JP5357247B2 - 予め位置決めされ固定された注ぎ口を有するバッグ・イン・ボックスコンテナ - Google Patents
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Description
【0001】
インクはしばしば、プラスチックコンテナを使用して、大型プリンタに供給されることがある。例えばプリンタは、1以上の円筒型プラスチックインクボトルを支持することが可能なラックを有することがある。
【0002】
図面を参照することにより、開示されるコンテナをよりよく理解することができる。図面上の種々の要素は、必ずしも原寸どおりに描かれていない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】実開昭56−84966号
【特許文献2】特開2003−26235号公報
【特許文献3】実開昭53−9944号
【特許文献4】実開昭52−17239号
【特許文献5】特開平10−114323号公報
【特許文献6】特開平10−203562号公報
【特許文献7】特開平8−143063号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
発明の目的の1つは、流体収容袋の注ぎ口をバッグ・イン・ボックスコンテナ内の所定の位置にしっかり固定することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、一実施形態において、
柔軟な本体、及び該本体から延びる注ぎ口を含む流体収容袋であって、前記注ぎ口が、首部と、前記本体の外側において前記首部から外向きに延びる外部襟部材と、前記本体の内側において前記首部から外向きに延びる内部襟部材とを含む、流体収容袋と、
前記袋を内部に配置するための段ボール箱であって、前記袋の注ぎ口が、前記段ボール箱の内部空間に収容され、前記段ボール箱が、前記段ボール箱の上縁から延びる前記段ボール箱の上面を形成するフラップを含む、段ボール箱と、
前記袋の上面の上に配置され、前記注ぎ口の前記外部襟部材と前記内部襟部材の間に位置決めされた支持トレイであって、開口部を有する本体と、前記本体の縁から上向きに上向きに延び、前記段ボール箱の前記フラップに結合されたフラップとを含み、前記注ぎ口が前記開口部を通して延びる、支持トレイと、
前記外部襟部材と前記支持トレイの間に位置決めされ、前記支持トレイの前記フラップの1つにより、前記首部に接触するまで押し付けられる固定部材と
を含み、
前記注ぎ口は、前記支持トレイ及び前記固定部材によって前記段ボール箱の内部空間内の所定の位置にしっかりと固定される、バッグ・イン・ボックスコンテナである。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【図1】バッグ・イン・ボックスコンテナの形成に使用される流体収容袋の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】バッグ・イン・ボックスコンテナの段ボール箱の形成に使用される段ボール板を示す平面図である。
【図3】バッグ・イン・ボックスコンテナの形成に使用される支持トレイを示す平面図である。
【図4】バッグ・イン・ボックスコンテナの形成に使用される固定部材を示す平面図である。
【図5A】バッグ・イン・ボックスコンテナの作成の一工程を示す斜視図である。
【図5B】バッグ・イン・ボックスコンテナの作成の一工程を示す斜視図である。
【図5C】バッグ・イン・ボックスコンテナの作成の一工程を示す斜視図である。
【図5D】バッグ・イン・ボックスコンテナの作成の一工程を示す斜視図である。
【図5E】バッグ・イン・ボックスコンテナの作成の一工程を示す斜視図である。
【図5F】バッグ・イン・ボックスコンテナの作成の一工程を示す斜視図である。
【図5G】バッグ・イン・ボックスコンテナの作成の一工程を示す斜視図である。
【発明の概要】
【発明を実施するための形態】
【0007】
本明細書は、予め位置決めされ、固定された注ぎ口を有するバッグ・イン・ボックスコンテナを開示している。一部の実施形態において、バッグ・イン・ボックスコンテナは、一体形注ぎ口を有する流体収容袋と、当該流体収容袋を内部に配置する段ボール箱と、注ぎ口をコンテナ内の所望の位置にしっかりと支持するために一緒に使用される支持トレイ、及びクリップとを含む。一部の実施形態において、バッグ・イン・ボックスコンテナは、インクを収容し、インクをプリンタに供給するために使用されることがある。
【0008】
次に、図面をさらに詳しく参照すると、図中の同じ符号は、種々の図面を通じて同じ部品を特定し、図1は、バッグ・イン・ボックスコンテナの作成に使用される流体収容袋10を示している(下の図5A〜図5Gを参照)。図1に示されているように、袋10は、プリンタインクのような液体を保持するように構成された概ね箱形の袋本体12を含む。本体12は、積層プラスチック材料のような可撓性の柔軟な材料から構成される。本体12は、柔軟であるため、液体が袋10から排出されるのに従って潰れることができる。
【0009】
同じく図1に示されているように、流体収容袋10は、袋本体12と一体に形成され、本体の上面15から上向きに延びる注ぎ口14をさらに含む。図示のように、注ぎ口14は、上面15の中心からオフセットされ、本体12の特定の側面に近接して配置されている。注ぎ口14は、プリンタ供給管のような供給管(図示せず)のコネクタに結合されるようなサイズを有し、当該コネクタに結合されるように構成される。注ぎ口14は通常、円筒形を有し、供給管コネクタとの安定した結合を可能にするために、硬いプラスチックのような剛性の材料から形成される。注ぎ口14の首部16の周りには、袋本体12の外側に配置され外向きに延びる外部フランジ、すなわち外部襟部材18と、袋本体の中に配置され外向きに延びる内部フランジ、すなわち内部襟部材19とが設けられる。以下で説明するように、襟部材18、19は協働し、注ぎ口14をバッグ・イン・ボックスコンテナ内の所定の位置に固定する働きをする。
【0010】
図2へ移ると、バッグ・イン・ボックスコンテナの段ボール箱、又は箱の形成に使用される段ボール板20が示されている。一部の実施形態において、板20は、一般に「ボール紙」と呼ばれる段ボールのシートから形成される。例えば、板20は、約4.76ミリメートル(約3/16インチ)の厚みを有する。板20は、複数の折り目線24、26及び28を有する細長い矩形の本体22から構成され、本体を折り目に沿って折り曲げることにより、段ボール箱は形成される。本体22の横縁32には固定フラップ34が設けられ、段ボール箱を組み立てるとき、例えば接着剤を使用して、当該フラップ34を本体の反対側の縁36に取り付けることが出来る。本体22の下側の縁30から延びているのは、段ボール箱の底面の形成に使用されるベースフラップ38である。固定フラップ34が段ボールの縁36に取り付けられた後、例えば接着剤を使用して、ベースフラップ38を互いに接着することにより、上側開口部を有する段ボール箱を形成することが出来る(図5Cの段ボール箱98を参照)。
【0011】
本体22の上端39から延びているのは、第1及び第2の小フラップ40及び42、並びに、第1及び第2の大フラップ44及び46であり、これらのフラップはそれぞれ、折り畳み線47に沿って本体へ向けて折り畳むことが出来る。名称から分かるように、小フラップ40及び42のサイズ(すなわち、長さ)は、大フラップ44、46に比べて短い。図2に示されているように、大フラップ44、46はそれぞれミシン目を有し、それによって、板20を切り開くことが出来るようにしている。例示的実施形態として、第1の大フラップ44は、2本の独立したミシン目48を備え、第2の大フラップ46は、1つの連続したミシン目ライン50を備えている。以下で説明するように、ミシン目ライン48によれば、フラップの一部52を折り畳み線49に沿って段ボール箱の内側へ折り曲げ、バッグ・イン・ボックスコンテナのハンドルを形成することができ、また、ミシン目ライン50によれば、板の一部54を除去し、流体収容袋10を段ボール箱の中に配置したときの注ぎ口14へのアクセス経路を得ることが出来る。
【0012】
図3は、バッグ・イン・ボックスコンテナの形成にも使用される支持トレイ60の平面図である。一部の実施形態において、トレイ60は、段ボール板20と同様に、段ボールのシートから形成される。例えば、支持トレイ60は、約4.76ミリメートル(約3/16インチ)の厚みを有する。支持トレイ60は、段ボール板の大半を構成する矩形の本体62を含む。本体62には、円形の開口部64が設けられ、開口部64は、バッグ・イン・ボックスコンテナを組み立てるときに、注ぎ口14を通過させることが可能なサイズを有し、そのような位置に配置される。開口部64は、組み立ての際に注ぎ口と整合するように、注ぎ口と同様にオフセットされている。
【0013】
本体62の対向する第1及び第2の縁66及び68(これらは折り畳み線を規定している)から延びているのは、第1及び第2の小フラップ70及び72である。本体62の対向する第3及び第4の縁(これらも折り畳み線を規定している)74及び76から延びているのは、第1及び第2の大フラップ78及び80である。ここでも、小フラップ70、72のサイズ(すなわち、長さ)は、大フラップ78、80に比べて短い。図3に示されているように、第1の大フラップ78は、基部82、及び基部82の側縁から延びる細長いアーム84を含む一方、第2の大フラップ80は、第1及び第2の部分81及び83(これらは折り畳み線85によって隔てられている)を含み、それらの部分が合わさって、矩形を形成する。図3に詳しく示されているように、フラップ70、72、78、及び80は合わせて、支持トレイ60の4つの丸みを帯びたコーナー86を規定している。
【0014】
図4は、袋の注ぎ口14をバッグ・イン・ボックスコンテナ内の所望の位置に固定するために使用される固定部材90を示す平面図である。固定部材90は、波形ポリプロピレンのシート、又は高密度ポリエチレンのシートようなポリマー材料のシートから形成することができる。例えば、固定部材90は、約3.18ミリメートル(約1/8インチ)の厚みを有する。図4に示されているように、固定部材90は、部材の縁94に沿って設けられた切り欠き部92を除き、概ね矩形である。後で説明するように、切り欠き部92は、注ぎ口14の首部16を受け入れるようなサイズを有し、かつ当該首部16を受け入れるように構成され、それによって、固定部材90を支持トレイ60の上に、かつ注ぎ口14の外部襟部材18よりも下に配置することが可能になる。切り欠き部92は、注ぎ口14の首部16の外径の曲率半径よりも僅かに大きな曲率半径を有する丸みを帯びた表面96を有する。この丸みを帯びた表面96によって、注ぎ口14を支持トレイ60及び固定部材90によってしっかりと定位置に固定することが可能になる。
【0015】
図1〜図4に示した種々の構成要素を使用したバッグ・イン・ボックスコンテナの作成について、図5A〜図5Gを参照して以下に説明する。図5Aから開始し、支持トレイ60を流体収容袋10に取り付ける。具体的には、支持トレイ60は、袋の注ぎ口14が、トレイの本体62に設けられた開口部を通して延びる形で、満たされた袋10の上面15に配置される。次に、図5Bを参照すると、固定部材90が、注ぎ口14の外部襟部材18と、トレイ60の上面との間に滑り込ませられる。具体的には、固定部材90は、切り欠き部92の丸みを帯びた表面96が、注ぎ口の首部16に隣接するような位置に配置される。その位置に位置決めされた後、固定部材90及びトレイ60は、注ぎ口14の2つの襟部材18、19の間に配置される。
【0016】
次に図5Cを参照すると、支持トレイ60のフラップ70、72、78及び80はそれぞれ、各フラップがトレイ本体に対して約90度の角度を成すように、トレイ本体62の縁(折り畳み線)66、68、74及び76に沿って上向きに折り曲げられる。第1の大フラップ78がその向きに配置されると、固定部材90は、袋の注ぎ口14に押し付けられ、接触させられる。固定部材90、及び支持トレイ60が、注ぎ口襟部材18、19の間に配置され、すなわち、「挟み込まれる」ため、注ぎ口14は、図5Cに示す向きでトレイに対して定位置に固定される。この向きによって、ユーザによるバッグ・イン・ボックスの操作は容易になる。従って、注ぎ口14は、インクのような液体を注ぐ際の使用に備えて予め位置決めされる。
【0017】
図5Cをさらに参照すると、流体分注袋10並びにそこに取り付けられた支持トレイ60及び固定部材90は、図2を参照して上で説明した段ボール板20から形成される段ボール箱98の中に配置することができる。図5Dは、袋10を段ボール箱98の中に配置した後の段ボール箱98を示している。図5Dに示されているように、この時点で、支持トレイ60の各フラップ、及び段ボール箱98の残りの各フラップは、上向きに延びている。
【0018】
次に図5Eを参照すると、段ボール箱98の小フラップ40及び42は、内向きに折り畳まれ、段ボール箱の大フラップ44及び46は、外向きに折り曲げられる。図5Eから分かるように、流体注ぎ口14は今や、段ボール箱98の内部空間に収められ、それによって流体注ぎ口14は、通常ならば輸送中に受けることがある損傷から保護される。図5Eから分かるように、支持トレイ60は、袋本体12の上に完全に覆い重なり、従って、バッグ・イン・ボックスが組み立てられた後、ユーザは、袋本体を見ることも、袋本体に触れることもできない。
【0019】
この時点で、接着剤102が、フラップ40、42、44及び46の上面に塗布される。次に、図5Fに示されているように、支持トレイ60の第1の大フラップ78のアーム84が、段ボール箱98の小フラップ40及び42の上に折り畳まれ、段ボール箱の第2の大フラップ46は、アームの上に折り畳まれる。接着剤102がフラップ40、42、及び46に塗布されていることから、各アーム84は今や、第2の大フラップ46と、小フラップ40及び42のうちの一方にしっかりと取り付けられ、それによって、実質的な構造的完全性及び剛性が、段ボール箱に与えられる。
【0020】
次に図5Gを参照すると、支持トレイ60の第2の大フラップ80の第2の部分83は、段ボール箱98の小フラップ40及び42の上に折り畳まれ、段ボール箱の第1の大フラップ44は、支持トレイの第2の大フラップの第2の部分の上に折り畳まれ、それによって、完全なバッグ・イン・ボックスコンテナ104が形成される。接着剤102が、フラップ40、42、及び44に塗布されていることから、第2の大フラップ80は今や、第1の大フラップ43と、小フラップ40、42の両方とにしっかりと取り付けられ、それによって、さらなる構造的完全性及び剛性が、段ボール箱98に与えられる。
【0021】
バッグ・イン・ボックスコンテナ104の組み立てが完了すると、購買者のようなユーザは、折り畳み線49に沿ってフラップの一部52を引き上げ、コンテナの運搬に使用可能な「ハンドル」(図示せず)を形成する場合がある。ユーザは、コンテナ104を使用してインクのような液体を供給する用意が出来ると、段ボール箱98の段ボール板の一部54を取り除き、内部空間100及び注ぎ口14へのアクセス経路を得ることが出来る。注ぎ口14は、支持トレイ60及び固定部材90によって、段ボール箱の中の定位置に固定されている。この場合も、注ぎ口の襟部材18、19に対する支持トレイ60及び固定部材90の向きにより、注ぎ口14は、段ボール箱98内の所定の位置にしっかりと固定され、それによって、注ぎ口に対する給送管コネクタの結合は容易になる。
【0022】
上記開示において、上、下、上方、及び下方といった空間的用語は、開示した発明の説明を容易にするために使用されている。これらの用語は、図面に示された向きにおける発明のみを参照しているものと解釈すべきである。従って、発明が他の向きに置かれた場合、それらの空間的用語を使用することは出来ない場合がある。
【符号の説明】
【0023】
10 流体収容袋
12 本体
14 注ぎ口
16 首部
18 外部襟部材
19 内部襟部材
20 段ボール板
38 ベースフラップ
40、42 小フラップ
44、46 大フラップ
60 支持トレイ
62 本体
64 開口部
66、68、74、76 縁
70、72 小フラップ
78、80 大フラップ
84 アーム
90 固定部材
92 切り欠き部
98 段ボール箱
102 接着剤
Claims (11)
- 柔軟な本体、及び該本体から延びる注ぎ口を含む流体収容袋であって、前記注ぎ口が、首部と、前記本体の外側において前記首部から外向きに延びる外部襟部材と、前記本体の内側において前記首部から外向きに延びる内部襟部材とを含む、流体収容袋と、
前記袋を内部に配置するための段ボール箱であって、前記袋の注ぎ口が、前記段ボール箱の内部空間に収容され、前記段ボール箱が、前記段ボール箱の上縁から延びる前記段ボール箱の上面を形成するフラップを含む、段ボール箱と、
前記袋の上面の上に配置され、前記注ぎ口の前記外部襟部材と前記内部襟部材の間に位置決めされた支持トレイであって、開口部を有する本体と、前記本体の縁から上向きに上向きに延び、前記段ボール箱の前記フラップに結合されたフラップとを含み、前記注ぎ口が前記開口部を通して延びる、支持トレイと、
前記外部襟部材と前記支持トレイの間に位置決めされ、前記支持トレイの前記フラップの1つにより、前記首部に接触するまで押し付けられる固定部材と
を含み、
前記注ぎ口は、前記支持トレイ及び前記固定部材によって前記段ボール箱の内部空間内の所定の位置にしっかりと固定される、バッグ・イン・ボックスコンテナ。 - 前記支持トレイの前記本体は、第1の縁と、前記第1の縁に対向する第2の縁と、第3の縁と、前記第3の縁に対向する第4の縁とを有し、前記支持トレイの前記フラップは、前記本体の前記第1の縁から延びる第1の大フラップと、前記本体の前記第2の縁から延びる第2の大フラップとを含み、前記支持トレイの前記第1の大フラップは、前記固定部材を前記首部に押し付ける、請求項1に記載のバッグ・イン・ボックスコンテナ。
- 前記段ボール箱は、第1の側壁と、前記第1の側壁に対向する第2の側壁と、第3の側壁と、前記第3の側壁に対向する第4の側壁とを備え、前記段ボール箱の前記フラップは、前記第1の側壁の前記上縁から延びる第1の大フラップと、前記第2の側壁の前記上縁から延びる第2の大フラップと、前記第3の側壁の前記上縁から延びる第1の小フラップと、前記第4の側壁の前記上縁から延びる第2の小フラップとを含み、前記小フラップは、前記大フラップよりも短く、前記支持トレイの前記第1の大フラップは、基部と、前記基部から延びる互いに離隔された2つのアームとを備え、前記支持トレイの前記第2の大フラップは、第1の部分と、前記第1の部分から延びる第2の部分とを備え、前記アームの一方は、前記段ボール箱の前記第1の大フラップと前記段ボール箱の前記第1の小フラップの間に位置決めされ、それらに接着され、前記アームの他方は、前記段ボール箱の前記第1の小フラップと前記段ボール箱の前記第2の小フラップの間に位置決めされ、それらに接着され、前記支持トレイの前記第2の大フラップの前記第2の部分は、前記段ボール箱の前記第2の大フラップと前記段ボール箱の前記第1及び第2の小フラップの間に位置決めされ、それらに接着される、請求項2に記載のバッグ・イン・ボックスコンテナ。
- 前記支持トレイの前記フラップは、前記本体の前記第3の縁から延びる第1の小フラップと、前記本体の前記第4の縁から延びる第2の小フラップとを含み、前記第1及び第2の小フラップは、前記段ボール箱の外に延びず、前記小フラップは、前記大フラップよりも短い、請求項3に記載のバッグ・イン・ボックスコンテナ。
- 前記注ぎ口は、前記注ぎ口が延びている前記袋本体の表面の中心から前記支持トレイの前記第1の大フラップの方にオフセットされ、前記段ボール箱の前記第1の大フラップは、前記支持トレイの前記第1の大フラップの前記アームの間の空間に対応する位置に取外し可能な部分パネルを含み、前記段ボール箱の前記第1及び第2の小フラップの縁は、互いに離隔され、ユーザが前記段ボール箱の前記内部空間内に位置決めされた前記注ぎ口にアクセスすることを可能にする、請求項3又は請求項4に記載のバッグ・イン・ボックスコンテナ。
- 前記段ボール箱の前記第2の大フラップは、前記コンテナを運搬することが可能なハンドルを提供するために折り畳むことが可能な部分フラップを含む、請求項3〜5の何れか一項に記載のバッグ・イン・ボックスコンテナ。
- 前記段ボール箱は、段ボール板から構成される、請求項1〜6の何れか一項に記載のバッグ・イン・ボックスコンテナ。
- 前記固定部材は、ポリマー材料のシートから構成される、請求項1〜7の何れか一項に記載のバッグ・イン・ボックスコンテナ。
- 前記固定部材は、前記外部襟部材と前記支持トレイの間に前記注ぎ口の前記首部を受け入れるように構成された切り欠き部を含む、請求項1〜8の何れか一項に記載のバッグ・イン・ボックスコンテナ。
- 前記支持トレイは、段ボール板から構成される、請求項1〜9の何れか一項に記載のバッグ・イン・ボックスコンテナ。
- 前記バッグ・イン・ボックスコンテナは、プリンタにインクを供給するためのコンテナであり、前記袋は、前記プリンタに供給される前記インクを収容する、請求項1〜10の何れか一項に記載のバッグ・イン・ボックスコンテナ。
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