JP5361878B2 - ファン及びそれを備えた電子機器 - Google Patents
ファン及びそれを備えた電子機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5361878B2 JP5361878B2 JP2010511790A JP2010511790A JP5361878B2 JP 5361878 B2 JP5361878 B2 JP 5361878B2 JP 2010511790 A JP2010511790 A JP 2010511790A JP 2010511790 A JP2010511790 A JP 2010511790A JP 5361878 B2 JP5361878 B2 JP 5361878B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- blade
- wind tunnel
- tunnel portion
- rotation shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 27
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 claims description 9
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000036961 partial effect Effects 0.000 description 32
- 230000002829 reductive effect Effects 0.000 description 12
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 11
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 10
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 10
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D25/00—Pumping installations or systems
- F04D25/02—Units comprising pumps and their driving means
- F04D25/06—Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
- F04D25/0606—Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven the electric motor being specially adapted for integration in the pump
- F04D25/0613—Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven the electric motor being specially adapted for integration in the pump the electric motor being of the inside-out type, i.e. the rotor is arranged radially outside a central stator
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D25/00—Pumping installations or systems
- F04D25/02—Units comprising pumps and their driving means
- F04D25/08—Units comprising pumps and their driving means the working fluid being air, e.g. for ventilation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D25/00—Pumping installations or systems
- F04D25/02—Units comprising pumps and their driving means
- F04D25/08—Units comprising pumps and their driving means the working fluid being air, e.g. for ventilation
- F04D25/12—Units comprising pumps and their driving means the working fluid being air, e.g. for ventilation the unit being adapted for mounting in apertures
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/40—Casings; Connections of working fluid
- F04D29/52—Casings; Connections of working fluid for axial pumps
- F04D29/54—Fluid-guiding means, e.g. diffusers
- F04D29/541—Specially adapted for elastic fluid pumps
- F04D29/542—Bladed diffusers
- F04D29/544—Blade shapes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/60—Mounting; Assembling; Disassembling
- F04D29/601—Mounting; Assembling; Disassembling specially adapted for elastic fluid pumps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Geometry (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
図24A〜図25Dにおいて、従来のファン101は、一般に軸流ファンと呼ばれるものであり、主に、羽根車102と、略矩形のケーシング部103とを備えている。羽根車102は、プロペラ形状の複数の羽根105と、それらが取り付けられた円筒形のハブ104とを有している。ハブ104には、羽根車102の回転軸106を中心として回転するモータ部110が内蔵されている。
図26A〜図26Cに示すように、電子機器124は、シャーシ126と、回路基板127と、ファン101とを備えている。シャーシ126には、背面蓋130が嵌合されビス(図示せず)で固定されている。回路基板127は、シャーシ126に立設されたボス(図示せず)に固定されている。回路基板127上の実装領域131には、電子部品(図示せず)が実装されている。ファン101は、シャーシ126に立設された4つのボス(図示せず)が取付孔150a〜150dに挿入され、その吸気側の部分がシャーシ126と平行に対面するようにビス止めされている。
前記のように構成される電子機器124においては、回路基板127の実装領域131上の電子部品が熱源となって発熱する。その熱は、電子部品の表面及び回路基板127の表面から、電子機器124の内部の空気に伝達される。
ファン101が図24Aに示す矢印111方向に回転すると、空気は、図26A及び図26Bに示す吸気孔132から吸い込まれる。当該吸い込まれた空気は、回路基板127上の電子部品の間、又は回路基板127とシャーシ126との隙間を通って、ケーシング部103の吸気側の部分の近傍まで流れ、その後、ケーシング部103の内壁部とハブ104との間を通って、排気孔133から排気される。
本発明の第1態様によれば、回転軸を中心とする略円筒形のハブの側面に、プロペラ形状の複数の羽根が取り付けられた羽根車と、
前記ハブの内側に配置され、前記回転軸を中心に前記羽根車を回転駆動させるモータ部と、
前記羽根車の前記羽根と前記回転軸の周囲に通風路を形成する筒状の風洞部であって、前記風洞部の内側を前記回転軸が貫通し、回転軸方向における一端部に、前記羽根車の外径よりも大きい排気口が形成された風洞部と、
前記風洞部の前記回転軸方向における他端部の開口を塞ぐように設けられ、前記回転軸が通る吸気口がほぼ中心部に形成された気流誘導板と、
前記羽根又は前記ハブの前記回転軸方向の前記排気口側の部分に、前記回転軸を中心として取り付けられた円盤と、
を備え、
前記羽根は、前記風洞部よりも前記気流誘導板に近接し、
前記円盤の直径は、前記ハブの外径よりも大きく、前記羽根の前記回転軌跡の最外径よりも小さい、ファンを提供する。
なお、ここで、前記ハブの形状を略円筒形状と表現した理由は、当該ハブを樹脂成形する際に、金型からハブを外すのを容易にするために、ハブの側面に0.5°〜4°の抜き勾配を付けても良いことと、ハブの形状が回転バランスの取れた多角柱の形状であっても良いためである。
前記ファンは、
回転軸を中心とする略円筒形のハブの側面に、プロペラ形状の複数の羽根が取り付けられた羽根車と、
前記ハブの内側に配置され、前記回転軸を中心に前記羽根車を回転駆動させるモータ部と、
前記羽根車の前記羽根と前記回転軸の周囲に通風路を形成する筒状の風洞部であって、前記風洞部の内側を前記回転軸が貫通し、回転軸方向における一端部に、前記羽根の回転軌跡の外径よりも大きい排気口が形成された風洞部と、
前記風洞部の前記回転軸方向における他端部の開口を塞ぐように設けられ、前記回転軸が通る吸気口がほぼ中心部に形成された気流誘導板と、
前記羽根又は前記ハブの前記回転軸方向の前記排気口側の部分に、前記回転軸を中心として取り付けられた円盤と、
を備え、
前記羽根は、前記風洞部よりも前記気流誘導板に近接し、
前記円盤の直径は、前記ハブの外径よりも大きく、且つ前記羽根の前記回転軌跡の最外径よりも小さく、
前記外壁には、前記ファンの前記排気口と対向する領域に、前記ファンからの空気を排気する排気孔が形成されている、電子機器を提供する。
前記ファンは、
回転軸を中心とする略円筒形のハブの側面に、プロペラ形状の複数の羽根が取り付けられた羽根車と、
前記ハブの内側に配置され、前記回転軸を中心に前記羽根車を回転駆動させるモータ部と、
前記羽根車の前記羽根と前記回転軸の周囲に通風路を形成する筒状の風洞部であって、前記風洞部の内側を前記回転軸が貫通し、回転軸方向における一端部に、前記羽根の回転軌跡の外径よりも大きい排気口が形成された風洞部と、
前記風洞部の前記回転軸方向における他端部の開口を塞ぐように設けられ、前記回転軸が通る吸気口がほぼ中心部に形成された気流誘導板と、
を備え、
前記羽根は、前記風洞部よりも前記気流誘導板に近接し、
前記外壁には、前記ファンの前記回転軸に対応する位置を中心として、前記ハブの外径よりも大きく、前記排気口よりも小さい直径を有する規制円の外側の領域に、前記ファンからの空気を排気する排気孔が形成されている、電子機器を提供する。
前記ファンは、
回転軸を中心とする略円筒形のハブの側面に、プロペラ形状の複数の羽根が取り付けられた羽根車と、
前記ハブの内側に配置され、前記回転軸を中心に前記羽根車を回転駆動させるモータ部と、
前記羽根車の前記羽根と前記回転軸の周囲に通風路を形成する筒状の風洞部であって、前記風洞部の内側を前記回転軸が貫通し、回転軸方向における一端部に、前記羽根の回転軌跡の外径よりも大きい排気口が形成された風洞部と、
前記風洞部の前記回転軸方向における他端部の開口を塞ぐように設けられ、前記回転軸が通る吸気口がほぼ中心部に形成された気流誘導板と、
を備え、
前記羽根は、前記風洞部よりも前記気流誘導板に近接し、
前記外壁には、前記ファンの前記排気口と対向する領域に、前記ファンからの空気を排気する排気孔が形成されている、電子機器を提供する。
以下、本発明の実施形態については、図面を参照しながら説明する。
本発明の第1実施形態にかかるファン及び当該ファンを備えた電子機器について、図1A〜図12を用いて説明する。
図1〜図3において、ファン1は、主に、羽根車2と略矩形のケーシング部3とを備えている。
モータ部10は、モータベース12に支持されている。モータ部10の内部には、ハブ4に回転力を伝達するモータ軸と、当該モータ軸を回転自在に保持する、オイルを含んだ滑り軸受け(図示せず)が内蔵されている。モータベース12とモータ部10との間には、羽根5の回転を制御する回路基板(図示せず)が配置されている。
風洞部82は、正四角錐台の四隅にフィレットがつけられた筒状の部材であり、羽根車2の羽根5と回転軸6の周囲を囲み、通風路を形成する。風洞部82の排気側の端部には、羽根5の回転軌跡の外径よりも大きい排気口18が形成されている。排気口18は、その内側を回転軸6が通るように形成されている。また、風洞部82は、吸気側の端部に吸気側周端部93を有する。
図4Aは、本発明の第1実施形態にかかるファンを備えた電子機器の平面図である。図4Bは、図4Aに示す電子機器のA2−A2線における一部断面図であり、図4Cは、図4Aに示す電子機器のB2−B2線における一部断面図である。
まず、ファン1が回転駆動すると、図4B及び図4Cの矢印に示すように、電子機器24の外部の空気が、吸気孔32から電子機器24の内部に吸い込まれる。当該吸い込まれた空気は、電子部品の間、又は回路基板27とシャーシ26との隙間を通って、ファン1の気流誘導板81の周囲に流れる。当該気流誘導板81の周囲に流れた空気は、気流誘導板81に誘導されて吸気口17を通り、風洞部82の内側を通って排気孔33から排気される。この空気の流れを利用して、電子部品で発生した熱が電子機器24の外部へ排熱される。
このように、本発明の第1実施形態にかかるファン1は、従来のファン101と比べて、吸気距離h3が約33mm以下のときには、排気流量を増加することができる。例えば、ファン1の吸気距離h3が10mmのときには、従来のファン101の吸気距離h3が20mmのときと同等の排気流量を発生させることができる。
次に、図13A〜図16Bを用いて、本発明の第2実施形態にかかるファンについて説明する。図13Aは、本発明の第2実施形態にかかるファンを排気側から見た斜視図であり、図13Bは、図13Aに示すファンを吸気側から見た斜視図である。図14Aは、本発明の第2実施形態にかかるファンを排気側から見た平面図であり、図14Bは、図14Aに示すファンを吸気側から見た平面図である。図14Cは、図14Aに示すファンの下側面図である。図14Dは、図14Aに示すファンのA5−A5線における一部断面図であり、図14Eは、図14Aに示すファンのB5−B5線における一部断面図である。図14Fは、図14Eの部分拡大断面図である。ここで、図14Dと図14Eの羽根5の輪郭は、羽根5を回転したときの回転軌跡を示している。
本発明の第2実施形態にかかるファンであるファン1xが、前記第1実施形態のファン1と異なる点は、風洞部82の吸気側の長さを短くし、それに伴い、気流誘導板81及び羽根5の形状を変更した点である。それ以外の点については、同様であるので、重複する説明は省略しながら説明する。
次に、図17を用いて、本発明の第3実施形態にかかるファンについて説明する。
図18において、ファン1yを備えた電子機器24yは、図5Aに示す電子機器とファン以外の構成については同様の構成を有している。なお、図18は、図5AのA3−A3線における断面に相当する断面を示している。
なお、円盤90の半径は、電子機器の筐体内部の通風抵抗に応じて最適値に調整する、すなわち、その通風抵抗が大きいときは大きい半径に設定し、その通風抵抗が小さいときは小さい半径に設定すると、排気流量をその分増加させることができる。
次に、図19〜図23を用いて、本発明の第4実施形態にかかるファンについて説明する。
Claims (4)
- 回転軸を中心とする略円筒形のハブの側面に、プロペラ形状の複数の羽根が取り付けられた羽根車と、
前記ハブの内側に配置され、前記回転軸を中心に前記羽根車を回転駆動させるモータ部と、
前記羽根車の前記羽根と前記回転軸の周囲に通風路を形成する筒状の風洞部であって、前記風洞部の内側を前記回転軸が貫通し、回転軸方向における一端部に、前記羽根の回転軌跡の外径よりも大きい排気口が形成された風洞部と、
前記風洞部の前記回転軸方向における他端部の開口を塞ぐように設けられ、前記回転軸が通る吸気口がほぼ中心部に形成された気流誘導板と、
前記羽根又は前記ハブの前記回転軸方向の前記排気口側の部分に、前記回転軸を中心として取り付けられた円盤と、
を備え、
前記羽根は、前記風洞部よりも前記気流誘導板に近接し、
前記円盤の直径は、前記ハブの外径よりも大きく、前記羽根の前記回転軌跡の最外径よりも小さい、ファン。 - ファンを外壁に配置して内蔵する電子機器であって、
前記ファンは、
回転軸を中心とする略円筒形のハブの側面に、プロペラ形状の複数の羽根が取り付けられた羽根車と、
前記ハブの内側に配置され、前記回転軸を中心に前記羽根車を回転駆動させるモータ部と、
前記羽根車の前記羽根と前記回転軸の周囲に通風路を形成する筒状の風洞部であって、前記風洞部の内側を前記回転軸が貫通し、回転軸方向における一端部に、前記羽根の回転軌跡の外径よりも大きい排気口が形成された風洞部と、
前記風洞部の前記回転軸方向における他端部の開口を塞ぐように設けられ、前記回転軸が通る吸気口がほぼ中心部に形成された気流誘導板と、
前記羽根又は前記ハブの前記回転軸方向の前記排気口側の部分に、前記回転軸を中心として取り付けられた円盤と、
を備え、
前記羽根は、前記風洞部よりも前記気流誘導板に近接し、
前記円盤の直径は、前記ハブの外径よりも大きく、且つ前記羽根の前記回転軌跡の最外径よりも小さく、
前記外壁には、前記ファンの前記排気口と対向する領域に、前記ファンからの空気を排気する排気孔が形成されている、電子機器。 - ファンを外壁の近傍に配置して内蔵する電子機器であって、
前記ファンは、
回転軸を中心とする略円筒形のハブの側面に、プロペラ形状の複数の羽根が取り付けられた羽根車と、
前記ハブの内側に配置され、前記回転軸を中心に前記羽根車を回転駆動させるモータ部と、
前記羽根車の前記羽根と前記回転軸の周囲に通風路を形成する筒状の風洞部であって、前記風洞部の内側を前記回転軸が貫通し、回転軸方向における一端部に、前記羽根の回転軌跡の外径よりも大きい排気口が形成された風洞部と、
前記風洞部の前記回転軸方向における他端部の開口を塞ぐように設けられ、前記回転軸が通る吸気口がほぼ中心部に形成された気流誘導板と、
を備え、
前記羽根は、前記風洞部よりも前記気流誘導板に近接し、
前記外壁には、前記ファンの前記回転軸に対応する位置を中心として、前記ハブの外径よりも大きく、前記排気口よりも小さい直径を有する規制円の外側の領域に、前記ファンからの空気を排気する排気孔が形成されている、電子機器。 - ファンを外壁の近傍に配置して内蔵する電子機器であって、
前記ファンは、
回転軸を中心とする略円筒形のハブの側面に、プロペラ形状の複数の羽根が取り付けられた羽根車と、
前記ハブの内側に配置され、前記回転軸を中心に前記羽根車を回転駆動させるモータ部と、
前記羽根車の前記羽根と前記回転軸の周囲に通風路を形成する筒状の風洞部であって、前記風洞部の内側を前記回転軸が貫通し、回転軸方向における一端部に、前記羽根の回転軌跡の外径よりも大きい排気口が形成された風洞部と、
前記風洞部の前記回転軸方向における他端部の開口を塞ぐように設けられ、前記回転軸が通る吸気口がほぼ中心部に形成された気流誘導板と、
を備え、
前記羽根は、前記風洞部よりも前記気流誘導板に近接し、
前記外壁には、前記ファンの前記排気口と対向する領域に、前記ファンからの空気を排気する排気孔が形成されている、電子機器。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2008/001217 WO2009139023A1 (ja) | 2008-05-15 | 2008-05-15 | ファン及びそれを備えた電子機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2009139023A1 JPWO2009139023A1 (ja) | 2011-09-08 |
JP5361878B2 true JP5361878B2 (ja) | 2013-12-04 |
Family
ID=41318407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010511790A Expired - Fee Related JP5361878B2 (ja) | 2008-05-15 | 2008-05-15 | ファン及びそれを備えた電子機器 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8508939B2 (ja) |
JP (1) | JP5361878B2 (ja) |
WO (1) | WO2009139023A1 (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012190060A (ja) * | 2011-03-08 | 2012-10-04 | Toshiba Corp | 電子機器 |
USD667537S1 (en) * | 2011-06-09 | 2012-09-18 | Amc Llc | Replaceable fan assembly |
US9210820B2 (en) * | 2012-02-20 | 2015-12-08 | Asustek Computer Inc. | Electronic device |
TWI509158B (zh) * | 2012-09-25 | 2015-11-21 | Sunon Electronics Kunshan Co Ltd | 離心式散熱扇 |
CN103835968B (zh) * | 2012-11-20 | 2017-02-08 | 昆山广兴电子有限公司 | 散热风扇 |
US9169845B2 (en) * | 2013-06-18 | 2015-10-27 | Western Digital Technologies, Inc. | Fan plate |
US9765788B2 (en) * | 2013-12-04 | 2017-09-19 | Apple Inc. | Shrouded fan impeller with reduced cover overlap |
CN104881097B (zh) * | 2014-02-28 | 2019-02-01 | 鸿富锦精密工业(武汉)有限公司 | 导风罩 |
TW201538063A (zh) * | 2014-03-26 | 2015-10-01 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | 電子裝置及其散熱風扇 |
JP6625956B2 (ja) * | 2016-10-27 | 2019-12-25 | ファナック株式会社 | ファンの取り付け構造およびファン |
CN206346936U (zh) * | 2016-12-30 | 2017-07-21 | 华硕电脑股份有限公司 | 离心式风扇 |
US11683917B2 (en) * | 2017-01-17 | 2023-06-20 | Mitsubishi Electric Corporation | Vehicle control device |
CN116666814A (zh) | 2017-05-30 | 2023-08-29 | 奇跃公司 | 用于电子装置的具有风扇组件的电源组件 |
KR102595846B1 (ko) | 2017-07-28 | 2023-10-30 | 매직 립, 인코포레이티드 | 이미지를 디스플레이하기 위한 팬 조립체 |
CN107524620B (zh) * | 2017-09-25 | 2024-09-20 | 张家港保税区创典炉窑通风设备有限公司 | 一种离心式热风循环风机 |
CN109654041B (zh) * | 2017-10-10 | 2020-12-29 | 英业达科技有限公司 | 风扇模组 |
TWI664353B (zh) * | 2018-03-28 | 2019-07-01 | 華碩電腦股份有限公司 | 風扇模組及電子裝置 |
CN110418544B (zh) * | 2018-04-28 | 2020-08-11 | 伊姆西Ip控股有限责任公司 | 集成有冷却部件的装置及其维护方法 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03116799U (ja) * | 1990-03-13 | 1991-12-03 | ||
JP2003148399A (ja) * | 2001-11-15 | 2003-05-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 送風装置 |
JP2004239221A (ja) * | 2003-02-07 | 2004-08-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ファン装置及び投射型表示装置及び電子機器 |
JP2005147018A (ja) * | 2003-11-17 | 2005-06-09 | Denso Corp | 熱交換装置 |
JP2006077619A (ja) * | 2004-09-08 | 2006-03-23 | Japan Servo Co Ltd | 軸流ファン |
JP2007218150A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | ファンモータおよび電機装置 |
JP2008014302A (ja) * | 2006-06-09 | 2008-01-24 | Nippon Densan Corp | 軸流ファン |
Family Cites Families (39)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4517880A (en) * | 1983-12-14 | 1985-05-21 | Sperry Corporation | Fan mounting assembly |
DE3517149A1 (de) * | 1985-05-11 | 1986-11-13 | Zinser Textilmaschinen Gmbh, 7333 Ebersbach | Kuehlvorrichtung |
JPH03116799A (ja) | 1989-09-28 | 1991-05-17 | Ngk Insulators Ltd | 多層配線基板の製造方法 |
US5055963A (en) * | 1990-08-15 | 1991-10-08 | Ion Systems, Inc. | Self-balancing bipolar air ionizer |
JPH0544697A (ja) | 1991-08-13 | 1993-02-23 | Hitachi Ltd | 薄形斜流フアン |
JPH064399U (ja) * | 1992-06-19 | 1994-01-21 | 日本サーボ株式会社 | 軸流ファン |
JP3328321B2 (ja) | 1992-06-22 | 2002-09-24 | 株式会社日立製作所 | 半導体記憶装置 |
EP1056129A3 (en) * | 1992-08-06 | 2002-01-30 | Pfu Limited | Heat-generating element cooling device |
JP3094737B2 (ja) | 1993-05-31 | 2000-10-03 | 株式会社ダイフク | 回転式棚設備 |
US5546272A (en) * | 1995-01-18 | 1996-08-13 | Dell Usa, L.P. | Serial fan cooling subsystem for computer systems |
US5566377A (en) * | 1995-07-10 | 1996-10-15 | Lee; Richard | Heat dissipating apparatus |
US5630469A (en) * | 1995-07-11 | 1997-05-20 | International Business Machines Corporation | Cooling apparatus for electronic chips |
US5707282A (en) * | 1996-02-28 | 1998-01-13 | Hewlett-Packard Company | Fan diffuser |
US6031719A (en) * | 1997-06-25 | 2000-02-29 | Dell Usa L.P. | Fan flange retention in a fan carrier |
US5914858A (en) * | 1997-11-13 | 1999-06-22 | Northern Telecom Limited | Baffle arrangement for an airflow balance system |
US6396688B1 (en) * | 2000-03-29 | 2002-05-28 | Dell Products L.P. | Series fan speed control system |
US6343011B1 (en) * | 2000-08-03 | 2002-01-29 | Lite-On Enclosure Inc. | Screwless wind conduit positioning device |
JP2002344182A (ja) | 2001-05-14 | 2002-11-29 | Pfu Ltd | 冷却ファン装置 |
TW530994U (en) * | 2002-01-30 | 2003-05-01 | Foxconn Prec Components Co Ltd | Air conduction device of heat sink |
TW592343U (en) * | 2002-04-30 | 2004-06-11 | Delta Electronics Inc | Improved cooling fan |
JP3844748B2 (ja) | 2003-04-14 | 2006-11-15 | ミネベア株式会社 | 軸流ファン |
TWI259049B (en) * | 2003-05-02 | 2006-07-21 | Delta Electronics Inc | Heat-dissipating fan module for electronic apparatus |
US7184265B2 (en) * | 2003-05-29 | 2007-02-27 | Lg Electronics Inc. | Cooling system for a portable computer |
US6826048B1 (en) * | 2003-09-18 | 2004-11-30 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Method and apparatus for securing a fan within a device |
US7236361B2 (en) * | 2003-12-22 | 2007-06-26 | Emc Corporation | Fan assembly for installing and removing fans individually and collectively |
US7177149B2 (en) * | 2004-05-19 | 2007-02-13 | Hao-Cheng Lin | Heat dissipating fan assembly with an AC-to-DC converter |
TWI268995B (en) * | 2004-12-24 | 2006-12-21 | Foxconn Tech Co Ltd | Fan duct device |
JP4720294B2 (ja) | 2005-06-01 | 2011-07-13 | 日本電産株式会社 | フィンガーガード一体型電動ファン |
CN100499975C (zh) * | 2005-09-12 | 2009-06-10 | 富准精密工业(深圳)有限公司 | 散热装置 |
KR100755139B1 (ko) * | 2005-10-05 | 2007-09-04 | 엘지전자 주식회사 | 공기 조화기 |
US7447019B2 (en) * | 2005-10-31 | 2008-11-04 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Computer having an axial duct fan |
TWM291198U (en) * | 2005-12-14 | 2006-05-21 | Inventec Corp | Assembly structure of heat dissipation fan |
JP2007218101A (ja) | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Nippon Densan Corp | 軸流ファンのハウジングおよび軸流ファン |
CN101114185B (zh) * | 2006-07-26 | 2010-12-29 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 风流自动导向装置 |
US7492590B2 (en) * | 2006-12-15 | 2009-02-17 | Hong Fu Jin Pecision Industry (Shenzhen) Co., Ltd. | Computer enclosure |
CN201138463Y (zh) * | 2007-12-27 | 2008-10-22 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 具有导风罩的电脑系统 |
JP2011166190A (ja) * | 2008-05-30 | 2011-08-25 | Panasonic Corp | 平面型ディスプレイテレビ用放熱機構 |
WO2009144937A1 (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-03 | パナソニック株式会社 | 平面型ディスプレイテレビ用放熱機構 |
CN201298197Y (zh) * | 2008-10-22 | 2009-08-26 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 电脑壳体 |
-
2008
- 2008-05-15 US US12/991,991 patent/US8508939B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2008-05-15 JP JP2010511790A patent/JP5361878B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2008-05-15 WO PCT/JP2008/001217 patent/WO2009139023A1/ja active Application Filing
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03116799U (ja) * | 1990-03-13 | 1991-12-03 | ||
JP2003148399A (ja) * | 2001-11-15 | 2003-05-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 送風装置 |
JP2004239221A (ja) * | 2003-02-07 | 2004-08-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ファン装置及び投射型表示装置及び電子機器 |
JP2005147018A (ja) * | 2003-11-17 | 2005-06-09 | Denso Corp | 熱交換装置 |
JP2006077619A (ja) * | 2004-09-08 | 2006-03-23 | Japan Servo Co Ltd | 軸流ファン |
JP2007218150A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | ファンモータおよび電機装置 |
JP2008014302A (ja) * | 2006-06-09 | 2008-01-24 | Nippon Densan Corp | 軸流ファン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2009139023A1 (ja) | 2009-11-19 |
US20110063799A1 (en) | 2011-03-17 |
US8508939B2 (en) | 2013-08-13 |
JPWO2009139023A1 (ja) | 2011-09-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5361878B2 (ja) | ファン及びそれを備えた電子機器 | |
US9709073B2 (en) | Centrifugal fan | |
JP5769978B2 (ja) | 遠心式ファン | |
JP5728210B2 (ja) | 軸流ファン | |
EP2257709B1 (en) | Hybrid flow fan apparatus | |
KR20210006483A (ko) | 송풍장치 및 이를 포함하는 공기조화기의 실외기 | |
JP5665802B2 (ja) | 遠心式ファン | |
JP5273475B2 (ja) | 直列式軸流ファン | |
US8915698B2 (en) | Turbofan of air conditioning system | |
JP5832804B2 (ja) | 遠心式ファン | |
JP4690682B2 (ja) | 空調機 | |
JP5705945B1 (ja) | 遠心式ファン | |
US8342799B2 (en) | Centrifugal fan | |
WO2014141613A1 (ja) | 送風装置 | |
WO2024124942A1 (zh) | 一种叶轮、风扇及电子设备 | |
EP3670923A1 (en) | Heat dissipation fan | |
US9394920B2 (en) | Centrifugal fan | |
JP5041446B2 (ja) | 貫流ファン、送風機および羽根車の成形機 | |
JP2012140881A (ja) | 多翼送風機 | |
JP2010019262A (ja) | 送風機及びこれを用いた空気調和機並びに空気清浄機 | |
JP6282720B2 (ja) | 遠心式ファン | |
JP2007303340A (ja) | 送風装置及び羽根車 | |
WO2020192023A1 (zh) | 一种离心风机 | |
JP2005194899A (ja) | 送風装置、この送風装置の製造方法、及びこの送風装置を有する電子機器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130122 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130213 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130806 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130903 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5361878 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |