JP5387492B2 - リニアソレノイド - Google Patents
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そこで、ガラス繊維入りの強化樹脂でボビンを成形する方法や金属部材をボビンにインサート成形して回転規制凸部を形成する方法により回転規制手段の強度を向上させることが考えられる。しかし、これらの方法は製造コストをアップさせる。
コイルは、導線が巻回される。磁気吸引コアは、コイルへの通電により磁気吸引力を発生する。プランジャは、磁気吸引コアの磁気吸引力により軸線に沿って移動可能である。案内コアは、筒状に形成され、プランジャを往復移動可能に収容する。
リングコアは、磁性体金属材料で環状に形成される。リングコアは、案内コアが嵌合する穴を有する。ヨークは、磁性体金属材料でカップ状に形成され、筒部と底壁とを有する。ヨークの筒部は、コイル、磁気吸引コア、及び、リングコアを収容する。ヨークの底壁は、リングコアの端面に対向する。
リングコアは、回転規制凸部が嵌合するとともにリングの内壁と外壁とを連通する連通溝をヨーク側の端面に有している。
そして、リングコアの連通溝とヨークの切り欠きとが軸線に対して反対側に位置するようにリングコアの回転が規制される。
また、例えばプレス加工により、ヨークの底壁に回転規制凸部を簡易に低コストで形成することができる。
請求項1に記載の発明は、連通溝が回転規制凹部の機能を兼ねることにより、連通溝と回転規制凹部とを別に設ける必要がなく、リングコアの加工工数を削減することができる。
ここで、「水平」とは、厳密な水平に限定されない。また、「地方向」または「天方向」は厳密な重力方向または反重力方向に限定されず、軸線に対して水平方向よりも下側または上側であることを意味する。
なお、第1実施形態が「請求項に係る発明を実施するための形態」に相当する。
(第1実施形態)
本発明のリニアソレノイドは、例えば自動車の自動変速機の油圧システムに適用される油圧電磁制御弁においてスプール弁を駆動するアクチュエータである。
油圧電磁制御弁93は、油槽中で軸線が水平になるように設置される。油圧電磁制御弁93は、Dモードの選択時にクラッチ機構94へのオイルの供給油路を開放または遮断する。油圧電磁制御弁93は、スプール弁1と、このスプール弁1を駆動するリニアソレノイド2とから構成される。
略円筒状のスリーブ3は、中心軸に沿って挿通穴6を有している。またスリーブ3は、挿通穴6からスリーブ3の外壁を貫通する複数のオイルポート7を有している。オイルポート7は、マニュアルバルブ93に連通する入口ポート7a、クラッチ機構94に連通する出口ポート7b、排出ポート7c、及び、呼吸ポート7dを含む。
なお、図1、2、4において図の上方が設置時の天方向に相当する。
磁気吸引コア18は、フランジ部18aと吸引部18bとから構成される。吸引部18bは、コイル13の通電によって電磁吸引力を発生し、プランジャ14を吸引面18cに吸引する。磁気遮断部19は、薄肉の筒状に形成され、磁気吸引コア18と案内コア20との間を直接磁束が通ることを防止する。案内コア20は、筒状に形成される。案内コア20の端面は、後述するヨーク17の底壁17aに対向する。
シャフト11は、磁気吸引コア18の吸引部18bに摺動自在に支持される。スプリング5がスプール4をシャフト11側へ付勢することで、シャフト11の一端はスプール4の端面に当接し、シャフト11の他端はプランジャ14の端面に当接する。
図1に示すように、コネクタ16は、ヨーク17の筒部17cの地側に設けられる。コネクタ16の根元の位置に対応して、ヨーク17の筒部17cは、地側の一部に切り欠き17dを有している。切り欠き17dは、ヨーク17の筒部17cとコイル13の外壁13bとの間に形成される呼吸通路26と、ヨーク17の外部とを連通する。ヨーク17外部のオイルは、図1に破線矢印Fで示すように呼吸通路26へ流入する。
呼吸溝27は、特許請求の範囲に記載の「連通溝」に相当する。
また、ヨーク17の底壁17a、リングコア23の内壁23c、案内コア20の端面、及び、プランジャ14の端面に囲まれる空間は、プランジャ後方室22を形成する。
ここで、呼吸溝27が地方向に向いている場合、ヨーク17の地側に設けられる切り欠き17dから侵入した異物が呼吸通路26および呼吸溝27を経由してプランジャ後方室22に侵入する可能性が高い。プランジャ後方室22に侵入した異物がプランジャ14の摺動部に挟み込まれると、プランジャ14の動作不良や固着故障等を起こすおそれがある。そこで、呼吸溝27を天方向に向けることで呼吸溝27への異物の侵入を防止することができる。
次に、本発明の第1実施形態によるリニアソレノイド2を含む油圧電磁制御弁93の作用を説明する。
コイル13に通電されない時、磁気吸引コア18の吸引部18bには電磁吸引力が発生しない。したがって、図1(a)に示すように、スプール4、シャフト11、及び、プランジャ14は、スプリング5の付勢力によって図1(a)の右方向に付勢される。そして、プランジャ14の端面がヨーク17の中央凸部17bに当接する。
この状態では、入口ポート7aから流入したオイルは、ランド8bとランド8cとの間隙から排出ポート7cへ流出する。したがって、クラッチ機構94は駆動されない。
この状態では、ランド8cが排出ポート7cを遮断するため、入口ポート7aから流入したオイルは、ランド8bとランド8cとの間隙から出口ポート7bへ流出し、クラッチ機構94を駆動する。また、出口ポート7bから流出したオイルの一部は呼吸ポート7dへ戻される。
上記の非通電(オフ)状態と通電(オン)状態とは、電子制御装置のデューティ制御により繰り返される。
次に、本発明の第1実施形態によるリニアソレノイド2の効果を説明する。
(1)回転規制手段としての回転規制凸部28aは、ヨーク17の底壁17aに形成され、回転規制凹部を兼ねる呼吸溝27は、リングコア23の端面23aに形成される。回転規制凸部28aおよび呼吸溝27は鉄等の磁性体金属材料で形成されるため、例えば樹脂等で形成される場合に比べて強度が向上する。よって、組み付け時に無理に回転規制凸部を押し潰すことや、使用時に振動や熱で回転規制凸部が破損する不具合を防止することができる。
(3)軸線Zが水平に向くようにリニアソレノイド2が油槽中に設置されたとき、呼吸溝27がリングコア23の軸線Zに対して天側に位置するため、呼吸通路26から呼吸溝27への異物の侵入を防止することができる。よって、プランジャ14の摺動部に異物を挟み込むことに起因するプランジャ14の動作不良や固着故障等を防止できる。
(4)呼吸溝27が回転規制凹部の機能を兼ねるため、呼吸溝27と回転規制凹部とを別に設ける必要がなく、リングコア23の加工工数を削減することができる。
第2実施形態では、図5に示すように、ヨーク17の底壁17aに軸線Zに対して地側に回転規制凸部29aを設けている。また、リングコア23の端面23aに軸線Zに対して天側に呼吸溝27を設け、軸線Zに対して地側に回転規制凹部29bを設けている。回転規制凸部29aの位置と回転規制凹部29bの位置とは対応している。また、回転規制凸部29aの高さHpは、呼吸溝27の深さHgよりも高い。なお、この実施形態では回転規制凹部29bは貫通穴である。
また、呼吸溝27が回転規制凹部を兼ねる第1実施形態では、呼吸溝27にオイル通路としての機能を確保するために呼吸溝27の幅Wgを回転規制凸部28aの直径Wpに対して余計に大きくする必要があり、リングコア23が回転方向にがたつくことになる。それに対し、第2実施形態では、回転規制凹部29bを回転規制凸部29aに対してわずかに大きく設定することでリングコア23のがたつきを抑えることができる。
第3実施形態では、図6に示すように、ヨーク17の底壁17aに軸線Zに対して水平方向の片側に略長円形状の回転規制凸部30aを設けている。また、リングコア23の端面23aに軸線Zに対して天側に呼吸溝27を設け、軸線Zに対して水平方向の片側に回転規制凹部30bを設けている。回転規制凸部30aの位置と回転規制凹部30bの位置とは対応している。また、ヨーク17の周方向についての回転規制凸部30aの長さWpは、呼吸溝27の幅Wgよりも長い。
第3実施形態の効果は、第2実施形態と同様である。
(ア)上記の実施形態では、ステータコア21を構成する磁気吸引コア18、磁気遮断部19、案内コア20を一体に形成する。しかし、磁気吸引コアと案内コアとを別体で形成し、磁気吸引コアと案内コアとの間に非磁性体製の磁気遮断部材を介装してもよい。
(イ)上記の第2、第3実施形態では、1組の回転規制凸部および回転規制凹部を設けている。しかし、回転規制凸部および回転規制凹部は2組以上設けてもよい。ただし、その場合、組付位置を1通りに決めることで、誤組付を防止することが望ましい。
(ウ)呼吸溝と回転規制凹部とを独立して設ける場合、呼吸溝をリングコアのヨーク側の端面に設けなくてもよい。例えば、呼吸溝をコイル側に設けてもよく、あるいは、リングの内壁と外壁とを連通する連通穴としてもよい。
13 ・・・コイル
13a ・・・ボビン
14 ・・・プランジャ
17 ・・・ヨーク
17a ・・・底壁
17c ・・・筒部
17d ・・・切り欠き
18 ・・・磁気吸引コア
20 ・・・案内コア
21 ・・・ステータコア
23 ・・・リングコア
23a ・・・端面
23b ・・・穴
23c ・・・内壁
23d ・・・外壁
26 ・・・呼吸通路
27 ・・・呼吸溝(連通溝)
28a、29a、30a ・・・回転規制凸部
29b、30b ・・・回転規制凹部
93 ・・・油圧電磁制御弁
Z ・・・軸線
Claims (2)
- 導線が巻回されるコイルと、
前記コイルへの通電により磁気吸引力を発生する磁気吸引コアと、
前記磁気吸引コアの磁気吸引力により軸線に沿って移動可能なプランジャと、
筒状に形成され、前記プランジャを往復移動可能に収容する案内コアと、
磁性体金属材料で環状に形成され、前記案内コアが嵌合する穴を有するリングコアと、
磁性体金属材料でカップ状に形成され、前記コイル、前記磁気吸引コア、及び、前記リングコアを収容する筒部、並びに、前記リングコアの端面に対向する底壁を有するヨークと、
を備え、
前記ヨークは、前記筒部の周方向の一方の側に切り欠きを有し、前記底壁に前記リングコア側に突出する回転規制凸部を設けており、
前記リングコアは、前記回転規制凸部が嵌合するとともにリングの内壁と外壁とを連通する連通溝を前記ヨーク側の端面に有し、
前記リングコアの前記連通溝と前記ヨークの前記切り欠きとが軸線に対して反対側に位置するように前記リングコアの回転が規制されることを特徴とするリニアソレノイド。 - 軸線が水平に向くように設置され、前記切り欠きが地方向に向き、前記連通溝が天方向に向くことを特徴とする請求項1に記載のリニアソレノイド。
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