JP5382004B2 - 霧化部材及びそれを備える霧化器 - Google Patents

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Description

本発明は、霧化部材に関し、詳細には、圧電振動子を用いた超音波霧化部材及びそれを備える霧化器に関する。
従来、例えば下記の特許文献1などにおいて、圧電振動子を用いた霧化器が種々提案されている。特許文献1に記載されている霧化器の断面図を図9に示す。
図9に示すように、霧化器100は、霧化される液体が充填される加圧室102が内部に形成されている基体101を備えている。基体101には、加圧室102の上部開口102aを塞ぐようにノズル板103が固定されている。ノズル板103の中央部には、多数のノズル孔が形成されている。ノズル板103の上には、開口104aが中央部に形成されている円板状の圧電振動子104が装着されている。
圧電振動子104は、円板状の圧電体105と、第1及び第2の電極106,107とを備えている。第1及び第2の電極106,107は、圧電体105の上面105a及び下面105bに設けられており、圧電振動子104は、横効果で振動するように構成されている。すなわち、圧電振動子104は、径方向に振動する。
霧化器100では、図10及び図11に示すように、圧電振動子104が横効果で振動することにより、圧電振動子104の板面方向に垂直な方向zにノズル板103がたわみ振動する。その結果、加圧室102内に充填されている液体がノズル板103に形成されているノズル孔から噴霧される。
特公昭63−11063号公報
下記の特許文献1には、横効果で振動する圧電振動子104を用いることにより、構造が簡単で、コンパクトであり、かつ霧化性能に優れ、消費電力の低い霧化器100を提供できる旨が記載されている。
しかしながら、特許文献1に記載のように、横効果で振動する圧電振動子を用いた場合、霧化効率を十分に高めることが困難であり、従って、消費電力を十分に低くすることが困難であるという問題があった。
本発明の目的は、圧電振動子を用いた霧化部材であって、霧化効率が高く、消費電力を低くし得る霧化部材及びそれを備える霧化器を提供することにある。
願の第1の発明に係る霧化部材は、圧電振動子と、振動膜とを備えている。圧電振動子は、円筒状の圧電体と、第1の電極と、第2の電極とを有する。第1の電極は、圧電体の内周面に形成されている。第2の電極は、圧電体の外周面に形成されている。圧電振動子は、円筒呼吸振動する。振動膜は、圧電体の軸方向における一端側の開口部に、圧電体の軸方向における一端側の開口部を覆うように設けられている。振動膜の中央部には、貫通孔が形成されている。圧電振動子は、前記圧電体の軸方向における一端側の部分に接続されており、当該一端側の部分から径方向外側に向かって延びるフランジ部を有し、フランジ部の圧電体との接続部は、フランジ部の他の部分と振動伝搬特性が異なっている。
願の第2の発明に係る霧化部材は円筒状の圧電体と、圧電体の内周面に形成されている第1の電極と、圧電体の外周面に形成されている第2の電極とを有し、円筒呼吸振動する圧電振動子と、圧電体の軸方向における一端側の開口部に、開口部を覆うように設けられており、中央部に貫通孔が形成されている振動膜とを備え、圧電振動子は、圧電体の軸方向における一端側の部分に接続されており、当該一端側の部分から径方向外側に向かって延びるフランジ部を有し、フランジ部の圧電体との接続部に、溝が形成されている。
願の第3の発明に係る霧化部材は円筒状の圧電体と、圧電体の内周面に形成されている第1の電極と、圧電体の外周面に形成されている第2の電極とを有し、円筒呼吸振動する圧電振動子と、圧電体の軸方向における一端側の開口部に、開口部を覆うように設けられており、中央部に貫通孔が形成されている振動膜とを備え、圧電振動子は、圧電体の軸方向における一端側の部分に接続されており、当該一端側の部分から径方向外側に向かって延びるフランジ部を有し、圧電振動子は、第1の電極に接続されている第1の電極パッドと、第2の電極に接続されている第2の電極パッドとをさらに有し、第1及び第2の電極パッドは、フランジ部の、圧電体の軸方向における他端側の表面に形成されている。
本発明(第1〜第3の発明)に係る霧化部材のある特定の局面では、フランジ部は、圧電体と一体に形成されている。
本発明に係る霧化部材の他の特定の局面では、前記圧電体と前記振動膜とは一体に形成されている。
本発明に係る霧化部材のまた別の特定の局面では、振動膜の貫通孔が形成されている中央部は、振動膜のその他の部分とは別体の貫通孔被形成部材により構成されている。この構成によれば、貫通孔被形成部材を、振動膜の他の部分とは別に作製できるため、振動膜の作製が容易となる。また、貫通孔被形成部材と振動膜の他の部分との材質とを異ならしめることが可能となる。従って、貫通孔被形成部材及び振動膜の他の部分の設計自由度が向上し、貫通孔被形成部材及び振動膜の他の部分を、各部材の要求特性により合致したものとすることが容易となる。
本発明に係る霧化部材のさらにまた他の特定の局面では、貫通孔被形成部材は、金属製である。この構成では、例えば、振動膜の貫通孔が形成されている中央部を構成する部材がセラミック製である場合と比較して、貫通孔を容易に形成することができる。従って、振動膜を容易に作製することができる。
本発明に係る霧化部材のさらにまた別の特定の局面では、貫通孔被形成部材は、振動膜の前記貫通孔被形成部材以外の部分と同一の材料により形成されている。
願の第4の発明に係る霧化器は、円筒状の圧電体と、圧電体の内周面に形成されている第1の電極と、圧電体の外周面に形成されている第2の電極とを有し、円筒呼吸振動する圧電振動子と、圧電体の軸方向における一端側の開口部に、開口部を覆うように設けられており、中央部に貫通孔が形成されている振動膜とを備える霧化部材と、霧化器本体と、液体供給部とを備えている。霧化器本体には、圧電振動子が取り付けられている。霧化器本体には、液体が貯留される貯留部が形成されている。液体供給部は、貯留部に貯留されている液体を振動膜の貫通孔が形成されている部分に液体を供給する。圧電振動子は、圧電体の軸方向における一端側の部分に接続されており、当該一端側の部分から径方向外側に向かって延び、径方向における外縁部が霧化器本体により支持されているフランジ部を有し、フランジ部には、周方向に沿って延びる複数の貫通孔が形成されることにより、外縁部と振動膜とを接続している少なくとも2つの架橋部が形成されており、少なくとも2つの架橋部のそれぞれの半径方向に沿った長さは、振動膜の半径の、30%〜50%、70%〜90%または115%〜120%の範囲内にある。
願の第4の発明に係る霧化器のある特定の局面では、液体供給部は、振動膜に対して、圧電体の軸方向における他端側から液体を供給する。この構成によれば、振動膜において発生した拡散角を大きくすることができる。
願の第4の発明に係る霧化器の別の特定の局面では、振動膜の架橋部が接続されている部分の周方向における両側部分には、圧電体の厚み方向における中央部にまで至る切欠き部が形成されており、架橋部の周方向において切欠き部の間に位置する部分は、圧電体に接続されていない。ここで、圧電体の厚み方向における中央部は、ノードとなる。このため、この構成によれば、振動膜をノードにおいて支持することができる。従って、より良好な霧化特性を得ることができる。
願の第4の発明に係る霧化器のさらに他の特定の局面では、圧電体は、鉛直方向において、振動膜の下側に配置されている。この構成では、圧電体の自重によって、振動膜が外縁部よりも下方に位置することとなる。このため、架橋部と圧電体とが離間する。よって、架橋部と圧電体との接触が抑制される。従って、架橋部の摩耗を抑制できる。その結果、霧化器の寿命を長くすることができる。
本発明では、円筒状の圧電体の円筒呼吸振動により振動膜が駆動されるため、振動膜の振動効率が高くなり、よって、霧化効率を高くでき、かつ消費電力を低くし得る。
図1は、第1の実施形態の霧化器の略図的分解斜視図である。 図2は、第1の実施形態の霧化器の略図的断面図である。 図3は、弾性板及び圧電振動子の略図的平面図である。 図4は、振動膜の一部分を拡大した略図的断面図である。 図5は、圧電振動子の円筒呼吸振動の態様を説明するための模式図である。 図6は、第2の実施形態の霧化器の略図的断面図である。 図7は、第2の実施形態における霧化部材の略図的斜視図である。 図8は、変形例における霧化部材の略図的斜視図である。 図9は、特許文献1に記載の霧化器の断面図である。 図10は、特許文献1に記載の霧化器の圧電振動子及びノズル板の動作を説明するための断面図である。詳細には、圧電振動子が横方向に伸長した状態の圧電振動子及びノズル板の断面図である。 図11は、特許文献1に記載の霧化器の圧電振動子及びノズル板の動作を説明するための断面図である。詳細には、圧電振動子が横方向に収縮した状態の圧電振動子及びノズル板の断面図である。 図12は、第2の変形例の霧化器の略図的断面図である。 図13は、第3の変形例の霧化器の略図的断面図である。 図14は、第3の実施形態の霧化器の略図的分解斜視図である。 図15は、第3の実施形態の霧化器の略図的断面図である。 図16は、架橋部の半径方向に沿った長さ(L)の、振動膜の半径(r)に対する比(L/r)が80%であるときの霧化部材のインピーダンス特性を表すグラフである。 図17は、架橋部の半径方向に沿った長さ(L)の、振動膜の半径(r)に対する比(L/r)が100%であるときの霧化部材のインピーダンス特性を表すグラフである。 図18は、架橋部の半径方向に沿った長さ(L)の、振動膜の半径(r)に対する比(L/r)と、スプリアスの有無との関係を表すグラフである。 図19は、第4の変形例における霧化部材の略図的平面図である。 図20は、第4の変形例における霧化器の一部分の略図的断面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の具体的な実施形態の一例を説明することにより、本発明を明らかにする。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態の霧化器の略図的分解斜視図である。図2は、本実施形態の霧化器の略図的断面図である。図1及び図2に示すように、霧化器1は、霧化部材30と、霧化器本体10と、液体供給部20とを備えている。霧化器1は、例えば、霧化部材30を駆動させる回路をさらに備えていてもよい。霧化部材30を駆動させる回路は、例えば、発振回路、発振回路の制御回路、各回路へ電力を供給する電源回路などを有する。
霧化器本体10は、例えば、合成樹脂、金属、ガラス、セラミック、紙などにより形成することができる。図2に示すように、霧化器本体10の内部には、貯留部11が形成されている。貯留部11には、霧化対象となる液体12が貯留される。なお、液体12は、特に限定されない。液体12の具体例としては、例えば、水、水溶液、アルコールや石油類などの有機溶媒などが挙げられる。液体12は、例えば、芳香剤、消臭剤、殺虫剤、防虫剤、香水類、化粧水、洗剤であってもよい。
霧化器本体10の上には、弾性膜15を介して霧化部材30が取り付けられている。もっとも、霧化部材30は、霧化器本体10に直接取り付けられていてもよい。
図1及び図2に示すように、霧化部材30は、円筒状の圧電振動子31と、振動膜40とを備えている。図2に示すように、圧電振動子31は、円筒状の圧電体32を備えている。圧電体32は、圧電材料からなるものである。圧電体32を形成するための圧電材料は特に限定されない。圧電材料の具体例としては、チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)系セラミックなどが挙げられる。なお、圧電体32の寸法は特に限定されない。圧電体32の寸法は、例えば、内径:10mm、外径:12mm、高さ:3.5mmとすることができる。
圧電体32の内周面には、第1の電極33が形成されている。一方、圧電体32の外周面には、第2の電極34が形成されている。そして、圧電体32は、例えば、3kV/mm程度の電圧を第1及び第2の電極33,34間に印加することにより、圧電体32の半径方向に分極されている。このため、圧電振動子31は、第1及び第2の電極33,34間に交流電圧が印加されると、圧電体32の径方向に振動(以下、「円筒呼吸振動」と称呼する。)する。この円筒呼吸振動は、d31モード及びd33モードの少なくとも一方によるものであり、具体的には、図5に示すような態様の振動である。すなわち、図5(a)〜(c)に示すように、電圧が印加されると、圧電効果により、円筒状の圧電体32が拡径と縮径とを繰り返す。これに伴い、振動膜40が上下方向zに振動する。
なお、圧電体32の振動は、自励振であってもよいし、他励振であってもよい。但し、他励振の場合は、圧電振動子31の表面に液体が付着すると共振周波数が変動するため、周波数を変動させないための制御回路が必要となる。従って、圧電体32の振動は、自励振であることが好ましい。
また、圧電体32に印加する電圧の波形は、例えば、サイン波、ノコギリ波、方形波などであってもよい。中でも、圧電体32に印加する電圧の波形は、方形波であることが好ましい。方形波を圧電体32に印加することにより、より高い霧化効率を得ることができるからである。
なお、霧化のオン/オフ制御は、圧電体32に印加する電圧をオン/オフ制御することにより行うが、圧電体32に印加する電圧の波形をAM変調やFM変調するようにしてもよい。
第1及び第2の電極33,34は、圧電体32に電圧を印加可能であれば特に限定されない。第1及び第2の電極33,34は、例えば、Ag、Cu、Au、Pt、Ni、Snなどの金属やCr/Ni合金、Ni/Cu合金などの合金により形成することができる。
なお、第1及び第2の電極33,34の耐水性が低い場合は、第1及び第2の電極33,34の表面に保護膜を形成してもよい。特に、少なくとも第1の電極33の表面に、保護膜を設けておくことが好ましい。第1の電極33の表面に霧が付着した場合のキャビティエロージョンに起因する第1の電極33の劣化を抑制できるためである。
保護膜は、第1及び第2の電極33,34よりも耐水性の高いものであれば特に限定されない。保護膜は、例えば、シリコーン樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂などの弾性樹脂により形成することができる。
第1及び第2の電極33,34の形成方法としては、例えば、スパッタ法や蒸着法、めっきなどの薄膜形成方法や、導電性ペーストを用いた方法などが挙げられる。
図1及び図2に示すように、圧電体32の軸方向Aにおける一方側の開口部32aには、開口部32aを覆うように振動膜40が取り付けられている。詳細には、本実施形態では、振動膜40は、圧電体32の軸方向Aにおける一方側の端面32bに取り付けられている。但し、振動膜40は、圧電体32の外部に設けられている必要は必ずしもない。振動膜40は、圧電体32の内部、すなわち円筒状の圧電体32の中空部に設けられていてもよい。なお、振動膜40の厚さは、特に限定されないが、例えば、0.5mm程度とすることができる。
振動膜40は、圧電体32が振動することにより、上下方向zに振動する膜である。振動膜40は、上下方向zに振動可能な膜である限りにおいて特に限定されないが、圧電振動子31の振動に伴って1次モード(基本モード)で主として振動する膜であることが好ましい。この場合、振動膜40の変位量を大きくすることができる。よって、振動膜40の霧化可能領域を大きくすることができる。従って、後述する貫通孔43の数量を広い領域にわたって多くすることができ、霧化効率及び霧化可能量を高めることができる。
なお、振動膜40の材質は特に限定されないが、振動膜40は、例えば、樹脂、セラミック、金属などの材料により形成することができる。なかでも、振動膜40は、セラミックにより形成されていることが好ましい。これによれば、振動膜40を厚くし得るので、振動膜40の支配的な振動モードを1次モードにすることが容易となる。また、振動膜40が42アロイ、リン青銅、洋泊などの金属材料により形成されるときは、振動膜40が容易に加工できるため好ましい。この場合、振動膜40は導電性を有するため、振動膜40の一部を電気的に絶縁することによって、圧電体との電気的接続手段の一部にすることができる。
具体的には、本実施形態では、振動膜40は、圧電振動子31の端部に取り付けられている膜本体41と、膜本体41とは別体の貫通孔被形成部材42とによって構成されている。膜本体41の中央部には、開口41aが形成されており、貫通孔被形成部材42は、その開口41aに取り付けられている。
貫通孔被形成部材42の材質は特に限定されない。貫通孔被形成部材42は、例えば、膜本体41と同一の材料により形成することができる。
貫通孔被形成部材42の形状は特に限定されないが、例えば、直径:4.9mm、厚さ0.05mm程度とすることができる。
なお、本実施形態では、膜本体41に形成されている開口41aは、貫通孔被形成部材42の直径よりも小さく形成されており、その開口41aに貫通孔被形成部材42が押し込まれることにより貫通孔被形成部材42が膜本体41に固定されている。もっとも、貫通孔被形成部材42の膜本体41への固定方法は特に限定されず、例えば、貫通孔被形成部材42が剛性の低い樹脂フィルムなどにより形成されている場合は、接着剤などにより貫通孔被形成部材42を膜本体41に接着してもよい。また、貫通孔被形成部材42が金属製である場合などには、セラミック製の膜本体41に接着することにより固定してもよいし、セラミック製の膜本体41にメッキ処理を施した上で、溶接や、ろう付け、半田付けすることにより固定してもよい。
貫通孔被形成部材42には、貫通孔被形成部材42を厚み方向に貫通する複数の貫通孔(ノズル孔)43が形成されている。この貫通孔43は、液体12から霧を発生させるためのものである。図4に示すように、貫通孔43は、ザグリ穴部43aと、接続部43bと、拡径部43cとを有する。ザグリ穴部43aは、貫通孔被形成部材42の下面42aに開口している。ザグリ穴部43aは、下面42a側から上面42b側に向かって先細る形状に形成されている。ザグリ穴部43aの下端部は、接続部43bに接続されている。接続部43bは、略円柱状であり、ザグリ穴部43aの下端部と略同一の直径を有する。接続部43bの直径は、霧化対象となる液体12の粘度などに応じて適宜設定することができる。接続部43bの直径は、例えば、5〜20μm程度とすることができる。接続部43bの下端部は、拡径部43cに接続されている。拡径部43cは、直径が接続部43bよりも大きな円柱状に形成されている。なお、図2や、後述する図6においては、描画の便宜上、貫通孔43は、簡略的に円柱状に記載している。
上述の通り、本実施形態では、貫通孔43が、ザグリ穴部43aと、接続部43bと、拡径部43cとにより構成されている例について説明した。但し、貫通孔43の形状は、上記した本実施形態の形状に限定されず、例えば、テーパ状であってもよいし、円柱状であってもよい。
膜本体41及び貫通孔被形成部材42は、同じ材料により形成されていてもよいし、異なる材料により形成されていてもよい。特に、貫通孔被形成部材42は、金属製であることが好ましい。貫通孔被形成部材42が金属製である場合、例えば、貫通孔被形成部材42がセラミック製である場合などと比較して、貫通孔43の形成が容易となるからである。
なお、貫通孔43の形成方法は、貫通孔43の寸法、貫通孔被形成部材42の材質などに応じて適宜選択することができる。貫通孔被形成部材42が金属製である場合は、貫通孔43は、例えばエレクトロフォーミング工法や、レーザー加工により形成することができる。また、貫通孔被形成部材42が樹脂製である場合は、貫通孔43は、例えば、グリーン−YAGレーザー、UV−YAGレーザー、エキシマレーザーなどの各種レーザーを用いて形成する方法、ケミカルエッチングにより形成する方法、プレス加工により形成する方法などにより形成することができる。
図1及び図2に示すように、霧化部材30は、弾性膜15によって支持されている。弾性膜15は、リング状抑え35によって霧化器本体10に取り付けられている。
弾性膜15の材質は特に限定されない。弾性膜15は、例えば、ポリイミド樹脂やPET樹脂などの樹脂により形成することができる。また、弾性膜15は、例えば金属製の板バネにより構成することも可能である。
なお、弾性膜15の固有振動数は、例えば1kHz以下であり、通常、圧電体32の駆動可能な振動数(圧電体32の固有振動数(例えば100kHz程度)及びその近傍)と較べて小さい。従って、霧化部材30が弾性膜15によって支持されている場合であっても、霧化部材30の振動は、弾性膜15に実質的に伝搬しない。従って、弾性膜15への振動エネルギーの漏洩を抑制することができ、霧化部材30が支持されることによるエネルギー効率の劣化を抑制することができる。
図1及び図3に示すように、弾性膜15は、円板状に形成されている。弾性膜15の中央部には、図2に示すように、第1の液体供給部20aと第2の液体供給部20bとを接続する開口16が形成されている。また、図1及び図3に示すように、弾性膜15の開口16よりも外側には、開口16の内周面に沿った弓形状の複数の開口17が周方向に沿って相互に間隔を開けて形成されている。これら複数の開口17によって、弾性膜15は、開口17よりも内側に位置する内側部分15aと、開口17よりも外側に位置する外側部分15bとに区画されている。内側部分15aは、隣り合う開口17の間に形成されている複数の架橋部18によって外側部分15bに接続されている。
図1及び図2に示すように、霧化器1には、液体供給部20が設けられており、この液体供給部20によって、貯留部11内に貯留されている液体12が振動膜40の下面側に供給される。
具体的には、本実施形態では、液体供給部20は、第1及び第2の液体供給部20a、20bにより構成されている。図2に示すように、第2の液体供給部20bは、霧化器本体10の開口10aに挿入されることにより支持されている。第2の液体供給部20bの下端部は、貯留部11の下部にまで達している。一方、第2の液体供給部20bの上端は、弾性膜15の下端面に接している。第1の液体供給部20aは、弾性膜15の上に設けられている。第1の液体供給部20aの上端は、振動膜40のすぐ下方に位置している。圧電振動子31が駆動されていない状態においては、第1の液体供給部20aの上端は、振動膜40には接しておらず、第1の液体供給部20aの上端と振動膜40との間には、ギャップ13が形成されている。ギャップ13の距離は、ギャップ13に液体が充満されるように、液体の粘性などに応じて適宜設定することができる。ギャップ13の距離は、例えば、0.05〜1mm程度に設定することができる。
第1及び第2の液体供給部20a、20bは、毛細管現象により液体12を吸い上げる機能を有している。このため、貯留部11内に貯留されている液体12は、第2の液体供給部20bによって吸い上げられ、第1の液体供給部20aに供給される。第1の液体供給部20aに供給された液体12は、第1の液体供給部20aによってギャップ13にまで吸い上げられる。そして、ギャップ13の上に振動膜40が存在することにより、第1の液体供給部20aによって吸い上げられた液体12は、ギャップ13に溜まる。これにより、振動膜40に液体12が供給される。
なお、本実施形態において、第1及び第2の液体供給部20a、20bは、毛細管現象を発現するものである限りにおいて特に限定されない。第1及び第2の液体供給部20a、20bは、例えば、フェルト、不織布、不織紙、多孔体樹脂などにより構成することができる。
但し、本発明において、振動膜への液体供給部は、毛細管現象を発現するものに限定されない。液体供給部20は、例えば図12,13に示すように、ポンプ20d、送風機20e等の給液手段と、給液手段からの液体を振動膜40に供給するための管20cとにより構成されていてもよい。この場合、管20cの端部と振動膜40との間の距離は、振動膜40が振動したときに管20cの端部と振動膜40とが干渉しない程度であることが好ましく、管20cの端部から液体の表面張力による最大隆起点までの距離以下であることがより好ましい。
本実施形態の霧化器1では、第1及び第2の電極33,34の間に電圧が印加されると、圧電振動子31が、図5に示すような円筒呼吸振動する。この圧電振動子31の円筒呼吸振動に伴い、振動膜40が振動し、上下方向zの変位を繰り返す。これにより、液体供給部20によってギャップ13に供給された液体12が貫通孔43を通過して霧となって発散する。
なお、図5に示す円筒呼吸振動の態様は、一例である。円筒呼吸振動の態様は、円筒呼吸振動の周波数によって変化することがある。具体的には、図5に示す態様では、圧電振動子31の振動膜40とは反対側の部分が縮径したときに振動膜40が凹状に変位する例が示されている。しかしながら、周波数によっては、圧電振動子31の振動膜40とは反対側の部分が縮径したときに振動膜40が凸状に変位する場合もある。すなわち、円筒呼吸振動の周波数によって振動膜40の振動の位相が180°ずれることがある。
このように、本実施形態では、円筒状の圧電体32の円筒呼吸振動によって振動膜40の膜振動が励起される。このため、例えば、円板状の圧電体の横効果により振動膜の膜振動を励起させる場合と比較して、高い効率で振動膜40の膜振動を励起させることができる。従って、高い霧化効率を実現することができる。その結果、霧化器1の消費電力を低くすることができる。
また、同じ消費電力で、振動膜40の振動エネルギーを大きくすることができる。このため、霧化が可能な貫通孔の最大数量が多くなる。従って、貫通孔43の数量を多くすることができる。その結果、同じ消費電力で、より多くの噴霧量を得ることができる。
また、円筒呼吸振動を利用することにより、大きな振動振幅が得られるため、霧滴をより遠くまで飛ばすことができる。
また、円筒状の圧電体32の円筒呼吸振動の場合、圧電体32の軸方向に沿った端部の外周部がノードとなる。すなわち、圧電体32が振動している状態における、圧電体32の軸方向における端部の外周部の変位量が少ない。従って、圧電振動子31の支持が容易となる。また、本実施形態のように、圧電振動子31の軸方向における端部を支持することにより、支持体である弾性膜15によって圧電振動子31の振動が阻害されない。また、圧電振動子31の振動が弾性膜15に伝達しにくい。従って、振動のダンピングを抑制できると共に、支持による圧電振動子31の振動効率の低下を抑制することができる。その結果、より高い霧化効率及びより低い消費電力を実現することができる。
具体的には、例えば、特許文献1に記載のような横効果で振動する圧電体を用いた霧化器では、霧化電圧が20Vpp程度であるのに対して、本実施形態の円筒呼吸振動する圧電体32を用いた霧化器1では、霧化電圧を例えば10Vpp程度にまで低くし得る。また、従来の横効果で振動する圧電体を用いた霧化器では、消費電力が数百mW程度であったのに対して、円筒呼吸振動する圧電体32を用いた霧化器1では、消費電力を数十mW以下にまで小さくし得る。この結果からも、上述のように、円筒呼吸振動する弾性体を用いることで、高い霧化効率及び低い消費電力を実現できることがわかる。
また、本実施形態では、振動膜40の貫通孔43が形成されている中央部分が別体の貫通孔被形成部材42により構成されている。このため、振動膜40の作製が容易である。また、貫通孔被形成部材42の材質を、膜本体41の材質と異ならしめることができる。従って、膜本体41及び貫通孔被形成部材42の設計自由度が向上し、膜本体41及び貫通孔被形成部材42を、それぞれの要求特性に、より合致したものとすることができる。すなわち、膜本体41は、振動により適したものとすることができ、貫通孔被形成部材42は、霧化により適したものとすることができる。
また、本実施形態では、液体供給部20は、振動膜40の圧電振動子31が設けられている側の面に対して液体12を供給する。換言すれば、振動膜40の霧が発散する側とは反対側の面に液体供給部20が配置されている。従って、霧の発散角度を大きくすることができ、より広い領域に噴霧することができる。
以下、他の実施形態及び変形例について説明する。なお、以下の他の実施形態及び変形例の説明において、上記第1の実施形態と実質的に同じ機能を有する部材を同じ符号で参照し、説明を省略する。
(第2の実施形態)
図6は、本実施形態の霧化器の略図的断面図である。図7は、本実施形態の霧化部材の略図的断面図である。
本実施形態の霧化器1aは、霧化部材30の形態と、霧化部材30の支持態様を除いては、上記第1の実施形態の霧化器1と実質的に同様の構成を有している。本実施形態では、霧化部材30のうち、第1及び第2の電極33,34を除く部分は、セラミックにより一体に形成されている。具体的には、本実施形態では、振動膜40と、圧電体32と、後述するフランジ部45とが圧電セラミックにより一体に形成されている。このため、各部材同士を接着などする必要がなく、霧化部材30を容易に作製することができる。また、振動膜40と圧電体32とフランジ部45とを一体に形成することにより、振動効率を高めることができる。従って、さらに高い霧化効率及びさらに低い消費電力を実現することができる。もっとも、振動膜40と、圧電体32と、フランジ部45とは、それぞれ別体により構成されていてもよい。
また、図6及び図7に示すように、本実施形態では、圧電振動子31には、リング状のフランジ部45が設けられている。フランジ部45は、圧電体32の上端部分に接続されており、圧電体32から外側に向かって、圧電体32の上端面に略平行な方向に延びている。そして、このフランジ部45において霧化器本体10に取り付けられている。このように、フランジ部45を設けることによって、圧電振動子31の霧化器本体10への取り付けが容易となる。
また、フランジ部45は、振動時の変位量が少ない圧電体32の軸方向Aにおける端部の外周部に接続されている。このため、フランジ部45を固定した場合であっても、圧電体32の振動が阻害されにくい。よって、圧電振動子31の固定に伴う振動効率の劣化を抑制することができる。
また、本実施形態では、フランジ部45が円環状に形成されている。従って、圧電体32の振動がより阻害されにくい。
さらに、本実施形態では、フランジ部45の圧電体32との接続部45bには、環状の溝45aが形成されている。このため、接続部45bの溝45aが形成されている部分の厚さが、フランジ部45の他の部分の厚さよりも薄くされている。従って、圧電体32の振動がより阻害されにくく、振動効率の劣化がより効果的に抑制されている。また、溝45aを設けることにより、圧電体32の振動が反射され、振動を圧電体32内に効果的に閉じ込めることができる。従って、圧電体32の振動の振動膜40への伝達効率をより高めることができる。
なお、本実施形態では、溝45aは、圧電体32の周り全体にリング状に形成されている。但し、溝45aは、圧電体32の周りの一部にのみ形成されていてもよい。また、本実施形態では、溝45aは、フランジ部45の下面45cに形成されている。但し、溝は、フランジ部45の上面45dに形成されていてもよいし、上面45d及び下面45cの両方に形成されていてもよい。さらに、溝は、圧電体32の径方向において異なる場所に複数形成されていてもよい。また、溝に替えて、開口をフランジ部45に形成してもよい。
なお、溝45aの深さが深すぎる場合は、フランジ部45の耐久性が低くなる傾向にある。このため、溝45aが形成されている部分のフランジ部45の厚さの最小値は、フランジ部45の溝が形成されていない部分の厚さの0.2倍〜0.5倍程度であることが好ましい。
また、フランジ部45を設けることによって、発生した霧が第1及び第2の電極33,34の表面に付着することを抑制することができる。従って、圧電振動子31が高い周波数で振動した場合であっても、キャビティエロージョンに起因する第1及び第2の電極33,34の劣化を効果的に抑制することができる。
図7に示すように、第1及び第2の電極33,34は、それぞれ、第1及び第2の配線46,47によって第1及び第2の電極パッド48,49に接続されている。第1及び第2の電極パッド48,49は、共に、フランジ部45の下面45cに形成されている。このため、本実施形態では、第1及び第2の電極パッド48,49のキャビティエロージョンに起因する劣化も効果的に抑制されている。
なお、第2の電極34は、圧電体32の外周面の周方向の一部を除く部分に形成されている。そして、第1の電極33と第1の電極パッド48とを接続する第1の配線46は、その圧電体32の外周面の第2の電極34が形成されていない部分に形成されている。
(変形例)
上記第2の実施形態では、フランジ部45が円環状である例について説明した。但し、本発明において、フランジ部の形状は特に限定されない。例えば、図8に示すように、フランジ部45を略矩形状に形成してもよい。
上記第2の実施形態では、フランジ部45の圧電体32との接続部45bに環状溝45aを形成することにより、圧電体32の振動がフランジ部45に伝達されないようにする例について説明した。但し、圧電体32の振動がフランジ部45に伝達されないようにする方法は、環状溝45aを形成する方法に限定されない。接続部45bの振動伝搬特性を、フランジ部45の接続部45b以外の部分の振動伝搬特性と異ならしめることにより、圧電体32の振動がフランジ部45に伝達されることを抑制することができる。接続部45aの振動伝搬特性を、フランジ部45の接続部45b以外の部分の振動伝搬特性と異ならしめる方法としては、上述のように、接続部45bに溝を形成する方法の他に、突起(環状または一部が切欠かれた環状の突起)を形成する方法、接続部45bに別部材を取り付ける方法、穴(環状または一部が切欠かれた環状の穴)を形成する方法などが挙げられる。
(第3の実施形態)
図14は、第3の実施形態の霧化器の略図的分解斜視図である。図15は、第3の実施形態の霧化器の略図的断面図である。
本実施形態の霧化器1bは、第2の実施形態の霧化器1aと、弾性膜15が設けられておらず、液体供給部20が一体に形成されている点と、霧化部材30の構成とにおいて異なっている。ここでは、図14及び図15を参照しながら、本実施形態における霧化部材30の構成について説明する。
本実施形態では、霧化部材30には、周方向に沿って延びており、かつ周方向に沿って配列されている複数の貫通孔45eが形成されている。これら複数の貫通孔45eによって、フランジ部45には、フランジ部45の霧化器本体10により支持されている部分である外縁部45gと、振動膜40とを接続している少なくとも2つの架橋部45f(図14を参照)が形成されている。少なくとも2つの架橋部45fは、周方向に沿って等間隔に設けられている。本実施形態では、具体的には、架橋部45fは、2つ設けられている。但し、本発明において、架橋部の本数は特に限定されない。架橋部は、例えば、2〜4本設けられていてもよい。
図14に示す架橋部45fの幅(W)は、特に限定されない。架橋部45fの幅(W)は、例えば、図15に示す、架橋部45fの半径方向に沿った長さ(L)の0.05倍〜0.7倍程度とすることができる。
本実施形態において、架橋部45fの半径方向に沿った長さ(L)は、振動膜40の半径(r)の、30%〜50%、70%〜90%または115%〜120%の範囲内である。このため、振動膜40の共振周波数と近い周波数の共振が生じることを効果的に抑制することができる。従って、本実施形態の霧化器1bでは、不要な振動の発生を抑制できるので、良好な霧化特性を実現できる。
以下、この効果について、さらに詳細に説明する。
図16は、架橋部の半径方向に沿った長さ(L)の、振動膜の半径(r)に対する比(L/r)が80%であるときの霧化部材のインピーダンス特性を表すグラフである。図17は、架橋部の半径方向に沿った長さ(L)の、振動膜の半径(r)に対する比(L/r)が100%であるときの霧化部材のインピーダンス特性を表すグラフである。
図16に示すように、比(L/r)が80%である場合は、図16においてAで示す1次モードの振動と、Bで示す2次モードとの振動との間に、不要振動に起因するスプリアスが観察されない。それに対して、図17に示すように、比(L/r)が100%である場合は、Aで示す1次モードの振動と、Bで示す2次モードとの振動との間に、Cで示す不要振動に起因するスプリアスが観察された。
次に、架橋部45fの幅(W)を変化させて、架橋部の半径方向に沿った長さ(L)の、振動膜の半径(r)に対する比(L/r)と、スプリアスの有無との関係について調べた。
図18は、架橋部の半径方向に沿った長さ(L)の、振動膜の半径(r)に対する比(L/r)と、スプリアスの有無との関係を表すグラフである。
図18に示す結果から明らかなように、架橋部45fの幅(W)の大きさに関わらず、架橋部45fの半径方向に沿った長さ(L)が、振動膜40の半径(r)の、30%〜50%、70%〜90%または115%〜120%の範囲内であるときに不要振動に起因するスプリアスが生じないことが分かる。以上の結果より、架橋部45fの半径方向に沿った長さ(L)を、振動膜40の半径(r)の、30%〜50%、70%〜90%または115%〜120%の範囲内とすることにより、不要な振動の発生を抑制でき、良好な霧化特性を実現できることが分かる。
(第4の変形例)
図19は、第4の変形例における霧化部材の略図的平面図である。図20は、第4の変形例における霧化器の一部分の略図的断面図である。
本変形例は、上記第3の実施形態の変形例である。本変形例の霧化器の、上記第3の実施形態の霧化器1bと異なる点は、振動膜40と、架橋部45fとの構成である。
図19に示すように、振動膜40の架橋部45fが接続されている部分の周方向における両側部分には、圧電体32の厚み方向における中央部にまで至る切欠き部45hが形成されている。架橋部45fの周方向において切欠き部45hの間に位置する部分45f1は、圧電体32に接続されていない。圧電体32の厚み方向における中央部は、ノードとなる。このため、本変形例では、振動膜40をノードにおいて支持することができる。従って、より良好な霧化特性を得ることができる。
また、本変形例では、図20に示すように、圧電体32は、鉛直方向において、振動膜40の下側に接続されている。このため、圧電体32の自重によって、振動膜40が外縁部45gよりも下方に位置する。よって、架橋部45fの周方向において切欠き部45hの間に位置する部分45f1と、圧電体32とは、離間する。よって、部分45f1と、圧電体32との接触が抑制される。従って、部分45f1の摩耗を抑制できる。その結果、本変形例では、霧化器の寿命を長くすることができる。
なお、振動膜40と、外縁部45gとは、面一であってもよい。
1、1a、1b…霧化器
10…霧化器本体
10a…開口
11…貯留部
12…液体
13…ギャップ
15…弾性膜
15a…内側部分
15b…外側部分
16…開口
17…開口
18…架橋部
20…液体供給部
20a…第1の液体供給部
20b…第2の液体供給部
20c…管
20d…ポンプ
20e…送風機
30…霧化部材
31…圧電振動子
32…圧電体
32a…開口部
32b…端面
33…第1の電極
34…第2の電極
40…振動膜
41…膜本体
41a…開口
42…貫通孔被形成部材
42a…貫通孔被形成部材の下面
42b…貫通孔被形成部材の上面
43…貫通孔
43a…ザグリ穴部
43b…接続部
43c…拡径部
45…フランジ部
45a…環状溝
45b…接続部
45c…フランジ部の下面
45d…フランジ部の上面
45e…貫通孔
45f…架橋部
45g…外縁部
45h…切欠き部
45h1…架橋部45fの周方向において切欠き部45hの間に位置する部分
46…第1の配線
47…第2の配線
48…第1の電極パッド
49…第2の電極パッド

Claims (12)

  1. 円筒状の圧電体と、前記圧電体の内周面に形成されている第1の電極と、前記圧電体の外周面に形成されている第2の電極とを有し、円筒呼吸振動する圧電振動子と、
    前記圧電体の軸方向における一端側の開口部に、前記開口部を覆うように設けられており、中央部に貫通孔が形成されている振動膜とを備え
    前記圧電振動子は、前記圧電体の軸方向における一端側の部分に接続されており、当該一端側の部分から径方向外側に向かって延びるフランジ部を有し、
    前記フランジ部の前記圧電体との接続部は、前記フランジ部の他の部分と振動伝搬特性が異なる、霧化部材。
  2. 円筒状の圧電体と、前記圧電体の内周面に形成されている第1の電極と、前記圧電体の外周面に形成されている第2の電極とを有し、円筒呼吸振動する圧電振動子と、
    前記圧電体の軸方向における一端側の開口部に、前記開口部を覆うように設けられており、中央部に貫通孔が形成されている振動膜とを備え、
    前記圧電振動子は、前記圧電体の軸方向における一端側の部分に接続されており、当該一端側の部分から径方向外側に向かって延びるフランジ部を有し、
    前記フランジ部の前記圧電体との接続部に、溝が形成されている、霧化部材。
  3. 円筒状の圧電体と、前記圧電体の内周面に形成されている第1の電極と、前記圧電体の外周面に形成されている第2の電極とを有し、円筒呼吸振動する圧電振動子と、
    前記圧電体の軸方向における一端側の開口部に、前記開口部を覆うように設けられており、中央部に貫通孔が形成されている振動膜とを備え、
    前記圧電振動子は、前記圧電体の軸方向における一端側の部分に接続されており、当該一端側の部分から径方向外側に向かって延びるフランジ部を有し、
    前記圧電振動子は、前記第1の電極に接続されている第1の電極パッドと、前記第2の電極に接続されている第2の電極パッドとをさらに有し、前記第1及び第2の電極パッドは、前記フランジ部の、前記圧電体の軸方向における他端側の表面に形成されている、霧化部材。
  4. 前記フランジ部は、前記圧電体と一体に形成されている、請求項1〜のいずれか一項に記載の霧化部材。
  5. 前記圧電体と前記振動膜とは一体に形成されている、請求項1〜4のいずれか一項に記載の霧化部材。
  6. 前記振動膜の前記貫通孔が形成されている中央部は、前記振動膜のその他の部分とは別体の貫通孔被形成部材により構成されている、請求項1〜5のいずれか一項に記載の霧化部材。
  7. 前記貫通孔被形成部材は、金属製である、請求項6に記載の霧化部材。
  8. 前記貫通孔被形成部材は、前記振動膜の前記貫通孔被形成部材以外の部分と同一の材料により形成されている、請求項6または7に記載の霧化部材。
  9. 円筒状の圧電体と、前記圧電体の内周面に形成されている第1の電極と、前記圧電体の外周面に形成されている第2の電極とを有し、円筒呼吸振動する圧電振動子と、前記圧電体の軸方向における一端側の開口部に、前記開口部を覆うように設けられており、中央部に貫通孔が形成されている振動膜とを備える霧化部材と、
    前記圧電振動子が取り付けられており、かつ液体が貯留される貯留部が形成されている霧化器本体と、
    前記貯留部に貯留されている液体を前記振動膜の前記貫通孔が形成されている部分に前記液体を供給する液体供給部とを備え
    前記圧電振動子は、前記圧電体の軸方向における一端側の部分に接続されており、当該一端側の部分から径方向外側に向かって延び、径方向における外縁部が霧化器本体により支持されているフランジ部を有し、
    前記フランジ部には、周方向に沿って延びる複数の貫通孔が形成されることにより、前記外縁部と振動膜とを接続している少なくとも2つの架橋部が形成されており、
    前記少なくとも2つの架橋部のそれぞれの半径方向に沿った長さは、前記振動膜の半径の、30%〜50%、70%〜90%または115%〜120%の範囲内にある、霧化器。
  10. 前記振動膜の前記架橋部が接続されている部分の周方向における両側部分には、前記圧電体の厚み方向における中央部にまで至る切欠き部が形成されており、
    前記架橋部の周方向において前記切欠き部の間に位置する部分は、前記圧電体に接続されていない、請求項に記載の霧化器。
  11. 前記圧電体は、鉛直方向において、前記振動膜の下側に配置されている、請求項10に記載の霧化器。
  12. 前記液体供給部は、前記振動膜に対して、前記圧電体の軸方向における前記他端側から前記液体を供給する、請求項9〜11のいずれか一項に記載の霧化器。
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