JP5776325B2 - カップ型紙容器およびその製造方法 - Google Patents
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Description
紙層と、この紙層の両面に設けられた熱可塑性樹脂層を有し、前記胴部の下方の開口をシールする底面部と;
前記胴部の上方の開口をシールする蓋材と;
を備えたカップ型紙容器であって、
前記胴部形成用ブランクの紙層の側端縁は、該紙層の両面に設けられた前記熱可塑性樹脂層によって覆われており、
前記胴部は、前記胴部形成用ブランクの両側端縁同士が重ね合わされてシールされた胴部貼り合わせ部と、
前記胴部の下端部を内側に折り返すことにより形成された下部折り返し部と、
前記胴部の上端部を外側に1回半以上巻き込んでから平らに押し潰して形成されたフランジ部と、
を有し、
前記フランジ部と前記蓋材とは、開封可能にシールされており、
前記底面部は、下方に折り曲げられた周縁部を有し、
前記胴部の下部折り返し部は、前記底面部の周縁部の先端と、前記胴部の下端部の先端とが突合わされた状態で、さらに内側に折られて、容器の脚部を形成しており、
前記胴部の下端部と、前記底面部の周縁部と、前記脚部とが、底面部の下面に一体に密着シールされていることを特徴とするカップ型紙容器である。
図1は、本発明に係るカップ型紙容器(1)の一参考態様を示した斜視図である。また、図2(a)は、図1に示した紙容器(1)のA−A’断面を示した断面模式図であり、本発明のカップ型紙容器(1)の一参考態様を示したものである。
図2(b)は、胴部(20)の、また図2(c)は、底面部(30)のそれぞれ部分拡大断面模式図である。また、図3(a)は、図1のB−B’断面を示した断面模式図である。図3(b)は、図3(a)における胴部貼り合わせ部(21c)の部分拡大断面模式図である。また図4は、図1に示したカップ型紙容器の胴部形成用ブランク(20b)および底面部形成用ブランク(30b)を示した平面模式図である。また図5(a)、(b)、(c)は、図2(a)に示したカップ型紙容器の底面を成形する工程を示した説明図である。以下これらの図面を参照しながら説明する。
まず図5(a)に示したように、胴部(20)の下端部(22)を下部折り返し部(22a)で内側に折り込んで、ここに逆トレー状に成形した底面部(30)の周縁部(31)を差し込む。
面に一体に密着シールする。
但し、底面部(30)を成形する際には、一度に4枚の積層体を一体に加熱シールする必要があるので、通常紙カップの成形において用いられる熱風による予熱のみでは、熱が不足する可能性があるため、これに加えて、超音波を用いたシール方法を併用することが望ましい。
まず図6(a)に示したように、印刷済み原紙のウェブ(2w)に位置合わせをしながら長窓(6)を打抜いた後、表裏全面に熱可塑性樹脂層(3a、3b)を設ける。長窓(6)の部分は、表裏面の熱可塑性樹脂層(3a、3b)同士が接着した状態になる。
次いで、図6(c)に示したように、熱可塑性樹脂層のはみ出し部(3c)を表側に、また熱可塑性樹脂層のはみ出し部(3d)を裏側にそれぞれ折り返して熱圧着し、折り返した熱可塑性樹脂層(3h)を形成することにより、胴部形成用ブランク(20b)の両側端の紙層側端縁(21e)が覆われることになる。
プ原紙の他、白ボール紙、コートボール紙、アイボリー紙等の坪量160g/m2〜400g/m2程度の紙が使用できる。
坪量260g/m2のカップ原紙の表面に絵柄を印刷した後、表裏面に、押出機を用いて、厚さ30μmの低密度ポリエチレン(LDPE)層を形成した。これを抜型で打抜いて、図4に示したような胴部形成用ブランクと底面部形成用ブランクとを作成した。
積層体の構成を内側から順にLDPE、30μm/260gカップ原紙/シリカ蒸着PET、12μm/LDPE、30μmの構成とした。この積層体を用いてブランクを作成し、図7〜図8に示した構造の紙容器を成形した。なお蓋材としては、LDPE、30μm/シリカ蒸着PET、12μm/延伸ナイロン、25μm/LDPE、30μmの構成のものを使用した。それ以外は、参考例1と同様である。
底面部に用いる材料の構成を内側から順にLDPE、30μm/260gカップ原紙/アルミニウム箔、12μm/LDPE、30μmの構成とした以外には、実施例1と同様の材料を用いて、カップ型紙容器を作製した。底面部の成形時には、ホットエアーによる予熱に加えて、高周波を用いた加熱を併用したので、底面部の成形状態は、シールむらもなく、シール状態は良好であった。
2・・・紙層
2w・・・原紙のウェブ
3a、3b・・・熱可塑性樹脂層
3c、3d・・・熱可塑性樹脂層のはみ出し部
4・・・ガスバリア層
5・・・金属箔層
6・・・長窓
10・・・蓋材
20・・・胴部
20b・・・胴部形成用部ブランク
21a、21b・・・側端縁
21c・・・胴部貼り合わせ部
21e・・・紙層側端縁
22・・・下端部
22a・・・下部折り返し部
22b・・・脚部
23・・・上端部
23f・・・フランジ部
30・・・底面部
30b・・・底面部形成用ブランク
31・・・周縁部
32・・・折り返し部
200・・・胴部材
230・・・フランジ部
250・・・ボトムスリーブ
260・・・脚部
300・・・底面部材
310・・・周縁部
400・・・焦げ
Claims (4)
- 紙層と、この紙層の両面に設けられた熱可塑性樹脂層を有する胴部形成用ブランクから形成された筒状の胴部と;
紙層と、この紙層の両面に設けられた熱可塑性樹脂層を有し、前記胴部の下方の開口をシールする底面部と;
前記胴部の上方の開口をシールする蓋材と;
を備えたカップ型紙容器であって、
前記胴部形成用ブランクの紙層の側端縁は、該紙層の両面に設けられた前記熱可塑性樹脂層によって覆われており、
前記胴部は、前記胴部形成用ブランクの両側端縁同士が重ね合わされてシールされた胴部貼り合わせ部と、
前記胴部の下端部を内側に折り返すことにより形成された下部折り返し部と、
前記胴部の上端部を外側に1回半以上巻き込んでから平らに押し潰して形成されたフランジ部と、
を有し、
前記フランジ部と前記蓋材とは、開封可能にシールされており、
前記底面部は、下方に折り曲げられた周縁部を有し、
前記胴部の下部折り返し部は、前記底面部の周縁部の先端と、前記胴部の下端部の先端とが突合わされた状態で、さらに内側に折られて、容器の脚部を形成しており、
前記胴部の下端部と、前記底面部の周縁部と、前記脚部とが、底面部の下面に一体に密着シールされていることを特徴とするカップ型紙容器。 - 前記底面部は、金属箔層を含むことを特徴とする請求項1に記載のカップ型紙容器。
- 前記胴部の下部折り返し部を内側に折り、容器の脚部を形成し、前記胴部の下端部と、前記底面部の周縁部と、前記脚部とを、底面部の下面に一体に密着シールする工程において、シールする各部を熱風によって加熱する予熱処理と、超音波による加熱圧着処理とを併用することを特徴とする請求項1に記載のカップ型紙容器の製造方法。
- 前記胴部の下部折り返し部を内側に折り、容器の脚部を形成し、前記胴部の下端部と、前記底面部の周縁部と、前記脚部とを、底面部の下面に一体に密着シールする工程におい
て、シールする各部を熱風によって加熱する予熱処理と、高周波による加熱圧着処理とを併用することを特徴とする請求項2に記載のカップ型紙容器の製造方法。
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