JP5360906B2 - 定量塗布容器 - Google Patents
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Description
前記連結筒外面にポンプ作動規制用突条を縦設すると共に、前記装着筒の内面に前記ポンプ作動規制用突条の下降を許容する縦溝と、前記ポンプ作動規制用突条の周方向のみへの移動を所定距離だけ許容する凹部とを設け、
前記ノズル筒外面へ上下動自在に嵌合させたシール筒を頂壁から垂下する内キャップを歯車機構を介して前記連結筒へ連結させ、
さらに前記内キャップを覆う外キャップを内キャップへ凹凸の係合手段を介して係合させると共に、前記外キャップ下部を前記装着筒へ螺合させたことを特徴とする。
前記外キャップの前記装着筒への螺合時に、前記歯車機構を介して前記連結筒が回動することで前記ポンプ作動規制用突条下端が前記装着筒の凹部上面へ摺動自在に係合して前記ノズル筒付き計量筒の下降を阻止可能に設け、
さらに前記ポンプ作動規制用突条が所定距離だけ周方向へ移動して前記凹部側面へ当接した後、前記外キャップのさらなる螺動で前記歯車機構が噛合い解除可能に設け、
前記外キャップの前記装着筒からの螺脱時に、前記ポンプ作動規制用突条が前記と反対方向へ移動して前記装着筒の縦溝上端へ位置することが可能に設けたことを特徴とする。
前記連結筒外面にポンプ作動規制用突条を縦設すると共に、前記装着筒の内面に前記ポンプ作動規制用突条の下降を許容する縦溝と、前記ポンプ作動規制用突条の周方向のみへの移動を所定距離だけ許容する凹部とを設け、
前記ノズル筒外面へ上下動自在に嵌合させたシール筒を頂壁から垂下する内キャップを凹凸の係合手段を介して前記連結筒へ係合させて内キャップと供回り可能に設け、
さらに前記内キャップを覆う外キャップを歯車機構を介して内キャップへ係合させると共に、前記外キャップ下部を前記装着筒へ螺合させたことを特徴とする。
前記外キャップの前記装着筒への螺合時に、前記歯車機構を介して前記内キャップが回動することで連結筒が回動することにより前記ポンプ作動規制用突条下端が前記装着筒の凹部上面へ摺動自在に係合して前記ノズル筒付き計量筒の下降を阻止可能に設け、
さらに前記ポンプ作動規制用突条が所定距離だけ周方向移動して前記凹部側面へ当接した後、前記外キャップのさらなる螺動で前記歯車機構が噛合い解除可能に設け、
前記外キャップの前記装着筒からの螺脱時に、前記ポンプ作動規制用突条が前記と反対方向へ移動して前記装着筒の縦溝上端へ位置することが可能に設けたことを特徴とする。
使用するには、内キャップが嵌合した外キャップを螺脱させて、連結筒30の外向きフランジ32を押下げればよく、その際ポンプ作動規制用突条34下端は縦溝25上端よりやや上方に位置するためポンプ作動規制用突条34は縦溝25を下降可能であり、したがってステム10も下降可能であり、このためステムが下降することにより弁部材82が押下げられるため、容器体内容物がステム10を介してノズル筒付き計量筒40内へ流入する。
歯車機構90は、前記内キャップ50の周壁外周面に設けた歯91と、外キャップ頂壁から垂下して内キャップ50周壁外面へ嵌合する嵌合筒92の開口部93上端から垂下して内キャップ周壁外周面の歯91へ係合する係合歯付き弾性片94とからなる。
34 ポンプ作動規制用突条ブ
25 縦溝
26 凹部
30 連結筒
10 ステム
32 外向きフランジ
33 外筒
40 ノズル筒付き計量筒
42 ノズル筒
43 注出弁
50 内キャップ
51 シール筒
52 垂下筒
60 歯車機構
61 歯
62 弾性片
70 外キャップ
80 ポンプ機構
Claims (13)
- 容器体口頸部へ装着筒20を装着させると共に、前記容器体内に設けたポンプ機構から上方付勢状態で起立するステム10へ連結筒30を介してノズル筒付き計量筒40を回動自在に装着させ、
前記連結筒30外面にポンプ作動規制用突条34を縦設すると共に、前記装着筒20の内面に前記ポンプ作動規制用突条34の下降を許容する縦溝25と、前記ポンプ作動規制用突条の周方向のみへの移動を所定距離だけ許容する凹部26とを設け、
前記ノズル筒42外面へ上下動自在に嵌合させたシール筒51を頂壁から垂下する内キャップ50を歯車機構60を介して前記連結筒30へ連結させ、
さらに前記内キャップ50を覆う外キャップ70を内キャップへ凹凸の係合手段を介して係合させると共に、前記外キャップ下部を前記装着筒へ螺合させたことを特徴とする定量塗布容器。 - 前記ノズル筒付き計量筒40の押下げで、前記ポンプ作動規制用突条34が前記縦溝25を下降して前記ステム10が下降することによりポンプ作動で前記ノズル筒付き計量筒内へ容器体内容物が流入可能に設け、
前記外キャップ70の前記装着筒20への螺合時に、前記歯車機構60を介して前記連結筒30が回動することで前記ポンプ作動規制用突条34下端が前記装着筒の凹部26上面へ摺動自在に係合して前記ノズル筒付き計量筒40の下降を阻止可能に設け、
さらに前記ポンプ作動規制用突条34が所定距離だけ周方向へ移動して前記凹部26側面へ当接した後、前記外キャップ70のさらなる螺動で前記歯車機構60が噛合い解除可能に設け、
前記外キャップの前記装着筒からの螺脱時に、前記ポンプ作動規制用突条34が前記と反対方向へ移動して前記装着筒の縦溝25上端へ位置することが可能に設けた
ことを特徴とする請求項1記載の定量塗布容器。 - 前記連結筒30は、前記ステム10へ回動自在に嵌合させた内筒と、該内筒上端に設けた外向きフランジ32から垂下する外筒33とを備え、該外筒外面に前記ポンプ作動規制用突条34を縦設したことを特徴とする請求項1又は2記載の定量塗布容器。
- 前記内キャップ50は、頂壁中央部から前記シール筒51を垂下すると共に、頂壁周縁から垂下する周壁下端から上向き段部52aを介して垂下筒52を垂下することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の定量塗布容器。
- 前記歯車機構60は、前記連結筒の外向きフランジ32外周面に設けた歯61と、前記内キャップの垂下筒52の開口部下端内縁から起立して前記連結筒の外向きフランジ外周面の歯61係合する係合歯付き弾性片62とからなることを特徴とする請求項3又は4記載の定量塗布容器。
- 容器体口頸部へ装着筒を装着させると共に、前記容器体内に設けたポンプ機構から上方付勢状態で起立するステムへ連結筒を介してノズル筒付き計量筒40を回動自在に装着させ、
前記連結筒外面にポンプ作動規制用突条34を縦設すると共に、前記装着筒の内面に前記ポンプ作動規制用突条34の下降を許容する縦溝25と、前記ポンプ作動規制用突条の周方向のみへの移動を所定距離だけ許容する凹部26とを設け、
前記ノズル筒42外面へ上下動自在に嵌合させたシール筒51を頂壁から垂下する内キャップを凹凸の係合手段100を介して前記連結筒へ係合させて内キャップと供回り可能に設け、
さらに前記内キャップを覆う外キャップを歯車機構90を介して内キャップへ係合させると共に、前記外キャップ下部を前記装着筒へ螺合させたことを特徴とする定量塗布容器。 - 前記ノズル筒付き計量筒の押下げで、前記ポンプ作動規制用突条が前記縦溝を下降して前記ステムが下降することによりポンプ作動で前記ノズル筒付き計量筒内へ容器体内容物が流入可能に設け、
前記外キャップの前記装着筒への螺合時に、前記歯車機構90を介して前記内キャップが回動することで連結筒が回動することにより前記ポンプ作動規制用突条34下端が前記装着筒の凹部26上面へ摺動自在に係合して前記ノズル筒付き計量筒の下降を阻止可能に設け、
さらに前記ポンプ作動規制用突条が所定距離だけ周方向移動して前記凹部側面へ当接した後、前記外キャップのさらなる螺動で前記歯車機構が噛合い解除可能に設け、
前記外キャップの前記装着筒からの螺脱時に、前記ポンプ作動規制用突条が前記と反対方向へ移動して前記装着筒の縦溝上端へ位置することが可能に設けたことを特徴とする請求項6記載の定量塗布容器。 - 前記歯車機構は、前記内キャップ外周面に設けた歯91と、前記外キャップ頂壁から垂下して前記内キャップ外面へ嵌合する嵌合筒の開口部上端から垂下して前記内キャップ外周面の歯へ係合する係合歯付き弾性片94とからなることを特徴とする請求項6又は7記載の定量塗布容器。
- 前記ノズル筒付き計量筒は頂壁からノズル筒を起立すると共に、周壁下部を前記連結筒の外向きフランジに形成した環状溝部へ嵌合させ、かつ容器体を倒立させて上下方向へ振動させることでノズル筒付き計量筒内の内容物をノズル筒から注出可能に設けたことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項記載の定量塗布容器。
- 前記ノズル筒付き計量筒は頂壁からノズル筒を起立すると共に、周壁下部を前記連結筒の外向きフランジに形成した環状溝部へ嵌合させ、さらに前記ノズル筒内へ注出弁を上方へ付勢させて嵌合させると共に、該注出弁の周面に連通路を設け、該注出弁の押下げで連通路がノズル筒付き計量筒内へ連通可能に設けたことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項記載の定量塗布容器。
- 前記ノズル筒付き計量筒内面を粗面に形成して、前記注出弁の閉弁時における内容物吸入時にノズル筒付き計量筒内の空気が漏洩可能に設けたことを特徴とする請求項10記載の定量塗布容器。
- 前記ポンプ作動規制用突条の側面へ係合して前記凹部側面への当接状態を保持可能な突起を前記装着筒の内面に設けたことを特徴とする請求項1から11のいずれか1項記載の定量塗布容器。
- 前記ノズル筒付き計量筒は透明又は半透明の材質からなることを特徴とする請求項1から12のいずれか1項記載の定量塗布容器。
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JP2010019770A JP5360906B2 (ja) | 2010-01-29 | 2010-01-29 | 定量塗布容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010019770A JP5360906B2 (ja) | 2010-01-29 | 2010-01-29 | 定量塗布容器 |
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Family Applications (1)
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JP2010019770A Active JP5360906B2 (ja) | 2010-01-29 | 2010-01-29 | 定量塗布容器 |
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- 2010-01-29 JP JP2010019770A patent/JP5360906B2/ja active Active
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