JP4120411B2 - 車両用ドア - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ドアサッシュ部とドアパネル部とを接合して構成される車両用ドアに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のドアには、サッシュドアが多く用いられている。このようなサッシュドアには、箱状をなすドアパネル部の上端部に略コ字状のドアサッシュ部を接合した構造が用いられている。
【0003】
ところで、ドアサッシュ部は、ドアパネル部側の端部がドアパネル部の内面に接合されるために、接合部付近のドアパネル部のパネル内面とドアサッシュ部の外面との間で隙間が生じる(例えば特許文献1を参照)。特にドアサッシュ部がドアパネル部のアウタパネル側と面一となるよう合わせて組付けられるために、隙間はドアパネル部のインナパネルとの間で生じやすい。
【0004】
こうした隙間は、吸い出し音の発生、車外騒音の透過をきたしやすいので、シール材、多くはゼル状のシール材を塗布して隙間を埋めている。
【0005】
ところで、隙間は大きいことが多々ある。例えば側壁に段差が形成されているランチャンネルがドアサッシュ部にする場合、段差がもたらす隙間が当初の隙間量に加わるために、その部位は大きな隙間部分となる。ところが、大きな隙間部分が有ると、シール部材がゼル状であっても該シール材を隙間に塗布すると、そのままシール材が隙間内へたれ落ちてしまい、その部位が埋められない。
【0006】
そのため、従来、車両用ドアでは、ドアサッシュ部とドアパネル部との間の隙間のうち、大きな部分は空いたままにして、他の隙間をシール材の塗布で埋めていた。
【0007】
【特許文献1】
特開2002−36880号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、開放した部分があると、隙間のシールが不十分となるため、空いた隙間から吸い出し音が発生したり、車外騒音が隙間を透過したりするなどの問題は避けられない。
【0009】
そのため、本発明の目的は、隙間に塗布するシール材のたれ落ちを防げる車両用ドアを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、ドアサッシュ部とドアパネル部との間に形成される隙間を塞ぐ閉塞部を、ドアサッシュ部およびドアパネル部の少なくともいずれか一方に有する構成を採用した。
また、閉塞部は、ランチャンネル部の段差部分と対応する上端部の個所において、上方へ突き出る帯状を成すとともにこの先端側が前記段差部分へ向かう逆L字形状の小突片を有し、前記ドアサッシュ部と前記ドアパネル部とが組合うと、前記ランチャンネル部の前記段差部分によって局所的に大きな空隙となる隙間が、前記小突片で遮られる構成とした。
【0011】
同構成により、ドアサッシュ部とドアパネル部との間に大きな隙間が生じていたとしても、閉塞部により大部分が塞がれ、わずかに空いた隙間が残るから、たれ落ちなく、シール材の塗布で、ドアサッシュ部とドアパネル部との間の隙間の全域が埋められる。
【0012】
請求項2に記載の発明は、上記目的に加え、さらに閉塞部を形成しやすくするよう、ドアサッシュ部は、サッシュインナ部材とサッシュアウタ部材とを有して構成され、このうちのサッシュインナ部材に閉塞部が一体成形される構成とした。つまり、小物部品に閉塞部が形成される構造とした。
【0013】
請求項3に記載の発明は、上記目的に加え、さらに閉塞部が簡単に形成されるよう、閉塞部が、プレス成形により、サッシュインナ部材に一体成形される構成とした。
【0014】
請求項4に記載の発明は、上記目的に加え、さらにドアミラーの高い取付精度が確保されるよう、ピラーサッシュ部は、フロントドアのピラーサッシュ部とし、このピラーサッシュ部のサッシュアウタ部材に、ドアミラー設置用の取付面をプレス成形によって一体的に成形した。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図1ないし図7に示す一実施形態にもとづいて説明する。
【0016】
図1中1は、車両、例えば4ドア自動車の車体、2は同車体1の側部に形成された乗降口を示している。乗降口2は、例えば三角窓3aが組付いたフロントピラー3、そのフロントピラー3の上端部と連なるルーフレール4(ルーフの側部を形成する部品)、フロントピラー3の下端部と連なるサイドシル5で囲まれる空間から形成される。この乗降口2に、横開き式のサッシュドア(車両用ドア)、例えばフロントドア6が開閉自在に組付けられる。
【0017】
フロントドア6の本体部は、ベルトラインから下側を覆い隠すドアパネル部7と、このドアパネル部7の上端部から上方へ突き出る略コ字形のドアサッシュ部8とを有した構造が用いてある。このうちドアパネル部7は、例えば図2に示されるようにドアインナパネル9とドアアウタパネル10とを接合して、スリット状のウインド昇降口10aが上端部に有する偏平な箱形状に形成してある。なお、ドアパネル部7の内部には、ドアウインド(図示しない)を昇降させるウインド昇降機構やフロントドア6のロック/アンロックを行うドアロック機構などが内蔵される(いずれも図示しない)。但し、11はフロントドア6の外側面に設けた開閉ハンドルを示す。
【0018】
ドアサッシュ部8は、車体前後方向に延びるウインド昇降口10aを挟んでドアパネル部7の上端部前側から立ち上がり、車両前方から車両上下方向に延びるフロントピラーサッシュ部である幅広の前側サッシュ部12と、ドアパネル部7の上端部後側から立ち上がる後側サッシュ部13と、両サッシュ部12,13間に配置される中間サッシュ部14とを有している。これらサッシュ部12〜14は、乗降口2の縁部形状にならう形状をなしている。そして、これらサッシュ部12〜14間で囲まれるサッシュ空間が、ウインド昇降口10aから昇降するドアウインド(図示しない)によって開閉される。
【0019】
ドアサッシュ部8は、例えば各部に分けた部分を接合する構造が用いてある。すなわち、ドアサッシュ部8は、前側サッシュ部12と、中間サッシュ部14、後側サッシュ部13とに分け、前側サッシュ部12をプレス成形から形成される部品で形成し、中間サッシュ部14およびサッシュ部13をロール成形から成形される部品で形成してある。そして、これら部品が斜めの突き合わせ溶接により接合され、ドアサッシュ部8の全体形状が形成される。図2はその前側サッシュ部12と中間サッシュ部14との接合部分を車室内から見た図を示し、図4はその前側サッシュ部12の断面を示し、図5はその両者を接合部分から分離した状態を示している。
【0020】
各部の構造について説明すると、後側サッシュ部13および中間サッシュ部14は、いずれもロール成形で形成された部品が用いてある。具体的には、各部品は、一枚の長尺なパネルから、例えば図5(b)に示される断面が一様な部材、例えば車体1との見切り部分を形成する細長のプレート部16を外側に有し、その内側にドアウインド(図示しない)が出入りするランチャンネル部17を有し、そのランチャンネル部17の反対側に位置して乗降口2の縁部に対するシール、すなわちドアシールをなすウェザストリップ18(図4中に二点鎖線で図示)が組付く断面コ字形の座部分19を形成した細長のロール成形品が用いてある。なお、ランチャンネル部17は、ドアウインドをシールするウインドシール部材17a(図3、図4中に二点鎖線で図示)を装着する部分である。
【0021】
前側サッシュ部12は、例えば図4に示されるように車両前側にウェザストリップ18が組付く前傾した断面L字形の細長の台部分で形成された座部21を有し、車両後側に後側サッシュ部13と略平行なランチャンネル部22を有し、これら前傾の座部21とランチャンネル部22との間の開放部分をパネル部で塞ぐ柱構造が用いてある。同柱構造には、例えば図4〜図6に示されるようにプレス成形によって成形した略四角状のサッシュインナパネル23(サッシュインナ部材に相当)と同じくサッシュアウタパネル24(サッシュアウタ部材に相当)とを、閉断面形状に組合わせた構造が用いてある。具体的には、図4および図6に示されるようにサッシュインナパネル23は、プレス成形によって、パネル部23aの一側部に前傾の座部21を一体に成形してなるL字形のパネル部品から形成してある。サッシュアウタパネル24は、プレス成形によって、パネル部24aおよび該パネル24aの座部21とは反対側となる側部に断面が略コ字形のランチャンネル部22を一体に成形したL字形の部品から形成してある。なお、ランチャンネル部22は、幅方向の両側壁22aの開口端側が他の部分より段差した形状をなしている(同形状は、ウインドシール部材17aを保持するため)。そして、両者は、断面が四角形となるように組合わせ、その合わさった部分を接合、例えばアーク溶接とヘミング加工とを併用して固定してある(閉断面構造)。なお、サッシュアウタパネル24のパネル部24aの板面には、同部分にドアミラー26の設置座26a(図1に図示)が取付けられるよう、プレス成形を用いて、ドアミラー用の取付面、例えば凹陥した四角形状の取付面25が成形してある。
【0022】
ドアサッシュ部8は、前側サッシュ部12の上端部と中間サッシュ部14の前端部、中間サッシュ部14の後端部と後サッシュ部13の上端部を、それぞれ互い合致させ、その各端部を突き合わせ溶接で接合して、コ字形に形成してある。そして、このドアサッシュ部8は、サッシュインナパネル23の下端部に有した取付部、例えば同パネル23の下端部から下方へ張り出したドア前後方向に延びる取付片23b、さらには後側サッシュ部13から下方へ突き出るように形成された取付片(図示しない)を、ベルトラインリンフォース27と共にドアパネル部7の内面、具体的にはベルトラインより下側となるドアインナパネル9の内面部分に接合することによって、ドアパネル部7の上端部に組付けてある。なお、組付けは、前側サッシュ部12および後側サッシュ部13のアウタ側とドアアウタパネル10とが面一になるように合わせてある。
【0023】
一方、フロントドア6のドアサッシュ部8およびドアパネル部7のうちの一方、例えばドアサッシュ部8には、ドアパネル部7の上端部(ベルトライン上)においてドアパネル部7とドアサッシュ部8との間に生ずる隙間(ベルトラインの下側でドアサッシュ部端がドアパネル部内面に接合されることによる)、具体的には前側サッシュ部12のサッシュインナパネル23とドアパネル部7のドアインナパネル9との間に生ずる隙間を閉塞する閉塞部29が形成されている。この閉塞部29は、例えばサッシュインナパネル23とドアインナパネル9との間に生ずる隙間の全域を塞ぐ構造でなく、ランチャンネル部22の段差部分22bによって局所的に大きな空隙となった段差部分22bとドアインナパネル9の上端部との間に生ずる隙間α(隙間量が他の部分より大きくなるな隙間の個所)を塞ぐ構造が採用してある。具体的には、閉塞部29は、例えば図2〜図7に示されるように前側サッシュ部12(フロントピラーサッシュ部)のサッシュインナパネル23を形成している取付片23bのうち、ランチャンネル部22の段差部分22bと対応する上端部の個所に、サッシュインナパネル23のプレス成形を利用して、略逆L字形の小突片30を成形した構造が用いてある。さらに述べれば、小突片30は、例えば図7中の二点鎖線に示されるようにプレス成形によって、まず上方へ突き出る帯状の小片部分を形成してから、その小片部分の先端側を段差部分22bへ向かって折り曲げるという構造が用いてある。そして、図3および図4に示されるように小突片30の立上り寸法は、先端部がベルトラインに配置される寸法に設定され、また折り曲げた先端の角形部分は、段差部分22bによって生じる段差空間を遮るのに適した幅寸法および奥行き寸法(長さ)に設定してある。つまり、サッシュインナパネル23とサッシュアウタパネル24とが組合うと、小突片30で、段差部分22bの段差空間が遮られる構造にしてある。同構造により、ドアサッシュ部8がドアパネル部7の内面に接合されると、図2に示されるように前側サッシュ部12の下端部とドアインナパネル9との間の隙間α,βは、図4に示されるように大きな隙間のない領域、すなわち大きな隙間αが小突片30で塞がれ、わずかに空いた隙間βだけが残るL領域となる。
【0024】
それ故、図2中の三点鎖線のように小突起30の周囲を含む、サッシュインナパネル23とドアインナパネル9との間に生ずる隙間は、わずかに空いた隙間だけとなり、ゼル状のシール部材(図示しない)がたれ落ちする部分がなくなる。つまり、隙間α,βに塗布するシール材のたれ落ちを防ぐことができる。
【0025】
したがって、隙間α,βを埋めるべく、ゼル状のシール材(図示しない)を隙間に塗布することにより、たとえ同部位に大きな隙間であったとしても、シール材のたれ落ちなく、前側サッシュ部12(ドアサッシュ部)とドアパネル部7との間の隙間α,βの全域をシール材で埋めることができ、隙間α,βが空くことを要因とした吸出し音の発生、車外騒音の透過を防止することができる。
【0026】
しかも、小突片30は、小物部品となるドアサッシュ部8のサッシュインナ部材に一体成形、特に小物となる前側サッシュ部12(フロントピラーサッシュ部)のサッシュインナパネル23に一体成形する構造が用いてあるので、形成しやすい。そのうえ、小突片30は、プレス成形により、サッシュインナパネル23の成形と一緒に成形される構造が採用してあるので、小突片30が簡単に形成できる。
【0027】
また前側サッシュ部12のサッシュアウタパネル24には、プレス成形により、ドアミラー26を取付けるための取付面25を形成したことにより、高い取付け面精度が確保され、高い取付精度でドアミラー26を装着することができる。
【0028】
なお、上述した一実施形態では、フロントピラーサッシュ部のサッシュインナ部材に閉塞部である小突片を形成した例を挙げたが、これに限らず、図3および図4中の符号30aを付した二点鎖線で示されるようにドアパネル部7側に小突起、具体的にはランチャンネル部22の段差部分22bとドアインナパネル9の上端部との間の隙間を塞ぐ例えば逆L字形の小突起30aを設けても同様の効果を奏する。むろん、双方に小突片を設けた構造でも構わない。また上述した一実施形態では、閉塞部として逆L字形に曲がった小突片を採用したが、これに限らず、他の構造でもよい。また閉塞部は、大きくなった隙間部分だけでなく、他の隙間を塞ぐ構造しても構わない。また本発明を、フロントドアのフロントピラーサッシュ部でなく、例えばリヤドアのリヤピラーサッシュ部に適用してもよい。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に記載の発明によれば、ドアサッシュ部とドアパネル部との間に形成される隙間は、閉塞部により、わずかに空いた隙間だけとなるから、隙間に塗布するシール材のたれ落ちが防げる。
【0030】
それ故、ドアサッシュ部とドアパネル部との間に大きな隙間が生じていたとしても、たれ落ちなく、隙間に塗布するシール材で、ドアサッシュ部とドアパネル部との間の隙間の全域を埋めることができ、隙間を要因とした吸出し音の発生や車外騒音の透過を防止することができる。
【0031】
請求項2に記載の発明によれば、さらに閉塞部は、サッシュインナ部材といった小物部品に一体に成形されるので、形成が容易であるといった効果を奏する。
【0032】
請求項3に記載の発明によれば、さらに閉塞部は、サッシュインナ部材に、プレス成形により一成形されるので、簡単にサッシュインナ部材に形成できるといった効果を奏する。
【0033】
請求項4に記載の発明によれば、さらにドアミラーの取付け面精度を高めることができるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車両用ドアを示す斜視図。
【図2】車室内の図1中の矢視Fから見たフロントピラーサッシュの斜視図。
【図3】図2中のA部のランチャンネル部周辺を拡大した斜視図。
【図4】図2中のB−B線に沿う平断面図。
【図5】(a)は、前側サッシュ部(フロントピラーサッシュ)、ドアパネル部、中間サッシュ部に分解した状態を示す斜視図。
(b)は、その前側サッシュ部の端と接合される中間サッシュ部の断面形状を示す側面図。
【図6】前側サッシュ部を分解した斜視図。
【図7】図6中のC部の閉塞部周辺を拡大した斜視図。
【符号の説明】
6…フロントドア、7…ドアパネル部、8…ドアサッシュ部、12…前側サッシュ部(フロントピラーサッシュ部)、23…サッシュインナパネル(サッシュインナ部材)、24…サッシュアウタパネル(サッシュインナ部材)、30…小突片(閉塞部)、25…取付面、α,β…隙間。
Claims (4)
- ドアサッシュ部とドアパネル部とを接合して構成される車両用ドアにおいて、
側壁の一部が他の部分より段差した形状をなすとともにその内側にドアウインドが出入りするランチャンネル部を有し、
前記ドアサッシュ部又は前記ドアパネル部の少なくともいずれか一方に、該ドアサッシュ部と前記ドアパネル部との間に形成される隙間を塞ぐ閉塞部を設け、
前記閉塞部は、前記ランチャンネル部の前記段差部分と対応する上端部の個所において、上方へ突き出る帯状を成すとともにこの先端側が前記段差部分へ向かう逆L字形状の小突片を有し、
前記ドアサッシュ部と前記ドアパネル部とが組合うと、前記ランチャンネル部の前記段差部分によって局所的に大きな空隙となる隙間が、前記小突片で遮られる
ことを特徴とする車両用ドア。 - 前記ドアサッシュ部は、サッシュインナ部材と、サッシュアウタ部材とを有して構成され、
前記閉塞部は、前記サッシュインナ部材に一体成形されている
ことを特徴とする請求項1に記載の車両用ドア。 - 前記閉塞部は、プレス成形により、前記サッシュインナ部材に一体成形されることを特徴とする請求項2に記載の車両用ドア。
- 前記ドアサッシュ部は、フロントドアのピラーサッシュ部であり、
該ピラーサッシュ部のサッシュアウタ部材には、ドアミラーが設置される取付面がプレス成形によって一体的に成形されていることを特徴とする請求項2に記載の車両用ドア。
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