JPH0132926B2 - - Google Patents
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- JPH0132926B2 JPH0132926B2 JP20882881A JP20882881A JPH0132926B2 JP H0132926 B2 JPH0132926 B2 JP H0132926B2 JP 20882881 A JP20882881 A JP 20882881A JP 20882881 A JP20882881 A JP 20882881A JP H0132926 B2 JPH0132926 B2 JP H0132926B2
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- 238000005303 weighing Methods 0.000 claims description 39
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 9
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G19/00—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
- G01G19/22—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for apportioning materials by weighing prior to mixing them
- G01G19/32—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for apportioning materials by weighing prior to mixing them using two or more weighing apparatus
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は多数の計量部からの計量値を基に組
合せ演算を行ない、設定値に等しいか若しくは最
も近い値となる計量部の組合せを得るようになし
た組合せ計量装置における被計量物の収集装置に
関するものである。
合せ演算を行ない、設定値に等しいか若しくは最
も近い値となる計量部の組合せを得るようになし
た組合せ計量装置における被計量物の収集装置に
関するものである。
この種の組合せ計量装置における組合せ計量及
び被計量物の収集は、例えば第1図で示すよう
に、、複数の計量ホツパーA1,A2…Ao内に供給
された被計量物の重量を各々対応した計量機B1,
B2…Boにて計量し、その各実測量の任意または
所定個数の異なる組合せごとの加算を行ない、各
加算値を必要とする設定重量と比較し、設定重量
に等しいか若しくは最も近い重量となる組合せを
選択し、該当する計量ホツパーから被計量物を排
出シユートC内へ排出させ、更にタイミングホツ
パーDへ供給することによつて行なわれている。
び被計量物の収集は、例えば第1図で示すよう
に、、複数の計量ホツパーA1,A2…Ao内に供給
された被計量物の重量を各々対応した計量機B1,
B2…Boにて計量し、その各実測量の任意または
所定個数の異なる組合せごとの加算を行ない、各
加算値を必要とする設定重量と比較し、設定重量
に等しいか若しくは最も近い重量となる組合せを
選択し、該当する計量ホツパーから被計量物を排
出シユートC内へ排出させ、更にタイミングホツ
パーDへ供給することによつて行なわれている。
また、各計量機B1,B2…Boの計量値を被計量
物の単体重量で除算して個数値に変換し、それぞ
れの個数値の異なる組合せごとの加算を行ない、
設定個数に等しいか若しくは最も近い個数となる
組合せを選択して同様に排出収集するようになし
たものである。
物の単体重量で除算して個数値に変換し、それぞ
れの個数値の異なる組合せごとの加算を行ない、
設定個数に等しいか若しくは最も近い個数となる
組合せを選択して同様に排出収集するようになし
たものである。
何れの場合も非常に高精度の計量を行なうこと
ができるものであるが、近時、更に計量能力の向
上が要求されつつある。しかしながら、計量能力
の向上を図るためには被計量物の供給速度と計量
速度とを共に速くする必要がある。
ができるものであるが、近時、更に計量能力の向
上が要求されつつある。しかしながら、計量能力
の向上を図るためには被計量物の供給速度と計量
速度とを共に速くする必要がある。
そこで本出願人は、第2図および第3図で示す
ように、被計量物を異なる2方向へ排出可能な2
系統の排出口を有する計量ホツパーEと当該計量
ホツパーE内の被計量物を計量する計量機Fとか
らなる計量部を、交差する内外シユートG,Hの
同心状に配置された供給口G′,H′の周縁上方に
複数配置させ、各計量機Fの計量値を基に組合せ
加算を行ない、設定値即ち設定重量または設定個
数に等しいか若しくは最も近い値となる計量部の
重複しない組合せを二組得て、一方の組合せに該
当する計量ホツパーEの外側の排出口を開放して
被計量物を外側シユートHへ排出させ、他方の組
合せに該当する計量ホツパーEの内側の排出口を
開放させて被計量物を内側シユートGへ排出さ
せ、それぞれの被計量物を内外シユートG,Hの
独立した排出経路を経て、各排出口G″,H″から
各々対応するタイミングホツパー等へ収集させる
収集装置を提案した。
ように、被計量物を異なる2方向へ排出可能な2
系統の排出口を有する計量ホツパーEと当該計量
ホツパーE内の被計量物を計量する計量機Fとか
らなる計量部を、交差する内外シユートG,Hの
同心状に配置された供給口G′,H′の周縁上方に
複数配置させ、各計量機Fの計量値を基に組合せ
加算を行ない、設定値即ち設定重量または設定個
数に等しいか若しくは最も近い値となる計量部の
重複しない組合せを二組得て、一方の組合せに該
当する計量ホツパーEの外側の排出口を開放して
被計量物を外側シユートHへ排出させ、他方の組
合せに該当する計量ホツパーEの内側の排出口を
開放させて被計量物を内側シユートGへ排出さ
せ、それぞれの被計量物を内外シユートG,Hの
独立した排出経路を経て、各排出口G″,H″から
各々対応するタイミングホツパー等へ収集させる
収集装置を提案した。
このような収集方法および装置によれば、一回
の計量により重複しない最適な計量部の組合せ二
組を選択して排出させ、それぞれを異なる2系統
の排出経路を介して独立させて収集できるから、
従来に比べて計量速度と被計量物の収集速度が速
くなり、計量能力が向上する。
の計量により重複しない最適な計量部の組合せ二
組を選択して排出させ、それぞれを異なる2系統
の排出経路を介して独立させて収集できるから、
従来に比べて計量速度と被計量物の収集速度が速
くなり、計量能力が向上する。
この発明は、上記提案の組合せ計量装置におけ
る収集装置を更に改良して計量能力をより一層向
上させるために検討を重ねる過程で究明されたも
ので、多数の計量部を複数の群に区分し、各群に
ついてそれぞれ所属する計量部の計量値を基に組
合せ演算を行ない、設定値に等しいか若しくは最
も近い値となる計量部の組合せを各群ごとに一組
選択し、続いて選択されなかつた残りの全ての計
量部について同様にして最適な組合せを一組又は
複数組選択し、その各被計量物をそれらを選択す
る都度、或いはそれらの選択後に、それぞれ別系
統の排出経路へ排出するようにした被計量物の収
集に適した装置を提供するものである。
る収集装置を更に改良して計量能力をより一層向
上させるために検討を重ねる過程で究明されたも
ので、多数の計量部を複数の群に区分し、各群に
ついてそれぞれ所属する計量部の計量値を基に組
合せ演算を行ない、設定値に等しいか若しくは最
も近い値となる計量部の組合せを各群ごとに一組
選択し、続いて選択されなかつた残りの全ての計
量部について同様にして最適な組合せを一組又は
複数組選択し、その各被計量物をそれらを選択す
る都度、或いはそれらの選択後に、それぞれ別系
統の排出経路へ排出するようにした被計量物の収
集に適した装置を提供するものである。
以下、この発明の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
第4図および第5図において、1は逆截頭円錐
形状の内側シユートで、上部が大径の円形供給口
1aとなり、下部が小径の円形排出口1bとなつ
ており、内側シユート1の周囲には外側シユート
部2が上部開口3を内側シユート1の供給口1a
と同心状となるように設けてある。この外側シユ
ート部2は、内側シユート1の供給口1aの直径
方向に2つに区割してなる供給口3a,3bとこ
のそれぞれに対応する下部排出口4a,4bを有
して互いに独立した2つの外側シユート2a,2
bで構成されている。5は内側シユート1の供給
口1aの周縁上方に多数個配置された計量部で、
被計量物を収容するホツパー部6と当該ホツパー
部6内の被計量物を計量する計量機7とから成
り、ホツパー部6には個々に独立した被計量物供
給装置(図示せず)が設けられており、ホツパー
部6から被計量物が排出されて空になると、適当
量若しくは適当個数の被計量物がホツパー部6内
に直接又は中間ホツパー(図示せず)を介して供
給される。また、各ホツパー部6は、第5図の矢
印で示すように外側シユート2a若しくは2bの
供給口3a若しくは3bと内側シユート1の供給
口1aとの2方向の何れかに被計量物を選択排出
できるように、外側排出口6aと内側排出口6b
との2系統の排出口を備えている。
形状の内側シユートで、上部が大径の円形供給口
1aとなり、下部が小径の円形排出口1bとなつ
ており、内側シユート1の周囲には外側シユート
部2が上部開口3を内側シユート1の供給口1a
と同心状となるように設けてある。この外側シユ
ート部2は、内側シユート1の供給口1aの直径
方向に2つに区割してなる供給口3a,3bとこ
のそれぞれに対応する下部排出口4a,4bを有
して互いに独立した2つの外側シユート2a,2
bで構成されている。5は内側シユート1の供給
口1aの周縁上方に多数個配置された計量部で、
被計量物を収容するホツパー部6と当該ホツパー
部6内の被計量物を計量する計量機7とから成
り、ホツパー部6には個々に独立した被計量物供
給装置(図示せず)が設けられており、ホツパー
部6から被計量物が排出されて空になると、適当
量若しくは適当個数の被計量物がホツパー部6内
に直接又は中間ホツパー(図示せず)を介して供
給される。また、各ホツパー部6は、第5図の矢
印で示すように外側シユート2a若しくは2bの
供給口3a若しくは3bと内側シユート1の供給
口1aとの2方向の何れかに被計量物を選択排出
できるように、外側排出口6aと内側排出口6b
との2系統の排出口を備えている。
上記構成においてその動作原理を説明すると、
多数の計量部5のうち、外側シユート2aの供給
口3a上に位置するものをa群、外側シユート2
bの供給口3b上に位置するものをb群とした場
合、a群およびb群についてそれぞれ所属する計
量部5の計量値を基に組合せ演算を行ない、設定
値即ち設定重量または設定個数に等しいか若しく
は最も近い値となる計量部の組合せを各群ごとに
一組選択し、続いて選択されなかつた残りのa群
およびb群の全ての計量部5の計量値を基に組合
せ演算を行ない、設定値に等しいか若しくは最も
近い値となる計量部5の組合せを一組選択し、a
群から選択された組合せに該当するホツパー部6
の被計量物を外側の排出口6aを開いて、外側シ
ユート2aの供給口3aへ排出し、b群から選択
された組合せに該当するホツパー部6の被計量物
を外側の排出口6aを開いて外側シユート2bの
供給口3bへ排出し、且つ残り全部より選択され
た組合せに該当するホツパー部6の被計量物を内
側排出口6bを開いて内側シユート1の供給口1
aへ排出し、3組の組合せを異なる3系統で収集
させ、以下、空になつたホツパー部6内へ被計量
物を供給して同様にして上述操作を繰り返す。
多数の計量部5のうち、外側シユート2aの供給
口3a上に位置するものをa群、外側シユート2
bの供給口3b上に位置するものをb群とした場
合、a群およびb群についてそれぞれ所属する計
量部5の計量値を基に組合せ演算を行ない、設定
値即ち設定重量または設定個数に等しいか若しく
は最も近い値となる計量部の組合せを各群ごとに
一組選択し、続いて選択されなかつた残りのa群
およびb群の全ての計量部5の計量値を基に組合
せ演算を行ない、設定値に等しいか若しくは最も
近い値となる計量部5の組合せを一組選択し、a
群から選択された組合せに該当するホツパー部6
の被計量物を外側の排出口6aを開いて、外側シ
ユート2aの供給口3aへ排出し、b群から選択
された組合せに該当するホツパー部6の被計量物
を外側の排出口6aを開いて外側シユート2bの
供給口3bへ排出し、且つ残り全部より選択され
た組合せに該当するホツパー部6の被計量物を内
側排出口6bを開いて内側シユート1の供給口1
aへ排出し、3組の組合せを異なる3系統で収集
させ、以下、空になつたホツパー部6内へ被計量
物を供給して同様にして上述操作を繰り返す。
第6図および第7図は外側シユート部2が4つ
の外側シユート2c,2d,2e,2fから構成
されている実施例を示す。この実施例では、外側
シユート部2の上部開口3は内側シユート1の供
給口1aの半径方向に区割されて各々外側シユー
ト2c,2d,2e,2fの供給口3c,3d,
3e,3fを形成し、また各外側シユート2c,
2d,2e,2fは下部にそれぞれ排出口4c,
4d,4e,4fを備えて互いに独立した排出経
路を構成している。
の外側シユート2c,2d,2e,2fから構成
されている実施例を示す。この実施例では、外側
シユート部2の上部開口3は内側シユート1の供
給口1aの半径方向に区割されて各々外側シユー
ト2c,2d,2e,2fの供給口3c,3d,
3e,3fを形成し、また各外側シユート2c,
2d,2e,2fは下部にそれぞれ排出口4c,
4d,4e,4fを備えて互いに独立した排出経
路を構成している。
このような構成における動作原理を説明する
と、前述の場合と同様に多数の計量部5のうち各
外側シユート2c,2d,2e,2fに対応する
ものをそれぞれc群、d群、e群、f群とすれ
ば、先ず各群についてそれぞれ所属する計量部5
の計量値を基に組合せ演算を行ない、設定値に等
しいか最も近い値となる計量部の組合せを各群ご
とに一組選択し、続いて選択されなかつた残りの
全ての計量部5の計量値を基に組合せ演算を行な
つて同様組合せを一組選択し、各群から選択され
た組合せに該当するホツパー部6の被計量物を
各々外側の排出口6aを開いて対応する外側シユ
ート2c,2d,2e,2fへ排出し、残り全部
より選ばれた組合せに該当するホツパー部6の被
計量物を内側の排出口6bを開いて内側シユート
1へ排出し、5組の組合せを異なる5系統で収集
させ、以下、空になつたホツパー部6内へ被計量
物を供給して同様にして上述操作を繰り返せばよ
い。
と、前述の場合と同様に多数の計量部5のうち各
外側シユート2c,2d,2e,2fに対応する
ものをそれぞれc群、d群、e群、f群とすれ
ば、先ず各群についてそれぞれ所属する計量部5
の計量値を基に組合せ演算を行ない、設定値に等
しいか最も近い値となる計量部の組合せを各群ご
とに一組選択し、続いて選択されなかつた残りの
全ての計量部5の計量値を基に組合せ演算を行な
つて同様組合せを一組選択し、各群から選択され
た組合せに該当するホツパー部6の被計量物を
各々外側の排出口6aを開いて対応する外側シユ
ート2c,2d,2e,2fへ排出し、残り全部
より選ばれた組合せに該当するホツパー部6の被
計量物を内側の排出口6bを開いて内側シユート
1へ排出し、5組の組合せを異なる5系統で収集
させ、以下、空になつたホツパー部6内へ被計量
物を供給して同様にして上述操作を繰り返せばよ
い。
第8図および第9図は外側シユート部2が第6
図および第7図に示した実施例と同様、各々供給
口3c,3d,3e,3fおよび排出口4c,4
d,4e,4fを備えている4つの外側シユート
2c,2d,2e,2fから構成されており、内
側シユート1が各々供給口1a1,1a2および排出
口1b1,1b2を備えている2つの内側シユート1
cd,1efから構成されている実施例を示す。
図および第7図に示した実施例と同様、各々供給
口3c,3d,3e,3fおよび排出口4c,4
d,4e,4fを備えている4つの外側シユート
2c,2d,2e,2fから構成されており、内
側シユート1が各々供給口1a1,1a2および排出
口1b1,1b2を備えている2つの内側シユート1
cd,1efから構成されている実施例を示す。
このような構成における動作原理を説明する
と、第6図および第7図の実施例の場合と同様に
多数の計量部5のうち各外側シユート2c,2
d,2e,2fに対応するものをそれぞれc群、
d群、e群、f群とすれば、先ず各群についてそ
れぞれ所属する計量部5の計量値を基に組合せ演
算を行ない、設定値に等しいか最も近い値となる
計量部の組合せを各群ごとに一組選択し、続いて
選択されなかつた残りの全ての計量部5のうちc
群およびd群に所属する計量部5の計量値を基
に、またe群およびf群に所属する計量部5の計
量値を基に各々組合せ演算を行なつて同様組合せ
を二組選択し、各群から選択された組合せに該当
するホツパー部6の被計量物を各々外側の排出口
6aを開いて対応する外側シユート2c,2d,
2e,2fへ排出し、残り全部を2群に分けて
各々選ばれた組合せに該当するホツパー部6の被
計量物を内側の排出口6bを開いて各々対応する
内側シユート1cd,1efへ排出し、6組の組合せ
を異なる6系統で収集させ、以下、空になつたホ
ツパー部6内へ被計量物を供給して同様にして上
述操作を繰り返せばよい。
と、第6図および第7図の実施例の場合と同様に
多数の計量部5のうち各外側シユート2c,2
d,2e,2fに対応するものをそれぞれc群、
d群、e群、f群とすれば、先ず各群についてそ
れぞれ所属する計量部5の計量値を基に組合せ演
算を行ない、設定値に等しいか最も近い値となる
計量部の組合せを各群ごとに一組選択し、続いて
選択されなかつた残りの全ての計量部5のうちc
群およびd群に所属する計量部5の計量値を基
に、またe群およびf群に所属する計量部5の計
量値を基に各々組合せ演算を行なつて同様組合せ
を二組選択し、各群から選択された組合せに該当
するホツパー部6の被計量物を各々外側の排出口
6aを開いて対応する外側シユート2c,2d,
2e,2fへ排出し、残り全部を2群に分けて
各々選ばれた組合せに該当するホツパー部6の被
計量物を内側の排出口6bを開いて各々対応する
内側シユート1cd,1efへ排出し、6組の組合せ
を異なる6系統で収集させ、以下、空になつたホ
ツパー部6内へ被計量物を供給して同様にして上
述操作を繰り返せばよい。
なお、上記3つの実施例では外側シユート部が
2つの独立した外側シユートから成る場合と4つ
の独立した外側シユートから成る場合について述
べたが、この発明は外側シユート部が2以上の独
立した外側シユートから構成されるものを全て対
象としている。即ち外側シユート部がn個の独立
した外側シユートから構成される場合は、それぞ
れの外側シユート上に位置するn個の計量部群に
ついて群ごとに最適な組み合せを一組選択し、続
いて残り全部の計量部について最適な組合せを一
組選択し、或いは残り全部の計量部を複数の群に
分けてその群ごとに最適な組合せを一組ずつ選択
し、群ごとに選択された計n個の組合せに対応す
る被計量物をそれぞれ対応する外側シユートへ排
出して、残り全部から選択された組合せに対応す
る被計量物を内側シユートより排出し、或いは残
り全部を複数の群に分けてその群ごとに選択され
た複数の組合せに対応する被計量物をそれぞれ対
応する内側シユートより排出することによつてn
+1組の組合せで或いはそれ以上の組合せで効率
のよい収集が行なわれる。
2つの独立した外側シユートから成る場合と4つ
の独立した外側シユートから成る場合について述
べたが、この発明は外側シユート部が2以上の独
立した外側シユートから構成されるものを全て対
象としている。即ち外側シユート部がn個の独立
した外側シユートから構成される場合は、それぞ
れの外側シユート上に位置するn個の計量部群に
ついて群ごとに最適な組み合せを一組選択し、続
いて残り全部の計量部について最適な組合せを一
組選択し、或いは残り全部の計量部を複数の群に
分けてその群ごとに最適な組合せを一組ずつ選択
し、群ごとに選択された計n個の組合せに対応す
る被計量物をそれぞれ対応する外側シユートへ排
出して、残り全部から選択された組合せに対応す
る被計量物を内側シユートより排出し、或いは残
り全部を複数の群に分けてその群ごとに選択され
た複数の組合せに対応する被計量物をそれぞれ対
応する内側シユートより排出することによつてn
+1組の組合せで或いはそれ以上の組合せで効率
のよい収集が行なわれる。
また、上記各実施例では、外側シユート及び内
側シユートを共に逆截頭円錐形状としたが、これ
に限定されることなく矩形や長方形形状でも良
い。
側シユートを共に逆截頭円錐形状としたが、これ
に限定されることなく矩形や長方形形状でも良
い。
以上のように、この発明の組合せ計量装置にお
ける被計量物の収集方法及び装置によれば、被計
量物の収集時、収集サイクルごとに3以上の最適
組合せを選択してそれぞれ独立したシユートに分
けて排出することが可能であるから、収集能力を
飛躍的に向上できる。また、装置の構造が簡単で
あるため、安価に製作でき経済的であり、特に大
型のシユートとして計量機の使用台数を増加させ
る場合に最適である。
ける被計量物の収集方法及び装置によれば、被計
量物の収集時、収集サイクルごとに3以上の最適
組合せを選択してそれぞれ独立したシユートに分
けて排出することが可能であるから、収集能力を
飛躍的に向上できる。また、装置の構造が簡単で
あるため、安価に製作でき経済的であり、特に大
型のシユートとして計量機の使用台数を増加させ
る場合に最適である。
第1図は従来の組合せ計量装置における計量収
集機構の概略構成図、第2図はこの発明の前提と
なる組合せ計量装置における被計量物の収集方法
及び装置の一実施例を示す平面図、第3図はその
側面図、第4図はこの発明に係る組合せ計量装置
における被計量物の収集方法及び装置の一実施例
を示す平面図、第5図はその側面図、第6図はこ
の発明に係る組合せ計量装置における被計量物の
収集方法及び装置の他の実施例を示す平面図、第
7図はその側面図である。また第8図はこの発明
に係る組合せ計量装置における被計量物の収集方
法及び装置の更に他の実施例を示す平面図、第9
図は第8図のA―A線からみた側面図である。 1……内側シユート、1a……内側シユートの
供給口、1b……内側シユートの排出口、2……
外側シユート部、2a,2b,2c,2d,2
e,2f……外側シユート、3……上部開口、3
a,3b,3c,3d,3e,3f……外側シユ
ートの供給口、4a,4b,4c,4d,4e,
4f……外側シユートの排出口、5……計量部、
6a,6b……計量部の排出口、6……ホツパー
部、7……計量機。
集機構の概略構成図、第2図はこの発明の前提と
なる組合せ計量装置における被計量物の収集方法
及び装置の一実施例を示す平面図、第3図はその
側面図、第4図はこの発明に係る組合せ計量装置
における被計量物の収集方法及び装置の一実施例
を示す平面図、第5図はその側面図、第6図はこ
の発明に係る組合せ計量装置における被計量物の
収集方法及び装置の他の実施例を示す平面図、第
7図はその側面図である。また第8図はこの発明
に係る組合せ計量装置における被計量物の収集方
法及び装置の更に他の実施例を示す平面図、第9
図は第8図のA―A線からみた側面図である。 1……内側シユート、1a……内側シユートの
供給口、1b……内側シユートの排出口、2……
外側シユート部、2a,2b,2c,2d,2
e,2f……外側シユート、3……上部開口、3
a,3b,3c,3d,3e,3f……外側シユ
ートの供給口、4a,4b,4c,4d,4e,
4f……外側シユートの排出口、5……計量部、
6a,6b……計量部の排出口、6……ホツパー
部、7……計量機。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 二系統の排出口を有する計量ホツパー並びに
当該ホツパー内の被計量物を計量する計量機より
構成される多数の計量部と、上部に供給口を有し
且つ下部に排出口を有する内側シユートと、この
内側シユートの供給口の周囲に上部開口を備えた
外側シユート部とから成り、上記外側シユート部
がその上部開口を複数に区割してなる供給口と当
該供給口に対応する下部排出口を有して互いに独
立した複数の外側シユートで構成され、上記計量
ホツパーを内側シユート、外側シユートの供給口
に選択的に被計量物を排出されるべく上記排出口
を多系統に配置されたことを特徴とする組合せ計
量装置における被計量物の収集装置。 2 上記内側シユートは供給口が1つ又は複数に
区割され、当該供給口に対応して1つ又は複数の
排出口を有していることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の組合せ計量装置における被計量
物の収集装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20882881A JPS58108414A (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | 組合せ計量装置における被計量物の収集装置 |
US06/337,944 US4399880A (en) | 1981-01-27 | 1982-01-07 | Combinatorial weighing system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20882881A JPS58108414A (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | 組合せ計量装置における被計量物の収集装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58108414A JPS58108414A (ja) | 1983-06-28 |
JPH0132926B2 true JPH0132926B2 (ja) | 1989-07-11 |
Family
ID=16562781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20882881A Granted JPS58108414A (ja) | 1981-01-27 | 1981-12-22 | 組合せ計量装置における被計量物の収集装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPS58108414A (ja) |
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- 1981-12-22 JP JP20882881A patent/JPS58108414A/ja active Granted
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Also Published As
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JPS58108414A (ja) | 1983-06-28 |
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