JP5375029B2 - ラベル作成装置、ラベル作成装置の制御方法およびプログラム - Google Patents

ラベル作成装置、ラベル作成装置の制御方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、2つ以上の文字または図形を連続印刷して、2つ以上のラベルを作成するラベル作成装置、ラベル作成装置の制御方法およびプログラムに関するものである。
従来、ラベル作成装置(テープ印刷装置)として、入力した2つ以上の登録文字列を連続印刷すると共に、各印刷結果である画像の相互間を自動的にカットすることで、2つ以上のラベルを作成するラベル作成装置が知られている(特許文献1参照)。
特開2001−1603号公報
ところで、ラベル作成装置で作成するラベルとして、ドアの両面に貼付するための「押す」と「引く」のラベルや、電子機器に搭載されたボタン近傍に貼付するための「ON」と「OFF」のラベル等、対の関係を成す1組のラベルを作成することがある。上記のラベル作成装置を用いて、このような1組のラベルを作成する場合、対の関係を成す2つの文字または図形をそれぞれ入力する必要があり、作成処理が煩雑であるという問題があった。また、ユーザが、一方の文字または図形と対の関係を成す他方の文字または図形が分からない場合、他方の文字または図形を辞書等で調べて入力しなければならないという問題があった。
本発明は、煩雑な処理を必要とせずに、対の関係を成す2つの文字または図形がそれぞれ印刷された1組のラベルを容易に作成することができるラベル作成装置、ラベル作成装置の制御方法およびプログラムを提供することを目的としている。
本発明のラベル作成装置は、一方の文字または図形と、当該一方の文字または図形と反対の意味を持つ、或いは当該一方の文字または図形に対しペアとして連想される他方の文字または図形と、を関連付けて記憶している記憶手段と、一方の文字または図形を入力可能な入力手段と、入力手段により入力された一方の文字または図形に応じて、記憶手段に記憶された他方の文字または図形を表示する表示手段と、記録テープに、入力された一方の文字または図形を含む第1印刷データと、表示された他方の文字または図形を含む第2印刷データとを、それぞれ印刷する印刷手段と、記録テープにおける、印刷された第1印刷データと第2印刷データとの相互間を切断する切断手段と、を有し、第1印刷データが印刷された第1のラベルと、第2印刷データが印刷された第2のラベルとの1組のラベルを作成することを特徴とする。
本発明のラベル作成装置の制御方法は、記憶部、入力部、表示部、印刷部、切断部および各部を制御する制御部を有するラベル作成装置の制御方法であって、制御部は、記憶部に、一方の文字または図形と、当該一方の文字または図形と反対の意味を持つ、或いは当該一方の文字または図形に対しペアとして連想される他方の文字または図形と、を関連付けて記憶する記憶工程と、入力部により入力された一方の文字または図形に応じて、記憶に記憶された他方の文字または図形を表示部に表示する表示工程と、記録テープに、入力部により入力された一方の文字または図形を含む第1印刷データと、表示部に表示された他方の文字または図形を含む第2印刷データとを、印刷部により、それぞれ印刷する印刷工程と、記録テープにおける、印刷された第1印刷データと第2印刷データとの相互間を、切断部により、切断する切断工程と、を実行し、第1印刷データが印刷された第1のラベルと、第2印刷データが印刷された第2のラベルとの1組のラベルを作成することを特徴とする。
これらの構成によれば、一方の文字または図形を入力するだけで、対の関係を成す2つの文字または図形がそれぞれ印刷された1組のラベルを作成することができる。つまり、他方の文字または図形を、ユーザが調べる必要がない。さらに、表示手段(表示部)により、印刷前に他方の文字または図形を表示することで、ユーザはそれらをラベル作成前に確認することができる。なお、ここにいう「対の関係を成す文字または図形」とは、「押す」と「引く」、「大」と「小」等のような、反対の意味を持つものに限らず、「紅」と「白」、「フォーク」と「ナイフ」等のような、ペアとして連想するものを含む概念である。また、ここにいう「文字」とは、文字列を含む概念であり、ここにいう「図形」とは、記号を含む概念である。
この場合、表示手段に表示された他方の文字または図形から、所望の文字または図形を選択可能な選択手段を、さらに備え、印刷手段は、入力された一方の文字または図形を含む第1印刷データと、選択手段により選択された他方の文字または図形を含む第2印刷データと、をそれぞれ印刷することが好ましい。
この構成によれば、入力された一方の文字または図形と対の関係を成す他方の文字または図形の中から、印刷する他方の文字または図形を選択する構成であるため、入力した文字または図形に対して、対の関係を成す文字または図形が複数あった場合にも、所望する文字または図形が印刷されたラベルを作成することができる。
この場合、選択手段により選択された他方の文字または図形を書換え可能な書換え手段を更に備え、印刷手段は、入力された一方の文字または図形を含む第1印刷データと、書換え手段により書き換えられた他方の文字または図形を含む第2印刷データと、をそれぞれ印刷することが好ましい。
この構成によれば、選択された他方の文字または図形の中に、所望とする他方の文字または図形がなかった場合にも、選択された他方の文字または図形を、書き換えることで、所望とする対の関係を成す1組のラベルを作成することができる。
この場合、書換え手段により書き換えられた他方の文字または図形を、入力された一方の文字または図形と関連付けて記憶手段に記憶することが好ましい。
この構成によれば、書き換えた他方の文字または図形を、入力された一方の文字または図形に関連付けて記憶することにより、当該一方の文字または図形を再度入力した場合、書き換えた他方の文字または図形を選択候補として表示することができる。
本発明のプログラムは、コンピュータに、上記のラベル作成装置の制御方法における各工程を実行させることを特徴とする。
この構成によれば、本プログラムをコンピュータに搭載するだけで、容易に、上記各工程を実行することができる。
以下、添付の図面を参照して、本発明の一実施形態に係るテープ印刷装置(ラベル作成装置)について説明する。このテープ印刷装置は、印刷データが印刷された明示用のラベルを作成するものであり、特に、対の関係を成す文字または図形がそれぞれ印刷された1組のラベル(以下、1組のペアラベル)を作成するものである。例えば、一方に「押す」を印刷し、他方に「引く」を印刷した1組のペアラベルや、一方に「ON」を印刷し、他方に「OFF」を印刷した1組のペアラベルを作成する。なお、ここにいう「図形」とは、記号を含む概念である。
図1および図2に示すように、テープ印刷装置1は、印刷テープTに対して印刷処理を行なう装置本体11と、印刷テープTおよびインクリボンRを収容し、装置本体11に着脱自在に装着されるテープカートリッジCとを備えている。
装置本体11は、装置ケース12により外装が形成され、装置ケース12の前半部上面には、文字等を入力するための複数の文字入力キー13と、各種選択および確定処理等を行なうための複数の機能キー15と、を備えたキーボード17が配設されている。機能キー15には、印刷フォームの設定を行なうフォームキー15a、後述するディスプレイ24に表示される選択肢を選択する上下(左右)キー15b、上記選択肢から所望の選択肢(文字列)を確定する確定キー15c、入力編集中の文字等を削除する削除キー15d、入力編集中の文字等を変換する変換キー15e、文字モードの設定を行なうモードキー15f、印刷処理を指示する印刷キー15g、操作するキー数の増加を抑えるためのシフトキー15h等が含まれる。
装置ケース12の後半部左上面には、開閉蓋21が広く設けられ、開閉蓋21の上面には、テープカートリッジCの装着/非装着を視認するための覗き窓22が形成されていると共に、開閉蓋21の前側にはこれを開放する蓋体開放ボタン23が設けられている。後半部右上面には、キーボード17からの入力結果等を表示するディスプレイ24が形成されている。
蓋体開放ボタン23を押して開閉蓋21を開放すると、その内部には、テープカートリッジCが装着されるカートリッジ装着部31が窪入形成されており、カートリッジ装着部31には、テープカートリッジCから繰り出される印刷テープTに印刷処理を行なう印刷ヘッド41が配設されている(図2参照)。
装置ケース12の左側部には、カートリッジ装着部31と装置外部とを連通するテープ排出口32が形成され、このテープ排出口32に臨んで印刷テープTを切断するための切断部33が内蔵されている。また、図1および図2では省略したが、装置ケース12の内部には、装置本体11を統括制御する制御部64(図3参照)を構成する回路基板が搭載されている。
カートリッジ装着部31には、発熱素子を有しヘッドカバー40に覆われた印刷ヘッド41と、後述するテープカートリッジCのテープリール51の位置決めをする位置決め突起42と、印刷テープTおよびインクリボンRを送り、印刷ヘッド41に対峙するプラテン駆動軸43およびインクリボンRを巻き取る巻取り駆動軸44とが突設されている。また、カートリッジ装着部31には、カートリッジケース50の裏面に形成された複数の被検出孔に対応してテープ識別センサ(図示省略)が設けられている。さらに、カートリッジ装着部31には、プラテン駆動軸43および巻取り駆動軸44を駆動する印刷送りモータ46(図3参照)や減速ギヤ列等(図示省略)が内蔵されている。
テープカートリッジCは、カートリッジケース50の内部に、印刷テープTを巻回したテープリール51と、右下部にインクリボンRを巻回したリボン繰出しリール52およびリボン巻取りリール53とを収容して構成されている。また、テープリール51の左下部には、印刷ヘッド41を覆うヘッドカバー40が差し込まれるための貫通開口54が形成されている。さらに、印刷テープTとインクリボンRとが重なる部分に対応し、上記プラテン駆動軸43に嵌合して回転駆動するプラテンローラ55が配置されている。
テープカートリッジCをカートリッジ装着部31に装着すると、ヘッドカバー40に貫通開口54が、位置決め突起42にテープリール51が、巻取り駆動軸44にリボン巻取りリール53が、プラテン駆動軸43にプラテンローラ55が、それぞれ差し込まれ、この状態で開閉蓋21を閉蓋すると、これに連動して、印刷ヘッド41が、印刷テープTおよびインクリボンRを挟み込んでプラテンローラ55に当接し、印刷待機状態となる。そして、印刷データ生成プログラム73(図3参照)で生成された印刷データに基づき、プラテン駆動軸43および巻取り駆動軸44が同期回転して、印刷テープTおよびインクリボンRを送りながら、印刷ヘッド41により印刷処理が行なわれる。これと共に、リボン繰出しリール52から繰り出されたインクリボンRは、貫通開口54の開口壁を周回してリボン巻取りリール53に巻き取られる。
印刷テープTは、テープ種別(テープ幅、テープ色、インクリボン色、テープ材質)が異なる複数種のものが用意されており、裏面に粘着剤層が塗着された記録テープT1と、この粘着剤層により記録テープT1に貼付された剥離テープT2とから構成されている。そして、印刷テープTは、記録テープT1を外側にし、かつ剥離テープT2を内側にしてロール状に巻回されてカートリッジケース50に収容されている。これらのテープ種別は、カートリッジケース50の裏面に形成された小さな複数の被検出孔(図示省略)をテープ識別センサ(図示省略)が検出することにより、識別できるようになっている。
次に、図3の制御ブロック図を参照し、テープ印刷装置1の制御系について説明する。テープ印刷装置1は、キーボード17上の各種キーからのデータ入力や、印刷データ等のディスプレイ24への表示など、ユーザインタフェースとして機能する操作部61と、印刷テープTに印刷を行なう印刷部(印刷手段)62と、印刷テープTを切断する切断部33と、テープ印刷装置1の各部に接続され、テープ印刷装置1全体を制御する制御部64と、を有している。
切断部33は、印刷テープTをフルカットするフルカッタ58と、フルカッタ58を駆動するフルカッタモータ57と、印刷テープTの記録テープT1のみをカットするハーフカッタ60と、ハーフカッタ60を駆動するハーフカッタモータ59と、を備えている。フルカットとは、印刷テープTの記録テープT1および剥離テープT2を共に切断する切断処理であり、印刷後の印刷テープTを所定のテープ長でフルカットすることで、ラベルが作成される。一方、ハーフカットとは、記録テープT1のみを切断する切断処理である。例えば、1組のペアラベル81を作成する際には、ラベルの相互間(後述する第1印刷データ76および第2印刷データ77の隣接部)でハーフカットを行ない、1組のペアラベル81を剥離テープT2により連結した状態とすることができる。
印刷部62は、後述する印刷データ生成プログラム73により生成した印刷データ、およびテープ長設定プログラム72により設定したテープ長に基づいて印刷ヘッド41により印刷テープTに印刷処理を行なう。
制御部64は、CPU(Central Processing Unit)65と、CPU65で各種制御処理を行なうための制御プログラムを有するROM(Read Only Memory)66と、各種制御処理の作業領域となるRAM(Random Access Memory)67と、テープ印刷装置1の各部と入力データや制御信号の入出力を行なう入出力制御装置(IOC:Input Output Controller)68と、を備え、これらは互いに内部バスにより接続されている。CPU65は、ROM66内の制御プログラムに従って、IOC68を介してテープ印刷装置1の各部から各種信号・データを入力する。また、CPU65は、入力された各種信号・データに基づいて、RAM67内の各種データを処理し、IOC68を介してテープ印刷装置1の各部に各種信号・データを出力し、印刷処理の制御を行なう。
ROM66内には、フォーム選択プログラム70と、ペアラベル設定プログラム71と、テープ長設定プログラム72と、印刷データ生成プログラム73と、が記憶されている。
フォーム選択プログラム70は、ラベルに印刷する印刷フォームを選択するためのプログラムである。印刷フォームは、用途等に対応したレイアウト(行数、文字サイズ、装飾種類等)であり、「フォーム」と「特殊フォーム」とにカテゴリー分けされている。CPU65は、フォーム選択プログラム70を実行して、「フォーム」と「特殊フォーム」との選択画面を、ディスプレイ24に表示させる。ユーザが、「フォーム」を選択すると、CPU65はそれを受けて、例えば、「A4ファイル」「B5ファイル」「CDケース」「FD・MO」といった選択肢を有する選択画面を、ディスプレイ24に表示させる。一方、「特殊フォーム」を選択すると、例えば、「見出し(縦)」「見出し(横)」「縦型よこ書」「横型たて書」「ケーブル用」「ペアケーブル」「ペアラベル」といった選択画面をディスプレイ24に表示させる(図4(a)参照)。このように、ユーザは、所望の印刷フォームを選択することができる。なお、1組のペアラベル81を作成する場合には「ペアラベル」を選択する。
ペアラベル設定プログラム71は、フォーム選択画面で「ペアラベル」が選択された際、1組のペアラベル81の印刷内容の設定を行なうためのプログラムである。ペアラベル設定プログラム71は、第2文字列データベース(記憶手段および記憶部)(以下、第2文字列DB)74と、第1文字列入力プログラム93と、文字モード設定プログラム95と、第2文字列指定プログラム94と、を有している。
第2文字列DB74は、操作部61において入力された各文字列に対応する1以上の文字列を記憶するデータベースである。すなわち、第2文字列DB74は、任意の文字列と、当該文字列と対の関係を成す1以上の文字列と、を関連付けて記憶している。例えば、文字列「押す」に対応して、「引く」「戻す」という2つの文字列を記憶し、文字列「PUSH」に対応して、「PULL」「RETURN」といった2つの文字列を記憶している。
第1文字列入力プログラム93は、CPU65により、第1文字列(請求項における一方の文字または図形)を入力するための入力画面(図4(b)参照)を、ディスプレイ24に表示させ、ユーザに第1文字列の入力を促す。すなわち、ユーザは、ディスプレイ24に表示された入力画面と、キーボード17とを用いて、第1文字列を入力する。なお、請求項にいう入力手段および入力部は、ディスプレイ24、キーボード17および制御部64により、構成されている。
文字モード設定プログラム95は、第1文字列の文字モードを設定するプログラムである。CPU65は、文字モード設定プログラム95を実行し、第1文字列の入力編集時に、モードキー15fが押されることにより、「書体」「飾り字」「斜体・強調」といった文字モードのメイン項目の選択画面を、ディスプレイ24に表示させる。ユーザが、所望の項目を選択すると、CPU65はそれを受け、その項目の下位項目の選択画面を、ディスプレイ24に表示させる。例えば、「飾り字」が選択された場合には、「飾り字」の下位項目である、「白抜き」「ふつう」「影文字」といった項目の選択画面を表示させる(図4(c)参照)。このような選択画面を用いて文字モードを設定することで、装飾情報を入力することができる。なお、詳細は後述するが、ここで入力された装飾情報は、第1文字列のみならず、第2文字列にも反映される。
第2文字列指定プログラム94は、入力された第1文字列に対し、対の関係を成す第2文字列(請求項における他方の文字または図形)を指定(選択および入力)するためのプログラムである。CPU65は、第2文字列指定プログラム94を実行し、第2文字列DB74から、入力された第1文字列と対の関係を成す1以上の文字列を読み出す。その後、読み出された1以上の文字列を選択候補とする選択画面(図4(d)参照)をディスプレイ24に表示させて、ユーザに第2文字列の選択を促す。また、第2文字列として、ユーザにとって所望とする文字列を入力するための入力画面(図4(e))が、ディスプレイ24に表示されて、ユーザが第2文字列を入力できる構成を有している。このように、請求項にいう表示手段および表示部は、ディスプレイ24および制御部64により構成されており、請求項にいう選択手段は、キーボード17により構成されている。
印刷データ生成プログラム73は、印刷データを生成するためのプログラムである。CPU65は、印刷データ生成プログラム73を実行し、入力された文字列に基づいて、印刷データを生成する。なお、1組のペアラベル81を作成する際には、入力された第1文字列に基づいて、第1印刷データ76を生成すると共に、選択もしくは入力された第2文字列に基づいて、第2印刷データ77を生成する。また、第1文字列と共に装飾情報が入力された場合には、入力された装飾情報に基づいて第2文字列が装飾されて第1印刷データ76および第2印刷データ77が生成される。
テープ長設定プログラム72は、作成されるラベルのテープ長を設定するためのプログラムである。CPU65は、印刷データ生成プログラム73により生成された印刷データに基づいて、テープ長設定プログラム72を実行させることにより、作成されるラベルのテープ長を設定する。なお、1組のペアラベル81を作成する際には、CPU65が、生成された第1印刷データ76のテープ長Laと、生成された第2印刷データ77のテープ長Lbとを比較し、そのうちの長い方に合わせてテープ長を設定する。例えば、図5(b)に示すように、第1文字列「公式」に基づく第1印刷データ76と、第2文字列「非公式」に基づく第2印刷データ77とを生成した場合には、第2印刷データ77の方が、テープ長が長いため、第2ラベル84のテープ長に第1ラベル83のテープ長を設定する。このように、テープ長を合わせることにより、共通のテープ長を有する見栄えの良い1組のペアラベル81を作成することができる。また、2つのテープ長のいずれか長い方に対応して、テープ長を設定するため、両印刷データ76、77を確実にテープ長内におさめることができる。
ここで、図5を参照して、テープ印刷装置1で作成される1組のペアラベル81について説明する。図5(a)は、作成される1組のペアラベル81の1例である。図5(a)に示すように、1組のペアラベル81は、剥がし代部82と、第1印刷データ76が印刷された第1のラベル83と、第2印刷データ77が印刷された第2のラベル84と、が連結された状態で出力される。すなわち、左から、剥がし代部82、第1のラベル83、第2のラベル84という順番で形成されており、その相互間は、ハーフカットされ、剥がし代部82の左端と第2のラベル84の右端は、フルカットされている。さらに第1印刷データ76には、第1文字列が含まれ、第2印刷データ77には、第2文字列が含まれている。そのため、第1文字列と第2文字列とは隣接して印刷される。なお、図5(b)は、第1ラベル83と第2ラベル84とのテープ長を合わせることにより、共通のテープ長を有する1組のペアラベル81を作成した場合の印刷例である。
第1のラベル83の記録テープT1を用いる場合には、剥がし代部82を用いて、剥離テープT2から、第1のラベル83の記録テープT1を剥離し、当該記録テープT1を所望の場所に貼り付けて用いる。一方、第2のラベル84の記録テープT1を用いる場合には、第1のラベル83の形成部を剥がし代にして、剥離テープT2から、第2のラベル84の記録テープT1を剥離・取得し、当該記録テープT1を所望の場所に貼り付けて用いる。
また、図5(c)は剥がし代部82を省略して第1のラベル83と第2のラベル84と連結した状態で出力した場合の構成である。また、図5(d)は、第1のラベル83と第2のラベル84とをフルカットして出力した場合の構成を示す。この場合、ハーフカット部を省略することも可能である。
次に、図6ないし図8を参照して、テープ印刷装置1における1組のラベルの作成処理について説明する。なお、ここでは、図5(a)に示すラベルを作成する場合について例示する。まず、図6に示すように、ユーザによって、フォームキー15aが押されると(S1:Yes)、CPU65はそれを受けて、フォーム選択プログラム70により、印刷フォームの選択画面を表示する(S2)(図7:D1)。本例では、ユーザが、この選択画面で「特殊フォーム」を選択し、加えて「ペアラベル」を選択したものとする(図7:D2およびD3)。
「ペアラベル」が選択されると、CPU65は、第1文字列入力プログラム93により、第1文字列の入力画面を表示する(S3)(図7:D4)。本例では、ユーザが、「押す」を入力したものとする(図7:D5)。その後、ユーザがシフトキー15hおよび変換キー15eを押したことをトリガーとして、次の工程に移行する。なお、詳細は後述するが、第1文字列の入力編集時に、モードキー15fを押すことにより、装飾設定処理(図9参照)に移行し、装飾設定を行なうことが出来る。
シフトキー15hおよび変換キー15eが押されると、CPU65はそれを受けて、第2文字列指定プログラム94により、入力した第1文字列と対の関係を成す1以上の文字列を第2文字列DB74より選択候補として読み出して選択画面に表示する(S4)(図7:D6およびD9)。ここで、ユーザにより、1つの文字列が選択されると、次の工程(S5)に移行する。なお、第2文字列DB74に、入力した第1文字列と対の関係を成す文字列が1つしか記憶されていない場合には、選択画面に、当該1つの文字列を表示する。この状態で、ユーザにより、確定キー15cが押されると、当該1つの文字列を確定し、次の工程(S5)に移行する。このように、対の関係を成す文字列が1つしかない場合には、選択動作に代えて、確定動作(確定キー15cの押下)を行う。なお、かかる際、確定動作を省略し、1つの文字列の選択画面を表示してから一定時間経つと自動的に次の工程(S5)に移行するものであっても良い。ひいては、1つの文字列の選択画面表示(S4)を省略して、次の工程(S5)に移行しても良い。
第2文字列として1つの文字列が選択されると、それを受けたCPU65は、第2文字列指定プログラム94により、選択された第2文字列を編集対象として入力画面に表示する(S5)(図7:D7およびD10)。その後、確定キー15cが押されると、CPU65はそれを受けて、第2文字列として確定する。なお、ユーザは、第2文字列の入力画面で確定キー15cを押す前に、選択画面の選択項目にない所望の第2文字列を入力することもできる。例えば、図8に示すように、第2文字列の入力画面が表示された際、削除キー15dにより、選択した「引く」を削除し(D21)「抜く」を入力する(D22)。これにより、入力画面上に、選択項目にない文字列「抜く」が表示され、その後、確定キー15cが押されると、CPU65は「抜く」を第2文字列として確定する。このように、請求項にいう書換え手段は、キーボード17および制御部64により構成されている。この場合、書き換えた第2文字列は第2文字列DB74に記憶される。厳密には、選択した第2文字列を書き換えた後、確定キー15cが押されると、その書き換えた第2文字列は、入力した第1文字列と関連づけて、第2文字列DB74に記憶される。
第2文字列が確定したら、CPU65は、第1文字列および第2文字列の確認画面を表示する(S6)(図7:D8およびD11)。この状態で印刷キー15gが押されると(S7:Yes)、CPU65は、印刷データ生成プログラム73により、入力された第1文字列に基づいて、第1印刷データ76を生成すると共に、指定(選択もしくは入力)した第2文字列に基づいて、第2印刷データ77を生成する。第1印刷データ76および第2印刷データ77が生成されたら、CPU65は、テープ長設定プログラム72により、第1印刷データ76および第2印刷データ77に基づいて、第1ラベル83および第2ラベル84のテープ長を設定する。
次に、CPU65は、印刷部62により、第1印刷データ76および第2印刷データ77を印刷すると共に、切断部33により、印刷テープT上の、第1印刷データ76および第2印刷データ77の隣接部をハーフカットし、設定されたテープ長となるように、印刷テープTをフルカットする。これらにより、図5(a)に示すような、一方に、第1印刷データ76が印刷され、他方に、第2印刷データ77が印刷された1組のペアラベル81が作成される。
次に、図9を参照して装飾設定処理について説明する。図9に示すように、第1文字列の入力編集時(第1文字列の入力画面の表示時)にモードキー15fが押されると、CPU65は、文字モード設定プログラム95により、文字モードにおけるメイン項目の選択画面を表示する(D31)。これに対し、本例では、ユーザが「飾り字」を選択したものとする。
メイン項目が選択されると、CPU65は、文字モード設定プログラム95により、選択されたメイン項目における下位項目の選択画面を表示する(D32)。ユーザが、当選択画面によって下位項目を選択することで、装飾情報が入力される。本例では、ユーザが「白抜き」を選択したものとする。下位項目が選択されると、第1文字列の入力編集に戻り、第1文字列の入力画面を表示する(D33)。この際、図9に示すように、入力された文字列の先頭に、装飾設定がなされたことを示す装飾設定マークMを表示する。
その後、CPU65は、第2文字列の選択画面および入力画面を表示し(D34およびD35)、第2文字列が指定されることにより、第1文字列および第2文字列の確認画面を表示する(D36)。この状態で印刷キー15gが押されると、CPU65は、印刷データ生成プログラム73により、入力された装飾情報を付加して、第1印刷データ76および第2印刷データ77を生成する。その後、印刷部62および切断部33により、当該印刷データ76、77の印刷処理、および切断処理を行なうことで、入力された装飾情報に基づく装飾(「白抜き」)が施された1組のペアラベル81が作成される。
このような構成により、第1文字列に装飾情報を入力するだけで、第1文字列および第2文字列に対して装飾を施すことが容易にできる。また、共通の装飾を第1文字列および第2文字列に施すことができるため、見栄えの良い1組のペアラベル81を作成することができる。なお、第1のラベル83と第2のラベル84とで、別々の装飾設定をし、別々の装飾を施すような構成であっても良い。また、共通の装飾を施すか、別々の装飾を施すかを設定できる構成であっても良い。
次に、図10を参照して本実施形態の変形例について異なる部分を中心に説明する。ここでは、1組のペアラベル81として、一方に、2つの第1文字列を印刷し、他方に、2つの第1文字列に対応する2つの第2文字列を印刷した1組のペアラベル81を作成する。すなわち、2つの第1文字列を入力すると共に、入力した2つの第1文字列と対の関係を成す2つの第2文字列を指定(選択もしくは入力)することで、当該1組のペアラベル81を作成する。なお、本処理では、図6および図7に示す作成処理と同様のフォーム選択を行ない、その後、各文字列の入力を行なう構成であるため、図10では、フォーム選択に係る部分を省略する。
図10に示すように、1つ目の第1文字列を入力すると共に、1つ目の第2文字列を指定する(D4〜D6およびD9)。1つ目の第2文字列の入力画面を表示した状態において、シフトキー15hおよび確定キー15cが押されると、2つ目の第1文字列の入力画面が表示される(D41)。
2つ目の第1文字列の入力画面が表示されたら、1つ目と同様の処理で、2つ目の第1文字列を入力し、2つ目の第2文字列を指定する(D41〜D44およびD46)。2つ目の第2文字列の入力画面を表示した状態において、確定キー15cが押されると、2つの第1文字列と、2つの第2文字列の確認画面が表示される(D45およびD47)。この状態で印刷キー15gが押されると、CPU65は、印刷データ生成プログラム73により、2つの第1文字列を含む第1印刷データ76と、2つの第2文字列を含む第2印刷データ77と、を生成する。その後、印刷部62および切断部33により、それぞれの印刷データ76、77の印刷処理および切断処理が行われ、2つの第1文字列が印刷された第1のラベル83と、2つの第2文字列が印刷された第2のラベル84とから成る1組のペアラベル81が作成される。
以上、本実施形態によれば、第1文字列を入力するだけで、対の関係を成す2つの文字列がそれぞれ印刷された1組のラベル(1組のペアラベル81)を作成することができる。また、第1文字列を入力すると、第2文字列を記憶手段(記憶部)から自動的に抽出して印刷するため、第2文字列を、ユーザが調べる必要がない。さらに、表示手段(表示部)により、印刷前に第2文字列を表示することで、ユーザはそれらをラベル作成前に確認することができる。
また、入力された第1文字列と対の関係を成す第2文字列の中から、印刷する第2文字列を選択する構成であるため、入力した第1文字列に対して、対の関係を成す第2文字列が複数あった場合にも、所望する第2文字列が印刷されたラベルを作成することができる。
さらに、選択された第2文字列を書換え可能な構成を有するため、表示された第2文字列の中に、所望とする第2文字列がなかった場合にも、選択された第2文字列を、書き換えることで、所望とする対の関係を成す1組のラベルを作成することができる。
なお、本実施形態においては、第1文字列が入力された後、表示した1以上の第2文字列から、所望の第2文字列を選択させる構成であったが、第2文字列の選択を省略する構成であっても良い。ここで図11を参照して、当該変形例の1組のペアラベルの作成動作について説明する。
図11に示すように、第1文字列の入力までの動作(D1〜D5)は、図7に示した動作と同様である。第1文字列の入力が終わり、シフトキー15hおよび変換キー15eが押されると、CPU65は、第2文字列DB74から入力した第1文字列に対する第2文字列を読み出し、当該第2文字列を表示する(D6′)。その後、確定キー15cが押されると、CPU65は、確認画面を表示し(D8)、この状態で印刷キー15gが押されると、CPU65は、印刷処理を実行する。かかる際、入力した第1文字列に対する第2文字列が、第2文字列DB73に複数記憶されている場合には、この複数の第2文字列全てを表示し、複数の第2文字列DBを第2のラベル84に印刷する。なお、これに代えて、複数の第2文字列全てを表示し、各第2文字列が1つずつ印刷された複数の第2ラベル84を作成する構成であっても良いし、複数の第2文字列のうち優先順位が一番高い1つの第2文字列を表示し、当該1つの第2文字列を第2のラベル84に印刷する構成であっても良い。また、第2文字列を表示した状態で(D6′)、印刷キー15gが押されると、確認画面の表示(D8)を省略して印刷処理を実行する構成であっても良い。
また、本実施形態においては、請求項にいう「文字または図形」として文字列を用いたが、文字列に代えて、図形を入力し、入力した一方の図形と、それと対の関係を成す他方の図形とをそれぞれ印刷して、1組のペアラベル81を作成しても良い。例えば、男性を表すマークMaを入力すると、第1のラベル83に、男性を示すマークMaを印刷し、第2のラベル84に、これと対を成す女性を表すマークMbを印刷して、1組のペアラベル81を作成する構成である(図12(a)参照)。また、文字列に代えて、文字列および図形を入力し、入力した一方の文字列および図形の組と、それと対の関係を成す他方の文字列および図形の組と、をそれぞれ印刷して、1組のペアラベル81を作成する構成であっても良い。例えば、第1のラベル83に、文字列の「男性」と男性を示すマークMaとを入力すると、第1のラベル83に、文字列の「男性」と男性を示すマークMaとを印刷し、第2のラベル84に、文字列の「女性」と女性を示すマークとを印刷して、1組のペアラベル81を作成する構成である(図12(b)参照)。
さらに、本実施形態においては、テープ長設定プログラム72によって、第1印刷データ76を印刷した際のテープ長Laまたは第2印刷データ77を印刷した際のテープ長Lbのいずれか長い方を、第1ラベルおよび第2ラベルのテープ長に設定する構成であったが、第1印刷データ76に基づいて第1のラベル83のテープ長を設定し、第2印刷データ77に基づいて、第2のラベル84のテープ長を設定し、第1ラベル83および第2ラベル84のテープ長を異なる長さとする構成であっても良い。
本発明の実施形態に係るテープ印刷装置の閉蓋状態における外観斜視図である。 本実施形態に係るテープ印刷装置の開蓋状態における外観斜視図である。 テープ印刷装置の制御ブロック図である。 テープ印刷装置の各種選択画面および入力画面を示した図である。 作成される1組のペアラベルの例を示した図である。 テープ印刷装置における1組のペアラベルの作成処理について示したフローチャートである。 テープ印刷装置における1組のペアラベルの作成処理について示した画面遷移図である。 第2文字列の入力処理を示した画面遷移図である。 装飾設定処理について示した画面遷移図である。 1組のペアラベルの作成処理における第1の変形例を示した画面遷移図である。 1組のペアラベルの作成処理のける第2の変形例を示した画面遷移図である。 作成される1組のペアラベルの変形例を示した図である。
符号の説明
1:テープ印刷装置、 17:キーボード、 24:ディスプレイ、 62:印刷部、 64:制御部、 74:第2文字列データベース、 81:1組のペアラベル

Claims (6)

  1. 一方の文字または図形と、当該一方の文字または図形と反対の意味を持つ、或いは当該一方の文字または図形に対しペアとして連想される他方の文字または図形と、を関連付けて記憶している記憶手段と、
    前記一方の文字または図形を入力可能な入力手段と、
    前記入力手段により入力された前記一方の文字または図形に応じて、前記記憶手段に記憶された前記他方の文字または図形を表示する表示手段と、
    記録テープに、前記入力された一方の文字または図形を含む第1印刷データと、前記表示された他方の文字または図形を含む第2印刷データとを、それぞれ印刷する印刷手段と、
    前記記録テープにおける、印刷された前記第1印刷データと前記第2印刷データとの相互間を切断する切断手段と、を有し、
    前記第1印刷データが印刷された第1のラベルと、前記第2印刷データが印刷された第2のラベルとの1組のラベルを作成することを特徴とするラベル作成装置。
  2. 前記表示手段に表示された前記他方の文字または図形から、所望の文字または図形を選択可能な選択手段を、さらに備え、
    前記印刷手段は、前記入力された一方の文字または図形を含む第1印刷データと、前記選択手段により選択された前記他方の文字または図形を含む第2印刷データと、をそれぞれ印刷することを特徴とする請求項1に記載のラベル作成装置。
  3. 前記選択手段により選択された前記他方の文字または図形を書換え可能な書換え手段を更に備え、
    前記印刷手段は、前記入力された一方の文字または図形を含む第1印刷データと、前記書換え手段により書き換えられた前記他方の文字または図形を含む第2印刷データと、をそれぞれ印刷することを特徴とする請求項2に記載のラベル作成装置。
  4. 前記書換え手段により書き換えられた前記他方の文字または図形を、前記入力された一方の文字または図形と関連付けて前記記憶手段に記憶することを特徴とする請求項3に記載のラベル作成装置。
  5. 記憶部、入力部、表示部、印刷部、切断部および各部を制御する制御部を有するラベル作成装置の制御方法であって、
    前記制御部は、
    前記記憶部に、一方の文字または図形と、当該一方の文字または図形と反対の意味を持つ、或いは当該一方の文字または図形に対しペアとして連想される他方の文字または図形と、を関連付けて記憶する記憶工程と、
    前記入力部により入力された前記一方の文字または図形に応じて、前記記憶に記憶された前記他方の文字または図形を前記表示部に表示する表示工程と、
    記録テープに、前記入力部により入力された前記一方の文字または図形を含む第1印刷データと、前記表示部に表示された前記他方の文字または図形を含む第2印刷データとを、前記印刷部により、それぞれ印刷する印刷工程と、
    前記記録テープにおける、印刷された前記第1印刷データと前記第2印刷データとの相互間を、前記切断部により、切断する切断工程と、を実行し、
    前記第1印刷データが印刷された第1のラベルと、前記第2印刷データが印刷された第2のラベルとの1組のラベルを作成することを特徴とするラベル作成装置の制御方法。
  6. コンピュータに、請求項5に記載のラベル作成装置の制御方法における各工程を実行させるためのプログラム。
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