JP4804887B2 - 焼結原料の事前処理方法及び事前処理装置 - Google Patents
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(1)水分を含む焼結原料を、混練工程、造粒工程、乾燥工程の順に通して処理し、前記乾燥工程で乾燥した後の焼結原料の一部を、前記水分を含む焼結原料又は前記混練工程にリターンして、前記混練工程又は前記造粒工程における焼結原料の水分率を調整する焼結原料の事前処理方法であって、前記乾燥工程での乾燥が流動層乾燥機を使用したガスによる流動層乾燥であるとともに、流動後の排ガスに同伴される焼結原料粉を回収し、当該回収粉を、前記乾燥後の焼結原料の一部として、前記水分を含む焼結原料、又は前記混練工程にリターンし、前記水分を含む焼結原料の水分率と、前記混練工程での焼結原料の水分率、又は前記造粒工程での焼結原料の水分率とを測定し、前記混練工程又は前記造粒工程で測定した水分率が、狙いの水分率範囲になるように、前記乾燥後の焼結原料のリターン量、又は、前記乾燥後の焼結原料のリターン量と前記水分を含む焼結原料の処理量を調整し、当該乾燥後の焼結原料のリターン量の調整は、前記流動層乾燥機の流動化ガス流速を変えることにより行うことを特徴とする。
(2)水分を含む焼結原料を粉砕工程、混練工程、造粒工程、乾燥工程の順に通して処理し、前記乾燥工程で乾燥した後の焼結原料の一部を、前記水分を含む焼結原料、前記粉砕工程、又は前記混練工程にリターンして、前記粉砕工程、前記混練工程、又は前記造粒工程における焼結原料の水分率を調整する焼結原料の事前処理方法であって、前記乾燥工程での乾燥が流動層乾燥機を使用したガスによる流動層乾燥であるとともに、流動後の排ガスに同伴される焼結原料粉を回収し、当該回収粉を、前記乾燥後の焼結原料の一部として、前記水分を含む焼結原料、前記粉砕工程、又は前記混練工程にリターンし、前記水分を含む焼結原料の水分率と、前記混練工程での焼結原料の水分率、又は前記造粒工程での焼結原料の水分率とを測定し、前記混練工程又は前記造粒工程で測定した水分率が、狙いの水分率範囲になるように、前記乾燥後の焼結原料のリターン量、又は、前記乾燥後の焼結原料のリターン量と前記水分を含む焼結原料の処理量を調整し、当該乾燥後の焼結原料のリターン量の調整は、前記流動層乾燥機の流動化ガス流速を変えることにより行うことを特徴とする。
(3)前記(1)又は(2)記載の焼結原料の事前処理方法において、前記水分率をそれぞれ、連続的又は断続的に測定し、前記混練工程又は前記造粒工程で測定した水分率が、狙いの水分率範囲になるように、前記水分を含む焼結原料の水分率の変化に合せて、前記乾燥後の焼結原料のリターン量、又は、前記乾燥後の焼結原料のリターン量と前記水分を含む焼結原料の処理量を、逐次調整することを特徴とする。
(4)前記(1)〜(3)のいずれかに記載の焼結原料の事前処理方法において、前記リターンする乾燥後の焼結原料を、一旦貯留し、当該貯留した乾燥後の焼結原料を、前記リターンする乾燥後の焼結原料に替えて、前記粉砕工程、前記混練工程、又は前記造粒工程における焼結原料の水分率の調整に使用することを特徴とする。
(5)前記(4)に記載の焼結原料の事前処理方法において、前記水分を含む焼結原料の水分率が変化した際、前記粉砕工程、前記混練工程、又は前記造粒工程において調整中の焼結原料の水分率が、前記変化の影響を受ける前の水分率を保つように、前記貯留した乾燥後の焼結原料の使用量、又は、前記貯留した乾燥後の焼結原料の使用量と前記水分を含む焼結原料の処理量を、調整し、その後、前記粉砕工程前又は前記混練工程前における焼結原料の水分率が、前記水分率変化後の水分を含む焼結原料の処理量と、前記リターンする乾燥後の焼結原料のリターン量とのバランスで決定される水分率になるように、前記貯留した乾燥後の焼結原料の使用量を、前記リターン量と同量にする方向で、前記貯留した乾燥後の焼結原料の使用量、又は、前記貯留した乾燥後の焼結原料の使用量と前記水分を含む焼結原料の処理量を、連続的又は断続的に変化させることを特徴とする請求項5記載の焼結原料の事前処理方法。
(6)前記(1)〜(5)のいずれかに記載の焼結原料の事前処理方法において、前記混練工程又は前記造粒工程で、バインダーを添加することを特徴とする。
(7)前記(1)〜(6)のいずれかに記載の焼結原料の事前処理方法において、前記水分を含む焼結原料にマラバンバ鉱石、ピソライト鉱石、又はマラマンバ鉱石とピソライト鉱石を20〜100質量%(dry)含むことを特徴とする。
(8)前記(6)又は(7)に記載の焼結原料の事前処理方法において、前記バインダーがポリアクリル酸系の分散剤、又は生石灰であることを特徴とする。
(9)焼結原料の事前処理装置であって、水分を含む焼結原料の貯留槽と、当該貯留槽から切り出される前記焼結原料を搬送する搬送装置と、その後段の混練機、造粒機、及び乾燥機と、当該乾燥機により乾燥された乾燥物の一部を前記搬送装置又は前記混練機に返送するリターン装置と、を有する焼結原料の事前処理装置であって、前記水分を含む焼結原料の水分測定装置と、前記混練機入側、前記混練機出側、前記造粒機入側、又は前記造粒機出側の少なくともいずれかにおける焼結原料の水分測定装置とを、更に備え、前記水分を含む焼結原料の貯留槽は、原料の切出し量を制御でき、前記乾燥機が、流動化ガス流速を変えることができ、流動後の排ガス中に同伴される微粉を集塵して回収する機能を有する流動床乾燥機であって、且つ、前記リターン装置が、前記回収した微粉を返送するリターン装置であることを特徴とする。
(10)焼結原料の事前処理装置であって、水分を含む焼結原料の貯留槽と、リターンされる焼結原料の貯留槽と、前記両貯留槽から切り出される前記両焼結原料を搬送する搬送装置と、その後段の混練機、造粒機、及び乾燥機と、当該乾燥機により乾燥された乾燥物の一部を前記リターンされる焼結原料の貯留槽に返送するリターン装置と、を有する焼結原料の事前処理装置であって、前記水分を含む焼結原料の水分測定装置と、前記混練機入側、前記混練機出側、前記造粒機入側、又は前記造粒機出側の少なくともいずれかにおける焼結原料の水分測定装置とを、更に備え、前記水分を含む焼結原料の貯留槽及び前記リターンされる焼結原料の貯留槽は、原料の切出し量を制御でき、前記乾燥機が、流動化ガス流速を変えることができ、流動後の排ガス中に同伴される微粉を集塵して回収する機能を有する流動床乾燥機であって、且つ、前記リターン装置が、前記回収した微粉を返送するリターン装置であることを特徴とする。
(11)前記(9)又は(10)記載の焼結原料の事前処理装置において、前記搬送装置の後段に粉砕機を有し、更にその後段に前記混練機を有することを特徴とする。
焼結鉱を製造するための、本発明に係わる焼結原料の事前処理における、第1の実施形態は、図1に示すように、水分を含む焼結原料21を、混練工程22、造粒工程23、乾燥工程24の順に通して処理し、乾燥工程で乾燥した後の焼結原料の一部を、水分を含む焼結原料21又は混練工程22にリターンして、混練工程22又は造粒工程23における焼結原料の水分率を調整する。
次に、本発明に係わる第2の実施形態は、図2に示すように、第1の実施形態における混練工程22の前段に、粉砕工程25を設けた形態である。その他の工程は、第一の実施形態と同様であるが、乾燥工程で乾燥した後の焼結原料の一部は、水分を含む焼結原料21、粉砕工程25、又は混練工程22にリターンして、粉砕工程25、混練工程22、又は造粒工程23における焼結原料の水分率を調整する。
(1)先ずは、リターン焼結原料の貯留槽69からの切出し量の割合を混練時の全焼結原料に対して10質量%→30質量%に増加させ、(2)それと共に混練時の水分添加を止める又は添加量を減らして、(3)混練時の水分率を8.5質量%に保つ。(4)次に、リターン焼結原料の貯留槽69からの切出し量の割合を混練時の全焼結原料に対して30質量%から10質量%になるように、徐々に切出し量を減らし、(5)貯留槽69からの切出し量の割合が混練時の全焼結原料に対して元の10質量%になった際の混練時の水分率を、適正水分率の範囲内に抑える(例えば、結果的に9.5質量%になる)。
次に、本発明に係わる第3の実施形態は、第1の実施形態又は第2の実施形態で処理した後の造粒物の焼結原料を、別の工程で事前処理を行った焼結原料と混合した後、焼結を行うことを特徴とする。
次に、具体的な実施例に基づいて、本発明に係る焼結原料の事前処理方法における水分値の調整を説明する。
(実施例1)
<乾燥した焼結原料のリターン量が一定の場合>
まず、乾燥した焼結原料のリターン量を一定に調整した場合における時間経過と水分値との関係を説明する。図9は、リターン量が一定の場合における時間経過と水分値との関係を示すタイムチャートである。
(実施例2)
<逐次水分調整を行う場合>
図10を参照して、実施例2に係る焼結原料の事前処理方法を説明する。図10は、水分調整を行う実施例1における時間経過と水分値との関係を示すタイムチャートである。
2 供給ホッパ
3 供給装置(スクリューフィーダ)
4 分散板
5 排出装置
6 風箱
7 熱風炉(ダクトバーナ)
8 送風機
9 フリーボード部
10 排気管
11 乾燥前の造粒物
12 流動層
13 乾燥後の造粒物
21、21a、21b 水分を含む焼結原料
22 混練工程
23、23a、23b、23c 造粒工程
24 乾燥工程
25 粉砕工程
26 焼結工程
51a第1貯留槽
51b 第2貯留槽
51c 第3貯留槽
51d 第4貯留槽
51e 第5貯留槽
52 第1ベルトコンベア
53 第2ベルトコンベア
55 第3ベルトコンベア
56 粉砕機
57 混練機
58 造粒機
59 乾燥機
61 水分を含む焼結原料の貯留槽
62 搬送装置
63 混練機
64、64a、64b、64c 造粒機
65a 流動層乾燥機
65b 集塵機
66a、66b、66c、66d リターン装置
67a、67b、67c、67d 水分計
68 粉砕機
69 リターン焼結原料の貯留槽
70 焼結機
71 焼結クーラー
72 送風機
Claims (11)
- 水分を含む焼結原料を、混練工程、造粒工程、乾燥工程の順に通して処理し、前記乾燥工程で乾燥した後の焼結原料の一部を、前記水分を含む焼結原料又は前記混練工程にリターンして、前記混練工程又は前記造粒工程における焼結原料の水分率を調整する焼結原料の事前処理方法であって、
前記乾燥工程での乾燥が流動層乾燥機を使用したガスによる流動層乾燥であるとともに、流動後の排ガスに同伴される焼結原料粉を回収し、当該回収粉を、前記乾燥後の焼結原料の一部として、前記水分を含む焼結原料、又は前記混練工程にリターンし、
前記水分を含む焼結原料の水分率と、前記混練工程での焼結原料の水分率、又は前記造粒工程での焼結原料の水分率とを測定し、前記混練工程又は前記造粒工程で測定した水分率が、狙いの水分率範囲になるように、前記乾燥後の焼結原料のリターン量、又は、前記乾燥後の焼結原料のリターン量と前記水分を含む焼結原料の処理量を調整し、当該乾燥後の焼結原料のリターン量の調整は、前記流動層乾燥機の流動化ガス流速を変えることにより行うことを特徴とする焼結原料の事前処理方法。 - 水分を含む焼結原料を、粉砕工程、混練工程、造粒工程、乾燥工程の順に通して処理し、前記乾燥工程で乾燥した後の焼結原料の一部を、前記水分を含む焼結原料、前記粉砕工程、又は前記混練工程にリターンして、前記粉砕工程、前記混練工程、又は前記造粒工程における焼結原料の水分率を調整する焼結原料の事前処理方法であって、
前記乾燥工程での乾燥が流動層乾燥機を使用したガスによる流動層乾燥であるとともに、流動後の排ガスに同伴される焼結原料粉を回収し、当該回収粉を、前記乾燥後の焼結原料の一部として、前記水分を含む焼結原料、前記粉砕工程、又は前記混練工程にリターンし、
前記水分を含む焼結原料の水分率と、前記混練工程での焼結原料の水分率、又は前記造粒工程での焼結原料の水分率とを測定し、前記混練工程又は前記造粒工程で測定した水分率が、狙いの水分率範囲になるように、前記乾燥後の焼結原料のリターン量、又は、前記乾燥後の焼結原料のリターン量と前記水分を含む焼結原料の処理量を調整し、当該乾燥後の焼結原料のリターン量の調整は、前記流動層乾燥機の流動化ガス流速を変えることにより行うことを特徴とする焼結原料の事前処理方法。 - 前記水分率をそれぞれ、連続的又は断続的に測定し、前記混練工程又は前記造粒工程で測定した水分率が、目標値の水分率範囲になるように、前記水分を含む焼結原料の水分率の変化に合せて、前記乾燥後の焼結原料のリターン量、又は、前記乾燥後の焼結原料のリターン量と前記水分を含む焼結原料の処理量を、逐次調整することを特徴とする請求項1又は2に記載の焼結原料の事前処理方法。
- 前記リターンする乾燥後の焼結原料を、一旦貯留し、当該貯留した乾燥後の焼結原料を、前記リターンする乾燥後の焼結原料に替えて、前記粉砕工程、前記混練工程、又は前記造粒工程における焼結原料の水分率の調整に使用することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の焼結原料の事前処理方法。
- 前記水分を含む焼結原料の水分率が変化した際、前記粉砕工程、前記混練工程、又は前記造粒工程において調整中の焼結原料の水分率が、前記変化の影響を受ける前の水分率を保つように、前記貯留した乾燥後の焼結原料の使用量、又は、前記貯留した乾燥後の焼結原料の使用量と前記水分を含む焼結原料の処理量を、調整し、
その後、前記粉砕工程前又は前記混練工程前における焼結原料の水分率が、前記水分率変化後の水分を含む焼結原料の処理量と、前記リターンする乾燥後の焼結原料のリターン量とのバランスで決定される水分率になるように、
前記貯留した乾燥後の焼結原料の使用量を、前記リターン量と同量にする方向で、
前記貯留した乾燥後の焼結原料の使用量、又は、前記貯留した乾燥後の焼結原料の使用量と前記水分を含む焼結原料の処理量を、連続的又は断続的に変化させることを特徴とする請求項4に記載の焼結原料の事前処理方法。 - 前記混練工程又は前記造粒工程で、バインダーを添加することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の焼結原料の事前処理方法。
- 前記水分を含む焼結原料にマラバンバ鉱石、ピソライト鉱石、又はマラマンバ鉱石とピソライト鉱石を20〜100質量%(dry)含むことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の焼結原料の事前処理方法。
- 前記バインダーがポリアクリル酸系の分散剤、又は生石灰であることを特徴とする請求項6又は7に記載の焼結原料の事前処理方法。
- 水分を含む焼結原料の貯留槽と、当該貯留槽から切り出される前記焼結原料を搬送する搬送装置と、その後段の混練機、造粒機、及び乾燥機と、当該乾燥機により乾燥された乾燥物の一部を前記搬送装置又は前記混練機に返送するリターン装置と、を有する焼結原料の事前処理装置であって、
前記水分を含む焼結原料の水分測定装置と、前記混練機入側、前記混練機出側、前記造粒機入側、又は前記造粒機出側の少なくともいずれかにおける焼結原料の水分測定装置とを、更に備え、
前記水分を含む焼結原料の貯留槽は、原料の切出し量を制御でき、
前記乾燥機が、流動化ガス流速を変えることができ、流動後の排ガス中に同伴される微粉を集塵して回収する機能を有する流動床乾燥機であって、且つ、前記リターン装置が、前記回収した微粉を返送するリターン装置であることを特徴とする焼結原料の事前処理装置。 - 水分を含む焼結原料の貯留槽と、リターンされる焼結原料の貯留槽と、前記両貯留槽から切り出される前記両焼結原料を搬送する搬送装置と、その後段の混練機、造粒機、及び乾燥機と、当該乾燥機により乾燥された乾燥物の一部を前記リターンされる焼結原料の貯留槽に返送するリターン装置と、を有する焼結原料の事前処理装置であって、
前記水分を含む焼結原料の水分測定装置と、前記混練機入側、前記混練機出側、前記造粒機入側、又は前記造粒機出側の少なくともいずれかにおける焼結原料の水分測定装置とを、更に備え、
前記水分を含む焼結原料の貯留槽及び前記リターンされる焼結原料の貯留槽は、原料の切出し量を制御でき、
前記乾燥機が、流動化ガス流速を変えることができ、流動後の排ガス中に同伴される微粉を集塵して回収する機能を有する流動床乾燥機であって、且つ、前記リターン装置が、前記回収した微粉を返送するリターン装置であることを特徴とする焼結原料の事前処理装置。 - 前記搬送装置の後段に粉砕機を有し、更にその後段に前記混練機を有することを特徴とする請求項9又は10記載の焼結原料の事前処理装置。
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