JP4536279B2 - 定量液注出容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、定量液注出容器、特に容器内と計量室との連通路を開路・遮断自在とした定量液注出容器に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
注出口に連通する計量室を容器内部に配設して、計量室と容器内部との連通路を開路、遮断する操作部を設け、開放時に計量室に一定量の内容液を貯留し、液注出路には、連通路を遮断して容器を傾け、貯留した一定量の内容液を注出するようにした計量注出容器は従来より知られている。
しかし、連通路を開路・遮断する操作部として、種々の構成のものが提案されているが、ねじキャップに操作部を設け、ねじキャップの上下動に応じて連通路を開路・遮断するようにした液注出容器はなかった。
【0003】
本発明は、ねじキャップに操作部を設けることによって、キャップの開閉に応じて計量室と容器内部との連通路を開路・遮断して操作を簡略にするとともに、操作部の上下移動量を大きくして、連通路の開路・遮断を確実にすること、さらには、内容物のシール性を高めるようにした定量液注出容器を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するため、定量液注出容器の基本的な構成として、外周にねじを螺設した口部と、口部に螺着したねじキャップと、口部内部に計量室とを具えた定量液注出容器であって、口部内の計量室と容器内部との連通路を開閉する操作部材をねじキャップの頂壁下面に垂設したことを特徴とする構成を採用する。
【0005】
実施形態として、口部にねじを螺設した容器と、口部に嵌合され、計量部と連通部とを具えた中栓と、ねじキャップとを備えた計量注出容器であって、計量部は、上端に注出口唇部を形成した外周筒と底壁および内周筒とからなり、連通部は、内周筒の上端に連続する上壁の内周から垂設され、上部を係止筒部とし、下部に連通孔を穿設した連通筒と、ばねによって上方に付勢された連通開閉部材が上下動自在に嵌挿された支持筒とからなり、ねじキャップは、頂壁下面に前記連通開閉部材の上面に係合する操作杆と中栓の注出口唇部を密封する密封リングを具えていることを特徴とする構成を採用する。
【0006】
他の実施形態として、口部にねじを螺設した容器と、口部に嵌合され、上端に注出口唇部を設けた注出筒を具えた中栓と、中栓に上下動可能に支持された計量室と、ねじキャップとを備えた定量液注出容器であって、中栓の注出筒は、下端に連通孔を形成するとともに計量室を支持する複数の案内片を設けた底壁を具えており、計量室は、上端に連通孔を形成する複数の摺動片を設け、所定位置に中栓の底壁に接合し連通孔を開閉するフランジを設けており、中栓の底壁と摺動片との間には計量室を上方に付勢するばねが弾装されており、ねじキャップは、計量室をばねに抗して下方に位置させる操作筒を具えていることを特徴とする構成を採用する。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の第1実施形態について、図面を参照して説明する。
図1において、Aは容器、Bは中栓、Cは中栓Bの連通部に嵌挿された連通開閉部材、Dはキャップであり、容器Aはガラスまたは合成樹脂、中栓Bその他はいずれも合成樹脂によって成形されている。
【0008】
容器Aは、口部1と上胴部2および該上胴部2より拡径された下胴部3とからなる胴部と、底部4とからなっている。
口部1には、上端に係合突条5が突設され、その下方にねじ6が螺設されている。
上胴部2は、キャップDの外形とほぼ等しい外径を有しており、拡径された下胴部3に続いている。
【0009】
図2に示すように、中栓Bは、計量室B1と嵌合部B2、連通部B3とからなっている。
計量室B1は、外周筒10と底壁11と内周筒12とからなり、外周筒10の上端には、外方に拡径された注出口唇部13が形成されている。
外周筒10の上方所定位置には、外方に突出する上壁14と上壁外周縁から垂設され、下端に係合突条15を突設した係合筒16とからなる嵌合部B2が形成されている。
内周筒12の上端には、内方に延びる上壁17が連設され、その内周縁から上部を係止筒部18として、その下方に複数の連通孔19を刻設した連通筒20が垂設されている。
【0010】
連通筒20の下端部内側には、有底の支持筒21が連設され、支持筒21下端の底壁22には、開口23が穿孔されている。
前記連通筒20と支持筒21によって中栓Bの連通部B3が形成され、連通部B3には、連通開閉部材Cが嵌挿されている。
【0011】
連通開閉部材Cは、外周が前記連通筒20に嵌合する皿体24と、該皿体24の中央部に垂設され、開口23に嵌挿される軸筒25とを具えており、軸筒25の下端には、底壁22下面に接合し、開口23を密封する閉塞環26が突設されている。
皿体24と支持筒21の底壁22との間には、皿体24を上方に付勢するばね27が弾装されている。
【0012】
キャップDは、頂壁30と側周壁31とを備えており、頂壁30から段差部32をおいて内周壁33が垂設され、その下端には、上壁34が形成され、側周壁31に続いている。
頂壁30の下面中央には、操作杆35が垂設されており、段差部32内周には、中栓Bの注出口唇部13に係合し、容器内部を密閉する密封リング36が垂設されている。
側周壁31の内周には、容器口部1のねじ6に螺合するねじ37が螺設されている。
【0013】
次に、本実施形態容器の使用態様と作用効果について説明する。
容器には、内容液として、薬液、化粧料、洗剤などが収容される。
キャップを閉じた場合には、操作杆35がばね27に抗して皿体24を押下げ、連通孔19の上部を開いて、キャップDと容器A内部との連通路を形成する。
その状態で容器Aを倒立させると、図3に示すように、内容液は、キャップD内に流入し、計量室B1内の空気は室内に残留する。
次いで、容器を正立させると、計量室B1の空気と内容液が入れ代わり、計量室B1に内容液が一定量貯留される。
【0014】
キャップDを開くと、図4に示すように、操作杆35による押圧が解かれ、ばね27の付勢によって、皿体24が連通孔19の上方まで上昇し、皿体24の外周縁が係止筒部18に係合して、連通筒20上部を封鎖し、容器A内部を外部から遮断する。
注出にあたって、キャップDを閉じた状態で容器Aを倒立し、次いで正立させて、キャップDを開いて、容器Aを傾けると、計量室B1内の内容液のみを注出することができる。
【0015】
次に、第2実施形態の液注出容器について説明する。
本実施形態は、中栓と計量室とを別にしたものである。
図5において、Aaは容器、Baは中栓、Eは中栓Baに装着された計量室、Daはキャップである。
容器Aaは、前記第1実施形態の容器と同様に、口部1aと上胴部2aおよび該上胴部2aより拡径された下胴部3aとからなる胴部と、底部4aとからなっており、口部1aには、嵌合突条5aとねじ6aが設けられている。
【0016】
図5、6に示すように、中栓Baは、容器口部1aの内周に嵌合され、上端に注出口唇部40を形成した注出筒41を具え、上端に近い所定位置には外方に突出する上壁42が突設されている。
該上壁42の外周縁から嵌合筒43が垂設され、その下端には、内方に突出する係合突条44が設けられている。
注出筒41の下端には、内方に突出する底壁45が連設され、その内周縁には複数のL字状の案内片46が設けられており、各案内片46の間は、連通孔47となっている。
【0017】
計量室Eは、有底の下筒50と該下筒50に嵌着された上筒51とを具えており、下筒50の上下中央部には、フランジ52が突設されている。
上筒51は、下筒50上部外周に嵌合され、その下端は、フランジ52に接合し、上筒51の中間に内方に突出する突条53が設けられ、下筒50の上端に接合している。
【0018】
上筒51の上端には、外周を係合部54とし、上辺を連結部55とした摺動片56が等間隔に複数突設されており、各摺動片56の間は、上部の連通孔57となっている。
摺動片56と、注出筒41の案内片46との間には、計量室Eを上方に付勢するばね58が弾装されている。
【0019】
キャップDaは、頂壁60と側周壁61とを備えており、頂壁60から段差部62をおいて内周壁63が垂設され、その下端には、上壁64が形成され、側周壁61に続いている。
段差部62の内周には、中栓Baの注出口唇部40の内周に嵌合するとともに、摺動片56の上面に係合する操作筒65が垂設されている。
側周壁61の内周には、容器口部1aのねじ6aに螺合するねじ66が螺設されている。
【0020】
次に、本実施形態容器の使用態様と作用効果について説明する。
内容液の入った容器のキャップDaを閉じると、操作筒65の下端がばね58に抗して摺動片56を押圧し、計量室Eを押し下げる。
押し下げに応じて、フランジ52と注出筒41の底壁45との接合が解かれ、連通孔47が開かれ、上部の連通孔57とともに、容器Aa胴部内と計量室Eとの間の連通状態が形成される。
キャップDaを開くと、操作筒65も上昇するので、ばね58によって計量室Eが上昇し、フランジ52が底壁45に接合して連通孔47を閉じ、連通路が閉ざされる。
【0021】
使用にあたって、キャップDaを閉じた状態で、容器Aaを倒立させると、図7に示すように、内容液がキャップDa内部に入り、計量室E内の空気はそのまま残留する。
次に、正立状態にすると、計量室Eの空気と入れ代わってキャップDa内の内容液が計量室Eに入る。
【0022】
次いで、キャップDaを開いて容器Aaを傾けると、計量室Eの上昇とともに連通孔47が閉ざされ、計量室Eの液を注出することにより、一定量の内容液を注出することができる。
【0023】
【発明の効果】
本発明は、上記のように構成されているから、次の効果を奏する。
キャップの頂壁に操作部材を垂設し、計量室と容器内部の連通路を、ねじキャップの閉蓋時に開放し、開蓋時に遮断するようにしているから、閉蓋状態で、容器を倒立させ、次いで正立させるだけで、計量室に一定量の内容液を貯留し、ねじキャップを開蓋したときに、容器を傾け、計量室の内容液を注出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1実施形態容器の一部断面正面図である。
【図2】中栓とキャップの拡大説明図である。
【図3】キャップ閉蓋時の容器倒立状態を示す説明図である。
【図4】キャップを開蓋し、容器の正立時の説明図である。
【図5】 第2実施形態容器の一部断面正面図である。
【図6】 キャップ閉蓋時の要部拡大説明図である。
【図7】 キャップ閉蓋時の容器倒立状態を示す説明図である。
【図8】 キャップを開蓋し、容器の正立時の説明図である。
【符号の説明】
A、Aa 容器
B、Ba 中栓
B1 計量室
B2 嵌合部
B3 連通部
C 連通開閉部材
D、Da キャップ
E 計量室
1、1a 口部
10 外周筒
11 底壁
12 内周筒
13 注出口唇部
17 上壁
18 係止筒部
19 連通孔
20 連通筒
21 支持筒
22 底壁
23 開口
24 皿体
25 軸筒
26 閉塞環
27 ばね
30、60 頂壁
31、61 側周壁
32、62 段差部
35 操作杆
36 密封リング
40 注出口唇部
41 注出筒
43 嵌合筒
46 案内片
47 連通孔
50 下筒
51 上筒
52 フランジ
53 突条
54 係合部
55 連結部
56 摺動片
57 連通孔
58 ばね
65 操作筒

Claims (2)

  1. 口部にねじを螺設した容器と、口部に嵌合され、計量部と連通部とを具えた中栓と、ねじキャップとを備えた計量注出容器であって、
    計量部は、上端に注出口唇部を形成した外周筒と底壁および内周筒とからなり、
    連通部は、内周筒の上端に連続する上壁の内周から垂設され、上部を係止筒部とし、下部に連通孔を穿設した連通筒と、ばねによって上方に付勢された連通開閉部材が上下動自在に嵌挿された支持筒とからなり、
    ねじキャップは、頂壁下面に前記連通開閉部材の上面に係合する操作杆と中栓の注出口唇部を密封する密封リングを具えていることを特徴とする定量液注出容器。
  2. 口部にねじを螺設した容器と、口部に嵌合され、上端に注出口唇部を設けた注出筒を具えた中栓と、中栓に上下動可能に支持された計量室と、ねじキャップとを備えた定量液注出容器であって、
    中栓の注出筒は、下端に連通孔を形成するとともに計量室を支持する複数の案内片を設けた底壁を具えており、
    計量室は、上端に連通孔を形成する複数の摺動片を設け、所定位置に中栓の底壁に接合し連通孔を開閉するフランジを設けており、
    中栓の底壁と摺動片との間には計量室を上方に付勢するばねが弾装されており、
    ねじキャップは、計量室をばねに抗して下方に位置させる操作筒を具えていることを特徴とする定量液注出容器。
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