JPH081395B2 - 組合せ計量装置における計量物の収集方法及び装置 - Google Patents

組合せ計量装置における計量物の収集方法及び装置

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JPH081395B2
JPH081395B2 JP23184585A JP23184585A JPH081395B2 JP H081395 B2 JPH081395 B2 JP H081395B2 JP 23184585 A JP23184585 A JP 23184585A JP 23184585 A JP23184585 A JP 23184585A JP H081395 B2 JPH081395 B2 JP H081395B2
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聡 小西
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株式会社石田衡器製作所
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、組合せ計量装置における計量物の収集方法
及び装置に関する。
(従来技術) 複数台の計量機を用いる組合せ計量装置において、第
10図の要部断面正面図、第11図の要部斜視図に示すよう
な構成により計量物の収集を行なうことが、特開昭57−
125322号公報(以下従来例という)により提案されてい
る。図において、a1〜anの複数台の計量機で計量された
計量物は、bx,byの2つの排出口を有する両開き用の計
量ホッパb1〜bnに移送される。cは、ほぼ円錐状の内側
シュート部c1及び外側シュート部c2を交差させた2重構
造の分離シュートで、2重円の投入口d1,d2と排出口e1,
e2とを有している。分離シュートから排出される計量物
はタイミングホッパf1,f2を通して、包装機と連動する
バケットg1,g2に供給される。
ところで、このような組合せ計量装置においては、例
えば10台の計量機を用いた場合の組合せ総数は、210
1=1023通りあり、その中で、4〜6台の計量機による
計量値が含まれる組合せ数は、10 C410C510C6=672 通りとなり、全体の約66%近くとなっている。このた
め、10台の計量機の計量値を組合せる組合せ計量装置で
は、毎回、4〜6台の計量機が最適組合せに選定される
ように各計量機の供給量を調整制御している。そして、
このような10台の計量機を用いた組合せ計量装置におい
ては、計量物の性状により多少異なるが、ほぼ60回/分
の速度で計量を行なっている。
ところが、近年の計量袋詰商品の需要増に伴い、120
回/分の高速処理が可能な包装機が開発され、それに対
応するため、組合せ計量装置も高速処理を行なう工夫が
試みられてきた。前記従来例のものでは、計量物の供
給、計量、組合せ演算、排出という一連の計量動作を行
なうグループが2グループ並存するように計量機が増設
されている。
第12図は、従来例における計量サイクルのタイミング
チャートを示すもので、複数台の計量機を第1のグルー
プと第2のグループに分け、一方のグループが供給行程
にある時には、他方のグループが排出行程にあるよう
に、互いに1/2計量サイクルオーバラップさせて、1計
量サイクルの間に、排出行程が少なくとも2回存在する
ように動作させている。
即ち、正、負のタイミング信号に対応して組合せ演算
を実行し、例えば正のタイミング信号で、組合せ計量を
実行した第1のグループの計量機の計量ホッパ(WH)を
開いて計量物を排出し、負のタイミング信号で、組合せ
計量を実行した第2のグループの計量ホッパを開いて計
量物を排出する。計量物を排出した計量機のプールホッ
パ(PH)は計量ホッパから計量物が排出されている間に
開かれて、新たな計量物は、ある時間遅れをもって計量
ホッパが閉じられてから供給されて計量が行なわれる。
このようにして1計量サイクルが第1グループ、第2グ
ループでそれぞれ実行される。
次に、具体的な例により従来例の動作について説明す
る。例えば、毎回10台の計量機を組合せに参加させて、
略4台の計量機から計量物を排出させるようにする場合
は、全計量機台数を14台とし、組合せに際しては、この
14台の計量機から10台の計量機を選択して組合せを行な
い、目標重量値に最も近い略4台の計量機の最適組合せ
を求めて計量物を排出し、続いて排出した計量機に計量
物を再供給している間に、残りの10台前後の計量機で組
合せを行なって略4台の計量機から計量物を排出する。
更に、排出した計量機に計量物を再供給している間に、
残った6台前後の計量機に前々回に排出し再供給した略
4台の計量機を加えて、計10台前後の計量機で組合せを
行ない、同様にして略4台の計量機から計量物を排出し
ていく。以後、このような動作を順次繰り返して、1計
量サイクルの間に組合せ計量物を2回排出する。
このように、従来の高速型計量装置は、組合せ計量を
行なう2グループの動作サイクルを互いに1/2ピッチオ
ーバラップさせることにより、次段の包装機に対する排
出周期を1/2に短縮していた。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、上記のような従来例の高速計量が効果を発
揮するのは、順次排出される計量物を1つのシュートで
収集する場合で、2つのシュートに振り分けて排出する
場合には、各シュートに対する排出周期が2倍周期とな
るので、各シュートの収集速度は改善されておらず、従
って、2組の計量物を2パッケージに交互、又は同時に
包装する2連式の包装機と連動する場合は、その包装機
の処理速度をこれ以上上げることはできないという問題
があった。
そこで、本発明はこのような従来技術の問題点を解消
しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記のような従来の問題点を解消するため
に、複数の計量機に計量物を供給し、供給された計量物
を計量機で計量する第1のステップと、計量された全計
量値のうちの任意の数の計量値をもって組合せ演算を行
なって所定の組合せが得られて選択された計量機の計量
物を排出する第2のステップと、第2のステップで非選
択の計量値を含めた任意の数の残余の計量値をもって組
合せ演算を行なって所定の組合せが得られて選択された
計量機の計量物を排出する第3のステップと、第2のス
テップの実行と少なくとも2回の第3のステップの実行
により全計量値を組合せ演算に参加させる行程を1計量
サイクルとし、第2と第3のステップにおける組合せ演
算回数値よりも小さい数の複数のルートを持つ排出経路
に順次選択された計量機から計量物を一定タイミングで
排出する第4のステップと、を具備することを特徴とす
る組合せ計量装置における計量物の収集方法を提供し、
さらに複数の計量機に計量物を供給し、供給された計量
物を計量機で計量する第1のステップと、計量された全
計量値のうちの任意の数の計量値をもって組合せ演算を
行なって所定の組合せが得られて選択された計量機の計
量物を排出する第2のステップと、第2のステップで非
選択の計量値を含めた任意の数の残余の計量値をもって
組合せ演算を行なって所定の組合せが得られて選択され
た計量機の計量物を排出する第3のステップと、第2の
ステップの実行と少なくとも2回の第3のステップの実
行により全計量値を組合せ演算に参加させる行程を1計
量サイクルとし、1計量サイクル中の組合せ演算回数と
同数の数の計量物溜手段を有する第1の排出経路で同時
に収集するとともに、第2と第3のステップにおける組
合せ演算回数値よりも小さい数の複数のルートを持つ第
2の排出経路に第1の排出経路から順次計量物を一定タ
イミングで排出する第4のステップと、を具備すること
を特徴とする組合せ計量装置における計量物の収集方法
を提供する。そして、上記第2と第3のステップにおけ
る組合せ演算回数値は3であり、最終的に計量物が排出
される複数の排出経路のルートの数は2である。
また、計量物を計量し、2系統の排出口を有する複数
の計量ホッパ、各計量ホッパから排出される計量物を移
送する内側シュート及び左右の外側シュート、上記内側
シュート及び左右の外側シュートにそれぞれ連接され、
各内外シュートから移送される計量物を一時プールする
中間ホッパ、供給口が各中間ホッパの排出口と共通に連
接され、異なる排出口を有する2個の下部シュート、計
量ホッパの排出口を開閉する駆動手段を設け、計量物を
異なるタイミングで2個の下部シュートから排出するこ
とを特徴とする、組合せ計量装置における計量物の収集
装置も提供され、この構成において、中間ホッパと下部
シュートとの間に2系列のタイミングホッパを連接した
構成も有する。
(作用) 本発明は、計量物の計量装置への供給、計量、組合せ
演算、排出の1計量サイクルの間に、少なくとも3組以
上の組合せ計量物を求めて、これらの計量物をその組数
よりも少ない複数の排出経路に一定のタイミングで振り
分けて排出するので、多連式の包装機と連動でき、排出
周期も短縮できる。
また、計量装置の駆動源としてステッピングモータ等
のデジタル制御されるモータを用いたので、駆動源の部
品点数を削減でき、設置スペースも少なくできる。
(実施例) 本発明は、計量物の供給、計量、組合せ演算、排出と
いう一連の計量物動作の合間に、少なくとも3組以上の
組合せ計量物を求めて、これらをその組数よりも少ない
複数の排出経路に順次振り分けて排出することを特徴と
するものである。
以下、図により本発明の実施例について説明する。第
1図は、本発明に用いる組合せ計量装置の概略の断面正
面図、第2図(a)は第1の実施例の組合せ計量装置の
配置説明図、同(b)は計量物収集部の正面図、同
(c)はその側面図である。
図に示すように、複数台の計量機、図の例では18台の
計量機を円形に配置し、分散フィーダk1、放射フィーダ
k2を介して計量物をプールホッパPHに供給する。プール
ホッパPHからは、所定のタイミングで計量ホッパWHに計
量物が供給され、図示しないロードセル等により計量が
行なわれる。計量ホッパの下方には、内外2系統の排出
経路を有するシュートが配置されている。このシュート
は、ロート状の内側シュートIBの周りに外側シュートOA
が同心円状に配置された構造で、その外側シュートOAの
下端部は、更に2系統に分離されて左右のタイミングホ
ッパHA,HBに接続されると共に、両タイミングホッパHA,
HBは、それぞれ1つの下部シュートsに臨まされて、内
側及び外側シュートに排出された計量物は、下部シュー
トで一体となるように構成されている。また、各計量機
の計量ホッパの開閉ゲートは、互いに反対方向に択一的
に開く両開きゲートとされており、その両ゲートの合せ
目は図示しないが、内側シュートの上縁部に沿って配置
されて、各計量ホッパからは、内外いずれのシュートに
も計量物が排出されるように構成されている。
このように構成されたものにおいて、組合せ演算は、
毎回4台の計量機が最適組合せに選定されるように各計
量機に対する供給量が調整され、また、計量物を排出し
た計量ホッパ(WH)には直ちに上部のプールホッパ(P
H)から計量物が再供給されて、設定サイクルで動作す
るようにタイミング調整がされている。
第3図は、計量サイクルのタイミングチャートであ
る。次に、このタイミングチャートについて説明する。
この例では、18台の計量機からまず9台の計量機を選択
して計量値を読み込み、それに基づいて組合せ演算を行
ない 目標重量値に最も近い4台の計量機の組合せを求めて、
求めた組の計量物を内側シュートIBに排出する 続いて、その排出行程が終了しない所定タイミングで、
残り14台の中から9台を選択して計量値を読み込み、そ
れに基づいて組合せ演算を行ない(同図(d))、同様
にして4台の計量機の組合せを求めて、求めた組の計量
物を今度は外側シュートOAに排出する(同図(g))。
更に、その排出行程が終了しない所定タイミングで、
残り10台から9台を選択して計量値を読み込み、同様に
して組合せ演算を行なって(同図(e))4台の計量機
から今度は内側シュートIBに組合せ計量物を排出する
(同図(h))。次に、その排出行程が終了しない所定
タイミングで、最後に残った6台の計量機に、初回に排
出、供給された4台の計量機を加えた10台の計量機から
9台を選択し、同様にして4回目の組合せ演算を行なっ
4台の計量機から今度は外側シュートOAに組合せ計量物
を排出する 以後、このような動作を順次繰り返して、1計量サイ
クルの間に、組合せ計量物を3回順次に排出していくと
共に、ルートを持つ排出した計量物を2つの排出経路に
交互に振り分けて排出する。なお、排出経路の振り分け
は、後述する計量ホッパのゲート駆動用ステッピングモ
ータを制御することにより行なわれる。
このように、第1の実施例においては、組合せ計量を
行なう3グループの各動作サイクルを、互いに2/3計量
サイクルずつオーバラップさせて、1計量サイクルの間
に3組の計量物を2つの排出経路に交互に排出させるこ
とを特徴とするものである。なお、この例においてはタ
イミングホッパは必ずしも必要ではないが、タイミング
ホッパを設けると、シュートを前後して流れる組合せ計
量物を組合せ単位毎に弁別することができ、シュートに
おける収集能力を向上できるという利点がある。
第4図は、第1の実施例の動作手順を示すフローチャ
ートである。次に、このフローチャートについて説明す
る。
(1)包装機からタイミング信号TA又はTBが入力された
ことを確認し(ステップP1)、入力された信号がTAであ
れば(ステップP2)、フラグFを1にして(ステップ
P3)、タイミングホッパHAを開閉する(ステップP4)。
入力されたタイミング信号がTAでなければ、フラグFを
0にして(ステップP5)、タイミングホッパHBを開閉す
る(ステップP6)。
(2)前回及び前々回で計量物が排出されなかった計量
機を選択し(ステップP7)、選択された計量機からの重
量を入力する(ステップP8)。次に、選択された計量機
の重量を、非排出カウント値の大きい順に並べ(ステッ
プP9)、上位から9台の計量機を選択し(ステップ
P10)、選択された計量機で組合せ演算して、目標重量
以上で上限重量以下の一組の組合せを求める(ステップ
P11)。
(3)ステップP11の条件で組合せが求められれば(ス
テップP12)、フラグFが1である場合には(ステップP
13)、求められた組合せに該当する計量機の計量ホッパ
の外側ゲートAを開閉して(ステップP14)、計量物を
外側シュートOAに排出させる。
また、フラグFが1でなければ、求められた組合せに
該当する計量機の計量ホッパの内側ゲートBを開閉し
(ステップP15)、計量物を内側シュートIBに排出す
る。
(4)ゲートを開閉した計量機の非排出カウント値をゼ
ロクリアし、開閉しなかった計量機の非排出カウント値
を1インクリメントする(ステップP16)。ゲートを開
閉した計量機に対応するプールホッパを開閉して、計量
物を供給する(ステップP17)。
ステップP12の処理において、所定の組合せが得られ
なかった場合には、重量が一定重量以下の計量機に対す
るプールホッパを開閉して、計量物を追加供給する(ス
テップP18)。
(5)開閉したプールホッパに対応する放射フィーダの
作動(一定時間)を開始し、更に分数フィーダの作動
(一定時間)を開始する(ステップP19)。
第5図(a)は、第2の実施例の配置説明図、同
(b)はその側面図、同(c)は第5図(a)のI−I
矢視図の平面図である。この例では、組合せ計量を行な
うグループの動作サイクルを完全にオーバラップさせ
て、供給、計量、組合せ演算、排出という一連の動作を
同時一斉に行ない、その下段の計量物の収集プロセスで
タイミングをずらせて2つの排出経路へ交互に計量物を
排出していき、最終段では第1の実施例と同様の排出タ
イミングで排出していくことを特徴とする。
このような計量物の収集を行なうため、第2の実施例
では、計量機の配置構成は、第1の実施例と同様する
が、外側シュートは左右の2系統に完全に分離して、左
外側シュートOA1と右外側シュートOA2とを独立させる。
そして左外側シュートOA1に排出された組合せ計量物は
中間ホッパH1に、内側シュートIBに排出された組合せ計
量物を中間ホッパH2に、右外側シュートOA2に排出され
た組合せ計量物は中間ホッパH3にそれぞれ収集されてか
ら、それぞれタイミングホッパHA1,HA2,HA3を介して下
部シュートSから外部に排出されるように構成されてい
る。
そして、組合せ演算においては、毎回、4台の計量機
が最適組合せに選定されるように各計量機の供給量が調
整されており、また、計量物を排出した計量ホッパに
は、直ちに計量物が再供給されるように設定されてい
る。
第6図は、第2の実施例の計量サイクルのタイミング
チャートである。次に、このタイミングチャートについ
て説明する。
最初に、全計量機の計量値を一斉に読み込み、続いて
右側9台の計量機を選択して組合せ演算を行ない、目標
重量値に最も近い4台の計量機の組合せを1組求める。
次に、左側9台の計量機を選択して組合せ演算を行な
い、同様にして4台の計量機の組合せを1組求める。更
に、残り10台の計量機から9台を選択して組合せ演算を
行ない、4台の計量機の組合せを1組求める[図
(c)]。
求められた3組の組合せ計量物は、右側グループで求
めたものは右外側シュートOA2に、左側グループで求め
たものは左外側シュートOA1に、残りのグループで求め
たものは内側シュートIBにそれぞれ同時、又は、組合せ
演算終了の都度、順次に排出していく[図(d),
(e),(f)及び(イ),(ロ)参照]。
各グループから排出された3組の計量物は、それぞれ
対応する3つの中間ホッパで一旦プールされ[図
(g),(h),(i)]、所定のタイミングで、下部
の2列のタイミングホッパの一方の列に一斉に移し替え
られ[図(ハ)]、次のサイクルで、中間ホッパにプー
ルされた3組の計量物は設定タイミングで、今度は他方
のタイミングホッパの列に一斉に移し替えられる[図
(ニ)]。
このようにして、1計量サイクル毎に、3組の計量物
が交互に2列のタイミングホッパに移し替えられてい
く。一方、各列のタイミングホッパは、その列における
次の計量物の供給があるまでに、それぞれ3組の計量物
を順次下部シュートに排出していく。その際、A列とB
列とでは、60度の位相差をもって、又、各列において
は、それぞれ120度の位相差をもって順次計量物を排出
していく。
以上のように、第2の実施例においては、組合せ計量
物の計量ホッパからの排出は、3組同時であるにも拘わ
らず、包装機と接続される最下段においては、1計量サ
イクルの間に3組の計量物が等ピッチ順次排出され、し
かも排出経路のルートを構成する最下段の2つの下部シ
ュートには、計量物が交互に排出される。
即ち、第2の実施例は、1計量サイクルの間に3組の
計量物を3つの排出経路で同時に収集すると共に、その
下段ではこれらの計量物を2つの排出経路に切り換えて
順次に排出していくので、計量物の収集に最も時間のか
かる上段では余裕のある収集ができると共に、下段にお
いては、1ユニットにまとめられた計量物を放出してい
くので、上段以上の速度で排出しても、前後して排出さ
れる計量物を十分に弁別できる利点が得られる。
なお、上記の説明では、タイミングホッパを計6個使
用しているが、これは上段の中間ホッパの開閉ゲートの
動作に十分な余裕を持たせるためで、タイミングホッパ
を省略することもできる。この場合には、3つの中間ホ
ッパから直接左右の下部シュートに交互に計量物を放出
させるように制御する。
第7図は、第2の実施例の処理手順を示すフローチャ
ートである。次に、このフローチャートについて説明す
る。
(1)インデックスiを0にセットし(ステップS1)、
包装機からタイミング信号TA又はTBが入力されれば(ス
テップS2)、インデックスiに1を加算する(ステップ
S3)。次に入力されたタイミング信号がTAであれば(ス
テップS4)、フラグFに1を設定する(ステップS5)。
続いて、タイミングホッパHA1,HA2,HA3の内、該当順位
の1台のタイミングホッパの開閉を開始する(ステップ
S6)。
入力されたタイミング信号がTAでなければ、フラグF
に0をセットし(ステップS7)、タイミングホッパHB1,
HB2,HB3の内、該当順位の1台のタイミングホッパの開
閉を開始する(ステップS8)。
(2)インデックスiが3になるまでステップS2〜S7
処理を繰返し(ステップS9)、i=3であれば、フラグ
F=1であるときに(ステップS10)、中間ホッパH1,
H2,H3のB側のゲートの開閉を開始する(ステップ
S11)。フラグFが1でなければ、中間ホッパH1,H2,H3
のA側のゲートの開閉を開始する(ステップS12)。
(3)各計量機から重量を入力し(ステップS13)、右
側グループ9台の計量機が組合せ演算して、一組の組合
せを求める(ステップS14)。次に、左側グループ9
台の計量機で組合せ演算して、一組の組合せを求める
(ステップS15)。続いて、組合せ、に選択されな
かった残りの計量機で組合せ演算して、一組の組合せ を求める(ステップS16)。
(4)ステップS14,S15,S16の組合せが求められれば
(ステップS17)、組合せ に選択された計量機の計量ホッパーのゲート開閉を開始
し(ステップS18)、ゲート開閉を開始した計量機に対
応するプールホッパの開閉を開始する(ステップ
S19)。また、上記各組合せが求められない場合には、
重量が一定重量以下の計量機に対応するプールホッパの
開閉を開始する(ステップ20)。
次に、開閉を開始したプールホッパに対応する放射フ
ィーダの作動を開始し、更に分散フィーダの作動も開始
して(ステップS21)、ステップS1の処理に戻る。
これまでに説明してきた方法は、いずれも1計量サイ
クルの間に3組の組合せを求め、これらを2系統の排出
経路に収集して排出していく態様であったが、本発明は
これらの態様に限定されるものではない。すなわち、明
細書第13頁第3行ないし同第14頁第15の“第3図は、計
量サイクルのタイミングチャートである。・・・・・ス
テッピングモータを制御することに行われる。”の記載
内容の概念を広げて、18台の計量機台数をさらに4台増
加して22台とし、1計量サイクル中に4回の組合せ演算
を行い、このうち3回の排出動作を行わせ、3系統のル
ートを持つ排出経路に、順次選択された計量機から計量
物を一定タイミングで排出する、というように計量機の
台数を増やし、排出回数を増加するとともに、組合せ演
算回数値よりも小さい数の複数のルートを持つ排出経路
に順次選択された計量機から計量物を一定タイミングで
排出するように構成してもよい。また、本発明は1計量
サイクル中に複数の排出経路のルートに一定タイミング
で計量物を順次供給できるように余裕を持った組合せ計
量動作を行えばよい。したがって、1計量サイクル中
に、排出経路のルートの数よりも1つだけ多い組合せ計
量回数とする必要はなく、2つ以上多い組合せ回数を得
るように構成してもよいことはもちろんのことである。
第8図は、計量機を長円形に配置した例を示す平面図
である。この例の場合には、左右の半円部分a,bに各7
台の計量機を配置し、中央部分cには4台の計量機を配
置する。a,b,c各部分の分離結合が容易となり、必要に
応じて中央部分cを除去すると、左右14台の計量機で円
形配置の計量装置が構成できる。また、計量ホッパから
中間ホッパに至るまでの3系統の排出経路を無理なく構
成でき、しかも、各計量ホッパから中間ホッパに至るま
でのシュートの滑落距離を略等しくすることができ、計
量物の収集時間のバラツキを少なくすることができる。
第9図(a),(b),(c)は、各計量機の駆動部
分の機構図で、図(a)は正面図、(b)は右側面図、
(c)は左側面図である。次に、この構成図について説
明する。
ステッピングモータはM1とM2の上下2基あり、上部の
ものは計量ホッパ(WH)を、下部のものはプールホッパ
(PH)をそれぞれ駆動する。上部ステッピングモータM1
の駆動軸1には、その右端部においてWHの外側ゲートG1
を開閉させるカム2が固定され、その左端部にはWHの内
側ゲートG2を開閉させるカム3(第9図(c)を参照)
が固定されている。そして、WHの外側のゲートG1を開放
させる時は、第9図(b)上で、駆動軸1を反時計方向
に180度回転させる。すると、カム2が、カムフォロワ
ー4を押し下げ、それに伴ってレバー5とレバー7とが
一体となって軸6の回りを時計方向に回動し、さらにレ
バー7がWH側のレバー8を前方に押して、レバー8が軸
9の回りに反時計方向に回動する。すると、リンク10が
時計方向に押し下げられ、それに伴ってWHの外側ゲート
G1が軸11を中心として時計方向に回動して外側ゲートG1
が開く。
また、外側ゲートG1を閉じる時は、上部ステッピング
モータを逆回転(時計方向に回転)させ、カム2を初期
位置まで戻す。すると、レバー5とレバー7はスプリン
グ12の引っ張り力によりカム2の回転に伴って反時計方
向に回動し、同時にWHのレバー8もスプリング13の引っ
張り力により時計方向に回動して、外側ゲートG1を閉じ
る。
一方、WHの内側ゲートG2を開放させる時は、上部ステ
ッピングモータの駆動軸1を、第9図(c)上で反時計
方向に180度回転させる。この時、第9図(b)上で
は、駆動軸1は時計方向に180度回転する。すると、第
9図(b)のカムフォロワー4は、カム2の作用は受け
ないが、第9図(c)のカムフォロワー14は、カム3の
回転によって押し下げられ、これによりレバー15,16
は、軸17の回りに反時計方向に回動する。すると、ロー
ラー18が軸19の回りに時計方向に回動し、リンク20もピ
ン21の回りを時計方向に回動しながらピン21を軸22回り
に時計方向に回動させて、内側ゲートG2を開放させる。
また、閉じる時は、上部ステッピングモータを逆転さ
せ、スプリング23,24の引っ張り力でレバー15,16とロー
ラー18とリンク20とを引き戻して内側ゲートG2を閉じ
る。
一方、下部ステッピングモータの駆動軸25の端部に
は、第9図(b)に示すように、PHの両ゲートを同時開
閉させるカム26が固定されており、そして、両ゲートを
開閉させる時は、下部ステッピングモータM2を360度回
転させる。すると、最初の180度の回転ではカム26がカ
ムフォロワー27を押し下げ、これによりレバー28,29が
軸30回りに時計方向に回動し、これに伴ってリンク31を
介してピン結合されたレバー32が軸32の回りに反時計方
向に回動し、さらにその軸33の回動に伴ってレバー34
が、同じく反時計方向に回動して、PH側のレバー35を前
方に押す。すると、レバー35が軸36の回りに反時計方向
に回動し、それに伴ってリンク37がピン38の回りに時計
方向に回動しながら、ピン38を軸39の回りに時計方向に
回動させて、一方のゲートを開く。一方のゲートが開く
と、それに連動して第9図(c)に示す反対側のリンク
40が回動し、これにより他方のゲートが開く。
上記カム26が、さらに180度回転すると、スプリング4
1,42の引っ張り力により、カムフォロワー27が下降し、
それに伴って各レバー28,29,32,34やリンク31,37,40が
逆方向に回動して、上記両ゲートが閉じる。
各ステッピングモータの駆動軸には、それぞれスリッ
ト付きのディスクD1,D2が取り付けられ、また、そのス
リットは光センサF1,F2で検出されるように構成されて
いる。これは各駆動軸の初期位置を決めるためのもの
で、通常は、位置決めを必要としないが、特にステッピ
ングモータが脱調し、暴走した時に使用する。
なお、光センサF1,F2及びロードセルRはそれぞれブ
ラケットX1,X2,X5に固定され、ブラケットX1,X2はフレ
ームベースYに固定されている。
計量装置の駆動源として、従来は定速回転のモータを
使用し、カム、クラッチ、ブレーキ等を使用して、計量
ホッパやプールホッパの開閉ゲートを駆動制御してい
た。このため、部品点数が多くなると共に、駆動部の機
構が複雑になり、さらには保守点検整備や部品管理が煩
雑になるという問題があった。
これに対して、本発明においては、回転速度や回転方
向等が自由に変更制御できるステッピングモータを使用
したので、次のような利点が得られる。
(1)クラッチ、ブレーキ等を省略できるので、駆動部
のスペースを小さくできる。
(2)計量ホッパ等の開閉ゲートを計量物の性状に応じ
て開閉制御でき、計量物の割れや騒音等を防止できる。
(3)1つのステッピングモータの正転、逆転の使い分
けで、計量ホッパの両開きゲートを各々独立に開閉制御
できる。従って、駆動部を小さくすることができると共
に、部品点数を削減でき、加えて保守点検整備が簡単に
なる。
(4)回転速度や回転方向は、デジタル制御で簡単に変
更でき、しかもオープンループ制御ができるので、設計
変更が容易で自由度が高い。
なお、ステッピングモータの他に、回転速度や回転方
向が自由に変更制御できるサーボモータを使用しても、
同様の効果が得られる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明は、1計量サイクルの間
に少なくとも3組以上の組合せ計量物を求めて、これら
の計量物をその組数よりも少ない複数の排出経路に振り
分けて排出するようにしたので、多連式の包装機と連動
することが可能となると共に、その包装機に排出する計
量物の排出周期を従来よりも短縮することができ、その
処理能力を向上させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は組合せ計量装置の概略の断面正面図、第2図
(a)は第1の実施例の組合せ計量装置の平面図、第2
図(b)は被計量物収集部の正面図、第2図(c)はそ
の側面図、第3図は第1の実施例のタイミングチャー
ト、第4図は第1の実施例のフローチャート、第5図
(a)は第2の実施例の計量物収集部の正面図、第5図
(b)はその側面図、第5図(c)は第5図(a)のI
−I矢視図の平面図、第6図は第2の実施例のタイミン
グチャート、第7図は第2の実施例のフローチャート、
第8図は計量機の別の配置例を示す平面図、第9図
(a),(b),(c)は計量装置の駆動部の機構図、
第10図は従来例の要部断面正面図、第11図はその要部斜
視図、第12図は従来例のタイミングチャートである。 PH……プールホッパ、WH……計量ホッパ、K1……分散フ
ィーダ、K2……放射フィーダ、OA……外側シュート、IB
……内側シュート、HA,HB……タイミングホッパ、H1,
H2,H5……中間ホッパ、S……下部シュート、M1,M2……
ステッピングモータ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の計量機に計量物を供給し、供給され
    た計量物を計量機で計量する第1のステップと、 計量された全計量値のうちの任意の数の計量値をもって
    組合せ演算を行なって所定の組合せが得られて選択され
    た計量機の計量物を排出する第2のステップと、第2の
    ステップで非選択の計量値を含めた任意の数の残余の計
    量値をもって組合せ演算を行なって所定の組合せが得ら
    れて選択された計量機の計量物を排出する第3のステッ
    プと、 第2のステップの実行と少なくとも2回の第3のステッ
    プの実行により全計量値を組合せ演算に参加させる行程
    を1計量サイクルとし、第2と第3のステップにおける
    組合せ演算回数値よりも小さい数の複数のルートを持つ
    排出経路に順次選択された計量機から計量物を一定タイ
    ミングで排出する第4のステップと、 を具備することを特徴とする組合せ計量装置における計
    量物の収集方法。
  2. 【請求項2】上記第2と第3のステップにおける組合せ
    演算回数値は3であり、複数の排出経路のルートの数は
    2であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の組合せ計量装置における計量物の収集方法。
  3. 【請求項3】複数の計量機に計量物を供給し、供給され
    た計量物を計量機で計量する第1のステップと、 計量された全計量値のうちの任意の数の計量値をもって
    組合せ演算を行なって所定の組合せが得られて選択され
    た計量機の計量物を排出する第2のステップと、第2の
    ステップで非選択の計量値を含めた任意の数の残余の計
    量値をもって組合せ演算を行なって所定の組合せが得ら
    れて選択された計量機の計量物を排出する第3のステッ
    プと、 第2のステップの実行と少なくとも2回の第3のステッ
    プの実行により全計量値を組合せ演算に参加させる行程
    を1計量サイクルとし、1計量サイクル中の組合せ演算
    回数と同数の数の計量物溜手段を有する第1の排出経路
    で同時に収集するとともに、第2と第3のステップにお
    ける組合せ演算回数値よりも小さい数の複数のルートを
    持つ第2の排出経路に第1の排出経路から順次計量物を
    一定タイミングで排出する第4のステップと、 を具備することを特徴とする組合せ計量装置における計
    量物の収集方法。
  4. 【請求項4】上記第2と第3のステップにおける組合せ
    演算回数値は3であり、第2の排出経路のルートの数は
    2であることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載
    の組合せ計量装置における計量物の収集方法。
  5. 【請求項5】計量物を計量し、2系統の排出口を有する
    複数の計量ホッパ、各計量ホッパから排出される計量物
    を移送する内側シュート及び左右の外側シュート、上記
    内側シュート及び左右の外側シュートにそれぞれ連接さ
    れ、各内外シュートから移送される計量物を一時プール
    する中間ホッパ、供給口が各中間ホッパの排出口と共通
    に連接され、異なる排出口を有する2個の下部シュー
    ト、計量ホッパの排出口を開閉する駆動手段を設け、計
    量物を排出経路の2つの下部シュートから一定のタイミ
    ングで順次排出することを特徴とする、組合せ計量装置
    における計量物の収集装置。
  6. 【請求項6】中間ホッパと下部シュートとの間に2系列
    のタイミングホッパを連接したことを特徴とする特許請
    求の範囲第5項に記載の組合せ計量装置における計量物
    の収集装置。
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