JP5406381B2 - 組合せ秤 - Google Patents
組合せ秤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5406381B2 JP5406381B2 JP2012540547A JP2012540547A JP5406381B2 JP 5406381 B2 JP5406381 B2 JP 5406381B2 JP 2012540547 A JP2012540547 A JP 2012540547A JP 2012540547 A JP2012540547 A JP 2012540547A JP 5406381 B2 JP5406381 B2 JP 5406381B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- actuator unit
- hopper
- side wall
- feeder
- weighing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000005303 weighing Methods 0.000 claims description 74
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 14
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 8
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 8
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 8
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 8
- 230000006870 function Effects 0.000 description 6
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 6
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 5
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 5
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000012552 review Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G19/00—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
- G01G19/387—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for combinatorial weighing, i.e. selecting a combination of articles whose total weight or number is closest to a desired value
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G19/00—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
- G01G19/387—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for combinatorial weighing, i.e. selecting a combination of articles whose total weight or number is closest to a desired value
- G01G19/393—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for combinatorial weighing, i.e. selecting a combination of articles whose total weight or number is closest to a desired value using two or more weighing units
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G21/00—Details of weighing apparatus
- G01G21/28—Frames, Housings
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K5/00—Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
- H05K5/06—Hermetically-sealed casings
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
- Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Description
この組合せ秤は、一般に、被計量物を周囲に均等に分散供給できる分散フィーダと、分散フィーダの周囲に等間隔に配された複数のリニアフィーダと、リニアフィーダのそれぞれに対応して配された供給ホッパおよび計量ホッパと、を備える。
以上により、被計量物は、分散フィーダからリニアフィーダの直進トラフに送られ、リニアフィーダの振動体によって、直進トラフ上を振動搬送された適量の被計量物が、供給ホッパを経て、ロードセルに接続された計量ホッパへ供給される。すると、ロードセルを用いて計量ホッパ内の被計量物の重量が検出され、計量ホッパの重量値の組合せに基づいて、被計量物の目標重量となる最適な一組の計量ホッパが選定される。その後、上記組合せに選定された計量ホッパ内の被計量物が、その下方の集合シュートにひとまとめに排出されて、包装機によって被計量物の集合体が包装される。
なお、特許文献1の図1には、リニアフィーダおよびアクチュエータが、ケース内に収容されている組合せ秤が図示されている。
第2に、リニアフィーダを収容するケース(以下、「フィーダケース」と略す場合がある)が、ホッパユニット40を支持するケース(以下、「ユニットケース」と略す場合がある)と別体になっているので、両ケースの間に隙間が生じやすい。このため、両ケースの接合部での適切な防水性の確保と接合部への異物の進入防止のための特別の措置が必要となる。
第3に、フィーダケースとユニットケースとの間に段差が存在している。この段差の影響により、組合せ秤のサニタリー性も清掃性も悪化する。
そこで、本件発明者は、組合せ秤の本体部の形状を最適設計することにより、フィーダケースを本体部と一体に構成でき、ひいては、組合せ秤のサニタリー性が大幅に改善できることに気がついた。
よって、上記課題を解決するため、本発明は、以上の知見に基づいてはじめて案出できたものであり、
複数のフィーダのそれぞれに対応する計量ホッパ内に、前記フィーダを用いて被計量物を送ることにより、前記計量ホッパ内の被計量物の重量に基づいて組合せ演算を行い、前記被計量物の重量の合計が目標重量に対する許容範囲内の値になる組合せを求める組合せ秤であって、
前記計量ホッパを駆動するアクチュエータユニットと、
前記アクチュエータユニットが取り付けられた側壁を有する本体と、
を備え、
前記フィーダの収容に用いるケーシング部材が、前記側壁によって構成されている、組合せ秤を提供する。
かかる構成により、本発明の組合せ秤では、サニタリー性が従来例よりも改善できる。つまり、本発明の組合せ秤では、フィーダの収容室と、アクチュエータユニットを取り付ける本体と、が、上記側壁を共用する構造になっている。よって、組合せ秤の本体に、隙間や段差が存在しなくなる。このため、本発明の組合せ秤は、サニタリー性および清掃性の両方において極めて都合がよい。
また、本発明の組合せ秤では、前記本体は、前記フィーダを収容するフィーダ収容室と、前記アクチュエータユニットを収容するユニット収容室と、を備えてもよい。そして、前記フィーダ収容室および前記ユニット収容室が、前記側壁を共用してもよい。
かかる構成により、フィーダ収容室およびユニット収容室間に隙間や段差が存在しなくなる。このため、本発明の組合せ秤は、サニタリー性および清掃性の両方において極めて都合がよい。また、フィーダ収容室の部品点数を削減できるので、組合せ秤のコストダウンにも寄与する。
また、本発明の組合せ秤では、前記フィーダ収容室を、前記本体の内部を上方から覆う上壁と、前記側壁と、によって形成してもよい。
かかる構成により、例えば、フィーダの振動体を全台数に亘り検査または交換する必要がある場合、フィーダ収容室の蓋として機能する上壁を取り外すことにより、全てのフィーダの振動体に容易にアクセスできるので、フィーダの振動体のメンテナンスに都合がよい。また、フィーダの振動体を僅かな台数分(例えば、1台ないし2台)だけ、検査または交換する必要がある場合、例えば、フィーダの振動体にアクセスするための開口部を側壁に設けることによって、フィーダ収容室の蓋として機能する上壁を取り外さずに、上記開口部を介して、フィーダの振動体に容易にアクセスできるので、フィーダの振動体のメンテナンス性が更に向上する。
また、本発明の組合せ秤では、前記側壁を、逆錐台形状に構成してもよく、前記アクチュエータユニットの取り付け部を、前記側壁に沿って形成してもよい。そして、前記アクチュエータユニットの前部を、前記本体外において、前記取り付け部とのなす角が鋭角となるよう、前記取り付け部に接続してもよい。
もよい。
かかる構成により、アクチュエータユニットの前部と取り付け部との接続部は、線状になっているので、被計量物のカスや埃が溜まりやすい上面が存在しなくなる。このため、本発明の組合せ秤は、サニタリー性および清掃性の両方において極めて都合がよい。
また、上記課題を解決するため、本発明は、複数のフィーダのそれぞれに対応する計量ホッパ内に、前記フィーダを用いて被計量物を送ることにより、前記計量ホッパ内の被計量物の重量に基づいて組合せ演算を行い、前記被計量物の重量の合計が目標重量に対する許容範囲内の値になる組合せを求める組合せ秤であって、
前記計量ホッパを駆動するアクチュエータユニットと、
前記アクチュエータユニットが取り付けられた側壁を有する本体と、
を備え、
前記側壁は、逆錐台形状に構成され、
前記アクチュエータユニットの取り付け部は、前記側壁に沿って形成され、
前記アクチュエータユニットの前部は、前記本体外において、前記取り付け部とのなす角が鋭角となるよう、前記取り付け部との間の接続部から鉛直かつ下方に立設している、組合せ秤も提供する。
本発明の上記目的、他の目的、特徴、及び利点は、添付図面参照の下、以下の好適な実施態様の詳細な説明から明らかにされる。
まず、本発明の実施形態の組合せ秤の特徴的な形態について述べる。
また、第2の本実施形態の組合せ秤は、複数のフィーダのそれぞれに対応する計量ホッパ内に、フィーダを用いて被計量物を送ることにより、計量ホッパ内の被計量物の重量に基づいて組合せ演算を行い、被計量物の重量の合計が目標重量に対する許容範囲内の値になる組合せを求める。そして、この組合せ秤は、計量ホッパを駆動するアクチュエータユニットと、アクチュエータユニットが取り付けられた側壁を有する本体と、を備える。更に、側壁は、逆錐台形状に構成され、アクチュエータユニットの取り付け部は、側壁に沿って形成され、アクチュエータユニットの前部は、本体外において、取り付け部とのなす角が鋭角となるよう、取り付け部との間の接続部から鉛直かつ下方に立設している。
次に、これらの第1および第2の実施形態の組合せ秤の具体的な構成例について、図面を参照しながら説明する。
また、以下の具体的な説明は、上記組合せ秤の特徴的な形態を例示しているに過ぎない。例えば、上記組合せ秤を特定した用語と同じ用語或いは相当する用語に適宜の参照符号を付して以下の具体例を説明する場合、当該具体的な装置は、これに対応する上記組合せ秤の構成要素の一例である。
例えば、以下の具体例で述べる「リニアフィーダ12」は、上記組合せ秤の構成要素である「フィーダ」の一例である。よって、この「フィーダ」は、必ずしも、「リニアフィーダ」に限定されず、他の形式の供給装置でもよい。
[組合せ秤の具体例]
図1は、本発明の実施形態による組合せ秤の一例を示した模式図である。
よって、以下、図2を参照しながら、本実施形態の組合せ秤100の特徴的な構成について更に詳しく説明する。
図2に示すように、センター基体17内を水平方向201に仕切る仕切板17Dが、センター基体17内に配置されている。
これにより、センター基体17は、アクチュエータユニット19の収容に用いる下方領域(以下、「ユニット収容室17L」という)と、リニアフィーダ12の振動体12Bの収容に用いる上方領域(以下、「フィーダ収容室17H」という)と、を備える。
フィーダ収容室17Hは、センター基体17の内部を上方から覆う板状の上壁17Bと、上方開口が下方開口よりも大きい筒状の側壁17Cと、仕切板17Dと、によって形成されている。
よって、図2に示すように、本実施形態の組合せ秤100では、振動体12Bは、フィーダ収容室17Hにより囲まれ、フィーダ収容室17H内に密閉状態で配置できるので、振動体12Bの防水性に優れている。
また、以上の構成により、例えば、リニアフィーダ12の振動体12Bを全台数に亘り検査または交換する必要がある場合、フィーダ収容室17Hの蓋として機能する上壁17Bを取り外すことにより、全てのリニアフィーダ12の振動体12Bに容易にアクセスできるので、リニアフィーダ12の振動体12Bのメンテナンス性にも優れている。
更に、リニアフィーダ12の振動体12Bを僅かな台数分(例えば、1台ないし2台)だけ、検査または交換する必要がある場合、例えば、リニアフィーダ12の振動体12Bにアクセスするための開口部(図示せず)を側壁17Cに設けることによって、フィーダ収容室17Hの蓋として機能する上壁17Bを取り外さずに、上記開口部を介して、リニアフィーダ12の振動体12Bに容易にアクセスできるので、リニアフィーダ12の振動体12Bのメンテナンス性が更に向上する。
そして、リニアフィーダ12の振動体12Bが、弾性部材(バネ等)を介して仕切板17Dに支持され、リニアフィーダ12の直進トラフ12Aが、上壁17Bを貫通する支持部材12Cによって振動体12Bに支持されている。これにより、振動体12Bの振動を直進トラフ12Aに伝えることができ、その結果、直進トラフ12A上の被計量物の振動搬送が行われる。
ユニット収容室17Lは、センター基体17の内部を下方から覆う板状の下壁17Aと、上方開口が下方開口よりも大きい筒状の側壁17Cと、仕切板17Dと、によって形成されている。
よって、図2に示すように、本実施形態の組合せ秤100では、アクチュエータユニット19内のアクチュエータ(ステッピングモータ30、31等)は、ユニット収容室17Lにより囲まれ、ユニット収容室17L内に密閉状態で配置できるので、アクチュエータの防水性に優れている。また、アクチュエータユニット19は、その各部が一体構成されて、センター基体17の側壁17Cに取り付けられている。このため、図3に示すように、アクチュエータユニット19全体をセンター基体17から容易に着脱できる。よって、アクチュエータユニット19のメンテナンス性にも優れている。
更に、図2に示すように、本実施形態の組合せ秤100では、リニアフィーダ12の振動体12Bの収容に用いるケーシング部材が、アクチュエータユニット19が取り付けられたシームレス構造の側壁17Cによって構成されるという特徴がある。つまり、フィーダ収容室17Hと、アクチュエータユニット19を取り付けるセンター基体17と、が、上記側壁17Cを共用する構造になっている。
換言すると、フィーダ収容室17Hの側部を構成するケーシング部材と、ユニット収容室17Lの側部を構成するケーシング部材と、が、単一のシームレス構造の側壁17Cを用いて構成され、これにより、フィーダ収容室17Hおよびユニット収容室17Lが、側壁17Cを共用している。
かかる構成により、センター基体17(具体的には、フィーダ収容室17Hおよびユニット収容室17L間)に隙間や段差が存在しなくなる。このため、本実施形態の組合せ秤100は、サニタリー性および清掃性の両方において極めて都合がよい。また、フィーダ収容室17Hの部品点数を削減できるので、組合せ秤100のコストダウンにも寄与する。
次に、アクチュエータユニット19の構成について述べる。
図2に示すように、アクチュエータユニット19では、センター基体17外に配された計量/開閉ユニット部19Bと、ユニット収容室17L内に配された駆動ユニット部19Cと、がモジュール化されて一体に構成されている。
計量/開閉ユニット部19Bでは、計量ホッパ14のホッパゲート開閉機構と、計量ホッパ14のホッパ本体保持機構と、供給ホッパ13のホッパゲート開閉機構と、供給ホッパ13のホッパ本体保持機構と、計量ホッパ14に接続されるロードセル32と、が配されている。
図2に示すように、計量ホッパ14のホッパゲート開閉機構は、フォーク状のカムホルダ21と、カムフォロア40(ここでは、二点鎖線で図示)と、を備える。
なお、カムフォロア40、カムホルダ21等の部材はそれぞれ、計量/開閉ユニット部19Bの両側に配されて、対をなして構成されているが、図2では、便宜上、これらの対をなす部材のうちの紙面奥行き側に配される部材の図示は省略している(後述の供給ホッパにおいても同じ)。また、カムフォロア40は、作動板を用いて計量ホッパ14のホッパゲート14A(図1参照)に連結されているが、その詳細は省略する。なお、図2では、カムフォロア40は、カムホルダ21の曲面に当接している例が図示されている。
このように、上記ホッパゲート開閉機構は、カムフォロア40とカムホルダ21とによって、カム機構を構成している。
また、計量ホッパ14のホッパ本体保持機構は、ハンガー23と、ブラケット41(ここでは、先端部のみ二点鎖線で図示)と、を備える。
なお、ハンガー23、ブラケット41等の部材はそれぞれ、計量/開閉ユニット部19Bの両側に配されて、対をなして構成されているが、図2では、便宜上、これらの対をなす部材のうちの紙面奥行き側に配される部材の図示は省略している(後述の供給ホッパにおいても同じ)。
ブラケット41は、計量ホッパ14のホッパ本体14B(図1参照)に連結されるとともに、ハンガー23に取り付けられている。
以上により、ステッピングモータ31からの駆動力を用いて、カムホルダ21が軸21Aを中心にして回動することにより、カムフォロア40が、カムホルダ21の曲面を転がる。これにより、計量ホッパ14のホッパ本体14Bが支持された状態で、計量ホッパ14のホッパゲート14Aを開閉できる。
なお、図2に示すように、供給ホッパ13のホッパゲート開閉機構は、フォーク状のカムホルダ22と、カムフォロア(図示せず)と、を備え、上記計量ホッパ14のホッパゲート開閉機構と同様に、図示しないカムフォロアとカムホルダ22とによって、カム機構を構成している。また、供給ホッパ13のホッパ本体保持機構は、ハンガー24と、ブラケット(図示せず)と、を備え、上記計量ホッパ14のホッパ本体保持機構と同様に、ブラケットは、供給ホッパ13のホッパ本体13B(図1参照)に連結されるとともに、ハンガー24に取り付けられている。
以上により、ステッピングモータ30からの駆動力を用いて、カムホルダ22が軸22Aを中心にして回動することにより、カムフォロアが、カムホルダ22の曲面を転がる。これにより、供給ホッパ13のホッパ本体13Bが支持された状態で、供給ホッパ13のホッパゲート13Aを開閉できる。
一方、駆動ユニット部19Cでは、ステッピングモータ31と、ステッピングモータ30と、これらのモータ30、31の駆動力伝達用の様々なリンク機構(図示せず)と、が配されている。
更に、図2に示すように、アクチュエータユニット19では、計量/開閉ユニット部19Bと駆動ユニット部19Cとの間に、アクチュエータユニット19の取り付け部19Aが、側壁17Cに沿って形成されている。そして、取り付け部19Aに適宜の固定手段(例えば、ネジ孔等)を設けることにより、アクチュエータユニット19は、上記駆動ユニット部19Cがユニット収容室17L内に収容できるよう、側壁17Cに固定される。
なお、このとき、駆動ユニット19Cは、駆動ユニット19Cを水平方向201に挿入しても、他の部材との干渉が起こらない構成になっている。
かかる構成により、アクチュエータユニット19全体が、図3に示すように、センター基体17(側壁17C)から水平方向201に容易に着脱できる。よって、本実施形態の組合せ秤100では、アクチュエータユニット19の着脱性に優れる。
一方、アクチュエータユニット19の側面視(図2)においては、取り付け部19Aの端部は、センター基体17の側壁17Cの断面の延在方向と平行な斜め方向に傾斜している。そして、アクチュエータユニット19の計量/開閉ユニット部19Bの前板F(アクチュエータユニット19の前部)は、センター基体17外において、取り付け部19Aとのなす角θが鋭角となるよう、取り付け部19Aに接続している。
かかる構成により、計量/開閉ユニット部19Bの前板Fと取り付け部19Aとの接続部Pは、線状になっているので、被計量物のカスや埃が溜まりやすい上面が存在しなくなる。このため、本実施形態の組合せ秤100は、サニタリー性および清掃性の両方において極めて都合がよい。
[変形例1]
本実施形態の組合せ秤100では、センター基体17が、逆多角錐台形の外観形状を有している例を述べたが、これに限らない。
[変形例2]
本実施形態の組合せ秤100では、側壁17Cが、上方開口が下方開口よりも大きい筒状の形態を例示したが、これに限らない。
[変形例3]
本実施形態の組合せ秤100では、センター基体17が、アクチュエータユニット19の収容に用いるユニット収容室17Lと、リニアフィーダ12の振動体12Bの収容に用いるフィーダ収容室17Hと、を備える例を述べたが、これに限らない。
センター基体17が、少なくとも、側壁17Cを共用するフィーダ収容室17Hを備えるとよい。これにより、本変形例の組合せ秤でも、本実施形態で述べた効果を奏する。
12 リニアフィーダ
12A 直進トラフ
12B 振動体
12C 支持部材
13 供給ホッパ
13A 供給ホッパのホッパゲート
13B 供給ホッパのホッパ本体
14 計量ホッパ
14A 計量ホッパのホッパゲート
14B 計量ホッパのホッパ本体
16 集合シュート
16A 排出口
17 センター基体(本体)
17A 下壁
17B 上壁
17C 側壁
17D 仕切板
17H フィーダ収容室
17D ユニット収容室
18 制御装置
19 アクチュエータユニット
19A 取り付け部
19B 計量/開閉ユニット部
19C 駆動ユニット部
21 計量ホッパ用のカムホルダ
21A 計量ホッパ用のカムホルダの軸
22 供給ホッパ用のカムホルダ
22A 供給ホッパ用のカムホルダの軸
23 計量ホッパ用のハンガー
24 供給ホッパ用のハンガー
30 供給ホッパ用のステッピングモータ
31 計量ホッパ用のステッピングモータ
32 ロードセル
40 計量ホッパ用のカムフォロア
41 計量ホッパ用のブラケット
100 組合せ秤
200 鉛直方向
201 水平方法
F アクチュエータユニットの前板
P 接続部
Claims (1)
- 複数のフィーダのそれぞれに対応する計量ホッパ内に、前記フィーダを用いて被計量物を送ることにより、前記計量ホッパ内の被計量物の重量に基づいて組合せ演算を行い、前記被計量物の重量の合計が目標重量に対する許容範囲内の値になる組合せを求める組合せ秤であって、
前記計量ホッパを駆動するアクチュエータユニットと、
前記アクチュエータユニットが取り付けられた側壁を有する本体と、
を備え、
前記側壁は、逆錐台形状に構成され、
前記アクチュエータユニットの取り付け部は、前記側壁に沿って形成され、
前記アクチュエータユニットの平面視において、前記アクチュエータユニットの駆動ユニット部を水平方向に挿入できる程度の開口が、前記側壁に形成されるともに、前記アクチュエータユニットの取り付け部の主面が、前記側壁の開口の周囲部分に当接できるよう、フランジ状に形成されており、
前記アクチュエータユニットの側面視において、前記アクチュエータユニットの取り付け部の端部が、前記側壁の断面の延在方向と平行な斜め方向に傾斜するとともに、前記アクチュエータユニットの前部が、前記本体外において、前記アクチュエータユニットの取り付け部とのなす角が鋭角となるよう、前記アクチュエータユニットの取り付け部と接続し、前記前部は、前記アクチュエータユニットの取り付け部との間の接続部から鉛直方向かつ下方に延びている、組合せ秤。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2010/006413 WO2012056502A1 (ja) | 2010-10-29 | 2010-10-29 | 組合せ秤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5406381B2 true JP5406381B2 (ja) | 2014-02-05 |
JPWO2012056502A1 JPWO2012056502A1 (ja) | 2014-02-24 |
Family
ID=45993258
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012540547A Active JP5406381B2 (ja) | 2010-10-29 | 2010-10-29 | 組合せ秤 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9234787B2 (ja) |
EP (1) | EP2634546B1 (ja) |
JP (1) | JP5406381B2 (ja) |
CN (1) | CN103026187B (ja) |
ES (1) | ES2735503T3 (ja) |
WO (1) | WO2012056502A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3995794A1 (en) * | 2020-11-06 | 2022-05-11 | ISHIDA CO., Ltd. | Combination weighing apparatus |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2496545B (en) * | 2010-09-06 | 2017-05-31 | Yamato Scale Co Ltd | Weighing unit and combination weigher using the same |
EP3196610B1 (en) * | 2014-09-19 | 2020-07-22 | Ishida Co., Ltd. | Combination measuring device |
JP6437274B2 (ja) | 2014-10-31 | 2018-12-12 | 株式会社イシダ | 物品処理装置 |
WO2017098540A1 (ja) * | 2015-12-09 | 2017-06-15 | 大和製衡株式会社 | 組合せ秤 |
EP3786594B1 (en) * | 2015-12-17 | 2021-10-27 | Yamato Scale Co., Ltd. | Combination scale |
CN108072438B (zh) * | 2016-11-18 | 2020-02-14 | 浙江海洋大学 | 一种鱿鱼片的自动组合称量装置 |
WO2019012639A1 (ja) * | 2017-07-13 | 2019-01-17 | 大和製衡株式会社 | 組合せ計量装置 |
DE102017124895B3 (de) * | 2017-10-24 | 2019-03-28 | CLK GmbH | Fremdkörpererkennung in einer Mehrkopfwaage |
CN109335035B (zh) * | 2018-11-12 | 2021-08-27 | 广州真功夫经营管理有限公司 | 一种多头秤组合包装机 |
JP2022075207A (ja) * | 2020-11-06 | 2022-05-18 | 株式会社イシダ | 物品搬送装置 |
DE102022130667A1 (de) | 2022-11-21 | 2024-05-23 | CLK GmbH | Anordnung zur Fremdkörpererkennung in einer Mehrkopfwaage und Detektionsmodul für eine Fremdkörpererkennungsvorrichtung in einer Mehrkopfwaage |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6242032U (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-13 | ||
JPH0227525U (ja) * | 1988-08-11 | 1990-02-22 | ||
WO1998001727A1 (fr) * | 1996-07-03 | 1998-01-15 | Ishida Co., Ltd. | Appareil de mesure ameliorant la capacite d'adaptation et d'enlevement des tremies |
JPH1019648A (ja) * | 1996-07-03 | 1998-01-23 | Ishida Co Ltd | 計量装置 |
JPH10115544A (ja) * | 1996-08-23 | 1998-05-06 | Yamato Scale Co Ltd | 計量システム |
JP2001272267A (ja) * | 2000-03-24 | 2001-10-05 | Anritsu Corp | 組合せ計量装置 |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2566064A (en) * | 1946-10-21 | 1951-08-28 | Gen Electric | Cabinet construction |
US2691724A (en) * | 1953-04-13 | 1954-10-12 | Hoffman Radio Corp | Tuner for television receivers or the like |
US3708618A (en) * | 1971-01-22 | 1973-01-02 | Motorola Inc | Modular television receiver |
CH663664A5 (fr) * | 1983-12-07 | 1987-12-31 | Scaime | Appareil de pesee. |
JP2708476B2 (ja) | 1988-07-15 | 1998-02-04 | 株式会社日立製作所 | 情報の記録・再生方法 |
DE68903820T2 (de) * | 1988-09-07 | 1993-07-01 | Ishida Scale Mfg Co Ltd | Wasserdichtes automatisches wiegegeraet. |
US5658767A (en) | 1991-01-24 | 1997-08-19 | Martek Corporation | Arachidonic acid and methods for the production and use thereof |
US5562410A (en) * | 1994-02-10 | 1996-10-08 | Emc Corporation | Self-aligning hot-pluggable fan assembly |
US5842030A (en) * | 1995-10-04 | 1998-11-24 | Larabell; Henri | Memory storage system having swappable power supplies |
US6050658A (en) * | 1998-02-23 | 2000-04-18 | Richmount Computer Limited | Carrier for an electronic device |
US6169661B1 (en) * | 1999-03-31 | 2001-01-02 | Kenny Lee | Computer spare power supply structure |
TW430235U (en) * | 1999-05-17 | 2001-04-11 | Delta Electronics Inc | Device for fixing electrical modules |
EP1228988B1 (en) * | 2000-03-17 | 2011-05-11 | Anritsu Industrial Solutions Co.,Ltd. | Combination weighing equipment |
WO2001088491A1 (fr) | 2000-05-19 | 2001-11-22 | Anritsu Corporation | Pesage combine |
US6566613B1 (en) * | 2000-11-03 | 2003-05-20 | Enzo Gesuita | Control system for multihead weigher |
CN101095035B (zh) * | 2005-01-06 | 2010-08-04 | 大和制衡株式会社 | 组合秤 |
JP4809623B2 (ja) | 2005-04-19 | 2011-11-09 | 大和製衡株式会社 | 混合計量用組合せ秤 |
JP5079573B2 (ja) * | 2008-03-31 | 2012-11-21 | 大和製衡株式会社 | 計量ユニット及び組合せ秤 |
JP5399850B2 (ja) * | 2009-10-09 | 2014-01-29 | 大和製衡株式会社 | 組合せ秤の計量ユニット |
EP2416132B1 (de) * | 2010-08-05 | 2013-03-27 | Mettler-Toledo (Albstadt) GmbH | Waage mit Anzeige- und Bedieneinheit |
JP5731273B2 (ja) * | 2011-05-11 | 2015-06-10 | 株式会社イシダ | 組合せ計量機のホッパアセンブリ |
-
2010
- 2010-10-29 EP EP10858894.8A patent/EP2634546B1/en active Active
- 2010-10-29 ES ES10858894T patent/ES2735503T3/es active Active
- 2010-10-29 US US13/881,367 patent/US9234787B2/en active Active
- 2010-10-29 CN CN201080068469.9A patent/CN103026187B/zh active Active
- 2010-10-29 WO PCT/JP2010/006413 patent/WO2012056502A1/ja active Application Filing
- 2010-10-29 JP JP2012540547A patent/JP5406381B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6242032U (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-13 | ||
JPH0227525U (ja) * | 1988-08-11 | 1990-02-22 | ||
WO1998001727A1 (fr) * | 1996-07-03 | 1998-01-15 | Ishida Co., Ltd. | Appareil de mesure ameliorant la capacite d'adaptation et d'enlevement des tremies |
JPH1019648A (ja) * | 1996-07-03 | 1998-01-23 | Ishida Co Ltd | 計量装置 |
JPH10115544A (ja) * | 1996-08-23 | 1998-05-06 | Yamato Scale Co Ltd | 計量システム |
JP2001272267A (ja) * | 2000-03-24 | 2001-10-05 | Anritsu Corp | 組合せ計量装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3995794A1 (en) * | 2020-11-06 | 2022-05-11 | ISHIDA CO., Ltd. | Combination weighing apparatus |
US11927471B2 (en) | 2020-11-06 | 2024-03-12 | Ishida Co., Ltd. | Combination weighing apparatus with water resistance |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES2735503T3 (es) | 2019-12-19 |
JPWO2012056502A1 (ja) | 2014-02-24 |
CN103026187B (zh) | 2014-09-17 |
US20130284521A1 (en) | 2013-10-31 |
EP2634546A4 (en) | 2015-03-18 |
US9234787B2 (en) | 2016-01-12 |
EP2634546A1 (en) | 2013-09-04 |
CN103026187A (zh) | 2013-04-03 |
WO2012056502A1 (ja) | 2012-05-03 |
EP2634546B1 (en) | 2019-05-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5406381B2 (ja) | 組合せ秤 | |
EP3214908B1 (en) | Article handling device | |
JP5406380B2 (ja) | 組合せ秤 | |
EP3196611B1 (en) | Combination weighing device | |
US9228883B2 (en) | Weighing unit and combination weigher using the same | |
JP5389272B2 (ja) | ホッパゲート開閉機構 | |
EP0362567B1 (en) | Waterproof automatic weighing apparatus | |
EP1228988A1 (en) | Combination weighing equipment | |
JP7332269B2 (ja) | シール構造及びそれを備えた計量装置 | |
EP2696179B1 (en) | Mechanism for opening and closing hopper gate | |
JP5590977B2 (ja) | 直進フィーダ及びそれを用いた組合せ秤 | |
JP6242086B2 (ja) | 組合せ秤 | |
WO2021157058A1 (ja) | 組合せ秤 | |
JP2001264153A (ja) | 組合せ計量装置 | |
JP7266950B2 (ja) | 組合せ秤 | |
JP6714054B2 (ja) | 物品処理装置 | |
JP5762858B2 (ja) | 計量装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131022 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131031 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5406381 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |