JP5382053B2 - ロボットシステムおよびロボットシステムを用いた検査方法 - Google Patents

ロボットシステムおよびロボットシステムを用いた検査方法 Download PDF

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Description

この発明は、撮像部を備えるロボットシステムおよびロボットシステムを用いた検査方法に関する。
従来、把持対象物を検査するための撮像部を備える作業用多関節ロボットシステムが知られている(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1には、双腕ロボットと、双腕ロボットの一方のロボットアームに固定的に取り付けられるカメラ(撮像部)とを備えるロボットシステム(作業用多関節ロボットシステム)が開示されている。上記特許文献1のロボットシステムでは、双腕ロボットの一方のロボットアームに取り付けられたハンドユニットによりワーク(把持対象物)が把持されるとともに、このハンドユニットに把持されたワークを双腕ロボットの一方のロボットアームに取り付けられたカメラによって撮影(検査)するように構成されている。具体的には、ハンドユニットにより把持されたワークをハンドユニットにより1つの軸周りに旋回させながら、ロボットアームに取り付けられたカメラによってワークを撮影することにより、ワークに付されたマークを検出するように構成されている。そして、ワークに付されたマークを検出した際に、ワークの旋回が停止される。その後、双腕ロボットの他方のロボットアームに取り付けられたハンドユニットにワークが持ち替えられるように構成されている。
特開2011−669号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のロボットシステムでは、ワークを把持するハンドユニットが取り付けられるロボットアームにカメラが固定的に取り付けられているため、カメラによってワークを撮影する際の角度が1つの角度に制限されてしまう。このため、上記特許文献1によるロボットシステムでは、複数の角度からワーク(把持対象物)を撮影して検査することができない。その一方、従来では、複数の角度からワーク(把持対象物)を撮影(検査)することが可能なロボットシステムも要望されている。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、複数の角度から把持対象物を検査することが可能なロボットシステムおよびロボットシステムを用いた検査方法を提供することである。
課題を解決するための手段および発明の効果
上記目的を達成するために、この発明の第1の局面によるロボットシステムは、把持対象物を把持するための把持部が取り付けられるロボットアームを含むロボットと、ロボットの駆動を制御する制御部と、ロボットアームに取り付けられ、把持対象物の位置を確認するための位置確認用撮像部と、ロボットアームとは別個に固定的に設置され、把持部により把持された把持対象物を検査するための検査用撮像部とを備え、制御部は、位置確認用撮像部により把持対象物を撮影して把持対象物の位置を確認した後、位置確認用撮像部を取り外し、把持部により把持対象物を把持するとともに、ロボットアームを駆動することによって把持対象物の姿勢を複数変化させながら、ロボットアームから位置確認用撮像部を取り外した状態で検査用撮像部により把持対象物を検査する動作を行うように制御するように構成されている。
この第1の局面によるロボットシステムでは、上記のように、ロボットアームを駆動することによって把持対象物の姿勢を複数変化させながら、ロボットアームとは別個に固定的に設置された第1撮像部により把持対象物を検査する動作を行うように制御部により制御することによって、ロボットアームとは別個に固定的に設置された第1撮像部に対して相対的にロボットアームにより把持対象物の姿勢が複数変化されるので、第1撮像部により複数の角度から把持対象物を検査することができる。
この発明の第2の局面によるロボットシステムを用いた検査方法は、ロボットアームに取り付けられる位置確認用撮像部により把持対象物を撮影して把持対象物の位置を確認した後、位置確認用撮像部を取り外すステップと、ロボットアームに取り付けられる把持部により、把持対象物を把持するステップと、ロボットアームを駆動することによって把持部によって把持された把持対象物の姿勢を複数変化させながら、ロボットアームから位置確認用撮像部を取り外した状態で、ロボットアームとは別個に固定的に設置された検査用撮像部により把持対象物を検査するステップとを備える。
この発明の第2の局面によるロボットシステムを用いた検査方法では、上記のように、ロボットアームを駆動することによって把持部によって把持された把持対象物の姿勢を複数変化させながら、ロボットアームとは別個に固定的に設置されたロボットアームとは別個に固定的に設置された撮像部により把持対象物を検査するステップを備えることによって、ロボットアームとは別個に固定的に設置された第1撮像部に対して相対的にロボットアームにより把持対象物の姿勢が複数変化されるので、ロボットアームとは別個に固定的に設置された撮像部により複数の角度から把持対象物を検査することができる検査方法を提供することができる。
本発明の第1実施形態によるロボットシステムの全体図である。 本発明の第1実施形態によるロボットシステムのロボットの全体図である。 本発明の第1実施形態によるロボットシステムのブロック図である。 本発明の第1実施形態によるロボットシステムの位置検出用カメラを載置するための載置部の平面図である。 本発明の第1実施形態によるロボットシステムの動作を説明するためのフロー図である。 本発明の第1実施形態によるロボットシステムの位置検出用カメラを載置部に移動させた状態を示す図である。 本発明の第1実施形態によるロボットシステムの位置検出用カメラが載置部に挿入された状態を示す側面図である。 本発明の第1実施形態によるロボットシステムの位置検出用カメラが載置部に載置された状態を示す側面図である。 本発明の第1実施形態によるロボットシステムの位置検出用カメラが載置部に載置された状態を示す上面図である。 本発明の第1実施形態によるロボットシステムのハンド部がワークを把持した状態を示す図である。 本発明の第1実施形態によるロボットシステムの検査用カメラによってワークの検査(撮影)を行っている状態を示す図である。 図11に示す状態からハンド部をE軸を中心にE1方向に90度回動させてワークの検査(撮影)を行っている状態を示す図である。 図11に示す状態からハンド部をF軸を中心にF1方向に90度回動させてワークの検査(撮影)を行っている状態を示す図である。 図11に示す状態からハンド部をF軸を中心にF2方向に90度回動させてワークの検査(撮影)を行っている状態を示す図である。 本発明の第1実施形態によるロボットシステムのハンド部がワークを加工機内に挿入した状態を示す図である。 本発明の第2実施形態によるロボットシステムの全体図である。 本発明の第2実施形態によるロボットシステムのブロック図である。 本発明の第2実施形態によるロボットシステムの組み立て動作を示す図である。 本発明の第1および第2実施形態の変形例によるロボットシステムの位置検出用カメラによってワークの検査(撮影)を行っている状態を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
まず、図1および図2を参照して、第1実施形態によるロボットシステム100の構成について説明する。
図1に示すように、ロボットシステム100は、ロボット1と、ロボットシステム100の全体の動作を制御するロボットコントローラ2と、画像を処理するための画像処理システム3と、ワーク200の位置を確認するための位置確認用カメラ4と、位置確認用カメラ4を載置するための載置部5と、ワーク200を検査するための検査用カメラ6とを備えている。また、ロボットシステム100に隣接するように、作業台201が配置されており、作業台201には、複数(第1実施形態では4つ)のワーク200が載置されている。また、ロボットシステム100に隣接するように、ワーク200を加工するための加工機300が配置されている。なお、位置確認用カメラ4は、本発明の「第2撮像部」の一例である。また、検査用カメラ6は、本発明の「第1撮像部」の一例である。また、ワーク200は、本発明の「把持対象物」の一例である。
図2に示すように、ロボット1は、基台11と、下部アーム12と、上部アーム13と、手首関節部14とにより構成されている。また、基台11には、回動部11aが設けられており、回動部11aは、A軸を中心に回動可能に構成されている。基台11と下部アーム12とは、第1関節部15により接続されている。第1関節部15は、B軸を中心に下部アーム12を回動するように構成されている。また、下部アーム12と上部アーム13とは、第2関節部16により接続されている。また、上部アーム13は、第2関節部16に接続される第1上部アーム部13aと、手首関節部14に接続される第2上部アーム部13bとを含んでいる。第2関節部16は、C軸を中心に上部アーム13を回動するように構成されている。また、第2上部アーム部13bは、D軸を中心に回動するように構成されている。また、手首関節部14は、E軸を中心に回動するとともに、F軸を中心に回動するように構成されている。すなわち、第1実施形態では、ロボット1は、A軸〜F軸を中心に回動可能な6軸の垂直多関節ロボットにより構成されている。また、手首関節部14の先端には、ワーク200を把持するためのハンド部17が取り付けられている。また、手首関節部14には、位置確認用カメラ4を取り付けるためのカメラ取付具18が設けられている。なお、下部アーム12と、上部アーム13と、手首関節部14とは、本発明の「ロボットアーム」の一例である。また、ハンド部17は、本発明の「把持部」の一例である。
また、位置確認用カメラ4は、カメラ着脱部19によりカメラ取付具18に着脱可能に取り付けられている。カメラ着脱部19は、たとえば自動工具交換装置(Auto Tool Changer:ATC)からなる。このカメラ着脱部19は、本体部19aと着脱部19bとから構成されている。また、着脱部19bは、位置確認用カメラ4に取り付けられており、着脱部19bは、空気の圧力によって本体部19aに固定される。これにより、位置確認用カメラ4は、手首関節部14(カメラ取付具18)に取り付けられる。また、位置確認用カメラ4は、カメラ本体、レンズおよび照明を含んでいる。また、位置確認用カメラ4は、複数のワーク200を撮影してワーク200の位置を確認するために設けられている。また、位置確認用カメラ4と画像処理システム3とは、それぞれ、配線7(図1参照)および配線8によって接続されている。そして、位置確認用カメラ4をカメラ取付具18から取り外す際には、配線7は、位置確認用カメラ4とともにロボット1から取り外されるように構成されている。また、配線7および配線8は、たとえば信号線が被覆されたシールド線などからなる。
図3に示すように、ロボットコントローラ2には、制御部21とメモリ22とが設けられている。メモリ22は、制御部21に接続されている。また、ロボット1および画像処理システム3は、ロボットコントローラ2の制御部21に接続されている。また、位置確認用カメラ4を着脱するためのカメラ着脱部19は、ロボットコントローラ2の制御部21に接続されている。また、位置確認用カメラ4と検査用カメラ6とは、画像処理システム3に接続されている。ここで、第1実施形態では、制御部21は、位置確認用カメラ4が撮影した画像に基づいて複数のワーク200(第1実施形態では4つの全てのワーク200)の位置が確認された後、ハンド部17により把持されたワーク200を加工機300に移動させる前に、位置確認用カメラ4を手首関節部14に取り付けられるカメラ取付具18から取り外す動作を行うように制御するように構成されている。
また、図1に示すように、カメラ取付具18から取り外された位置確認用カメラ4を載置するための載置部5は、柱部50に取り付けられている。また、図4に示すように、載置部5は、板状に形成されており、位置確認用カメラ4が挿入される孔部51が設けられている。また、孔部51は、板状の載置部5の一方端部に設けられる切り欠き部52に連続するように設けられている。また、載置部5には、カメラ取付具18から取り外された位置確認用カメラ4を載置する際に、位置確認用カメラ4の位置を位置決めするためのボス53が設けられている。また、ボス53は、平面的に見て(上面視で)、載置部5に位置確認用カメラ4が載置された状態(図9参照)で、位置確認用カメラ4を挟むように複数(第1実施形態では2つ)設けられている。
また、第1実施形態では、図1に示すように、検査用カメラ6は、柱部60に取り付けられた載置部61に固定的に取り付けられており、ロボット1とは別個に設けられている。また、検査用カメラ6の近傍には、リング状の照明部62が配置されている。リング状の照明部62には、複数の図示しないLEDが取り付けられている。なお、照明部62は、ハンド部17に把持されたワーク200に光を照射するために設けられている。そして、第1実施形態では、位置確認用カメラ4によりワーク200を撮影してワーク200の位置を確認した後、位置確認用カメラ4を取り外し、ハンド部17によりワーク200を把持するとともに、基台11の回動部11a、下部アーム12、上部アーム13、および、手首関節部14を複数の軸周り(図2のA軸〜F軸)に駆動することによってワーク200の姿勢を複数変化させながら、検査用カメラ6によりワーク200を検査する動作を行うように制御部21により制御される。また、検査用カメラ6によりワーク200を撮影した画像に基づいて、ワーク200が良品か否か(キズの有無や変形)の検査が制御部21により行われる。
また、加工機300(図1参照)は、ワーク200を加工(切断加工、切削加工、旋盤加工、研削加工、NC加工など)する機能を有している。そして、ワーク200が加工機300内において加工されている際には、ワーク200を加工する際に生じる粉塵、加工機300を冷やすためのクーラント液、油などが加工機300内に発生している。
次に、図1および図5〜図15を参照して、ロボットシステム100の制御部21の制御動作について説明する。
まず、図1に示すように、ロボット1のカメラ取付具18には、位置確認用カメラ4が取り付けられており、位置確認用カメラ4が作業台201上のワーク200の上方に配置されるようにロボット1が駆動される。そして、図5のステップS1に示すように、位置確認用カメラ4がワーク200の上方に配置された状態で、位置確認用カメラ4によるワーク200の撮影が行われる。なお、第1実施形態では、全て(4つ)のワーク200の撮影が行われる。そして、位置確認用カメラ4により撮影された画像は、画像処理システム3により処理されるとともに、処理後のデータがロボットコントローラ2に送信され、メモリ22に記憶される。次に、ロボットコントローラ2では、メモリ22に記憶されたデータに基づいて、ワーク200が配置されている位置が算出(確認)される。そして、ステップS2に進む。
次に、図5に示すように、ステップS2では、ロボット1(基台11の回動部11a、第1関節部15、第2関節部16および手首関節部14)が駆動されることにより、図6に示すように、位置確認用カメラ4が載置部5近傍に移動される。そして、図7に示すように、位置確認用カメラ4が載置部5の孔部51にボス53に沿うように挿入されるとともに、図8に示すように、位置確認用カメラ4が載置部5に載置される。位置確認用カメラ4が載置部5に載置された状態では、図9に示すように、カメラ着脱部19(着脱部19b)の外側面が2つのボス53に当接することにより、カメラ着脱部19(位置確認用カメラ4)が位置決めされる。その後、カメラ着脱部19を動作させることにより、位置確認用カメラ4がカメラ取付具18(手首関節部14)から取り外される。このとき、配線7も、位置確認用カメラ4とともにカメラ取付具18から取り外される。そして、ステップS3に進む。
次に、図5に示すように、ステップS3では、ロボットコントローラ2において算出(確認)されたワーク200が配置されている位置に基づいて、ロボット1が駆動されることにより、図10に示すように、1つのワーク200がハンド部17により把持される。そして、ステップS4に進む。
次に、図5に示すように、ステップS4では、ロボット1が駆動されることにより、図11に示すように、ハンド部17により把持されたワーク200が、検査用カメラ6の正面に配置されるとともに、検査用カメラ6によってワーク200の撮影が行われる。このとき、リング状の照明部62からハンド部17に把持されたワーク200に光が照射される。これにより、ワーク200のA面が撮影される。
また、図12に示すように、図11に示す状態から手首関節部14がE軸を中心にE1方向に90度回動されることにより、ワーク200の姿勢が変更されるとともに、検査用カメラ6によってワーク200の撮影が行われる。これにより、ワーク200のB面が撮影される。なお、ワーク200が図12に示す姿勢になった後にワーク200を1度撮影するようにしてもよいし、手首関節部14が回動している間、連続的にワーク200を撮影するようにしてもよい。
また、図13に示すように、図11に示す状態から手首関節部14がF軸を中心にF1方向に90度回動されることにより、ワーク200の姿勢が変更されるとともに、検査用カメラ6によってワーク200の撮影が行われる。これにより、ワーク200のC面が撮影される。
また、図14に示すように、図11に示す状態から手首関節部14がF軸を中心にF2方向に90度回動されることにより、ワーク200の姿勢が変更されるとともに、検査用カメラ6によってワーク200の撮影が行われる。これにより、ワーク200のD面が撮影される。そして、検査用カメラ6により撮影された画像は、画像処理システム3により画像処理が行われるとともに、処理後のデータがロボットコントローラ2に送信され、メモリ22に記憶される。次に、ロボットコントローラ2では、メモリ22に記憶されたデータに基づいて、たとえばワーク200の表面のキズの有無やワーク200の変形などが検査される。そして、ステップS5に進む。
次に、図5に示すように、ステップS5では、ロボット1が駆動されることにより、図15に示すように、ワーク200が加工機300内に挿入されるとともに、ワーク200が加工される。その後、ステップS3〜ステップS5の動作が繰り返されることにより、全てのワーク200が加工される。
第1実施形態では、上記のように、ロボット1(基台11の回動部11a、下部アーム12、上部アーム13および手首関節部14)を駆動することによってワーク200の姿勢を複数変化させながら、ロボット1とは別個に固定的に設置された検査用カメラ6によりワーク200を検査する動作を行うように制御部21により制御することによって、ロボット1とは別個に固定的に設置された検査用カメラ6に対して相対的にロボット1によりワーク200の姿勢が複数変化されるので、検査用カメラ6により複数の角度からワーク200を検査することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、ロボット1は、複数の軸周り(A軸〜F軸)の駆動が可能な垂直多関節ロボットからなり、ハンド部17によりワーク200を把持するとともに、ロボット1を複数の軸周りに駆動することによってワーク200の姿勢を複数変化させながら、検査用カメラ6によりワーク200を検査する動作を行うように制御部21により制御する。これにより、容易に、ワーク200の姿勢を複数変化させることができるので、複数の角度からワーク200を容易に検査することができる。

また、第1実施形態では、上記のように、検査用カメラ6によりワーク200を撮影した画像に基づいて、ワーク200が良品か否かの検査を制御部21により行う。これにより、ワーク200の表面のキズなどを検出することによって、不良品のワーク200を加工機300で加工するのを抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、位置確認用カメラ4によりワーク200を撮影してワーク200の位置を確認した後、位置確認用カメラ4を取り外す動作を行うように制御部21により制御する。これにより、ハンド部17により把持されたワーク200が加工機300内(悪環境下)に移動される際には位置確認用カメラ4が取り外されているので、悪環境下の油や粉塵などに起因して位置確認用カメラ4の性能が低下するのを抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、ロボット1と別個に設置されている検査用カメラ6の近傍に配置され、ワーク200に光を照射するための照明部62を設ける。これにより、ワーク200の姿勢が複数変化されることにより、照明部62の光がワーク200に対して複数の角度から照射されるので、ワーク200の表面のキズなどを確実に検出することができきる。
(第2実施形態)
次に、図16および図17を参照して、第2実施形態について説明する。この第2実施形態では、ロボットシステム100に1台のロボット1が配置されていた上記第1実施形態と異なり、ロボットシステム101に2台のロボット1および70が配置されている。
本発明の第2実施形態によるロボットシステム101は、図16に示すように、上記第1実施形態と同様に、ロボット1と、ロボットシステム101の全体の動作を制御するロボットコントローラ2aと、画像を処理するための画像処理システム3aと、たとえばシャフトからなるワーク210の位置を確認するための位置確認用カメラ4と、位置確認用カメラ4を載置するための載置部5と、ワーク210を検査するための検査用カメラ6とを備えている。なお、ロボット1および載置部5の構成は、上記第1実施形態と同様である。また、作業台201上には、ロボット1のハンド部17に把持されるたとえばシャフトからなるワーク210が配置されている。なお、ロボット1は、本発明の「第1ロボット」の一例である。また、ワーク210は、本発明の「第1把持対象物」の一例である。
また、ロボットシステム101は、ロボット70と、たとえば軸受などからなるワーク220の位置を確認するための位置確認用カメラ4aと、位置確認用カメラ4aを載置するための載置部5aと、ワーク220を検査するための検査用カメラ6aとを備えている。また、ロボット70は、ロボット1と同様に、基台71と、下部アーム72と、上部アーム73と、手首関節部74とにより構成されている。また、手首関節部74には、ハンド部75が取り付けられている。また、ロボット70のカメラ着脱部76は、配線7aにより画像処理システム3aに接続されている。また、検査用カメラ6aは、配線8aにより画像処理システム3aに接続されている。また、第2実施形態の載置部5aの構成は、第1実施形態の載置部5の構成(図4参照)と同様である。また、作業台221上には、ロボット70のハンド部75に把持されるたとえば軸受からなるワーク220が配置されている。なお、ロボット70は、本発明の「第2ロボット」の一例である。また、検査用カメラ6aは、本発明の「第1撮像部」の一例である。また、位置確認用カメラ4aは、本発明の「第2撮像部」の一例である。また、下部アーム72と、上部アーム73と、手首関節部74とは、本発明の「ロボットアーム」の一例である。また、ハンド部75は、本発明の「把持部」の一例である。また、ワーク220は、本発明の「第2把持対象物」の一例である。
図17に示すように、ロボットコントローラ2aには、制御部21aとメモリ22aとが設けられている。メモリ22aは、制御部21aに接続されている。また、ロボット1および70と、画像処理システム3aとは、ロボットコントローラ2aの制御部21aに接続されている。また、位置確認用カメラ4および4aを着脱するためのカメラ着脱部19および76は、ロボットコントローラ2aの制御部21aに接続されている。また、位置確認用カメラ4および4aと、検査用カメラ6および6aとは、画像処理システム3aに接続されている。ここで、第2実施形態では、制御部21aは、検査用カメラ6(検査用カメラ6a)が撮影した画像に基づいてハンド部17(ハンド部75)によるワーク210(ワーク220)の把持状態を検査するように構成されている。具体的には、ハンド部17(ハンド部75)によるワーク210(ワーク220)を把持している位置や、ワーク210(ワーク220)の姿勢などが、制御部21aにより検査される。そして、検査用カメラ6により検査されたロボット1のハンド部17によるワーク210の把持状態と、検査用カメラ6aにより検査されたロボット70のハンド部75によるワーク220の把持状態とに基づいて、ロボット1のハンド部17が把持するワーク210とロボット70のハンド部75が把持するワーク220とを組み合わせる動作を行うように制御部21aにより制御される。
次に、図16および図18を参照して、ロボットシステム101の制御部21aの制御動作について説明する。
まず、図16に示すように、ロボット1には、位置確認用カメラ4が取り付けられており、位置確認用カメラ4が、作業台201上のワーク210の上方に配置されるようにロボット1が駆動される。その後、図5のステップS1〜S4の動作が順次行われる。すなわち、位置確認用カメラ4によりワーク210の撮影が行われ、位置確認用カメラ4により撮影された画像に基づいて、ワーク210の位置が確認される。そして、位置確認用カメラ4が取り外されて載置台5に載置された後、ワーク210がロボット1のハンド部17により把持される。そして、ロボット1のハンド部17により把持されたワーク210が複数の姿勢に変化にされながら検査用カメラ6により撮影(図11〜図14参照)される。検査用カメラ6により撮影されたワーク210の画像に基づいて、ハンド部17によるワーク210の把持状態(ワーク210の把持位置、姿勢など)が検査される。
次に、ロボット70に取り付けられている位置確認用カメラ4aが、作業台221上のワーク220の上方に配置されるようにロボット70が駆動される。その後、上記ロボット1と同様に、図5のステップS1〜S4の動作が順次行われる。すなわち、位置確認用カメラ4aによるワーク220の撮影、ワーク220の位置確認、位置確認用カメラ4aの取り外し、ハンド部75によるワーク220の把持、検査用カメラ6aによるワーク220の撮影、および、ハンド部75によるワーク220の把持状態の検査が行われる。
そして、図18に示すように、検査用カメラ6により検査されたロボット1のハンド部17によるワーク210の把持状態と、検査用カメラ6aにより検査されたロボット70のハンド部75によるワーク220の把持状態とに基づいて、ロボット1のハンド部17が把持するワーク210とロボット70のハンド部75が把持するワーク220とが組み合わされる。具体的には、ロボット1のハンド部17に把持されたワーク210(シャフト)が、ロボット70のハンド部75に把持されたワーク220(軸受)に挿入される。
第2実施形態では、上記のように、検査用カメラ6によりワーク210を撮影した画像に基づいて、ハンド部17によるワーク210の把持状態を検査するとともに、検査用カメラ6aによりワーク220を撮影した画像に基づいて、ハンド部75によるワーク220の把持状態を制御部21aにより検査する。これにより、ロボット1のハンド部17によるワーク210の把持状態とロボット70のハンド部75によるワーク220の把持状態とが確認されるので、ワーク210およびワーク220の把持状態に基づいて、ロボット1およびロボット70の動作を制御することができる。
また、第2実施形態では、上記のように、検査用カメラ6により検査されたロボット1のハンド部17によるワーク210の把持状態(把持位置および姿勢など)と、検査用カメラ6aにより検査されたロボット70のハンド部75によるワーク220の把持状態(把持位置および姿勢など)とに基づいて、ワーク210とワーク220とを組み合わせる動作を行うように制御部21aにより制御する。これにより、ワーク210とワーク220とを確実に組み合わせることができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記第1および第2実施形態では、手首関節部をE軸周り(図12参照)およびF軸周り(図13および図14参照)に回動させることによりワークの姿勢を複数変化させる例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、E軸、F軸以外の軸周りにロボットを回動させることによりワークの姿勢を複数変化させてもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、位置確認用カメラにより全てのワークの撮影および位置の確認を行った後、位置確認用カメラを取り外してワークの検査を行う例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、全てのワークのうちの一部分(または1つのワーク)の撮影および位置の確認を行った後、位置確認用カメラを取り外してワークの検査を行うようにしてもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、位置確認用カメラを取り外した後、ワークの検査を行う例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、ワークの検査を行った後、位置確認用カメラを取り外すようにしてもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、位置確認用カメラと検査用カメラとを別個に設ける例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、図19に示す変形例のように、載置部に載置された位置確認用カメラを用いてワークの撮影および検査を行ってもよい。これにより、位置確認用カメラと検査用カメラとを兼用することができるので、ロボットシステムの構成を簡略化することができる。
また、上記第1実施形態では、ワークが良品か否かを検査するとともに、第2実施形態では、ロボットによるワークの把持状態を検査する例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、良品か否かの検査と、ロボットによるワークの把持状態の検査との両方を行うようにしてもよい。
また、上記第2実施形態では、ロボット1によるワーク210の把持状態とロボット70によるワーク210の把持状態との両方を検査する例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、ロボット1によるワーク210の把持状態とロボット70によるワーク220の把持状態とのうちの一方のみを検査するようにしてもよい。
また、上記第2実施形態では、ロボットシステム101がロボット1およびロボット70の2台のロボットを有する例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえは、ロボットシステムが1つの双腕ロボットを有し、双腕ロボットの一方(または両方)のロボットアームによるワークの把持状態を検査するようにしてもよい。
1 ロボット(第1ロボット)
4、4a 位置確認用カメラ(第2撮像部)
6、6a 検査用カメラ(第1撮像部)
12、72 下部アーム(ロボットアーム)
13、73 上部アーム(ロボットアーム)
14、74 手首関節部(ロボットアーム)
17、75 ハンド部(把持部)
21、21a 制御部
62 照明部
70 ロボット(第2ロボット)
100、101 ロボットシステム
200 ワーク(把持対象物)
210 ワーク(第1把持対象物)
220 ワーク(第2把持対象物)

Claims (8)

  1. 把持対象物を把持するための把持部が取り付けられるロボットアームを含むロボットと、
    前記ロボットの駆動を制御する制御部と、
    前記ロボットアームに取り付けられ、前記把持対象物の位置を確認するための位置確認用撮像部と、
    前記ロボットアームとは別個に固定的に設置され、前記把持部により把持された前記把持対象物を検査するための検査用撮像部とを備え、
    前記制御部は、前記位置確認用撮像部により前記把持対象物を撮影して前記把持対象物の位置を確認した後、前記位置確認用撮像部を取り外し、前記把持部により前記把持対象物を把持するとともに、前記ロボットアームを駆動することによって前記把持対象物の姿勢を複数変化させながら、前記ロボットアームから前記位置確認用撮像部を取り外した状態で前記検査用撮像部により前記把持対象物を検査する動作を行うように制御するように構成されている、ロボットシステム。
  2. 前記ロボットは、複数の軸周りの駆動が可能な垂直多関節ロボットを含み、
    前記制御部は、前記把持部により前記把持対象物を把持するとともに、前記ロボットアームを複数の軸周りに駆動することによって前記把持対象物の姿勢を複数変化させながら、前記検査用撮像部により前記把持対象物を検査する動作を行うように制御するように構成されている、請求項1に記載のロボットシステム。
  3. 前記制御部は、前記検査用撮像部により前記把持対象物を撮影した画像に基づいて、前記把持対象物が良品か否かの検査を行うように構成されている、請求項1または2に記載のロボットシステム。
  4. 前記制御部は、前記検査用撮像部により前記把持対象物を撮影した画像に基づいて、前記把持部による前記把持対象物の把持状態を検査するように構成されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載のロボットシステム。
  5. 前記ロボットと別個に設置されている前記検査用撮像部の近傍に配置され、前記把持対象物に光を照射するための照明部をさらに備える、請求項1〜のいずれか1項に記載のロボットシステム。
  6. 前記位置確認用撮像部は、前記検査用撮像部を兼ねるように構成されており、
    前記制御部は、前記ロボットアームに取り付けられる前記位置確認用撮像部により前記把持対象物を撮影して前記把持対象物の位置を確認した後、前記位置確認用撮像部を取り外し、前記位置確認用撮像部を前記ロボットアームとは別個に固定的に設置し、前記把持部により前記把持対象物を把持するとともに、前記ロボットアームを駆動することによって前記把持対象物の姿勢を複数変化させながら、前記検査用撮像部を兼ねるように構成されている前記位置確認用撮像部により前記把持対象物を検査する動作を行うように制御するように構成されている、請求項1〜のいずれか1項に記載のロボットシステム。
  7. 前記ロボットは、それぞれロボットアームを含む一対の第1ロボットおよび第2ロボットを含み、
    前記把持対象物は、前記第1ロボットの把持部により把持される第1把持対象物と、前記第2ロボットの把持部により把持される第2把持対象物とを含み、
    前記制御部は、前記第1ロボットの把持部により前記第1把持対象物を把持した後、前記第1ロボットのロボットアームを駆動することによって前記第1把持対象物の姿勢を複数変化させながら、前記検査用撮像部により前記第1ロボットの把持部による前記第1把持対象物の把持状態を検査するとともに、前記検査用撮像部により検査された前記第1ロボットの把持部による前記第1把持対象物の把持状態に基づいて、前記第1ロボットの把持部が把持する前記第1把持対象物と前記第2ロボットの把持部が把持する前記第2把持対象物とを組み合わせる動作を行うように制御するように構成されている、請求項1〜のいずれか1項に記載のロボットシステム。
  8. ロボットアームに取り付けられる位置確認用撮像部により把持対象物を撮影して前記把持対象物の位置を確認した後、前記位置確認用撮像部を取り外すステップと、
    前記ロボットアームに取り付けられる把持部により、前記把持対象物を把持するステップと、
    前記ロボットアームを駆動することによって前記把持部によって把持された前記把持対象物の姿勢を複数変化させながら、前記ロボットアームから前記位置確認用撮像部を取り外した状態で、前記ロボットアームとは別個に固定的に設置された検査用撮像部により前記把持対象物を検査するステップとを備える、ロボットシステムを用いた検査方法。
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