JP5533228B2 - 自動車のドア構造 - Google Patents

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本発明は、
ドア窓の縦枠のサッシュ部を車室外側から覆うカバー部材が前記縦枠に取り付けられ、
前記ドア窓の下枠にベルトラインモールが装着され、
前記ベルトラインモールの前記縦枠側の一端部が前記カバー部材に車室外側から覆われている自動車のドア構造に関する。
前記カバー部材の一例としてアウトサイドミラーが取り付けられるアウトサイドミラーベースがある。
上記の自動車のドア構造では、ベルトラインモールの前記縦枠側の一端部はアウトサイドミラーベースに車室外側から覆われる。
しかしながら、ベルトラインモールは長尺であることからベルトラインモールの長手方向寸法の製作誤差によりベルトラインモールの縦枠側の一端部がアウトサイドミラーベースに覆われることなくアウトサイドミラーベースとベルトラインモールの一端部との間に隙間が生じることがある。また、ベルトラインモールが公差の範囲内で製作されていても、ベルトラインモールの縦枠側の一端部がアウトサイドミラーベースに覆われる量が少ないと、アウトサイドミラーベースとベルトラインモールの一端部との間からアウトサイドミラーベースの内部やベルトラインモールの端末部が覗いてしまう可能性がある。
この隙間が生じたり内部構造が覗いてしまうようなことがあると、アウトサイドミラーベースとベルトラインモールの合わせ部の外観品質が低下する。
そこで、従来、特許文献1に開示されているように、アウトサイドミラーベースのドア窓側の端部の下端部(車両後方側の端部の下端部)をドア窓側(車両後方側)に突出させるとともに突出部を段差状に形成し、この突出部でベルトラインモールの一端部を車室外側から覆っていた。
実用新案登録 第2605784号公報
上記従来の技術によれば、アウトサイドミラーベースの突出部でベルトラインモールの縦枠側の一端部を覆うことができるものの、アウトサイドミラーベースのドア窓側の端部の下端部がドア窓側に突出し、さらに、その突出部が段差状に形成されていることで、アウトサイドミラーベースの見栄えが低下し、アウトサイドミラーベースとベルトラインモールの合わせ部の外観品質を十分に向上させることができなった。
本発明は上記実状に鑑みて成されたもので、その目的は、アウトサイドミラーベース等のカバー部材とベルトラインモールの合わせ部の外観品質を向上させることができる自動車のドア構造を提供する点にある。
本第1発明の特徴は、
ドア窓の縦枠のサッシュ部を車室外側から覆うカバー部材が前記縦枠に取り付けられ、
前記ドア窓の下枠にベルトラインモールが装着され、
前記ベルトラインモールの前記縦枠側の一端部が前記カバー部材に車室外側から覆われ
前記サッシュ部は、ウインドガラスのガラス端を上下方向にガイドする自動車のドア構造であって、
前記カバー部材のドア窓側の端縁と前記サッシュ部のドア窓側の端縁との間隔が下側ほど徐々に大きくなるよう構成されている点にある。(請求項1)
この構成によれば、前記カバー部材のドア窓側の端縁と前記サッシュ部のドア窓側の端縁との間隔が下側ほど徐々に大きくなるよう構成されているから、カバー部材の下端部でベルトラインモールの長手方向寸法の製作誤差あるいは公差を吸収して(つまり、ベルトラインモールの製作誤差あるいは公差によりベルトラインモールが短くなる分をカバー部材の下端部でカバーして)、カバー部材とベルトラインモールの一端部との間にベルトラインモールの長手方向で隙間が生じることを回避することができる。
これにより、ベルトラインモールの長手方向の一端部の外方側からカバー部材の裏側の内部構造が見えにくくすることができて、カバー部材とベルトラインモールの一端部との合わせ部の外観品質を向上させることができる。
また、カバー部材のドア窓側の端部の下端部のみをドア窓側に突出させた構造に比べると、カバー部材の見栄えをよくすることができて、前記合わせ部の外観品質をより向上させることができる。
そして、カバー部材のドア窓側の上端部は下端部よりも前記縦枠側(ドア窓とは反対側)に位置しているからドア窓の視界が狭くなることを抑制することができる。(請求項1)
本第1発明において、
前記ベルトラインモールの前記縦枠側の一端部の前記ベルトラインモールの長手方向における車室外側の外側端部の端面は、車室外側ほど前記ベルトラインモールの一端部の外方側に位置する傾斜面に形成されていると、次の作用を奏することができる。(請求項2)
ベルトラインモールの前記縦枠側の一端部のベルトラインモールの長手方向における車室外側の外側端部の端面は、車室外側ほど前記ベルトラインモールの一端部の外方側に位置する傾斜面に形成されているから、サッシュ部とベルトラインモールの一端部との干渉を回避しながら、組み付け作業の作業性を悪化させることもなく、前記車室外側の外側端部でベルトラインモールの長手方向寸法の製作誤差あるいは公差を吸収して、カバー部材とベルトラインモールの一端部との間にベルトラインモールの長手方向で隙間が生じることを回避することができる。
これにより、ベルトラインモールの長手方向の一端部の外方側からカバー部材の裏側の内部構造が見えにくくすることができて、カバー部材とベルトラインモールの合わせ部の外観品質を向上させることができる。(請求項2)
本第2発明の特徴は、
ドア窓の縦枠のサッシュ部を車室外側から覆うカバー部材が前記縦枠に取り付けられ、
前記ドア窓の下枠にベルトラインモールが装着され、
前記ベルトラインモールの前記縦枠側の一端部が前記カバー部材で車室外側から覆われている自動車のドア構造であって、
前記ベルトラインモールの前記縦枠側の一端部の前記ベルトラインモールの長手方向における車室外側の外側端部の端面は、車室外側ほど前記ベルトラインモールの一端部の外方側に位置する傾斜面に形成されている点にあり、この構成によれば次の作用を奏することができる。(請求項3)
ベルトラインモールの前記縦枠側の一端部のベルトラインモールの長手方向における車室外側の外側端部の端面は、車室外側ほど前記ベルトラインモールの一端部の外方側に位置する傾斜面に形成されているから、サッシュ部とベルトラインモールの一端部との干渉を回避しながら、組み付け作業の作業性を悪化させることもなく、前記車室外側の外側端部でベルトラインモールの長手方向寸法の製作誤差あるいは公差を吸収して(つまり、ベルトラインモールの製作誤差あるいは公差によりベルトラインモールが短くなる分を前記車室外側の外側端部でカバーして)、カバー部材とベルトラインモールの一端部との間にベルトラインモールの長手方向で隙間が生じることを回避することができる。
これにより、ベルトラインモールの長手方向の一端部の外方側からカバー部材の裏側の内部構造が見えにくくすることができて、カバー部材とベルトラインモールの一端部との合わせ部の外観品質を向上させることができる。
また、カバー部材のドア窓側の端部の下端部のみをドア窓側に突出させた構造に比べると、カバー部材の見栄えをよくすることができて、前記合わせ部の外観品質をより向上させることができる。(請求項3)
本第1発明又は第2発明において、
前記縦枠は前記ドア窓の車両前方側の下側コーナー部に配置され、
前記カバー部材は、アウトサイドミラーが取り付けられるアウトサイドミラーベース、又は、このアウトサイドミラーベースを覆うアウトサイドミラーベースカバーであると、次の作用を奏することができる。(請求項4)
前記カバー部材が、アウトサイドミラーが取り付けられるアウトサイドミラーベース、又は、このアウトサイドミラーベースを覆うアウトサイドミラーベースカバーである場合に、請求項1〜3のいずれか一つの構成による上記作用効果と同様の作用効果を奏することができる。(請求項4)
本発明によれば、
カバー部材とベルトラインモールの合わせ部の外観品質を向上させることができる自動車のドア構造を提供することができた。
車両用ドア構造の斜視図 ドアトリム等を除いた車両用ドア構造を車室内側から見た斜視図 図1のD−D断面図 (a)はベルトラインモールの側面図、(b)は図4(a)のA−A断面図、(c)は図4(a)のZ矢視図、(d)は図4(a)のB−B断面図、(e)は図4(a)のC−C断面図 (a)は図1のD−D断面図であり、サッシュ部とアウトサイドミラーベースとの位置関係を示す要部の拡大図、(b)は図1のE−E断面図であり、サッシュ部とアウトサイドミラーベースとの位置関係を示す要部の拡大図 図1のF−F断面図
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1に、自動車の車体の側部に開閉自在に設けられるフロントドア50のドア構造を示してある。このフロントドア50は、窓用開口1(図2参照)が上部に形成されたドアパネル2と、窓用開口1の下方のドアパネル部分を車室内側W1から覆う内装材としてのドアトリム(図示せず)とを備えている。前記窓用開口1には昇降可能なウインドガラス18が配置されている。
図3に示すように、ドアパネル2は車室外側W2のアウタパネル5と車室内側W1のインナパネル6とミラーリンフォースメント19等の複数のリンフォースメントとを備えている。アウタパネル5とインナパネル6は周縁部同士が溶接接合され、前記周縁部よりも径方向内方側のパネル部分同士が互いに間隔を空けて対向している。ドアトリムは複数のクリップでインナパネル6に取り付けられている。
図1〜図3に示すように、アウタパネル5の前端部(車両前方側Frの端部)にアウトサイドミラー9の取り付け部7を設けてある。取り付け部7は前記窓用開口1の下端部の前側部分に位置している。そして、アウトサイドミラーベース10(カバー部材に相当)を取り付け部7にスクリュー(またはナット)で車室内側W1から取り付けてある。
アウトサイドミラーベース10のドア窓11側の端部(アウトサイドミラーベース10の車両後方側Rrの端部)には車室内側W1に張り出すフランジ10Fが形成されている。
また、インナパネル6のクリップ孔Hに挿通させたクリップCでミラーガーニッシュ12を車室内側W1から前記インナパネル6に取り付け、インナパネル6を車室内側W1から見えなくして外観品質を向上させてある。
前記アウトサイドミラーベース10はドア窓11の縦枠13の上下方向(略鉛直方向)に沿うフロントサッシュ部14(以下、「サッシュ部14」と称する)を車室外側W2から覆っている。そして、ドア窓11の下枠15にゴム状弾性体から成る長尺のベルトラインモール16(アウタウエザストリップとも称される)が装着されている。
前記サッシュ部14はドア窓11側(車両後方側Rr)が開放した断面略コの字状に形成され、背部14Hがミラーリンフォースメント19に溶接接合されている。このサッシュ部14には、ゴム状弾性体から成るガラスラン17が内嵌されている。このガラスラン17にはドア窓11側が開放した嵌合溝17Mが形成され、ガラスラン17の両側壁17Sの先端部(開放側の端部)に、側壁17Sの外方側に延びる第1リップ17Rが設けられている。そして、ウインドガラス18が前記嵌合溝17Mに嵌合して、前記縦枠13と昇降するウインドガラス18との間をガラスラン17がシールしている。
[ベルトラインモール16の構造]
図4(a)〜図4(e)に示すように、前記ベルトラインモール16は、アウタパネル5とアウタリンフォースメント20の重ね合わせ部に形成された取り付けフランジ2Fに嵌合する断面U字状の取付基部16Kと、取付基部16Kの一方の側壁16S1(車室内側W1の側壁)の上端部から取付基部16Kの幅方向外方側(車室内側W1)に延びてウインドガラス18のガラス面に車室外側W2から圧接する第2リップ16R1と、取付基部16Kの他方の側壁16S2(車室外側W2の側壁)の内面から一方の側壁16S1の内面側に突出する第3リップ16R2とを備えている。第3リップ16R2は前記取り付けフランジ2Fに圧接する。そして、ベルトラインモール16の前記縦枠13側の一端部16Aがアウトサイドミラーベース10に車室外側W2から覆われている(図6参照)。
図1,図5(a),図5(b)に示すように、略鉛直方向に沿う前記サッシュ部14に対してアウトサイドミラーベース10のフランジ10Fのフランジ面10F1,10F2が下側ほど車両後方側Rrに位置するように一直線状に傾斜して、前記アウトサイドミラーベース10のフランジ10Fの外側フランジ面10F1(カバー部材のドア窓11側の端縁に相当)とサッシュ部14のドア窓11側の端縁14Mとの間隔、及び、前記外側フランジ面10F1とガラスラン17のドア窓11側の端縁17Nとの間隔が下側ほど徐々に大きくなっている。
前記フランジ10Fの肉厚は一定であり、前記アウトサイドミラーベース10のフランジ10Fの内側フランジ面10F2とサッシュ部14のドア窓11側の端縁14Mとの間隔、及び、前記内側フランジ面10F2とガラスラン17のドア窓11側の端縁17Nとの間隔も下側ほど徐々に大きくなっている。
これにより、アウトサイドミラーベース10がベルトラインモール16の一端部16Aを車両前後方向(ベルトラインモール16の長手方向)で覆う量が多くなり、ベルトラインモール16の長手方向寸法の製作誤差あるいは公差を吸収して(つまり、ベルトラインモール16の製作誤差あるいは公差(寸法公差)によりベルトラインモール16が短くなる分をアウトサイドミラーベース10の下端部でカバーして)、アウトサイドミラーベース10とベルトラインモール16の一端部16Aとの間にベルトラインモール16の長手方向で隙間が生じることを回避することができる。
また、図3,図4(a)〜図4(e)に示すように、ベルトラインモール16の前記縦枠13側の一端部16Aのうち車室外側W2の外側端部16A1(ベルトラインモール16の取付基部16K側の端部)が、車室内側W1の内側端部16A2(ベルトラインモール16の第2リップ16R1側の端部)よりもベルトラインモール16の一端部16Aの外方側(車両前方側Fr)に突出している。
前記ベルトラインモール16の長手方向における前記車室外側W2の外側端部16A1の端面16M1は、車室外側W2ほどベルトラインモール16の一端部16Aの外方側(車両前方側Fr)に位置する傾斜面に形成されている。つまり、車室外側W2ほどベルトラインモール16の一端部16Aの外側端部16A1がアウトサイドミラーベース10内に車両前方側Frに入り込んでいて、ベルトラインモール16の一端部16Aの外側端部16A1がアウトサイドミラーベース10に車両前後方向(ベルトラインモール16の長手方向)で覆われる量が多くなっている。前記車室内側W1の内側端部16A2の端面16M2は横断面において車幅方向に沿う面に形成されて、ベルトラインモール16の一端部16A1の幅方向中央部で外側端部16A1の端面16M1に段差部30を介して接続している。
これにより、車室外側W2の外側端部16A1はアウトサイドミラーベース10で十分に覆われてベルトラインモール16の長手方向寸法の製作誤差あるいは公差は吸収され(つまり、ベルトラインモール16の製作誤差あるいは公差によりベルトラインモール16が短くなる分を前記車室外側W2の外側端部16A1が車両前方側Frへ位置することでカバーして)、アウトサイドミラーベース10とベルトラインモール16の一端部16Aとの間にベルトラインモール16の長手方向で隙間が生じることを回避することができる。
その結果、ベルトラインモール16の長手方向の一端部16Aの外方側からアウトサイドミラーベース10の裏側の内部構造が見えにくくすることができて、アウトサイドミラーベース10とベルトラインモール16の一端部16Aとの合わせ部の外観品質を向上させることができる。
また、アウトサイドミラーベース10の車両後方側Rrの端部の下端部のみを車両後方側Rrに突出させた構造に比べると、アウトサイドミラーベース10の見栄えをよくすることができて、前記合わせ部の外観品質をより向上させることができる。
そして、アウトサイドミラーベース10の車両後方側Rrの端部の上端部は下端部よりも縦枠13側(ドア窓11とは反対側)に位置しているからドア窓11の視界が狭くなることを抑制することができる。
[別実施形態]
(1) 前記カバー部材はアウトサイドミラーベース10を覆うアウトサイドミラーベースカバーであってもよい。
(2) 上記の実施形態では、フロントドアのフロントサッシュ部14を例に挙げて説明したが、本発明は、フロントドアのサッシュ部14だけでなく、フロントドアのリアサッシュ部、リアドアのリアサッシュ部、リアドアのフロントサッシュ部にも適用することができる。
10 カバー部材(アウトサイドミラーベース)
10F1 カバー部材のドア窓側の端縁
11 ドア窓
13 縦枠
14 サッシュ部
14M サッシュ部のドア窓側の端縁
15 下枠
16 ベルトラインモール
16A ベルトラインモールの縦枠側の一端部
16A1 外側端部
16A2 内側端部
16M1 端面
W2 車室外側

Claims (4)

  1. ドア窓の縦枠のサッシュ部を車室外側から覆うカバー部材が前記縦枠に取り付けられ、
    前記ドア窓の下枠にベルトラインモールが装着され、
    前記ベルトラインモールの前記縦枠側の一端部が前記カバー部材に車室外側から覆われ
    前記サッシュ部は、ウインドガラスのガラス端を上下方向にガイドする自動車のドア構造であって、
    前記カバー部材のドア窓側の端縁と前記サッシュ部のドア窓側の端縁との間隔が下側ほど徐々に大きくなるよう構成されている自動車のドア構造。
  2. 前記ベルトラインモールの前記縦枠側の一端部の前記ベルトラインモールの長手方向における車室外側の外側端部の端面は、車室外側ほど前記ベルトラインモールの一端部の外方側に位置する傾斜面に形成されている請求項1記載の自動車のドア構造。
  3. ドア窓の縦枠のサッシュ部を車室外側から覆うカバー部材が前記縦枠に取り付けられ、
    前記ドア窓の下枠にベルトラインモールが装着され、
    前記ベルトラインモールの前記縦枠側の一端部が前記カバー部材で車室外側から覆われている自動車のドア構造であって、
    前記ベルトラインモールの前記縦枠側の一端部の前記ベルトラインモールの長手方向における車室外側の外側端部の端面は、車室外側ほど前記ベルトラインモールの一端部の外方側に位置する傾斜面に形成されている自動車のドア構造。
  4. 前記縦枠は前記ドア窓の車両前方側の下側コーナー部に配置され、
    前記カバー部材は、アウトサイドミラーが取り付けられるアウトサイドミラーベース、又は、このアウトサイドミラーベースを覆うアウトサイドミラーベースカバーである請求項1〜3のいずれか一つに記載の自動車のドア構造。
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