JP5396109B2 - 屋根上パネル設置用屋根瓦及び屋根上パネルの設置方法 - Google Patents

屋根上パネル設置用屋根瓦及び屋根上パネルの設置方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5396109B2
JP5396109B2 JP2009056613A JP2009056613A JP5396109B2 JP 5396109 B2 JP5396109 B2 JP 5396109B2 JP 2009056613 A JP2009056613 A JP 2009056613A JP 2009056613 A JP2009056613 A JP 2009056613A JP 5396109 B2 JP5396109 B2 JP 5396109B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roof
panel
tile
roof panel
roof tile
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009056613A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010209583A (ja
Inventor
一郎 仲嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2009056613A priority Critical patent/JP5396109B2/ja
Publication of JP2010209583A publication Critical patent/JP2010209583A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5396109B2 publication Critical patent/JP5396109B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S25/00Arrangement of stationary mountings or supports for solar heat collector modules
    • F24S25/60Fixation means, e.g. fasteners, specially adapted for supporting solar heat collector modules
    • F24S25/63Fixation means, e.g. fasteners, specially adapted for supporting solar heat collector modules for fixing modules or their peripheral frames to supporting elements
    • F24S25/634Clamps; Clips
    • F24S25/636Clamps; Clips clamping by screw-threaded elements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S25/00Arrangement of stationary mountings or supports for solar heat collector modules
    • F24S25/30Arrangement of stationary mountings or supports for solar heat collector modules using elongate rigid mounting elements extending substantially along the supporting surface, e.g. for covering buildings with solar heat collectors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S25/00Arrangement of stationary mountings or supports for solar heat collector modules
    • F24S25/60Fixation means, e.g. fasteners, specially adapted for supporting solar heat collector modules
    • F24S25/61Fixation means, e.g. fasteners, specially adapted for supporting solar heat collector modules for fixing to the ground or to building structures
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S25/00Arrangement of stationary mountings or supports for solar heat collector modules
    • F24S25/60Fixation means, e.g. fasteners, specially adapted for supporting solar heat collector modules
    • F24S2025/6006Fixation means, e.g. fasteners, specially adapted for supporting solar heat collector modules by using threaded elements, e.g. stud bolts
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B10/00Integration of renewable energy sources in buildings
    • Y02B10/20Solar thermal
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/40Solar thermal energy, e.g. solar towers
    • Y02E10/47Mountings or tracking

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Description

本発明は太陽電池モジュール等の屋根上パネルを屋根に固定するための屋根瓦及び屋根上パネルの設置方法に関し、更に詳しくは、縦桟や横桟が不要で部品点数が少なく施工が容易であるとともに強度が強く、また、施工や運搬が容易な屋根上パネルの設置用屋根瓦及び屋根上パネルの設置方法に関するものである。
近年、エネルギーコストの上昇により様々な代替エネルギーが求められているが、そのうちの1つとして、太陽エネルギーの利用が行われている。具体的には太陽光を直接電気に変換する太陽電池モジュール、太陽熱により水を温めて風呂の湯等として用いる太陽熱温水器、同じく空気を温めて暖房等に用いる空気集熱器等があるが、これらは通常パネル状のユニットとされて屋根の上に設置される(このパネル状のユニットを総称して屋根上パネルと称する)。
このような屋根上パネルを瓦やスレート等の敷設材が敷設された屋根の上に設置する方法としては、従来、例えば長い縦桟の上に長い横桟を固着し、さらにその上に屋根上パネルを設置する取り付け構造(例えば特許文献1)や、屋根の斜面方向に伸びる取付金具の上に長い横桟を固着し、さらにその上に屋根上パネルを設置する支持装置(例えば特許文献2)が開示されている。また、縦長の桟や取付金具を固定し易い屋根瓦(例えば特許文献3)についても開示されている。
しかしながら、上記のような長尺の縦桟や横桟を使用する方法や構造では、部品点数が多くなりすぎ、組み立て作業が煩雑になるばかりでなく、部品の継ぎ目部分で壊れやすくなるため強度が低く耐久性が不十分となり、また、コスト高とならざるを得ない。また、縦桟と横桟があるため、配線ケーブルの配置が困難となるばかりでなく、屋根上の歩行も困難で、作業性が低下するという問題がある。更に、部品点数が多く且つ長尺物を使用するため、施工が困難であり、また、資材管理や、取り扱い性、保管や運搬も容易ではない。特に、これらの構造では縦桟の上に配された横桟の上に屋根上パネルが設置されるため、屋根と屋根上パネルとの隙間が大きくなり、この隙間に風が入り込むことがあるため、強風時には屋根上パネルが吹き飛ぶ恐れがあり、風の強い地方では使用が困難である。
特開2003−343058号公報(図1) 特開2006−322233号公報(図4) 特開2006−326222号公報(図1)
本発明は、かかる実情に鑑み、上記従来技術の問題点を解決し、部品点数が少なく、施工性が向上するとともに、部品の継ぎ目部分が少なくなるので強度が大きく耐久性が向上し、また、配線ケーブルの配置や屋根上の歩行も容易であり、更に、施工が容易で、取り扱い性が良好で保管や運搬の容易な屋根瓦及び該屋根瓦を用いた屋根上パネルの設置方法を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に係る本発明は、屋根瓦の表面に、周縁部に係止バーが設けられた屋根上パネルを設置するための台座部と該台座部に取り付けられた装着具とを有してなり、前記台座部は、屋根瓦を野地板上に葺設したときに野地板と略平行になる角度を有し、前記装着具は、固定部材と調節部材とからなり、前記固定部材は摺動板を有し、前記調節部材は前記固定部材の摺動板上を摺動可能であり、前記屋根上パネルの係止バーと係合可能な係合手段を有するとともに、前記調節部材を前記摺動板上に挟着するための緊締手段を有することを特徴とする屋根上パネル設置用屋根瓦を内容とする。
請求項2に係る発明は、台座部が屋根瓦の頭部寄りに設けられていることを特徴とする請求項1記載の屋根上パネル設置用屋根瓦を内容とする。
請求項3に係る発明は、台座部が横方向に2以上列設されていることを特徴とする請求項1又は2記載の屋根上パネル設置用屋根瓦を内容とする。
請求項4に係る発明は、台座部が200mm以下のピッチで列設されていることを特徴とする請求項3記載の屋根上パネル設置用屋根瓦を内容とする。
請求項5に係る発明は、台座部に取付孔が設けられ、該取付孔の一部が閉鎖されている未貫通孔であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の屋根上パネル設置用屋根瓦を内容とする。
請求項6に係る発明は、台座部と装着具との間に緩衝材が設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の屋根上パネル設置用屋根瓦を内容とする。
請求項7に係る発明は、野地板上に補強部材を取り付け、前記補強部材に、請求項1〜6のいずれか1項に記載の屋根上パネル設置用屋根瓦を取り付け、前記パネル設置用屋根瓦の装着の調節部材を固定部材上で摺動させて係合手段により屋根上パネルを固定する位置に微調整し該調節部材の係合手段と屋根上パネルの係止バーとを係合させ、前記固定部材上に前記調節部材を固定することにより屋根上パネルを取り付けることを特徴とする屋根上パネルの設置方法を内容とする。
請求項8に係る発明は、隣接する屋根上パネル設置用屋根瓦の間に、間隔調整用瓦を介設することを特徴とする請求項7記載の屋根上パネルの設置方法を内容とする。
請求項9に係る発明は、補強部材が下面に排水用凹溝を設けたものであることを特徴とする請求項7又は8記載の屋根上パネルの設置方法を内容とする。
請求項10に係る発明は、屋根上パネル設置用屋根瓦の裏面と補強部材との間に充填材を充填することを特徴とする請求項7〜9のいずれか1項に記載の屋根上パネルの設置方法を内容とする。
本発明の屋根上パネル設置用屋根瓦は、屋根瓦の表面に、周縁部に係止バーが設けられた屋根上パネルを設置するための台座部と該台座部に取り付けられた装着具とを有してなり、前記台座部は、屋根瓦を野地板上に葺設したときに野地板と略平行になる角度を有しているため、該屋根上パネルは縦桟や横桟等を用いた複雑な構造を必要とすることなく、該屋根瓦に装着具を介して直接設置することができる。従って、作業性が良好であり、また、屋根上パネルの設置後の構造も継目が少なく簡単であるため、強度も大きい。
また、前記装着具は、固定部材と調節部材とからなり、前記固定部材は摺動板を有し、前記調節部材は前記固定部材の摺動板上を摺動可能であり、前記屋根上パネルの係止バーと係合可能な係合手段を有するとともに、前記調節部材を前記摺動板上に挟着するための緊締手段を有するため、調節部材を摺動させることにより屋根上パネルの縦幅に関わらず好適な位置で該屋根上パネルを固定できる。
台座部が屋根瓦の頭部寄りに設けられていれば、装着具をはずした時の台座部の高さを低くすることができ、また、該屋根瓦を積み重ねる場合にコンパクトに積み重ねられ、特に、頭部側及び瓦尻側に垂下部が設けられている屋根瓦では、下位の屋根瓦の台座部が上位の屋根瓦の下に入り込み、一層コンパクトに積み重ねられ大きなスペースを必要とせず、保管や運搬が容易になる。
台座部が横方向に2以上列設されていれば、適当な位置にある台座部を選択して使用することにより、間隔調整用瓦等の調節手段を使わなくとも、屋根上パネルの横幅に関わらず該屋根上パネルの適切な個所を固定することができる。なお、台座部のピッチは200mm以下が適当である。
台座部に取付孔が設けられ、該取付孔の一部が閉鎖されている未貫通孔とすることにより、現場での取付が容易になるとともに、屋根上パネルを取り付けていない取付孔からの雨水等の侵入を防ぐことができる。
台座部のパネル固定部に緩衝材が設けられていれば、取付孔に挿通されるビス等を強く締め付けた場合でも、屋根上パネル設置用屋根瓦が割れにくくなり、作業性が高められ、またシール効果も得られる。
隣接する屋根上パネル設置用屋根瓦の間に、間隔調整用瓦を介設すると、屋根瓦や屋根上パネルのサイズに関わらず、様々な組み合わせの屋根瓦と屋根上パネルに適用することができる。
補強部材として下面に排水用凹溝を設けたものを使用すれば、瓦の隙間から雨水等が浸入しても、野地板の上を流れる雨水等が補強部材で滞留することがないので排水性が良くなる。
屋根上パネル設置用屋根瓦の裏面と補強部材との間に充填材を充填すれば、取付孔に挿通されるビス等を強く締め付けても屋根上パネル設置用屋根瓦が割れにくくなり、作業性が高められる。
図1は本発明の屋根上パネル設置用屋根瓦の一例を示す斜視図である。 図2(a)は図1のA−A断面図であり、図2(b)は前記(a)の変更例である。 図3は本発明の屋根上パネル設置用屋根瓦を通常の屋根瓦とともに敷設した状態を示す説明断面図である。 図4は本発明における別の屋根上パネル設置用屋根瓦の斜視図である。 図5は台座部と装着具の間に緩衝材が設けられている屋根上パネル設置用屋根瓦の断面図である。 図6は本発明の屋根上パネルで使用する装着具の分解斜視図である。 図7(a)は図6における固定部材の平面図であり、図7(b)は側面図であり、図7(c)は正面図である。 図8(a)は図6における調節部材の平面図であり、図8(b)はその正面図であり、図8(c)はその側面図である。 図9は屋根上パネルの係止バーを図8の調節部材で係合した状態を示す概略説明図である。 図10は固定部材に調節部材を固定した状態を示す概略断面図である。 図11(a)、(b)、(c)は他の固定部材を示す正面図である。 図12は更に他の固定部材を示す斜視図である。 図13は更に別の固定部材を示す斜視図である。 図14(a)は他の調節部材を示す平面図であり、図14(b)はその正面図、図14(c)はその側面図である。 図15は屋根上パネルの係止バーを図14の調節部材で押圧した状態を示す概略説明図である。 図16は別の屋根上パネルの係止バーを図14の調節部材で押圧した状態を示す概略説明図である。 図17は本発明の屋根上パネル設置用屋根瓦に屋根上パネルを設置した状態を示す説明断面図である。 図18は図17のB−B断面図である。 図19は図4に示した屋根上パネル設置用屋根瓦に屋根上パネルを設置した状態を示す平面図である。 図20は図19とは規格が異なる屋根上パネルを間隔調整用瓦及び図1に示した屋根上パネル設置用屋根瓦を用いて設置した状態を示す平面図である。
本発明の屋根上パネル設置用屋根瓦は、例えば図1乃至図3及び図9、図15乃至図18に示したように、屋根瓦の表面に、周縁部に係止バー9aが設けられた屋根上パネル9を設置するための台座部2と該台座部2に取り付けられた装着具3とを有してなり、前記台座部2は、屋根瓦を野地板8上に葺設したときに野地板8と略平行になる角度を有し、
前記装着具3は、固定部材4と調節部材5とからなり、前記固定部材4は摺動板4aを有し、前記調節部材5は前記固定部材4の摺動板4a上を摺動可能であり、前記屋根上パネル9の係止バー9aと係合可能な係合手段を有するとともに、前記調節部材5を前記摺動板4a上に挟着するための緊締手段5cを有することを特徴とする。
本発明の屋根上パネル設置用屋根瓦1は、複数個(通常は4個)で1枚の屋根上パネルを支持固定するので、それぞれの屋根上パネル設置用屋根瓦1に設けられる台座部2の上面は同一平面上にある必要があるが、通常、屋根瓦はその頭部1aを前側に敷設された屋根瓦の瓦尻1bの上に重ねて配置するため、その勾配は野地板の勾配よりも小さくなり、台座部2上面の勾配を屋根瓦本体と平行にすれば、同一平面上にはならない。そこで、本発明の屋根上パネル設置用屋根瓦1では、図3に示したように、台座部2を屋根瓦本体1cに対して傾斜させて野地板8と平行になるように調整されている。
上記のような屋根瓦本体1cに対して傾斜した形状の台座部2は、頭部1a側で低く瓦尻1b側で高くなるので、瓦尻1b付近に台座部2を設けると、図2(b)に示すように、台座部2自体の高さが大きくなってしまい、重量が重くなるばかりでなく、台座部2が邪魔になって装着具3を外した屋根瓦の積み重ねも困難になる。従って、図2(a)に示すように、台座部2は屋根瓦の頭部寄りに設けるほうが好ましい。
また、図示したような、頭部1aと瓦尻1bに垂下部を有する屋根瓦の場合は、装着具3を外した屋根瓦を積み重ねた場合に下位の屋根瓦の台座部が上位の屋根瓦の裏側に収納されるので、輸送や保管に大きなスペースをとらず、また、取り扱いも容易である。
なお、本発明の屋根上パネル設置用屋根瓦1上に屋根上パネル9を設置する際、屋根上パネル9の上辺又は下辺の端部からそれぞれ100〜300mmの位置を計4箇所でビス止めすると、設置された屋根上パネル9が良く安定する。従って、台座部2が前記した端部から内側へ100〜300mmの範囲に入るように屋根上パネル設置用屋根瓦1と屋根上パネル9の位置を調整するのが好ましい。しかしながら、台座部2を1つだけ設けた屋根上パネル設置用屋根瓦1の場合、使用する屋根上パネル設置用屋根瓦1と屋根上パネル9の大きさの関係によっては、一つ目の固定位置で位置合わせしても、隣の固定位置で上記の範囲内に台座部2が入らないことがある。
この問題の解決として、図4に示したような、台座部2が横方向に2以上列設された屋根上パネル設置用屋根瓦1を用いることにより、これらの台座部2の内、適当な位置にある1つに装着具3を付け替えて屋根上パネル9を設置することができる。この場合、列設された台座部2のピッチは200mm以下が好ましく、150mm以下とするのがより好ましい。
台座部2には、通常、取付孔2aが設けられ、ここに屋根上パネル9を固定するための装着具3が固定される。取付孔2aの数は1つ以上であればよいが、図1、図2に示すように、縦に2以上並べて、装着具3が不意に回転しないように2箇所で固定することもできる。
また、このような取付孔2aは、該取付孔の一部が閉鎖されている未貫通孔とするほうが好ましい。このようにすれば、取付孔2aに比較的弱い力でビス等を容易に挿通でき、また、施工中に雨が降ったような場合、又は複数の取付孔2aが設けられており、屋根上パネルの設置にはそのうち1つだけ使用されているような場合でも取付孔2aから雨水等が浸入しない。なお、装着具3を取り付ける際には、未貫通の取付孔2aにビス等を挿通する必要があるので、未貫通部分の厚さは、ビス等を取付孔2aに挿入してから金槌等でビス等の頭を叩くことにより、簡単に打ち抜くことができる程度にしておく。
台座部2と装着具3の間には、図5に示すように、緩衝材2bを設けることもできる。これにより、装着具3を取り付ける際に該装着具3を台座部2に強く締め付けても台座部2が破損する心配がないので、作業性が高められる。また、シール性が付与され、雨水の浸入が阻止される効果もある。このような緩衝材としては、EPDMシーラー、軟質ポリウレタンフォーム、ポリエチレンフォーム等が挙げられる。
台座部2には、上記の通り装着具3が取り付けられる。この装着具3は、図6乃至図8に示すように、摺動板4aを有する固定部材4と、前記固定部材4の摺動板4a上で摺動可能であり、係合手段(本例では係合爪5a3)を有し、緊締手段5cを有する調節部材5とからなる。
図6、図7に示した例では、固定部材4は矩形の下部板4bと、この下部板4bの長辺側の端縁から立設された側板4cと、2枚の側板4cの内壁から対向するように横設された摺動板4aと、該摺動板4aの下にこの摺動板4aと同様の態様で設けられた仮置き板4dからなる。本例では前記側板4cの上端がパネル載置部4cPとされ、対向する摺動板4aの間の部分が長溝4aLとされている。下部板4bには、固定部材4を屋根瓦固着するための固定孔4bHが設けられている。この固定孔4bHは少なくとも2個(本例では8個)設けることにより、固着する位置をずらせて調整できるようにすることが好ましい。
図6、図8に示した例では、調節部材5は摺動片5aと固定板5bと緊締手段5cからなる。摺動片5aは、座板5a1と、この座板5a1の後端縁から立設された該調節部材の摺動方向と垂直方向の接続板5a2からなり、接続板5a2の上端には屋根上パネルの係止バーと係合可能な係合爪5a3が係合手段として設けられている。なお、図9に示すように、接続板5a2の上端の両側に設けられた係合爪5a3は前側又は後側に配置された屋根上パネルの係止バー9aと係合し、中央の係合爪5a3は後側又は前側に配置された屋根上パネル9の係止バー9aと係合することにより、1つの調節部材5で前後2枚の屋根上パネル9を固定できるようになっている。
固定板5bは、上記摺動片5aの座板5a1と共に前記固定部材4の摺動板4aを挟持するためのもので、本例においては、摺動板4aの下方に位置するように配置されているが、座板5a1と固定板5bとで摺動板4aを挟持できればよいので、固定板5bのほうを上方に位置するように配置してもよい。
緊締手段5cは、摺動片5aの座板5a1と固定板5bの間に固定部材4の摺動板4aを挟着して、調節部材5を摺動板4a上で固定するためのもので、通常はボルトとナットが好適に使用されるが、固定板5bの厚さを厚くしてボルトに合うネジを切るか、又は、固定板5bとナットとを一体化し、ナット兼用固定板5b′としても良い。ナット兼用固定板5b′を使用した場合、ナット兼用固定板5b′が供廻りすることもないので、緊締手段5cによる緊締作業が容易である。また、この場合は、ナットが不要となるので部品点数を一つ減らせる効果もある。
調節部材5は、固定部材4の対向する摺動板4aの間の長溝4aLに挿通されるため、緊締手段5cにより締め込む前は、図10に示すように、摺動板4aの上で長溝4aLに沿って自在に摺動可能である。従って、本例の装着具3で屋根上パネルを固定する際には、固定部材4の位置合わせは固定部材4の上に屋根上パネルの縁部が乗る程度の精度で十分であり、その後に調節部材5を摺動させて、係合爪5a3と屋根上パネルの係止バー9aの位置を調節して係合させればよい。なお、この調節作業において、固定板5bを仮置き板4dの上に載置することにより、固定板5bと下部板4bとの間に手を入れて作業する(例えば、ナットを締める)に十分な隙間が形成されるので、緊締手段5cによる緊締作業が容易である。ナット兼用固定板5b′の場合も同様である。
固定部材4のパネル載置部4cPは、図11に示すように、側板4cの上端を略水平に内側(図(a))、外側(図(b))、又は両側(図(c))に延設してもよい。このようにすれば、パネル載置部4cPの屋根上パネルとの接触面積が大きくなるので屋根上パネルを安定的に載置、固定できるばかりでなく、また、固定部材4を補強する効果も得ることができる。
図12は固定部材4の他の例を示すもので、固定部材4は、1枚のアルミニウム板等の金属板を折り曲げ加工するとともに、所定の孔を設けて長溝4aL及び固定孔4bHとしたものである。
具体的には、アルミニウム板等の金属板の中央部に長孔を開けて長溝4aLとし、摺動板4aとなる部分の両横を一旦上向きに折り曲げてから逆J字状に折り曲げて、パネル載置部4cP及び側板4cを形成し、側板4cの下端を外側に折り曲げて下部板4bを形成し、両端部に設けられた下部板4bの中央付近にそれぞれ等間隔に8個の固定孔4bHが穿設されている。
図13は固定部材4の更に他の例を示すもので、固定部材4は、上記例と同様、1枚のアルミニウム板等の金属板を折り曲げ加工するとともに、所定の孔を開けて長溝4aL及び固定孔4bHとしたものである。
具体的には、アルミニウム板等の金属板の中央部に8個の固定孔4bHを等間隔に穿設し、下部板4bとなる部分の両横を上向きに折り曲げて側板4cを形成し、側板4cの上端からZ字状に折り曲げてパネル載置部4cP及び摺動板4aを形成し、対向する2枚の摺動板の間隙の部分を長溝4aLとしている。
図14は調節部材5の他の例を示す。この例において、調節部材5は、図8に示した調節部材5の接続板5a2に代えて外周にねじ山が刻設された接続棒5a4が設けられるとともに、係合手段として、係合手段5a3に代えて接続棒5a4に螺着される押圧手段5a5が設けられている。
本例の場合は、押圧手段5a5で屋根上パネルの係止バー9aを上から押圧することにより屋根上パネル9を固定するが、押圧手段5a5は接続棒5a4を上下に移動できるので、係止バー9aの高さに関わらず1種類の調節部材5で数種の屋根上パネル9を固定できる。
例えば、図15に示したように、押圧手段5a5が高い状態で係止バー9aを押圧することもできるし、また、係止バー9aの位置が低い屋根上パネル9を固定する場合は、図16に示すように、押圧手段5a5を下方に移動させ係止バー9aを押圧することも可能である。尚、図16においては、係止バー9aと押圧手段5a5の間に補助金具5a6を介設して押圧手段5a5と係止バー9aの係合を強固にした例を示す
本発明における屋根上パネル設置用屋根瓦1の材質は特に限定されず、通常の屋根瓦の材質として使用されているものであれば、どのようなものでも好適に使用でき、具体的には、粘土(陶器製)、セメントモルタル、繊維強化セメントモルタル、コンクリート、金属(鉄、アルミ等の鋳物やプレス加工等)が使用できる。
また、屋根上パネル設置用屋根瓦1の形状、大きさも特に限定されず、J型、S型、F型、スパニッシュ型等、通常使用されている形状、大きさのものが全て好適に使用できる。
本発明における固定部材4、調節部材5の材質は特に限定されず、アルミニウム、鉄(防錆処理した)、銅、ステンレス等の金属や、ABS(アクリロニトリル- ブタジエン- スチレン共重合樹脂)、AAS樹脂(アクリロニトリル/アクリルゴム/スチレン)、AES樹脂(アクリロニトリル/エチレンプロピレンゴム/スチレン)、AS樹脂(アクリロニトリル/スチレン)、PS樹脂(ポリスチレン樹脂)、PMMA樹脂、PVC樹脂、MS樹脂(メチルメタクリレート/スチレン樹脂)、PP(ポリプロピレン樹脂)、PE(ポリエチレン樹脂)、PBT(ポリブチレンテレフタレート樹脂)およびPC樹脂(ポリカーボネート樹脂)等の樹脂等が使用可能であるが、屋根上パネル9を好適に支持し固定できる剛性を有する点で金属が好ましく、軽量で耐腐食性が高いアルミニウムが最も好ましい。固定部材4については、アルミニウムの押出成形品が特に好ましい。
固定部材の長さも特に限定されないが、取り扱い性や作業性、更には配線ケーブルの設置の容易性、屋根上の歩行の容易性からは、50cm以下程度が好ましい。また、例えば、図7で示したように、2個以上(図7では8個)の固定孔を等間隔に列設して固定位置を調節可能とすれば、20cm以下程度にまで小さくすることも可能である。
次に、上記した本発明の屋根上パネル設置用屋根瓦1を使用して屋根上パネルを設置するには、例えば図17、図18に示すように、垂木10や野地板8上にビスや釘7bで補強部材7を取り付け、前記補強部材7に、上記の屋根上パネル設置用屋根瓦1を取り付け、前記屋根上パネル設置用屋根瓦1の台座部2に取り付けられた装着具3に屋根上パネル9を取り付ける方法が好適である。
上記の図17、図18に示した方法においては、垂木10や野地板8上にビスや釘7bを用いて補強部材7を取り付けてから、この補強部材7にビスや釘7bを用いて屋根上パネル設置用屋根瓦1を取り付けている。勿論、屋根上パネル設置用屋根瓦1を予め補強部材7に取り付けてから該屋根瓦1に屋根上パネル9を取り付けても良い。
補強部材7の下面には排水用凹溝7aを設けるのが好ましい。これにより屋根瓦の隙間から侵入した雨水等が野地板(図示していないが、野地板上にはゴムアスルーフィング等の防水シートが敷設される)の上方から流下してきた場合でも、その雨水は補強部材で滞留することなく、排水用凹溝7aを通り野地板8の斜面に沿って下流に排水される。
なお、図17中7cは屋根上パネル設置用屋根瓦1の裏面と補強部材7との間に充填されたモルタル等の補強材で、これにより取付孔2eにビス等を挿通して強く締め付けても、該屋根瓦1が割れにくくなり、作業性が高められる。
屋根瓦の上に屋根上パネル9を設置する場合、図19及び図20に記載されるように、屋根上パネル9の角が配置される位置の屋根瓦又はその内側の屋根瓦として本発明の屋根上パネル設置用屋根瓦1を葺き、その上に取り付けられた装着具3に屋根上パネル9を仮置きしてから、その屋根上パネル9に合わせて調節部材5を摺動させ、屋根上パネル9を固定する位置で緊締手段5cを緊締して調節部材5を固定する。このようにして、1枚の屋根上パネル9を4個所の装着具3で支持するようにすれば、比較的少ない工数で安定的に屋根上パネル9を設置できる。
この場合、上記した通り、屋根上パネル9はその両端からそれぞれ100〜300mmの位置で固定するのが好ましいが、屋根上パネル9の大きさや屋根瓦の大きさ(横幅)によっては、図1に記載したような、台座部2及び装着具3が1つしかない屋根上パネルの設置用屋根瓦1を用いて設置すれば、例えば屋根上パネル9の右辺側において、屋根上パネル9の右端から100〜300mmの範囲内に固定したとしても、台座部2及び装着具3の位置がずれて左辺側では固定位置が前記好ましい範囲から外れる場合がある。
このような場合、図19に示したように、台座部2が2以上設けられた屋根上パネル設置用屋根瓦1を用い、複数の台座部2のなかから適当な台座部2を選択して予め装着具3を取り付け、屋根上パネル9を設置すればよい。
また、図20に示したように、間隔調整用瓦6aを用いて、屋根上パネル設置用屋根瓦1の台座部2が屋根上パネル9の端部から適当な位置に配置されるように調整することもできる。
しかし、間隔調整用瓦6aを用いると、必要な瓦の種類が増えて作業効率が低下するので、上記図19に示したように、台座部2が2以上設けられた屋根上パネル設置用屋根瓦1を用い、複数の台座部2のなかから適当な台座部2を選択して装着具3を取り付けて使用するほうが好ましい。
尚、図19、図20においては、屋根瓦は、一般に千鳥状に葦設されることが多いが、図中では簡略化して示されている。
上記したとおり、本発明の屋根上パネル設置用屋根瓦は、縦桟や横桟等の長尺物を使用することなく、直接屋根上パネルを世知できるので施工が容易であるとともに、構造が簡単で継目が少ないため強度が大きく耐久性に優れ、極めて有用性の高いものである。
1 屋根上パネル設置用屋根瓦
1a 頭部
1b 瓦尻
1c 屋根瓦本体
2 台座部
2a 取付孔
2b 緩衝材
3 装着具
4 固定部材
4a 摺動板
4aL 長溝
4b 下部板
4bH 固定孔
4c 側板
4cP パネル載置部
4d 仮置き板
5 調節部材
5a 摺動片
5a1 座板
5a2 接続板
5a3 係合爪
5a4 接続棒
5a5 押圧手段
5a6 補助金具
5b 固定板
5b′ ナット兼用固定板
5c 緊締手段
6 通常の屋根瓦
6a 間隔調整用瓦
7 補強部材
7a 排水用凹溝
7b ビス又は釘
7c 充填材
8 野地板
9 屋根上パネル
9a 係止バー
10垂木

Claims (10)

  1. 屋根瓦の表面に、周縁部に係止バーが設けられた屋根上パネルを設置するための台座部と該台座部に取り付けられた装着具とを有してなり、
    前記台座部は、屋根瓦を野地板上に葺設したときに野地板と略平行になる角度を有し、
    前記装着具は、固定部材と調節部材とからなり、前記固定部材は摺動板を有し、前記調節部材は前記固定部材の摺動板上を摺動可能であり、前記屋根上パネルの係止バーと係合可能な係合手段を有するとともに、前記調節部材を前記摺動板上に挟着するための緊締手段を有することを特徴とする屋根上パネル設置用屋根瓦。
  2. 台座部が屋根瓦の頭部寄りに設けられていることを特徴とする請求項1記載の屋根上パネル設置用屋根瓦。
  3. 台座部が横方向に2以上列設されていることを特徴とする請求項1又は2記載の屋根上パネル設置用屋根瓦。
  4. 台座部が200mm以下のピッチで列設されていることを特徴とする請求項3記載の屋根上パネル設置用屋根瓦。
  5. 台座部に取付孔が設けられ、該取付孔の一部が閉鎖されている未貫通孔であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の屋根上パネル設置用屋根瓦。
  6. 台座部と装着具との間に緩衝材が設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の屋根上パネル設置用屋根瓦。
  7. 野地板上に補強部材を取り付け、前記補強部材に、請求項1〜6のいずれか1項に記載の屋根上パネル設置用屋根瓦を取り付け、
    前記パネル設置用屋根瓦の装着の調節部材を固定部材上で摺動させて係合手段により屋根上パネルを固定する位置に微調整し該調節部材の係合手段と屋根上パネルの係止バーとを係合させ、前記固定部材上に前記調節部材を固定することにより屋根上パネルを取り付けることを特徴とする屋根上パネルの設置方法。
  8. 隣接する屋根上パネル設置用屋根瓦の間に、間隔調整用瓦を介設することを特徴とする請求項7記載の屋根上パネルの設置方法。
  9. 補強部材が下面に排水用凹溝を設けたものであることを特徴とする請求項7又は8記載の屋根上パネルの設置方法。
  10. 屋根上パネル設置用屋根瓦の裏面と補強部材との間に充填材を充填することを特徴とする請求項7〜9のいずれか1項に記載の屋根上パネルの設置方法。
JP2009056613A 2009-03-10 2009-03-10 屋根上パネル設置用屋根瓦及び屋根上パネルの設置方法 Expired - Fee Related JP5396109B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009056613A JP5396109B2 (ja) 2009-03-10 2009-03-10 屋根上パネル設置用屋根瓦及び屋根上パネルの設置方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009056613A JP5396109B2 (ja) 2009-03-10 2009-03-10 屋根上パネル設置用屋根瓦及び屋根上パネルの設置方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010209583A JP2010209583A (ja) 2010-09-24
JP5396109B2 true JP5396109B2 (ja) 2014-01-22

Family

ID=42970021

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009056613A Expired - Fee Related JP5396109B2 (ja) 2009-03-10 2009-03-10 屋根上パネル設置用屋根瓦及び屋根上パネルの設置方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5396109B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4856279B1 (ja) * 2011-05-30 2012-01-18 マジカナテック株式会社 屋根上パネルの装着具
JP6144063B2 (ja) * 2013-02-13 2017-06-07 トヨタホーム株式会社 瓦屋根の構造
JP2015078501A (ja) * 2013-10-15 2015-04-23 三洋電機株式会社 太陽電池モジュールの支持屋根材、及び太陽電池モジュールの取り付け器具
EP3128098B1 (en) 2014-03-31 2018-12-26 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Solar cell apparatus
JP6505989B2 (ja) * 2014-07-08 2019-04-24 ケイミュー株式会社 台座付き屋根材
JP5998190B2 (ja) * 2014-11-25 2016-09-28 高島株式会社 太陽光モジュール固定装置
JP6541023B2 (ja) * 2015-03-23 2019-07-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 太陽光発電装置及び太陽電池モジュールの固定方法
JP6775126B2 (ja) * 2016-09-30 2020-10-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 太陽光発電装置
CN108798060B (zh) * 2018-07-09 2023-08-15 四川农业大学 一种适用于传统瓦屋面的防滑防水加固卡瓦条装置套装

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3394632B2 (ja) * 1995-05-29 2003-04-07 株式会社屋根技術研究所 屋根部材
JP4415830B2 (ja) * 2004-11-16 2010-02-17 パナソニック電工株式会社 機能パネルの取付構造
JP2007146596A (ja) * 2005-11-30 2007-06-14 Kyocera Corp 太陽光利用機器の支持装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010209583A (ja) 2010-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5396109B2 (ja) 屋根上パネル設置用屋根瓦及び屋根上パネルの設置方法
US9057545B2 (en) Solar panel roof mounting bracket and related methods
JP4856279B1 (ja) 屋根上パネルの装着具
US20110233157A1 (en) Solar panel mounting system and method
WO2010140878A2 (en) A method of mounting a multitude of devices for harnessing solar energy, a positioning body for use in said method, a clamp guiding body, and a prefab roof element
US20130186017A1 (en) Solar panel support structure
JP4844466B2 (ja) 屋根設置用設備の固定金具の取付構造
JP5788290B2 (ja) 屋根用固定装置
US20130239495A1 (en) Roofing Installation System
JP4479333B2 (ja) 屋根上載置物用ラック取付構造、ラック取付金具及びラック取付方法
JP2018137962A (ja) 太陽電池モジュール用サイドフレーム
JP5396107B2 (ja) 屋根上パネル設置用屋根瓦及び屋根上パネルの設置方法
WO2016140730A1 (en) Direct anchoring solar module system and installation method
JP5480353B1 (ja) 横葺屋根
JP4078399B2 (ja) 太陽電池モジュールの設置構造
JP2010024668A (ja) 屋根上パネルの固定具及び固定方法
JP4826541B2 (ja) 太陽電池パネルの取付構造
JP3563253B2 (ja) 瓦屋根へのソーラー屋根板の取付構造
JP6364673B2 (ja) 波板用固定金具および屋根取付け構造
JP2017031553A (ja) 雪止め構造及び建物
JP5601923B2 (ja) 屋根外設材の取付方法
JP5978021B2 (ja) 瓦状支持装置
JP2013151858A (ja) 屋根上パネルの設置方法
JP6074323B2 (ja) 屋根上パネルの装着具及び装着方法
EP2738822A1 (en) Mounting system for installing a panel, such as a photovoltaic panel, on a building

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120207

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130416

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130514

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131001

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131021

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5396109

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees