JP6625956B2 - ファンの取り付け構造およびファン - Google Patents

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Description

本発明は、電子部品を冷却するファンを筐体に取り付けるファンの取り付け構造およびファンに関する。
特許文献1には、ファンケースの側面にラッチを設け、ファンモータのフランジを、ラッチとファンケースの底面の曲げ部とによって挟み込んで、ファンモータがファンケースから脱落しないようにしているものが開示されている。
特許文献2には、取り付けシャーシ内面に抑え金具を設け、冷却ファン本体を取り付けシャーシ内に固定するものが開示されている。
特開2008−071881号公報 特開平09−266650号公報
特許文献1の技術では、ファン(ファンモータ)を筐体(ファンケース)に取り付けるためには、ファンの側面と筐体の側面との間に隙間を設ける必要があり、ファンが筐体の中でがたつくおそれがある。
特許文献2の技術では、抑え金具はファン(冷却ファン本体)を接触端子側に押圧しているものの、筐体(取り付けシャーシ)に別体の抑え金具を設ける必要があり、部品点数が増加する問題がある。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、部品点数の増加を抑制しつつ、筐体内におけるファンのがたつきを抑制することができるファンの取り付け構造およびファンを提供することを目的とする。
本発明の態様は、筐体に収容された電子部品を冷却するファンを前記筐体に取り付けるファンの取り付け構造であって、前記筐体は、前記ファンが挿入される開口部が形成され、前記ファンが収容される収容部と、前記収容部の側面に形成された被係合部と、を有し、前記ファンは、羽根を有する羽根車と、前記羽根車を回転可能に支持するハウジングと、前記ハウジングに形成され、前記被係合部に係合することによって、前記収容部内から前記開口部に向かう方向の前記ファンの移動を規制する係合部と、前記ハウジングの前記収容部の側面と対向する面に形成され、前記ファンを前記収容部の側面から離れる方向に付勢する付勢部と、を有する。この構成により、部品点数の増加を抑制しつつ、筐体内におけるファンのがたつきを抑制することができる。
本発明の態様は、前記ファンは、前記羽根車を駆動するモータを有し、前記筐体は、前記電子部品が搭載される電子基板を収容し、前記電子基板には、前記モータに電力を供給する供給側コネクタが搭載され、前記ハウジングは、前記供給側コネクタと接続する負荷側コネクタを有してもよい。これにより、ファンが収容部に収容されるときに、負荷側コネクタが供給側コネクタと接続されるため、ファンを筐体に取り付ける作業の効率を向上させることができる。
本発明の態様は、前記付勢部は、前記ファンを前記収容部内から前記開口部側へ移動する方向に付勢するようにしてもよい。これにより、筐体内におけるファンのがたつきを抑制することができる。
本発明の態様は、前記ハウジングに形成され、前記被係合部と前記係合部との係合を解除するための操作部を有するようにしてもよい。これにより、ファンを筐体から容易に取り外すことができる。
本発明の態様は、前記操作部は、前記収容部の前記開口部から外に伸びて形成されているようにしてもよい。これにより、作業員は操作部を操作しやすくなり、ファンを筐体から容易に取り外すことができる。
本発明の態様は、前記操作部は前記収容部内に設けられ、前記操作部が対向する前記収容部の側面と前記操作部との間に、作業員の指先を挿入可能な空間を設けた。これにより、作業員は操作部を操作しやすくなり、ファンを筐体から容易に取り外すことができる。
本発明の態様は、前記ハウジングは、前記ハウジングの前記収容部の側面と対向する面に設けられた突起部を有してもよい。これにより、ファンを筐体の収容部に挿入し易くなり、ファンの筐体への取り付けを容易に行うことができる。
本発明の態様は、筐体に収容された電子部品を冷却し、前記筐体の収容部に形成された開口部から挿入されて前記収容部に収容されるファンであって、羽根を有する羽根車と、前記羽根車を回転可能に支持するハウジングと、前記ハウジングに形成され、前記収容部の側面に形成された被係合部に係合することによって、前記収容部内から前記開口部に向かう方向の前記ファンの移動を規制する係合部と、前記ハウジングの前記収容部の側面と対向する面に形成され、前記ファンを前記収容部の側面から離れる方向に付勢する付勢部と、を有する。この構成により、部品点数の増加を抑制しつつ、筐体内におけるファンのがたつきを抑制することができる。
本発明の態様は、前記羽根車を駆動するモータを有し、前記ハウジングは、前記モータに電力を供給し、前記電子部品が搭載される電子基板に設けられた供給側コネクタと接続する負荷側コネクタを有してもよい。これにより、ファンが収容部に収容されるときに、負荷側コネクタが供給側コネクタと接続されるため、ファンを筐体に取り付ける作業の効率を向上させることができる。
本発明によれば、部品点数の増加を抑制しつつ、筐体内におけるファンのがたつきを抑制することができる。
第1の実施の形態のファンを筐体の収容部内に収容した状態を示す部分断面図である。 第1の実施の形態のファンを筐体の収容部内に収容した状態を、収容部の開口部側から見た図である。 第1の実施の形態の電子基板を示す図である。 第1の実施の形態の筐体の収容部部分を上方から見た図である。 第1の実施の形態のファンの正面図である。 図6Aは第1の実施の形態のファンの左側面図である。図6Bは第1の実施の形態のファンの右側面図である。 図7Aは第1の実施の形態のファンの前面図である。図7Bは第1の実施の形態のファンの後面図である。 第2の実施の形態のファンを筐体の収容部内に収容した状態を示す部分断面図である。 第3の実施の形態のファンの正面図である。 図10Aは第3の実施の形態のファンの左側面図である。図10Bは第3の実施の形態のファンの右側面図である。 図11Aは第3の実施の形態のファンの前面図である。図11Bは第3の実施の形態のファンの後面図である。 第3の実施の形態のファンを筐体の収容部内に収容した状態を、収容部の開口部側から見た図である。 他の実施の形態1のファンを筐体の収容部内に収容した状態を示す部分断面図である。 他の実施の形態1のファンを筐体の収容部内に収容した状態を、収容部の開口部側から見た図である。 図15Aは他の実施の形態2のファンの正面図である。図15Bは他の実施の形態2のファンの右側面図である。 他の実施の形態3のファンを筐体の収容部内に収容した状態を示す部分断面図である。
本発明に係るファンの取り付け構造およびファンについて、好適な実施の形態を掲げ、添付の図面を参照しながら以下、詳細に説明する。
〔第1の実施の形態〕
[ファンの概要]
図1はファン10を筐体12の収容部14内に収容した状態を示す部分断面図である。図2は、ファン10を筐体12の収容部14内に収容した状態を、収容部14の開口部16側から見た図である。図3は電子基板18を示す図である。なお、図1は図2におけるI−I線断面図である。
筐体12には電子基板18が収容されている。電子基板18には、図3に示すように電子部品20、21が搭載されている。電子部品20はプロセッサ等の熱を発する部品であり、電子部品20上に放熱フィン22が設置されている。電子部品20において発した熱は放熱フィン22に伝達されて、放熱フィン22において放熱される。電子部品21は、電子部品20と比較して発する熱が少ない部品であり、電子部品21上には放熱フィンは設けられていない。
ファン10は収容部14に形成された開口部16から挿入されて、筐体12の収容部14内に収容されている。ファン10は、収容部14の下側面14aに開口する通風孔14bから筐体12内の空気を吸入し、外部に排出する。これにより筐体12内の熱を外部に排出するとともに、筐体12内に空気の流れが生じ、放熱フィン22における放熱効率が高まり電子部品20の冷却を促進するとともに、電子部品21の冷却も促進することができる。
以下では、図2において、開口部16側から見て、放熱フィン22等が配置されている方向を下、その反対側を上として説明する。また図1において、収容部14内から見て、電子基板18が設けられている側を前、開口部16側を後として説明する。さらに図1の状態で見た左側を左、右側を右として説明する。ただし、それぞれの部材間の位置関係は、ここで説明した上下前後左右の方向に限定されるものではない。
[筐体の構成]
図4は筐体12の収容部14部分を上方から見た図である。図1、図2および図4を用いて筐体12の構成について詳述する。
筐体12は樹脂により形成されている。筐体12に形成された収容部14は、概ねファン10の外形に沿った形状の空間を有している。収容部14は、上側面14c、下側面14a、左側面14d、右側面14eおよび前側面14fを有している。下側面14aには前述のように通風孔14bが開口している。上側面14cには、複数の排出孔14gが開口している。各排出孔14gは、作業員の指先等が入らない程度の大きさに形成されている。左側面14dおよび右側面14eには、前側面14f側から開口部16側に向かって直線状に伸びる溝部14hが、開口部16の手前まで形成されている。これにより左側面14dおよび右側面14eの開口部16側端部には、溝部14hから内側に突出する部分が形成され、これが被係合部14iを構成している。電子基板18は、収容部14の外側に設置されている。収容部14の前側面14f側の側壁には、電子基板18に搭載された供給側コネクタ28が挿入される図示しない貫通孔が設けられている。これにより、供給側コネクタ28は収容部14内に露出している。
[ファンの構成]
ファン10は、収容部14からの脱落を防止するロック機構24、ファン10が収容部14内でがたつくことを抑制するがたつき抑制機構(付勢部)26、供給側コネクタ28と接続する負荷側コネクタ30を有している。
ロック機構24は、ロック機構24に形成された係合部24aが収容部14の左側面14dおよび右側面14eに形成された被係合部14iと係合することで、ファン10が収容部14に対して開口部16に向かう方向の移動を規制する。がたつき抑制機構26は、ファン10を後側(収容部14の前側面14fから離れる方向)に付勢することにより、ファン10が収容部14内でがたつくことを抑制する。負荷側コネクタ30は、配線32を介してファン10の駆動源であるモータ34に接続しており、供給側コネクタ28と接続することでモータ34に電力を供給する。ロック機構24、がたつき抑制機構26および負荷側コネクタ30は、ファン10のハウジング36に設けられている。
以下、ファン10のハウジング36に形成された各構成について詳述する。図5はファン10の正面図である。図6Aはファン10の左側面図である。図6Bはファン10の右側面図である。図7Aはファン10の前面図である。図7Bはファン10の後面図である。
ファン10のハウジング36は樹脂により形成されている。ハウジング36の外形は略直方体に形成されている。ハウジング36は、上側に上フランジ36a、下側に下フランジ36bを有している。ハウジング36は、上フランジ36aと下フランジ36bとの間に本体部36cを有している。ハウジング36には、上フランジ36a、下フランジ36bおよび本体部36cを上下方向に貫通する貫通孔を有する円筒部38が形成されている。円筒部38内には、モータ34が収容されている。モータ34の駆動軸には、複数の羽根40aを有する羽根車40が固定されている。羽根車40はモータ34により回転駆動される。
ハウジング36には、本体部36cの左側面および右側面から後側に向かって伸びるロック機構24が設けられている。ロック機構24は、ハウジング36と同じ樹脂によりハウジング36と一体に成形されている。ロック機構24は、ハウジング36の内側に向けて弾性変形可能に形成されている。ロック機構24には係合部24aが形成されている。係合部24aは、ロック機構24が弾性変形していない状態において、ハウジング36の左右方向外側に突出するように形成されている。係合部24aの前側の側面は、前側から後側に向かうにつれて、ハウジング36の左右方向外側に広がるように形成されている。これにより、ファン10を収容部14の開口部16から挿入するときに、収容部14の被係合部14iにより係合部24aはハウジング36の内側方向に押され、ロック機構24はハウジング36の内側方向に弾性変形する。係合部24aが被係合部14iを通過すると、ロック機構24の形状が戻り、係合部24aと被係合部14iとが係合する。
ロック機構24には操作部24bが形成されている。操作部24bは、ファン10を収容部14から取り出すときに作業員により操作される。作業員が指先等で操作部24bにハウジング36の内側方向に力を作用させると、ロック機構24全体が弾性変形して係合部24aと被係合部14iとの係合が解除される。ファン10が収容部14に収容されている状態で、操作部24bは開口部16から作業員が直接触れることができる(図1、図2参照)。さらに、操作部24bは、本体部36cの左側面および右側面よりも内側に形成されている。これにより、収容部14の左側面14dおよび右側面14eと、操作部24bとの間に作業員が指先を挿入することが可能な空間が確保されている。
ハウジング36の上フランジ36aには、がたつき抑制機構26が設けられている。がたつき抑制機構26は、上フランジ36aの前端部に左右それぞれ1つ設けられている。がたつき抑制機構26は、ハウジング36と同じ樹脂によりハウジング36と一体に成形されている。がたつき抑制機構26は、ハウジング36の内側に向けて弾性変形可能に形成されている。がたつき抑制機構26に接触部26aが形成されている。接触部26aは、がたつき抑制機構26が弾性変形していない状態において、ハウジング36の前方向外側に突出するように形成されている。ファン10が収容部14に収容された状態で、接触部26aは前側面14fと接触する。このとき、がたつき抑制機構26は、ファン10全体を収容部14内から開口部16側へ移動する方向に付勢する。これにより、ロック機構24の係合部24aと収容部14の被係合部14iとが接触した状態が維持されるため、特に前後方向のファン10のがたつきを抑制することができる。また、がたつき抑制機構26の接触部26aと収容部14の前側面14fとが接触し、ロック機構24の係合部24aと収容部14の被係合部14iとが接触することにより、各部材間には摩擦力が発生する。これにより、上下方向および左右方向のファン10のがたつきも抑制することができる。
ハウジング36には負荷側コネクタ30が設けられている。負荷側コネクタ30は、ハウジング36にモールド成形され、ハウジング36と一体となっている。負荷側コネクタ30は、ハウジング36に対して前方に突出して形成されている。負荷側コネクタ30は、ファン10が筐体12に取り付けられるときに、収容部14内に露出している供給側コネクタ28と接続する。なお、第1の実施の形態の供給側コネクタ28および負荷側コネクタ30は、供給側コネクタ28がメス型(またはオス型)、負荷側コネクタ30がオス型(またはメス型)である差し込み式のものであるが、差し込み式のものではなく、露出した供給側コネクタ28の端子と負荷側コネクタ30の端子が接触するものであってもよい。
[作用効果]
ファン10を筐体12に取り付ける方法として、ファン10をねじ止めすること、ファン10をアダプタを用いて取り付けること等が考えられる。しかし、いずれの方法も工数の増大や部品点数の増加、収納エリアの増大につながる問題があった。
そこで、第1の実施の形態では、ファン10のハウジング36にロック機構24(係合部24a)、および、がたつき抑制機構26を設けた。具体的には、ロック機構24の係合部24aと収容部14の被係合部14iとを係合させて、ファン10が収容部14から脱落しないようにした。さらに、がたつき抑制機構26により、ファン10を収容部14の前側面14fから離れる方向に付勢するようにした。これにより、ファン10を筐体12に容易に取り付けることができ、ファン10が収容部14内でがたつくことを抑制しつつ、ファン10を筐体12に取り付けるための構成の部品点数、および、収納エリアの抑制ができる。
また、第1の実施の形態では、ハウジング36に、電子基板18の供給側コネクタ28に接続する負荷側コネクタ30を設けた。これによりファン10を筐体12に取り付ける際に、同時に供給側コネクタ28と負荷側コネクタ30とを接続することができる。
さらに、第1の実施の形態では、がたつき抑制機構26は、ファン10を収容部14内から開口部16側に移動する方向に付勢するようにした。これにより、ロック機構24の係合部24aと収容部14の被係合部14iとが接触した状態が維持されるため、収容部14内におけるファン10のがたつきを抑制することができる。
また、第1の実施の形態では、作業員により操作されることにより、ロック機構24の係合部24aと収容部14の被係合部14iとの係合を解除する操作部24bを設けた。これにより、ファン10を筐体12から容易に取り外すことができる。
さらに、第1の実施の形態では、操作部24bと、収容部14の左側面14dおよび右側面14eとの間に作業員が指先を挿入することができる空間を設けた。これにより、作業員は操作部24bを操作しやすくなり、ファン10の筐体12からの取り外し作業を容易にすることができる。
〔第2の実施の形態〕
第2の実施の形態では、第1の実施の形態に対して操作部24bの形状が異なる。以下、第2の実施の形態について説明するが、第1の実施の形態と同じ機能を有する構成については、同一の符号を付して説明する。
図8はファン10を筐体12の収容部14内に収容した状態を示す部分断面図である。操作部24bは、収容部14の開口部16から外に伸びて形成されている。このため、操作部24bの周囲に障害物がなく、作業員は操作部24bを操作しやすくなり、ファン10の筐体12からの取り外し作業を容易にすることができる。
〔第3の実施の形態〕
以下、第3の実施の形態について説明するが、第1の実施の形態および第2の実施の形態と同じ機能を有する構成については、同一の符号を付して説明する。
図9はファン10の正面図である。図10Aはファン10の左側面図である。図10Bはファン10の右側面図である。図11Aはファン10の前面図である。図11Bはファン10の後面図である。図12は、ファン10を筐体12の収容部14内に収容した状態を、収容部14の開口部16側から見た図である。
ハウジング36の上フランジ36aにはロック機構24が設けられている。ロック機構24は、上フランジ36aの後端部に、左右それぞれ1つ設けられている。ロック機構24は、ハウジング36の内側に向けて弾性変形可能に形成されている。ロック機構24には係合部24aが形成されている。係合部24aは、ロック機構24が弾性変形していない状態においてハウジング36の上方向外側に突出するように形成されている。ロック機構24は、係合部24aが、収容部14の上側面14cの内側に形成された被係合部14iと係合することで、収容部14内から開口部16に向う方向のファン10の移動を規制する。係合部24aの前側の側面は、前側から後側に向かうにつれて、ハウジング36の上下方向外側に広がるように形成されている。これにより、ファン10を収容部14の開口部16から挿入するときに、被係合部14iにより係合部24aはハウジング36の内側方向に押されて、ロック機構24はハウジング36の内側方向に弾性変形する。係合部24aが被係合部14iを通過すると、ロック機構24の形状が戻り、係合部24aと被係合部14iとが係合する。
ロック機構24には操作部24bが形成されている。操作部24bは、上フランジ36aの面よりも内側に形成されている。これにより、上フランジ36aと操作部24bとの間に作業員が指先を挿入することができる空間が確保されている。
ハウジング36には、本体部36cの前側面から左方向に向かって伸びる、がたつき抑制機構26が設けられている。がたつき抑制機構26は、ハウジング36と同じ樹脂によりハウジング36と一体に成形されている。がたつき抑制機構26は、ハウジング36の内側に向けて弾性変形可能に形成されている。がたつき抑制機構26に接触部26aが形成されている。接触部26aは、がたつき抑制機構26が弾性変形していない状態において、ハウジング36の前方外側に突出するように形成されている。ファン10が収容部14に収容された状態で、接触部26aは前側面14fと接触し、がたつき抑制機構26はハウジング36の内側方向に弾性変形する。がたつき抑制機構26は、ファン10全体を後方(収容部14内から開口部16側へ移動する方向)に付勢する。これにより、ロック機構24の係合部24aと収容部14の被係合部14iとが接触した状態が維持されるため、特に前後方向のファン10のがたつきを抑制することができる。また、がたつき抑制機構26の接触部26aと収容部14の前側面14fとが接触し、ロック機構24の係合部24aと収容部14の被係合部14iとが接触することにより、各部材間には摩擦力が発生する。これにより、上下方向および左右方向のファン10のがたつきも抑制することができる。
ハウジング36の上フランジ36aの前側には、上フランジ36aの面から外側に突出する突起部42が形成されている。突起部42は左右に1つずつ形成されている。ハウジング36の下フランジ36bの前側には、下フランジ36bの面から外側に突出する突起部44が形成されている。突起部44は左右に1つずつ形成されている。
[作用効果]
第3の実施の形態では、収容部14の上側面14cに対向する上フランジ36aに突起部42を、収容部14の下側面14aに対向する下フランジ36bに突起部44を設けた。これにより、ファン10を収容部14に挿入するときに、突起部44を収容部14の下側面14aと接触させた状態、または、突起部42を収容部14の上側面14cに接触させた状態で、ファン10を収容部14に挿入することが可能となる。突起部42、44を設けない場合に比べて、ハウジング36と収容部14との接触面積を小さくすることができ、ファン10を収容部14に挿入し易くすることができる。
〔他の実施の形態〕
以上、本発明を第1の実施の形態〜第3の実施の形態に基づいて説明してきたが、各発明の具体的な構成は第1の実施の形態〜第3の実施の形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
〔他の実施の形態1〕
図13はファン10を筐体12の収容部14内に収容した状態を示す部分断面図である。図14は、ファン10を筐体12の収容部14内に収容した状態を、収容部14の開口部16側から見た図である。なお、図13は図14におけるXIII−XIII線断面図である。
第1の実施の形態では、ロック機構24の操作部24bを本体部36cの左側面および右側面よりも内側に形成することにより、操作部24bと、収容部14の左側面14dおよび右側面14eとの間に作業員が指先を挿入することができる空間を確保している。この構成に代えて、次のようにしてもよい。
図13および図14に示すように、収容部14の左側面14dおよび右側面14eには、操作部24bと対向する部分が収容部14の外側に膨出して形成され、挿入孔14jが設けられている。操作部24bは、本体部36cの左側面および右側面から後側に伸びて形成されている。操作部24bは、収容部14内部に配置されている。
さらに、被係合部14iが、挿入孔14jに対して上側と下側にそれぞれ1つ形成されている。係合部24aはロック機構24の幅方向両端部にそれぞれ1つ形成されている。これにより、挿入孔14jの深さを確保することができ、作業員は挿入孔14jに指先を挿入して、操作部24bを操作することができる。
〔他の実施の形態2〕
図15Aはファン10の正面図であり、一部を断面図として記載している。図15Bはファン10の右側面図である。
第1の実施の形態では、がたつき抑制機構26は上フランジ36aに設けられている。この構成に代えて、がたつき抑制機構26は下フランジ36bに設けられるようにしてもよい。
また第1の実施の形態では、がたつき抑制機構26は、接触部26aが収容部14の前側面14fと接触するように形成されている。この構成に加えて、別のがたつき抑制機構46が設けられるようにしてもよい。がたつき抑制機構46は、接触部46aが収容部14の左側面14d、右側面14eと接触するように形成されている。
また第2の実施の形態では、ロック機構24は本体部36cに形成されている。この構成に代えて、ロック機構24が上フランジ36aに形成されるようにしてもよい。この場合、接触部26aは、がたつき抑制機構26が弾性変形していない状態において、ハウジング36の前方外側に突出して形成されている。ロック機構24は、係合部24aが、収容部14の上側面14cの内側に形成された被係合部14iと係合することで、収容部14内から開口部16に向う方向のファン10の移動を規制する。
〔他の実施の形態3〕
図16はファン10を筐体12の収容部14内に収容した状態を示す部分断面図である。第2の実施の形態では、操作部24bは、収容部14の開口部16から外に伸びて形成されていた。この構成に代えて、操作部24bは、収容部14内に形成されるようにしてもよい。ファン10を筐体12から取り外すことは滅多になく、また道具を使えばファン10を筐体12から容易に取り外すことができる。操作部24bを収容部14内に設けることによって、作業員は素手で容易にファン10を筐体12から取り外すことができないため、作業員が誤ってファン10を取り外すことを抑制することができる。
10…ファン 12…筐体
14…収容部 14i…被係合部
16…開口部 18…電子基板
20、21…電子部品 24a…係合部
24b…操作部 26、46…がたつき抑制機構(付勢部)
28…供給側コネクタ 30…負荷側コネクタ
34…モータ 36…ハウジング
40…羽根車 40a…羽根
42、44…突起部

Claims (10)

  1. 筐体に収容された電子部品を冷却するファンを前記筐体に取り付けるファンの取り付け構造であって、
    前記筐体は、
    前記ファンが挿入される開口部が形成され、前記ファンが収容される収容部と、
    前記開口部から前記ファンが挿入される方向に対して平行に延びる前記収容部の第1側面に形成された被係合部と、
    を有し、
    前記ファンは、
    羽根を有する羽根車と、
    前記羽根車を回転可能に支持するハウジングと、
    前記ハウジングに形成され、前記被係合部に係合することによって、前記収容部内から前記開口部に向かう方向の前記ファンの移動を規制する係合部と、
    前記開口部から前記ファンが挿入される方向に対して直交する方向に延びる前記収容部の第2側面と対向する前記ハウジングの面に形成され、前記第2側面から離れる方向に付勢する付勢部と、
    を有することを特徴とするファンの取り付け構造。
  2. 請求項1に記載のファンの取り付け構造であって、
    前記ファンは、前記羽根車を駆動するモータを有し、
    前記筐体は、前記電子部品が搭載される電子基板を収容し、
    前記電子基板には、前記モータに電力を供給する供給側コネクタが搭載され、
    前記ハウジングは、前記供給側コネクタと接続する負荷側コネクタを有することを特徴とするファンの取り付け構造。
  3. 請求項1または2に記載のファンの取り付け構造であって、
    前記付勢部は、前記ファンを前記収容部内から前記開口部側へ移動する方向に付勢することを特徴とするファンの取り付け構造。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のファンの取り付け構造であって、
    前記付勢部は、前記ハウジングを前記羽根車の回転軸方向から見たときに、前記ハウジングの内側から外側に延びて形成され、
    前記付勢部の端部に前記第2側面と接触する接触部が形成され、
    前記ハウジングを前記羽根車の回転軸方向から見たときに、前記付勢部は前記ハウジングが占める領域内に形成されていることを特徴とするファンの取り付け構造。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のファンの取り付け構造であって、
    前記ハウジングに形成され、前記被係合部と前記係合部との係合を解除するための操作部を有することを特徴とするファンの取り付け構造。
  6. 請求項5に記載のファンの取り付け構造において、
    前記操作部は、前記収容部の前記開口部から外に伸びて形成されていることを特徴とするファンの取り付け構造。
  7. 請求項5に記載のファンの取り付け構造であって、
    前記操作部は前記収容部内に設けられ、前記操作部が対向する前記収容部の前記第1側面と前記操作部との間に、作業員の指先を挿入可能な空間を設けたことを特徴とするファンの取り付け構造。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載のファンの取り付け構造であって、
    前記ハウジングは、前記収容部の前記第1側面および前記第2側面と直交する第3側面と対向する前記ハウジングの面に設けられた突起部を有することを特徴とするファンの取り付け構造。
  9. 筐体に収容された電子部品を冷却し、前記筐体の収容部に形成された開口部から挿入されて前記収容部に収容されるファンであって、
    羽根を有する羽根車と、
    前記羽根車を回転可能に支持するハウジングと、
    前記ハウジングに形成され、前記開口部から前記ファンが挿入される方向に対して平行に延びる前記収容部の第1側面に形成された被係合部に係合することによって、前記収容部内から前記開口部に向かう方向の前記ファンの移動を規制する係合部と、
    前記開口部から前記ファンが挿入される方向に対して直交する方向に延びる前記収容部の第2側面と対向する前記ハウジングの面に形成され、前記第2側面から離れる方向に付勢する付勢部と、
    を有することを特徴とするファン。
  10. 請求項9に記載のファンであって、
    前記羽根車を駆動するモータを有し、
    前記ハウジングは、前記モータに電力を供給し、前記電子部品が搭載される電子基板に設けられた供給側コネクタと接続する負荷側コネクタを有することを特徴とするファン。
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