JP5365226B2 - 焼結鉱凝結材の整粒方法 - Google Patents
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Description
焼結鉱は、銑鉄を生産する高炉に装入される主要な鉄源原料である。焼結鉱を製造する焼結工程は、複数銘柄の粉鉱石および溶剤である粉石灰石を所定の成分組成となるようにブレンドし、熱源である粉コークスや石炭を加えて造粒し、これらを焼結機上において焼成して塊成化する工程である。焼結鉱製造用の原料としては、前記の原料以外にも、焼結鉱の含有成分の調整や含有する鉄原料を有効利用するなどの目的で、副原料、雑原料などと称される多種の原料が使用される。
凝結材比を低く維持するためには、焼結鉱凝結材の粒度分布を適切に管理することが重要である。焼結鉱凝結材を原料層全体に均一に分散させ、熱エネルギーが焼結鉱の焼成に有効に使用されるようにするには、焼結鉱製造用の石炭や粉コークスの粒径は、0.5〜3mmの範囲とするのが適切とされている。その理由は下記のとおりである。焼結鉱凝結材が細粒の場合には、原料層全体への凝結材の分散率は高くなるが、凝結材粒子一個当たりの燃焼熱量は低く、粒子近傍の鉱石を融着させるには熱的に不足であるとともに、凝結材自体が原料層を構成することに起因して、原料層の通気性が低下するからである。一方、焼結鉱凝結材に粗粒が多い場合には、焼結機パレット上への焼結原料の装入時に、凝結材が原料層の下層に偏析しやすくなるので、上層部の熱量不足による歩留りの悪化や、火格子面への焼き付きを生じて、焼結鉱品質を低下させるとともに焼結操業を阻害し、凝結材比の上昇や焼結鉱製造コストの上昇を招くこととなるからである。
焼結鉱製造プロセスにおいては、焼結鉱凝結材を分級し破砕する整粒設備が設置されており、目標の粒度分布となるように分級点や破砕条件が調整されている。すなわち、いかにして適正粒径範囲よりも大きい粗粒の比率を減少させ、且つ、適正粒径範囲よりも小さい細粒の比率を低下させるかが課題となる。分級機は、破砕機の前のみに設置する場合、および、さらに破砕機の後にも設置して破砕後の焼結鉱凝結材を再度分級する場合がある。いずれにしても、焼結鉱凝結材の整粒設備の制御とは、分級機によって分離された適正粒径範囲よりも大きい粒径を有する粗粒を破砕することを意味する。したがって、現実には、分離された細粒は、適正粒径範囲よりも小さい粒径を有する細粒も含めて焼結鉱凝結材として使用される。
分級操作において分離される粗粒と細粒との境界となる粒子径を分級点と称している。例えば篩分け操作においては、通常は篩目代表径が分級点となり、篩上(粗粒)と篩下(細粒)とに分離される。風力分級などでは、分級の対象となる粉体について、予め気体流速と分級点との関係を求めておき、実際の分級操作ではその気体流速を変更することにより分級点を制御する。
ここで、篩上混入量は、篩上に混入した分級点以下の粒子径を有する粒子量(kg)を、また、理論篩下量は、分級点で完全に篩分けがなされたとした場合の篩下量(kg)を表す。
(2)前記篩として、篩面が水平面に対してなす角度を、篩操作を停止することなく変更可能な傾動式篩装置を使用し、前記破砕機としてロッドミルを使用することを特徴とする前記(1)に記載の焼結鉱凝結材の整粒方法。
本発明の方法で用いる設備は、石炭および/または粉コークスを焼結鉱凝結材として整粒する工程において使用する整粒設備であって、篩操作を停止することなく分級点を変更可能な篩、およびその後工程として、該分級により得られた篩上物を破砕する破砕能力の変更可能な破砕機を配置した焼結鉱凝結材の整粒設備である。また、本発明の方法は、上記の整粒設備を用い、石炭および/または粉コークスの水分含有率および/または粒径に応じて篩の分級点を調整することにより破砕機へ供給する篩上の石炭および/または粉コークスの粒度分布を調整し、かつ、破砕機への篩上の石炭および/または粉コークスの供給量、ならびに石炭および/または粉コークスの粒度分布に応じて破砕機の破砕能力を調整することにより、篩下の石炭および/または粉コークスと破砕後の石炭および/または粉コークスとの混合後の凝結材の粒度分布を調整する焼結鉱凝結材の整粒方法である。以下に、本発明の整粒方法についてさらに詳細に説明する。
篩下の石炭および/または粉コークスと破砕後の石炭および/または粉コークスとの混合後の凝結材の粒度分布の調整方法について説明する。上記の混合後の凝結材の粒度分布は、下記の方法により求めることができる。
Vc=Va−Vb ・・・・(2)
Peo=(Pdo×Vb+Pco×Vc)/Va ・・・(4)
Pdo≦(20×Va−Pco×Vc)/Vb ・・・(6)
実施例1では、焼結鉱凝結材中の細粒が増加した場合の本発明適用の効果について調査試験を行った。図4に、焼結鉱凝結材として石炭を比率100%で使用し、ヤードからの搬送石炭中の細粒が増加した場合の試験結果を示した。同図(a)は従来法により行った比較例を示し、同図(b)は本発明法を適用した本発明例を示す。
実施例2では、降雨時の影響、すなわち焼結鉱凝結材中の水分含有率が上昇した場合の本発明適用の効果について調査試験を行った。
実施例3においては、焼結鉱凝結材中の粗粒および細粒の比率変動が大きい場合の本発明適用の効果について調査試験を行った。前述のとおり、分級・破砕前の焼結鉱凝結材の粒度分布は、原料ヤードにおける石炭や粉コークスの採取位置によって大きく変動する。特に、石炭や粉コークスをヤード積の別の山から採取する場合には、採取される凝結材原料が、それまでの最下層部に存在した粒径の大きい粒子を多く含む原料から、上層部に存在する粒径の小さい粒子を多く含む原料に移行する。このため、従来の整粒設備および整粒方法では、ヤードから搬送されてくる石炭の粒度分布の変動によって、篩下凝結材と破砕後凝結材との混合後の凝結材の粒度分布が大きく変化した。
2:石炭および/または粉コークス、 3:分級篩、
4:篩下の石炭および/または粉コークス、
5:篩上の石炭および/または粉コークス、 6:分級ホッパー、 8:破砕機、
13、14:秤量機、 15、16、17、18:連続サンプリング式粒度測定装置
Claims (5)
- 石炭および/または粉コークスを焼結鉱凝結材として整粒する工程において使用する整粒設備であって、篩操作を停止することなく分級点を変更可能な篩、および該篩の後工程として、該篩操作により得られた篩上物を破砕する破砕能力の変更可能な破砕機を配置した、焼結鉱凝結材の整粒設備を用いた凝結材の整粒方法であって、石炭および/または粉コークスの水分含有率および/または粒度分布に応じて前記篩の分級点を調整することにより前記破砕機へ供給する篩上の石炭および/または粉コークスの粒度分布を調整し、かつ、該破砕機への篩上の石炭および/または粉コークスの供給量、ならびに篩上の石炭および/または粉コークスの粒度分布に応じて該破砕機の破砕能力を調整することにより、篩下の石炭および/または粉コークスと破砕後の石炭および/または粉コークスとの混合後の凝結材の粒度分布を調整することを特徴とする焼結鉱凝結材の整粒方法。
- 前記篩として、篩面が水平面に対してなす角度を、篩操作を停止することなく変更可能な傾動式篩装置を使用し、前記破砕機としてロッドミルを使用することを特徴とする請求項1に記載の焼結鉱凝結材の整粒方法。
- 前記破砕機から排出された石炭および/または粉コークスを篩により再度分級し、篩上の石炭および/または粉コークスを再度破砕機へ供給することを特徴とする請求項1または2に記載の焼結鉱凝結材の整粒方法。
- 前記篩下の石炭および/または粉コークスの質量と粒度分布、篩上の石炭および/または粉コークスの質量と粒度分布、ならびに破砕後の石炭および/または粉コークスの粒度分布を連続的に測定し、その結果を用いて、篩下の石炭および/または粉コークスと破砕後の石炭および/または粉コークスとの混合後の凝結材の粒度分布を推定し、該凝結材の粒度分布が所定の粒度分布となるように篩の分級点および破砕機の破砕能力を調整することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の焼結鉱凝結材の整粒方法。
- 前記篩下の石炭および/または粉コークスと破砕後の石炭および/または粉コークスとの混合後の凝結材中の粒径が0.5mm以下の比率が35質量%以下であり、かつ、粒径が3mm以上の比率が20質量%以下となるように、前記篩の分級点および前記破砕機の破砕能力を調整することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の焼結鉱凝結材の整粒方法。
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