JP5383150B2 - 日射遮蔽装置の遮蔽材昇降装置 - Google Patents

日射遮蔽装置の遮蔽材昇降装置 Download PDF

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この発明は、横型ブラインドやプリーツカーテン等の日射遮蔽装置において、スラットやカーテン生地等の日射遮蔽材を昇降する昇降装置に関するものである。
横型ブラインドのスラットの角度調節操作及び昇降操作を行う操作装置の一種類として、ヘッドボックスの一端部からスラットの角度調節操作を行うための操作棒が垂下され、ヘッドボックスから操作棒内を貫通させて昇降コードを垂下したものがある。
このような横型ブラインドでは、操作棒を回転操作することにより、ヘッドボックス内に配設される角度調節装置及びラダーコードを介してスラットが回動される。また、ヘッドボックスから操作棒を経て昇降コードを引き出すことによりボトムレール及びスラットが引上げられ、引き出された昇降コードをヘッドボックス内に引き込ませることによりボトムレール及びスラットが下降されるようになっている。
ヘッドボックス内にはスラット及びボトムレールの自重降下を防止するストッパ装置が設けられている。このストッパ装置は、昇降コードを引き出した後に手放したとき、昇降コードのヘッドボックスへの引き込みを阻止してボトムレール及びスラットの自重降下を阻止するロック状態となり、この状態から昇降コードを僅かに引き出せば、ロック状態を解除してボトムレール及びスラットの下降操作を可能とするものである。なお、ロック状態から昇降コードを引き出してボトムレール及びスラットの引き上げ操作を行うことも可能である。
特許第3064243号公報 実開昭58−52297号公報
上記のようなストッパ装置を備えた横型ブラインドの操作装置では、ストッパ装置のロック状態を解除した状態で誤って昇降コードを手放すと、ボトムレールが下限位置まで勢いよく落下して騒音を発生させることがある。また、ボトムレールの下限位置近傍に配置された家財道具等に衝突して、耳障りな衝突音を発生させることもある。
特許文献1には、スラットの下降操作時に昇降コードの移動速度を一定速度以下に抑制して、ボトムレールの急激な落下を防止するようにしたブレーキ装置を備えた横型ブラインドの操作装置が開示されている。
しかし、固定滑車及び可動滑車と昇降コードとの摩擦により昇降コードの移動速度を抑制する構成であるため、昇降コードが磨耗し易いという問題点がある。また、スラットの引き上げ操作時にも昇降コードと各滑車との摩擦が発生するため、スラットの引き上げ操作に要する操作力が増大する。
特許文献2には、グリップから引き出したコードの移動速度を、栓体とフランジとの間での摩擦により調整して、ボトムレールの下降速度を抑制する安全操作装置が開示されている。
しかし、栓体とフランジとの間でコードを摩擦させて移動速度を調整する構成であるため、コードが磨耗し易いという問題点がある。
この発明の目的は、ボトムレールの下限位置近傍でボトムレールの下降速度を確実に減衰させ、操作性、耐久性を確保し得る日射遮蔽装置の遮蔽材昇降装置を提供することにある。
請求項1では、昇降コードをヘッドボックスから引き出し、あるいは昇降コードをボトムレールの重量に基づいてヘッドボックス内に引き込ませて日射遮蔽材及びボトムレールを昇降する日射遮蔽装置において、前記ボトムレールの下降にともなって磁石を金属パイプに沿って移動させ、該金属パイプに発生する渦電流で前記磁石の移動速度を抑制して前記ボトムレールの下降速度を減速する制動装置を備え、前記ヘッドボックスから吊下支持される前記金属パイプに前記昇降コードを挿通し、前記昇降コードを前記ヘッドボックスから前記金属パイプを経て引き出し、あるいは前記金属パイプを経て前記ヘッドボックス内に引き込ませて前記日射遮蔽材及びボトムレールを昇降可能とし、前記磁石を、前記金属パイプ内に移動可能に支持するとともに、前記昇降コードに対して相対移動可能に支持し、前記昇降コードの前記ヘッドボックス内への引き込みの際には、前記磁石が前記昇降コードとともに前記金属パイプに沿って移動可能とした
請求項では、前記磁石に前記昇降コードを挿通し、前記昇降コードのヘッドボックス内への引き込みにともなって前記磁石に係合して前記昇降コードとともに該磁石を前記金属パイプに沿って移動させる係合部を前記昇降コードに設けた。
本発明によれば、ボトムレールの下限位置近傍でボトムレールの下降速度を確実に減衰させ、操作性、耐久性を確保し得る日射遮蔽装置の遮蔽材昇降装置を提供することができる。
(第一の実施形態)
以下、この発明を具体化した第一の実施形態を図面に従って説明する。図1に示す横型ブラインドは、ヘッドボックス1から複数本のラダーコード2を介して多数段のスラット3が吊下支持され、同ラダーコード2の下端にはボトムレール4が吊下支持されている。
前記ヘッドボックス1内には支持部材5が複数個配設され、その支持部材5にはドラム6が回転可能に支持される。前記ラダーコード2の上端部は、前記ドラム6に取着され、そのドラム6の中心部には角度調節軸7が嵌挿されている。従って、角度調節軸7が回転されると、ドラム6が回転され、そのドラム6の回転にともなって、ラダーコード2の一方が引き上げられることにより、各スラット3及びボトムレール4が同位相で角度調節される。
前記ヘッドボックス1の一端部には操作棒8が吊下支持されている。前記操作棒8を回転操作すると、ヘッドボックス1内に配設されるギヤ機構を介して前記角度調節軸7が回転される。従って、操作棒8の回転操作により、各スラット3を角度調節可能となっている。
前記スラット3の両側部には、昇降コード9がそれぞれ貫通され、各昇降コード9の一端は前記ボトムレール4に取着される。前記各昇降コード9の他端は前記支持部材5を経て、ヘッドボックス1内を前記操作棒8方向に案内される。そして、ヘッドボックス1内に設けられるストッパ装置を経て、中空状の前記操作棒8内に挿通され、その先端はコードイコライザ10に取着される。
従って、コードイコライザ10を下方へ引いて、ヘッドボックス1から昇降コード9を引き出すことにより、ボトムレール4を引き上げて、スラット3を引き上げ可能である。また、昇降コード9の引出し操作を停止すれば、ストッパ装置が作動して、ボトムレール4及びスラット3の自重による下降が阻止されて、スラット3が所望位置に吊下支持される。
前記ストッパ装置は、ヘッドボックス1から昇降コード9を引き出した後に手放したとき、昇降コード9のヘッドボックス1への引き込みを阻止してボトムレール4及びスラット3の自重降下を防止するロック状態となる。また、この状態から昇降コードを僅かに引き出せば、ロック状態を解除して昇降コード9をヘッドボックス1内に引き込ませて、ボトムレール4及びスラット3の下降操作を可能とする公知の構成である。
前記操作棒8の下端部にはグリップ11が取着され、操作者はこのグリップ11を把持して前記操作棒8を回転操作可能となっている。前記グリップ11は、ほぼ円筒状に形成され、前記操作棒8と連通している。
前記操作棒8内には前記ボトムレール4の自重降下速度を抑制する制動装置が内蔵されている。その制動装置の具体的構成を次に説明する。
図2に示すように、前記操作棒8はアルミニウムあるいは銅等の非磁性材で、かつ導電性の高い金属パイプで形成される。前記グリップ11は、前記操作棒8と同様な材質で筒状に形成され、前記操作棒8の下端部に嵌着されている。
前記操作棒8内には筒状の磁石12が同操作棒8内を上下動可能に支持されている。この磁石12は、フェライト磁石より磁力の強いネオジウムで前記操作棒8の内径より小さい外径で形成されている。そして、前記グリップ11の下端に取着されたキャップ13により磁石12の操作棒8からの脱落が阻止されて、磁石12の下限位置が設定されている。
前記複数本の昇降コード9は、前記操作棒8から前記磁石12内及びキャップ13を経てグリップ11の下方に垂下され、その下端に前記コードイコライザ10が取着される。
前記昇降コード9には、前記コードイコライザ10から所定距離隔てた位置に、かしめ端子(係合部)14が移動不能に取着されている。このかしめ端子は、前記キャップ13及び操作棒8内には挿通可能であるが、前記磁石12には挿通不能とした径を備える。従って、図2に示す状態から昇降コード9がグリップ11内に引き込まれて、かしめ端子14が前記操作棒8内を上方へ移動すると、かしめ端子14とともに磁石12が上方へ移動するようになっている。
なお、昇降コード9が操作棒8内に引き込まれて、図4に示すように、コードイコライザ10がグリップ11の下端に当接するときボトムレール4が下限に達するように、昇降コード9の長さが調整されている。
一方、コードイコライザ10を下方へ引いて昇降コード9をグリップ11から引き出すと、かしめ端子14が下方へ移動するため、磁石12が自重により下方へ移動する。そして、かしめ端子14がグリップ11より下方へ引き出されると、図2に示すように、磁石12はグリップ11の下端部に保持されるようになっている。
前記磁石12が操作棒8内を移動するとき、磁石12は操作棒8の内周面に接触しないで移動するとともに、操作棒8を通る磁束の変化に基づいて操作棒8に磁束の変化を妨げるような渦電流が発生する。この結果、磁石12にその移動を妨げる方向の制動力が作用する。この制動力は、磁石12の移動速度が上昇するにつれて増大する。
上記のように構成された横型ブラインドの操作装置では、コードイコライザ10を下方へ引いて昇降コード9をヘッドボックス1から引き出すと、ボトムレール4が引き上げられて、そのボトムレール4とともにスラット3が引き上げられる。
このとき、かしめ端子14が下降すると、磁石12はその自重により操作棒8内を下降し、図2に示すように、かしめ端子14がグリップ11より下方まで引き出されると、磁石12はグリップ11の下端部に保持された状態となる。
ボトムレール4及びスラット3を所望高さまで引き上げた後、コードイコライザ10を手放すと、ストッパ装置が作動して、ボトムレール4の自重降下が阻止される。
ボトムレール4及びスラット3を下降させるときには、コードイコライザ10をわずかに下方へ引いてストッパ装置の作動を解除した状態でコードイコライザ10を手放す。すると、ボトムレール4及びスラット3の重量により、操作棒8内を経て垂下される昇降コード9がヘッドボックス1内に引き込まれ、ボトムレール4が自重降下するとともに、コードイコライザ10が引き上げられる。
昇降コード9がグリップ11内に引き込まれてかしめ端子14がグリップ11内に引き込まれると、図3に示すように、磁石12がかしめ端子14とともに操作棒8内を上昇する。
このとき、磁石12の移動にともなって操作棒8に渦電流が発生し、磁石12に制動力が作用する。この結果、昇降コード9の移動速度が抑制され、ボトムレール4の下降速度が減速されて、緩やかに下降する。そして、ボトムレール4が下限まで下降すると、図4に示すように、コードイコライザ10がグリップ11の下端に当接する。
上記のように構成された横型ブラインドのスラット昇降装置では、次に示す作用効果を得ることができる。
(1)コードイコライザ10を操作して、ヘッドボックス1から操作棒8を経て昇降コード9を引き出し、あるいは昇降コード9をヘッドボックス1内に引き込ませることにより、ボトムレール4及びスラット3を昇降することができる。
(2)ボトムレール4及びスラット3を自重降下させても、ボトムレール4が下限に達する前に、磁石12に作用する制動力でボトムレール4の下降速度を減速することができる。従って、ストッパ装置の作動を誤って解除してボトムレール4が不用意に自重降下する場合にも、ボトムレール4の下限位置近傍で、ボトムレール4と家財道具との衝突による衝突音の発生を防止することができる。
(3)操作棒8内を移動する磁石12により昇降コード9を摩擦することなく、ボトムレール4の下降速度を減速させることができる。従って、昇降コード9が磨耗することはない。
(4)磁石12は操作棒8に対し非接触で移動するため、この制動装置の耐久性を向上させることができる。
(5)ボトムレール4及びスラット3の引き上げ操作時には、昇降コード9を磁石12と一体に移動させることはないので、昇降コード9に制動力が作用することはない。従って、ボトムレール4及びスラット3の引き上げ操作に要する操作力を増大させることはない。
(6)操作棒8内で磁石12を移動させるので、制動装置により横型ブラインドの美観を損ねることはない。
(7)一つの磁石12で複数本の昇降コード9に同一の制動力を作用させることができる。従って、ボトムレール4を水平方向に維持しながら下降させることができる。
(8)磁石12の移動速度が速いほど大きな制動力が作用するので、ボトムレール4の下降速度を一定速度以下に減速することができる。
(第二の実施形態)
図5及び図6は、第二の実施形態を示す。この実施形態は、横型ブラインドの両側に配設されるガイドパイプ(金属パイプ)と、そのガイドパイプに沿って昇降するボトムレールに制動装置を備えたものである。
図5に示す横型ブラインドは、第一の実施形態と同様に、ヘッドボックス1の一端部から操作棒8が垂下され、その操作棒8に昇降コード9が挿通され、その昇降コード9の下端にコードイコライザ10が取着されている。
そして、コードイコライザ10を下方へ引いて昇降コード9を引き出すことにより、ボトムレール4及びスラット3が引き上げられ、昇降コード9をヘッドボックス1内に引き込ませることによりボトムレール4及びスラット3が下降される。また、操作棒8を回転させることにより、各スラット3を角度調節可能である。これらの動作は、前記第一の実施形態と同様である。
前記横型ブラインドの両側には、床面と天井面との間にアルミニウムのガイドパイプ15が支持され、そのガイドパイプ15はボトムレール4の端部のボトムキャップ16にそれぞれ挿通されている。そして、ボトムレール4はガイドパイプ15に沿って昇降するようになっている。
図6に示すように、前記ボトムキャップ16は合成樹脂で成形されたケース17内にネオジウムの磁石18が収容され、その磁石18及びケース17を貫通する挿通孔19に前記ガイドパイプ15が挿通されている。なお、挿通孔19の径は前記ガイドパイプ15の外径より僅かに大きな径で形成され、ケース17及び磁石18はガイドパイプ15に非接触で昇降可能となっている。
上記のように構成された横型ブラインドでは、コードイコライザ10を下方へ引いて昇降コード9をヘッドボックス1から引き出すと、ボトムレール4がガイドパイプ15に沿って引き上げられて、そのボトムレール4とともにスラット3が引き上げられる。
ボトムレール4及びスラット3を所望高さまで引き上げた後、コードイコライザ10を手放すと、ストッパ装置が作動して、ボトムレール4の自重降下が阻止される。
ボトムレール4及びスラット3を下降させるときには、コードイコライザ10をわずかに下方へ引いてストッパ装置の作動を解除した状態でコードイコライザ10を手放す。すると、ボトムレール4及びスラット3の重量により、操作棒8内を経て垂下される昇降コード9がヘッドボックス1内に引き込まれ、ボトムレール4が自重降下するとともに、コードイコライザ10が引き上げられる。
このとき、磁石18の移動にともなってガイドパイプ15に渦電流が発生し、磁石18に制動力が作用する。この結果、ボトムレール4の下降速度が減速されて、緩やかに下降する。そして、ボトムレール4が下限まで下降すると、コードイコライザ10がグリップ11の下端に当接する。
上記のように構成された横型ブラインドのスラット昇降装置では、次に示す作用効果を得ることができる。
(1)ボトムレール4を自重降下させても、磁石18に作用する制動力でボトムレール4の下降速度を減速することができる。従って、ボトムレール4の下限位置近傍で、ボトムレール4と家財道具との衝突による衝突音の発生を防止することができる。
(2)ガイドパイプ15に沿って移動する磁石12により、昇降コード9を摩擦することなくボトムレール4の下降速度を減速させることかできる。従って、昇降コード9が磨耗することはない。
(3)磁石18の移動速度が速いほど大きな制動力が作用するので、ボトムレール4の下降速度を一定速度以下に減速することができる。
上記実施形態は、以下の態様で実施してもよい。
・第二の実施形態において、ガイドパイプを断面C形とし、ボトムレールの両端部に支持される磁石をガイドパイプ内で移動するように構成してもよい。
・上記制動装置をプリーツカーテンのカーテン生地を昇降する昇降装置に備えてもよい。
横型ブラインドを示す正面図である。 制動装置を示す断面図である。 制動装置を示す断面図である。 制動装置を示す断面図である。 第二の実施形態の横型ブラインドを示す正面図である。 制動装置を示す断面図である。
符号の説明
1…ヘッドボックス、3…日射遮蔽材(スラット)、4…ボトムレール、8…金属パイプ(操作棒、ガイドパイプ)、9…昇降コード、10…コードイコライザ、11…グリップ、12,18…磁石。

Claims (2)

  1. 昇降コードをヘッドボックスから引き出し、あるいは昇降コードをボトムレールの重量に基づいてヘッドボックス内に引き込ませて日射遮蔽材及びボトムレールを昇降する日射遮蔽装置において、
    前記ボトムレールの下降にともなって磁石を金属パイプに沿って移動させ、該金属パイプに発生する渦電流で前記磁石の移動速度を抑制して前記ボトムレールの下降速度を減速する制動装置を備え
    前記ヘッドボックスから吊下支持される前記金属パイプに前記昇降コードを挿通し、
    前記昇降コードを前記ヘッドボックスから前記金属パイプを経て引き出し、あるいは前記金属パイプを経て前記ヘッドボックス内に引き込ませて前記日射遮蔽材及びボトムレールを昇降可能とし、
    前記磁石を、前記金属パイプ内に移動可能に支持するとともに、前記昇降コードに対して相対移動可能に支持し、
    前記昇降コードの前記ヘッドボックス内への引き込みの際には、前記磁石が前記昇降コードとともに前記金属パイプに沿って移動可能としたことを特徴とする日射遮蔽装置の遮蔽材昇降装置。
  2. 前記磁石に前記昇降コードを挿通し、前記昇降コードのヘッドボックス内への引き込みにともなって前記磁石に係合して前記昇降コードとともに該磁石を前記金属パイプに沿って移動させる係合部を前記昇降コードに設けたことを特徴とする請求項記載の日射遮蔽装置の遮蔽材昇降装置。
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