JPH0153406B2 - - Google Patents
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- JPH0153406B2 JPH0153406B2 JP56139980A JP13998081A JPH0153406B2 JP H0153406 B2 JPH0153406 B2 JP H0153406B2 JP 56139980 A JP56139980 A JP 56139980A JP 13998081 A JP13998081 A JP 13998081A JP H0153406 B2 JPH0153406 B2 JP H0153406B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weighing
- articles
- chute
- hopper
- discharged
- Prior art date
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- 238000005303 weighing Methods 0.000 claims description 82
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 31
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G19/00—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
- G01G19/387—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for combinatorial weighing, i.e. selecting a combination of articles whose total weight or number is closest to a desired value
- G01G19/393—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for combinatorial weighing, i.e. selecting a combination of articles whose total weight or number is closest to a desired value using two or more weighing units
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G19/00—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
- G01G19/22—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for apportioning materials by weighing prior to mixing them
- G01G19/34—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for apportioning materials by weighing prior to mixing them with electrical control means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、複数の計量機の計量値又は計量値か
ら変換した物品の個数値を基に組合せ演算を行な
い、その結果設定値に近い値となる最適な組合せ
を選択し、該当する計量機のホツパから物品を同
時に排出させることなく、径時的に排出させる自
動計量又は計数装置に関するものである。
ら変換した物品の個数値を基に組合せ演算を行な
い、その結果設定値に近い値となる最適な組合せ
を選択し、該当する計量機のホツパから物品を同
時に排出させることなく、径時的に排出させる自
動計量又は計数装置に関するものである。
従来は計量ホツパ、計量ホツパ内の物品の重量
を計量する計量機、及び計量ホツパから排出され
る物品を回収するシユートを具備している。その
一例を示すと、第１図に示す様に、逆截頭円錐形
状のシユートＡの上部周縁に計量ホツパB1，B2
…Bo及び計量機O1，O2…Ooを円形配置し、各計
量機O1，O2…Ooの計量値を演算部Ｄへ伝達する
様になしてある。
を計量する計量機、及び計量ホツパから排出され
る物品を回収するシユートを具備している。その
一例を示すと、第１図に示す様に、逆截頭円錐形
状のシユートＡの上部周縁に計量ホツパB1，B2
…Bo及び計量機O1，O2…Ooを円形配置し、各計
量機O1，O2…Ooの計量値を演算部Ｄへ伝達する
様になしてある。
そしてこの装置では、各計量ホツパB1，B2…
Boに供給された物品の重量を夫々計量機O1，O2
…Ooにて計量し、その計量値を演算部Ｄへ伝達
する。演算部Ｄでは、各計量値を基に異なる組合
せ毎の加算を行ないこの加算値と設定重量とを比
較し、設定重量に近い値となる最適な組合せを一
組選択する。組合せが選択されると該当の計量ホ
ツパから物品を排出させ、シユートＡにて物品を
回収し、まとめてタイミングホツパＥ等へ供給し
ている。
Boに供給された物品の重量を夫々計量機O1，O2
…Ooにて計量し、その計量値を演算部Ｄへ伝達
する。演算部Ｄでは、各計量値を基に異なる組合
せ毎の加算を行ないこの加算値と設定重量とを比
較し、設定重量に近い値となる最適な組合せを一
組選択する。組合せが選択されると該当の計量ホ
ツパから物品を排出させ、シユートＡにて物品を
回収し、まとめてタイミングホツパＥ等へ供給し
ている。
また他の自動計量装置としては、物品の排出速
度を向上させる為に、第２図に示す様に、上部開
口部を同心状に配置し、中間部を交叉させて下部
開口部を並設して内外シユートF′，F″より成る
シユートＦ上に内外シユートF′，F″の何れにも
物品排出可能に計量ホツパG1，G2…Goを配置し
たものもある。この装置では各計量ホツパG1，
G2…Goに供給された物品の重量を夫々計量機O1，
O2…Ooにて計量し、その計量値を演算部Ｄへ伝
達する。演算部Ｄでは各計量値に組合せ演算を行
ない、設定重量に近い値となる最適な組合せを同
時に二組選択するか或いは最適な組合せを一組得
て後、残りの計量値を基に再び組合せ演算を行な
い最適な組合せを一組選択する。
度を向上させる為に、第２図に示す様に、上部開
口部を同心状に配置し、中間部を交叉させて下部
開口部を並設して内外シユートF′，F″より成る
シユートＦ上に内外シユートF′，F″の何れにも
物品排出可能に計量ホツパG1，G2…Goを配置し
たものもある。この装置では各計量ホツパG1，
G2…Goに供給された物品の重量を夫々計量機O1，
O2…Ooにて計量し、その計量値を演算部Ｄへ伝
達する。演算部Ｄでは各計量値に組合せ演算を行
ない、設定重量に近い値となる最適な組合せを同
時に二組選択するか或いは最適な組合せを一組得
て後、残りの計量値を基に再び組合せ演算を行な
い最適な組合せを一組選択する。
このようにして二組の組合せが選択されると、
一方の組合せに該当する計量ホツパから物品を例
えば内側シユートF′に排出させ、他方の組合せに
該当する計量ホツパから物品を外側シユート
F″に排出させ、夫々の内外シユートF′，F″にて
物品を回収し、まとめてタイミングホツパＥ，Ｅ
へ供給する。
一方の組合せに該当する計量ホツパから物品を例
えば内側シユートF′に排出させ、他方の組合せに
該当する計量ホツパから物品を外側シユート
F″に排出させ、夫々の内外シユートF′，F″にて
物品を回収し、まとめてタイミングホツパＥ，Ｅ
へ供給する。
上記の如く組合せ演算方式の自動計量装置は
種々の形態のものがあるが、何れの場合も一回の
計量により一組或いは複数組の組合せが選択さ
れ、該当の計量ホツパから物品を排出する際、従
来該当の計量ホツパ全てに同時に排出指令信号が
発せられて物品が一度にシユートＡ或いは内外シ
ユートF′，F″に排出される。その為、シユート
の下部開口部に排出された物品が集中し、計量す
る物品の流動性が悪く、シユートの下部開口部で
物品が重なり合つてブリツジ現象を生じ物品の回
収ができなくなるといつた欠点があつた。
種々の形態のものがあるが、何れの場合も一回の
計量により一組或いは複数組の組合せが選択さ
れ、該当の計量ホツパから物品を排出する際、従
来該当の計量ホツパ全てに同時に排出指令信号が
発せられて物品が一度にシユートＡ或いは内外シ
ユートF′，F″に排出される。その為、シユート
の下部開口部に排出された物品が集中し、計量す
る物品の流動性が悪く、シユートの下部開口部で
物品が重なり合つてブリツジ現象を生じ物品の回
収ができなくなるといつた欠点があつた。
また後者の如く二系統の排出経路を有する自動
計量装置では、シユートＦの特性上内外シユート
F′，F″の交叉部において外側シユートF″の通路
が狭くなつており、多数の物品が一度に流れる
と、当該狭隘部分で物品が種別に関係なくブリツ
ジ現象を生じて回収ができなくなるといつた欠点
があつた。
計量装置では、シユートＦの特性上内外シユート
F′，F″の交叉部において外側シユートF″の通路
が狭くなつており、多数の物品が一度に流れる
と、当該狭隘部分で物品が種別に関係なくブリツ
ジ現象を生じて回収ができなくなるといつた欠点
があつた。
本発明は、従来の自動計量又は計数装置におけ
る上記欠点に鑑みこれを改良除去したもので、計
量の結果、組合せ選択された物品の総てを同時に
はシユートに排出させないことにより、計量する
物品の種別やシユートの形状に関係なく確実に物
品を回収できる様になしたものである。
る上記欠点に鑑みこれを改良除去したもので、計
量の結果、組合せ選択された物品の総てを同時に
はシユートに排出させないことにより、計量する
物品の種別やシユートの形状に関係なく確実に物
品を回収できる様になしたものである。
この発明は、従来の組合せ演算方式の自動計量
装置における上記欠点に鑑みこれを改良除去した
もので、計量の結果、組合せ選択された物品の総
てを同時にはシユートに排出させないことによ
り、計量する物品の種別やシユートの形状に関係
なく確実に物品を回収できる様になしたものであ
る。
装置における上記欠点に鑑みこれを改良除去した
もので、計量の結果、組合せ選択された物品の総
てを同時にはシユートに排出させないことによ
り、計量する物品の種別やシユートの形状に関係
なく確実に物品を回収できる様になしたものであ
る。
以下、この発明の構成を図面に示す実施例に従
つて説明する。
つて説明する。
この発明は第３図及び第４図に示す様に、物品
を回収する為の逆截頭円錐形状のシユート１の上
部周縁に物品を適当量収容する計量ホツパ２1，
２2…２o及び各計量ホツパ２1，２2…２o内の物品
の重量を計量する計量機３1，３2…３oを等間隔
に円形配列してある。前記計量ホツパ２1，２2…
２oは下部に開閉可能な排出口２ａを有し、排出
指令信号に応じて排出口２ａを開放して物品を排
出するホツパが使用される。また各計量ホツパ２
１，２2…２oには物品を排出して空になると適当
量の物品を供給する供給装置が設けられる。そし
て各計量機３1，３2…３oはその計量値を組合せ
演算を行なう演算部４へ伝達する様に接続され、
更に演算部４と各計量ホツパ２1，２2…２oとの
間に演算部４の演算結果に基いて組合せ選択され
た計量ホツパへ一個宛時間差を持たせて排出指令
信号を発する制御部５を設けてある。この制御部
５における排出指令信号の発せられる順序は、例
えば番号の小さい方から発する様に設定してお
く。
を回収する為の逆截頭円錐形状のシユート１の上
部周縁に物品を適当量収容する計量ホツパ２1，
２2…２o及び各計量ホツパ２1，２2…２o内の物品
の重量を計量する計量機３1，３2…３oを等間隔
に円形配列してある。前記計量ホツパ２1，２2…
２oは下部に開閉可能な排出口２ａを有し、排出
指令信号に応じて排出口２ａを開放して物品を排
出するホツパが使用される。また各計量ホツパ２
１，２2…２oには物品を排出して空になると適当
量の物品を供給する供給装置が設けられる。そし
て各計量機３1，３2…３oはその計量値を組合せ
演算を行なう演算部４へ伝達する様に接続され、
更に演算部４と各計量ホツパ２1，２2…２oとの
間に演算部４の演算結果に基いて組合せ選択され
た計量ホツパへ一個宛時間差を持たせて排出指令
信号を発する制御部５を設けてある。この制御部
５における排出指令信号の発せられる順序は、例
えば番号の小さい方から発する様に設定してお
く。
上記構成において、その作用を説明すると、各
計量ホツパ２1，２2…２o内に供給された物品の
重量を夫々対応する計量機３1，３2…３oにて計
量し、その計量値を演算部４へ伝達する。演算部
４では各計量値が伝達されると、その計量値を基
に組合せ演算を行ない、設定重量に近い値となる
組合せを一組選択する。今例えば３1，３3，３5，
３8，３oの計量機が選択されたとすると、直ちに
演算部４から組合せ選択された計量機３1，３3，
３5，３8，３oに対応する計量ホツパ２1，２3，２
５，２8，２oに対する排出指令信号が制御部５に
伝達される。すると、制御部５から番号の小さい
計量ホツパ２1から順々に計量ホツパ２3→２5→
２8→２oへと所定時間遅らせ乍ら排出指令信号を
発し、信号を受けた計量ホツパ２1から順次排出
口２ａを開放させてシユート１内へ物品を排出
せ、ここで回収させる。
計量ホツパ２1，２2…２o内に供給された物品の
重量を夫々対応する計量機３1，３2…３oにて計
量し、その計量値を演算部４へ伝達する。演算部
４では各計量値が伝達されると、その計量値を基
に組合せ演算を行ない、設定重量に近い値となる
組合せを一組選択する。今例えば３1，３3，３5，
３8，３oの計量機が選択されたとすると、直ちに
演算部４から組合せ選択された計量機３1，３3，
３5，３8，３oに対応する計量ホツパ２1，２3，２
５，２8，２oに対する排出指令信号が制御部５に
伝達される。すると、制御部５から番号の小さい
計量ホツパ２1から順々に計量ホツパ２3→２5→
２8→２oへと所定時間遅らせ乍ら排出指令信号を
発し、信号を受けた計量ホツパ２1から順次排出
口２ａを開放させてシユート１内へ物品を排出
せ、ここで回収させる。
そして最後の計量ホツパ２oが物品を排出する
と、夫々空になつた各計量ホツパ２1，２3，２5，
２8，２oへ供給装置から新たに物品が供給され
る。供給された物品の重量は対応する各計量機３
１，３3，３5，３8，３oにて計量され、その計量値
が演算部４へ伝達される。演算部４では、前回の
組合せ演算にて選択されなかつた既知の計量値と
今回新たに伝達された計量値を基に組合せ演算を
行ない、最適な組合せを選択する。以後上記と同
様の動作が繰り返され、選択された計量ホツパか
ら物品がシユート１へ排出される。
と、夫々空になつた各計量ホツパ２1，２3，２5，
２8，２oへ供給装置から新たに物品が供給され
る。供給された物品の重量は対応する各計量機３
１，３3，３5，３8，３oにて計量され、その計量値
が演算部４へ伝達される。演算部４では、前回の
組合せ演算にて選択されなかつた既知の計量値と
今回新たに伝達された計量値を基に組合せ演算を
行ない、最適な組合せを選択する。以後上記と同
様の動作が繰り返され、選択された計量ホツパか
ら物品がシユート１へ排出される。
上記物品の排出時、組合せ演算の結果選択され
た計量ホツパは制御部５からの排出指令信号に従
つて一個宛時間を遅らせ乍ら物品をシユート１へ
排出させるので、シユート１内には常に計量ホツ
パ一個分の物品が流れるのみで、一度に流れる量
が少なく、シユート１内で物品が集中せずブリツ
ジ現象を生じることもなく、何なる物品でも確実
に回収することができる。またシユート１内を流
れる物品の量が少なくなるので、シユート１を小
さくすることができる。
た計量ホツパは制御部５からの排出指令信号に従
つて一個宛時間を遅らせ乍ら物品をシユート１へ
排出させるので、シユート１内には常に計量ホツ
パ一個分の物品が流れるのみで、一度に流れる量
が少なく、シユート１内で物品が集中せずブリツ
ジ現象を生じることもなく、何なる物品でも確実
に回収することができる。またシユート１内を流
れる物品の量が少なくなるので、シユート１を小
さくすることができる。
尚、計量ホツパ２1，２2…２oの排出順序は、
番号の大きいものから排出させても良く、また円
形配列の場合、ランダムに排出させても良く、要
は一個宛時間差を持たせて排出させれば良い。
番号の大きいものから排出させても良く、また円
形配列の場合、ランダムに排出させても良く、要
は一個宛時間差を持たせて排出させれば良い。
第５図は他の実施例を示す図面で、第３図及び
第４図と同一符号は同一構成を示す。この実施例
は独立した排出経路を構成する内外シユート６
ａ，６ｂより成るシユート６の上部周縁に二系統
の排出口７ａ，７ｂを有する計量ホツパ７1，７2
…７oを内外シユート６ａ，６ｂに跨がつて円形
配列したものである。
第４図と同一符号は同一構成を示す。この実施例
は独立した排出経路を構成する内外シユート６
ａ，６ｂより成るシユート６の上部周縁に二系統
の排出口７ａ，７ｂを有する計量ホツパ７1，７2
…７oを内外シユート６ａ，６ｂに跨がつて円形
配列したものである。
この実施例では、各計量ホツパ７1，７2…７o
に供給された物品の重量を夫々対応する計量機３
１，３2…３oにて計量し、その計量値を演算部４
へ伝達する。演算部４では各計量値を基に組合せ
演算を行ない設定重量に近い値となる最適な組合
せを二組選択する。そしてこの演算結果に従つて
選択された計量ホツパに対する排出指令信号を制
御部５へ伝達する。すると、制御部５は先ず選択
された一方の組の計量ホツパに対して番号の小さ
い方、或いは大きい方から順々に時間を遅らせ乍
ら排出指令信号を発し、当該計量ホツパの内側の
排出口７ａを開放させて物品を内側シユート６ａ
へ順次排出させ、続いて選択された他方の組の計
量ホツパに対して番号の小さい方或いは大きい方
から順々に時間を遅らせ乍ら排出指令信号発し、
当該計量ホツパの外側の排出口７ｂを開放させて
物品を外側シユート６ｂへ順次排出させる。
に供給された物品の重量を夫々対応する計量機３
１，３2…３oにて計量し、その計量値を演算部４
へ伝達する。演算部４では各計量値を基に組合せ
演算を行ない設定重量に近い値となる最適な組合
せを二組選択する。そしてこの演算結果に従つて
選択された計量ホツパに対する排出指令信号を制
御部５へ伝達する。すると、制御部５は先ず選択
された一方の組の計量ホツパに対して番号の小さ
い方、或いは大きい方から順々に時間を遅らせ乍
ら排出指令信号を発し、当該計量ホツパの内側の
排出口７ａを開放させて物品を内側シユート６ａ
へ順次排出させ、続いて選択された他方の組の計
量ホツパに対して番号の小さい方或いは大きい方
から順々に時間を遅らせ乍ら排出指令信号発し、
当該計量ホツパの外側の排出口７ｂを開放させて
物品を外側シユート６ｂへ順次排出させる。
この様にシユート６の内側シユート６ａ及び外
側シユート６ｂに於いて夫々物品の排出時、計量
ホツパ７1，７2…７oからは時間差を持つて一個
宛排出されるので、特に外側シユート６ｂにおい
ては狭隘な通路部分を有しているが物品が多量に
集中することがないのでブリツジ現象を生じず物
品は確実に回収できる。
側シユート６ｂに於いて夫々物品の排出時、計量
ホツパ７1，７2…７oからは時間差を持つて一個
宛排出されるので、特に外側シユート６ｂにおい
ては狭隘な通路部分を有しているが物品が多量に
集中することがないのでブリツジ現象を生じず物
品は確実に回収できる。
尚、上記各実施例では計量ホツパを円形配置し
た場合について説明したが、他に計量ホツパを直
線状に平行に対向配置した場合にも十分に適用可
能である。この対向配置の場合は、物品の排出
時、対向する計量ホツパから同時に排出されない
様に制御する。
た場合について説明したが、他に計量ホツパを直
線状に平行に対向配置した場合にも十分に適用可
能である。この対向配置の場合は、物品の排出
時、対向する計量ホツパから同時に排出されない
様に制御する。
また、この発明は複数の計量機の計量値を物品
の単重で除算して得た複数の個数値を基に組合せ
演算を行ない、その結果設定個数に近い値となる
最適な組合せを選択し、該当の計量機のホツパか
ら物品を排出させるようになした所謂組合せ演算
方式の自動計数装置にも適用できることは勿論の
ことである。
の単重で除算して得た複数の個数値を基に組合せ
演算を行ない、その結果設定個数に近い値となる
最適な組合せを選択し、該当の計量機のホツパか
ら物品を排出させるようになした所謂組合せ演算
方式の自動計数装置にも適用できることは勿論の
ことである。
以上説明した様に本発明によれば、シユート上
に配置された計量機の計量値又は個数値を基に組
合せ演算を行ない、設定値に近い値を選択し、排
出すべき計量ホツパを指定する順序に従つて所定
時間の間隔をもつて排出するから一度に計量ホツ
パから排出するものに比べシユート内で物品がブ
リツジ現象を生じて詰まることがなく、また物品
間の衝突、ぶつかりによる破損、固まるのを防止
することができ、物品の種類やシユートの形状に
影響されることなく物品を容易に且つ確実に回収
させることができる。
に配置された計量機の計量値又は個数値を基に組
合せ演算を行ない、設定値に近い値を選択し、排
出すべき計量ホツパを指定する順序に従つて所定
時間の間隔をもつて排出するから一度に計量ホツ
パから排出するものに比べシユート内で物品がブ
リツジ現象を生じて詰まることがなく、また物品
間の衝突、ぶつかりによる破損、固まるのを防止
することができ、物品の種類やシユートの形状に
影響されることなく物品を容易に且つ確実に回収
させることができる。
第１図は一般的な組合せ演算方式の自動計量装
置を示す側断面図、第２図は二系統の排出経路を
有する自動計量装置の断面図、第３図は本発明に
係る自動計量装置の平面図、第４図はその側面
図、第５図は他の実施例を示す側面図である。 １……シユート、２1，２2……２o…計量ホツ
パ、３1，３2…３o……計量機、４……演算部、
５……制御部。
置を示す側断面図、第２図は二系統の排出経路を
有する自動計量装置の断面図、第３図は本発明に
係る自動計量装置の平面図、第４図はその側面
図、第５図は他の実施例を示す側面図である。 １……シユート、２1，２2……２o…計量ホツ
パ、３1，３2…３o……計量機、４……演算部、
５……制御部。
Claims (1)
- １ 物品の重量を各々計量する複数の計量機と該
計量機の計量値又は個数値を基に組合せを行う演
算部と該演算部によつて選択された組合せに係る
物品を回収するシユートとからなる自動計量又は
自動計数において、上記選択された組合せに係る
物品を収容している計量ホツパを該計量ホツパを
指定する順序に従つて所定時間の間隔をもたせて
排出する制御部とからなることを特徴とする自動
計量又は計数装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56139980A JPS5841324A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 自動計量又は計数装置 |
| AU87865/82A AU534081B2 (en) | 1981-09-04 | 1982-08-31 | Combinatorial weighing apparatus |
| EP82304659A EP0074261B1 (en) | 1981-09-04 | 1982-09-03 | Combinatorial weighing apparatus |
| US06/414,678 US4467880A (en) | 1981-09-04 | 1982-09-03 | Combinatorial weighing apparatus |
| DE8282304659T DE3278821D1 (en) | 1981-09-04 | 1982-09-03 | Combinatorial weighing apparatus |
| US06/625,853 US4574897A (en) | 1981-09-04 | 1984-06-28 | Combinatorial weighing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56139980A JPS5841324A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 自動計量又は計数装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5841324A JPS5841324A (ja) | 1983-03-10 |
| JPH0153406B2 true JPH0153406B2 (ja) | 1989-11-14 |
Family
ID=15258136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56139980A Granted JPS5841324A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 自動計量又は計数装置 |
Country Status (5)
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