JP5385676B2 - 自動車用ドア構造 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車用ドア構造に関し、特にドアアウタパネルとドアインナパネルによって構成されたドア本体の上部に窓枠用のドアサッシュを配設した自動車用ドア構造に関する。
一般に自動車の車体側部に配設されるドアは、前端が上下に離間して設けられた複数のドアヒンジによって車体本体に支持されてドア開口部を開閉し、ドアロック機構によって閉状態を保つように構成する。
このようなドアは、例えば特許文献1に開示され、かつ図12及び図13に図12のXIII−XIII線断面図を示すように、車室側となるドアインナパネル102と車体外側となるドアアウタパネル103を対向配置して互いに縁部を結合したドア本体101を有し、対向するドアインナパネル102の上端縁102aとドアアウタパネル103の上端縁103aとの間に前後方向に延在する窓ガラス開口部104が形成される。ドアアインナパネル102及びドアアウタパネル103上部にそれぞれリンホースインナアッパ105及びリンホースアウタアッパ106が配置されると共に、ドアインナパネル102とドアアウタパネル103との間にドアロック機構やウインドレギュレータ等を配置する。ドア本体101の上部に窓枠となるドアサッシュ110を配設する。
ドアサッシュ110は、ドア100が閉状態においてドア本体101の窓肩部前端近傍から図示しない車体本体のフロントピラ及びサイドレールに沿って上方に延設されると共に後方に湾曲乃至折曲する前部サッシュ部112及び前部サッシュ部112の後端からセンターピラに沿って下方に延在して下端113aがドア本体101の後端内に達するリヤサッシュ113を有して窓部外形を形成するするサッシュ本体111と、サッシュ本体111の前部角隅部にドアミラを配設するために設けられるミラブラケット115の後端側に上端がサッシュ本体111の前部サッシュ部112に結合されて下端がドア本体101内に延在するフロントサッシュ114を備える。このサッシュ本体111の前部サッシュ部112の前端112a及びリヤサッシュ113の下端113aがそれぞれ窓肩部前端近傍及び後端近傍においてドアインナパネル102内に結合される。このように構成されたドアサッシュ110のリヤサッシュ113とフロントサッシュ114にドアガラス120の後縁及び前縁がランチャンネルを介して摺動自在に支持され、ウインドレギュレータによって昇降する。
特開平11−129758号公報
上記特許文献1によると、ドアインナパネル102及びドアアウタパネル103の上部に沿ってそれぞれリンホースインナアッパ105及びリンホースアウタアッパ106を配置することである程度剛性が確保されるが、ドア本体101のドアガラス開口部104が形成される窓肩部の更なる剛性向上が要求される。
一方、ドアガラス120を支持するドアサッシュ110がドア本体101に結合されるものの、その結合剛性が十分に確保できないことが懸念される。これに起因して走行時の風圧でドアガラス120等が車室外方向に吸い出されようとする外力が作用した際に、ドアガラス120やドアサッシュ110及びミラー等の振動発生や、ドアサッシュ110と車体本体との間のシール性に影響を及ぼすことが懸念される。またドアガラス120を摺動可能に保持するフロントサッシュ114とリヤサッシュ113の相対位置精度の低下に起因してドアガラス120の円滑な昇降に影響を及ぼすと共に昇降抵抗が増大してウインドレギュレータ等の負荷が増大することが懸念される。
従って、かかる点に鑑みなされた本発明の目的は、ドア本体及び、ドア本体とドアサッシュとの結合剛性に優れた自動車用ドア構造を提供することにある。
上記目的を達成する請求項1に記載の自動車用ドア構造の発明は、車体外側となるドアアウタパネルと車室側となるドアインナパネルを対向して各前端縁、後端縁部及び下端縁を結合すると共に対向する上端縁間に前後方向に延在するドアガラス用開口部が形成されるドア本体と、該ドア本体の上部に上下方向に延在すると共に各下端部が上記ドアガラス用開口部からドア本体内に挿入してドア本体に固定されるフロントサッシュ及びリヤサッシュを有する窓枠用のドアサッシュとを備えた自動車用ドア構造において、上記ドアアウタパネルの上端縁に沿って前後方向に延在して配設されると共に前端部がフロントサッシュに結合し後端部がリヤサッシュに結合されるリンホースアウタアッパを備え、かつ該リンホースアウタアッパと対向するドアインナパネルの上部がフロントサッシュ及びリヤサッシュに結合して該フロントサッシュ、リンホースアウタアッパ、リヤサッシュ及びドアインナパネルによって環状構造体を形成したことを特徴とする。
これによると、ドアアウタパネルの上端縁に沿って前後方向に延在して配設されるリンホースアウタアッパと、リンホースアウタアッパと対向するドアインナパネルと、フロントサッシュ及びリヤサッシュによってドア本体の上部、即ち、ドアガラス用開口部の直下において剛性に優れた環状構造体が形成されてドア本体の窓肩部の剛性が確保されてドア本体の剛性が向上すると共に、フロントサッシュ及びリヤサッシュの支持剛性が向上して、ドア本体に対するドアサッシュの結合剛性が確保される。ドア本体とドアサッシュとの結合剛性向上により走行時の風圧でドアガラス等が車室外方への吸い出しに対する抗力が確保され、ドアガラスやドアサッシュ等の振動発生が抑制される。また、ドアガラスを摺動可能に保持するフロントサッシュとリヤサッシュの相対位置精度が確保維持されて、ドアガラスの円滑な昇降が維持され、ドアガラスの昇降抵抗が減少してウインドレギュレータ等の負荷が軽減される。
請求項2に記載の発明は、請求項1の自動車用ドア構造において、上記ドアインナパネルは、上記リンホースアウタアッパと対向して前後方向に延在して前端部がフロントサッシュに結合し後端部がリヤサッシュに結合するアッパインナフレームを備えたことを特徴とする。
これによると、ドアアウタパネルの上端縁に沿って前後方向に延在して配設されるリンホースアウタアッパと、ドアインナパネルのアッパインナフレームと、フロントサッシュ及びリヤサッシュとによってドア本体の上部に環状構造体が形成されてドア本体の窓肩部の剛性が確保されてドア本体の剛性が向上すると共に、フロントサッシュ及びリヤサッシュの支持剛性が向上して、ドア本体に対するドアサッシュの結合剛性が確保される。
請求項3に記載の発明は、請求項1の自動車用ドア構造において、上記ドアインナパネルは、前端縁がドアアウタパネルの前端縁に結合されて該前端縁に沿って延在するフロントインナフレームと、後端縁がドアアウタパネルの後端縁に結合されて該後端縁に沿って延在するリヤインナフレームと、下端縁がドアアウタパネルの下端縁に結合されて該下端縁に沿って延在すると共に前端が上記フロントインナフレームに結合し後端がリヤインナフレームに結合するロアインナフレームと、上端縁がドアインナパネルの上端縁と対向して上記ドアガラス用開口部を形成すると共に前後方向に延在して前端部がフロントインナフレームに結合し後端部がリヤインナフレームに結合されるアッパインナフレームを備え、アッパインナフレームの前端部及び後端部がそれぞれフロントサッシュ及びリヤサッシュに結合されたことを特徴とする。
これによると、ドアインナパネルをフロントインナフレーム、リヤインナフレーム、ロアインナフレーム及びアッパインナフレームによって井桁状に形成されたドアインナパネルの中央部が開口してドア本体の重量を軽減すると共に、車室内居住空間が確保でき、居住性が向上する。更にリンホースアウタアッパと、アッパインナフレームと、フロントサッシュ及びリヤサッシュによってドア本体の上部に環状構造体が形成されてドア本体の剛性が確保され、かつドア本体に対するドアサッシュの結合剛性が確保される。
請求項4に記載の発明は、請求項1の自動車用ドア構造において、上記ドアインナパネルは、前端縁がドアアウタパネルの前端縁に結合されて該前端縁に沿って延在するフロントインナフレームと、後端縁がドアアウタパネルの後端縁に結合されて該後端縁に沿って延在するリヤインナフレームと、下端縁がドアアウタパネルの下端縁に結合されて該下端縁に沿って延在すると共に前端が上記フロントインナフレームに結合し後端がリヤインナフレームに結合するロアインナフレームと、上端縁がドアインナパネルの上端縁と対向して上記ドアガラス用開口部を形成すると共に前後方向に延在して前端部がフロントインナフレームに結合し後端部がリヤインナフレームに結合されるアッパインナフレームを備え、フロントインナフレーム及びリヤインナフレームの上部がそれぞれフロントサッシュ及びリヤサッシュに結合されたことを特徴とする。
これによると、ドアインナパネルをフロントインナフレーム、リヤインナフレーム、ロアインナフレーム及びアッパインナフレームによって井桁状に形成されたドアインナパネルの中央部が開口し、ドア本体の重量を軽減すると共に、車室内居住空間が確保でき、居住性が向上する。更にリンホースアウタアッパと、フロントインナフレーム、アッパインナフレームリヤインナフレームと、フロントサッシュ及びリヤサッシュによってドア本体の上部に環状構造体が形成されてドア本体の剛性が確保され、かつドア本体に対するドアサッシュの結合剛性が確保される。
本発明によると、ドアアウタパネルの上端縁に沿って前後方向に延在して配設されるリンホースアウタアッパと、リンホースアウタアッパと対向するドアインナパネルと、フロントサッシュ及びリヤサッシュによってドア本体の上部に剛性に優れた環状構造体が形成されてドア本体全体の剛性が向上すると共に、ドアサッシュの結合剛性が向上する。
実施の形態に係る自動車用ドアを備えた自動車の側面図である。 本実施の形態における自動車用ドアの側面図である。 図2のII矢視図である。 図2のIV−IV線断面図である。 図2のV−V線断面図である。 図2のVI−VI線断面図である。 図2のVII−VII線断面図である。 図2のVIII−VIII線断面図である。 図2のIX−IX線断面図である。 図2のX−X線断面図である。 図2のXI−XI線断面図である。 従来の自動車用ドアの側面図である。 図12のXIII−XIII線断面図である。
以下、本発明による自動車用ドアの一実施の形態を、フロントサイドドアを例に図1乃至図11を参照して説明する。なお、各図において矢印Fは車体前方方向を示し、矢印OUTは車幅方向における外方向を示している。
図1は自動車1の要部側面図であり、自動車1の車体本体側面下部に車体前後方向に延在するサイドシル2、ルーフの側縁に沿って車体前後方向に延在するサイドレール3、サイドシル2とサイドレール3との間において車体前方側から順に上下に延在するフロントピラ4、センターピラ5、リヤピラ6が配設される。このセンターピラ5の前方に連続するサイドシル2、フロントピラ4、サイドレール3及びセンターピラ5によってフロントドア開口部を形成し、センターピラ5の後方に連続するサイドシル2、センターピラ5、サイドレール3、リヤピラ6によってリヤドア開口部が形成され、これらフロントドア開口部及びリヤドア開口部を開閉するフロントサイドドア10及びリヤサイドドア60が配設される。
次に、図2乃至図11を参照してフロントサイドドア10について説明する。図2はフロントサイドドア10の概要を示す車室内側から見た側面図であり、図3は図2のIII矢視図、図4は図2のIV−IV線断面図、図5は図2のV−V線断面図、図6は図2のVI−VI線断面図、図7は図2のVII−VII線断面図、図8は図2のVIII−VIII線断面図、図9は図2のIX−IX線断面図、図10は図2のX−X線断面図、図11は図2のXI−XI線断面図である。
フロントサイドドア10は、車体外側となるドアアウタパネル12と車室側となるドアインナパネル13とを対向配置して互いに前端縁、後端縁及び下端縁を結合し上部に前後方向に延在してドアガラス用開口部20が開口形成されたドア本体11を有し、ドア本体11の上部に窓枠となるドアサッシュ30が配設される。
ドア本体11を構成するドアアウタパネル12の上部12Aに、その上端縁12aに沿って延在する断面略L字状或いはハット状で前端部18A及び後端部18Bは平坦状のリンホースアウタアッパ18が構造用接着剤によって接着固定される。
ドアインナパネル13は、ドアアウタパネル12の前端縁12b、後端縁12c、下端縁12dに沿ってそれぞれ配置されるフロントインナフレーム14、リヤインナフレーム15、ロアインナフレーム16、及びフロントインナフレーム14とリヤインナフレーム15の上端間に架設されるアッパインナフレーム17によって構成される。
フロントインナフレーム14は、図2、図5及び図7に示すようにドアアウタパネル12の前端縁12b及び下端縁12dの前部部分にヘミング加工及び構造用接着剤によって前端縁14b及び下端縁14dが結合され、この前端縁14bに沿って上下に延在すると共にドアアウタパネル12から離反するよう段差部を介して後方に屈曲形成された前側側面14Aと、前側側面14Aの後端から車室内側に屈曲してフロントピラ4と対向する前面部14Bと、前面部14Bの端縁から後方に屈曲してドアアウタパネル12と対向する前部側面14Cとが連続する断面階段状に形成される。
また、前部側面14Cには図9に示すように連結片14Dが切り起しにより形成される。この連結片14Dの頂部14Daは後述するフロントサッシュ40の内側合部43に対向するように折曲形成される。
このフロントインナフレーム14の前面部14Bに、フロントピラ4との間に架設されてフロントサイドドア10を開閉自在に支持する一対のドアヒンジ25が取り付けられる。また、フロントインナフレーム14の前部側部14Cの上部が、後述するミラブラケット45によって隠蔽されるドアアウタパネル12の窓肩部分に突出形成された図示しない凹部にスポット結合される。
リヤインナフレーム15は、図2、図6及び図8に示すようにドアアウタパネル12の後端縁12c及び下端縁12dの後部にヘミング加工及び構造用接着剤によって後端縁15cが結合され、この後端縁15cに沿って上下に延在すると共にドアアウタパネル12から離反するよう段差部を介して前方に屈曲形成された後側側面15Aと、後側側面15Aの前端から車室内側に屈曲してセンターピラ5と対向する後面部15Bと、後面部15Bの端縁から前方に屈曲してドアアウタパネル12と対向する後部側面15Cとが連続する断面階段状に形成される。このリヤインナフレーム15の後側側面15Aの上端近傍にリンホースアウタアッパ18の後端部18Bがアーク溶接或いはCS溶接等によって結合される。このリヤインナフレーム15の後面部15Aの上下方向中央部にラッチ切欠部15Aaが開口し、該部にドア閉時にセンターピラ5に設けられたストライカと係合してフロントサイドドア10を閉状態に保持するドアロック機構のドアラッチ26が設けられる。
ロアインナフレーム16は、図2及び図4に示すように、ドアアウタパネル12の下端縁12dにヘミング加工及び構造用接着剤によって下端縁16dが結合され、この下端縁16dに沿って前後に延在すると共にドアアウタパネル12から離反するよう段差部を介して屈曲形成された下側側面16Aと、下側側面16Aの上端から車室内側に屈曲する下面部16Bと、下面部16Bの端縁から上方に屈曲してドアアウタパネル12と対向する下部側面16Cとが連続する断面階段状に形成される。このロアインナフレーム16の下側側面16A、下面部16B、下部側面16Cの各前端縁がそれぞれフロントインナフレーム14の前側側面14A、前面部14B、前部側面14Cの後端縁に結合され、下側側面16A、下面部16B、下部側面16Cの各後端縁がそれぞれリヤインナフレーム15の後側側面15A、後面部15B、後部側面15Cの前端縁に結合される。
アッパインナフレーム17は、図2、図4、図7及び図8に示すように、断面ハット状でドアアウタパネル12の上端12Aに配設されたリンホースアウタアッパ18と対向して前後方向に延在して平坦状に形成された前端部17Aが前部フレーム14の前部側面14Cの後端上部にアーク溶接或いはCS溶接等によって結合され、平坦状に形成された後端部17Bがリヤインナフレーム15の後部側面15Cの前端上部にアーク溶接或いはCS溶接等によって結合される。これらフロントインナフレーム14、リヤインナフレーム15、ロアインナフレーム16及びアッパインナフレーム17によってドアアウタパネル12の前端縁12b、後端縁12c、下端縁12dに外周縁が結合されて中央部が開放された井桁状のドアインナパネル13が形成される。
また、ドアアウタパネル12の上端縁12aと、ドアアウタパネル12の上端縁12aと対向するドアインナパネル13の上端縁となるフロントインナフレーム14の上端縁14a、アッパインナフレーム17の上端縁17a及びリヤインナフレーム15の上端縁15aとの間に前後方向に延在するドアガラス用開口部20が形成される。
このドアアウタパネル12とドアインナパネル13によって構成されたドア本体11内に、図2、図5及び図6に示すようにドアアウタパネル12の上下方向中央部近傍に沿って前後方向に延在するサポートビーム21が配置される。サポートビーム21は断面ハット状でドアアウタパネル12に沿って延在する本体部21A及び平坦状の前端部21B及び後端部21Cが一体に連続形成される棒状で、本体部21Aがドアアウタパネル12に構造接着剤によって接着され、前端部21B及び後端部21Cがそれぞれフロントインナフレーム14の前側側面14A及びリヤインナフレーム15の後側側面15Aにスポット溶接等によって結合される。

また、サポートビーム21の下方においてドアアウタパネル12に沿って前後方向に延在する中空断面形状のロアサポートビーム22が配置される。ロアサポートビーム22は構造接着剤によりドアアウタパネル12に接着されると共に、前端がブラケット23を介してフロントインナフレーム14の前側側面14Aに結合され、後端がブラケット24によってリヤインナフレーム15の後側側面15Aに結合される。
ドア本体11の対向するドアアウタパネル12とドアインナパネル13とによって形成される空間S内にドアサッシュ30のフロントサッシュ40及びリヤサッシュ36によって昇降可能に支持されたドアガラス50を昇降するドアロック機構やウインドレギュレータ等が配置される。また、ドアインナパネル13の車室側は図示しないドアトリム等によって被覆される。
このように構成されたフロントインナフレーム14、リヤインナフレーム15、ロアインナフレーム16及びアッパインナフレーム17等によって井桁状に形成されたドアインナパネル13は、中央部が大きく開口することから重量を軽減すると共に、ドアトリムの中央部をドアアウタパネル12側に膨出形成することが可能になり、車室内居住空間が確保でき、居住性が向上する。また、ドアインナパネル13を構成するフロントインナフレーム14、リヤインナフレーム15、ロアインナフレーム16及びアッパインナフレーム17は、比較的小形で形状が加工性に優れ、製造コストを抑制することができる。
次にドア本体11の上部に配設されるドアサッシュ30について説明する。
ドアサッシュ30は、窓部外形を形成するサッシュ本体31及びフロントサッシュ40によって構成される。
サッシュ本体31は、ドア閉状態においてドア本体11の窓肩部前端となる上部前端近傍からフロントピラ4及びサイドレール3に沿って上方に延設されると共に後方に湾曲乃至折曲する前部サッシュ部32と、前部サッシュ部32の後端に上端が結合されてセンターピラ5に沿って上下方向に延在して下端がドア本体11の後端内に達するリヤサッシュ36を有する。
前部サッシュ部32は、図10に断面形状を示すように前部サッシュ部32の延在方向に延在すると共にドア本体11と下面が対向する帯状の基部32aと、基部32aの内方端縁から下方に折曲する内側面32bと、内側面32bの下端縁から外方に折曲する下面32c及び下面32cの外方端縁から上方に折曲して内側面32bと対向する内側部32dとによって前部サッシュ部32の延在方向に連続する剛性に優れた中空部33を形成する。更に内側部32dの上端縁から外方に折曲して基部32aの下面に重合する底部32e、底部32eの外端縁から下方に折曲して内側部32dと対向する外側部32fを有し、これら底部32e、内側部32d、外側部32fによって下方が開放されたコ字状のガラスラン取付用チャンネル34を形成する。この断面コ字状のガラスラン取付用チャンネル34に上昇したドアガラス50の上縁を嵌合保持する図示しないガラスランが取り付けられる。
更に、外側部32fの下端縁から折り返されて外側部32fに重合する外側面32gを有し、外側面32gの上端端縁から折り返されて外側部32fの内面に沿って延在して更に内側に折曲して基部32aの外面に重合するウエザーストリップ取付面32hを備え、このウエザーストリップ取付面32hの両側にU字状に突設形成された係止突起32i、32jによってウエザーストリップ取付用チャンネル35が形成される。このウエザーストリップ取付用チャンネル35にドア閉状態でフロントピラ4及びサイドレール3等に水密的に当接する図示しないウエザーストリップが取り付けられる。これら中空部33、ガラスラン取付用チャンネル34、ウエザーストリップ取付用チャンネル35等が全長に亘って連続する前部サッシュ32は鋼板ロール成形によって一体に形成される。
なお、ドアガラス開口部20の前端近傍からドア本体11内に挿入される前部サッシュ部32の前端部における係止突起32jは削除されている。
リヤサッシュ36は図11に断面形状を示すように帯状で上下方向に延在する基部36a、基部36aの内方端縁から前方に折曲する内側面32b、内側面32bの前端縁から外方に折曲する前面36c及び前面36cの外方端縁から後方に折曲して内側面36bと対向する内側部36dによってリヤサッシュ36の延在方向に連続する中空部37を形成する。更に内側部36dの後端縁から外方に折曲して基部36aの前面に重合する底部36e、底部36eの外端縁から前方に折曲して内側部36dと対向する外側部36fを有し、これら底部36e、内側部36d、外側部36fによって前方が開放されたコ字状のガラスラン取付用チャンネル38を形成する。この断面コ字状のガラスラン取付用チャンネル38にドアガラス50の後縁50bを摺動可能に嵌合保持する図示しないガラスランが取り付けられる。
更に、外側部36fの前端縁から折り返されて外側部36fの外面に重合する外側面32gを有し、外側面32gの後端端縁から折り返されて外側部36fの内面に沿って延在して内側に折曲して基部36aの後面に重合するウエザーストリップ取付面36hを備え、このウエザーストリップ取付面36h及びウエザーストリップ取付面36hの両側にU字状に突設形成された係止突起36iによってウエザーストリップ取付用チャンネル39が形成される。このウエザーストリップ取付用チャンネル39にドア閉状態でセンターピラ5に水密的に当接する図示しないウエザーストリップが取り付けられる。これら中空部37、ガラスラン取付用チャンネル38、ウエザーストリップ取付用チャンネル39等が全長に亘って連続するリヤサッシュ36は鋼板によって一体に形成される。
なお、ドアガラス用開口部20の後端部近傍からドア本体11内に挿入されるリヤサッシュ36の下端部分においてウエザーストリップ取付面36hの端縁に形成される係止突起36jが削除されている。
サッシュ本体31の前部角隅部にドアミラ46を配設するために設けられるミラブラケット45の後端側に上端が前部サッシュ部32に結合されて下端がドア本体11内に延在するフロントサッシュ40が設けられる。フロントサッシュ40は、図7に示すように底面41、この底面41の外端縁及び内端縁からそれぞれ後方に折曲して対向する外側部42及び内側部43を備えた断面コ字状でリヤサッシュ36と対向する。これら底部41、外側部42及び内側部43によって後方が開放されたコ字状のガラスラン取付用チャンネル44を形成する。この断面コ字状のガラスラン取付用チャンネル44にドアガラス50の前縁50aを摺動可能に嵌合保持する図示しないガラスランが取り付けられる。
次に、このように構成されたサッシュ本体31及びフロントサッシュ40を備えたドアサッシュ30とドア本体11との結合を説明する。
ドアサッシュ30の前部サッシュ部32の前端部、フロントサッシュ40の下端部及びリヤサッシュ部36の下端部がドアガラス用開口部20からそれぞれドア本体10の対向するドアアウタパネル12とドアインナパネル13との間のドア本体10内に挿入される。ドア本体11内に挿入された前部サッシュ部32の前端部は、図7に示すように基部32a及びウエザーストリップ取付面32hがフロントインナフレーム14の前面部14Bに当接すると共に前部側面14Cに内側面32bが当接し、かつ図示しない位置において外側面32gがドアアウタパネル12と当接してドア本体11との相対位置が規制され、この位置決めされた状態でフロントインナフレーム14にスポット溶接によって結合される。
フロントサッシュ40は、ドアガラス開口部20の近傍において図7に示すように内側部43がアッパインナフレーム17の前端部17Aが結合するフロントインナフレーム14の前部側面14Cの後端近傍に当接する一方、外側部42がリンホースアウタアッパ18の前端部18Aに当接し、更にドアガラス用開口部20から下方に離間した位置において前部側面14Cに形成された連結片14Dの頂部14Daに内側部43が当接してドア本体11に対する位置決めがなされ、この互いに当接するフロントサッシュ40の内側部43とフロントインナフレーム14の前部側面14C及び外側部42とリンホースアウタアッパ18の前端部18Aがドアガラス用開口部20の近傍でアーク溶接或いはCS溶接等によって結合され、更にドアガラス用開口部20から離れた位置において内側部43が連結片14Dの頂部14Daにアーク溶接或いはCS溶接等によって結合される。
リヤサッシュ36は、図3及び図8に示すように外側面36gがリンホースアウタアッパ18の後端部18Bに当接すると共に、基部36a及びウエザーストリップ取付面36hがリヤインナフレーム15の後面部15Bに当接してドア本体11との相対位置が規制され、この位置決めされた状態でリヤサッシュ36の外側面36gがリンホースアウタアッパ18の後端部18Bにアーク溶接或いはCS溶接等によって結合され、かつ底部36e、基部36a、ウエザーストリップ取付面36hが共にリヤインナフレーム15の後面部15Bに複数箇所でスポット溶接によって結合される。これにより、ドアガラス用開口部20に近接して直下にフロントサッシュ40と、リンホースアウタアッパ18と、リンホースアウタアッパ18と対向するドアインナパネル13の上部を構成するフロントインナフレーム14、アッパインナフレーム17及びリヤインナフレーム15によって剛性に優れた環状構造体19を形成する。
このようにドア本体11に結合されたドアサッシュ30は、ドア本体11内に挿入された前部サッシュ部32の前端部がドアガラス用開口部20の前端近傍においてフロントインナフレーム14の前面部14B及び前部側部14Cとドアアウタパネル12に当接してドア本体11と位置決めされた状態でフロントインナフレーム14に溶接結合され強固に結合され、リヤサッシュ36の下端部がドアガラス用開口部20の後端近傍においてドアアウタパネルの上部に固設されたリンホースアウタアッパ18の後端部18Bに溶接結合し、かつリヤインナフレーム15の後面部15Bに上下方向に広く亘って当接して複数の箇所で溶接結合されてサッシュ本体31がドア本体11に強固に取り付け支持される。
更に、ドア本体11内に開放されたドアガラス用開口部20から挿入されるフロントサッシュ40の下端部は、ドアガラス用開口部20の近傍においてアッパインナフレーム17の前端部17Aが結合されたフロントインナフレーム14の前部側面14Cに結合され、更にリンホースアウタアッパ18の前端部18Aに結合され、更にドアガラス用開口部20から下方に離間した位置においてフロントインナフレーム17の前面側面14Cに切り起し形成された連結片14Dの頂部14Daに結合されてドア本体11に強固に取り付け支持される。
また、ドアアウタパネル12の窓肩部に配設された剛性強度に優れたリンホースアウタアッパ18の前端部18Aと、ドアインナパネル13の窓肩部を形成するアッパインナフレーム14の前端が連結するフロントインナフレーム14の前部側面14Cがフロントサッシュ40によって一体的に連結される一方、リンホースアウタアッパ18の後端部18Bとアッパインナフレーム18の後端部18Bに結合するリヤインナフレーム15の後部側面部15Cがリヤサッシュ36によって一体的に連結されてドア本体11のドアガラス用開口部20の直下において環状に補剛された環状構造体19が形成され、ドア本体11の窓肩部の剛性が確保され、ドア本体11全体の剛性が向上する。
従って、本実施の形態によるとドア本体11及びドア本体11に結合されるドアサッシュ30の剛性が向上すると共に、ドア本体11に対するドアサッシュ30の結合剛性が確保され、走行時の風圧でドアガラス50等が車室外方への吸い出しに対する抗力が確保され、ドアガラス50やドアサッシュ30及びミラー等の振動発生が抑制される。また、ドアサッシュ30とフロントピラ4、サイドレール3、センターピラ5等の車体本体とのウエザーストリップによるシール性が確保できる。また、ドアガラス50を摺動可能に保持するフロントサッシュ40とリヤサッシュ26の相対位置精度が確保維持されて、ドアガラス50の円滑な昇降が維持され、ドアガラス50の昇降抵抗が減少してウインドレギュレータ等の負荷が軽減される。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されることなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、上記実施の形態では、フロントインナフレーム14の前部側面14Cを介在してフロントサッシュ40とアッパインナフレーム17の前端部17Aを結合し、リヤインナフレーム15の後部側面15Cを介在してリヤサッシュ36とアッパインナフレーム17の後端部17Bを結合したが、フロントインナフレーム14の前部側面14C及びリヤインナフレーム15の後部側面15Cを介在することなくフロントサッシュ36とアッパインナフレーム17の前端部17Aを直接結合し、リヤサッシュ36とアッパインナフレーム17の後端部17Bを直接結合することもできる。また、インナパネル13をフロントインナフレーム14、リヤインナフレーム15、ロアインナフレーム16及びアッパインナフレーム17によって構成したが、フロントインナフレーム14、リヤインナフレーム15及びロアインナフレーム16を一体形成することもできる。
1 自動車
2 サイドシル
3 サイドレール
4 フロントピラ
5 センターピラ
6 リヤピラ
10 フロントサイドドア
11 ドア本体
12 ドアアウタパネル
12A 上部
12a 上端縁
12b 前端縁
12c 後端縁
12d 下端縁
13 ドアインナパネル
14 フロントインナフレーム
14a 上端縁
14b 前端縁
15 リヤインナフレーム
15a 上端縁
15c 後端縁
16 ロアインナフレーム
16a 下縁
17 アッパインナフレーム
17a 上端縁
17A 前端部
17B 後端部
18 リンホースアウタアッパ
18A 前端部
18B 後端部
19 環状構造体
20 ドアガラス用開口部
30 ドアサッシュ
31 サッシュ本体
32 前部サッシュ部
36 リヤサッシュ
40 フロントサッシュ
50 ドアガラス

Claims (4)

  1. 車体外側となるドアアウタパネルと車室側となるドアインナパネルを対向して各前端縁、後端縁部及び下端縁を結合すると共に対向する上端縁間に前後方向に延在するドアガラス用開口部が形成されるドア本体と、該ドア本体の上部に上下方向に延在すると共に各下端部が上記ドアガラス用開口部からドア本体内に挿入してドア本体に固定されるフロントサッシュ及びリヤサッシュを有する窓枠用のドアサッシュとを備えた自動車用ドア構造において、
    上記ドアアウタパネルの上端縁に沿って前後方向に延在して配設されると共に前端部がフロントサッシュに結合し後端部がリヤサッシュに結合されるリンホースアウタアッパを備え、かつ該リンホースアウタアッパと対向するドアインナパネルの上部がフロントサッシュ及びリヤサッシュに結合して該フロントサッシュ、リンホースアウタアッパ、リヤサッシュ及びドアインナパネルによって環状構造体を形成したことを特徴とする自動車用ドア構造。
  2. 上記ドアインナパネルは、上記リンホースアウタアッパと対向して前後方向に延在して前端部がフロントサッシュに結合し後端部がリヤサッシュに結合するアッパインナフレームを備えたことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ドア構造。
  3. 上記ドアインナパネルは、
    前端縁がドアアウタパネルの前端縁に結合されて該前端縁に沿って延在するフロントインナフレームと、
    後端縁がドアアウタパネルの後端縁に結合されて該後端縁に沿って延在するリヤインナフレームと、
    下端縁がドアアウタパネルの下端縁に結合されて該下端縁に沿って延在すると共に前端が上記フロントインナフレームに結合し後端がリヤインナフレームに結合するロアインナフレームと、
    上端縁がドアインナパネルの上端縁と対向して上記ドアガラス用開口部を形成すると共に前後方向に延在して前端部がフロントインナフレームに結合し後端部がリヤインナフレームに結合されるアッパインナフレームを備え、
    アッパインナフレームの前端部及び後端部がそれぞれフロントサッシュ及びリヤサッシュに結合されたことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ドア構造。
  4. 上記ドアインナパネルは、
    前端縁がドアアウタパネルの前端縁に結合されて該前端縁に沿って延在するフロントインナフレームと、
    後端縁がドアアウタパネルの後端縁に結合されて該後端縁に沿って延在するリヤインナフレームと、
    下端縁がドアアウタパネルの下端縁に結合されて該下端縁に沿って延在すると共に前端が上記フロントインナフレームに結合し後端がリヤインナフレームに結合するロアインナフレームと、
    上端縁がドアインナパネルの上端縁と対向して上記ドアガラス用開口部を形成すると共に前後方向に延在して前端部がフロントインナフレームに結合し後端部がリヤインナフレームに結合されるアッパインナフレームを備え、
    フロントインナフレーム及びリヤインナフレームの上部がそれぞれフロントサッシュ及びリヤサッシュに結合されたことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ドア構造。
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