JP5368536B2 - 錠装置及び遊技機 - Google Patents

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Description

この発明は、遊技機の前扉の錠装置及びその錠装置を備えた遊技機に関するものである。
従来、スロットマシン等の遊技機の前扉の錠装置としては、鍵(手持ちキー)の開方向への回転に連動して動く機構により、最終的に前扉側と、筐体側とを固定しているフック(係止部)がフック止め(被係止部)から外れ、解錠されるように形成されているものが知られている(例えば、特許文献1。)。
特開2005−207150号公報
しかし、上記した従来の遊技機の錠装置では、鍵から連動している機構の途中を外部から挿入させたワイヤ等に引っかけて移動操作させることによって、鍵が無くても、不正に解錠が可能になるといった問題点があった。
請求項1記載の発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、鍵を使用せずに、外部から移動部を移動させて解錠させるような不正行為を防止することができるようにした錠装置を提供しようとするものである。
請求項2記載の発明は、上記した請求項1記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。すなわち、請求項2記載の発明は、押下当て部が当選する係止部上面の押下部分よりも凹溝の縁部分側の方が高くなるようにした錠装置を提供しようとするものである。
請求項3記載の発明は、上記した請求項1又は2に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。すなわち、請求項3記載の発明は、固定部及び移動部を遊技機に設置した際、押下当て部を除いた移動部が平行部における遊技機の手前方向の前端と平行部における遊技機の奥方向の後端との間にあるようにした錠装置を提供しようとするものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載した目的を有する錠装置を備えた遊技機を提供しようとするものである。
(請求項1)
(特徴点) 請求項1記載の発明は、次の点を特徴とする。すなわち、正面が開口する正面開口部(11)を有する筐体(1)と、前記筐体(1)の前記正面開口部(11)を開閉可能に軸支される前扉(3)とを備える遊技機(S)の前記前扉(3)に取り付けられて、前記前扉(3)を前記筐体(1)に施錠するための前記前扉(3)の錠装置(85)であって、前記前扉(3)に固定される固定部(120)と、前記固定部(120)に軸を中心として揺振可能に軸支されるとともに、前記筐体(1)に設けられた被係止部(90)を係止させるための凹溝(103)に前記被係止部(90)を係止する係止位置とこの係止状態を解除する解除位置とに揺振可能な係止部(100)と、前記凹溝(103)と前記軸との間の前記係止部(100)の上面に当接する押下当て部(160)を有するとともに、前記固定部(120)に沿って上下方向に移動して上下方向の直線運動を行うことで前記押下当て部(160)を介して前記係止部(100)を係止位置又は解除位置に揺振させる移動部(130)と、前記移動部(130)を上下方向に移動させるために回動運動をするものであって、鍵の挿入によって初めて回動可能となる錠シリンダー(170)に固定され、前記鍵を挿入して回動させたときにその回動に伴って共に回動する押下阻止部(140)の下端により前記移動部(130)を下方に押し下げ、前記移動部(130)を介して前記係止部(100)を係止位置に位置させる施錠位置とこの施錠状態を解錠させる解錠位置との間を回動する回転カム(110)とを備え、前記回転カム(110)の前記押下阻止部(140)の上端が前記移動部(130)に当接することにより、前記施錠位置に位置するときであって鍵が不挿入で前記錠シリンダー(170)が回動しないことにより前記回転カム(110)も回動しないときに前記移動部(130)の下方移動を阻止し、鍵の回動に伴う前記回転カム(110)の回動により、この回動に伴って前記押下阻止部(140)が前記移動部(130)を下方に押し下げ、前記移動部(130)の下方への移動に伴って前記押下当て部(160)も下方に移動し、前記押下当て部(160)の下方への移動に伴って前記係止部(100)を軸を中心として前記係止位置から前記解除位置に揺振させて前記凹溝(103)を下方に押し下げ、前記凹溝(103)が下方に押し下がることに伴って前記被係止部(90)が前記凹溝(103)から外れて前記係止部(100)と前記被係止部(90)との係止が解除可能に形成されていることを特徴とする。
また、ここで、「遊技機(10)」とは、具体的には、例えば、スロットマシンであるが、上述したパチンコ機や、その他の遊技機を含むものである。
(作用)
本発明は、鍵を挿入して回動させると鍵の回転に伴って錠シリンダー(170)が回動する。この錠シリンダー(170)の回動動作に伴って、連動する回転カム(110)が回動する。回転カム(110)の回動に伴って、回転カム(110)に設けた押下阻止部(140)が、移動部(130)を下方に押し下げる。この移動部(130)が下方に押し下げられることにより、移動部(130)に設けた押下当て部(160)も下方に移動する。押下当て部(160)は、係止部(100)の上面に当接して移動部(130)の下方向への移動に伴って係止部(100)を下方向に揺振させる。
すなわち、鍵の回動に伴う回転カム(110)の回動により、この回動に伴って押下阻止部(140)が移動部(130)を下方に押し下げる。移動部(130)が下方へ移動し、それに伴って押下当て部(160)も下方に移動する。係止部(100)の凹溝(103)と軸との間の上面に当接する押下当て部(160)の下方への移動に伴って、押下当て部(160)が係止部(100)の凹溝(103)と軸との間の係止部(100)の上面を下方に押し下げる。これにより、固定部(120)に軸を中心として揺振可能に軸支されている係止部(100)がその軸を中心として係止位置から解除位置に揺振する。係止部(100)が揺振することにより、係止部(100)の凹溝(103)が下方に押し下がる。この凹溝(103)が下方に押し下がることに伴って被係止部(90)が凹溝(103)から外れて係止部(100)と被係止部(90)との係止が解除される。
本発明では、施錠位置にあるときに回転カム(110)の押下阻止部(140)の上端が移動部(130)に当接することにより、移動部(130)の移動を阻止する。施錠位置に位置するときであって鍵が不挿入で錠シリンダー(170)が回動しない場合には、外部からの差し込まれたワイヤ等の不正行為によって移動部(130)だけを移動させようとしても、押下阻止部(140)が移動部(130)に当接することにより阻止される。すなわち、回転カム(110)が回動しないときには移動部(130)の下方移動を阻止し、そのような不正行為を防止することができる。
(請求項2)
請求項2記載の発明は、上記した請求項1記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。すなわち、前記係止部(100)が前記係止位置にあるとき、前記押下当て部(160)が当接する前記係止部(100)上面の押下部分と、前記凹溝(103)の縁部分とでは、前記凹溝(103)の縁部分側の高さが高い位置に形成されていることを特徴とする(図2及び図4参照)。
(請求項3)
請求項3記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。すなわち、前記固定部(120)は、前記前扉(3)の反軸支側に前記筐体(1)の側板(16)と平行に設けられた平行部(121)を有し、前記固定部(120)の前記平行部(121)と前記平行部(121)よりも前記前扉(3)の軸支側に設けられた前記移動部(130)との間に前記係止部(100)が形成され、前記移動部(130)から前記押下当て部(160)が前記係止部(100)側に突出し、前記固定部(120)及び前記移動部(130)を前記遊技機(S)に設置した際、前記平行部(121)における遊技機(S)の手前方向の前端(122)、前記平行部(121)における遊技機(S)の奥方向の後端(123)との間に、前記押下当て部(160)を除いた前記移動部(130)が位置していることを特徴とする。
(請求項4)
本発明に係る遊技機は、請求項1から3までのいずれか1項に記載した錠装置(85)を備え、前記錠装置(85)によって前記前扉(3)と前記筐体(1)とが施錠されることを特徴とする。本発明に係る遊技機Sは、具体的には、図6及び図7に示すようなスロットマシンを含む。
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
(請求項1) 請求項1に記載の発明によれば、鍵を使用せずに、外部から移動部を移動させて解錠させるような不正行為を防止することができるようにした錠装置を提供することができる。
(請求項2) 請求項2に記載の発明によれば、請求項1記載の発明の効果に加えて、押下当て部が当選する係止部上面の押下部分よりも凹溝の縁部分側の方が高くなるようにした錠装置を提供することができる。
(請求項3) 請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2に発明の効果に加えて、固定部及び移動部を遊技機に設置した際、押下当て部を除いた移動部が平行部における遊技機の手前方向の前端と平行部における遊技機の奥方向の後端との間にあるようにした錠装置を提供することができる。
(請求項4) 請求項4記載の発明によれば、請求項1から3までのいずれか1項に記載した発明の効果と同一の効果を有する錠装置を備えた遊技機を提供することができる。
本発明の形態であって、錠装置を示す外観斜視図である。 本発明の形態であって、錠装置を示す外観側面図である。 本発明の形態であって、錠装置を示す外観背面図である。 本発明の形態であって、錠装置を示す部分外観斜視図である。 本発明の形態であって、錠装置の回転カム等を示す部分外観斜視図である。 本発明の形態であって、前扉、交換ユニット及び筐体を分解した状態の遊技機を示す外観斜視図である。 本発明の形態であって、前扉及び筐体を分解した状態の遊技機を示す外観斜視図である。 本発明の形態であって、錠装置及び移動部を示す外観斜視図である。 本発明の形態であって、移動部を示す外観斜視図である。
(図面の説明)
図1乃至図9は、本発明の実施の形態を示すものである。
図1は錠装置の外観斜視図、図2は錠装置の外観側面図、図3は錠装置の外観背面図、図4は錠装置の部分外観斜視図、図5は錠装置の回転カム等の部分外観斜視図、図6は前扉、交換ユニット及び筐体を分解した状態の遊技機の外観斜視図、図7は前扉及び筐体を分解した状態の遊技機の外観斜視図、図8は錠装置及び移動部の外観斜視図、図9は移動部の外観斜視図をそれぞれ示すものである。
(遊技機S)
本実施の形態に係る遊技機Sは、具体的には、スロットマシンであって、図6及び図7に示すように、大きく分けて、正面側に開口する正面開口部11を有する筐体1、筐体1内部に着脱自在に設けられる交換ユニット2、筐体1の正面開口部11を開閉可能に塞ぐための前扉3とから構成されている。そして、筐体1の正面開口部11は、筐体1の上部に開口する開口上部13と、筐体1の下部に開口する開口下部14とを備えている。そして、前記前扉3は、筐体1の開口上部13を開閉可能に塞ぐための上扉30と、筐体1の開口下部14を開閉可能に塞ぐための下扉40とを備えている。そして、交換ユニット2の手前側には、上扉30が取り付けられてあり、この交換ユニット2及び上扉30により、扉一体型交換ユニットを形成している。すなわち、通常のいわゆる新台入れ替えの際には、交換ユニット2及び上扉30が一体となった扉一体型交換ユニット毎に入れ替えることができるものである。もちろん、新台入れ替えの際、上扉30は、そのままで、交換ユニット2だけを交換することもできる。
なお、ここで、「手前方向」とは、交換作業者(或いは遊技者)が、遊技機Sの正面側の前に遊技機Sの方を向いて位置しているような場合のかかる交換作業者(或いは遊技者)から見た場合の奥から手前への方向を意味する。したがって、手前方向とは、遊技機Sの奥から正面へ向かう方向を意味する。また、「奥方向」とは、交換作業者(或いは遊技者)が、遊技機Sの正面側に遊技機Sの方を向いて位置しているような場合のかかる交換作業者(或いは遊技者)から見たときの手前から奥への方向を意味する。したがって、奥方向とは、遊技機Sの正面から奥(後ろ)へ向かう方向を意味する。また、本明細書における「左方向」や「右方向」等の左右方向も、かかる遊技機Sの前面の方を向いて位置している者から見た場合の右方向や、左方向を意味する。
(筐体1)
前記筐体1は、図6及び図7に示すように、全体形状が略箱状であって、底板15、左右の側板16、天板17及び裏板18からなる正面側に開口する筺体である。そして、この筐体1の高さ方向略中央部には、二つの側板16の間に水平方向に中板12が渡してある。そして、この中板12は、扉一体型交換ユニットを筐体1の奥側内部に案内するためのガイド73を左右側部に備えている。また、中板12は、金属板からなるものである。そして、底板15には、各部品に電気を供給するための電源装置4と、投入された遊技メダルを貯留するとともにメダル受け43に遊技メダルを払い出し可能なホッパーユニットとも呼ばれる払い出し装置5とが固定されている。
ここで、電源装置4は、開口下部14の底板15の上面に取り付けられており、遊技店側が種々の設定を行うためのスイッチ等の操作部を有している。
前記電源装置4及び払い出し装置5は、交換ユニット2の交換に際し、必ずしも交換する必要のないものであり、交換時には設置されたままにしておけるようになっているものである。
また、側板16の正面左側の下部には、前記下扉40を係合させ、回転自在に支持するための本体係合部62が、上下方向に間隔をおいて二つ設けられている。
さらに、正面から向かって右側の側板16には、下扉40を閉めた際、下扉40をロックするための被係止部90が、上下方向に間隔をおいて二つ設けられている。
前記筐体1の左右の側板16の内面には、交換ユニット2を固定するためのクリップ70を備えている。
(ガイド73)
前記ガイド73は、交換ユニット2を筐体1の奥側内部に案内するためのものである。このガイド73は、中板12の左右に位置して、前後方向に形成された2本の帯板レール状のものであって、交換ユニット2の下部に配置されたローラーが回転移動可能なものである。
(扉一体型交換ユニット)
前記扉一体型交換ユニットは、図6に示すように、遊技ホールにおける、いわゆる新台入れ替えの際、遊技内容を変更するために筐体1に対して交換可能に形成されているものである。この扉一体型交換ユニットは、交換ユニット2と、この交換ユニット2の手前側に開閉可能に取り付けられた上扉30とから形成されているものである。この交換ユニット2及び上扉30は、両者が一体となった状態で、筐体1から取り外し、また、取り付けることができるように形成されている。なお、交換ユニット2から上扉30を取り外せば、いわゆる新台入れ替えの際、上扉30はそのまま交換せずに、交換ユニット2だけを交換することができる。このように、交換ユニット2だけの取り付けや、取り外しも可能となるように形成されている。
(交換ユニット2)
前記扉一体型交換ユニットの交換ユニット2は、図6及び図7に示すように、クリップ70及びフック80を介して、筐体1に着脱自在に取り付けられているものである。
前記交換ユニット2は、リールユニット20及び基板ユニット24を装着するための四角枠状の部材を組み合わせた枠21を備えている。すなわち、リールユニット20及び主制御装置25は、これらを装着するための枠21を介して、交換ユニット2に組み込まれているものである。交換ユニット2は、前記枠21の下部に固定されたリールユニット20と、枠21の上部奥側に固定された基板ユニット24とを備えている。
ここで、リールユニット20は、周囲に複数の図柄を表示した3個の回転リール23と、特に図示しないが、それぞれの回転リール23を回転させるための駆動モータを有している。また、前記基板ユニット24は、回転リール23の回転等を制御するための主制御装置25が透明樹脂からなる四角箱状の基板ケース26の内部に収納されているものである。
前記枠21の正面左側の縦枠には、前記上扉30を回転自在に係合するための枠体係合部60が、上下方向に間隔をおいて二つ設けられている。
さらに、枠21の正面右側の縦枠には、上扉30を閉めた際、上扉30をロックするために上扉30の錠装置85に係止可能な被係止部90が、上下方向に間隔をおいて二つ設けられている。このように、枠21の左側の枠体係合部60と、枠21の右側の被係止部90とにより、上扉30が枠21に回動可能に固定され、両者を一体のものにすることができる。
そして、枠21の前面側の左右の縦枠の上部の内面側には、フック80が固定されている。
(上扉30)
前記上扉30は、筐体1の開口上部13の開閉を行うための扉であって、図6及び図7に示すように、交換ユニット2の枠21に回転自在かつロック可能に形成されている板状の扉である。そして、上扉30は、略中央部に前記回転リール23の図柄を正面側から見ることができる図柄表示窓31を有し、周囲に飾り部33が設けられ、種々の表示を行うための表示装置32が設けられているものである。
さらに、上扉30の左側の裏面には、前記枠体係合部60に係合可能な上扉係合部61が上下方向に間隔をおいて二つ設けられている。そして、上扉30の右側の裏面には、扉ロック機構7としての錠装置85が設けられている。そして、上扉30の裏面上部の左右には、種々の音声を出力するためのスピーカ49が設けられている。
(下扉40)
前記下扉40は、図6及び図7に示すように、筐体1の開口下部14を開閉自在に塞ぐための、上扉30よりも幅厚の扉であり、筐体1の側板16に回転自在かつロック可能に形成されているものである。
前記下扉40の上部は、遊技機Sを作動させるための操作部41となっており、下扉40の上面は、閉扉時においては、上扉30よりも前側に突出するようになっている。また、下部には払い出されたメダルを溜めておくための箱状のメダル受け43が形成されており、下扉40の略中央部には、遊技内容その他の案内表示をするための前パネル50が嵌め込まれている。
前記操作部41としては、下扉40の上面右端にはメダル投入口42と、上面左側に設けられたベットスイッチと、正面側にはレバー式のスタートスイッチと、ボタン式のストップスイッチと、鍵穴44とが設けられている。この鍵穴44は、後述する錠装置85の錠シリンダー170の先端に設けられているものである。なお、ベットスイッチとは、貯留メダルをメダル投入に代えるためのものであり、スタートスイッチ及びストップスイッチは、回転リール23の回転を開始及び停止させるためのものである。また、鍵穴44は、前扉3を解錠するためのものであり、この穴に所定の鍵を差し込んで回すと、下扉40の扉ロック機構7としての錠装置85のロックが解除されるものである。
さらに、下扉40の裏面側には、前記メダル投入口42から投入された遊技メダルを誘導しながら遊技メダルの正偽を判断するためのメダルセレクター48が設けられている。
また、下扉40の左側の裏面には、前記本体係合部62と係合可能な下扉係合部63が上下方向に間隔をおいて二つ設けられている。そして、下扉40の右側の裏面には、筐体1の被係止部90にロック可能なアンカー状の係止部100を有する扉ロック機構7としての錠装置85が設けられている。
(クリップ70)
前記クリップ70は、図6及び図7に示すように、筐体1の左右の側板内面にそれぞれ取り付けられているとともに、交換ユニット2の左右のフック80にそれぞれ固定するためのものである。
(フック80)
前記フック80は、図6及び図7に示すように、交換ユニット2の左右の縦方向の枠21の上部にそれぞれ固定されるとともに、前記クリップ70に係止可能に形成されているものである。
(錠装置85)
前記錠装置85は、正面が開口する正面開口部11を有する筐体1と、筐体1の正面開口部11を開閉可能に支持される前扉3と備える遊技機Sの前扉3に取り付けられて、前扉3を筐体1に施錠するためのものである。
この錠装置85は、下扉40の正面右側に設けてあるものである。なお、以下に説明する錠装置85は、下扉40側に設けてあるもので、構造は近似しているが、上扉30側にも同様のものが取り付けてある。その違いは、上扉30の錠装置85は、後述する錠シリンダー170や回転カム110等を有さずに、後述する移動部130を上扉30の下から延びるレバーによって手で押し下げるような構造になっていることが異なるものである。その他の構造は同様であるため、下扉40側に設けた錠装置85のみ、説明する。
この錠装置85は、筐体1に設けた被係止部90に、錠装置85の係止部100を係止させるように形成されているものである。下扉40側の被係止部90は、筐体1下部の上側に設けた上被係止部91と、筐体1下部の下側に設けた下被係止部92とから形成されている。この上被係止部91及び下被係止部92は、四角薄板状の金属板からなるものである。
前記錠装置85は、鍵穴44により差し込んだ鍵により回動可能な錠シリンダー170と、錠装置85の開閉を行うための鍵穴44に差し込んだ鍵の回動運動に伴って錠シリンダー170を経由して回動する回転カム110と、扉に固定される固定部120と、回転カム110の回動運動を、上下方向の直線運動に変換して上下方向に移動可能にして係止部100を係止位置又は解除位置に移動させる移動部130とを有している。
なお、上扉30及び下扉40のそれぞれの錠装置85の中央には、各扉の閉じる位置の精度を上げて安定した開閉動作を確保するために、筐体1側のローラーガイド(図示せず)上に沿って乗り上げ可能な案内ローラー210が形成されている。
(回転カム110)
前記回転カム110は、図1から図5に示すように、鍵穴44に差し込んだ鍵の回動運動に伴って錠シリンダー170の回動を経由して回転するものである。そして、前記回転カム110は、鍵の挿入によって初めて回動可能となり、鍵の回転動作に伴って係止部100を係止位置に位置させる施錠位置とこの施錠状態を解錠させる解錠位置との相互に回動するものである。そして、この回転カム110は、鍵の回動に伴って錠シリンダー170とともに、鍵及び錠シリンダー170の同軸上で回動するものである。
前記回転カム110は、円板状に形成され、その回転中心が、錠シリンダー170の回動の中心軸と同一となるように形成されている。
前記回転カム110には、外周縁から外方に向かって延びる押下阻止部140が形成されている。この押下阻止部140は、後述する移動部130の挿入開口132に入り込んで、回転カム110の回動にともなって移動部130を下方に押し下げることが可能に形成されている。すなわち、押下阻止部140の下端が、回転カム110の回動にともなって後述する挿入開口132の下部に当接して移動部130を押し下げることができるものである。
また、押下阻止部140の上端は、略台形状に形成されてあり、その押下阻止部140の上端が、後述する挿入開口132の凹状当接部131に当接可能に形成されている。この押下阻止部140は、回転カム110が施錠位置に位置するときに移動部130の移動を阻止するためのものである。すなわち、鍵が掛けられている状態にあるときに、回転カム110がかかる施錠位置にある状態で、外部からの不正操作により移動部130だけを下方に移動させようとしても、移動部130の凹状当接部131が、押下阻止部140に当接して、移動部130の下方への移動を制限することができるように形成されているものである。
(固定部120)
前記固定部120は、図1に示すように、前扉3に固定されるものである。そして、後述する移動部130は、この固定部120に沿って上下方向に移動可能に形成されている。具体的には、この固定部120は、横断面形状が略コ字状に形成され、縦方向に長尺方向を有するものである。そして、この固定部120の上下方向の2箇所には、係止部100が揺振可能に軸支されている。
図1〜図4に示すように、前記固定部120は、前扉3の反軸支側に筐体1の側板16と平行に設けられた平行部121を有している。そして、固定部120の平行部121と平行部121よりも前扉3の軸支側に設けられた移動部130との間に係止部100が形成されている。そして、移動部130から押下当て部160が係止部100側に突出している。そして、固定部120及び移動部130を遊技機Sに設置した際、固定部120の平行部121における遊技機Sの手前方向の前端122と、固定部120の平行部121における遊技機Sの奥方向の後端123との間に、押下当て部160を除いた移動部130が位置している
(係止部100)
前記係止部100は、筐体1に設けられた被係止部90に係止する係止位置とこの係止状態を解除する解除位置とに移動可能なものである。
前記係止部100は、移動部130の移動に伴って係止位置から移動した時には被係止部90との係止を解除するように固定部120に揺振可能に軸支されている。
前記係止部100は、奥側の先端が三角形状に形成され、その上端面が、奥側から手前側に向かって上り傾斜端面として形成されている。そして、その手前側には、下方向に窪んだ凹溝103が形成されている。この凹溝103に被係止部90が入り込むことにより、係止部100と被係止部90とが係止状態を維持することになり、下扉40を筐体1側にロックすることができるものである。
前記係止部100は、固定部120に揺振可能に軸支されているものであって、その軸よりも手前側(遊技者から遊技機Sの正面を見た場合の手前側、すなわち正面側)の端部がばね220の上端により下方に付勢されている。なお、このばね220の下端は、固定部120に係止されているものである。したがって、係止部100は、その奥側(遊技者から遊技機Sの正面を見た場合の奥側、すなわち筐体の裏板18側)の三角形状の部分を上方向に付勢した状態に形成されている。
そして、係止部100の上下には、係止部100が上下方向に軸を回転中心として揺振不能となるような後述する当て部145が配置されている。この当て部145は、移動部130に形成されているものであって、係止部100の上に位置する押下当て部160と、係止部100の下に位置する制限当て部150とから構成されている。
そして、係止部100の三角形状側の端部は、上方向に付勢した状態のものを後述する移動部130の押下当て部160によって、上方向の移動が制限されている。移動部130が下方向に押し下げられると、係止部100は、押下当て部160により下方に押し下げられて、凹溝103内の被係止部90が外れるように形成されているものである。
そして、図2及び図4に示すように係止部100が係止位置にあるとき、押下当て部160が当接する係止部100上面の押下部分と、凹溝103の縁部分とでは、凹溝103の縁部分側の高さが高い位置に形成されている。
そして、係止部100の三角形状側の端部の下方向への移動は、後述する移動部130の制限当て部150により制限されている。
(移動部130)
前記移動部130は、図8及び図9に示すように、回転カム110の回動運動を、上下方向の直線運動に変換して上下方向に移動可能にして係止部100を係止位置又は解除位置に移動させるためのものである。
前記移動部130の上部には、回転カム110から延びる押下阻止部140が差し込まれる挿入開口132が形成されている。この挿入開口132は、移動部130の上部に四角孔状に開口するものである。そして、この挿入開口132の上部には、側方に向かって台形状に突出するように折り曲げられた凹状当接部131が形成されている。この凹状当接部131の下端面は、挿入開口132内部に差し込まれた回転カム110の押下阻止部140に当接可能に形成されている。回転カム110が回動せずに、移動部130だけが外部からの不正操作によって下方に移動しようとしても、この凹状当接部131が、回転カム110の押下阻止部140に当接して、移動部130の下方への移動を阻止することができるように形成されているものである。
前記移動部130には、係止部100が係止位置に位置するときに、係止部100が揺振不能となるような当て部145が設けられている。この当て部145は、係止部100の上端面に当接する押下当て部160と、係止部100の下端面に当接する制限当て部150とを備えている。
前記押下当て部160は、移動部130の下方への移動によって、係止部100を下方に押し下げ可能なものである。また、この押下当て部160は、係止部100の上方向への揺振を制限する。なお、この押下当て部160は、上係止部101を押し下げ可能な上押下当て部161と、下係止部102を押し下げ可能な下押下当て部162とを備えている。この押下当て部160は、移動部130から突出する部分を直角方向に折り曲げることにより形成されている。
前記移動部130は、ばね230により、上方向へ付勢されている。このばね230の付勢力に抗して、回転カム110の押下阻止部140で、下方に押し下げると、係止部100は、押下当て部160を介して下方に押し下げられるように形成されている。
前記制限当て部150は、係止部100が係止位置に位置するときに、係止部100の下方向への揺振を制限するものである。この制限当て部150は、上係止部101の揺振を制限する上制限当て部151と、下係止部102の揺振を制限する下制限当て部152とを備えているものである。この制限当て部150も、移動部130から突出する部分を直角方向に折り曲げることにより形成されている。
移動部130の移動に伴って、制限当て部150も移動して係止部100を揺振可能とし、係止部100の揺振に伴って係止部100と被係止部90との係止を解除可能に形成しているものである。
すなわち、移動部130の移動に伴って、押下当て部160及び制限当て部150の両方が、係止部100を挟んだ状態で移動することになる。結果として、移動部130の移動に伴って、押下当て部160及び制限当て部150からなる当て部145も移動して係止部100を揺振可能とするものである。そして、その係止部100の揺振に伴って係止部100と被係止部90との係止を解除可能に形成しているものである。
前記制限当て部150の存在により、係止部100だけを、外部から侵入したワイヤ等で、係止部100の奥側の三角形状の箇所を下方に押し下げることができないように形成されている。
(作用)
本実施の形態では、鍵を挿入して回動させると鍵の回転に伴って錠シリンダー170が回動する。この錠シリンダー170の回動動作に伴って、連動する回転カム110が回動する。回転カム110の回動に伴って、回転カム110に設けた押下阻止部140が、移動部130を下方に押し下げる。この移動部130が下方に押し下げられることにより、移動部130に設けた押下当て部160及び制限当て部150も下方に移動する。押下当て部160は、係止部100の上面に当接して移動部130の下方向への移動に伴って係止部100を下方向に揺振させる。さらに押下当て部160及び制限当て部150は、移動部130の移動に伴って係止部100を間に挟んだ状態で上下方向に移動する。
すなわち、鍵の回動に伴う回転カム110の回動により、移動部130が下方へ移動し、それに伴って押下当て部160及び制限当て部150も下方に移動する。この押下当て部160の移動に伴って係止部100を係止位置から解除位置に揺振させる。この係止部100の揺振に伴って係止部100と被係止部90との係止を解除することができる。
制限当て部150は、係止部100の下面に当選して移動部130が移動しない場合には、係止部100の下方向の揺振を制限することができる。すなわち、係止部100の先端をワイヤ等で下方に押し下げようとしても、移動部130に設けた制限当て部150が係止部100の下面に当接しているため、移動部130も下方に押し下げる必要があり、下方向の揺振を制限することが可能となる。
本形態では、回転カム110には、施錠位置にあるときに移動部130の移動を阻止する押下阻止部140が形成されている。このため、回転カム110が鍵の回動運動によって錠シリンダー170を介して回動しない場合に、外部からの差し込まれたワイヤ等の不正行為によって移動部130だけを移動させようとしても、押下阻止部140が移動部130の凹状当接部131に当接することにより阻止されて、移動部130は移動しない。なお、回転カム110及び錠シリンダー170は、鍵により回動させない限り、回動しないように形成されているものである。そして、この移動部130が移動しないことにより、この移動部130の移動に伴って押下当て部160に押下されて係止部100の奥側の三角形状部分の下方への回転移動も発生せず、係止部100は係止位置から移動しない。このため、被係止部90は係止部100の凹溝103内に入ったままの状態を維持し、係止部100と、被係止部90との係止は解除されず、係止部100は、被係止部90との係止状態を維持する。これにより、鍵を使用せずに、外部から移動部130を移動させて解錠させるような不正行為を防止することができる。
更に、移動部130には、係止部100が係止位置に位置するときに、係止部100が揺振不能となるような当て部145が形成されている。このため、移動部130が移動しない場合に、外部から差し込まれたワイヤ等の不正行為によって係止部100の奥側の三角形状の部分に引っかけて下方に回動移動させようとしても、当て部145のうち、制限当て部150(上制限当て部151及び下制限当て部152)に阻止されて、押し下げることができず、係止部100は係止位置から移動しない。これは、上述した回転カム110の押下阻止部140により、移動部130だけの移動が制限されていることによるものである。そして、この係止部100が係止位置から移動しないことにより、被係止部90は係止部100の凹溝103内に入ったままの状態を維持し、係止部100と、被係止部90との係止は解除されずに、係止部100は、被係止部90との係止状態を維持する。これにより、鍵を使用せずに、外部から係止部100を移動させて解錠させるような不正行為を防止することができる。
S 遊技機 1 筐体
2 交換ユニット 3 前扉
4 電源装置 5 払い出し装置
7 扉ロック機構 11 正面開口部
12 中板 13 開口上部
14 開口下部 15 底板
16 側板 17 天板
18 裏板 20 リールユニット
21 枠 23 回転リール
24 基板ユニット 25 主制御装置
26 基板ケース 30 上扉
31 表示窓 32 表示装置
33 飾り部 40 下扉
41 操作部 42 メダル投入口
43 メダル受け 44 鍵穴
48 メダルセレクター 49 スピーカー
50 前パネル 60 枠体係合部
61 上扉係合部 62 本体係合部
63 下扉係合部 70 クリップ
80 フック 85 錠装置
90 被係止部 91 上被係止部
92 下被係止部 100 係止部
101 上係止部 102 下係止部
103 凹溝 110 回転カム
120 固定部 121 平行部
122 前端 123 後端
130 移動部 131 凹状当接部
132 挿入開口 140 押下阻止部
145 当て部 150 制限当て部
151 上制限当て部 152 下制限当て部
160 押下当て部 161 上押下当て部
162 下押下当て部 170 錠シリンダー
210 案内ローラー 220 ばね
230 ばね

Claims (4)

  1. 正面が開口する正面開口部を有する筐体と、前記筐体の前記正面開口部を開閉可能に軸支される前扉とを備える遊技機の前記前扉に取り付けられて、前記前扉を前記筐体に施錠するための前記前扉の錠装置であって、
    前記前扉に固定される固定部と、
    前記固定部に軸を中心として揺振可能に軸支されるとともに、前記筐体に設けられた被係止部を係止させるための凹溝に前記被係止部を係止する係止位置とこの係止状態を解除する解除位置とに揺振可能な係止部と、
    前記凹溝と前記軸との間の前記係止部の上面に当接する押下当て部を有するとともに、前記固定部に沿って上下方向に移動して上下方向の直線運動を行うことで前記押下当て部を介して前記係止部を係止位置又は解除位置に揺振させる移動部と、
    前記移動部を上下方向に移動させるために回動運動をするものであって、鍵の挿入によって初めて回動可能となる錠シリンダーに固定され、前記鍵を挿入して回動させたときにその回動に伴って共に回動する押下阻止部の下端により前記移動部を下方に押し下げ、前記移動部を介して前記係止部を係止位置に位置させる施錠位置とこの施錠状態を解錠させる解錠位置との間を回動する回転カムとを備え、
    前記回転カムの前記押下阻止部の上端が前記移動部に当接することにより、前記施錠位置に位置するときであって鍵が不挿入で前記錠シリンダーが回動しないことにより前記回転カムも回動しないときに前記移動部の下方移動を阻止し、
    鍵の回動に伴う前記回転カムの回動により、この回動に伴って前記押下阻止部が前記移動部を下方に押し下げ、前記移動部の下方への移動に伴って前記押下当て部も下方に移動し、前記押下当て部の下方への移動に伴って前記係止部を軸を中心として前記係止位置から前記解除位置に揺振させて前記凹溝を下方に押し下げ、前記凹溝が下方に押し下がることに伴って前記被係止部が前記凹溝から外れて前記係止部と前記被係止部との係止が解除可能に形成されていることを特徴とする錠装置。
  2. 前記係止部が前記係止位置にあるとき、前記押下当て部が当接する前記係止部上面の押下部分と、前記凹溝の縁部分とでは、前記凹溝の縁部分側の高さが高い位置に形成されていることを特徴とする請求項1記載の錠装置。
  3. 前記固定部は、前記前扉の反軸支側に前記筐体の側板と平行に設けられた平行部を有し、
    前記固定部の前記平行部と前記平行部よりも前記前扉の軸支側に設けられた前記移動部との間に前記係止部が形成され、
    前記移動部から前記押下当て部が前記係止部側に突出し、
    前記固定部及び前記移動部を前記遊技機に設置した際、前記平行部における遊技機の手前方向の前端と、前記平行部における遊技機の奥方向の後端との間に、前記押下当て部を除いた前記移動部が位置していることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の錠装置。
  4. 請求項1から3までのいずれか1項に記載した錠装置を備え、前記錠装置によって前記前扉と前記筐体とが施錠されることを特徴とする遊技機。
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