JP5971146B2 - リニアソレノイド - Google Patents

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Description

本発明は、リニアソレノイドに関するものであり、例えば、油圧制御弁の弁体を駆動するアクチュエータとして好適に利用することができるリニアソレノイドに係わる。
従来から、例えば特許文献1のように、リニアソレノイドでは、磁性体製のプランジャ、磁性体製のヨーク、ならびに、磁気吸引コア、摺動コアおよび磁気遮断部が一体化されたステータコアを備えるものが公知である。
この公知のリニアソレノイドによれば、プランジャは、コイルの内周側で軸方向に可動となるように配置され、ヨークは、開口、底部および側部を有するカップ形状に設けられて側部によりコイルの外周を覆うとともに底部によりコイルの軸方向の一端を覆う。
また、ステータコアの内、磁気吸引コアは、磁性体製であり、コイルへの通電により発生する磁束によってプランジャを軸方向の他端側へ吸引する。摺動コアは、磁性体製であって筒状に設けられ、コイルの内周側に配置されてプランジャの外周を覆い、プランジャを軸方向に摺動自在に支持するとともにプランジャとの間で径方向に磁束を受け渡す。磁気遮蔽部は、磁気吸引コアと摺動コアとの間の磁束の通過を遮断する。
そして、ステータコアは、摺動コアの側からヨークの内周に差し入れられ、ヨークの開口においてヨークに固定される。
ところで、特許文献1のリニアソレノイドでは、コイルへの通電開始または通電停止に応じてプランジャを軸方向に円滑に移動させるため、次のような流体の呼吸路が設けられている。
まず、摺動コアの内周においてプランジャの軸方向一端側と他端側との間で流体を移動させる第1の呼吸路として、プランジャを軸方向に貫通する貫通孔が設けられている。次に、プランジャの軸方向一端寄りのヨークの内部とヨークの外部との間で流体を移動させる第2の呼吸路として、コイルの外周とヨークの側部との間に環状の隙間を形成し、この環状の隙間をターミナルの取出し口によりヨークの外部に開口させている。
しかし、特許文献1の呼吸路によれば、コイルの外周とヨークの側部との間に第2の呼吸路を形成するため、意図的にヨークの内周径を拡大してコイルの外周との間に環状の隙間を確保する必要があり、リニアソレノイドの径方向寸法が大きくなってしまう。このため、第2の呼吸路を形成しながらコイル巻き数の増加や径方向寸法の低減等の要求に応じるには、別の構成が必要となっている。
なお、特許文献1、2には、ヨークの底部に呼吸溝を設けた構成が開示されている。しかし、ヨークの底部に呼吸溝を設けても、第2の呼吸路を形成するために、コイルの外周とヨークの側部との間に環状の隙間を形成し、この環状の隙間をターミナルの取出し口によりヨークの外部に開口させる必要があることに変わりがなく、径方向寸法が大きくなってしまう。
特許第4569371号公報 特開2012−241733号公報
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、ヨークの内外間で流体を移動させる呼吸路を設ける必要があるリニアソレノイドにおいて、コイル巻き数の増加や径方向寸法の低減等の要求に応じることができる構成を提供することにある。
本願の第1発明によれば、リニアソレノイドは、以下に示すプランジャ、ヨーク、ステータコア、連通穴、段形状およびリングコアを備える。
まず、プランジャは、磁性体製であり、コイルの内周側で軸方向に可動となるように配置される。また、ヨークは、磁性体製であり、開口、底部および側部を有するカップ形状に設けられて側部によりコイルの外周を覆うとともに底部によりコイルの軸方向の一端を覆う。また、ステータコアは、磁気吸引コアおよび摺動コアが磁気遮蔽部を間に介して軸方向に並ぶように一体化され、摺動コアの側からヨークの内周に差し入れられ、ヨークの開口においてヨークに固定される。
ここで、磁気吸引コアは、磁性体製であり、コイルへの通電により発生する磁束によってプランジャを軸方向の他端側へ吸引する。また、摺動コアは、磁性体製であって筒状に設けられ、コイルの内周側に配置されてプランジャの外周を覆い、プランジャを軸方向に摺動自在に支持するとともにプランジャとの間で径方向に磁束を受け渡す。
そして、連通穴は、側部に設けられてヨークの内外周を連通する穴であり、コイルの軸方向の一端と底部との間に形成される隙間と軸方向に関してオーバーラップする。
また、段形状は、摺動コアの外周に設けられる形状であり、摺動コアの内、設けられた
位置から軸方向に磁気吸引コアから遠ざかる側の部分の外周径を磁気吸引コアに近付く側
の部分の外周径よりも縮径させるものである。
さらに、リングコアは、磁性体製であり、次の第1受渡部および第2受渡部を有する。
まず、第1受渡部は、段形状により外周径が縮径している摺動コアの部分の外周を覆うと
ともに縮径している部分に摺動自在となるように装着され、摺動コアとの間で径方向に磁
束を受け渡す。また、第2受渡部は、第1受渡部から外周側に鍔状に広がり、ヨークの底
部との間で軸方向に磁束を受け渡す。
また、第1受渡部は、径方向において摺動コアの外周側とコイルの内周側との間に配置され、第2受渡部は、軸方向においてコイルとヨークとの間に配置されている。
これにより、コイルの外周とヨークの側部との間に環状の隙間を確保しなくても、連通穴によって第2の呼吸路を形成し、ヨークの内外間で流体を移動させることができる。このため、第2の呼吸路として必要とされていた環状の隙間にコイルを巻いたり、隙間自体をなくしたりすることができるので、コイル巻き数の増加や径方向寸法の低減等の要求に応じることができる。
リニアソレノイドを含む油圧制御弁の全体を示す断面図である(実施例)。 (a)はリニアソレノイドの要部を示す部分断面図であり、(b)はヨークの側部の断面とリングコアの底面とを併せて示す内部図である(実施例)。
実施形態のリニアソレノイドを、実施例を用いて説明する。
〔実施例の構成〕
実施例のリニアソレノイド1の構成を、図1、図2を用いて説明する。
リニアソレノイド1は、例えば、油圧制御弁2の弁体としてのスプール3を駆動する軸方向の推力を発生するアクチュエータとして用いられるものである。
なお、油圧制御弁2は、油圧の制御対象に作動油を供給したり、制御対象から作動油を抜き出したりすることで制御対象における油圧を制御するものであり、例えば、車両に搭載される自動変速機の油圧制御装置(図示せず。)に搭載され、作動油に浸るように配置される。
また、スプール3は、各種のポート4が開口する筒状のスリーブ5の内周に軸方向に摺動自在に収容され、スプール3およびスリーブ5の軸方向一端側にリニアソレノイド1が一体化されている。また、スリーブ5の内周には、リニアソレノイド1から出力される推力と逆方向にスプール3を付勢するスプリング6が収容され、スプール3は、リニアソレノイド1から出力される推力、スプリング6の付勢力、および油圧のフィードバック力等の釣り合いに応じてポート4間の連通状態を変化させる。
以下、リニアソレノイド1について詳述する。
リニアソレノイド1は、コイル8への通電により磁束を発生して磁気吸引コア9によりプランジャ10を軸方向の他端側へ吸引駆動することで推力を発生するものであり、発生した推力はシャフト11を介してスプール3に伝達される。
そして、リニアソレノイド1は、本発明の構成要素として以下に示すプランジャ10、ヨーク13、ステータコア14および連通穴15を備える。
プランジャ10は、強磁性材料を素材として設けられた略円柱形状の磁性体金属であり、ステータコア14の内周面に直接摺動し、コイル8の内周側で軸方向に可動となっている。
また、プランジャ10は、スプール3側の端面(他端面)がシャフト11の先端と当接しており、スプール3に伝わるスプリング6の付勢力によってスプール3とともに軸方向一端側に付勢されている。また、プランジャ10には、軸方向に貫通する貫通孔19が設けられ、貫通孔19は、プランジャ10の軸方向一端側と他端側との間で流体を移動させる第1の呼吸路20として機能する。
なお、コイル8は、絶縁被覆が施された導線(エナメル線等)を樹脂性のボビン21の周囲に多数巻回したものであり、ボビン21とともにコイルアッシー22を形成する。
ヨーク13は、強磁性材料を素材として、開口13a、底部13bおよび側部13cを有するカップ形状に設けられて側部13cによりコイル8の外周を覆うとともに底部13bによりコイルアッシー22の軸方向の一端を覆い、コイル8への通電により発生する磁束を通す。また、開口13aを形成する軸方向他端の爪部13dは、ヨーク13の内周にプランジャ10、ステータコア14およびコイルアッシー22等を収容した後、カシメられてスリーブ5の軸方向一端に強固に一体化される。
ステータコア14は、以下に説明する磁気吸引コア9および摺動コア24が磁気遮蔽部25を間に介して軸方向に並ぶように一体化されたものであり、コイルアッシー22の内周側および軸方向他端側に配置される。
磁気吸引コア9は、強磁性材料を素材として設けられ、コイル8への通電により発生する磁束によってプランジャ10を軸方向他端側へ吸引する。ここで、磁気吸引コア9は、コイルアッシー22の軸方向他端側に配置されてヨーク13の開口端と磁気的に結合するフランジ部9aと、コイルアッシー22の内周側に配置されてプランジャ10と軸方向に対向するとともに、シャフト11を軸方向に摺動自在に支持する吸引部9bとを有する。
摺動コア24は、強磁性材料を素材として円筒状に設けられ、磁気遮蔽部25を介して磁気吸引コア9の軸方向一端側に連続する。また、摺動コア24は、コイルアッシー22の内周側に配置されてプランジャ10の外周をほぼ全方位で覆い、プランジャ10を軸方向に摺動自在に支持するとともにプランジャ10との間で径方向に磁束を受け渡す。なお、プランジャ10の外周面または摺動コア24の内周面のいずれか一方に非磁性処理が施されており、プランジャ10と摺動コア24との固着が防止されている。
磁気遮蔽部25は、磁気吸引コア9と摺動コア24との間で直接磁束が通るのを阻止する部分であり、磁気抵抗の大きい薄肉部により形成されている。
そして、ステータコア14は、摺動コア24の側からヨーク13の内周に差し入れられ、フランジ部9aによりヨーク13にカシメられて固定される。
ここで、摺動コア24の外周には段形状24aが設けられている。段形状24aは、摺動コア24の内、軸方向一端側の部分を他端側の部分よりも縮径させるものである。つまり、摺動コア24において段形状24aを設けた位置から軸方向に磁気吸引コア9から遠ざかる側(一端側)の部分の外周径は、磁気吸引コア9に近付く側(他端側)の部分の外周径よりも縮径している(以下、摺動コア24の部分の内、段形状24aにより外周径が縮径している部分を縮径部24bと呼ぶ。)。
そして、縮径部24bの外周には、ヨーク13の底部13bと摺動コア24との間の磁束の受渡を強化するリングコア26が装着されている。
リングコア26は、強磁性材料を素材とし、軸方向一端に鍔が形成された円筒体として設けられ、次の第1受渡部27および第2受渡部28の機能を有する。まず、第1受渡部27は、円筒状の部分であって縮径部24bの外周を覆うとともに縮径部24bに摺動自在となるように装着され、摺動コア24との間で径方向に磁束を受け渡す。また、第2受渡部28は、鍔の部分であって第1受渡部27から外周側に円板状に広がり、底部13bに当接して底部13bとの間で軸方向に磁束を受け渡す。
また、第2受渡部28の一端面には、リニアソレノイド1の中心軸から真上に向かう方位において溝30が設けられている。そして、溝30は、プランジャ10の軸方向一端側に形成されて縮径部24b、第1受渡部27および底部13bにより区画される空間31aと、コイルアッシー22と第2受渡部28とにより軸方向に挟まれて形成される空間31bとを連通する。
また、第2受渡部28は、付勢手段32により底部13bに押し付けられ、ヨーク13とリングコア26との間の磁束の受渡が強化されている。なお、付勢手段32には、例えば、ゴム、皿バネまたはウェーブワッシャなどが採用される。
連通穴15は、側部13cに設けられてヨーク13の内外周を連通する穴である。また、連通穴15は、リニアソレノイド1の中心軸から真下に向かう方位において側部13cを貫通し、空間31bと軸方向に関してオーバーラップしている。これにより、連通穴15は、空間31a、空間31bおよび溝30等のプランジャ10の軸方向一端寄りに形成される空間とヨーク13の外部との間で流体を移動させる第2の呼吸路34として機能する。
そして、第1、第2の呼吸路20、34により、流体をそれぞれプランジャ10の軸方向一端側と他端側との間、ヨーク13の内外間で移動させることにより、コイル8への通電開始または通電停止に応じてプランジャ10を軸方向に円滑に移動させることができる。
〔実施例の効果〕
実施例のリニアソレノイド1によれば、連通穴15は、側部13cに設けられてヨーク13の内外周を連通する穴であり、空間31bと軸方向に関してオーバーラップする。
これにより、コイル8の外周と側部13cとの間に環状の隙間を確保しなくても、連通穴15によって第2の呼吸路34を形成し、ヨーク13の内外間で流体を移動させることができる。このため、第2の呼吸路34として従来必要とされていた環状の隙間にコイルを巻いたり、隙間自体をなくしたりすることができるので、コイル8の巻き数の増加や径方向寸法の低減等の要求に応じることができる。
〔変形例〕
実施例のリニアソレノイド1が組み入れられた油圧制御弁2によれば、スプール3は、リニアソレノイド1から出力される推力、スプリング6の付勢力、および油圧のフィードバック力等の釣り合いに応じてポート4間の連通状態を変化させるものであったが、油圧のフィードバック力をスプール3に作用させない油圧制御弁2にリニアソレノイド1を組み入れてもよい。
また、実施例のリニアソレノイド1は、自動変速機の油圧制御装置に用いられる油圧制御弁2を構成するものであったが、リニアソレノイド1を用いて他の機器等を構成してもよい。
1 リニアソレノイド 8 コイル 9 磁気吸引コア 10 プランジャ 13 ヨーク 13a 開口 13b 底部 13c 側部 14 ステータコア 15 連通穴 24 摺動コア 25 磁気遮蔽部 31b 空間(隙間)

Claims (1)

  1. コイル(8)の内周側で軸方向に可動となるように配置される磁性体製のプランジャ(10)と、
    開口(13a)、底部(13b)および筒状の側部(13c)を有するカップ形状に設けられて前記側部(13c)により前記コイル(8)の外周を覆うとともに前記底部(13b)により前記コイル(8)の軸方向の一端を覆う磁性体製のヨーク(13)と、
    前記コイル(8)への通電により発生する磁束によって前記プランジャ(10)を軸方向の他端側へ吸引する磁性体製の磁気吸引コア(9)、および、筒状に設けられ、前記コイル(8)の内周側に配置されて前記プランジャ(10)の外周を覆い、前記プランジャ(10)を軸方向に摺動自在に支持するとともに前記プランジャ(10)との間で径方向に磁束を受け渡す磁性体製の摺動コア(24)を有し、前記磁気吸引コア(9)および前記摺動コア(24)が磁気遮蔽部(25)を間に介して軸方向に並ぶように一体化され、前記摺動コア(24)の側から前記ヨーク(13)の内周に差し入れられ、前記ヨーク(13)の開口(13a)において前記ヨーク(13)に固定されるステータコア(14)と、
    前記側部(13c)に設けられて前記ヨーク(13)の内外周を連通する穴であり、前記コイル(8)の軸方向の一端と前記底部(13b)との間に形成される隙間(31b)と軸方向に関してオーバーラップする連通穴(15)と
    前記摺動コア(24)の外周に設けられる形状であり、前記摺動コア(24)の内、設けられた位置から軸方向に前記磁気吸引コア(9)から遠ざかる側の部分の外周径を前記磁気吸引コア(9)に近付く側の部分の外周径よりも縮径させる段形状(24a)と、
    この段形状(24a)により外周径が縮径している前記摺動コア(24)の部分の外周を覆うとともに縮径している部分に摺動自在となるように装着され、前記摺動コア(24)との間で径方向に磁束を受け渡す第1受渡部(27)、および、この第1受渡部(27)から外周側に鍔状に広がり、前記ヨーク(13)の底部(13b)との間で軸方向に磁束を受け渡す第2受渡部(28)を有する磁性体製のリングコア(16)とを備え、
    前記第1受渡部(27)は、径方向において前記摺動コア(24)の外周側と前記コイル(8)の内周側との間に配置され、
    前記第2受渡部(28)は、軸方向において前記コイル(8)と前記ヨーク(13)との間に配置されていることを特徴とするリニアソレノイド(1)。
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