JP5406381B2 - 組合せ秤 - Google Patents

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Description

本発明は組合せ秤に関する。特に、本発明は、被計量物の計量に用いる組合せ秤のサニタリー性の改良に関する。
個々に重量のばらつきがある被計量物(例えば、菓子等の食品)を効率的に目標重量にひとまとめにするのに、従来から組合せ秤が用いられている。
この組合せ秤は、一般に、被計量物を周囲に均等に分散供給できる分散フィーダと、分散フィーダの周囲に等間隔に配された複数のリニアフィーダと、リニアフィーダのそれぞれに対応して配された供給ホッパおよび計量ホッパと、を備える。
以上により、被計量物は、分散フィーダからリニアフィーダの直進トラフに送られ、リニアフィーダの振動体によって、直進トラフ上を振動搬送された適量の被計量物が、供給ホッパを経て、ロードセルに接続された計量ホッパへ供給される。すると、ロードセルを用いて計量ホッパ内の被計量物の重量が検出され、計量ホッパの重量値の組合せに基づいて、被計量物の目標重量となる最適な一組の計量ホッパが選定される。その後、上記組合せに選定された計量ホッパ内の被計量物が、その下方の集合シュートにひとまとめに排出されて、包装機によって被計量物の集合体が包装される。
ところで、以上の組合せ秤では、被計量物として食品が用いられることも多い。よって、組合せ秤は、サニタリー構造であることが好ましい。このため、直進トラフ、供給ホッパおよび計量ホッパ等の被計量物が直接触れる部材は、例えば、ステンレス板によって構成されている。また、リニアフィーダおよびアクチュエータ(ゲート開閉用モータ等)は、例えば、ステンレス製のケース内に収容されている。これにより、リニアフィーダおよびアクチュエータの防水性を向上でき、かつ、リニアフィーダおよびアクチュエータへの異物(例えば、被計量物のカスや埃)の進入を抑制できる。
なお、特許文献1の図1には、リニアフィーダおよびアクチュエータが、ケース内に収容されている組合せ秤が図示されている。
特許第3670295号公報(図1)
しかし、特許文献1に記載の組合せ秤は、組合せ秤のサニタリー性の確保において未だ改善の余地が多い。
第1に、ホッパユニット40の上部ケース41が、本体から横方向に張り出しているので、この上部ケース41の上面に、異物(例えば、被計量物のカスや埃)が溜まりやすい。
第2に、リニアフィーダを収容するケース(以下、「フィーダケース」と略す場合がある)が、ホッパユニット40を支持するケース(以下、「ユニットケース」と略す場合がある)と別体になっているので、両ケースの間に隙間が生じやすい。このため、両ケースの接合部での適切な防水性の確保と接合部への異物の進入防止のための特別の措置が必要となる。
第3に、フィーダケースとユニットケースとの間に段差が存在している。この段差の影響により、組合せ秤のサニタリー性も清掃性も悪化する。
以上により、組合せ秤のサニタリー性の適切な確保には、特許文献1に記載の組合せ秤の構造上の抜本的な見直しが不可欠であると考えられる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、サニタリー性が従来例よりも改善する組合せ秤を提供することを目的とする。
ところで、組合せ秤の各ユニット(リニアフィーダ、供給ホッパ、計量ホッパ、本体等)の取り付け状態は、リニアフィーダの直進トラフから供給ホッパに被計量物を落下させるときの両者間の相対位置、および、リニアフィーダによって直進トラフを振動する際のリニアフィーダの重心位置に基づいて所定の位置に定まる。
そこで、本件発明者は、組合せ秤の本体部の形状を最適設計することにより、フィーダケースを本体部と一体に構成でき、ひいては、組合せ秤のサニタリー性が大幅に改善できることに気がついた。
よって、上記課題を解決するため、本発明は、以上の知見に基づいてはじめて案出できたものであり、
複数のフィーダのそれぞれに対応する計量ホッパ内に、前記フィーダを用いて被計量物を送ることにより、前記計量ホッパ内の被計量物の重量に基づいて組合せ演算を行い、前記被計量物の重量の合計が目標重量に対する許容範囲内の値になる組合せを求める組合せ秤であって、
前記計量ホッパを駆動するアクチュエータユニットと、
前記アクチュエータユニットが取り付けられた側壁を有する本体と、
を備え、
前記フィーダの収容に用いるケーシング部材が、前記側壁によって構成されている、組合せ秤を提供する。
かかる構成により、本発明の組合せ秤では、サニタリー性が従来例よりも改善できる。つまり、本発明の組合せ秤では、フィーダの収容室と、アクチュエータユニットを取り付ける本体と、が、上記側壁を共用する構造になっている。よって、組合せ秤の本体に、隙間や段差が存在しなくなる。このため、本発明の組合せ秤は、サニタリー性および清掃性の両方において極めて都合がよい。
また、本発明の組合せ秤では、前記本体は、前記フィーダを収容するフィーダ収容室と、前記アクチュエータユニットを収容するユニット収容室と、を備えてもよい。そして、前記フィーダ収容室および前記ユニット収容室が、前記側壁を共用してもよい。
かかる構成により、フィーダ収容室およびユニット収容室間に隙間や段差が存在しなくなる。このため、本発明の組合せ秤は、サニタリー性および清掃性の両方において極めて都合がよい。また、フィーダ収容室の部品点数を削減できるので、組合せ秤のコストダウンにも寄与する。
また、本発明の組合せ秤では、前記フィーダ収容室を、前記本体の内部を上方から覆う上壁と、前記側壁と、によって形成してもよい。
かかる構成により、例えば、フィーダの振動体を全台数に亘り検査または交換する必要がある場合、フィーダ収容室の蓋として機能する上壁を取り外すことにより、全てのフィーダの振動体に容易にアクセスできるので、フィーダの振動体のメンテナンスに都合がよい。また、フィーダの振動体を僅かな台数分(例えば、1台ないし2台)だけ、検査または交換する必要がある場合、例えば、フィーダの振動体にアクセスするための開口部を側壁に設けることによって、フィーダ収容室の蓋として機能する上壁を取り外さずに、上記開口部を介して、フィーダの振動体に容易にアクセスできるので、フィーダの振動体のメンテナンス性が更に向上する。
また、本発明の組合せ秤では、前記側壁を、逆錐台形状に構成してもよく、前記アクチュエータユニットの取り付け部を、前記側壁に沿って形成してもよい。そして、前記アクチュエータユニットの前部を、前記本体外において、前記取り付け部とのなす角が鋭角となるよう、前記取り付け部に接続してもよい。
例えば、前記前部を、前記取り付け部との間の接続部から鉛直かつ下方に立設させて
もよい。
かかる構成により、アクチュエータユニットの前部と取り付け部との接続部は、線状になっているので、被計量物のカスや埃が溜まりやすい上面が存在しなくなる。このため、本発明の組合せ秤は、サニタリー性および清掃性の両方において極めて都合がよい。
また、上記課題を解決するため、本発明は、複数のフィーダのそれぞれに対応する計量ホッパ内に、前記フィーダを用いて被計量物を送ることにより、前記計量ホッパ内の被計量物の重量に基づいて組合せ演算を行い、前記被計量物の重量の合計が目標重量に対する許容範囲内の値になる組合せを求める組合せ秤であって、
前記計量ホッパを駆動するアクチュエータユニットと、
前記アクチュエータユニットが取り付けられた側壁を有する本体と、
を備え、
前記側壁は、逆錐台形状に構成され、
前記アクチュエータユニットの取り付け部は、前記側壁に沿って形成され、
前記アクチュエータユニットの前部は、前記本体外において、前記取り付け部とのなす角が鋭角となるよう、前記取り付け部との間の接続部から鉛直かつ下方に立設している、組合せ秤も提供する。
かかる構成により、本発明の組合せ秤では、サニタリー性が従来例よりも改善できる。つまり、アクチュエータユニットの前部と取り付け部との接続部は、線状になっているので、被計量物のカスや埃が溜まりやすい上面が存在しなくなる。このため、本発明の組合せ秤は、サニタリー性および清掃性の両方において極めて都合がよい。
本発明によれば、サニタリー性が従来例よりも改善する組合せ秤が得られる。
本発明の上記目的、他の目的、特徴、及び利点は、添付図面参照の下、以下の好適な実施態様の詳細な説明から明らかにされる。
図1は、本発明の実施形態による組合せ秤の一例を示した模式図である。 図2は、図1の組合せ秤におけるセンター基体(本体)の側壁周辺部の拡大図である。 図3は、図1のアクチュエータユニットの着脱方法の説明に用いる図である。
(実施形態)
まず、本発明の実施形態の組合せ秤の特徴的な形態について述べる。
第1の本実施形態の組合せ秤は、複数のフィーダのそれぞれに対応する計量ホッパ内に、フィーダを用いて被計量物を送ることにより、計量ホッパ内の被計量物の重量に基づいて組合せ演算を行い、被計量物の重量の合計が目標重量に対する許容範囲内の値になる組合せを求める。そして、この組合せ秤は、計量ホッパを駆動するアクチュエータユニットと、アクチュエータユニットが取り付けられた側壁を有する本体と、を備え、フィーダの収容に用いるケーシング部材が側壁によって構成されている。
また、第2の本実施形態の組合せ秤は、複数のフィーダのそれぞれに対応する計量ホッパ内に、フィーダを用いて被計量物を送ることにより、計量ホッパ内の被計量物の重量に基づいて組合せ演算を行い、被計量物の重量の合計が目標重量に対する許容範囲内の値になる組合せを求める。そして、この組合せ秤は、計量ホッパを駆動するアクチュエータユニットと、アクチュエータユニットが取り付けられた側壁を有する本体と、を備える。更に、側壁は、逆錐台形状に構成され、アクチュエータユニットの取り付け部は、側壁に沿って形成され、アクチュエータユニットの前部は、本体外において、取り付け部とのなす角が鋭角となるよう、取り付け部との間の接続部から鉛直かつ下方に立設している。
上述のとおり、以上の構成により、第1および第2の本実施形態の組合せ秤では、サニタリー性が従来例よりも改善できる。
次に、これらの第1および第2の実施形態の組合せ秤の具体的な構成例について、図面を参照しながら説明する。
なお、以下では全ての図面を通じて同一又は相当する要素には同一の参照符号を付して、その重複する説明を省略する場合がある。
また、以下の具体的な説明は、上記組合せ秤の特徴的な形態を例示しているに過ぎない。例えば、上記組合せ秤を特定した用語と同じ用語或いは相当する用語に適宜の参照符号を付して以下の具体例を説明する場合、当該具体的な装置は、これに対応する上記組合せ秤の構成要素の一例である。
例えば、以下の具体例で述べる「リニアフィーダ12」は、上記組合せ秤の構成要素である「フィーダ」の一例である。よって、この「フィーダ」は、必ずしも、「リニアフィーダ」に限定されず、他の形式の供給装置でもよい。
従って、上記組合せ秤の特徴的な形態は、以下の具体的な説明によって限定されない。
[組合せ秤の具体例]
図1は、本発明の実施形態による組合せ秤の一例を示した模式図である。
図1に示すように、組合せ秤100は、その装置上部の中央に、外部の供給装置(図示せず)から供給される被計量物を振動によって放射状に分散させる円錐形の分散フィーダ11が設けられている。分散フィーダ11の周囲には、複数のリニアフィーダ12が円状に配されている。分散フィーダ11から送られてきた被計量物は、リニアフィーダ12の振動体12Bの振動によって、リニアフィーダ12の直進トラフ12A上を振動搬送され、各供給ホッパ13に送り込まれる。
また、図1に示すように、リニアフィーダ12の直進トラフ12Aの下方には、複数の供給ホッパ13、および、複数の計量ホッパ14がそれぞれ、リニアフィーダ12に対応して設けられ、センター基体17(本体)の周囲に所定の間隔を隔てて円状に配されている。
供給ホッパ13は、リニアフィーダ12の直進トラフ12Aから送りこまれた被計量物を一時保持し、その下方に配置された計量ホッパ14へ被計量物を排出するためのホッパ本体13Bおよびホッパゲート13Aを備える。計量ホッパ14は、その上方の供給ホッパ13から供給される被計量物を一時保持し、その被計量物を集合シュート16へ排出するためのホッパ本体14Bおよびホッパゲート14Aを備える。
また、計量ホッパ14は、計量ホッパ14のそれぞれに対応するロードセル32(図2参照)に連結されている。そして、ロードセル32のそれぞれから出力される荷重信号(電気信号)は制御装置18に入力される。
計量ホッパ14の下方には、漏斗状の集合シュート16が配設されている。組合せ秤100の排出組合せに選択され、計量ホッパ14から排出される被計量物は、集合シュート16上を滑り落ちてその下部の排出口16Aから、例えば、包装機(図示せず)に排出される。
制御装置18は、例えば、CPUと、このCPUの動作プログラム及び動作パラメータ等が記憶されているROM及びRAMのメモリ等を備えたマイクロコントローラ等からなる。制御装置18のCPUがROMに記憶されている動作プログラムを実行することにより、この組合せ秤100全体の動作の制御等を行う。つまり、制御装置18は、分散フィーダ11及びリニアフィーダ12の振動振幅およびその動作時間を制御する。また、制御装置18は、供給ホッパ13のホッパゲート13Aおよび計量ホッパ14のホッパゲート14Aの開閉するためのアクチュエータ(後述のステッピングモータ30、31等)の動作を制御する。
また、制御装置18は、計量ホッパ14が取り付けられたロードセル32から出力される荷重信号を受け取り、この荷重信号に基づいて計量ホッパ14に保持されている被計量物の重量を算出する重量算出手段として機能する。
さらに、制御装置18は、組合せ処理を行う組合せ手段として機能する。この組合せ処理では、上記算出した被計量物の重量に基づいて組合せ演算を行い、被計量物の重量の合計が、予め定められた所定重量範囲(目標重量に対する許容範囲)内の値になる組合せを1つ求める。所定重量範囲内にある組合せが複数存在する場合には、被計量物の重量の合計と目標重量との差の絶対値が最も小さい組合せを1つ求める。そして、このようにして求めた組合せに対応する被計量物を保持している計量ホッパ14の組合せを排出組合せとする。
そして、制御装置18は、排出組合せに選択されている計量ホッパ14のホッパゲート14Aを所定のタイミングで開閉させることにより、計量ホッパ14から被計量物を排出させる。また、被計量物を排出して空になった計量ホッパ14には、その上方の供給ホッパ13から被計量物が供給される。また、空になった供給ホッパ13には、その上方のリニアフィーダ12の直進トラフ12Aから被計量物が供給される。
なお、制御装置18は、必ずしも、単独の制御装置で構成される必要はなく、複数の制御装置が分散配置されていて、それらが協働して組合せ秤の動作を制御するよう構成されていてもよい。例えば、上記重量算出手段と、上記組合せ手段と、を、ここでは、単一の制御装置18により構成している例が示されているが、これらの重量算出手段および組合せ手段を、別個の制御装置(CPU)により構成してもよい。
また、図1に示すように、組合せ秤100では、その中央部に、例えば、4本の脚(図示せず)によって支持され、組合せ秤100の本体に相当するセンター基体17が配設されている。
センター基体17は、ここでは、下壁17Aと、上壁17Bと、側壁17Cと、により構成される実質的に逆多角錐台形(例えば、計量ホッパ14の個数に相当する辺数の逆正多角錐台形等)の外観形状を有している。
また、図1に示すように、組合せ秤100は、供給ホッパ13のホッパゲート13A、および、計量ホッパ14のホッパゲート14Aを開閉するアクチュエータユニット19を備える。なお、アクチュエータユニット19は、図1に示す如く、センター基体17の側壁17Cに取り付けられているが、その詳細は後述する。
ここで、本実施形態の組合せ秤100では、アクチュエータユニット19の構成、および、センター基体17の構成に特徴がある。

よって、以下、図2を参照しながら、本実施形態の組合せ秤100の特徴的な構成について更に詳しく説明する。
図2は、図1の組合せ秤のセンター基体(本体)の側壁周辺部の拡大図である。
まず、センター基体17の構成について述べる。
図2に示すように、センター基体17内を水平方向201に仕切る仕切板17Dが、センター基体17内に配置されている。
これにより、センター基体17は、アクチュエータユニット19の収容に用いる下方領域(以下、「ユニット収容室17L」という)と、リニアフィーダ12の振動体12Bの収容に用いる上方領域(以下、「フィーダ収容室17H」という)と、を備える。
フィーダ収容室17Hは、センター基体17の内部を上方から覆う板状の上壁17Bと、上方開口が下方開口よりも大きい筒状の側壁17Cと、仕切板17Dと、によって形成されている。
よって、図2に示すように、本実施形態の組合せ秤100では、振動体12Bは、フィーダ収容室17Hにより囲まれ、フィーダ収容室17H内に密閉状態で配置できるので、振動体12Bの防水性に優れている。
また、以上の構成により、例えば、リニアフィーダ12の振動体12Bを全台数に亘り検査または交換する必要がある場合、フィーダ収容室17Hの蓋として機能する上壁17Bを取り外すことにより、全てのリニアフィーダ12の振動体12Bに容易にアクセスできるので、リニアフィーダ12の振動体12Bのメンテナンス性にも優れている。
更に、リニアフィーダ12の振動体12Bを僅かな台数分(例えば、1台ないし2台)だけ、検査または交換する必要がある場合、例えば、リニアフィーダ12の振動体12Bにアクセスするための開口部(図示せず)を側壁17Cに設けることによって、フィーダ収容室17Hの蓋として機能する上壁17Bを取り外さずに、上記開口部を介して、リニアフィーダ12の振動体12Bに容易にアクセスできるので、リニアフィーダ12の振動体12Bのメンテナンス性が更に向上する。
そして、リニアフィーダ12の振動体12Bが、弾性部材(バネ等)を介して仕切板17Dに支持され、リニアフィーダ12の直進トラフ12Aが、上壁17Bを貫通する支持部材12Cによって振動体12Bに支持されている。これにより、振動体12Bの振動を直進トラフ12Aに伝えることができ、その結果、直進トラフ12A上の被計量物の振動搬送が行われる。
ユニット収容室17Lは、センター基体17の内部を下方から覆う板状の下壁17Aと、上方開口が下方開口よりも大きい筒状の側壁17Cと、仕切板17Dと、によって形成されている。
よって、図2に示すように、本実施形態の組合せ秤100では、アクチュエータユニット19内のアクチュエータ(ステッピングモータ30、31等)は、ユニット収容室17Lにより囲まれ、ユニット収容室17L内に密閉状態で配置できるので、アクチュエータの防水性に優れている。また、アクチュエータユニット19は、その各部が一体構成されて、センター基体17の側壁17Cに取り付けられている。このため、図3に示すように、アクチュエータユニット19全体をセンター基体17から容易に着脱できる。よって、アクチュエータユニット19のメンテナンス性にも優れている。
更に、図2に示すように、本実施形態の組合せ秤100では、リニアフィーダ12の振動体12Bの収容に用いるケーシング部材が、アクチュエータユニット19が取り付けられたシームレス構造の側壁17Cによって構成されるという特徴がある。つまり、フィーダ収容室17Hと、アクチュエータユニット19を取り付けるセンター基体17と、が、上記側壁17Cを共用する構造になっている。
換言すると、フィーダ収容室17Hの側部を構成するケーシング部材と、ユニット収容室17Lの側部を構成するケーシング部材と、が、単一のシームレス構造の側壁17Cを用いて構成され、これにより、フィーダ収容室17Hおよびユニット収容室17Lが、側壁17Cを共用している。
かかる構成により、センター基体17(具体的には、フィーダ収容室17Hおよびユニット収容室17L間)に隙間や段差が存在しなくなる。このため、本実施形態の組合せ秤100は、サニタリー性および清掃性の両方において極めて都合がよい。また、フィーダ収容室17Hの部品点数を削減できるので、組合せ秤100のコストダウンにも寄与する。
次に、アクチュエータユニット19の構成について述べる。
図2に示すように、アクチュエータユニット19では、センター基体17外に配された計量/開閉ユニット部19Bと、ユニット収容室17L内に配された駆動ユニット部19Cと、がモジュール化されて一体に構成されている。
計量/開閉ユニット部19Bでは、計量ホッパ14のホッパゲート開閉機構と、計量ホッパ14のホッパ本体保持機構と、供給ホッパ13のホッパゲート開閉機構と、供給ホッパ13のホッパ本体保持機構と、計量ホッパ14に接続されるロードセル32と、が配されている。
図2に示すように、計量ホッパ14のホッパゲート開閉機構は、フォーク状のカムホルダ21と、カムフォロア40(ここでは、二点鎖線で図示)と、を備える。
なお、カムフォロア40、カムホルダ21等の部材はそれぞれ、計量/開閉ユニット部19Bの両側に配されて、対をなして構成されているが、図2では、便宜上、これらの対をなす部材のうちの紙面奥行き側に配される部材の図示は省略している(後述の供給ホッパにおいても同じ)。また、カムフォロア40は、作動板を用いて計量ホッパ14のホッパゲート14A(図1参照)に連結されているが、その詳細は省略する。なお、図2では、カムフォロア40は、カムホルダ21の曲面に当接している例が図示されている。
このように、上記ホッパゲート開閉機構は、カムフォロア40とカムホルダ21とによって、カム機構を構成している。
また、計量ホッパ14のホッパ本体保持機構は、ハンガー23と、ブラケット41(ここでは、先端部のみ二点鎖線で図示)と、を備える。
なお、ハンガー23、ブラケット41等の部材はそれぞれ、計量/開閉ユニット部19Bの両側に配されて、対をなして構成されているが、図2では、便宜上、これらの対をなす部材のうちの紙面奥行き側に配される部材の図示は省略している(後述の供給ホッパにおいても同じ)。
ブラケット41は、計量ホッパ14のホッパ本体14B(図1参照)に連結されるとともに、ハンガー23に取り付けられている。
以上により、ステッピングモータ31からの駆動力を用いて、カムホルダ21が軸21Aを中心にして回動することにより、カムフォロア40が、カムホルダ21の曲面を転がる。これにより、計量ホッパ14のホッパ本体14Bが支持された状態で、計量ホッパ14のホッパゲート14Aを開閉できる。
なお、図2に示すように、供給ホッパ13のホッパゲート開閉機構は、フォーク状のカムホルダ22と、カムフォロア(図示せず)と、を備え、上記計量ホッパ14のホッパゲート開閉機構と同様に、図示しないカムフォロアとカムホルダ22とによって、カム機構を構成している。また、供給ホッパ13のホッパ本体保持機構は、ハンガー24と、ブラケット(図示せず)と、を備え、上記計量ホッパ14のホッパ本体保持機構と同様に、ブラケットは、供給ホッパ13のホッパ本体13B(図1参照)に連結されるとともに、ハンガー24に取り付けられている。
以上により、ステッピングモータ30からの駆動力を用いて、カムホルダ22が軸22Aを中心にして回動することにより、カムフォロアが、カムホルダ22の曲面を転がる。これにより、供給ホッパ13のホッパ本体13Bが支持された状態で、供給ホッパ13のホッパゲート13Aを開閉できる。
一方、駆動ユニット部19Cでは、ステッピングモータ31と、ステッピングモータ30と、これらのモータ30、31の駆動力伝達用の様々なリンク機構(図示せず)と、が配されている。
更に、図2に示すように、アクチュエータユニット19では、計量/開閉ユニット部19Bと駆動ユニット部19Cとの間に、アクチュエータユニット19の取り付け部19Aが、側壁17Cに沿って形成されている。そして、取り付け部19Aに適宜の固定手段(例えば、ネジ孔等)を設けることにより、アクチュエータユニット19は、上記駆動ユニット部19Cがユニット収容室17L内に収容できるよう、側壁17Cに固定される。
具体的には、アクチュエータユニット19の平面視(図2のA−A矢視)においては、ユニット収容室17L内に駆動ユニット19Cを水平方向201に挿入できる程度の矩形開口(図示せず)が、側壁17Cに形成されている。そして、取り付け部19Aの主面は、側壁17Cの矩形開口の周囲部分に当接できるよう、フランジ状(額縁状)に形成されている。
なお、このとき、駆動ユニット19Cは、駆動ユニット19Cを水平方向201に挿入しても、他の部材との干渉が起こらない構成になっている。
かかる構成により、アクチュエータユニット19全体が、図3に示すように、センター基体17(側壁17C)から水平方向201に容易に着脱できる。よって、本実施形態の組合せ秤100では、アクチュエータユニット19の着脱性に優れる。
一方、アクチュエータユニット19の側面視(図2)においては、取り付け部19Aの端部は、センター基体17の側壁17Cの断面の延在方向と平行な斜め方向に傾斜している。そして、アクチュエータユニット19の計量/開閉ユニット部19Bの前板F(アクチュエータユニット19の前部)は、センター基体17外において、取り付け部19Aとのなす角θが鋭角となるよう、取り付け部19Aに接続している。
つまり、この前板Fは、アクチュエータユニット19の側面視(図2)において、取り付け部19Aとの接続部Pから鉛直方向200(重力が作用する方向)に延び、前板Fは、取り付け部19Aとの間の接続部Pから鉛直かつ下方に立設している。このため、アクチュエータユニット19は、前板Fを用いて、供給ホッパ13および計量ホッパ14を容易に支持できる。
かかる構成により、計量/開閉ユニット部19Bの前板Fと取り付け部19Aとの接続部Pは、線状になっているので、被計量物のカスや埃が溜まりやすい上面が存在しなくなる。このため、本実施形態の組合せ秤100は、サニタリー性および清掃性の両方において極めて都合がよい。
上記説明から、当業者にとっては、本発明の多くの改良や他の実施形態が明らかである。従って、上記説明は、例示としてのみ解釈されるべきであり、本発明を実行する最良の態様を当業者に教示する目的で提供されたものであり、本発明の精神を逸脱することなく、その構造及び/又は機能の詳細を実質的に変更できる。例えば、以下の変形例を例示できる。
[変形例1]
本実施形態の組合せ秤100では、センター基体17が、逆多角錐台形の外観形状を有している例を述べたが、これに限らない。
例えば、センター基体は、逆錐台形であれば、他の形状(例えば、逆円錐台形状)でもよい。
[変形例2]
本実施形態の組合せ秤100では、側壁17Cが、上方開口が下方開口よりも大きい筒状の形態を例示したが、これに限らない。
側壁17Cは、上方開口と下方開口とが等しい筒状であってもよい。つまり、センター基体17は、必ずしも逆錐台形でなくてもよい。
本変形例の組合せ秤でも、リニアフィーダの振動体の収容に用いるケーシング部材を、アクチュエータユニットが取り付けられた側壁によって構成することができ、その結果、本実施形態で述べた効果を奏する。
但し、この場合、センター基体から突出するアクチュエータユニットにおいて、上面が必然的に形成される。よって、本変形例の組合せ秤では、その分、本実施形態の組合せ秤100に比べて、サニタリー性および清掃性が劣る場合がある。
[変形例3]
本実施形態の組合せ秤100では、センター基体17が、アクチュエータユニット19の収容に用いるユニット収容室17Lと、リニアフィーダ12の振動体12Bの収容に用いるフィーダ収容室17Hと、を備える例を述べたが、これに限らない。
センター基体17が、少なくとも、側壁17Cを共用するフィーダ収容室17Hを備えるとよい。これにより、本変形例の組合せ秤でも、本実施形態で述べた効果を奏する。
本発明は、サニタリー性が従来例よりも改善する組合せ秤を提供できる。よって、本発明は、被計量物の計量に用いる様々な組合せ秤に利用できる。
11 分散フィーダ
12 リニアフィーダ
12A 直進トラフ
12B 振動体
12C 支持部材
13 供給ホッパ
13A 供給ホッパのホッパゲート
13B 供給ホッパのホッパ本体
14 計量ホッパ
14A 計量ホッパのホッパゲート
14B 計量ホッパのホッパ本体
16 集合シュート
16A 排出口
17 センター基体(本体)
17A 下壁
17B 上壁
17C 側壁
17D 仕切板
17H フィーダ収容室
17D ユニット収容室
18 制御装置
19 アクチュエータユニット
19A 取り付け部
19B 計量/開閉ユニット部
19C 駆動ユニット部
21 計量ホッパ用のカムホルダ
21A 計量ホッパ用のカムホルダの軸
22 供給ホッパ用のカムホルダ
22A 供給ホッパ用のカムホルダの軸
23 計量ホッパ用のハンガー
24 供給ホッパ用のハンガー
30 供給ホッパ用のステッピングモータ
31 計量ホッパ用のステッピングモータ
32 ロードセル
40 計量ホッパ用のカムフォロア
41 計量ホッパ用のブラケット
100 組合せ秤
200 鉛直方向
201 水平方法
F アクチュエータユニットの前板
P 接続部

Claims (1)

  1. 複数のフィーダのそれぞれに対応する計量ホッパ内に、前記フィーダを用いて被計量物を送ることにより、前記計量ホッパ内の被計量物の重量に基づいて組合せ演算を行い、前記被計量物の重量の合計が目標重量に対する許容範囲内の値になる組合せを求める組合せ秤であって、
    前記計量ホッパを駆動するアクチュエータユニットと、
    前記アクチュエータユニットが取り付けられた側壁を有する本体と、
    を備え、
    前記側壁は、逆錐台形状に構成され、
    前記アクチュエータユニットの取り付け部は、前記側壁に沿って形成され、
    前記アクチュエータユニットの平面視において、前記アクチュエータユニットの駆動ユニット部を水平方向に挿入できる程度の開口が、前記側壁に形成されるともに、前記アクチュエータユニットの取り付け部の主面が、前記側壁の開口の周囲部分に当接できるよう、フランジ状に形成されており、
    前記アクチュエータユニットの側面視において、前記アクチュエータユニットの取り付け部の端部が、前記側壁の断面の延在方向と平行な斜め方向に傾斜するとともに、前記アクチュエータユニットの前部、前記本体外において、前記アクチュエータユニットの取り付け部とのなす角が鋭角となるよう、前記アクチュエータユニットの取り付け部と接続し、前記前部は、前記アクチュエータユニットの取り付け部との間の接続部から鉛直方向かつ下方に延びている、組合せ秤。
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