JP2004224257A - 車両用ドア - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の車両用ドアは、ロール成形により形成されたルーフサッシュ部14と、プレス成形によって成形された部品から構成され、ドアパネル部7側の端部が幅広に形成されたピラー側のピラーサッシュ部13とを突き合わせ溶接する構造で、ドアサッシュ部8を一体形成して、ピラーサッシュ部13の幅広部分がカバー部分を兼ねる構造にし、別途部品のカバー部分を必要とせずに、簡単な構造で、ドアウインド15で開閉される開放部分が確保されるようにした。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ドアサッシュ部とドアパネル部とを接合して構成される車両用ドアに関する。
【0002】
【従来の技術】
セダン等の全高が低い自動車のドアには、サッシュドアが多く用いられている。このようなサッシュドアには、箱状をなすドアパネル部の上端部に枠状のドアサッシュ部を接合した構造が用いられている。
【0003】
ところで、サッシュ式を採用したリヤドアの多くは、後部の下側が自動車ボディに形成されているホイールハウスでえぐれている。この状況の中で、良好なドアウインドの昇降性を確保するために、リヤドアでは、ドアサッシュ部の前方へ傾斜している後部分とドアパネル部との間にカバー部分、多くはデルタカバーを設けて、ドアパネル部から出入りするドアウインドで、ドアサッシュ部の開口部分が全閉・全開されるようにしている。
【0004】
通常、ドアサッシュ部の全体は、断面形状が一様なので、ロール成形によって形成される。このため、デルタカバーは、従来、例えば別途、ロール成形によって形成されたデルタサッシュとデルタカバーとをアッセンブリした部品を用い、同部品のデルタカバーをドアサッシュ部に締結具、例えばボルト固定により、ドアサッシュ部の後部分とドアパネル部との間に艤装することが行われている(例えば特許文献1を参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−180273号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このようなドアサッシュ部に、別途、デルタカバーを締結する構造は、かなり構造が複雑である。しかも、後付けでデルタカバーをドアサッシュ部に艤装する構造なので、ドアサッシュ部に対する面精度は確保しにくい。このため、艤装には各種シール材を用いて精度を確保する作業が求められ、この点からも構造の複雑さを招いていた。
【0007】
そのため、本発明の目的は、簡単な構造で、ドアウインドで開閉される開放部分が確保される車両用ドアを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、ドアサッシュ部として、ロール成形により形成されたルーフ側のルーフサッシュ部と、プレス成形によって成形された部品から構成されるドアパネル部側の側端部が幅広に形成されたピラー側のピラーサッシュ部とを分け、これらルーフサッシュ部とピラーサッシュ部とを接合する構成を採用して、ピラーサッシュ部の幅広部分がカバー部分を兼ねる構造にした。
【0009】
この構成により、従来の別途部品で形成されるカバー部分は不要となり、ドアサッシュ部は、簡単な構造で、ドアウインドで開閉される開放部分が確保される。しかも、カバー部分は、プレス成形された部品で形成されるドアサッシュ部の幅広部分が兼ねるから、シール材を必要とせずに高い面精度が確保される。
【0010】
請求項2に記載の発明は、上記目的に加え、さらに高精度のサッシュスパンが容易に確保されるよう、ピラーサッシュ部は、ロール成形により形成されたランチャンネルホルダ部が一体的に連結されてサブアセンブリされている構成を採用した。
【0011】
請求項3に記載の発明は、上記目的に加え、さらにランチャンネルホルダ部の連結精度が向上するよう、ランチャンネルホルダ部は、へミング加工によりピラーサッシュ部に一体的に連結される構成を採用して、コストの増大や熱歪みをもたらす溶接の使用を抑えるようにした。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図1ないし図8に示す一実施形態にもとづいて説明する。
【0013】
図1中1は、車両、例えば4ドア自動車の車体、2は同車体1の側部に形成された乗降口を示している。乗降口2は、例えばリヤピラー3、そのリヤピラー3の上端部と連なるルーフレール4(ルーフの側部を形成する部品)、サイドシル5などで囲まれる空間から形成される。この乗降口2に、横開き式のサッシュドア、例えばリヤドア6が開閉自在に組付けられる。
【0014】
リヤドア6の本体部は、ベルトラインから下側を覆い隠すドアパネル部7と、このドアパネル部7の上端部から上方へ突き出る略コ字形のドアサッシュ部8とを有して構成してある。このうちドアパネル部7は、例えば図2および図5に示されるようにドアインナパネル9とドアアウタパネル10とを接合して、上端部にスリット状のウインド昇降口10aを有する偏平な箱形状に形成してある。なお、ドアパネル部7の内部には、ドアウインド15(図3、図4のみに図示)を昇降させるウインド昇降機構やリヤドア6のロック/アンロックを行うドアロック機構などが内蔵される(いずれも図示しない)。但し、11はリヤドア6の外側面に設けた開閉ハンドルを示す。
【0015】
ドアサッシュ部8は、ウインド昇降口10aを挟んでドアパネル部7の上端部前側から立ち上がる前側サッシュ部12、同じくドアパネル部7の上端部後側から前方へ傾斜しながら立ち上がる後側サッシュ部13、両サッシュ部12,13間に配置される中間サッシュ部14を有している。このうちドアサッシュ部8の後端部をなすリヤピラー3側の部分、ここでは後側サッシュ部13が本発明のピラーサッシュ部に相当し、中間サッシュ部14が本発明のルーフサッシュ部に相当している。これらサッシュ部12〜14は、乗降口2の縁部形状にならう形状をなしている。そして、これらサッシュ部12〜14間で囲まれる開放空間が、ウインド昇降口10aから昇降するドアウインド15によって開閉される。
【0016】
ドアサッシュ部8は、各部を分け、分けた各部を接合する構造が用いてある。
【0017】
ここで、後側サッシュ部13は、デルタカバー(カバー部分に相当)が艤装される部分であり、それ以外の部分はカバーの艤装が必要でない部分である。そこで、後側サッシュ部13は、デルタカバー部分を兼ねる形状が容易に確保されやすい部品、すなわちプレス成形を用いた構造で、ドアパネル部7側の端部が幅広、すなわち幅広部分がデルタ部分を兼ねる部品から構成し、前側サッシュ部12および中間サッシュ部14はいずれも一様な断面形状が確保されやすいロール成形から形成される部品から構成してある。そして、これら部品が斜めの突き合わせ溶接によって接合され、ドアサッシュ部8の全体形状が形成される構造としてある。図2はその後側サッシュ部13と中間サッシュ部14との接合部分を車室内から見た図を示し、図3および図4はその後側サッシュ部13の各部の断面を示し、図5はその両者を分離した状態を示している。
【0018】
同構造について説明すると、中間サッシュ部14は、ロール成形を用いて、一枚の長尺なパネルから、例えば図5(b)に示される断面が一様な部材、例えば車体1との見切り部分を形成する細長のプレート部16を外側に有し、その内側にドアウインド15が出入りするランチャンネル部17を有し、そのランチャンネル部17の反対側に位置して乗降口2の縁部に対するシール、すなわちドアシールをなすウェザストリップが組付く座、ここでは断面がコ字形のウェザストリップ座19が形成されたロール成形品が用いてある。なお、ランチャンネル部17は、ドアウインド15をシールするシール部材を装着する部分である。
【0019】
後側サッシュ部13は、図6に示されるようにプレス成形によって形成された下端部が幅広のサッシュインナパネル20と、プレス形成によって形成された下端部が幅広のサッシュアウタパネル21とを接合する構成を採用して、これにランチャンネルホルダ部22やウェザストリップ座23などを一体的に連結した柱状のサブアッセンブリ部品が用いてある。すなわち、図5、図7および図8に示されるようにサッシュインナパネル20は、プレス成形により成形された、断面が逆L字形をなし、前方へ傾きながら延び、上側が中間サッシュ部14に合わせて幅狭、下端部が幅広、例えば車室内へ向く側壁20dを略三角形状に拡がらせ、かつ幅方向両側部にフランジ部20aを有したパネル部品から形成してある。サッシュアウタパネル21は、プレス成形により成形された、サッシュインナパネル21の形状に合わせて、上側が幅狭、下端部が略三角形状に拡がった(幅広)平板状のパネル部品から形成してある。ランチャンネルホルダ部22は、後側サッシュ部13にならって斜め方向に延びる長い全長のアッパランチャンネルホルダ22aと、三角形状部の内側の側縁形状にならって上下方向に延びる短い全長のロアランチャンネルホルダ22bとを組合わせた構造が用いてある。これらチャンネルホルダ22a,22bは、いずれも断面形状がコ字形と全体に渡り一様なので、ロール成形によって形成された部品が用いてある。ウェザストリップ座23も、断面が一様なので、ロール成形によって形成された長い全長の部品が用いてある。後側サッシュ部13は、図3および図4に示されるようにこれらアッパランチャンネルホルダ22a、ロアチャンネルホルダ22b、サッシュインナパネル20、サッシュアウタパネル21が閉断面の柱状となるよう一体的に連結して、サブアッセンブリ化してある。具体的には、例えばアッパランチャンネルホルダ22aとロアチャンネルホルダ22bとの両者をデルタ部分となる各パネル20,21の幅広部の形状にならう略イの字形に連結して、ランチャンネル部22を組み立てる。ついで、図7および図8に示されるように各パネル20,21で、各チャンネルホルダ22a,22bをパネルの縁部形状に合わせて幅方向内側に挟み込ませ、残るパネル20,21の幅方向外側の側縁部同士を重ね合わせる。むろん、各チャンネルホルダ22a,22bの開口部は外側に向いている。そして、合わさった各部を接合(連結)してある。なお、後部側に向くサッシュインナパネル20の側面には、ウェザストリップ座23が上下方向に沿って取着される。各部品の接合は、アーク溶接でなく、ヘミング加工を用いて行っている。具体的には、図7(b)、図8(b)に示されるように後側サッシュ部13の幅方向内側の部位では、サッシュインナパネル20の幅方向内側のフランジ部20a、サッシュアウタパネル21の幅方向内側の側縁部を、アッパランチャンネルホルダ22aおよびロアランチャンエルホルダ22bの開口端(側壁)より前方へ張り出させ、その張り出たフランジ部分や側縁部分で各チャンネルホルダ22a,22bの側壁先端を巻き込むように折り曲げてある。これらの折り曲げによって、ランチャンネルホルダ部22と各パネル20,21とを一体的に連結させている。また後側サッシュ部13の幅方向外側の部位では、サッシュアウタパネル21の幅方向外側の側縁部を、サッシュインナパネル20の幅方向外側のフランジ部20a端より前方へ張り出させ、その張り出た側縁部分でフランジ部分の先端を巻き込むように折り曲げて、各パネル20,21の外側部を一体的に連結させている。こうした連結により、ランチャンネル部17がサブアッセンブリされる。つまり、高い剛性強度をもたらす閉断面形状の後側サッシュ部13を形成している。なお、後側サッシュ部13の斜め分割面をなす上端部の断面形状は、中間サッシュ部14の後端部の斜め分割面をなす断面形状と合致させてある。
【0020】
ドアサッシュ部8は、前側サッシュ部12の上端部の断面形状と中間サッシュ部14の前端部の断面形状とが互いに一致、さらには中間サッシュ部14の後端部の断面形状と後側サッシュ部13の上端部の断面形状とが互いに一致するよう、端部同士を突き合わせて溶接、すなわち突き合わせて溶接させて、枠形に一体的に連結させてある。そして、このドアサッシュ部8は、例えば前側サッシュ部12の下側に形成(プレス成形による)された取付部(図示しない)、後側サッシュ部13の下側に形成(プレス成形による)された取付部、例えば図5および図6に示されるようにサッシュインナパネル20から下方へ突き出るように形成された取付片20cを、ベルトラインリンフォース24と共にドアパネル部7の内面に接合することによって、ドアパネル部7の上端部に組付けてある。このドアサッシュ部8の取り付けに伴い、図1および図2に示されるように後側サッシュ部13の下端部の幅広となった幅広部分25がドアパネル部7の直上に配置され、そのまま幅広部分25を、サッシュスパンを確保するデルタ部分としている。
【0021】
こうしたプレス成形された部品を用いて、ドアサッシュ部8そのものでデルタ部分を構成するドア構造は、ドアサッシュ部8だけで、ドアウインド15が全閉・全開する開放部分が確保される。このため、従来のようなデルタカバーの艤装は不要となり、簡単な構造で、デルタ部分が付いた車両用ドアが実現できる。しかも、同構造によってコストも抑制できる。そのうえ、デルタ部分は、ドアサッシュ部8の幅広部分25で形成されるから、シール材を必要とせずに、高い面精度を確保することができる。
【0022】
特にリヤドア6のデルタ部分は、従来のデルタカバーを艤装する構造に比べ、デルタカバーと後側サッシュ部13(ドアサッシュ部)との間に生じていた隙間が無いので、隙間がもたらす走行中の吸出し音の発生を防ぐことができる。しかも、デルタ部分は、ドアサッシュ部8と一体的に構成、特に閉断面構造に構成されるので、別途、補強部材の追加を必要とせずに、ドアサッシュ部全体の剛性強度を高めることができる。
【0023】
そのうえ、ピラーサッシュ部8は、ロール成形で形成されたランチャンネルホルダ部22がサブアセンブリされる構造を採用してあるので、容易に高精度のサッシュスパン(前側サッシュ部と後側サッシュ部とのスパン)が得られ、ドアウインド15のスムースな昇降を容易に確保できる。加えて、ランチャンネルホルダ部22を利用して、後側サッシュ部13(ドアサッシュ部)の剛性強度を高めることができる。
【0024】
またへミングにより、ランチャンネルホルダ部22と後側サッシュ部13(ドアサッシュ部)とを連結する構造の採用により、溶接の影響が回避できる。すなわち、通常、行われるアーク溶接で接合する構造に比べ、アーク溶接がもたらす熱歪みを抑制でき、ランチャンネルホルダ部22の高い連結精度が確保できる。しかも、コスト的にも安価ですむ。
【0025】
なお、本発明は上述した各実施形態に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施しても構わない。例えば上述した実施形態では、本発明をリヤドアのドアサッシュ部に適用したが、これに限らず、他の車両用ドア、例えばドアミラーが取付くフロントピラーのピラーサッシュ部に適用してもよい。この場合、ピラーサッシュ部によって、ドアミラーが取付く取付面の剛性を高めることができる利点をもたらす。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に記載の発明によれば、ピラーサッシュ部の幅広部分がカバー部分を兼ねる構造を採用したから、別途部品で形成されるカバー部分の艤装は不要となり、簡単な構造で、ドアウインドで開閉される開放部分を確保することができる。しかも、カバー部分は、ドアサッシュ部と一体的に形成されるので、精度を確保するためのシール材を必要とせずに、高い面精度を確保することができ、コスト的に安価で、高精度なドアサッシュ部が実現できる。
【0027】
請求項2に記載の発明によれば、さらにランチャンネルホルダ部がドアサッシュ部にサブアッセンブリされる構造の採用により、高精度のサッシュスパンが確保できる。特にランチャンネルホルダ部には、ロール成形によって形成された部品が用いられるから、簡単な構造で精度の向上が図れるといった効果を奏する。
【0028】
請求項3に記載の発明によれば、さらにランチャンネルホルダ部は、ヘミング加工でピラーサッシュ部と一体的に連結する構造を採用したから、コストの増大や熱歪みをもたらす溶接の使用を抑えることができ、ランチャンネルホルダ部の連結精度を図ることができ、一層、高精度なドアサッシュ部が実現できるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車両用ドアを示す斜視図。
【図2】車室内から見たドアサッシュの後側サッシュ部および中間サッシュ部の周辺を示す斜視図。
【図3】図2中のA−A線に沿う平断面図。
【図4】図2中のB−B線に沿う平断面図。
【図5】(a)は、後側サッシュ部とそれ以外の部分とに分解した斜視図。
(b)は、その後側サッシュ部の端と接合される中間サッシュ部端の断面形状を示す側面図。
【図6】後側サッシュ部を各部毎に分解した斜視図。
【図7】(a)は、同後側サッシュ部の上側における各部品の平断面図。
(b)は、同各部品が接合されるときの状態を示す平断面図。
【図8】(a)は、同後側サッシュ部の下側のデルタカバー部分における各部品の平断面図。
(b)は、同各部品が接合されるときの状態を示す平断面図。
【符号の説明】
6…リヤドア、7…ドアパネル部、8…ドアサッシュ部、12…前側サッシュ部、13…後側サッシュ部(ピラーサッシュ部)、14…中間サッシュ部(ルーフサッシュ部)、サッシュインナパネル、21…サッシュアウタパネル、22…ランチャンネルホルダ部、22a…アッパランチャンネルホルダ、22b…ロアランチャンネルホルダ、25…幅広部分(カバー部分)。
Claims (3)
- ドアサッシュ部とドアパネル部とを接合して構成される車両用ドアにおいて、
前記ドアサッシュ部は、
ロール成形により形成されたルーフ側のルーフサッシュ部と、
プレス成形によって成形された部品から構成されると共に、一端部が前記ルーフサッシュ部後端に接合され、ドアパネル部側の他端部が幅広に形成されたピラー側のピラーサッシュ部とを備えた
ことを特徴とする車両用ドア。 - 前記ピラーサッシュ部は、
ロール成形により形成されたランチャンネルホルダ部を含み、
前記ランチャンネルホルダ部が一体的に連結されてサブアセンブリされていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ドア。 - 前記ランチャンネル部は、前記へミング加工によりピラーサッシュ部に一体的に連結されていることを特徴とする請求項2に記載の車両用ドア。
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2003
- 2003-01-24 JP JP2003016179A patent/JP4114489B2/ja not_active Expired - Lifetime
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