JP5375447B2 - シート積載装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、搬入されてくる用紙、記録紙、シート状記録媒体などのシート部材(本明細書では、単に「シート」と称す。)を仕分けして集積する大容量のシート積載装置、このシート積載装置を一体又は別体に備えた画像形成装置に関する。
画像形成装置から排紙された用紙を積載するシート積載装置は種々知られている。このようなシート積載装置、いわゆるスタッカは、最大5000枚のコピーされた用紙あるいはプリントされた用紙を積載する必要がある。電子写真方式の画像形成部を備えた複写機あるいはプリンタは、用紙にトナーにより画像を形成した後、用紙に対して約200℃程度の高温でトナーを定着するため、複写機及びプリンタから排紙された直後の用紙の温度は、非常に高温になっている。高温の用紙を冷却しないでそのままスタッカに積載すると、排紙された用紙同士が結合し、ブロック化してしまうブロッキング現象と称される現象が起こる。このブロッキング現象が発生し、用紙がブロック化すると、用紙を1枚々々剥がすことが困難になる。仮に用紙を1枚に分離できたとしても印刷面が剥れてしまうこともある。
そこで、このような現象に対応する技術として、例えば特許文献1及び2に記載された発明が公知である。このうち、特許文献1(特開平4−159978号公報)には、スタック部上方から加圧空気流を記録用紙に向かつて吹き付けることにより、記録用紙を強制落下させ、確実かつ正確に所定位置ヘスタックさせ、紙揃えも向上させる目的で、排出手段より排出されてスタッカ部へ搬出される用紙、及びスタッカ部から再給送される用紙の上面に対して吹き付けて押圧する構成が開示されている。また、特許文献2(特開2007−219399号公報)には、定着後に排出されるシートを効率よく冷却することによりシート同士が融解したトナーにより貼り付くブロッキング現象を確実に防止する目的で、トナー像を担持しているシートを加熱する定着行程後の位置に配置された搬送手段を備え、該搬送手段により定着行程後のシートを積載可能な収容部に向けて排出するシート搬送装置において、収容部に対するシートの繰り出し位置に、該収容部でのシートの積載方向に沿って冷却用空気と接触させることができる冷却部を設けた構成が開示されている。
特許文献1及び2記載のスタッカでは、蓄熱した用紙を冷却ファンなどにより冷却すると同時に積載し、スタッカ機内にこもった熱を排熱するようにしている。すなわち、複写機あるいはプリンタから排紙されたコピー用紙を用紙積載部まで搬送して、用紙積載部に排紙し、排紙された用紙を冷却ファンなどで冷却しながら用紙揃えを行っているが、このように冷却ファンの送風によって冷却すると、用紙冷却後、冷却風が積載装置の装置内の壁で不特定の方向に反射する現象、言い換えれば反射風が不特定の壁に衝突して不特定方向に不特定の強さで反射することにより、すなわち、冷却風が積載装置の装置内の壁で散乱するような現象となり、排紙された用紙が積載装置内で暴れることになる。その結果、ブロッキング現象の発生は抑制できたとしても、用紙をきちんと揃えることが難しくなり、紙の揃え精度が低下するという問題を引き起こしていた。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、ブロッキング現象の発生を抑制し、用紙の揃え精度を高精度に保持することにある。
前記課題を解決するため、本発明は、シート搬送手段によって搬送されるシートを昇降可能な水平のトレイ上に積載するシート積載手段を備えたシート積載装置であって、外気を取り込み、前記シート積載手段上に排紙されたシート束上に送り出す外気吸気手段及び前記シート束上に送り出された内気を機外に排気する内気排気手段を含み、前記シート積載手段上に排紙されたシート束のシート排紙方向と平行な方向から前記シート束の上面に沿って冷却風を送風する冷却手段と、部毎に前記シート排紙方向と直交する方向に所定量シフトさせるシフト手段と、前記シート排紙方向と直交する方向の用紙の端面を揃える用紙幅方向揃え手段と、前記シート排紙方向の先端部の位置を揃える用紙先端揃え手段と、
を備え、前記用紙先端揃え手段側に前記外気吸気手段が、前記用紙先端揃え手段と対向する用紙後端揃え手段側に外気排気手段が、それぞれ設けられていることを特徴とする。
なお、後述の実施形態では、シート搬送手段は搬送ローラ111及び従動ローラ113に、シート積載手段はシフトトレイ102に、冷却手段は吸気ファン401及び排気ファン402に、外気吸気手段は吸気ダクト406、吸気ファン401及びエアー吐出ダクト407に、内気排気手段は排気ダクト409及び排気ファン402に、シフト手段はシフトトレイ102に、用紙幅方向揃え手段はメインジョガー機構部200及びサブジョガー機構部300に、用紙先端揃え手段は先端ストッパ71に、画像形成装置は符号PRに、それぞれ対応する。
本発明によれば、ブロッキング現象の発生を抑制し、用紙の揃え精度を高精度に保持することができる。
本発明の実施形態に係る大容量シート積載装置(スタッカ)の概略構成を示す図である。 図1に示したスタッカの排紙方向とその搬送経路示す図である。 図1のスタッカにおけるシフト搬送機後部を示す斜視図である。 図1のスタッカにおける先端揃え機構を示す斜視図である。 図1のスタッカにおけるメインジョガー機構を示す図で、シート排紙方向下流側から見た正面図である。 図1のスタッカにおけるメインジョガー機構を示す図で、シート排紙方向上流側から見た斜視図である。 図1のスタッカにおけるメインジョガー機構を示す図で、メインジョガーの斜視図である。 図1のスタッカにおけるサブジョガー機構を示す図で、シート排紙方向上流側から見た斜視図である。 図1のスタッカの冷却構造を示す図である。 図1のスタッカのエアー吐出ダクトの開口部の変形例を示す図で、開口部の風向が一方のシフト方向に向いた状態を示す。 図1のスタッカのエアー吐出ダクトの開口部の変形例を示す図で、開口部の風向が他方のシフト方向に向いた状態を示す。
本発明は、冷却ファンなどから発生させた空気流を用紙揃え方向へ送風し、かつ、用紙揃え方向端では、空気流を吸気するため装置機内の壁面で散乱する空気流を低減し、空気が一定方向に流れるようにして、用紙の挙動を安定化させ、用紙揃え精度を確保させつつ、用紙や機内の温度を排熱することにより用紙のブロッキング化を防止できるようにしたものである。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
1.全体構成
図1は、本発明の実施形態に係る大容量シート積載装置(以下、「スタッカ」と称す)の概略構成を示す図である。同図において、スタッカ100はスタッカ本体100A、昇降機構100B、昇降駆動機構100C、搬送機構100D、シフトトレイ102、及び台車109から基本的に構成され、例えば画像形成装置PRの後段に連結され、シート後処理装置の1つとして使用される。
昇降機構100Bは図1に示すようにスタッカ本体100Aの平面視4隅に垂直に設けられ、上下のタイミングプーリ105対と、このタイミングプーリ105対間に張設されたタイミングベルト104と、エレベータ(支持部材)103と、を備え、エレベータ103によってシフトトレイ102は支持されている。すなわち、エレベータ103の四隅は、計4本のタイミングベルト104によって吊られており、それぞれのタイミングベルト104は対応する計4つのタイミングプーリ105に巻き付けられている。エレベータ103の中央部は切り欠き部103aになっており、台車109は後述するが、シフトトレイ102を載置した状態で切り欠き部103aの前面の開放部からスタッカ本体100Aから引き出せるようになっている。
昇降駆動機構100Cは、エレベータ103を昇降させる機構であり、タイミングプーリ105と、テンションプーリ116,117と、これらのプーリ間に掛け渡されたタイミングベルト115と、このタイミングベルト115を回転駆動するトレイ昇降モータ108と、トレイ昇降モータ108の駆動力を、ウォームギヤ106を介して駆動側のタイミングプーリ105に伝達するギヤ列107とを備えている。
搬送機構100Dは、画像形成装置PR側から搬送されてきたシートをシフトトレイ102に排紙し、あるいは後段のシート処理装置に搬送するもので、第1ないし第3搬送路L1,L2,L3と、入口ローラ114と、第2搬送路L2あるいは第3搬送路L3のいずれかに切り替える第1の分岐爪120と、第1搬送路L1あるいは第2搬送路L2のいずれかに切り替える第2の分岐爪121と、を備えている。第1の搬送路L1はプルーフトレイ101にシートを排紙するための搬送路であり、第2の分岐爪121からプルーフトレイ101に排紙するまでの搬送路である。第2の搬送路L2は後段のシート処理装置にシートを搬送するための搬送路であり、入口部から排紙部までの搬送路である。第3の搬送路L3はシフトトレイ102にシートを排紙するための搬送路であり、第1の分岐爪からシフトトレイ102に排紙するまでの搬送路である。
なお、第3の搬送路L3のシート搬送方向の最下流部にはシフトトレイ102にシートを排紙するための搬送ローラ(排紙)111と、この搬送ローラ111にバネによって付勢され、圧接して従動する従動ローラ113が設けられ、これらのローラ111,113の間にシートがニップされる。また、シート搬送路に沿って第1及び第2のシート搬送パスセンサS1,S2が設けられ、搬送ローラ111の排紙部近傍には紙面センサS3が配置されている。なお、各シート搬送路L1,L2,L3には、複数の搬送ローラ122が配置され図示しない駆動機構によって駆動され、シートを所定の位置に搬送する。
また、図1において、昇降駆動機構100Cの上部には、シフトトレイ102に排紙され、集積されるシートを整合するためのジョガー210及びサブジョガー310が設けられている。
大略上記のように構成されたスタッカ100のスタッカ本体100Aには、隣接して設置された複写機等の画像形成装置PRから排出されたシートが矢印A方向から導入される。本実施例におけるスタッカ100は、プルーフ排紙モード、ストレート排紙モード、及びシフト排紙モードの動作モードを選択することができる。
図2は図1に示したスタッカ100の排紙方向を示す図で、図1の上部の搬送経路を示している。ここでは、L1’がプルーフ排紙モードのときの排紙経路を、L2’がストレート排紙モードのときの排紙経路を、L3’がシフト排紙モードのときの排紙経路をそれぞれ示す。
図2に示すように第1の分岐爪120が上方向(反時計方向)に切り替えられているときには、シートは排紙経路L3’に沿ってシフトトレイ102に側に搬送される。第1の分岐爪120及び第2の分岐爪121が共に下方向(時計方向)に切り替えられているときには、シートは排紙経路L1’に沿ってプルーフトレイ101側に搬送される。第1の分岐爪120が下方向(時計方向)に切り替えられ、第2の分岐爪121が上方向(反時計方向)に切り替えられているときには、搬送経路L2’を通って直接後段の装置に搬送される。
プルーフ排紙モードは、シート搬送路L1を通して、プルーフトレイ101上にシートを導いてスタックする動作モードである。プルーフ排紙モードでは、シートは搬送ローラ1,2,3,4によって搬送され、プルーフトレイ101に排紙される(図1矢印B方向)。入口センサS1及びプルーフ排紙センサS8によってシートの通過が検知される。プルーフトレイ101にシートが積載され、満杯検知センサS9の位置までシートが積載されると、プルーフトレイ101に積載されたシートが取り除かれるまでジョブが一時停止する。
ストレート排紙モードは、シート搬送路L2を通して、本スタッカ100の後段に備えられた第2のスタッカ、後処理装置、製本装置、フィニッシャなどの他の装置にシートを導く動作モードである。ストレート排紙モードでは、シートは搬送ローラ1,2,5,6,7,8,9,10によって搬送され、後段の装置に送られる(図1矢印C方向)。入口センサS1、シート検知センサS10,S11によってシートの通過が検知される。
シフト排紙モードは、シート搬送路L3を通して、シフトトレイ102上にシートを排出してスタックする動作モードである。シフト排紙モードにおいては、シフトトレイ102上の異なるシフト位置にシートをスタックする。シフト排紙モードでは、シートは搬送ローラ1、シフト排紙ローラ111によって搬送され、シフトトレイ102に排紙される。入口センサS1及びシフト排紙センサS2によってシートの通過が検知される。
シフトトレイ102は、昇降可能なエレベータ103上に載置されている。前述のようにエレベータ103の四隅は、計4本のタイミングベルト104によって吊られており、それぞれのタイミングベルト104は対応する計4つのタイミングプーリ105に巻き付けられている。それらのタイミングプーリ105はウォームギヤ106と複数のギヤから構成される歯車列107によって連結されており、トレイ昇降モータ108の駆動力によって同期的に回転駆動されることによって、シフトトレイ102を保持した状態でエレベータ103を昇降させる。本実施例における昇降駆動機構100Cでは、動力伝達系統がウォームギヤ106を介しているため、トレイ昇降モータ108が停止した位置でシフトトレイ102を一定位置に保つことができる。
昇降駆動機構100Cの駆動により、昇降機構100Bのエレベータ103が最下位置近傍まで下降したときに、シフトトレイ102が台車109上に載置され、エレベータ103がさらに降下することにより、エレベータ103による拘束が解除され、そのシフトトレイ102と共に、その上に積載されたシートを台車109によって搬出することができる。
110は、シート搬送路L3中の搬送ローラ111に連動して回転するパドルであり、シフトトレイ102上もしくはシフトトレイ102上に積載されたシート束上に排出されるシートの後端部を叩いて下方に押し付ける。また、シフトトレイ102上に積載されたシートの上面と先端部が当接するようにフィラー112が設けられており、シートの積載面が高くなるとフィラー112を押し上げる。光学式の紙面センサS3は、フィラー112の動きに基づいて、シフトトレイ102上におけるシートのスタック高さを検出する。このような検知機構と昇降機構を備えているので、本実施例に係るスタッカ100では、紙面センサS3がONとなっているときは、トレイ昇降モータ108によってシフトトレイ102を下降させ、紙面センサS3がOFFとなってから、そのトレイ昇降モータ108を停止させる。従って、シフトトレイ102上にスタックされたシートによって、紙面センサS3がONとなる毎に、シフトトレイ102が所定距離ずつ下降することになる。これにより、シフトトレイ102の最上位のシートの上面と搬送ローラ111と従動ローラ113のニップとの距離は、常に一定の範囲内に収まるようになっている。また、エレベータ103の下降方向最下部近傍に満杯センサS4が設けられ、シートの積載によりシフトトレイ102が順次下降し、満杯センサS4がエレベータ103の最下降位置を検知した時点でシフト排紙の満杯となる。なお、符号S5はプルーフトレイ101への排紙状態を検知する排紙センサである。
前記第1のシート搬送パスセンサS1は、シートの搬入口に設けられ、入口部のシートの通過を検出するためのセンサ(以下、「入口センサ」と称する)であり、第2のシート搬送パスセンサS2は第3搬送路L3中におけるシートの通過を検出するためのセンサ(以下、「排紙センサ」と称する)である。入口ローラ114は、画像形成装置PRから搬送されるシートをスタッカ本体100A内に搬入する機能を有する。
シフトトレイ102上に排紙されたシートは、ジョガー210及びサブジョガー310によりシート幅方向が整合され、先端ストッパ71によりシート搬送方向が整合される。
なお、図1では、スタッカ100は画像形成装置PRの後段に直接連結されているが、他のスタッカの後段、他のシート処理装置の後段に配置されても良く、また、このスタッカ100の後段に他のスタッカやフィニッシャなどが連結される場合もある。また、画像形成装置PRは、電子写真方式、液滴吐出方式などの公知の複写機、プリンタ、プロッタ複写機、デジタル複合機などの公知の画像形成装置であれば良く、特定の画像形成装置に限定されるものではない。
2.シフト機構
図3はシフト搬送機構部を示す斜視図である。同図において、シフト搬送機構部50は、搬送ローラ111と従動ローラ113を図3の矢印G1,G2方向(矢印G1はスタッカ100の手前側、矢印G2はスタッカ100の奥側)に所定量移動させることによって、シフトトレイ102上におけるシートの排出位置を手前側又は奥側にシフトする構成となっている。すなわち、搬送ローラ111と、従動ローラ113は、矢印方向に移動するホルダ51,52及びそれらを連結する軸53,54に連結されている。搬送ローラ111は、矢印G1,G2方向の移動位置の如何に拘わらずモータ55によって駆動され、回転する。すなわち、搬送ローラ111に取り付けられた従動ギヤ56は、ギヤ57,58、ベルト59を介してステッピングモータ55により駆動される駆動ギヤ60に対して、搬送ローラ111の矢印方向の移動位置に拘わらず噛合する。
ホルダ51にはラック61が設けられており、そのラック61は、ピニオン62を介してシフトモータ63に連結されている。搬送ローラ111と従動ローラ113は、図3の位置を中心位置として、矢印G1,G2方向に所定量(10mm)ずつスライドされる。また、搬送ローラ111と従動ローラ113のホームポジションは、中心位置に設定されており、光学式のホームポジションセンサS12により検知される。そのホームポジションを基準としてパルスモータ63を所定量回転させることによって、搬送ローラ111と従動ローラ113はシフト位置に移動する。なお、符号99はシフトトレイ102においてシートの後端を規制するエンドフェンスである。
3.先端揃え機構
図4は先端揃え機構を示す斜視図である。同図において、先端揃え機構70は、シフトトレイ102上に排出されるシートの先端部を揃えるための機構であり、シート搬送方向と平行な方向である矢印H方向に位置調整可能な先端ストッパ71を備えている。先端ストッパ71はスライダ72に取り付けられており、スライダ72は、図4のように、軸心が矢印H方向に延びて配置された一対のシャフト73にスライド可能にガイドされている。スライダ72は、プーリ74,75の間に掛け渡されたベルト76に連結されている。そして、モータ77によってベルト76を駆動することにより、スライダ72は先端ストッパ71と共に矢印H方向に移動し、先端ストッパ71の位置が調整される。
スライダ72には遮蔽板78が備えられており、先端ストッパ71がホームポジションに移動したときに、遮蔽板78が光学式のホームポジションセンサS13によって検出される。
4.メインジョガー機構
図5ないし図7はメインジョガー機構を示す図で、図5はシート排紙方向から見た正面図、図6は斜視図、図7はメインジョガーの斜視図である。これらの図において、メインジョガー機構部200は、幅方向(用紙排出方向と垂直で水平な方向)の移動を制御するステッピングモータ201、202と、上下方向移動を制御するステッピングモータ203と、ステッピングモータ203のギヤに噛合するギヤ204と、ギヤ204が取り付けられる回転軸205と、回転軸に平行な駆動軸206と、駆動軸206に連結された第1及び第2のスライダ207F,207Rと、これら第1及び第2のスライダ207F,207Rを検出するセンサS6F,S6Rと、回転軸205の回転状態を示すギヤ204に備えられたフィラー208と、そのフィラー208を検出するセンサS7とから構成されており、第1及び第2のメインジョガー210F,210Rを両者間が広狭になるように、またこれらを上下するように動かす。センサS7にてフィラー208を検知した位置がホームポジションであり、第1及び第2のメインジョガー210F,210Rは下がった状態である。なお、本実施形態では、装置の手前側に位置する各部にはFの添え字を、奥側に位置する各部にはRの添え字を付し、区別している。
第1及び第2のメインジョガー210F,210Rは板状体からなり、それぞれに設けられた第1及び第2の揃え部211F,211Rはこれらメインジョガー210F,210Rの最下部に位置し、互いの対向面は前記シフト方向G1,G2と直交する平坦面からなる。
このように第1及び第2の揃え部211F,211Rを、互いの対向面がシフト方向G1,G2と直交する平坦面で構成したことにより、第1及び第2のメインジョガー210F,210Rをシフト方向G1,G2に移動することによって、トレイ102上に積載されたシートの端面に第1及び第2の揃え部211F,211Rを確実に接離させ、シート束を揃えることができる。
図7に示すように、第1及び第2のメインジョガー210F,210Rは、図1に示した搬送ローラ111から排出されたシートをこれら第1及び第2のメインジョガー210F,210Rの対向間隔内に導く際に排出される用紙との干渉を避けるために、第1及び第2の揃え部211F,211Rの上方部分が、これら揃え部211F,211Rの対向間隔よりも広い間隔で形成された段状の第1及び第2の逃げ部212F,212Rを備えている。第1及び第2のメインジョガー210F,210Rは、それぞれ第1及び第2のスライダ207F,207Rにより根元を挟み込み押さえ付けるように構成されており、第1及び第2のスライダ207F,207Rの位置によって第1及び第2のメインジョガー210F,210Rが所定状態以上には下に垂れ下がらないようになっているが、上方向には自在に動くことができる。
第1及び第2のメインジョガー210F,210Rは、搬送ローラ111から排出されるシートを受け入れるときには、受け入れ可能な所定の間隔をあけた受け入れ位置で対向した状態で待機している。この状態で、シートが搬送ローラ111から排出されトレイ102上に積載される毎に受け入れ位置から対向間隔をせばめ、シート端面に当接する位置まで移動したのち、対向間隔を広げるように移動し、前記受け入れ位置に復帰する。この一連の揃え動作をシート排紙1枚毎に繰り返すことにより用紙の端面を揃える。
搬送ローラ111は用紙毎に矢印G1方向に10mmシフト動作を繰り返しながら第1の用紙束を構成する所定枚数の排出を終了した後、矢印G2方向に10mmシフト動作を繰り返し、次用紙束を積載していく。シフト方向切り替えの際、第1及び第2のメインジョガー210F,210Rが退避回転位置に移動することにより揃え部材退避状態となり、この退避状態のもとで搬送ローラ111はシフト動作を行う。
例えば、搬送ローラ111が第1のメインジョガー210F側にシフトする場合、第2のメインジョガー210Rはシフトトレイ102上に積載された排出用紙奥側面かつ前の「部」の用紙束上に当接する位置に配置されることとなる。前記第1のメインジョガー210Fはシフトトレイ102上に積載されている用紙手前側面に位置し、上下位置としてはホームポジションをとっている。搬送ローラ111のシフト動作が逆方向になる毎に回転軸205を、回転軸205に取り付けられた第1及び第2のアーム209F,209R(図6)が第1及び第2のメインジョガー210F,210Rの根元を下に押し付ける方向に回転させることにより退避位置へ移動させる。シフト動作が発生する毎に反対側の揃え部材を前の「部」の用紙束上に当接させる(乗せる)ようにし、排出された用紙束を揃えていく。このとき、第1及び第2のメインジョガー210F,210Rによって用紙がずれない摩擦係数に設定することによって用紙を安定して揃えることができるようにしている。
第1及び第2のメインジョガー210F,210Rの退避量については、センサS6F,S6Rによってフィラー208を検出するホームポジションからの退避量となるため、上昇量としては常に一定の量となる。ホームポジションから排出束最上位面+αの移動(上昇)をさせないと、シフト動作してくる積載された用紙束と干渉(接触)して、揃え束が崩れてしまうこととなる。 +αは最上位位置までの間のある位置となるが、α値が大きければ排出用紙のカール及び折りによる膨らみに対応する余裕度が増えるが、紙間が詰まった場合の次用紙受け入れに際しての復帰時間もかかってしまうことになる。
5.サブジョガー機構
図8に示すサブジョガー機構部300は、シフトトレイ102上に排出されるシートの先端部を揃えるための機構であり、ステッピングモータ301によって幅方向に位置調整可能な第1及び第2のサブジョガー310F,310Rを備えている。第1及び第2のサブジョガー310F,310Rはそれぞれ第1及び第2のスライダ311F,311Rに取り付けられており、第1及び第2のスライダ311F,311Rは、軸心をシートの幅方向に沿って配置した2本の平行なシャフト302,303にスライド可能にガイドされている。第1及び第2のスライダ311F,311Rは、第1及び第2のプーリ304,305の間に掛け渡されたベルト306に連結されている。
この構成で、ステッピングモータ301によってベルト306が駆動されることにより、第1及び第2のスライダ311F,311Rが第1及び第2のサブジョガー310F,310Rと共に幅方向に移動する。第2のスライダ311Rがホームポジションに移動したときに、図示しない光学式のホームポジションセンサによって検出される。
6.冷却機構
図9は本実施形態におけるスタッカの冷却構造を示す図である。
同図において、吸気ファン401が排紙側の支持脚405の上方に、排気ファン402が給紙側の支持脚408の上方にそれぞれ設けられている。支持脚405の内部には吸気口403に連通する吸気ダクト406が設けられ、吸気ファン401は吸気ダクト406の最上部であって、先端ストッパ71とシート搬送方向下流側で対向する位置に設置されている。吸気ファン401の下流側のエアー吐出ダクト407の開口部407aは、シフトトレイ102の上部であって、シフトトレイ102のシート搬送方向下流の端部に対向する位置に開口している。シフトトレイ102のシート搬送方向上流側の端部に対向する支持脚408の角部には、エアー吸入口409aが開口し、エアー吸入口409aから上部に向かって設けられた排気ダクト409の中央部には、排気ファン402が設けられている。排気ダクト409の端部には排気口404が設置されている。
吸気ファン401及び排気ファン402の回転により、外気が支持脚405の下端の吸気口403から吸気ダクト406内に吸引され(矢印411)、スタッカ100内に取り込まれる。取り込まれた外気は、吸気ファン401によってエアー吐出ダクト407及び開口部407aを経て先端ストッパ71側からシフトトレイ102のシフト排紙部(エンドフェンス99側)に向けて送風される(矢印412)。一方、シフトトレイ102の上部のエアーは、排気ファン402によってエアー吸入口409aから排気ダクト409に導かれ(矢印413)、排気口404から排気される(矢印414)。その際、シートもしくは積載されたシート束に蓄熱された熱がシフトトレイ102の上面に沿って流れるエアーによって奪われ、エアーとともに移動し、排気ダクト409から外部に排熱される。
このとき、画像形成装置PR側から排紙され、シフトトレイ102に積載されたシート及びスタッカ100の機内も冷却され、シートへはエアーの力がエンドフェンス側にしか作用しないので、シート端が暴れるようなこともなく、十分な揃え精度が確保できる。
なお、本実施形態では、吸気ファン401の風量より、排気ファン404の風量の方が多くなるように設定する。これにより、排紙されたシートは、エンドフェンス側に引き込まれるようになるので揃え精度が確保できる。逆の場合であると、吸気ファン401の風量によって積載シートのシート搬送方向下流側の端部からエアーが吹き込み、シートがばらついて、揃え精度が出なくなる。
また、所望の揃え精度を得るためには、搬送ローラ(排紙)111からシフトトレイ102にシートを排紙している間は、吸気ファン401及び排気ファン402の動作を停止し、シートが完全にシフトトレイ102上に排紙されてから吸気ファン401及び排気ファン402を動作させる。これによりシート端及びシートの暴れを低減することができるとともに省電力化を図ることができる。また、吸気ファン401及び排気ファン402を動作させる際、シートが完全に排紙されたのを確認した後、排気ファン402を回転させ、次に吸気ファン401を回転させる。これにより、シート先端側へのエアー吹き込みがないので、シート端及びシートの暴れを低減することができる。
なお、吸気ファン401及び排気ファン402を動作の風量は、シフトトレイ102に積載された用紙枚数に応じて変更するようにした方が望ましい。これは、シート積載枚数が増加すると、積載されたシート束全体の熱量が大きくなるからである。従って、積載量が多くなるほど風量を多くする。風量及び風量の増大量は実験的に求めて、実機に適用する。
これら吸気ファン401及び排気ファン402は図示しないモータによって駆動され、このモータはスタッカの制御を司る図示しないCPUによって制御される。CPUは図示しないROMに格納されたプログラムを図示しないRAMに展開し、当該RAMをワークエリア及びデータバッファとして使用しながら前記プログラムを実行し、前記モータを含むスタッカ100の各部を制御する。
冷却効率については、風量だけではなく、用紙積載部のトレイの熱伝導率、トレイの放熱構造などによって大きくすることができる。例えばシフトトレイ102を高熱伝導率材料のものとし、さらに、冷却ファンやヒートシンクのような放熱板構造により放熱効率を高くすることができる。これは、大量の用紙積載により熱源が大きくなるためである。
図10及び図11は、エアー吐出ダクト407の開口部407aの変形例を示す図である。この変形例は、シフト動作に応じてシートの位置が左右に移動するので、効率的に冷却風を当てるようにした。すなわち、図10は図において上側、実機ではシート排紙方向に対して右側にシフトして排紙されるときの状態を示しており、右側にシフトしたシートPの方向にエアー吐出ダクトの開口部407aに設けた風向切替部(スリット)420がシートをシフトした方向に偏向している。図11は図10とは逆に図において下側、実機ではシート排出方向に対して左側にシフトして排紙されるときの状態を示している。この状態では、この開口部407aの風向切替部(スリット)420がシートをシフトした方向(図では図10に対して時計方向)に偏向している。これにより、最新の排紙シート上に沿って冷却風が送られ、効率よく冷却される。この変更動作は風向切替部420の中央部を軸支し、モータによって所定角回転させ、あるいはスリットのみリンク機構で偏向できるようにし、リンク機構をモータで駆動する等、公知の機構を導入して適宜使用することが可能である。
以上のように、本実施形態によれば、冷却ファン用の吸気ファン401から発生させた空気流をシート揃え方向へ送風し、かつ、シート揃え方向端では、空気流を排気ファン402で吸気するので、スタッカ100のシフトトレイ102収容部の壁面で散乱する空気流を低減し、空気の流れを一定方向とすることができる。これにより、シートの挙動が安定し、シート揃え精度を確保した状態でシート及びスタッカ100内の冷却することが可能なので、シートのブロッキング化を防止することができる。また、シート排紙中は、吸気ファン401及び排気ファン402の作動を停止するので、その分の省電力化を図ることもできる。
なお、本発明は本実施形態に限定されるものではなく種々の変形が可能であり、特許請求の範囲に記載された発明の技術思想に含まれる技術的事項の全てが本発明の対象となる。
1 画像形成システム
50 シフト機構部
71 先端ストッパ
100 スタッカ
102 シフトトレイ
111 搬送(排紙)ローラ
113 従動ローラ
200 メインジョガー機構部
300 サブジョガー機構部300
310,310F,310R サブジョガー
210,210F,210R メインジョガー
401 吸気ファン
402 排気ファン
406 吸気ダクト
407 エアー吐出ダクト
409 排気ダクト
420 風向切替部
PR 画像形成装置
特開平4−159978号公報 特開2007−219399号公報

Claims (9)

  1. シート搬送手段によって搬送されるシートを昇降可能な水平のトレイ上に積載するシート積載手段を備えたシート積載装置であって、
    外気を取り込み、前記シート積載手段上に排紙されたシート束上に送り出す外気吸気手段及び前記シート束上に送り出された内気を機外に排気する内気排気手段を含み、前記シート積載手段上に排紙されたシート束のシート排紙方向と平行な方向から前記シート束の上面に沿って冷却風を送風する冷却手段と、
    部毎に前記シート排紙方向と直交する方向に所定量シフトさせるシフト手段と、
    前記シート排紙方向と直交する方向の用紙の端面を揃える用紙幅方向揃え手段と、
    前記シート排紙方向の先端部の位置を揃える用紙先端揃え手段と、
    を備え、
    前記用紙先端揃え手段側に前記外気吸気手段が、前記用紙先端揃え手段と対向する用紙後端揃え手段側に外気排気手段が、それぞれ設けられていることを特徴とするシート積載装置。
  2. 請求項1に記載のシート積載装置であって、
    前記外気吸気手段の風量よりも前記内気排気手段の風量の方が多いことを特徴とするシート積載装置。
  3. 請求項1又は2に記載のシート積載装置であって、
    シートのシート積載手段上への排紙が開始され、シート積載手段上にスタックされるまで、前記外気吸気手段及び前記内気排気手段の動作を停止し、シートがシート積載手段上にスタックされた後に外気吸気手段及び内気排気手段を動作させることを特徴とするシート積載装置。
  4. 請求項1又は2に記載のシート積載装置であって、
    シートのシート積載手段上への排紙が開始され、シート積載手段上にスタックされるまで、前記外気吸気手段及び内気排気手段の動作を停止し、シートがシート積載手段上にスタックされた後、前記内気排気手段を動作させ、次いで、前記外気吸気手段を動作させることを特徴とするシート積載装置。
  5. 請求項ないし4のいずれか1項に記載のシート積載装置であって、
    前記外気吸気手段の前記シート積載手段側への冷却風の排出口に設けられた風向切替手段と、
    前記排出口からの冷却風の風向がシートのシフト方向に向くように前記風向切替手段の風向きを切り替える手段と、
    を備えていることを特徴とするシート積載装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載のシート積載装置であって、
    前記シート積載手段上に積載されたシート枚数に応じて冷却風の風量を制御することを特徴とするシート積載装置。
  7. 請求項ないし6のいずれか1項に記載のシート積載装置であって、
    前記シート積載手段が高熱伝導材料からなることを特徴とするシート積載装置。
  8. 請求項1ないし7のいずれか1項に記載のシート積載装置であって、
    前記シート積載手段が放熱手段を備えていることを特徴とするシート積載装置。
  9. 請求項1ないし8のいずれか1項に記載のシート積載装置を一体又は別体に備えていることを特徴とする画像形成装置。
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