JP6033074B2 - 集合シュート - Google Patents

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本発明は、集合シュートおよびこれを備えた組合せ秤に関する。より詳しくは、本発明は、一列に並んだ4個の排出口を有する組合せ秤用の集合シュートおよびこれを備えた組合せ秤に関する。
特許文献1は、環状に配置された複数の物品収容手段を、連続して配置されている複数の物品収容手段ごとに分割して形成した3つ以上の物品収容手段群と、前記物品収容手段に収容されている物品の重量を種々に組合せ、これら組合せの中から合計重量が目標重量に等しいか近い組合せを選択し、選択された組合せを構成する物品を前記物品収容手段から自由落下によって排出させる組合せ演算を、前記物品収容手段群ごとに行う組合せ演算手段と、前記各物品収容手段から落下する物品を受け入れる環状の上部開口を有し、内部が前記物品収容手段群に対応して3つ以上の部屋に分けられ、前記各部屋の下部に排出口がそれぞれ設けられ、これら下部排出口は、同一の高さ位置で一直線状に位置し、これら下部排出口の下方に一直線状に配置された物品受入口が位置する集合ファンネルとを、具備する組合せ秤を開示する(請求項1)。
さらに同文献は、上記組合せ秤において、前記各物品収容手段は、円形に配置され、前記集合ファンネルの上部開口も、円形に形成され、前記3つ以上の物品収容手段群は、4つの群であり、前記下部排出口は、前記上部開口の円の中心の片側に2個、他の片側に2個、前記上部開口の円の中心に接近して配置されている組合せ秤を開示する(請求項3)。
特許文献2は、二系統の排出口を有する計量ホッパー並びに当該ホッパー内の被計量物を計量する計量機より構成される多数の計量部と、上部に供給口を有し且つ下部に排出口を有する内側シュートと、この内側シュートの供給口の周囲に上部開口を備えた外側シュート部とから成り、上記外側シュート部がその上部開口を複数に区割してなる供給口と当該供給口に対応する下部排出口を有して互いに独立した複数の外側シュートで構成され、上記計量ホッパーを内側シュート、外側シュートの供給口に選択的に被計量物を排出されるべく上記排出口を多系統に配置されたことを特徴とする組合せ計量装置における被計量物の収集装置を開示する(請求項1)。
特許文献3は、載置する截頭錐形の軸対象の内側集合シュートに対し、外設された面対象の一対の外側集合シュートがそれらの下側の各排出口に接続されると共に更にその下側の1つおn排出口を有する共役排出シュートを有しており該共役排出シュートは上記内側集合シュートの下側に設けられその排出口に接続する排出シュートに側立して併設されている集合シュート構造において、上記各外側集合シュート及び内側集合シュートの各排出口にタイミングホッパが付設され、該内側集合シュートの排出口の1つのタイミングホッパからは一側寄りにシフトした位置に設けた内側排出口を下端に有する排出シュートを下延して接続され、一方、外側集合シュートの各排出口に設けた各タイミングホッパには他側寄りにシフト位置に設けた外側排出口を下端に有する共役排出シュートを下延して接続され、而して上記一対の外側集合シュートの対称面が直交する2面にされていることを特徴とする組合せ計量装置の集合シュート構造を開示する(請求項1)。
特許文献4は、円形に配置された複数のホッパの内方に開くゲートと外方に開くゲートとから夫々排出される被計量物を受け入れるべく、上端部に内側受入口とその周囲の外側受入口とが開口され、且つ下端部に2個の吐出口が並設されて2系統の集合経路が設けられた略逆倒錐体状の集合シュートであって、その全体が上部シュートと下部シュートとに分割されていると共に、上部シュートはさらに第一上部シュートと第二上部シュートとに周方向に分割され、また下部シュートも第一下部シュートと第二下部シュートとに分割され、然して上記第一上部シュートの外側受入口を形成する外側集合部材の下端部と第二上部シュートの内側受入口を形成する内側集合部材の下端部とが第一下部シュートの上端開口部に臨み、また第一上部シュートの内側受入口を形成する内側集合部材の下端部と第二上部シュートの外側受入口を形成する外側集合部材の下端部とが第二下部シュートの上端開口部に臨むように配置され、且つ第一、第二下部シュートの下端開口部が上記吐出口とされていることを特徴とする自動計量装置の集合シュートを開示する(請求項1)。
特開2006−112895号公報 特公平 01−032936号公報 実公平 04−030503号公報 実公平 04−001466号公報
本発明は、一列に並んだ4個の排出口を有する組合せ秤において、従来よりも高速で動作しかつ小型化された組合せ秤を提供することを目的の一つとする。
本発明による集合シュートの一態様は、外側集合シュートおよび前記外側集合シュートの内方に設けられた内側集合シュートを備えた組合せ秤用の集合シュートであって、前記外側集合シュートの上部は、略逆錐台形の外側斜面部を備え、前記内側集合シュートの上部は、略逆錐台形の内側斜面部を備え、前記外側斜面部および前記内側斜面部は、鉛直方向に延びる中心軸を共有し、前記外側集合シュートは前記中心軸に垂直な第一方向から見て水平方向に二分割されることで第一外側シュートおよび第二外側シュートを構成し、前記内側集合シュートは前記第一方向から見て水平方向に二分割されることで第一内側シュートおよび第二内側シュートを構成し、前記第一外側シュートの下端部には第一外側排出口が設けられ、前記第二外側シュートの下端部には第二外側排出口が設けられ、前記第一内側シュートの下端部には第一内側排出口が設けられ、前記第二内側シュートの下端部には第二内側排出口が設けられ、前記第一外側排出口と、前記第一内側排出口と、前記第二内側排出口と、前記第二外側排出口とが、この順に、前記中心軸に垂直でありかつ前記第一方向に垂直である第二方向に沿って一列に並ぶように構成されている。
本発明による組合せ秤の一態様は、上記集合シュートと、上記集合シュートの上方に、前記内側集合シュートの上端部に沿って並ぶように設けられ、被計量物を前記内側シュートと前記外側集合シュートとに択一的に排出可能に構成された複数の組合せホッパとを備える。
本発明の一態様によれば、一列に並んだ4個の排出口を有する組合せ秤において、従来よりも高速で動作しかつ小型化された組合せ秤を提供することができるという効果を奏する。
図1は、第一実施形態にかかる集合シュートの概略構成の一例を示す斜視図である。 図2は、第一実施形態にかかる集合シュートの一部の概略構成の一例を示す斜視図である。 図3は、第一実施形態にかかる集合シュートの一部において、間仕切り部材を取り外した状態の概略構成の一例を示す斜視図である。 図4は、第二実施形態にかかる組合せ秤の概略構成の一例を示す側面図である。 図5は、第二実施形態にかかる組合せ秤の概略構成の一部を示す拡大図である。
一列に並んだ4個の供給口を有する高速の包装機等に対応するために、一列に並んだ4個の排出口を有する組合せ秤への要求が高度化している。そこで、一列に並んだ4個の排出口を有する組合せ秤において、従来よりも高速で動作しかつ小型化された組合せ秤を提供すべく、鋭意検討が加えられた。その結果、以下の知見が得られた。
特許文献1には、第二実施形態および図2において、一列に並んだ4個の排出口を有する組合せ秤が開示されている。しかしながら、同文献の構成では、それぞれの排出口に対応するように、計量ホッパがグループ分けされている。従来と同様の計量精度を維持するためには、実質的に4台の組合せ秤に相当する計量ホッパを備える必要があり、装置が巨大化する。また、集合シュートも巨大化するため、被計量物が集合シュート上を移動する距離および時間が長くなる。その結果、集合シュート上で被計量物が長い列を作りやすく、計量速度が低下しやすい。
そこでさらに検討を加えた結果、二重集合シュートを採用すると共に、外側集合シュートおよび内側集合シュートを水平方向に二分割して4個のシュートを形成し、それぞれのシュート毎に排出口を設けてこれを一列に並べる、という新たな構成を採用することにより、一列に並んだ4個の排出口を有し、かつ、従来よりも高速で動作しかつ小型化された組合せ秤を提供できることに想到した。
以下、実施形態について、添付図面を参照しつつ説明する。なお、各図に示されている、各構成物の形状、大きさ、および、位置関係は、あくまで例であって、それらは図示された態様に限定されるものではない。
(第一実施形態)
第一実施形態の集合シュートは、外側集合シュートおよび外側集合シュートの内方に設けられた内側集合シュートを備えた組合せ秤用の集合シュートであって、外側集合シュートの上部は、略逆錐台形の外側斜面部を備え、内側集合シュートの上部は、略逆錐台形の内側斜面部を備え、外側斜面部および内側斜面部は、鉛直方向に延びる中心軸を共有し、外側集合シュートは中心軸に垂直な第一方向から見て水平方向に二分割されることで第一外側シュートおよび第二外側シュートを構成し、内側集合シュートは第一方向から見て水平方向に二分割されることで第一内側シュートおよび第二内側シュートを構成し、第一外側シュートの下端部には第一外側排出口が設けられ、第二外側シュートの下端部には第二外側排出口が設けられ、第一内側シュートの下端部には第一内側排出口が設けられ、第二内側シュートの下端部には第二内側排出口が設けられ、第一外側排出口と、第一内側排出口と、第二内側排出口と、第二外側排出口とが、この順に、中心軸に垂直でありかつ第一方向に垂直である第二方向に沿って一列に並ぶように構成されている。
かかる構成では、一列に並んだ4個の排出口を有する組合せ秤において、従来よりも高速で動作しかつ小型化された組合せ秤を提供することができる。
上記集合シュートは、第一内側シュートおよび第二内側シュートは、第一内側シュートと第二内側シュートとの間に、着脱可能な間仕切り部材を備えてもよい。
かかる構成では、間仕切り部材を簡単に取り外せるため、内側シュートの内壁面を洗浄することが極めて容易となる。
上記集合シュートにおいて、第一内側シュートおよび第二内側シュートは、間仕切り部材の上端部と対向するように、水平方向に延びる梁を備え、梁の両端は内側斜面部に固定されていてもよい。
かかる構成では、梁により集合シュートの剛性が向上し、組合せ秤の設計および組立が容易となる。
上記集合シュートは、第一外側シュートのうち外側斜面部をなす部分と第一内側シュートのうち内側斜面部をなす部分とが一体をなすように構成され、第二外側シュートのうち外側斜面部をなす部分と第二内側シュートのうち内側斜面部をなす部分とが一体をなすように構成されていてもよい。
かかる構成では、外側シュートと内側シュートとを一体に構成することで、集合シュートの剛性が向上し、組合せ秤の設計および組立が容易となる。
図1は、第一実施形態にかかる集合シュートの概略構成の一例を示す斜視図である。図2は、第一実施形態にかかる集合シュートの一部の概略構成の一例を示す斜視図である。図3は、第一実施形態にかかる集合シュートの一部において、間仕切り部材を取り外した状態の概略構成の一例を示す斜視図である。以下、図1、図2、図3を参照しつつ、第一実施形態にかかる集合シュート100について説明する。
図1に示す例では、第一実施形態の集合シュート100は、外側集合シュート30および外側集合シュート30の内方に設けられた内側集合シュート10を備えた組合せ秤用の集合シュートである。すなわち、集合シュート100は、いわゆる二重集合シュートである。
外側集合シュート30の上部は、略逆錐台形の外側斜面部を備えている。内側集合シュート10の上部は、略逆錐台形の外側斜面部を備えている。逆錐台形とは、例えば、逆円錐台形および逆多角錐台形を含む。略逆錐台形とは、例えば、図1に示すように、逆錐台形の一部が空隙となっている場合を含む。図1の例では、外側斜面部は、略逆多角錐台形である。図1の例では、内側斜面部13、23は、略逆多角錐台形である。外側集合シュート30の全部が外側斜面部であってもよい。内側集合シュート10の全部が内側斜面部であってもよい。
外側斜面部および内側斜面部13、23は、鉛直方向に延びる中心軸Xを共有する。すなわち、外側斜面部がなす略逆錐台形と、内側斜面部13、23がなす略逆錐台形とは、同軸であって、鉛直方向に延びる中心軸Xを共有する。
外側集合シュート30は、中心軸Zに垂直な第一方向Xから見て水平方向に二分割されることで第一外側シュート37および第二外側シュート47を構成する。図1の例では、第一外側シュート37は、第一上段外側シュート32と第一下段外側シュート36とを備えている。図1の例では、第二外側シュート47は、第二上段外側シュート42と第二下段外側シュート46とを備えている。
第一上段外側シュート32と第一下段外側シュート36とは一体に構成されてもよい。第一上段外側シュート32と第一下段外側シュート36とは、それぞれ別々に組合せ秤本体の取り付けフレームに取り付けられてもよい。第一上段外側シュート32と第一下段外側シュート36とは、それぞれが複数の部材で構成されてもよい。第二上段外側シュート42と第二下段外側シュート46とは一体に構成されてもよい。第二上段外側シュート42と第二下段外側シュート46とは、それぞれ別々に組合せ秤本体の取り付けフレームに取り付けられてもよい。第二上段外側シュート42と第二下段外側シュート46とは、それぞれが複数の部材で構成されてもよい。
内側集合シュート10は、第一方向Xから見て水平方向に二分割されることで第一内側シュート17および第二内側シュート27を構成する。図1の例では、第一内側シュート17は、第一上段内側シュート12と第一下段内側シュート16とを備えている。図1の例では、第二内側シュート27は、第二上段内側シュート22と第二下段内側シュート26とを備えている。
第一上段内側シュート12と第一下段内側シュート16とは一体に構成されてもよい。第一上段内側シュート12と第一下段内側シュート16とは、それぞれが複数の部材で構成されてもよい。第二上段内側シュート22と第二下段内側シュート26とは一体に構成されてもよい。第二上段内側シュート22と第二下段内側シュート26とは、それぞれが複数の部材で構成されてもよい。
第一外側シュート37の下端部には第一外側排出口39が設けられている。図1の例では、第一下段外側シュート36の下端部に第一外側排出口39が設けられている。
第二外側シュート47の下端部には第二外側排出口49が設けられている。図1の例では、第二下段外側シュート46の下端部に第二外側排出口49が設けられている。
第一内側シュート17の下端部には第一内側排出口19が設けられている。図1の例では、第一下段内側シュート16の下端部に第一内側排出口19が設けられている。
第二内側シュート27の下端部には第二内側排出口29が設けられている。図1の例では、第二下段内側シュート26の下端部に第二内側排出口29が設けられている。
第一外側排出口39と、第一内側排出口19と、第二内側排出口29と、第二外側排出口49とは、この順に、中心軸Zに垂直でありかつ第一方向Xに垂直である第二方向Zに沿って一列に並ぶ。
以上のような構成において、第一外側シュート37の上端部に設けられた開口に投入された被計量物(スナック、キャンディ、ネジ、洗剤等)は、第一上段外側シュート32と第一下段外側シュート36との内壁面を滑り落ちて第一外側排出口39から排出される。第二外側シュート47の上端部に設けられた開口に投入された被計量物は、第二上段外側シュート42と第二下段外側シュート46との内壁面を滑り落ちて第二外側排出口49から排出される。第一内側シュート17の上端部に設けられた開口に投入された被計量物は、第一上段内側シュート12と第一下段内側シュート16との内壁面を滑り落ちて第一内側排出口19から排出される。第二内側シュート27の上端部に設けられた開口に投入された被計量物は、第二上段内側シュート22と第二下段内側シュート26との内壁面を滑り落ちて第二内側排出口29から排出される。
以上のような構成において、第一外側排出口39と、第一外側シュート37の半円状の上端縁との距離は、上端縁のどの部位についてもほぼ一定である。第二外側排出口49と、第二外側シュート47の半円状の上端縁との距離は、上端縁のどの部位についてもほぼ一定である。第一内側排出口19と、第一内側シュート17の半円状の上端縁との距離は、上端縁のどの部位についてもほぼ一定である。第二内側排出口29と、第二内側シュート27の半円状の上端縁との距離は、上端縁のどの部位についてもほぼ一定である。すなわち、4個の排出口と、これに対応する4個のシュートの上端縁との距離は、上端縁のどの部位についてもほぼ一定である。シュートに同時に投入された被計量物は、ほぼ同時に排出口に到達する。よって、計量速度を向上することができる。
図1、図2、図3に例示するように、第一実施形態の集合シュート100が備える第一内側シュート17および第二内側シュート27は、第一内側シュート17と第二内側シュート27との間に、着脱可能な間仕切り部材18、28を備えてもよい。
以上のような構成では、例えば、組合せ秤の洗浄時において、間仕切り部材18、28を簡単に取り外せるため、内側シュートの内壁面を洗浄することが極めて容易となる。また、間仕切り部材18、28により、第一内側シュート17および第二内側シュート27に投入された被計量物が混ざり合うことを防止することができる。
図に示す例では、間仕切り部材18の四隅に設けられたフック15が、第一上段内側シュート12および第一上段外側シュート32を接続する接続部に設けられたピン35に係合されることで、間仕切り部材18が着脱可能に係止される。同様に、間仕切り部材28の四隅に設けられたフックが、第二上段内側シュート22および第二上段外側シュート42を接続する接続部に設けられたピンに係合されることで、間仕切り部材28が着脱可能に係止される。
図2のように間仕切り部材18を取り付けると、第一上段内側シュート12と間仕切り部材18とで略逆角錐台形状の空間が形成される。該空間の下方が開口となっており、該開口を通じて、該空間と第一下段内側シュート16内の空間とが連通する。
同様に、間仕切り部材28を取り付けると、第二上段内側シュート22と間仕切り部材28とで略逆角錐台形状の空間が形成される。該空間の下方が開口となっており、該開口を通じて、該空間と第二下段内側シュート26内の空間とが連通する。
図3のように間仕切り部材18、28を取り外すと、第一上段内側シュート12および第二上段内側シュート22には、側面に逆台形状の開口が形成され、該開口を通じて内側シュートの内壁面を洗浄することができる。
図では、間仕切り部材は2個に分かれているが、一体に形成されていてもよい。
図1、図2、図3に例示するように、第一実施形態の集合シュート100が備える第一内側シュート17および第二内側シュート27は、間仕切り部材18、28の上端部と対向するように、水平方向に延びる梁14、24を備え、梁14の両端は内側斜面部13、23に固定されていてもよい。
以上のような構成では、梁14、24により集合シュートの剛性が向上し、組合せ秤の設計および組立が容易となる。
図1、図2、図3に例示する構成において、集合シュート100は、第一外側シュート37のうち外側斜面部33をなす部分(第一上段外側シュート32)と第一内側シュート17のうち内側斜面部13をなす部分(第一上段内側シュート12)とが一体をなすように構成され、第二外側シュート47のうち外側斜面部43をなす部分(第二上段外側シュート42)と第二内側シュート27のうち内側斜面部23をなす部分(第二上段内側シュート22)とが一体をなすように構成されていてもよい。具体的には例えば、第一上段内側シュート12と第一上段外側シュート32とが、溶接等の手段により、一体をなすように構成されていてもよい。第二上段内側シュート22と第二上段外側シュート42とが、溶接等の手段により、一体をなすように構成されていてもよい。かかる構成では、集合シュートは、例えば8個のピース(一体となった第一上段内側シュート12と第一上段外側シュート32、一体となった第二上段内側シュート22と第二上段外側シュート42、間仕切り部材18、間仕切り部材28、第一下段外側シュート36、第一下段内側シュート16、第二下段内側シュート26、および、第二下段外側シュート46)に分割されて、組合せ秤本体に着脱されることになる。
以上のような構成では、外側シュートと内側シュートとを一体に構成することで、集合シュートの剛性が向上し、組合せ秤の設計および組立が容易となる。
また、形状が複雑な内側シュート(内側ファンネル)が不要になるので製作コストが削減される。また、部品単体の重量が減少するので、取扱いが容易になり、清掃も容易になる。
(第二実施形態)
第二実施形態の組合せ秤は、第一実施形態およびその変形例のいずれかの集合シュートと、集合シュートの上方に、内側集合シュートの上端部に沿って並ぶように設けられ、被計量物を内側集合シュートと外側集合シュートとに択一的に排出可能に構成された複数の組合せホッパとを備える。
かかる構成では、一列に並んだ4個の排出口を有する組合せ秤において、従来よりも高速で動作しかつ小型化された組合せ秤を提供することができる。
図4は、第二実施形態にかかる組合せ秤の概略構成の一例を示す側面図である。図5は、第二実施形態にかかる組合せ秤の概略構成の一部を示す拡大図である。以下、図4、5を参照しつつ、第二実施形態にかかる組合せ秤200について説明する。なお、組合せ秤200が備える集合シュートの一部は、第一実施形態の集合シュートと同様の構成とすることができる。よって、図1、図2、図3と、図4、図5とで共通する構成要素については、同一の符号を付して、詳細な説明を省略する。
図4に示す例において、組合せ秤200は、集合シュートと、集合シュートの上方に、内側集合シュートの上端部に沿って並ぶように設けられ、被計量物を内側集合シュートと外側集合シュートとに択一的に排出可能に構成された複数の組合せホッパ50とを備えている。
図4に示す例において、内側集合シュートは、第一最上段内側シュート11と、第二最上段内側シュート21と、第一上段内側シュート12と、第二上段内側シュート22と、第一下段内側シュート16と、第二下段内側シュート26とを備えている。すなわち、図4の例では、内側集合シュートは、第一実施形態の内側集合シュート10に、第一最上段内側シュート11と第二最上段内側シュート21とを付加した構成となっている。第一最上段内側シュート11と第二最上段内側シュート21とは、それぞれ、単一の部材で構成されていてもよいし、複数の部材で構成されていてもよい。
図4に示す例において、外側集合シュートは、第一最上段外側シュート31と、第二最上段外側シュート41と、第一上段外側シュート32と、第二上段外側シュート42と、第一下段外側シュート36と、第二下段外側シュート46とを備えている。すなわち、図4の例では、外側集合シュートは、第一実施形態の外側集合シュート30に、第一最上段外側シュート31と第二最上段外側シュート41とを付加した構成となっている。第一最上段外側シュート31と第二最上段外側シュート41とは、それぞれ、単一の部材で構成されていてもよいし、複数の部材で構成されていてもよい。
図4の例では、組合せホッパ50は計量ホッパである。図4の例では、組合せホッパ50の個数は28個である。組合せホッパ50は、下端部において、外側ゲート51と内側ゲート52とを備えていてもよい。かかる構成では、例えば、外側ゲート51と内側ゲート52とが択一的に開放される。組合せホッパ50が保持する被計量物は、外側ゲート51が解放されると第一最上段外側シュート31および第二最上段外側シュート41へと排出され、内側ゲート52が解放されると第一最上段内側シュート11および第二最上段内側シュート21へと排出される。
組合せ秤200は、さらに、組合せホッパ50の上方に、組合せホッパ50のそれぞれに対応するように、供給ホッパ60を備えていてもよい。図4の例では、供給ホッパ60の個数は28個である。供給ホッパ60は、下端部において、外側ゲート61と内側ゲート62とを備えていてもよい。かかる構成では、例えば、外側ゲート61と内側ゲート62とが同時に解放される。供給ホッパ60が保持する被計量物は、外側ゲート61と内側ゲート62とが開放されると、その下方にある組合せホッパ50へと排出される。
組合せ秤200は、さらに、供給ホッパ60の上方に、供給ホッパ60のそれぞれに対応するように、直進フィーダ80を備えていてもよい。
組合せ秤200は、さらに、第一外側排出口39と第一内側排出口19と第二内側排出口29と第二外側排出口49との下方に、第一外側排出口39と第一内側排出口19と第二内側排出口29と第二外側排出口49とのそれぞれに対応するように、第一外側集合ホッパ91と第一内側集合ホッパ92と第二内側集合ホッパ93と第二外側集合ホッパ94とを備えていてもよい。
直進フィーダ、供給ホッパ、集合ホッパは必須ではない。
第一外側排出口39と第一内側排出口19と第二内側排出口29と第二外側排出口49との下方に、それぞれ対応するように一列に並んだ4個の物品供給口を備えた包装機が設けられてもよい。組合せ秤200と該包装機とを組み合わせた計量包装システムとしてもよい。
組合せホッパ50は、メモリホッパでもよい。この場合には、メモリホッパの上方に計量ホッパを備えていてもよい。
計量ホッパは二槽式であってもよい。すなわち、計量ホッパが1個の計量センサに接続されると共に2個の計量室を備えてもよい。2個の計量室には、それぞれ互いに独立して開閉可能なゲートが設けられていてもよい。かかる構成では、それぞれの計量室に保持されている被計量物を独立に排出することができる。かかる構成では、例えば、被計量物が計量ホッパへと供給される場合に、いずれか一方の計量室に被計量物が供給され、供給前後の計量センサでの検出値の差分に基づいて、該計量室に供給された被計量物の重量を検出することができる。得られた検出値を用いて組合せ演算を行い、選択された計量室に保持されている被計量物を排出することで、あたかも各計量室が独立した計量ホッパであるかのように動作しうる。
計量ホッパを二槽式とする場合において、個々の計量室にそれぞれ互いに独立して開閉可能な2個のゲートを設けてもよい。この場合には例えば、一方のゲートを開くことで内側集合シュートおよび内側のメモリホッパ等へと被計量物を排出し、他方のゲートを開くことで外側集合シュートおよび外側のメモリホッパ等へと被計量物を排出することができる。
メモリホッパは二槽式であってもよい。すなわち、メモリホッパが2個の収納室を備えていてもよい。この場合において、個々の収納室にそれぞれ互いに独立して開閉可能な2個のゲートを設けてもよい。この場合には例えば、一方のゲートを開くことで内側集合シュートへ被計量物を排出し、他方のゲートを開くことで外側集合シュートへ被計量物を排出することができる。
以下、組合せ秤200の動作の一例を説明する。
被計量物は、組合せ秤200の上方から供給され、それぞれの直進フィーダ80に分散される。直進フィーダは、供給ホッパ60の上部開口に向かって緩やかな下り勾配をなす斜面を有し、適切なタイミングで振動することで、被計量物をバッチ方式で、対応する供給ホッパ60へと供給する。
供給ホッパ60は、適切なタイミングで外側ゲート61と内側ゲート62とを開放し、被計量物をバッチ方式で、対応する組合せホッパ50へと供給する。
組合せホッパ50に被計量物が供給されると、組合せホッパ50と接続された計量センサ(図示せず)により、組合せホッパ50が保持する被計量物の重量(計量値)が検出される。検出された重量は、制御器(図示せず)へと送られる。制御器は、計量センサから受け取った検出結果を用いて、組合せ演算を行う。制御器は、例えば、CPU等の演算部と、メモリ等の記憶部とを備えうる。
組合せ秤200において図4の左半分に対応する部分、すなわち、左側の14個の組合せホッパ50と、第一最上段外側シュート31と、第一外側シュート37と、第一内側シュート17と、第一外側集合ホッパ91と、第一内側集合ホッパ92とで、2個の排出口を有する1台の組合せ秤として動作する。
組合せ秤200において図4の右半分に対応する部分、すなわち、右側の14個の組合せホッパ50と、第二最上段外側シュート41と、第二外側シュート47と、第二内側シュート27と、第二内側集合ホッパ93と、第二外側集合ホッパ94とで、2個の排出口を有する1台の組合せ秤として動作する。
具体的には例えば、左側14個の組合せホッパ50のうち、被計量物を保持している組合せホッパ50が10個であれば、その10個から4個を取り出すそれぞれの組合せについて、計量値を合計した組合せ重量が演算される。組合せ重量が組合せ目標重量と等しいか、組合せ目標重量よりも大きくかつ最も小さくなる組合せホッパ50の組合せが、最適組合せとして選択される。その後、最適組合せに参加する組合せホッパ50から第一最上段外側シュート31へと被計量物が排出される。第一最上段外側シュート31へと排出された被計量物は、第一外側集合ホッパ91により保持される。上記演算と排出が行われる間に、被計量物を保持していない(空になっている)組合せホッパ50へと、供給ホッパ60から被計量物が供給される。
次に、上記演算で選択されなかった6個の組合せホッパ50と、被計量物が新たに供給された計量ホッパ4個とを合わせた10個から4個を取り出すそれぞれの組合せについて、計量値を合計した組合せ重量が演算される。組合せ重量が組合せ目標重量と等しいか、組合せ目標重量よりも大きくかつ最も小さくなる組合せホッパ50の組合せが、最適組合せとして選択される。その後、最適組合せに参加する組合せホッパ50から第一最上段内側シュート11へと被計量物が排出される。第一最上段内側シュート11へと排出された被計量物は、第一内側集合ホッパ92により保持される。上記演算と排出が行われる間に、被計量物を保持していない(空になっている)組合せホッパ50へと、供給ホッパ60から被計量物が供給される。
最後に、第一外側集合ホッパ91および第一内側集合ホッパ92が同時にゲートを開放して、2つのバッチの被計量物が同時に排出される。第一外側集合ホッパ91および第一内側集合ホッパ92は、被計量物を、時間をずらしながら排出してもよい。
組合せ秤200の右側についても同様の動作とすることができる。
組合せ秤200の右側および左側が同期して動作すると、一列に並んだ4個の排出口から被計量物を高周期で同時に排出することができる。
上述の説明では、組合せ秤200の左側および右側のそれぞれの部分を、ダブルシフトで動作する組合せ秤として動作させることとしたが、それぞれの部分をシングルシフトおよびトリプルシフト等で動作する組合せ秤として動作させてもよい。この場合には例えば、計量ホッパの数を増減させてもよい。
上記説明から、当業者にとっては、本発明の多くの改良や他の実施形態が明らかである。従って、上記説明は、例示としてのみ解釈されるべきであり、本発明を実行する最良の態様を当業者に教示する目的で提供されたものである。本発明の精神を逸脱することなく、その構造および/又は機能の詳細を実質的に変更できる。
本発明の一態様は、一列に並んだ4個の排出口を有する組合せ秤において、従来よりも高速で動作しかつ小型化された組合せ秤を提供することができる、組合せ秤用の集合シュートおよびこれを備えた組合せ秤として有用である。
10 内側集合シュート
11 第一最上段内側シュート
12 第一上段内側シュート
13 内側斜面部
14 梁
15 フック
16 第一下段内側シュート
17 第一内側シュート
18 間仕切り部材
19 第一内側排出口
21 第二最上段内側シュート
22 第二上段内側シュート
23 内側斜面部
24 梁
26 第二下段内側シュート
27 第二内側シュート
28 間仕切り部材
29 第二内側排出口
30 外側集合シュート
31 第一最上段外側シュート
32 第一上段外側シュート
33 外側斜面部
35 ピン
36 第一下段外側シュート
37 第一外側シュート
39 第一外側排出口
41 第二最上段外側シュート
42 第二上段外側シュート
43 外側斜面部
46 第二下段外側シュート
47 第二外側シュート
49 第二外側排出口
50 組合せホッパ
51 外側ゲート
52 内側ゲート
60 供給ホッパ
61 外側ゲート
62 内側ゲート
80 直進フィーダ
91 第一外側集合ホッパ
92 第一内側集合ホッパ
93 第二内側集合ホッパ
94 第二外側集合ホッパ
100 集合シュート
200 組合せ秤

Claims (4)

  1. 外側集合シュートおよび前記外側集合シュートの内方に設けられた内側集合シュートを備えた組合せ秤用の集合シュートであって、
    前記外側集合シュートの上部は、略逆錐台形の外側斜面部を備え、
    前記内側集合シュートの上部は、略逆錐台形の内側斜面部を備え、
    前記外側斜面部および前記内側斜面部は、鉛直方向に延びる中心軸を共有し、
    前記外側集合シュートは前記中心軸に垂直な第一方向から見て水平方向に二分割されることで第一外側シュートおよび第二外側シュートを構成し、
    前記内側集合シュートは前記第一方向から見て水平方向に二分割されることで第一内側シュートおよび第二内側シュートを構成し、
    前記第一外側シュートの下端部には第一外側排出口が設けられ、
    前記第二外側シュートの下端部には第二外側排出口が設けられ、
    前記第一内側シュートの下端部には第一内側排出口が設けられ、
    前記第二内側シュートの下端部には第二内側排出口が設けられ、
    前記第一外側排出口と、前記第一内側排出口と、前記第二内側排出口と、前記第二外側排出口とが、この順に、前記中心軸に垂直でありかつ前記第一方向に垂直である第二方向に沿って一列に並ぶように構成されており、
    前記第一内側シュートおよび前記第二内側シュートは、前記第一内側シュートと前記第二内側シュートとの間に、着脱可能な間仕切り部材を備える
    集合シュート。
  2. 前記第一内側シュートおよび前記第二内側シュートは、前記間仕切り部材の上端部と対向するように、水平方向に延びる梁を備え、
    前記梁の両端は前記内側斜面部に固定されている、
    請求項1に記載の集合シュート。
  3. 前記第一外側シュートのうち外側斜面部をなす部分と前記第一内側シュートのうち内側斜面部をなす部分とが一体をなすように構成され、
    前記第二外側シュートのうち外側斜面部をなす部分と前記第二内側シュートのうち内側斜面部をなす部分とが一体をなすように構成されている、
    請求項1または2に記載の集合シュート。
  4. 外側集合シュートおよび前記外側集合シュートの内方に設けられた内側集合シュートを備えた組合せ秤用の集合シュートであって、
    前記外側集合シュートの上部は、略逆錐台形の外側斜面部を備え、
    前記内側集合シュートの上部は、略逆錐台形の内側斜面部を備え、
    前記外側斜面部および前記内側斜面部は、鉛直方向に延びる中心軸を共有し、
    前記外側集合シュートは前記中心軸に垂直な第一方向から見て水平方向に二分割されることで第一外側シュートおよび第二外側シュートを構成し、
    前記内側集合シュートは前記第一方向から見て水平方向に二分割されることで第一内側シュートおよび第二内側シュートを構成し、
    前記第一外側シュートの下端部には第一外側排出口が設けられ、
    前記第二外側シュートの下端部には第二外側排出口が設けられ、
    前記第一内側シュートの下端部には第一内側排出口が設けられ、
    前記第二内側シュートの下端部には第二内側排出口が設けられ、
    前記第一外側排出口と、前記第一内側排出口と、前記第二内側排出口と、前記第二外側排出口とが、この順に、前記中心軸に垂直でありかつ前記第一方向に垂直である第二方向に沿って一列に並ぶように構成されており、
    前記第一外側シュートのうち外側斜面部をなす部分と前記第一内側シュートのうち内側斜面部をなす部分とが一体をなすように構成され、
    前記第二外側シュートのうち外側斜面部をなす部分と前記第二内側シュートのうち内側斜面部をなす部分とが一体をなすように構成されている、
    集合シュート。
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