JPH05126619A - 組合せ計量装置 - Google Patents

組合せ計量装置

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JPH05126619A
JPH05126619A JP11828492A JP11828492A JPH05126619A JP H05126619 A JPH05126619 A JP H05126619A JP 11828492 A JP11828492 A JP 11828492A JP 11828492 A JP11828492 A JP 11828492A JP H05126619 A JPH05126619 A JP H05126619A
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Kazukiyo Minamida
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Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のホッパを備えた組合せ計量装置におい
て、構造の複雑化や大型化を招くことなく計量精度を向
上させ、かつ、処理能力の低下を防止する。 【構成】 組合せ演算に参加するホッパとして、計量機
1…3Nを有し、かつ2系統の排出口2a,2bを有す
る複数の計量ホッパ21…2Nと、これらの計量ホッパの
一方の排出口2aから物品が供給される複数の溜ホッパ
1…6Nとを備えると共に、組合せ演算によって上下に
対応する計量ホッパと溜ホッパとが同時に最適組合せに
該当して両ホッパから物品が排出されたときに、次回の
計量に際しては上記両ホッパのうちの計量ホッパにのみ
物品を供給し、その物品の計量値を参加せて組合せ演算
を行うと共に、この計量値が最適組合せに該当しなかっ
たときに、その次の計量に際して該計量ホッパから溜ホ
ッパに物品を供給し、かつ該計量ホッパに新たに物品を
供給するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数のホッパ内に供
給された物品の計量値を基に組合せ演算を行い、その組
合せ加算値が設定値に等しいかそれに近い値となる最適
組合せを選択すると共に、選択されたホッパから物品を
排出させ、これをシュート等で集合させるように構成し
た組合せ計量装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の組合せ計量装置は、例えば図2
に示すように、物品を集合させるシュート(A)上に、
適当量の物品を収容可能な複数の計量ホッパ(B1),
(B2)…(BN)と、各計量ホッパ(B1),(B2)…
(BN)内の物品の重量を計量する計量機(C1),(C
2)…(CN)とを配設し、各計量機(C1),(C2)…
(CN)の計量値を基に演算部で計量値の任意数の異な
る組合せ毎の演算を行って、各加算値を必要とする設定
重量と比較する(組合せ演算)と共に、その加算値が設
定重量に等しいか又はそれに近い値となる最適な組合せ
を選択し、選択された計量機に対応する計量ホッパから
物品をシュート(A)へ排出させるようにした構成であ
る。
【0003】また、図示しないが、他の組合せ計量装置
としては、計量機を有しない複数の溜ホッパを円形状に
配置し、かつ各溜ホッパの投入口上を順次移動可能なシ
ュートを設けて、単一の計量機から計量済みの物品を上
記シュートを介して各溜ホッパへ供給すると共に、組合
せ演算の結果選択された溜ホッパのみから物品を排出さ
せるように構成したものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図2に示す
前者の組合せ計量装置では、個々の計量ホッパ
(B1),(B2)…(BN)に対応して計量機(C1),
(C2)…(CN)を設けてあるので高い処理能力が得ら
れるが、計量精度を高めようとすれば、それだけ多くの
計量ホッパ及び計量機を設けねばならず、装置が複雑且
つ大型となる欠点がある。
【0005】また、図示しない後者の組合せ計量装置で
は、計量機が単一であるから、溜ホッパを多数設けても
構造が著しく複雑化したり大型化したりすることはない
が、処理能力が非常に低いものとなる。
【0006】そこで、本発明は、従来の組合せ計量装置
における上記のような問題点を解消し、装置の複雑化や
大型化を招くことなく計量精度を向上させ、しかも高い
処理能力を維持することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る組合せ計量装置は次のように構成した
ことを特徴とする。
【0008】即ち、複数のホッパにそれぞれ供給された
物品の計量値に基づいて組合せ演算を行い、組合せ加算
値が設定値に等しいかもしくはそれに近い値となる最適
組合せを選択して、その最適組合せに該当したホッパ内
の物品のみを排出、集合させるようにした組合せ計量装
置において、上記組合せ演算に参加するホッパとして、
計量機を有し、二系統の排出口を有する複数の計量ホッ
パと、単一の排出口を有し、上記各計量ホッパの一方の
排出口の下方にそれぞれ配置されて上方の計量ホッパか
ら計量済みの物品が供給される複数の溜ホッパとを設け
る。
【0009】そして、上記組合せ演算によって上下に対
応する計量ホッパと溜ホッパとが同時に最適組合せに該
当して両ホッパ内の物品が排出されたときに、該計量ホ
ッパと溜ホッパについては、次回の計量に際しては計量
ホッパにのみ物品を供給して、その計量値を組合せ演算
に参加させると共に、その計量値が最適組合せに該当し
て物品が排出された場合には、次の計量に際しても該計
量ホッパにのみ物品を供給し、一方、計量ホッパに供給
された物品の計量値が最適組合せに該当しなかった場合
には、次の計量に際しては、該計量ホッパ内の物品を溜
ホッパに供給し、かつ該計量ホッパに新たに物品を供給
し、両ホッパ内の物品の計量値を組合せ演算に参加させ
る演算制御手段を備えたことを特徴とする。
【0010】
【作用】上記の構成によれば、計量機を有する計量ホッ
パと計量機を有しない溜ホッパの両者が組合せ演算に参
加するので、計量機の個数を多くしなくても、組合せ演
算の対象となる計量値が多くなって高い計量精度が得ら
れることになる。
【0011】また、本発明によれば、組合せ演算によっ
て上下に対応する計量ホッパと溜ホッパとが同時に最適
組合せに該当して両ホッパ内の物品が排出されたとき
に、これらのホッパについては、次回の計量に際しては
計量ホッパのみに物品が供給され、その状態で直ちに組
合せ演算が行われることにより、該計量ホッパと溜ホッ
パの両者に物品が供給されるのを待って組合せ演算を開
始する場合のような能率の低下が回避されることにな
る。
【0012】そして、特に本発明においては、上記のよ
うに上下に対応する計量ホッパと溜ホッパの両者から同
時に物品が排出された後、次回の計量に際して計量ホッ
パにのみ物品が供給されている場合に、この計量ホッパ
内の物品の計量値も組合せ演算に参加させるようにした
ので、全てのホッパについての計量値が揃うまでの間に
おける計量値の欠落数が計量ホッパと同時に物品を排出
した溜ホッパ分だけとなり、したがって、その間におけ
る計量精度の低下が最小限に留められることになる。そ
して、上記計量ホッパ内の物品の計量値が最適組合せに
該当しなかったときに、その次の計量に際しての通常の
物品供給動作により、該計量ホッパ内の物品が溜ホッパ
に供給され、かつ該計量ホッパに新たに物品が供給され
て、全ホッパについての計量値が揃うことになる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の構成を図面に示す実施例に
従って説明する。
【0014】図1において、(1)は物品を集合させる
逆截頭円錐形状のシュート、(21),(22)…
(2N)はシュート(1)の上部に例えば円形配置され
た複数の計量ホッパで、それぞれ下部に内側と外側の二
系統の排出口(2a),(2b)を有している。これら
の排出口(2a),(2b)は、動作時に排出指令信号
に応じていずれか一方が開放されるようになっている。
そして、この計量ホッパ(21),(22)…(2N)に
は、物品を排出して空になったときに、供給装置(図示
せず)から新たに物品が適当量供給されるようになって
いる。
【0015】また、(31),(32)…(3N)は前記
計量ホッパ(21),(22)…(2N)内の物品の重量
を計量する計量機で、該計量ホッパ(21),(22)…
(2N)に1個づつ対応させて設けられており、その計
量値を記憶する記憶部(4)及び組合せ演算を行う演算
部(5)に接続されている。
【0016】(61),(62)…(6N)は計量ホッパ
(21),(22)…(2N)の下方に1個づつ対応させ
て設けられた溜ホッパで、単一の排出口(6a)を有し
ている。この溜ホッパ(61),(62)…(6N)は、
上部投入口が計量ホッパ(21),(22)…(2N)の
内側の排出口(2a)の下方に位置するように配置され
ている。したがって、計量ホッパ(21),(22)…
(2N)内の物品は、該計量ホッパ(21),(22)…
(2N)の内側の排出口(2a)が開放されたときには
溜ホッパ(61),(62)…(6N)へ排出され、外側
の排出口(2b)が開放されたときにはシュート(1)
へ排出されることになる。
【0017】上記構成において、その動作を説明する
と、まず、供給装置から各計量ホッパ(21),(22
…(2N)内に適当量の物品を供給し、それぞれの物品
の重量を計量機(31),(32)…(3N)によって計
量すると共に、その計量値を記憶部(4)に伝達し、記
憶させる。そして、計量ホッパ(21),(22)…(2
N)の内側の排出口(2a)を開放させて計量済みの物
品をそれぞれ対応する溜ホッパ(61),(62)…(6
N)に供給する。次いで、空になった計量ホッパ
(21),(22)…(2N)に供給装置から物品を供給
し、重量を各計量機(31),(32)…(3N)によっ
て計量すると共に、その計量値を記憶部(4)へ伝達
し、記憶させる。
【0018】そして、一回目に記憶した溜ホッパ
(61),(62)…(6N)内の物品の計量値と、二回
目に記憶した計量ホッパ(21),(22)…(2N)内
の物品の計量値とを基に演算部(5)によって組合せ演
算を行い、その組合せ加算値が設定重量に等しいか又は
それに最も近い値となる最適な組み合せを選択する。そ
の後、最適な組合せに選択された計量値に対応する計量
ホッパ及び/又は溜ホッパ、例えば、(21),
(22),(65),(6N)のシュート(1)への排出
口(2b),(6a)を開放させて物品をシュート
(1)へ排出し、これを集合させる。また、物品の排出
と同時に、記憶部(4)では選択された計量値の記憶を
消去する。
【0019】そして、前回の計量の結果、物品を排出し
て空になった計量ホッパ(21),(22)は、排出口
(2b)を閉じた後、供給装置から物品の供給を受け、
その重量が計量機(31),(32)によって計量される
と共に、計量値が記憶部(4)へ伝達され、記憶され
る。また、前記と同様、空になった溜ホッパ(65),
(6N)は、排出口(6a)を閉じた後、対応する計量
ホッパ(25),(2N)の内側排出口(2a)が開放さ
れて物品の供給を受け、その物品の計量値が溜ホッパ
(65),(6N)の計量値として記憶されると共に、さ
らに、空になった計量ホッパ(25),(2N)は供給装
置から新たに物品の供給を受け、その重量が計量機(3
5),(3N)によって計量されて、計量値が記憶部
(4)へ伝達され、記憶される。
【0020】そして、前回の計量において、選択されな
かった計量値と今回新たに記憶された計量値が全て揃う
と、演算部(5)において次の組合せ演算が行われ、設
定重量に等しいか又はそれに最も近い値となる最適な組
合せが選択される。その後、上記動作が繰り返され、物
品が排出、集合される。
【0021】以上のように、この計量装置によれば、計
量ホッパ(21),(22)…(2N)に供給された物品
の計量値と、溜ホッパ(61),(62)…(6N)に供
給された物品の計量値の両者を記憶し、この記憶値を基
に組合せ演算を行うので、計量機(31),(32)…
(3N)の数Nに対して組合せ演算に参加する計量値の
数は倍の2Nとなり、それだけ計量精度が高くなり、信
頼性が高くなる。
【0022】ところで、以上の計量動作では、上下に対
応する計量ホッパ及び溜ホッパ、例えば(22),
(62)が最適組合せに同時に選択される場合があり、
この場合、計量ホッパ(22)の外側の排出口(2b)
と溜ホッパ(62)の排出口(6a)とが開いて、これ
らのホッパ(22),(62)内の物品がシュート(1)
へ排出される。したがって、次回の計量に際して、上記
両ホッパ(22),(62)に物品を新たに供給するため
には、まず、供給装置から計量ホッパ(22)に物品を
供給してその重量を計量し、その計量値を記憶部(4)
に伝達して記憶させ、次いで、該計量ホッパ(22)の
内側の排出口(2a)を開くことにより物品を下方の溜
ホッパ(62)に供給し、さらに、これによって空とな
った計量ホッパ(22)に、内側の排出口(2a)を閉
じた後、供給装置から再び物品を供給してその重量を計
量し、これを再度記憶部(4)に伝達して記憶させなけ
ればならないことになる。
【0023】つまり、上下に対応する計量ホッパ
(21),(22)…(2N)と溜ホッパ(61),
(62)…(6N)の各組において、計量ホッパのみから
物品が排出された場合には、その計量ホッパに物品を供
給すればよく、また、溜ホッパのみから物品が排出され
た場合にも、その溜ホッパに計量ホッパから物品を供給
すると共に、該計量ホッパに物品を供給すればよく、い
ずれの場合にも比較的短時間で空になったホッパに新た
に物品が供給されるのであるが、上下に対応する計量ホ
ッパ(22)と溜ホッパ(62)の両者から同時に物品が
排出されると、両ホッパ(22),(62)に物品を供給
して全ホッパについての計量値を揃えるのに長時間を要
し、次の組合せ演算を開始するまでの待ち時間が長くな
って、処理能力が低下することになるのである。
【0024】そこで、本発明においては、前述のよう
に、上下に対応する計量ホッパと溜ホッパ、例えば(2
2),(62)から同時に物品が排出された場合に、これ
らのホッパ(22),(62)については、次回の計量に
際しては、計量ホッパ(22)に対してのみ、他の空と
なっている計量ホッパに対すると同様に供給装置から物
品を供給し、この状態で直ちに組合せ演算を開始させる
ようになっているのである。したがって、この次回の計
量動作が、ホッパ(22),(62)の両者に物品が供給
されるのを待つことなく通常のタイミングで実行される
ことになり、これによって上記のような場合における能
率の低下が回避されるのである。
【0025】また、上記のように、計量ホッパ(22
のみに物品が供給されている状態での組合せ演算に際し
ては、この計量ホッパ(22)内の物品の計量値も参加
させるようになっており、したがって、全ホッパについ
ての計量値が揃うまでの間における計量値の欠落は、当
該計量ホッパ(22)と同時に物品を排出した溜ホッパ
(62)についての計量値だけとなり、計量値の欠落に
よる計量精度の低下が最小限に留められることになるの
である。
【0026】そして、上記計量ホッパ(22)のみに物
品が供給されている状態での組合せ演算において、この
計量ホッパ(22)についての計量値が最適組合せに該
当して物品が排出された場合には、次の計量に際して
も、該計量ホッパ(22)にのみ物品が供給されて、そ
の計量値を参加させて組合せ演算が行われることになる
が、この計量ホッパ(22)のみに物品が供給されてい
る状態での組合せ演算において、該計量ホッパ(22
内の物品の計量値が最適組合せに該当しなかった場合に
は、その次の計量に際しての通常の物品供給動作によ
り、他の空となっている溜ホッパに対すると同様に、当
該計量ホッパ(22)から溜ホッパ(62)に物品が供給
され、かつ、該計量ホッパ(22)に供給装置から新た
に物品が供給される。これにより、全ホッパに物品が供
給されて、全ての計量値が揃う状態に復帰することにな
るのである。
【0027】なお、この発明に係る組合せ計量装置は、
計量ホッパで計量された物品の重量をその物品の単重で
除算することにより得られる各ホッパ内の物品の個数値
を基に組合せ演算を行い、その組合せ加算値が設定個数
かそれに近い値となる最適組合せを選択して、その選択
されたホッパのみから物品を排出、集合させるようにし
た装置を含むものである。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、計量機を有する複数の計量ホッパにそれぞれ1個づ
つ溜ホッパを付設し、これらの計量ホッパと溜ホッパの
両者に供給された物品の計量値を基に組合せ演算を行
い、その組合せ加算値が設定値に等しいか又はそれに近
い値となる最適な組合せを選択するようにしたので、少
ない計量機でもって多数の計量値を得ることができ、こ
れにより、当該組合せ計量装置の構造の複雑化や大型化
等を招くことなく、計量精度が向上することになる。
【0029】また、この本発明によれば、組合せ演算に
よって上下に対応する計量ホッパと溜ホッパとが同時に
最適組合せに該当して両ホッパ内の物品が排出されたと
きに、次回の計量に際しては、計量ホッパにのみ物品を
供給した状態で直ちに組合せ演算を行うので、このよう
な場合に、計量ホッパと溜ホッパの両者に物品が供給さ
れるのを待って組合せ演算を行う場合のような待ち時間
の増加が回避され、ひいては当該計量装置の処理能力の
低下が防止されるのである。
【0030】そして、特にこの発明によれば、上記のよ
うに上下に対応する計量ホッパと溜ホッパの両者から同
時に物品が排出された場合に、全ホッパについての計量
値が揃うまでの間における計量精度の低下が最小限に抑
制される利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係る組合せ計量装置の概略
構成図である。
【図2】 従来の組合せ計量装置の概略構成図である。
【符号の説明】
1,22…2N 計量ホッパ 31,32…3N 計量機 5 演算制御手段(演算部) 61,62…6N 溜ホッパ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のホッパにそれぞれ供給された物品
    の計量値に基づいて組合せ演算を行い、組合せ加算値が
    設定値に等しいかもしくはそれに近い値となる最適組合
    せを選択して、その最適組合せに該当したホッパ内の物
    品のみを排出、集合させるようにした組合せ計量装置で
    あって、上記組合せ演算に参加するホッパとして、計量
    機を有し、二系統の排出口を有する複数の計量ホッパ
    と、単一の排出口を有し、上記各計量ホッパの一方の排
    出口の下方にそれぞれ配置されて上方の計量ホッパから
    計量済みの物品が供給される複数の溜ホッパとを設ける
    と共に、上記組合せ演算によって上下に対応する計量ホ
    ッパと溜ホッパとが同時に最適組合せに該当して両ホッ
    パ内の物品が排出されたときに、これらのホッパについ
    ては、次回の計量に際しては計量ホッパにのみ物品を供
    給して、その計量値を組合せ演算に参加させると共に、
    その計量値が最適組合せに該当して物品が排出された場
    合には、次の計量に際しても該計量ホッパにのみ物品を
    供給し、一方、計量ホッパに供給された物品の計量値が
    最適組合せに該当しなかった場合には、次の計量に際し
    ては、該計量ホッパ内の物品を溜ホッパに供給し、かつ
    該計量ホッパに新たに物品を供給し、両ホッパ内の物品
    の計量値を組合せ演算に参加させる演算制御手段を備え
    たことを特徴とする組合せ計量装置。
JP11828492A 1992-04-09 1992-04-09 組合せ計量装置 Expired - Lifetime JPH0658250B2 (ja)

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JPH05126619A true JPH05126619A (ja) 1993-05-21
JPH0658250B2 JPH0658250B2 (ja) 1994-08-03

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JP11828492A Expired - Lifetime JPH0658250B2 (ja) 1992-04-09 1992-04-09 組合せ計量装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8119935B2 (en) 2006-04-14 2012-02-21 Shozo Kawanishi Combination weigher provided with an inner chute and an outer chute

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8119935B2 (en) 2006-04-14 2012-02-21 Shozo Kawanishi Combination weigher provided with an inner chute and an outer chute

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