中心Oを通るように構成されている。言い換えれば、各計量ホッパ14において、両隣の計量ホッパ14と隣接する平板状の側壁W41,W43の表面と上記円の中心Oとが実質的に同一平面内に含まれるように構成されている。また、供給ホッパ13についても計量ホッパ14と同様にして構成されている。
この構成により、同容積のホッパを考えた場合、図4(b)に示すように、計量ホッパ14と同容積の従来の方形型のホッパ52間のスペースWs(図6(b)参照)の一部を計量ホッパ14の領域に使用することにより、隣合う計量ホッパ14間の隙間を小さくして、計量ホッパ14の配置領域の外周半径を小さくすることができる。そのため、従来の方形型のホッパ52の重心位置G2に比べて、計量ホッパ14の重心位置G1を筐体17に近づけることができる。すなわち、筐体17内の所定位置に配設されているロードセル15(図1参照)に、計量ホッパ14の重心位置を近づけることができる。したがって、第1の実施形態で述べたように計量ホッパ14を軽量化できることに加え、ロードセル15に計量ホッパ14の重心位置を近づけることができるので、計量部の固有振動数をより高くし、応答性の向上をより図ることができる。またこれにより組合せ秤の計量速度の向上をより図ることが可能になる。
また、複数の計量ホッパ14の配置形状である円の径が小さくなり、同様に複数の供給ホッパ13の配置形状である円の径も小さくなるので、組合せ秤の外形寸法を小さくでき、組合せ秤のコンパクト化を図ることができる。
図5(b)、図5(c)、図5(d)はそれぞれ、本実施形態における供給ホッパ13及び計量ホッパ14に用いられるホッパ本体の他の例を示す平面図である。
図5(b)に示すホッパ本体HB5は、図5(a)に示すホッパ本体HB4の曲面状の側壁W42を3つの平面状の側壁W52〜W54に換えた構成であり、8つの側壁W51〜W58によって構成され、その水平断面形状が凸領域からなる8角形の輪郭をなすように構成されている。
図5(c)に示すホッパ本体HB6は、図5(a)に示すホッパ本体HB4において、側壁W44、W46を設けないようにした構成であり、4つの側壁W61〜W64によって構成され、その水平断面形状が凸領域となる形状の輪郭をなすように構成されている。
図5(d)に示すホッパ本体HB7は、図5(c)に示すホッパ本体HB6の曲面状の側壁W62を3つの平面状の側壁W72〜W74に換えた構成であり、6つの側壁W71〜W76によって構成され、その水平断面形状が凸領域からなる6角形の輪郭をなすように構成されている。
なお、本実施形態では、図4(b)に示すように、各計量ホッパ14において、両隣の計量ホッパ14と隣接する側壁W41,W43の壁面に沿った延長線(L1〜L4等)が計量ホッパ14の配置形状である円の中心Oを通るように構成したが、隣合う計量ホッパ14において、互いに隣接する側壁どうしが実質的に平行となるように構成されていてもよい。この場合も、従来の方形型のホッパ52間のスペースWs(図6(b)参照)の一部を計量ホッパ14の領域に使用し、従来の方形型のホッパ52の重心位置G2に比べて、計量ホッパ14の重心位置を筐体17に近づけることができる。この場合、例えば、図4(b)に示す3つの計量ホッパ14を左から順に、14L、14M、14Rと符号を付したとすると、左側の計量ホッパ14Lの側壁W41と、中央の計量ホッパ14Mの側壁W43とが実質的に平行となり、中央の計量ホッパ14Mの側壁W41と右側の計量ホッパ14Rの側壁W43とが実質的に平行となるように構成される。この場合において、さらに、左側の計量ホッパ14Lの側壁W41と、中央の計量ホッパ14Mの側壁W43とが、これらの側壁の間を通って複数の計量ホッパ14の配置形状である円の中心Oに向う仮想ラインL11に沿うように構成され、同様に、中央の計量ホッパ14Mの側壁W41と右側の計量ホッパ14Rの側壁W43とが、これらの側壁の間を通って円の中心Oに向う仮想ラインL12に沿うように構成されていれば、ホッパ本体HB4が左右対称となるので好ましい。以上のことは、図5(b)〜図5(d)に示されるホッパ本体HB5〜HB7の場合についても同様である。
また、本実施形態における組合せ秤において、各計量ホッパ14の斜め下方に、計量ホッパ14から排出される被計量物を一時保持して排出するホッパ(メモリホッパ)が設けられ、計量ホッパ14がメモリホッパと集合シュート16とへ選択的に被計量物を排出できるように構成されていてもよい。この場合、メモリホッパも供給ホッパ13及び計量ホッパ14と同様に構成して軽量化を図ることができる。
次に、上記第1、第2の実施形態で例示した全ての計量ホッパ及び供給ホッパに共通する構成について説明する。
第1、第2の実施形態で例示した全ての計量ホッパ及び供給ホッパの各ホッパ本体は、4つ以上の側壁が環状につながってなる筒体からなり、その水平断面形状が方形以外の凸領域となる形状の輪郭をなすように構成されている。さらに、ホッパ本体は、その全ての隣合う側壁の境界部分において、隣合う一方の側壁と接する第1の仮想平面と他方の側壁と接する第2の仮想平面とのなす角度であって、被計量物が供給される領域側の角度(θ)が90度以上であるように構成されている。このことについて以下に説明する。
まず、隣合う2つの側壁のうちの少なくとも一方が曲面状の側壁である場合について説明する。例えば、図5(a)に示すホッパ本体HB4において、平面状(平板状)の側壁W41と曲面状の側壁W42との場合では、これら隣合う側壁の境界部分B1において、側壁W41と接する仮想平面F1と側壁W42と接する仮想平面F2とのなす角度であって、被計量物が供給される領域側の角度θ1は90度以上である。同様に、曲面状の側壁W42と平面状の側壁W43との場合では、これら隣合う側壁の境界部分B2において、側壁W42と接する仮想平面F3と側壁W43と接する仮想平面F4とのなす角度であって、被計量物が供給される領域側の角度θ2は90度以上である。次に、隣合う側壁がともに平面状である場合には、上記の角度θは隣合う2つの側壁がなす角度に等しく、ホッパ本体HB4の場合、平面状の2つの隣合う側壁の境界部分B3〜B6の角度θ3〜θ6の各々は、いずれも90度以上である。また、このように構成した場合、2つ以上の上記角度θは90度より大きくなる。
また、ホッパ本体の水平断面形状が凸領域となる形状の輪郭をなしているので、隣合う2つの側壁に曲面状の側壁を含む場合には上記の角度θは180度以下となり、隣合う側壁がともに平面状である場合には上記の角度θは180度未満となる。なお、ホッパ本体の全ての壁面が平面状(平板状)である場合、すなわちホッパ本体の水平断面形状が5辺以上の辺からなる多角形の場合には、同水平断面形状が凸多角形となり、隣合う壁面のなす上記の角度θはすべて180度未満である。
なお、上記第1、第2の実施形態では、供給ホッパ13及び計量ホッパ14の各排出ゲート13G、14G(図1)の詳細な構成については省略したが、これらの排出ゲート13G、14Gについては、排出ゲート13G、14Gを閉じたときにホッパ内に被計量物を貯留することができ、開いた時にホッパ内の被計量物が排出されるように、ホッパ本体の形状に合わせて適宜設計すればよい。また、周知であるが、排出ゲート13G、14Gは、図1に示すような2枚ゲートによって構成されていてもよいし、1枚ゲートによって構成されていてもよい。
上記説明から、当業者にとっては、本発明の多くの改良や他の実施形態が明らかである。従って、上記説明は、例示としてのみ解釈されるべきであり、本発明を実行する最良の態様を当業者に教示する目的で提供されたものである。本発明の精神を逸脱することなく、その構造及び/又は機能の詳細を実質的に変更できる。
本発明は、軽量化を図ることができ、着脱及び洗浄等を行う作業者の負担を軽減することができるホッパ及びそれを用いた組合せ秤等として有用である。
13 供給ホッパ
13B ホッパ本体
13G 排出ゲート
14 計量ホッパ
14B ホッパ本体
14G 排出ゲート
15 ロードセル
16 集合シュート
17 センター基体
18 制御装置
20 連結部材
HB1〜HB7 ホッパ本体
W1〜W8 側壁
W11〜W15 側壁
W21〜W26 側壁
W31〜W34 側壁
W41〜W46 側壁
W51〜W58 側壁
W61〜W64 側壁
W71〜W76 側壁
B1〜B6 隣合う側壁の境界部分
F1〜F4 仮想平面
L11,L12 仮想ライン

Claims (4)

  1. 筐体の周囲に円状に配置された複数の計量ホッパと、
    それぞれ、前記筐体の内部に配設され、前記筐体を貫通する連結部材を介して前記計量ホッパを支持する複数のロードセルとを備え、
    前記計量ホッパは、合計重量が所定重量範囲内となる被計量物の組合せを求めて、その組合せの被計量物を排出する組合せ秤に用いられ、上部開口部及び下部開口部を有し、前記上部開口部を通じて前記組合せの対象となる予定の被計量物が供給される筒状のホッパ本体と、前記ホッパ本体の下部開口部を開閉する排出ゲートとを有するホッパから構成されており、前記ホッパ本体は、4つ以上の側壁が環状につながってなる筒体からなり、その水平断面形状が、方形以外の凸領域となる形状の輪郭をなすように構成されるとともに、全ての隣合う前記側壁の境界部分において、前記隣合う一方の前記側壁と接する第1の仮想平面と他方の前記側壁と接する第2の仮想平面とのなす角度であって、被計量物が供給される領域側の角度が90度以上であるように構成されており、
    任意の一の前記計量ホッパにおいて、他の前記計量ホッパと隣接する側壁は、平板状であり、かつその表面と前記複数の計量ホッパの配置形状である円の中心とが実質的に同一平面内に含まれるように構成され、
    前記筐体側に位置する前記ホッパ本体の側壁を共通する側壁として有し、該ホッパ本体の水平断面形状と同じ面積となる方形のホッパ本体の水平断面形状を仮定したとき、該方形のホッパ本体の水平断面形状における重心位置よりもこのホッパ本体の水平断面形状の重心位置の方が、前記複数の計量ホッパの配置形状である円の中心側となるように構成された組合せ秤。
  2. 筐体の周囲に円状に配置された複数の計量ホッパと、
    それぞれ、前記筐体の内部に配設され、前記筐体を貫通する連結部材を介して前記計量ホッパを支持する複数のロードセルとを備え、
    前記計量ホッパは、合計重量が所定重量範囲内となる被計量物の組合せを求めて、その組合せの被計量物を排出する組合せ秤に用いられ、上部開口部及び下部開口部を有し、前記上部開口部を通じて前記組合せの対象となる予定の被計量物が供給される筒状のホッパ本体と、前記ホッパ本体の下部開口部を開閉する排出ゲートとを有するホッパから構成されており、前記ホッパ本体は、4つ以上の側壁が環状につながってなる筒体からなり、その水平断面形状が、方形以外の凸領域となる形状の輪郭をなすように構成されるとともに、全ての隣合う前記側壁の境界部分において、前記隣合う一方の前記側壁と接する第1の仮想平面と他方の前記側壁と接する第2の仮想平面とのなす角度であって、被計量物が供給される領域側の角度が90度以上であるように構成されており、
    互いに隣接する一方の前記計量ホッパと他方の前記計量ホッパとにおいて、前記一方の計量ホッパの前記他方の計量ホッパと隣接する側壁と、前記他方の計量ホッパの前記一方の計量ホッパと隣接する側壁とが実質的に平行となるように構成され、
    前記筐体側に位置する前記ホッパ本体の側壁を共通する側壁として有し、該ホッパ本体の水平断面形状と同じ面積となる方形のホッパ本体の水平断面形状を仮定したとき、該方形のホッパ本体の水平断面形状における重心位置よりもこのホッパ本体の水平断面形状の重心位置の方が、前記複数の計量ホッパの配置形状である円の中心側となるように構成された組合せ秤。
  3. 前記一方の計量ホッパの前記他方の計量ホッパと隣接する側壁と、前記他方の計量ホッパの前記一方の計量ホッパと隣接する側壁とが、これらの側壁の間を通って前記複数の計量ホッパの配置形状である円の中心に向う仮想ラインに沿うように構成された、請求項に記載の組合せ秤。
  4. 前記計量ホッパの前記筐体とは反対側の側壁の水平断面形状が円弧状となるように構成された、請求項1〜3のいずれか1項に記載の組合せ秤。
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