JP4570929B2 - 組合せ秤 - Google Patents

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Description

本発明は、組合せ秤に関し、特に、計量ホッパのような複数の物品保持手段から排出された物品を包装機に供給するための集合ファンネルの構成に関する。
組合せ秤と共に使用される包装機には、複数の物品受入口を有し、これら物品受入口から受け入れた物品ごとに包装するタイプのものがある。このような包装機と共に使用する組合せ秤には、集合ファンネルを複数の部屋に分割し、各部屋に排出された物品が、その部屋に対応する物品受入口に供給されるようにしたものがある。このような組合せ秤の例が特許文献1に開示されている。
特許文献1の技術では、円形に配置された複数の計量ホッパの下方に、集合シュートの受け入れ部を望ませ、各計量ホッパのうち半円状に並ぶ計量器ごとに第1及び第2のグループに計量ホッパをグループ分けし、集合シュート及びそれらの下方に設けた集合ファンネルも、第1及び第2のグループに対応した2つの部屋に区画され、両グループの計量ホッパ内の物品が、グループごとに独立して組み合わされ、選択された物品が、対応す部屋に排出される。
実開昭60−183831号公報
特許文献1の技術は、包装機が2つの物品受入口を有することを前提としている。近年に、包装機が3つ以上の物品受入口を一直線状に備えるようになっている。この事態に、特許文献1の技術を対応させようとすると、例えば包装機が3つの物品受入口を有する場合、図3(a)、(b)、(c)に示すように、集合ファンネル2は、上部に円形の開口5を有し、その下部に3つの排出口2a、2b、2cを約120度間隔に設け、これら各排出口2a、2b、2cがそれぞれの部屋に属するように3つの部屋A、B、Cを集合ファンネル2内に形成する。なお、集合ファンネル2の上方には、これと結合された集合シュート3が設けられている。この集合シュート3は、各部屋A、B、Cに共通である。これでは、各排出口2a、2b、2cは、同一直線上に位置していないので、移送シュート4a、4b、4cを各排出口2a、2b、2cから包装機6の一直線状に位置する3つの物品受入口6a、6b、6cまで設ける。
しかし、この構成では、各排出口2a、2b、2cから包装機6の物品受入口6a、6b、6cまでの高さ寸法は同一であるが、平面視の状態において距離が異なるので、各移送シュート4a、4b、4cの角度が異なる。その結果、排出口2a、2b、2cから物品受入口6a、6b、6cまで物品が移動する距離が異なり、各部屋A、B、Cに同時に物品が投入されたとしても、物品受入口に6a、6b、6c物品が同時に到達せず、包装機6に全ての物品が供給されるまでに時間が掛かり、計量速度が制限される。
本発明は、移送シュートを使用せずに、一直線状に配置されている包装機の物品受入口に物品をそれぞれ排出することができる組合せ秤を提供することを目的とする。
本発明の一態様による組合せ秤は、逆円錐台状に形成され、内部が空洞で、上部に円形の上部開口を、下部に円形の下部開口を有する集合シュートを有している。それぞれが連続して配置された複数の物品収容手段からなる第1及び第2の物品収容手段群を、前記上部開口に沿って、第1及び第2の物品収容手段群間に2つの対向する間隔を有して対向するように配置し、それぞれが連続して配置された複数の物品収容手段からなる第3及び第4の物品収容手段群を、第3の物品収容手段群が前記上部開口の一方の間隔に、第4の物品収容手段群が前記上部開口の他方の間隔にそれぞれ位置するように配置してある。前記物品収容手段に収容されている物品の重量を種々に組合せ、これら組合せの中から合計重量が目標重量に等しいか近い組合せを選択し、選択された組合せを構成する物品を前記物品収容手段から自由落下によって前記集合シュートに排出させる組合せ演算を、前記第1の物品収容手段群で、第2の物品収容群で、第3及び第4の物品収容群を併せたもので、組合せ演算手段が行う。集合ファンネルは、前記集合シュートから落下する物品を受け入れる円形の上部開口を有し、内部を、前記第1の物品収容手段群に対応させた第1の部屋と、第2の物品収容手段群に対応させた第2の部屋と、第3及び第4の物品収容手段群とを併せたものとに対応させた第3の部屋とに、これら部屋の境界が外壁に跨って位置することによって分けている。第3の部屋の両側に第1及び第2の部屋が位置し、前記第1乃至第3の部屋の下部に円形の排出口がそれぞれ設けられている。これら下部排出口は、前記上部開口よりも小さく、同一の高さ位置で一直線状に位置する。第3の部屋の排出口が前記上部開口の中心に位置し、その両側に等距離に第1及び第2の部屋の排出口が位置し、これら下部排出口の下方に一直線状に配置された物品受入口が位置する。
本発明の他の態様による組合せ秤は、逆円錐台状に形成され、内部が空洞で、上部に円形の上部開口を、下部に円形の下部開口を有する集合シュートを有している。それぞれが連続して配置された複数の物品収容手段からなる第1及び第2の物品収容手段群を、前記上部開口に沿って、第1及び第2の物品収容手段群間に2つの間隔を有するように配置し、それぞれが連続して配置された複数の物品収容手段からなる第3及び第4の物品収容手段群を、前記上部開口の一方の間隔に、第1の物品収容群側に第3の物品収容手段群が、第2の物品収容手段群側に第4の物品収容手段群をそれぞれ位置させ、それぞれが連続して配置された複数の物品収容手段からなる第5及び第6の物品収容手段群を、前記上部開口の他方の間隔に第5の物品収容手段群が第2の物品収容手段群側に、第6の物品収容手段群を第1の物品収容手段群側に位置させてある。前記物品収容手段に収容されている物品の重量を種々に組合せ、これら組合せの中から合計重量が目標重量に等しいか近い組合せを選択し、選択された組合せを構成する物品を前記物品収容手段から自由落下によって前記集合シュートに排出させる組合せ演算を、前記第1の物品収容手段群で、第2の物品収容群で、第3及び第6の物品収容群を併せたもので、第4及び第5の物品収容群を併せたもので、組合せ演算手段が行う。集合ファンネルは、前記集合シュートから落下する物品を受け入れる円形の上部開口を有している。収容ファンネルの内部を、前記第1の物品収容手段群に対応する第1の部屋と、第2の物品収容手段群に対応する第2の部屋と、第3及び第6の物品収容手段群とを併せたものに対応する第3の部屋と、第4及び第5の物品収容手段群を併せたものに対応する第4の部屋とに、これら部屋の境界が外壁に跨って位置することによって分けてある。第3及び第4の部屋の両側に第1及び第2の部屋が位置する。前記第1乃至第4の部屋の下部に円形の下部排出口がそれぞれ設けられ、これら下部排出口は、前記上部開口よりも小さく、同一の高さ位置で一直線状に位置する。第3及び第4の部屋の排出口が前記上部開口の中心の両側に等距離に位置し、その両側に第1及び第2の部屋の排出口が等距離に位置し、これら下部排出口の下方に一直線状に配置された物品受入口が位置する。
以上のように本発明によれば、移送シュートを使用しなくても、時間遅れが生じることなく、複数の物品受入口を有する包装機に組合せ秤から物品を供給することができる。
本発明の第1の実施形態の組合せ秤は、図1(a)に示すように、複数台、例えば24台の物品収容手段、例えば計量ホッパ10を有している。これら計量ホッパ10は、同図(c)に示すように、環状、例えば円形に配置されている。これら計量ホッパ10の上方には、それぞれ供給ホッパ12が設けられている。これら供給ホッパ12に物品を供給するために、24台の直進フィーダ14が、上述した円の中心から放射状に配置されている。また、これら直進フィーダ14の物品を供給するために、上述した円の中心に分散フィーダ16が設けられている。また、計量ホッパ10それぞれの下方には、メモリホッパ18が設けられている。計量ホッパ10は、その内部の物品を直接に下方に排出するか、対応するメモリホッパ18に供給するように構成されている。また、各計量ホッパ10やメモリホッパ18からの物品は、集合シュート20に排出される。集合シュート20は、逆円錐台状に形成され、その内部が空洞で、その上部に円形開口20aを、下部に円形開口20bを有している。各計量ホッパ10は、集合シュート20の上部開口20aに沿って円形に集合シュート20よりも上方に配置されている。メモリホッパ18は、集合シュート20の内部に、対応する計量ホッパ10の下方に位置するように配置されている。ここまでの構成は、公知のものである。
24台の計量ホッパ10は、3以上の群、例えば3つの群に分けられている。同図(c)に示すように連続する8台の計量ホッパ10によって群Aが形成されている。この群Aの両側それぞれ4台、合計8台の計量ホッパ10によって群Bが形成されている。また群Bによって両側を挟まれた連続する合計8台の計量ホッパ10によって群Cが形成されている。図示していないが、24台のメモリホッパ18も、対応する計量ホッパ10と同じ群に属している。
群A、B、Cそれぞれに属する計量ホッパ10及びメモリホッパ18に収容されている物品の重量に対して、群A、B、Cごとに、図示していない組合せ演算部、例えばCPUによって組合せ演算が行われる。組合せ演算では、各物品重量が種々に組み合わされる。得られた各組合せの中から合計重量が、予め定めた目標重量に等しいか近い組合せが選択される。選択された組合せを構成する物品を、それらを収容している計量ホッパ10またはメモリホッパ18から集合シュート20に排出される。物品を集合シュート20に排出したメモリホッパ18には、その上方にある計量ホッパ10から物品が供給され、空になった計量ホッパ10には、その上方の供給ホッパ12から物品が供給される。同様に物品を集合シュート20に排出した計量ホッパ10には、その上方の供給ホッパ12から物品が供給される。
これら排出された物品は、集合シュート20を介して下方の集合ファンネル22に排出される。集合ファンネル22も、集合シュート20と同様に、外形が概略逆円錐台状に形成され、集合シュート20の下部開口20bが嵌る円形の上部開口23を有している。
集合ファンネル22は、その下部に、3つ以上の、例えば群A、B、Cに対応する3つの下部排出口22a、22b、22cを有している。これらは同一の高さ位置に位置し、かつ、それらの下方に位置する包装機24の3つの物品受入口24a、24b、24cに対応する用に一直線上に配置されている。
これら下部排出口22b、22b、22cは、同図(b)、(c)に示すように、平面視した状態において上部開口23の中心に下部排出口22cが位置し、その両側に接近してそれぞれ下部排出口22a、22cが一直線上に位置している。例えば下部排出口22a、22bの中心間の距離、下部排出口22b、22cの中心間の距離は、それぞれ上部開口23の半径の1/2以下とされている。さらに、下部排出口22aに群Aの計量ホッパ10やメモリホッパ18からの物品のみが到達するように、群Bの計量ホッパ10やメモリホッパ18からの物品のみが下部排出口22bに到達するように、群Cの計量ホッパ10やメモリホッパ18からの物品のみが下部排出口22cに到達するように、集合ファンネル22の内部は仕切りによって3つの部屋22A、22B、22Cに分割されている。
このように構成された集合ファンネル22では、上述したように各下部排出口22a、22b、22cは、同一直線上に同一の高さに位置し、かつそれぞれの下方に包装機24の物品受入口24a、24b、24cが位置しているので、各下部排出口22a、22b、22cから同時に各物品受入口24a、24b、24cに物品が排出されたとき、殆ど同時に各物品受入口24a、24b、24cに物品が到達する。しかも、それぞれ同一の直線上に各下部排出口22a、22b、22cが各物品受入口24a、24b、24cに対応して位置するので、移送シュートを設ける必要が無い。
また、集合ファンネル22を平面視した状態で、群Aの各計量ホッパ10の設置位置(同図(c)において数字1乃至8が付された位置から下部排出口22aの中心までの距離と、群Bの各計量ホッパ10の設置位置(同図(c)において数字9乃至12、21乃至24が付された位置から下部排出口22bの中心までの距離と、群Cの各計量ホッパ10の設置位置(同図(c)において数字13乃至20が付された位置から下部排出口22cの中心までの距離は、ほぼ等しく、各下部排出口22a、22b、22cの高さ位置は同一であるので、各計量ホッパ10からそれらが属する群の下部排出口までの距離はほぼ等しい。従って、各群A、B、Cに属する計量ホッパ10から物品が同時に排出されると、各物品はほぼ同時に下部排出口22a、22b、22cに到達する。メモリホッパ18から物品が排出される場合でも、同様である。
第2の実施形態の組合せ秤は、図2に示すように、集合ファンネル122の構成が異なる以外、第1の実施の形態の組合せ秤と同様に構成されている。同一部分には同一符号を付して、その説明を省略する。
この実施の形態では、包装機124が一直線上に等間隔に物品受入口124a、124b、124c、124dを有するものである。これに対応するように、集合ファンネル122も4つの下部排出口122a、122b、122c、122dを有している。これら下部排出口122a、122b、122c、122dは、同一の高さ位置にあり、一直線上に位置している。
上述したように包装機126が4つの受入口を有するものであるので、同図(c)に示すように、24台の計量ホッパ10及びメモリホッパ18も4つの群A、B、C、Dに分割されている。即ち、符号1乃至6が付された位置に配置される計量ホッパ10が群Aを構成し、符号7乃至9及び22乃至24が付された位置にある計量ホッパが群Bを構成し、符号10乃至12及び19乃至21が付された位置にある計量ホッパが群Cを構成し、符号13乃至18を付された計量ホッパが群Dを構成する。各計量ホッパ10に対応するメモリホッパ18も同様に群A乃至Dを構成している。
そして、群Aの計量ホッパ10やメモリホッパ18からの物品が排出口122aに、群Bの計量ホッパ10やメモリホッパ18からの物品が排出口122bに、群Cの計量ホッパ10やメモリホッパ18からの物品が排出口122cに、群Dの計量ホッパ10やメモリホッパ18からの物品が排出口122dに到達するように、集合ファンネル122の内部は、仕切り壁によって部屋122A乃至122Dに仕切られている。
下部排出口122a乃至122dは、集合シュート20の上部開口の中心位置の両側に2個ずつ互いに接近して形成されている。最も外側にある下部排出口122aと上部開口20aとの中心間の距離は、上部開口20aの半径の1/2以下である。
このように構成されているので、第1の実施形態で同様にして、各下部排出口122a、122b、122c、122dから同時に各物品受入口124a、124b、124c、124dに物品が排出されたとき、殆ど同時に各物品受入口124a、124b、124c、124dに物品が到達する。しかも、それぞれ同一の直線上に各下部排出口122a、122b、122c、122dが各物品受入口124a、124b、124c、124dに対応して位置するので、移送シュートを設ける必要が無い。
また、集合ファンネル122を平面視した状態で、群Aの各計量ホッパ10の設置位置(同図(c)において数字1乃至6が付された位置から下部排出口122aの中心までの距離と、群Bの各計量ホッパ10の設置位置(同図(c)において数字7乃至9、22乃至24が付された位置から下部排出口122bの中心までの距離と、群Cの各計量ホッパ10の設置位置(同図(c)において数字10乃至12が付された位置から下部排出口122cの中心までの距離、群Dの各計量ホッパ10の設置位置(同図(c)において数字13乃至18が付された位置から下部排出口122dの中心までの距離は、ほぼ等しく、各下部排出口122a、122b、122c、122dの高さ位置は同一であるので、各計量ホッパ10からそれらが属する群の下部排出口までの距離はほぼ等しい。従って、各群A、B、C、Dに属する計量ホッパ10から物品が同時に排出されると、各物品はほぼ同時に下部排出口122a、122b、122c、122dに到達する。メモリホッパ18から物品が排出される場合でも、同様である。
上記の両実施の形態では、集合ファンネル22、122のみを区画したが、集合シュート20内も、集合ファンネル22、122に対応させて区画することもできる。また、上記の両実施の形態では、メモリホッパを使用したが、場合によっては、これらは除去することもできる。
本発明の第1の実施の形態の組合せ秤の正面図、同組合せ秤で使用する集合ファンネルの底面図、同組合せ秤の集合シュート以降の平面図である。 本発明の第2の実施の形態の組合せ秤の正面図、同組合せ秤で使用する集合ファンネルの底面図、同組合せ秤の集合シュート以降の平面図である。 従来の組合せ秤を3つの物品受入口を有する包装機に対応させた場合の集合シュート以降の正面図、同組合せ秤で使用する集合ファンネルの底面図、同集合ファンネルの平面図である。
符号の説明
10 計量ホッパ(物品収容手段)
20 集合シュート
22 122 集合ファンネル
22a、22b、22c、122a、122b、122c、122d 下部排出口

Claims (2)

  1. 逆円錐台状に形成され、内部が空洞で、上部に円形の上部開口を、下部に円形の下部開口を有する集合シュートと、
    それぞれが連続して配置された複数の物品収容手段からなる第1及び第2の物品収容手段群を、前記上部開口に沿って、第1及び第2の物品収容手段群間に2つの対向する間隔を有して対向するように配置し、それぞれが連続して配置された複数の物品収容手段からなる第3及び第4の物品収容手段群を、第3の物品収容手段群が前記上部開口の一方の間隔に、第4の物品収容手段群が前記上部開口の他方の間隔にそれぞれ位置するように配置した物品収容手段群と、
    前記物品収容手段に収容されている物品の重量を種々に組合せ、これら組合せの中から合計重量が目標重量に等しいか近い組合せを選択し、選択された組合せを構成する物品を前記物品収容手段から自由落下によって前記集合シュートに排出させる組合せ演算を、前記第1の物品収容手段群で、第2の物品収容群で、第3及び第4の物品収容群を併せたもので行う組合せ演算手段と、
    前記集合シュートから落下する物品を受け入れる円形の上部開口を有し、内部を、前記第1の物品収容手段群に対応させた第1の部屋と、第2の物品収容手段群に対応させた第2の部屋と、第3及び第4の物品収容手段群とを併せたものとに対応させた第3の部屋とに、これら部屋の境界が外壁に跨って位置することによって分け、第3の部屋の両側に第1及び第2の部屋が位置し、前記第1乃至第3の部屋の下部に円形の排出口がそれぞれ設けられ、これら下部排出口は、前記上部開口よりも小さく、同一の高さ位置で一直線状に位置し、第3の部屋の排出口が前記上部開口の中心に位置し、その両側に等距離に第1及び第2の部屋の排出口が位置し、これら下部排出口の下方に一直線状に配置された物品受入口が位置する集合ファンネルとを、
    具備する組合せ秤。
  2. 逆円錐台状に形成され、内部が空洞で、上部に円形の上部開口を、下部に円形の下部開口を有する集合シュートと、
    それぞれが連続して配置された複数の物品収容手段からなる第1及び第2の物品収容手段群を、前記上部開口に沿って、第1及び第2の物品収容手段群間に2つの間隔を有するように配置し、それぞれが連続して配置された複数の物品収容手段からなる第3及び第4の物品収容手段群を、前記上部開口の一方の間隔に、第1の物品収容群側に第3の物品収容手段群が、第2の物品収容手段群側に第4の物品収容手段群をそれぞれ位置させ、それぞれが連続して配置された複数の物品収容手段からなる第5及び第6の物品収容手段群を、前記上部開口の他方の間隔に第5の物品収容手段群が第2の物品収容手段群側に、第6の物品収容手段群を第1の物品収容手段群側に位置させた複数の物品収容手段群と、
    前記物品収容手段に収容されている物品の重量を種々に組合せ、これら組合せの中から合計重量が目標重量に等しいか近い組合せを選択し、選択された組合せを構成する物品を前記物品収容手段から自由落下によって前記集合シュートに排出させる組合せ演算を、前記第1の物品収容手段群で、第2の物品収容群で、第3及び第6の物品収容群を併せたもので、第4及び第5の物品収容群を併せたもので、行う組合せ演算手段と、
    前記集合シュートから落下する物品を受け入れる円形の上部開口を有し、内部を、前記第1の物品収容手段群に対応する第1の部屋と、第2の物品収容手段群に対応する第2の部屋と、第3及び第6の物品収容手段群とを併せたものに対応する第3の部屋と、第4及び第5の物品収容手段群を併せたものに対応する第4の部屋とに、これら部屋の境界が外壁に跨って位置することによって分け、第3及び第4の部屋の両側に第1及び第2の部屋が位置し、前記第1乃至第4の部屋の下部に円形の下部排出口がそれぞれ設けられ、これら下部排出口は、前記上部開口よりも小さく、同一の高さ位置で一直線状に位置し、第3及び第4の部屋の排出口が前記上部開口の中心の両側に等距離に位置し、その両側に第1及び第2の部屋の排出口が等距離に位置し、これら下部排出口の下方に一直線状に配置された物品受入口が位置する集合ファンネルとを、
    具備する組合せ秤。
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