JP5383956B2 - Led点灯装置 - Google Patents

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Description

この発明は、直列接続した複数のLED(Light Emitting Diode;発光ダイオード)の一部に他のLEDとは異なる電流を通電して点灯するLED点灯装置に関する。
車載用の光源として、従来のタングステン電球に代替して、長寿命でメンテナンスの不要なLEDが普及している。LEDは、長寿命で、かつ、少ない電力で必要な明るさを確保できる上、一定の電流を供給する簡単な制御によって安定した明るさを維持することができるため、車載用の光源としては好適である。当然のことながら、同じ理由でLEDは車載以外の光源としての用途も多い。
なお、LEDの発する光の明るさは概ね通電電流によって定まるものである。また、例えばヘッドランプのすれ違い灯と走行灯、リアコンビネーションランプの尾灯と車幅灯のように灯具の機能に対応するLEDはそれぞれの機能に適したものが選定される。そのため、1つの灯具内に備えられたLEDの通電電流はそれぞれの機能毎に異なるが、点灯装置はそれぞれの機能のLEDに一括して電流を供給することが望ましい。通電電流が異なる複数のLEDを同時に点灯する点灯装置の構成として、例えば特許文献1〜3が提案されている。
特許文献1に係るLED照明装置は、赤、青、緑のLEDを点灯して白色光を発するものであり、通電電流が異なる赤、青、緑のLEDを電源に対して並列に配置して、それぞれに電流調整回路(電流制限抵抗)を備えている。
特許文献2に係る照明装置は、通電電流の異なる2種類のLEDを直列に接続して同時に点灯するものであり、主2次巻線と従2次巻線を有するトランスを使用する。このトランスの主2次巻線の出力によって直列に接続したLEDに電流(主電流)を供給し、この直列に接続したLEDの一部には、従2次巻線からの電流(従電流)を加算した電流を供給して、明るさを増加させる。
特許文献3に係る照明装置は、順方向電圧の異なる2種類のLEDを直列に接続して同時に点灯するものであり、順方向電圧の高いLEDに並列に接続した電流制御部を備えている。この電流制御部が順方向電圧の高いLEDへ流れる順方向電流を調整することにより、順方向電圧の高い方と低い方のそれぞれのLEDに供給される電力を均衡化する。
特開2006−4839号公報 特開2009−289940号公報 特開2009−302296号公報
上記特許文献1は各LEDの供給電流を個別に調整するものであり、LEDに直列に接続された電流制限抵抗による損失が多く、省電力の機器には好ましくない。
また、上記特許文献2は複数の2次巻線を有するトランスを使用するもので、別電源が必要となるので構成が複雑になるうえに、従電流の調整に抵抗を使用しているため省電力の機器には好ましくない。
また、上記特許文献3は順方向電圧の高いLEDに対して抵抗を並列に接続して点灯用の電流をバイパスするものであり、この抵抗により電力を浪費するため、省電力の機器には好ましくない。
このように、上記特許文献1〜3に係る発明はいずれも、複数の電流を供給して複数のLEDを点灯することが可能であるが、構成が複雑になったり電力損失が生じたりする課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、簡素な構成で異なる電流を同時に出力するLED点灯装置を提供することを目的とする。
この発明のLED点灯装置は、電源から、少なくとも第1のLEDを点灯する第1の電流を生成するDC/DCコンバータ部と、第1の電流を、第2のLEDを点灯する第2の電流に変換する電流変換部と、DC/DCコンバータ部および電流変換部を制御する制御部とを備え、電流変換部は、第1のLEDと第2のLEDの間に直列に接続されるようにしたものである。
この発明によれば、1個のDC/DCコンバータ部を使用して、直列に接続した第1のLEDと第2のLEDへ第1の電流を供給し、第1のLEDと第2のLEDの間に電流変換部を設けて、第1の電流とは異なる第2の電流を第2のLEDへ供給するようにしたので、DC/DCコンバータ部と電流変換部を備える簡素な構成で、異なる電流を同時に出力できるLED点灯装置を提供することができる。
この発明の実施の形態1に係るLED点灯装置の構成を示す回路図である。 スイッチング素子の動作を模式的に示すグラフである。 実施の形態1の電流変換部の動作を説明する図である。 この発明の実施の形態2に係るLED点灯装置の構成を示す回路図である。 実施の形態2の電流変換部の動作を説明する図である。 この発明の実施の形態3に係るLED点灯装置の構成を示す回路図である。 この発明の実施の形態4に係るLED点灯装置の構成を示す回路図である。 この発明の実施の形態5に係るLED点灯装置の構成を示す回路図である。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
図1に示すLED点灯装置1は、直流電源2の直流電圧を利用してLED光源4を点灯する装置であり、主にDC/DCコンバータ部3、電流変換部5、制御部6、制御電源部7、入力インタフェース(以下、I/F)部8を備える。直流電源2は、LED点灯装置1に直流電圧を供給する電源であり、電源スイッチ2aによってLED点灯装置1への直流電圧が供給または遮断される。また、このLED点灯装置1には、外部装置である点灯指示装置9が接続されている。
LED光源4は、1つまたは複数のLEDを直列に接続したLEDブロック4a(第1のLED)と、同じく1つまたは複数のLEDを直列に接続したLEDブロック4b(第2のLED)とを、直列に接続して構成される。なお、LEDブロック4aとLEDブロック4bはそれぞれ異なる機能を実現するための光源であり、通電電流が異なる。本実施の形態1では、LEDブロック4aの点灯に必要な電流Ia(第1の電流)よりLEDブロック4bの点灯に必要な電流Ib(第2の電流)の方が小さい。
例えばLED光源4を車載用のリアコンビネーションランプに適用する場合、LEDブロック4aを尾灯、LEDブロック4bを車幅灯に用い、車幅灯用LEDブロック4bには尾灯用LEDブロック4aより小さな電流を通電して暗く点灯する。
DC/DCコンバータ部3は、トランス3a(またはコイル)、MOS形の電界効果トランジスタ(FET)からなるスイッチング素子Q0、整流ダイオードD0および平滑コンデンサC0から構成され、直流電源2の直流電源からLED光源4を点灯する電流Iaを生成する。このDC/DCコンバータ部3では、制御部6からのDC/DC用FET操作出力信号でスイッチング素子Q0をPWM(Pulse Width Modulation)制御して、トランス3aに磁気エネルギを貯え、これを放出することで、トランス3aで発生した電圧を整流ダイオードD0で整流し、平滑コンデンサC0で平滑して直流電圧を生成する。この平滑コンデンサC0の一端はLED光源4のアノード端子に接続されて、DC/DCコンバータ部3が生成する電流IaがLED光源4へ供給される。またこの平滑コンデンサC0の一端は、制御部6の出力電圧入力端子に接続されて、DC/DCコンバータ部3の出力電圧がフィードバックされる。平滑コンデンサC0の他端は、電流検出抵抗R0および反転増幅器10の−入力端子に接続されている。そして、反転増幅器10の+入力端子は接地され、この反転増幅器10を介してDC/DCコンバータ部3の出力電流がフィードバックされる。
なお、スイッチング素子Q0(および後述のスイッチング素子Q1〜Q4)としては、図1に示したFETの他に、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)等の各種トランジスタを使用できる。
電流変換部5は、LEDブロック4aおよびLEDブロック4bの間に直列に接続され、DC/DCコンバータ部3の生成した電流Iaを、LEDブロック4bを点灯する電流Ibに変換する。この電流変換部5はコイルL1、スイッチング素子Q1(第1のスイッチング素子)、ダイオードD1およびコンデンサC1,C2から構成され、LEDブロック4aのカソード端子がコイルL1を介してスイッチング素子Q1のドレイン端子と接続されている。また、スイッチング素子Q1のドレイン端子はダイオードD1を介してLEDブロック4bのアノード端子と接続され、ソース端子は接地されている。さらに、スイッチング素子Q1のゲート端子は制御部6の電流調節用FET操作出力端子と接続され、電流調整用FET操作出力信号で駆動される。また、LEDブロック4aとコイルL1の接続点がコンデンサC1を介して接地され、ダイオードD1とLEDブロック4bの接続点がコンデンサC2を介して接地されている。
制御部6は、不図示のDC/DCコンバータ用の制御ICならびに後述するCPUおよびA/Dコンバータなどから構成され、出力電流入力端子に入力される出力電流が目標値(電流Ia)に漸近するようDutyを変化させたDC/DC用FET操作出力信号(PWM信号)を生成し、スイッチング素子Q0のゲート端子へ出力する。なお、制御部6によるDC/DCコンバータ部3の定電流制御は公知の方法で行えばよいため、詳細な説明は省略する。
また、制御部6は、予め与えられた任意の周期とDutyの矩形波を生成して、電流調節用FET操作出力信号としてスイッチング素子Q1のゲート端子へ出力する。
さらに、制御部6は、入力I/F部8を介して外部の点灯指示装置9と接続してもよく、点灯指示装置9からの制御信号に従って電流変換部5の動作と停止を切換えるようにしてもよい。
制御電源部7は、制御部6へ制御用の電力を供給する。
図2は、スイッチング素子Q1のスイッチング動作を模式的に示すグラフであり、駆動する周期をT、オンする時間をtON、オフする時間をtOFFとする。図3(a)は電流変換部5の動作を説明する図であり、図3(b)は入出力電流および電圧を模式的に示すグラフである。電流変換部5の入力側には定電流源、即ち制御部6により制御された定電流Iaで点灯されるLEDブロック4aが接続され、出力側にはLEDブロック4bが接続される。
制御部6からの電流調節用FET操作出力信号に従ってスイッチング素子Q1がオフすると、コイルL1からダイオードD1を介してコンデンサC2と出力側へ電流IOFFが流れ、コンデンサC2が充電される。スイッチング素子Q1がオンすると、コイルL1に電流ION1が流れて磁気エネルギが蓄積されると共に、すでに電荷が蓄積されているコンデンサC2から出力側へ電流ION2が流れる。
出力側に定電圧特性のLEDブロック4bを接続すれば、入力電圧=出力電圧×(tOFF/T)となり、出力電圧=入力電圧×(T/tOFF)である。このとき、出力電圧は、LEDブロック4bの順方向電圧降下となるため、電流変換部5の入力電圧は当LEDブロック4bの順方向電圧降下より低い電圧となる。つまり、DC/DCコンバータ部3の負荷としての電流変換部5とLEDブロック4bは、電流Iaを通電するLEDブロック4bより順方向電圧降下の低いLEDに相当する。なお、出力電流Ib=入力電流Ia×(tOFF/T)となり、LEDブロック4aに流れる電流Iaより小さい電流IbがLEDブロック4bへ流れる。
この(tOFF/T)はスイッチング素子Q1の動作Dutyを示すものであり、制御部6がスイッチング素子Q1を任意の一定なDutyで駆動することで、LEDブロック4aを点灯する電流Iaを、LEDブロック4bを点灯する小さい電流Ibに変換することができる。これにより、1系統のDC/DCコンバータ部3から異なる電流Ia,Ibを同時に出力することができる。
なお、基本的には電流Ibはスイッチング素子Q1の動作Dutyによって決定されるが、上記Dutyと出力電圧および出力電流との関係は理想的な状態であり、現実的には電流調節用FET操作出力信号の矩形波の周波数(周期T)を、使用するコイルL1、スイッチング素子Q1およびダイオードD1の特性に適合する周波数に設定し、効率の影響を補正したDutyに設定することが望ましい。
この電流変換部5は、DC/DCコンバータ部3と同様にコイルとスイッチング素子とダイオードを備えるが、DC/DCコンバータ部3に必要なフィードバック回路は備えていない。即ち、電流変換部5にはフィードバックが不要であり、一定の矩形波の電流調節用FET操作出力信号に従って、任意の電流に変換する構成である。このため、制御部6は、電流変換部5の制御については複雑な出力電流のフィードバック処理を行わず、簡単なオープンループ制御でよい。
また、LED点灯装置1は、制御部6と点灯指示装置9を接続して、外部の点灯指示装置9からの制御信号を制御部6へ入力する入力I/F部8を備える構成であってもよい。
制御部6は、点灯指示装置9から、電流変換部5の動作を指示した制御信号を受け付けると、上記説明のように任意の周期TおよびDuty(=tOFF/T)の電流調節用FET操作出力信号を出力して、スイッチング素子Q1を駆動する。これにより、LEDブロック4aとLEDブロック4bを異なる電流Ia,Ibで同時に点灯させることができる。
一方、電流変換部5の停止(スイッチング素子Q1のオフ固定)を指示した制御信号を受け付けると、制御部6は、スイッチング素子Q1をオフ状態で停止させる電流調節用FET操作出力信号(Duty=1で一定)を出力する。これにより、LEDブロック4aとLEDブロック4bに同じ電流Iaを通電できる。
また、電流変換部5の停止(スイッチング素子Q1のオン固定)を指示した制御信号を受け付けると、制御部6は、スイッチング素子Q1をオン状態で停止させる電流調節用FET操作出力信号(Duty=0で一定)を出力する。これにより、LEDブロック4bへの通電を遮断し、LEDブロック4bを消灯することができる。
例えば、上述のようにLED光源4を車載用のリアコンビネーションランプに適用した場合、車幅灯用LEDブロック4bを他のLEDブロック4aと同じ明るさで点灯、あるいは消灯することができるので、方向指示灯として使用できる。この場合、点灯指示装置9は、車両のハンドル近くに設けられたウィンカスイッチ等の信号を処理する制御機器が相当する。
以上より、実施の形態1によれば、LED点灯装置1は、LEDブロック4aおよびLEDブロック4bが直列に接続されたLED光源4に対し、直流電源2から生成した所定の電流を供給して点灯するものであって、直流電源2から、少なくともLEDブロック4aを点灯する電流Iaを生成するDC/DCコンバータ部3と、LEDブロック4aとLEDブロック4bの間に直列に接続されて、電流Iaを、LEDブロック4bを点灯する電流Ibに変換する電流変換部5と、DC/DCコンバータ部3をフィードバック制御する一方で電流変換部5をオープンループ制御する制御部6とを備えるように構成した。このため、DC/DCコンバータ部3と電流変換部5を備える簡素な構成で、異なる電流Ia,Ibを同時に出力できるLED点灯装置1を提供することができる。
また、実施の形態1によれば、電流変換部5は、コイルL1、スイッチング素子Q1およびダイオードD1を有し、スイッチング素子Q1は、制御部6の出力する所定のDutyでオンオフ動作してコイルL1からスイッチング素子Q1に流れる電流を断続するように構成した。このため、先立って説明した特許文献1〜3のように抵抗を使用せず、電力を磁気エネルギにして貯えるコイルL1を使用するようにしたので、電力の損失を抑制することができ、効率の高いLED点灯装置1となる。
また、実施の形態1によれば、電流変換部5は、スイッチング素子Q1を使用してコイルL1からスイッチング素子Q1に流れる電流を断続して、DC/DCコンバータ部3が生成する電流Iaより小さい電流Ibに変換するようにした。このため、電流Iaと、この電流Iaより小さい電流Ibとを同時に出力できるLED点灯装置1を、簡素な構成によって実現できる。
また、実施の形態1によれば、LED点灯装置1は、外部の点灯指示装置9からの信号を制御部6へ入力する入力I/F部8を備え、制御部6が、点灯指示装置9からの信号により、電流変換部5の動作と停止を切換えるように構成した。これにより、リアコンビネーションランプの車幅灯を方向指示灯として使用する等、外部からの操作によってLED光源4の複数の点灯動作を実現できる。
実施の形態2.
図4は、この発明の実施の形態2に係るLED点灯装置1aの構成を示す回路図である。なお、図4において図1と同一または相当の部分については同一の符号を付し説明を省略する。上記実施の形態1では、LEDブロック4aを点灯する電流IaよりLEDブロック4bを点灯する電流Ibの方が小さい場合を説明したが、本実施の形態2では、LEDブロック4aを点灯する電流IaよりLEDブロック4bを点灯する電流Ic(第2の電流)の方が大きい場合を説明する。
例えばLED光源4を車載用のヘッドランプに適用する場合、LEDブロック4aをすれ違い灯(ロウビーム)、LEDブロック4bを走行灯(ハイビーム)に用い、走行灯用LEDブロック4bにはすれ違い灯用LEDブロック4aより大きな電流を通電して明るく点灯する。
電流変換部5aは、LEDブロック4aおよびLEDブロック4bの間に直列に接続され、電流Iaを大きい電流Icに変換する。この電流変換部5aはコイルL2、スイッチング素子Q2(第2のスイッチング素子)、ダイオードD2およびコンデンサC3,C4から構成され、LEDブロック4aのカソード端子がスイッチング素子Q2のドレイン端子と接続されている。スイッチング素子Q2のソース端子はコイルL2を介してLEDブロック4bのアノード端子と接続されると共に、ダイオードD2のカソード端子に接続されている。さらに、スイッチング素子Q2のゲート端子は制御部6の電流調節用FET操作出力端子と接続され、電流調節用FET操作出力信号で駆動される。また、LEDブロック4aとスイッチング素子Q2の接続点がコンデンサC3を介して接地され、コイルL2とLEDブロック4bの接続点がコンデンサC4を介して接地されている。
図5(a)は電流変換部5aの動作を説明する図であり、図5(b)は入出力電流および電圧を模式的に示すグラフである。電流変換部5aの入力側にはLEDブロック4aが接続され、出力側にはLEDブロック4bが接続される。
制御部6からの電流調節用FET操作出力信号に従ってスイッチング素子Q2がオンすると、出力側の負荷に応じた電流IONがコイルL2に流れる。スイッチング素子Q2がオフすると、コイルL2に蓄積された磁気エネルギにより、ダイオードD2を介して電流IOFFが流れる。これら電流ION,IOFFは、コイルL2とコンデンサC4により平滑化されて出力側へ流れる。
出力側に定電圧特性のLEDブロック4bを接続すれば、入力電圧=出力電圧×(T/tON)となり、出力電圧=入力電圧×(tON/T)である。このとき、出力電圧は、LEDブロック4bの順方向電圧降下となるため、電流変換部5aの入力電圧は当LEDブロック4bの順方向電圧降下より高い電圧となる。つまり、DC/DCコンバータ部3の負荷としての電流変換部5aとLEDブロック4bは、電流Iaを通電するLEDブロック4bより順方向電圧降下の高いLEDに相当する。なお、出力電流Ic=入力電流Ia×(T/tON)=入力電流Ib×(tON/T)となり、LEDブロック4aに流れる電流Iaより大きい電流IcがLEDブロック4bへ流れる。
この(tON/T)はスイッチング素子Q2の動作Dutyを示すものであり、制御部6がスイッチング素子Q2を任意の一定なDutyで駆動することで、LEDブロック4aを点灯する電流Iaを、LEDブロック4bを点灯する大きな電流Icに変換することができる。これにより、1系統のDC/DCコンバータ部3から異なる電流Ia,Icを同時に出力することができる。
なお、上記実施の形態1と同様に、基本的には電流Icはスイッチング素子Q2の動作Dutyによって決定されるが、上記Dutyと出力電圧および出力電流との関係は理想的な状態であり、現実的には電流調節用FET操作出力信号の矩形波の周波数(周期T)を、使用するコイルL2、スイッチング素子Q2およびダイオードD2の特性に適合する周波数に設定し、効率の影響を補正したDutyに設定することが望ましい。
また、LED点灯装置1aにおいて、制御部6が入力I/F部8を介して点灯指示装置9から制御信号を受け付けてもよい。制御部6は、点灯指示装置9から、電流変換部5aの動作を指示した制御信号を受け付けると、上記説明のように任意の周期TおよびDuty(=tON/T)の電流調節用FET操作出力信号を出力して、スイッチング素子Q2を駆動する。これにより、LEDブロック4aとLEDブロック4bを異なる電流Ia,Icで同時に点灯させることができる。
一方、電流変換部5aの停止(スイッチング素子Q2のオン固定)を指示した制御信号を受け付けると、制御部6は、スイッチング素子Q2をオン状態で停止させる電流調節用FET操作出力信号(Duty=1で一定)を出力する。これにより、LEDブロック4aとLEDブロック4bに同じ電流Iaを通電できる。
例えば、上述のようにLED光源4を車載用のヘッドランプに適用した場合、走行灯用LEDブロック4bを電流Icで明るく点灯したり、電流Iaで他のLEDブロック4aと同じ明るさに減光したりすることができるので、走行灯とすれ違い灯に加え、走行灯用LEDブロック4bを減光点灯した高速道路用のヘッドライトとして使用できる。この場合、点灯指示装置9は、車両のハンドル近くに設けられたヘッドランプスイッチ等の信号を処理する制御機器が相当する。
なお、図4のLED点灯装置1aにおいては、LED光源4への通電電流が途絶えるので、スイッチング素子Q2のオフ固定は行わない。
以上より、実施の形態2によれば、LED点灯装置1aの電流変換部5aは、スイッチング素子Q2を使用して入力電流を断続して、DC/DCコンバータ部3が生成する電流Iaより大きい電流Icに変換するようにした。このため、電流Iaと、この電流Iaより大きい電流Icとを同時に出力できるLED点灯装置1aを、簡素な構成によって実現できる。
また、実施の形態2によれば、電流変換部5aは、コイルL2、スイッチング素子Q2およびダイオードD2を有し、スイッチング素子Q2は、制御部6の出力する所定のDutyでオンオフ動作してスイッチング素子Q2からコイルL2に流れる電流を断続するように構成した。このため、上記実施の形態1と同様に、電力を磁気エネルギにして貯えるコイルL2を使用することによって電力の損失を抑制することができ、効率の高いLED点灯装置1aとなる。
また、実施の形態2によれば、LED点灯装置1aは、外部の点灯指示装置9からの信号を制御部6へ入力する入力I/F部8を備え、制御部6が、点灯指示装置9からの信号により、電流変換部5aの動作と停止を切換えるように構成した。これにより、ヘッドランプの走行灯を減光点灯して高速道路用のヘッドライトとして使用する等、外部からの操作によってLED光源4の複数の点灯動作を実現できる。
実施の形態3.
図6は、この発明の実施の形態3に係るLED点灯装置1bの構成を示す回路図である。なお、図6において、図1および図4と同一または相当の部分については同一の符号を付し説明を省略する。本実施の形態3では、図4に示す実施の形態2のLED点灯装置1aに対して、電流変換部5aを短絡および開放するスイッチング素子Q3(第2のスイッチング素子)を追加する。
このスイッチング素子Q3のドレイン端子は、LEDブロック4aとスイッチング素子Q2の接続点に接続され、ソース端子は接地されている。また、スイッチング素子Q3のゲート端子は制御部6bの切換えFET操作出力端子と接続され、切換えFET操作出力信号でオンオフが切換えられる。
制御部6bは、入力I/F部8を介して外部の点灯指示装置9から、スイッチング素子Q3のオンオフ動作を指示した制御信号を受け付け、切換えFET操作出力信号を出力してスイッチング素子Q3のオンオフを切り換える。スイッチング素子Q3をオフした状態では上記実施の形態2と同じ点灯動作となり、一方、スイッチング素子Q3をオンすることで、電流変換部5aへの通電を遮断し、LEDブロック4bを消灯することができる。
例えば、LED光源4を車載用のヘッドランプに適用した場合、すれ違い灯としてLEDブロック4aを点灯するときに、走行灯用LEDブロック4bを消灯することができる。
以上より、実施の形態3によれば、LED点灯装置1bは、電流変換部5aを短絡するスイッチング素子Q3を備えるように構成した。これにより、ヘッドランプのすれ違い灯を点灯時に走行灯を消灯する等、外部からの操作によって複数の機能に対応したLED光源4の点灯を実現できる。
実施の形態4.
図7は、この発明の実施の形態4に係るLED点灯装置1cの構成を示す回路図である。なお、図7において、図1と同一または相当の部分については同一の符号を付し説明を省略する。本実施の形態4では、図1に示す実施の形態1のLED点灯装置1に対して、LEDブロック4aを接続する端子間を短絡および開放するスイッチング素子Q4(第3のスイッチング素子)を追加する。
このスイッチング素子Q4のドレイン端子は、DC/DCコンバータ部3とLEDブロック4aの接続点に接続され、ソース端子はLEDブロック4aと電流変換部5の接続点に接続されている。また、スイッチング素子Q3のゲート端子は制御部6cの切換えFET操作出力端子と接続され、切換えFET操作出力信号でオンオフが切換えられる。
制御部6cは、入力I/F部8を介して外部の点灯指示装置9から、スイッチング素子Q4のオンオフ動作を指示した制御信号を受け付け、切換えFET操作出力信号を出力してスイッチング素子Q4のオンオフを切り換える。スイッチング素子Q4をオフした状態では上記実施の形態1と同じ点灯動作となり、一方、スイッチング素子Q4をオンすることで、LEDブロック4aの両端を短絡して、LEDブロック4aを消灯することができる。
例えば、LED光源4を車載用のリアコンビネーションランプに適用した場合、昼間は尾灯用LEDブロック4aを消灯して、スイッチング素子Q1のオンオフ動作で車幅灯用LEDブロック4bを方向指示灯として使用することができる。
以上より、実施の形態4によれば、LED点灯装置1cは、LEDブロック4aを接続する端子間を短絡するスイッチング素子Q3を備えるように構成した。これにより、リアコンビネーションランプの尾灯を消灯する等、外部からの操作によって複数の機能に対応したLED光源4の点灯を実現できる。
実施の形態5.
図8は、この発明の実施の形態5に係るLED点灯装置1dの構成を示す回路図である。なお、図8において、図1と同一または相当の部分については同一の符号を付し説明を省略する。本実施の形態5では、DC/DCコンバータ部3の制御と電流変換部5の制御を、CPU11を備えた制御部6dが行う構成にする。
図8に示すように、制御にCPU11を使用して電流Iaと電流Ibを同時に出力する場合に、1個の小規模なCPUでは、複雑かつ高速演算が必要なフィードバック処理を備えた2系統のDC/DCコンバータの同時処理は困難である。これに対し、フィードバック処理を行うDC/DCコンバータを1系統にして(DC/DCコンバータ部3)、電流変換用の周期とDutyが一定な矩形波を出力する処理の付加は実現可能である。即ち、汎用的かつ安価なCPU11でも容易に制御部6dを構成することができる。なお、周期とDutyが一定な矩形波の生成には、CPU11の内蔵タイマを用いて行えばよい。
そこで、汎用的かつ安価なCPU11を使用して、このCPU11が、一方で、複雑かつ高速演算によるフィードバック処理を行い、スイッチング素子Q0を駆動するDC/DC用FET操作出力信号(PWM信号)を出力することで、DC/DCコンバータ部3を動作させて電流Iaを出力させる。他方で、CPU11はスイッチング素子Q1を駆動する周期とDutyが一定の電流調節用FET操作出力信号を出力することで、フィードバック処理を行わずに(オープンループ制御によって)、電流変換部5により電流Iaを電流Ibに変換する。
記憶部12は、EEROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、フラッシュメモリ等の不揮発性記憶素子を備え、フィードバック制御する電流Iaの目標値、オープンループ制御する電流Ibの目標値(あるいは電流調節用FET操作出力信号の周期とDuty)などの設定情報を記憶する。
さらに、本実施の形態5では、入出力I/F部13を介して制御部6dと外部装置14を接続してもよく、記憶部12へ電流Ia,Ibの目標値等を設定したり、変更したりすることが可能である。これにより、同一構成のLED点灯装置1dを、複数の特性のLED光源4の特性に合わせた設定にすることができる。また、製品完成後に設定を変更することもできる。
なお、上記実施の形態1のLED点灯装置1だけでなく、上記実施の形態2〜4のLED点灯装置1a〜1cにおいても制御部6,6b,6cをCPU11で構成することも可能である。
以上より、実施の形態5によれば、LED点灯装置1dは、制御部6dがCPU11を有し、このCPU11が、LED光源4への出力電流を入力してDC/DCコンバータ部3をフィードバック制御する一方、電流変換部5をオープンループ制御するように構成した。このため、汎用的かつ安価なCPU11によって、電流Ia,Ibを同時に出力できるLED点灯装置1dを実現できる。
また、実施の形態5によれば、LED点灯装置1dは、DC/DCコンバータ部3および制御部6dの制御に用いる設定情報を、制御部6dと外部装置14の間で入出力する入出力I/F部13と、入出力I/F部13を介して外部装置14から入力された設定情報を記憶する記憶部12を有するCPU11とを備え、制御部6dは、記憶部12に記憶されている設定情報に基づいて、DC/DCコンバータ部3の出力を電流Iaに制御すると共に、電流変換部5の出力を電流Ibに制御するように構成した。このため、記憶部12の設定情報を変更可能とすることによって、同一構成のLED点灯装置1dを流用して、複数の特性のLED光源4用に対応させることができる。従って、同一構成のLED点灯装置1dを大量に生産することができ、生産性が向上する。
なお、上記実施の形態1〜5では、LED点灯装置1〜1dを、リアコンビネーションランプおよびヘッドランプ等の車載用灯具に適用した例を示したが、例えば上記特許文献2のような車載用灯具以外の用途にも適用可能である。
また、本願発明はその発明の範囲内において、例えば上記DC/DCコンバータ部3の出力電流Iaを小さな電流Ibと大きな電流Icのいずれにも変換する構成等の各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
以上のように、この発明に係るLED点灯装置は、複数のLEDに対し直列に配設した電流変換部を備えて、一部のLEDに通電する電流をDC/DCコンバータの出力電流と異なる電流に変換するようにしたので、複数の機能に対応する複数のLEDを備えた車載用灯具を点灯するためのLED点灯装置などに用いるのに適している。
1,1a〜1d LED点灯装置、2 直流電源、2a 電源スイッチ、3 DC/DCコンバータ部、3a トランス、4 LED光源、4a,4b LEDブロック、5,5a 電流変換部、6,6b〜6d 制御部、7 制御電源部、8 入力I/F部、9 点灯指示装置、10 反転増幅器、11 CPU、12 記憶部、13 入出力I/F部、14 外部装置。

Claims (10)

  1. 直列に接続された第1のLEDおよび第2のLEDに対し、電源から生成した所定の電流を供給して点灯するLED点灯装置であって、
    前記電源から、少なくとも前記第1のLEDを点灯する第1の電流を生成するDC/DCコンバータ部と、
    前記第1の電流を、前記第2のLEDを点灯する第2の電流に変換する電流変換部と、
    前記DC/DCコンバータ部および前記電流変換部を制御する制御部とを備え、
    前記電流変換部は、前記第1のLEDと前記第2のLEDの間に直列に接続されることを特徴とするLED点灯装置。
  2. 前記電流変換部は、コイル、第1のスイッチング素子およびダイオードを有し、
    前記第1のスイッチング素子は、前記制御部の出力する所定のDutyでオンオフ動作して前記コイルと前記第1のスイッチング素子に流れる電流を断続することを特徴とする請求項1記載のLED点灯装置。
  3. 前記電流変換部が生成する前記第2の電流は、前記DC/DCコンバータ部が生成する前記第1の電流より小さいことを特徴とする請求項1記載のLED点灯装置。
  4. 前記電流変換部が生成する前記第2の電流は、前記DC/DCコンバータ部が生成する前記第1の電流より大きいことを特徴とする請求項1記載のLED点灯装置。
  5. 外部の点灯指示装置からの信号を前記制御部へ入力する入力部を備え、
    前記制御部は、前記点灯指示装置からの信号により、前記電流変換部の動作と停止を切換えることを特徴とする請求項1記載のLED点灯装置。
  6. 前記電流変換部を短絡する第2のスイッチング素子を備えることを特徴とする請求項1記載のLED点灯装置。
  7. 前記第1のLEDを接続する端子間を短絡する第3のスイッチング素子を備えることを特徴とする請求項1記載のLED点灯装置。
  8. 前記制御部はCPUを有し、
    当該CPUが、前記DC/DCコンバータ部をフィードバック制御する一方、前記電流変換部をオープンループ制御することを特徴とする請求項1記載のLED点灯装置。
  9. 前記DC/DCコンバータ部および前記電流変換部の制御に用いる設定情報を、前記制御部と外部装置の間で入出力する入出力部と、
    前記入出力部を介して前記外部装置から入力された前記設定情報を記憶する記憶部とを備え、
    前記制御部は、前記記憶部に記憶されている前記設定情報に基づいて、前記DC/DCコンバータ部の出力を前記第1の電流に制御すると共に、前記電流変換部の出力を前記第2の電流に制御することを特徴とする請求項8記載のLED点灯装置。
  10. LED点灯装置は、車載灯具の光源となるLEDを点灯するものであることを特徴とする請求項1記載のLED点灯装置。
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