JP5399951B2 - 紙容器 - Google Patents

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この発明は、胴ピースと底ピースとを接着して作製される紙容器およびその紙容器に食品を収納した食品包装体に関する。
またこの発明は、2ピースの紙材同士を接着する紙の接着方法に関する。
紙コップに代表される紙容器として、上下に開口する円筒形の胴ピースの下側開口を、円板形の底ピースで塞いだ2ピース形式のものがよく知られている。
この種の紙容器は、収納した飲料等の水分が紙素材に浸み込まないように、たとえば胴ピースおよび底ピースの両面全面に、ポリエチレン(PE)などの合成樹脂によりラミネートが施されている。
ところで、紙容器の胴ピースと底ピースの接着部の詳細は、図4のようになっている。すなわち、従来の紙容器2では、底ピース20は本体21の周縁が折り下げられて垂下部22となっており、この垂下部22は胴ピース10の本体11の内面に接触している。一方、胴ピース10は底ピース20の垂下部22の内面に沿って接触するようにその本体の下端が内向きに折り返されて起立部13となっている(特許文献1の図1参照)。
こうして組み合わされた状態で、胴ピース10と底ピース20のラミネート面14、23の合成樹脂は、加熱加圧により当該接触箇所が溶融することで接着剤として機能し、両者は接着されている。
しかし、胴ピース10と底ピース20の接着時には、加熱により紙素材から蒸気が発生する。両面ラミネートの場合にはこの蒸気が外部へ逃げられなくなる。このため、蒸気により内圧がかかって紙素材からラミネートが剥がれたり浮き上がったりし、胴部と底部が破断してしまうことがある。
これを一般にデラミネーション(delamination 層間剥離)と称し、デラミネーションが発生すると見栄えが悪く、また紙素材への水浸みや破損等の問題が生じる。そのため、紙容器としての商品価値が著しく低下してしまう。
ところで、紙容器の内面のみをラミネート面とすることもあり、この場合は非ラミネート面の方から紙素材の蒸気が逃げるため、デラミネーションが生じることはない。
しかし、接着剤として機能するラミネート素材が片面にしかないため、両面ラミネートに比べて接着が悪く、底ピースが胴ピースから外れやすくなる結果、紙容器の底抜け等が生じる問題がある。
特に近年は、紙容器を、喫食に際し加熱が必要となる冷凍食品等の容器として用いることが増えているが、この場合、直接電子レンジで加熱できるように、接着剤として機能するラミネート素材に耐熱性の高いものが好ましく選択されている。しかしポリエチレンテレフタレート(PET)などの耐熱性に優れる素材は、従来用いられてきたPEなどに比べて一般に接着力が劣るため、ただでさえ接着の悪い前掲のような片面ラミネートの方式では採用が困難であった。
特開2004−291566号公報
そこでこの発明の解決すべき課題は、ラミネートが施された胴ピースと底ピースからなる紙容器について、デラミネーションの発生を防止しつつ、胴ピースと底ピースの接着を強化することである。
上記課題を解決するため、この発明の紙容器では、胴ピースについて本体の内面から起立部の外面にかけては全面ラミネート面とするが、他面については非ラミネート面としたのである。またこの発明の紙容器では、底ピースについて本体の上面から垂下部の外面にかけては全面ラミネート面とするが、他面については合成樹脂のドットが等分布に点在するドット面としたのである。
このように構成すると、胴ピースと底ピースを接着した際にも、胴ピースの非ラミネート面および底ピースのドット面のドットの間から蒸気が逃げるため、デラミネーションは防止される。
そのうえ、胴ピースと底ピースの接着時には、底ピースの垂下部のドットが溶融して接着剤として機能することで、胴ピースとの接着が強化されている。
より具体的には、筒形の本体および本体の下端内側から起立する起立部を有する紙製の胴ピースと、板形の本体および本体の周縁から垂下する垂下部を有する紙製の底ピースと、からなる発明にかかる紙容器においては、前記胴ピースは、本体の内面から起立部の外面にかけて全面に合成樹脂のラミネートが施されたラミネート面を有し、前記底ピースは、本体の上面から垂下部の外面にかけて全面に合成樹脂のラミネートが施されたラミネート面を有し、かつ本体の下面から垂下部の内面にかけて全面に合成樹脂のドットが等分布で施されたドット面を有し、胴ピースの本体内面下部と底ピースの垂下部外面、および底ピースの垂下部内面と胴ピースの起立部外面が、前記ラミネート面およびドット面の合成樹脂により接着している構成を採用した。
前記底ピースのドット面における各ドットの径は0.3〜1.3mmであり、隣接するドットの中心間距離は0.5〜2.0mmとすると、デラミネーションの防止および接着の強化の観点から特に好ましい。
底ピースのドット面により接着が強化されているため、発明にかかる紙容器を冷凍食品などの食品を収納するのに好適な、底が浅く広い形状にすることが可能となる。
すなわち、前記胴ピースの本体の高さをH、前記底ピースの本体の面積をSとしたとき、0.005≦H/S≦0.46を満足する寸法関係とすることが可能となる。
底ピースのドット面により接着が強化されているため、前記ラミネートの合成樹脂として、接着力に劣るが耐熱性に優れるポリエチレンテレフタレート(PET)を採用することができる。
接着剤として機能するラミネート面に、耐熱性に優れるPETを採用することで、紙容器のまま電子レンジにかけて冷凍食品をはじめとする収納食品を直接加熱することができる。
この発明の特徴部分を方法的に考察すると、片面全面にのみ合成樹脂のラミネートが施された紙製の第1ピース(胴ピースに相当)、および一面全面に合成樹脂のラミネートが施され他面全面に合成樹脂のドットが等分布で施された紙製の第2ピース(底ピースに相当)を準備する工程と、前記第1ピースを折り曲げて前記第2ピースの両面に沿わせ、前記ラミネートおよびドットの合成樹脂を溶融させて第1ピースと第2ピースを接着する工程と、を含む接着力が高くデラミネーションの生じない紙の接着方法であることが理解される。
発明にかかる紙容器を以上のように構成したので、デラミネーションの発生を防止しつつ、胴ピースと底ピースの接着を強化することが可能となった。
実施形態の紙容器の(a)は斜視図、(b)は縦断面図 実施形態の紙容器の要部拡大縦断面図 底ピースのドット面の平面図 従来の紙容器の要部拡大縦断面図
以下、図面を参照しつつこの発明の実施形態について説明する。
図1に示す実施形態の紙容器1は、冷凍食品などの食品の収納に好適に用いられ、紙容器1ごと食品を電子レンジにより加熱できるようになっている。
実施形態の紙容器1は、飲料を収納する一般的な紙コップとは異なり、固形食品の収納に用いるのに好適なように、底が浅くかつ広く形成されている。このような形状としては、その底面積をS、高さをHとしたとき、0.005≦H/S≦0.46を満足するものが好ましい。
この紙容器1は、略円筒形の胴ピース10の開放された下端を、略円板形の底ピース20により閉塞することで作製されており、底ピース20が容器の底壁を、胴ピース10が容器の周壁をそれぞれ構成している。
詳しくは、図1および図2のように、紙製の胴ピース10は、上下に開口する円筒形の本体11と、本体11の上端部に形成された縁巻き部12と、本体11の下端部から起立する円筒形の起立部13と、を有する。本体11は、上側開口が下側開口よりも若干大きくなるようにテーパが付けられている。
胴ピース10の本体11は、原紙から短冊形に打ち抜かれた紙片を、その長手方向に沿って円筒形に巻き両端部同士を接着することで形成されている。さらに、縁巻き部12は、本体11の上端部を外向きにカールさせることで形成され、起立部13は、本体11の下端部を内向きに折り返して形成されている。
ここで、短冊形の紙片の片面全面には合成樹脂によるラミネートが施されており、もう一方の面は何ら処理が施されず紙素材が露出している。胴ピース10の本体11の形成時には、このラミネートされた面が円筒の内面となるように巻かれることで、本体11の内面全面および起立部13の外面全面がラミネート面14となっている。
また、紙製の底ピース20は、図1および図2のように、円板形の本体21と、本体21の周縁から垂下する円筒形の垂下部22と、を有する。
底ピース20は、原紙から円板形に打ち抜かれた紙片の周縁を折り下げることで、周縁以外が本体21として、周縁が垂下部22として、それぞれ形成されている。
なお、底ピース20の本体21の径は、胴ピース10の本体11の下側開口の径とほぼ等しく、底ピース20の垂下部22の垂下長さは、胴ピース10の起立部13の起立長さとほぼ等しくなっている。
また、円板形の紙片の一面全面には合成樹脂によるラミネートが施されており、図3のように、他面全面には多数の合成樹脂のドット24aが等分布となるように、所定の径rおよび所定の中心間距離dでアンカーコートされている。
そして底ピース20の形成時には、ラミネートされた面を上面にドットが施された面を下面にして周縁を折り下げることで、本体21においては上面がラミネート面23に下面がドット面24になり、垂下部22においては外面がラミネート面23に内面がドット面24になっている。
実際の製造の手順としては、胴ピース10と底ピース20とは、起立部形成前の胴ピース10に、その上側開口から底ピース20を落とし込み、その垂下部22を胴ピース10の下側開口に近い内面に接触させる。ついで胴ピース10の下端部を底ピース20の垂下部22の内面に沿うように折り返して起立部13とすることで組み合わされる。垂下部22について見れば、胴ピース10を折り曲げて垂下部22の両面に沿わせることになる。
そしてこの状態において、垂下部22の部分を胴ピース10の外側からと内側から加熱加圧せしめ、ラミネート面14、23およびドット面24の合成樹脂が溶融することで、胴ピース10の本体11の内面下部と底ピース20の垂下部22の外面、および底ピース20の垂下部22の内面と胴ピース10の起立部13の外面が接着している。なお、図2は接合部を模式的に示したものであり、実際には胴ピース10と底ピース20とは密着している。
ここで、加熱や加圧の温度や圧力は特に限定されないが、たとえば〜500℃、3.0×106〜8.0×106N/m2である。
ここで、ラミネート面14、23に用いられる合成樹脂の種類は特に限定されないが、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレン(PE)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)が例示される。
またラミネート面14、23の合成樹脂として、PETを選択した場合には、耐熱性に優れるため、紙容器1ごと食品を電子レンジで加熱するのに好適となる。
ラミネートの方式は特に限定されず、押し出しラミネート、ドライラミネートが例示できるが、押し出しラミネートの場合には、紙面にコロナ処理等を施して密着性を高めることが好ましい。
ラミネート面14、23の厚みも特に限定されないが、20μm〜50μmが例示できる。
ドット面24に用いられる合成樹脂の種類も特に限定されないが、ポリエステル系、EVA系、EVA・塩素化PP系が例示される。ラミネート面14、23の合成樹脂にPETを選択した場合には、ドット面24の合成樹脂にはポリエステル系もしくはEVA系を選択するのが好ましい。
ドット24aの形成の方式は特に限定されず、グラビア印刷、オフセット印刷が例示できる。
ドット面24の各ドット24aの径rおよび隣接するドット24aの中心間距離dは特に限定されないが、図3のように、径rは0.3mm〜1.3mm、中心間距離dは0.5mm〜2.0mmが好ましい。
ドット24aの径が小さすぎるとばらつきなく形成することが容易でなくなり、大きすぎると接着ムラが生じる虞がある。
また、中心間距離が近すぎるとドット24aの間から蒸気が抜けにくくなり、離れすぎると接着強化の程度が小さくなる虞がある。
これをドット面24の開口率に換算すると、30%〜80%くらいとなる。
原紙の種類も特に限定されず、単層で抄いたもの、多層で抄いたもの、のいずれも用いることができるが、紙容器や紙コップに汎用されているいわゆるカップ原紙が好適である。また、胴ピース10の外面にグラビア印刷やオフセット印刷等により印刷を施したりできる。さらに、胴ピース10の内面と底ピース20の上面にアルミニウム箔等を介在させたバリア層を有するものとしたりすることができる。印刷を施す場合には、印刷面にクレーコートを塗布しておくことが望ましい。
紙の坪量も特に限定されないが、200g〜350gが例示できる。
実施形態の紙容器1の構成は以上のようであり、この場合、胴ピース10と底ピース20を加圧加熱して接着する際に紙から生じる蒸気は、胴ピース10の非ラミネート側の面および底ピース20のドット面24のドットの間から外部へと逃げるため、デラミネーションは防止されている。
また、底ピース20の垂下部22のドットが溶融して接着剤として機能することで、胴ピース10との接着が簡単な構成で強化されている。
以下、実施例および比較例を挙げてこの発明の特徴を一層明確にする。
(実施例)
カップ原紙230gの一面にPETにより厚さ30μmのラミネートを施し、他面に版深40μmでもって径が0.8mm中心間距離が1.19mmのドットをアンカーコートした。ドットには、三菱化学社製のBK−2180を用いた。
これを15mm幅の試験片に切断して実施例を準備した。
(比較例1)
カップ原紙230gの一面にPETにより厚さ30μmのラミネートを施し、他面には何も処理を施さなかった。
これを15mm幅の試験片に切断して比較例1を準備した。
(比較例2)
カップ原紙230gの両面にPETにより厚さ30μmのラミネートを施したものを、15mm幅の試験片に切断して比較例2を準備した。
(接着強度試験)
実施例および比較例1、2の試験片をそれぞれ同じ向きに2枚重ねにし、時間、圧力、および温度を変化させて熱シールし、3分経過後、引張試験機にて剥離強度(ピーク値のみ、N)を測定した。
結果を、表1に示す。表から、時間、圧力、温度を変化させたいずれの場合においても、比較例1よりも実施例のほうが剥離強度(接着強度)が高いことが確認され、且つ、比較例2とほぼ同等の剥離強度が得られた。
Figure 0005399951
(デラミネーション発生試験)
実施例ならびに比較例1および2の試験片を、オーブンで焼成したときのデラミネーションの発生の有無を目視により観察した。オーブンは、シャープ社製のRE−MA1−Nを用いた。なお、一般の調理における容器の仕様としては、220℃までの焼成温度において、デラミネーションが発生しないことが要求される。
結果を、表2に示す。表中○はデラミネーションが発生しないことを、×はデラミネーションが発生することを示す。表から比較例2の試験片では、220℃のオーブン設定温度でデラミネーションが発生し、実施例の試験片ではテストした何れの設定温度でもデラミネーションが発生しないことが確認された。
Figure 0005399951
1 実施形態の紙容器
2 従来の紙容器
10 胴ピース
11 本体
12 縁巻き部
13 起立部
14 ラミネート面
20 底ピース
21 本体
22 垂下部
23 ラミネート面
24 ドット面
24a ドット
r ドットの径
d ドットの中心間距離

Claims (6)

  1. 筒形の本体および本体の下端内側から起立する起立部を有する紙製の胴ピースと、
    板形の本体および本体の周縁から垂下する垂下部を有する紙製の底ピースと、からなる紙容器であって、
    前記胴ピースは、本体の内面から起立部の外面にかけて全面に合成樹脂のラミネートが施されたラミネート面を有し、
    前記底ピースは、本体の上面から垂下部の外面にかけて全面に合成樹脂のラミネートが施されたラミネート面を有し、かつ本体の下面から垂下部の内面にかけて全面に合成樹脂のドットが等分布で施されたドット面を有し、
    胴ピースの本体内面下部と底ピースの垂下部外面、および底ピースの垂下部内面と胴ピースの起立部外面が、前記ラミネート面およびドット面の合成樹脂により接着している紙容器。
  2. 前記底ピースのドットの径は、0.3mm〜1.3mmであり、
    隣接するドットの中心間距離は、0.5mm〜2.0mmである請求項1に記載の紙容器。
  3. 前記胴ピースの本体の高さをH、前記底ピースの本体の面積をSとしたとき、0.005≦H/S≦0.46を満足する請求項1または2に記載の紙容器。
  4. 前記ラミネートの合成樹脂は、ポリエチレンテレフタレートである請求項1から3のいずれかに記載の紙容器。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の紙容器と、
    この紙容器に収納された食品と、からなる食品包装体。
  6. 片面全面にのみ合成樹脂のラミネートが施された紙製の第1ピース、および一面全面に合成樹脂のラミネートが施され他面全面に合成樹脂のドットが等分布で施された紙製の第2ピースを準備する工程と、
    前記第1ピースを折り曲げて前記第2ピースの両面に沿わせ、前記ラミネートおよびドットの合成樹脂を溶融させて第1ピースと第2ピースを接着する工程と、を含む紙の接着方法。
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