JP5387968B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5387968B2 JP5387968B2 JP2009208738A JP2009208738A JP5387968B2 JP 5387968 B2 JP5387968 B2 JP 5387968B2 JP 2009208738 A JP2009208738 A JP 2009208738A JP 2009208738 A JP2009208738 A JP 2009208738A JP 5387968 B2 JP5387968 B2 JP 5387968B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- toner
- fixing
- detected
- test pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/01—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
- G03G15/0105—Details of unit
- G03G15/0131—Details of unit for transferring a pattern to a second base
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
- G03G15/5054—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the characteristics of an intermediate image carrying member or the characteristics of an image on an intermediate image carrying member, e.g. intermediate transfer belt or drum, conveyor belt
- G03G15/5058—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the characteristics of an intermediate image carrying member or the characteristics of an image on an intermediate image carrying member, e.g. intermediate transfer belt or drum, conveyor belt using a test patch
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00025—Machine control, e.g. regulating different parts of the machine
- G03G2215/00029—Image density detection
- G03G2215/00059—Image density detection on intermediate image carrying member, e.g. transfer belt
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/01—Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies
- G03G2215/0103—Plural electrographic recording members
- G03G2215/0119—Linear arrangement adjacent plural transfer points
- G03G2215/0122—Linear arrangement adjacent plural transfer points primary transfer to an intermediate transfer belt
- G03G2215/0125—Linear arrangement adjacent plural transfer points primary transfer to an intermediate transfer belt the linear arrangement being horizontal or slanted
- G03G2215/0129—Linear arrangement adjacent plural transfer points primary transfer to an intermediate transfer belt the linear arrangement being horizontal or slanted horizontal medium transport path at the secondary transfer
Description
また、請求項2の発明は、請求項1の画像形成装置において、上記第二画像調整手段実行時に作像する画像調整用パターンを、A4横の記録媒体に収めることを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項1または2の画像形成装置において、上記第二画像調整手段実行時に作像する画像調整用パターンは、画像濃度が互いに異なるように作像された複数のトナーパッチからなり、上記第二画像調整手段は、上記トナー像検知手段で検出した各トナーパッチの検出値と上記定着後画像検知手段で検出した各トナーパッチの検出値とをそれぞれ比較し、複数の比較結果に基づいて画像形成条件を調整するものであって、上記第二画像調整手段は、複数の比較結果のうち、ひとつの比較結果のみが異常値である場合、ユーザーに報知することを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項1乃至3いずれかの画像形成装置において、上記第二画像調整手段実行時に作像する画像調整用パターンの幅を、上記第一画像調整手段実行時に作像する画像調整用パターンの幅よりも大きくしたことを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項1乃至3いずれかの画像形成装置において、上記像担持体が、上記記録媒体を保持して搬送する転写搬送ベルトであって、上記第二画像調整手段は、作像した画像調整用パターンを記録媒体に転写し、記録媒体上の画像調整パターンを上記トナー像検知手段で検知した後、上記トナー像検知手段で検知した後の上記記録媒体に定着された画像調整用テストパターンを定着後画像検知手段で検知することを特徴とするものである。
また、画像調整用テストパターンを記録媒体に転写せずに、画像調整制御を行う第一画像調整手段を備えているので、記録媒体を消費せずに、画像調整制御を行うことができる。よって、第一画像調整制御を所定の間隔で定期的に行い、第二画像調整制御をトナー像検知手段の検知位置よりもトナー像移動方向下流側の画像形成工程に問題がある可能性がある場合にのみ行うようにすれば、画像調整制御による記録媒体の消費を抑えて、長期にわたり良好な画像品質を維持することができる。
図1は、本実施形態に係る画像形成装置の概略図である。システムとしては4連タンデム型中間転写方式のフルカラー機として描かれているが、これは電子写真式画像形成装置の代表例として描いているだけであり、4連タンデム型直接転写方式や1ドラム型中間転写方式等のフルカラー機でも良いし、1ドラム型直接転写方式等のモノクロ機でも良い。
像担持体であり、中間転写体である中間転写ベルト1の展張面に沿って、像担持体である感光体ドラム2Y、2M、2C、2Kが並設されている。符号に付記したYはイエロー、Mはマゼンタ、Cはシアン、Kはブラックの色をそれぞれ示している。イエローの作像ステーションを代表して説明すると、感光体ドラム2Yの回りにはその回転方向順に、帯電手段としての帯電チャージャ3、書込みユニット4Y、現像ユニット5Y、一次転写手段としての一次転写ローラ6Y、感光体クリーニングユニット7Y、クエンチングランプ8Yが配置されている。他の色の作像ステーションにおいても同様である。
書込みユニット4の上方には、スキャナ部9、ADF10等が設けられている。
ローラ13に対向する部位には、転写手段としての二次転写ローラ16が設けられている。
装置本体の下部には、複数の給紙トレイ17が設けられており、これらのトレイに収容された記録媒体としての記録紙20は、ピックアップローラ21、給紙ローラ22で給紙され、搬送ローラ対23で搬送され、レジストローラ対24により所定のタイミングで二次転写部位へ送られる。二次転写部位の用紙搬送方向下流側には定着手段としての定着ユニット25が設けられている。図1において、符号26は排紙トレイを、27はスイッチバックローラ対を示している。
一方、各感光体ドラム2は帯電チャージャ3によってその表面を一様な電位に帯電され、書込ユニット4から照射される書込み光によってその表面を画像データに従って露光される。露光された後の電位パターンを静電潜像と呼ぶが、この静電潜像をその表面に担持した感光体ドラム2は、現像ユニット5からトナーを供給されることにより、担持している静電潜像を特定色に現像される。
図1においては感光体ドラム2が四色分あるので、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック(色順はシステムによって異なる)のトナー像が各感光体ドラム上に現像されることになる。
中間転写ベルト1上に形成されたフルカラートナー像は、二次転写ローラ部において、レジストローラ対24によってタイミングを合わせて搬送されてくる記録紙20に転写される。この時、二次転写ローラ16に印加される二次転写バイアス、及び押圧力によって二次転写が行われる。フルカラートナー像を転写された記録紙20は、定着ユニット25を通過することにより、表面に担持しているトナー像を加熱定着される。
表裏反転された記録紙は定着ユニット方向には戻らず、再給紙搬送経路を通過して本来の給紙経路に合流する。この後は表面プリントの時と同じ様にトナー像を転写されて、定着ユニット25を通過して排紙される。これが両面プリント動作である。また各部の動作を最後まで説明すると、一次転写部を通過した感光体ドラム2はその表面に一次転写残トナーを担持しており、これをブレード及びブラシ等で構成された感光体クリーニングユニット7により除去される。その後、クエンチングランプ8によってその表面を一様に除電されて次の画像のための帯電に備える。
また、二次転写部を通過した中間転写ベルト1に関しても、その表面に二次転写残トナーを担持しているが、こちらもブレード及びブラシ等で構成された中間転写ベルトクリーニングユニット15によってこれを除去され、次のトナー像の転写に備える。この様な動作の繰り返しで、片面プリント若しくは両面プリントが行われる。
定着ユニット25の下流側近傍には、定着後画像検知手段としての定着後画像検知センサ31が配置されている。
定着後画像検知センサ31の設置位置を、用紙反転部への分岐の前にするか後にするかという選択肢はあるが、テストパターンを形成した記録紙の搬送先に合わせて設置位置を決めれば良い。テストパターンを形成した記録紙を、そのまま排紙トレイ26に排出する場合には、定着後画像検知センサ31の設置位置は用紙反転部への分岐の前後どちらでも良い。一方、テストパターンを形成した記録紙を画像形成装置内の何処か(典型的には、テストパターン記録紙用の特別な内蔵トレイ)へ搬送する場合には、定着後画像検知センサ31の設置位置を分岐の手前とする必要がある。
しかしながら、4色目(ここではブラック)の作像ステーション直後が二次転写位置になっている機種も多く、その場合、位置P1にセンサを設置するのはスペース的に困難である。そのような場合は、二次転写後の位置である位置P2にトナー像検知センサ30を設置し、中間転写ベルト1上に形成したテストパターンを二次転写部をスルーさせた後、トナー像検知センサ30で検知することになる。
二次転写部をスルーさせる方式としては、二次転写ローラ16の離間、二次転写ローラ16への逆バイアスの印加等が考えられるが、ここでは特に限定しない。4連タンデム型中間転写方式の画像形成装置の場合には、トナー像検知センサ30の位置として、以上のような2種類が考えられる。
作像ステーション部(感光体ユニット、現像ユニット等)の構成が異なるだけで、中間転写ユニットより下流のユニットに関しては、図1で示した4連タンデム型中間転写方式の構成と基本的に同じである。
図2において、符号18は給紙トレイを、32はリボルバ型現像ユニットを、33はベルト転写方式の二次転写ユニットを、34はベルト搬送ユニットを、36は両面ユニットを、37は排紙ローラ対を、38は手差しトレイをそれぞれ示している。図1で示したものと同様の機能を有するものは同一の符号で示している。
もちろん、スペースの余裕がない場合には、図1と同様に二次転写工程より下流にトナー像検知センサ30を設置することもあり得るが、ここでは示していない。
図3には、4連タンデム型直接転写方式のフルカラー機の場合のセンサ設置例を示す。この方式では、感光体ドラム2に対向しているベルトが中間転写ベルトではなく転写搬送ベルト40であり、記録紙を保持して搬送し、記録紙上に直接、各色トナー像を順次転写していく動作を行う。ベルトの素材としては、中間転写ベルト同様にポリイミド等が挙げられるが、特に限定するものではない。記録紙を保持する方式としては、静電的にベルトに吸着して搬送する方式が一般的であり、この場合、記録紙タッチダウン直後に設置されているローラ41にバイアス電圧が印加可能となっており、記録紙に電荷を与えることができる。
すなわち、定着ユニット25に向けて記録紙をリリースする以前の位置P3に設置する場合と、リリース後の位置P4に設置する場合が考えられるが、4連タンデム型直接転写方式の場合には、作像ステーション4セットと定着ユニットを直列に並べる必要があるため、スペース的な余裕は少ない。
そのため、位置P3への設置は困難であり、位置P4に設置されている場合が多い。なお、図3に示す4連タンデム型直接転写方式のフルカラー機の場合、転写搬送ベルトが、トナー像であるテストパターンを担持する像担持体としても機能する。
センサヘッド(トナー像検知センサ)が1個の場合も考えられ、この場合は通常、センター部にセンサヘッドが設置される場合が多い。
図5に示すように、トナー像検知センサ30と定着後画像検知センサ31は主走査対応方向位置を揃えて配置されている。図5は、図1に示す画像形成装置の中間転写ベルト1、定着ユニット25、及び位置P1に配置されたトナー像検知センサ30、定着後画像検知センサ31を上方から見た状態を表している。符号46は定着後画像検知センサ31が搭載されるセンサ基板を示している。
このように配置することにより、中間転写ベルト1上にテストパターンを転写するまでの工程において、主走査対応方向にトナー付着量ムラ(画像濃度ムラ)が生じている場合、主走査対応方向位置が同じセンサヘッドには、トナー付着量ムラの影響が等しく出ることになる。
よって、両センサ出力値を比較する際に、主走査対応方向位置の同じセンサヘッド同士の測定データを比較することにより、二次転写〜定着工程起因の画像濃度ムラが発生している場合、その影響を正確に把握することができる。
これに対して、引用文献1ではその図6と図11とから明らかなように、記録紙上に形成されるテストパターン(パッチパターン)の位置と中間転写体上に形成されるテストパターンの位置は明らかに異なっており、主走査対応方向においてセンサ位置を一致させることによる上記効果を得ることはできない。
図5に示しているトナー像検知センサ30と定着後画像検知センサ31はそれぞれセンサヘッド数が3個であり、これは主走査対応方向に複数組設置した場合の構成の一例である。
図6(a)で示す方は1発光2受光のタイプ、図6(b)で示す方は2発光1受光のタイプのセンサを例示しているが、使い勝手の差異以外、原理的に異なる点はない。
図6において、符号50は発光素子を、51は正反射側受光素子を、52は拡散反射側受光素子を、53は防塵ガラス(若しくはレンズ)を、54はセンサケースを、55は受光素子を、56は正反射側発光素子を、57は拡散反射側発光素子をそれぞれ示している。
中間転写ベルトとして一般的に用いられているポリイミド等の素材は正反射率が高く、トナー像がない状態では正反射光が強く、拡散反射光は殆ど出ない。このベルト上にトナー像が載ると、黒トナーの場合は、正反射光を遮り、かつ拡散反射光も出さない。つまり、拡散反射光検知出力はトナー付着量で変化しないが、正反射光検知出力はトナー付着量増加に伴い減少する。この変化を利用し、黒トナーの付着量検知は正反射光で行う。
一方、カラートナーがベルト上に載った場合には、正反射光を遮り、かつ拡散反射光を出す。トナー付着量が増えるに従って拡散反射光量が増加するので、カラートナーについては、拡散反射光検知によりトナー付着量検知を行っている。
定着後の画像を検知するためには、市販の測色濃度計で用いられているように、拡散反射光のみを用いれば良い。一般的には「0度投光、45度受光」や「45度投光、0度受光」が用いられるが、特に角度関係は指定しない。
図7の例において、発光素子50は白色発光のLEDである。カラーパッチを検知するためには、全帯域の波長を含む光である必要があるからである。受光素子にはRGBフィルタ付の受光素子59を用いており、RGBそれぞれの受光強度を分けて出力可能となっている。
このような構成により、各色のテストパターンが記録紙上に定着されて搬送されてきた場合に、その色と濃度を測定することができる。なお、この図においては受光側でRGBを選別しているが、例えば受光側に可視光帯域に広い受光感度を持つ受光素子を使用し、発光側にRGBフィルタをかけて選択発光させる構成にしても良い。
マシン構成は、図1に示す4連タンデム型中間転写方式のフルカラー機である。
図1における位置P1にトナー像検知センサ30を設置した構成の場合には、図8(a)に示すように、中間転写ベルト1上に形成したテストパターンをトナー像検知センサ30で検知した後、テストパターンを記録紙に二次転写せずに、中間転写ベルトクリーニングユニット15へ搬送し、中間転写ベルトクリーニングユニット15で中間転写ベルト上のテストパターンを除去する。
図1における位置P2にトナー像検知センサ30を設置した構成の場合には、図8(b)に示すように、二次転写工程を通過した後のテストパターンを、トナー像検知センサ30で検知した後、テストパターンを記録紙に二次転写せずに、中間転写ベルトクリーニングユニット15へ搬送し、中間転写ベルトクリーニングユニット15で中間転写ベルト上のテストパターンを除去する。
マシン構成は、図1に示す4連タンデム型中間転写方式のフルカラー機である。
図1における位置P1にトナー像検知センサ30を設置した構成の場合には、図9(a)に示すように、中間転写ベルト1上に形成したテストパターンをトナー像検知センサ30で検知した後、二次転写ローラ部で記録紙上に転写し、定着ユニット部で定着した後、定着後画像検知センサ31によって検知する。
図1における位置P2にトナー像検知センサ30を設置した構成の場合には、図9(b)に示すように、中間転写ベルト上に形成したテストパターンを、二次転写工程を通過させ、二次転写工程を通過した後のテストパターンを、トナー像検知センサ30で検知する。トナー像検知センサ30を通過したテストパターンは、中転ベルトクリーニングユニット15によりクリーニングされる(図中実線で示す経路1)。次に、同一の画像形成条件でテストパターンを中間転写ベルトに形成し、二次転写ローラ部で記録紙上に転写し、定着ユニット部で定着した後、定着後画像検知センサ31によって検知する(図中点線で示す経路2)。
どちらを選択するかは、その機種の戦略によるので、どちらの方式が優れているかは一概には言えない。
「違う個体」を検知する場合は、トナー像検知センサ30は転写搬送ベルト40上に転写されたテストパターンを検知対象とし(図10(b)の経路1)、定着後画像検知センサ31は記録紙上の定着後画像を検知対象とする(図10(b)の経路2)。
以上の点以外は、図9で説明した内容と同様である。なお、図10(a)の構成においても、トナー像検知センサ30の検知特性の都合上、転写搬送ベルト40上でテストパターンを検知する必要がある場合がある。
つまり、記録紙上検知ではうまく機能しない場合には、図10(b)で示した2つの経路を通る別々のテストパターンを形成する必要がある。一度、転写搬送ベルト40側に転写したパターンは、記録紙上に転写することができないためである。
なお、第一画像調整モードのときは、トナー像検知センサ30が位置P3に配置された場合でも、記録紙ではなく転写搬送ベルト40にパターンを転写し、転写搬送ベルト上のパターンを検知する。
図11(a)は、中間転写ベルト上の第一画像調整モード実行時に作像されるテストパターンの構成例を示しており、図11(b)は、記録紙上の第一画像調整モード実行時に作像されるテストパターンの構成例を示している。
第一画像調整モードおよび第二画像調整モードの各色のテストパターンは、トナー付着量の異なる複数のトナーパッチからなるK色の階調パターン、Y色の階調パターン、M色の階調パターン、C色の階調パターンからなり、K,Y,M,Cの順で中間転写ベルト1に形成されている。
図11(a)、(b)に示すように、両調整動作モードにおいて同一のテストパターンを用いている。第二画像調整モードにおいては記録紙上にテストパターンを形成するため、テストパターンは、1枚の記録紙上に収まるサイズであることが望ましい。収まらない場合は、複数枚の記録紙に渡ってテストパターンを形成することになるが、記録紙はユーザーの所有物であるため、消費枚数をいたずらに増やすのは好ましくない。図11(b)においては、A4横の記録紙にテストパターンが収まるイメージで描いている。第一画像調整モード、第二画像調整モードのテストパターンを同じにすることで、テストパターンを記憶するメモリ領域を節約することができる。
不図示の制御部は、定着ローラや二次転写ローラの劣化による画像劣化を判定するためにカウントしているプリント枚数N2が、閾値Xに達したか否かを判定する(S1)。この閾値Xは、定着ローラや二次転写ローラの劣化と画像劣化との関係を調べた実験に基づき求められた値で、数千〜数十万の値である。プリント枚数N2が、閾値に達した場合(S1のYES)は、プリント枚数N2を0枚にリセットし(S2)、そのときの環境情報として温湿度情報を記憶して(S8)、第二画像調整モードを実行する(S9)。初期からの通算枚数をカウントし、通算枚数が所定値に達したときに、第二画像調整モードを実行するようにしてもよい。
また、電源ON時や、数百枚プリント後に、上記環境因子による二次転写以後の工程で画像劣化の可能性を判定することによって、湿度が閾値(例えば、70[%RH])近傍にいる場合でも、第二画像調整モードが頻発することはない。
図13に示したフローにおいて、第一画像調整モードが選択された場合、制御部の不揮発性メモリのパターン記憶領域に格納されている、テストパターン情報(トナーパッチの形状、各色の階調パターンのトナーパッチ数など)に基づいて、先の図11(a)や図12(a)に示したようなテストパターンが中間転写ベルト1に形成される。そして、中間転写ベルトに形成されたテストパターンは、中間転写ベルトの無端移動に伴って、トナー像検知センサ30により検知される。
制御部は、各トナーパッチにおけるトナー付着量を検知した結果と、各トナーパッチを作像したときの現像ポテンシャルとに基づいてその直線グラフを示す関数(y=ax+b)を回帰分析によって計算する。その計算結果に基づいて、トナー像検知センサよりもトナー像移動方向上流側の画像形成工程のパラメータ(現像バイアス、帯電バイアス、露光量など)を調整する。
図13に示したフローにおいて、第二画像調整モードが選択された場合、制御部の不揮発性メモリのパターン記憶領域に格納されている、テストパターン情報(トナーパッチの形状、各色の階調パターンのトナーパッチ数など)に基づいて、先の図11(b)や図12(b)に示したようなテストパターンが中間転写ベルト1に形成される。そして、中間転写ベルトに形成されたテストパターンは、中間転写ベルトの無端移動に伴って、トナー像検知センサ30により検知される。その後、中間転写ベルト上のテストパターンは、記録紙に転写され、記録紙に定着された後、定着後画像検知センサによって検知される。
各センサの生出力は当然[V]単位であるが、予め測定してあるセンサ特性の検量線により、電圧情報をトナー付着量データ及び画像濃度データに変換した後のデータとして示している。入力画像データとして20%おきに5階調パターンを形成した場合、典型的には、トナー付着量及び画像濃度の特性は図14に示すように推移する。
この両センサの典型的な出力値を、比較したのが図15(a)である。中間転写ベルト上のトナー付着量を横軸、記録紙上の画像濃度を縦軸に取っており、両センサ出力が図14に示すような典型的な特性を示していれば、両者の関係は図15(a)に示すように線形に近い状態となる。
この基本相関関係が、ある時(記録紙上にテストパターンを出すプロコンが実施された時)図15(b)に示すようにずれたことが検知された場合、トナー付着量は正常なのに画像濃度が基本相関関係より低くなっているため、二次転写工程〜定着工程で不具合が生じていると判断できる。
この場合、二次転写での転写残が多くなっていることが懸念されるので、二次転写バイアス(又は二次転写電流)を調整するようにフィードバック制御をかけることになる。また、定着条件の変動で図15(b)に示すような変動が生じることが分かっていれば、その定着条件も制御対象となる。
また、図15(a)に示す基本相関関係が図16(b)に示すように変動した場合は、データが一点のみ異常値を示している状態である。この場合、二次転写〜定着工程間で、1パッチ(図16(b)では5階調の中の3番目の階調パッチ)のみ画像欠陥が生じているということになるため、フィードバック制御による自動調整は難しく、ユーザーに報知、若しくはサービスマンコールを発報して、人手により画像欠陥の原因を除去する必要がある。
そこで、本実施形態の画像形成装置においては、二次転写以後の工程において画像劣化が生じている可能性があると判断できる場合のみ第二画像調整モードを実行し、通常の定期的な画像調整は、第一画像調整モードで行うようにした。これにより、ユーザーの所有物である記録紙の消費を最小限に抑えながら画像品質を良好に維持できる。よって、ユーザーの満足度改善にも繋がり、かつ記録紙の節約にもなる。
このように、第一画像調整モードと、第二画像調整モードを備えているので、第一画像調整モードを所定の間隔で定期的に行い、第二画像調整モードをトナー像検知センサの検知位置よりもトナー像移動方向下流側の画像形成工程(二次転写工程・定着工程)に問題がある可能性がある場合にのみ行うようにすれば、画像調整制御による記録紙の消費を抑えて、長期にわたり良好な画像品質を維持することができる。
20:記録紙
25:定着ユニット
30:トナー像検知センサ
31:定着後画像検知センサ
Claims (5)
- 自らの表面にトナー像を担持する像担持体と、
該像担持体にトナー像を作像する作像手段と、
上記像担持体上のトナー像を、記録媒体上に転写する転写手段と、
上記記録媒体上のトナー像を記録媒体に定着させる定着手段とを備えた画像形成装置において、
上記像担持体上のトナー像を検知するためのトナー像検知手段と、
記録媒体上の定着後のトナー像を検知するための定着後画像検知手段と、
画像調整用テストパターンを上記像担持体に作像し、上記像担持体上の画像調整用テストパターンを上記トナー像検知手段で検出し、上記像担持体上の画像調整用テストパターンを記録媒体に転写しないよう制御し、上記トナー像検知手段で検出した検出値に基づいて画像形成条件を調整する第一画像調整手段と、
画像調整用テストパターンを作像し、画像調整用テストパターンを上記トナー像検知手段で検知した後、上記トナー像検知手段で検知した後の上記記録媒体に定着された画像調整用テストパターン、または、再度、作像され、上記記録媒体に定着された画像調整用テストパターンを定着後画像検知手段で検知し、上記トナー像検知手段で検出した検出値と上記定着後画像検知手段で検出した検出値とに基づいて画像形成条件を調整する第二画像調整手段とを備え、
上記記録媒体の搬送方向と直交する主走査方向における前記トナー像検知手段と前記定着後画像検知手段の位置を揃えて配置し、
上記トナー像検知手段および上記定着後画像検知手段を、主走査方向に複数設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1の画像形成装置において、
上記第二画像調整手段実行時に作像する画像調整用パターンを、A4横の記録媒体に収めることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1または2の画像形成装置において、
上記第二画像調整手段実行時に作像する画像調整用パターンは、画像濃度が互いに異なるように作像された複数のトナーパッチからなり、
上記第二画像調整手段は、上記トナー像検知手段で検出した各トナーパッチの検出値と上記定着後画像検知手段で検出した各トナーパッチの検出値とをそれぞれ比較し、複数の比較結果に基づいて画像形成条件を調整するものであって、
上記第二画像調整手段は、複数の比較結果のうち、ひとつの比較結果のみが異常値である場合、ユーザーに報知することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至3いずれかの画像形成装置において、
上記第二画像調整手段実行時に作像する画像調整用パターンの幅を、上記第一画像調整手段実行時に作像する画像調整用パターンの幅よりも大きくしたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至3いずれかの画像形成装置において、
上記像担持体が、上記記録媒体を保持して搬送する転写搬送ベルトであって、
上記第二画像調整手段は、作像した画像調整用パターンを記録媒体に転写し、記録媒体上の画像調整パターンを上記トナー像検知手段で検知した後、上記トナー像検知手段で検知した後の上記記録媒体に定着された画像調整用テストパターンを定着後画像検知手段で検知することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009208738A JP5387968B2 (ja) | 2009-09-09 | 2009-09-09 | 画像形成装置 |
US12/876,707 US8818216B2 (en) | 2009-09-09 | 2010-09-07 | Image forming apparatus, image forming method, and computer program product |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009208738A JP5387968B2 (ja) | 2009-09-09 | 2009-09-09 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011059357A JP2011059357A (ja) | 2011-03-24 |
JP5387968B2 true JP5387968B2 (ja) | 2014-01-15 |
Family
ID=43647848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009208738A Expired - Fee Related JP5387968B2 (ja) | 2009-09-09 | 2009-09-09 | 画像形成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8818216B2 (ja) |
JP (1) | JP5387968B2 (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010111656A2 (en) * | 2009-03-27 | 2010-09-30 | Life Technologies Corporation | Systems and methods for assessing images |
JP2011215557A (ja) * | 2010-03-18 | 2011-10-27 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
US8666148B2 (en) * | 2010-06-03 | 2014-03-04 | Adobe Systems Incorporated | Image adjustment |
JP2012083625A (ja) | 2010-10-13 | 2012-04-26 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及び画像形成における補正効果確認方法 |
EP2463107B1 (en) * | 2010-12-09 | 2014-07-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Color erasing apparatus and control method of the color erasing apparatus |
US9046850B2 (en) | 2011-02-04 | 2015-06-02 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus capable of reducing image density irregularity |
JP5839833B2 (ja) * | 2011-05-11 | 2016-01-06 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
US8818244B2 (en) | 2011-07-01 | 2014-08-26 | Ricoh Company, Ltd. | Developing device and image forming apparatus |
US8903169B1 (en) | 2011-09-02 | 2014-12-02 | Adobe Systems Incorporated | Automatic adaptation to image processing pipeline |
US9008415B2 (en) | 2011-09-02 | 2015-04-14 | Adobe Systems Incorporated | Automatic image adjustment parameter correction |
JP5904745B2 (ja) * | 2011-10-13 | 2016-04-20 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP5904755B2 (ja) | 2011-10-18 | 2016-04-20 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP2013097068A (ja) * | 2011-10-28 | 2013-05-20 | Oki Data Corp | 画像形成装置 |
JP5901256B2 (ja) | 2011-11-30 | 2016-04-06 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP6061703B2 (ja) * | 2012-02-13 | 2017-01-18 | キヤノン株式会社 | 光学センサ及び画像形成装置 |
JP5982875B2 (ja) * | 2012-02-29 | 2016-08-31 | 富士ゼロックス株式会社 | 光量検出装置及び画像形成装置 |
US9046851B2 (en) * | 2012-03-30 | 2015-06-02 | Eastman Kodak Company | Method of operating a printer with unfused toner process control |
US8781353B2 (en) * | 2012-03-30 | 2014-07-15 | Eastman Kodak Company | Toner sensor module |
JP2014026227A (ja) * | 2012-07-30 | 2014-02-06 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及び画像形成方法、並びに、画像形成方法のプログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体 |
JP2014170196A (ja) * | 2013-03-05 | 2014-09-18 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP6327203B2 (ja) * | 2014-06-30 | 2018-05-23 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置及び画像形成方法 |
JP2016080896A (ja) * | 2014-10-17 | 2016-05-16 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP2016141111A (ja) | 2015-02-04 | 2016-08-08 | 株式会社リコー | 画像形成装置および補正データ生成方法 |
JP6477581B2 (ja) * | 2016-04-22 | 2019-03-06 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | トナー量検知センサー、および画像形成装置 |
JP6665796B2 (ja) * | 2017-01-20 | 2020-03-13 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 一体型センサーおよびそれを備えた画像形成装置 |
US10969723B2 (en) * | 2018-04-06 | 2021-04-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Method for detecting fault location of image forming apparatus |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4375699B2 (ja) | 2000-09-14 | 2009-12-02 | 株式会社リコー | タンデム作像装置およびそれを備える画像形成装置、ならびに作像手段の配置方法 |
JP4454897B2 (ja) * | 2001-11-09 | 2010-04-21 | キヤノン株式会社 | カラー画像形成装置及びカラー画像形成装置の制御方法 |
US6975338B2 (en) | 2002-05-31 | 2005-12-13 | Ricoh Company, Ltd. | Image quality detecting apparatus, image forming apparatus and method, and image quality controlling apparatus and method |
JP2004170660A (ja) | 2002-11-20 | 2004-06-17 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP4386268B2 (ja) * | 2004-05-07 | 2009-12-16 | キヤノン株式会社 | カラー画像形成装置及びその制御方法 |
JP2005345494A (ja) | 2004-05-31 | 2005-12-15 | Ricoh Co Ltd | 現像装置およびプロセスカートリッジおよび画像形成装置 |
JP4706293B2 (ja) * | 2005-03-22 | 2011-06-22 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
JP4851232B2 (ja) | 2006-05-02 | 2012-01-11 | 株式会社リコー | 画像形成装置及びその運転方法 |
JP4852407B2 (ja) | 2006-09-22 | 2012-01-11 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP4815322B2 (ja) | 2006-10-06 | 2011-11-16 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP5240541B2 (ja) | 2007-02-26 | 2013-07-17 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP5023375B2 (ja) | 2007-05-21 | 2012-09-12 | 株式会社リコー | 光センサ及び画像形成装置 |
JP5309527B2 (ja) | 2007-10-24 | 2013-10-09 | 株式会社リコー | 画像濃度制御方法及び画像形成装置 |
JP5271052B2 (ja) * | 2007-12-14 | 2013-08-21 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置及びその制御方法 |
JP2009198610A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、そのプロセス制御方法、プログラム及び記録媒体 |
JP5267916B2 (ja) | 2008-06-30 | 2013-08-21 | 株式会社リコー | 画像形成装置および画像濃度制御方法 |
JP2010042521A (ja) | 2008-08-08 | 2010-02-25 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、記録媒体搬送装置および画質判定方法 |
JP5195298B2 (ja) | 2008-10-31 | 2013-05-08 | 株式会社リコー | 画像形成装置および画像形成方法 |
-
2009
- 2009-09-09 JP JP2009208738A patent/JP5387968B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2010
- 2010-09-07 US US12/876,707 patent/US8818216B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20110058823A1 (en) | 2011-03-10 |
JP2011059357A (ja) | 2011-03-24 |
US8818216B2 (en) | 2014-08-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5387968B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US7260335B2 (en) | Image-information detecting device and image forming apparatus | |
US8045871B2 (en) | Image forming apparatus and image forming method on measured physical quantity | |
US20080292338A1 (en) | Image forming apparatus | |
JP6119246B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US8693053B2 (en) | Image forming apparatus and correction effect verification method | |
US8369725B2 (en) | Image forming apparatus and method of correcting image concentration | |
US7813659B2 (en) | Image forming apparatus and method of controlling the same | |
US9058003B2 (en) | Image forming apparatus | |
US8503895B2 (en) | Image forming apparatus capable of stably controlling image density | |
US9927756B2 (en) | Image forming apparatus, image formation system, density-unevenness correction method and recording medium | |
US20110143272A1 (en) | Image forming apparatus and image stabilization control method used in image forming apparatis | |
JP5271052B2 (ja) | 画像形成装置及びその制御方法 | |
JP2012226232A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4402509B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2010197482A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4280725B2 (ja) | 画像形成装置及びその制御方法 | |
JP2016167007A (ja) | 画像形成装置および画像形成装置の制御方法 | |
JP2005202110A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2015166846A (ja) | 画像形成に用いる露光量を決定する制御装置、および、これを用いた画像形成装置 | |
JP3728152B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2019159056A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2008026639A (ja) | カラー画像形成装置 | |
JP7089690B2 (ja) | 画像形成装置、及び画像形成装置の制御方法 | |
JP2011099940A (ja) | 画像形成条件の設定方法及び画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120625 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130517 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130524 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130719 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130913 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130926 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5387968 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |