JP5356776B2 - 研削装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体ウエーハ等の被加工物を研削する研削装置に関する。
当業者には周知の如く、半導体デバイス製造工程においては、IC、LSI等のデバイスが複数個形成された半導体ウエーハは、個々のデバイスに分割される前にその裏面を研削装置によって研削して所定の厚みに形成されている。半導体ウエーハの裏面を研削する研削装置は、ウエーハを吸引保持するチャックテーブルと、該チャックテーブル上に吸引保持されたウエーハを研削する研削手段と、研削加工されたウエーハを洗浄する洗浄機構を具備している。(例えば、特許文献1参照)
特許第4149583号公報
上記特許文献1に開示された研削装置に装備される洗浄機構は、ウエーハを保持するスピンナーテーブルと、該スピンナーテーブルに保持されたウエーハに洗浄水を噴出する洗浄水供給手段と、スピンナーテーブルに保持されたウエーハに乾燥用のエアーを噴出するエアー供給手段とを具備している。このように構成された洗浄機構は、スピンナーテーブル上に研削加工されたウエーハの裏面(被研削面)を上側にして保持し、スピンナーテーブルを回転しつつ洗浄水供給手段によってウエーハの裏面(被研削面)に洗浄水を供給してウエーハの裏面(被研削面)を洗浄し、その後スピンナーテーブルを回転しつつエアー供給手段によってウエーハの裏面(被研削面)にエアーを噴出することによりウエーハを乾燥する。このようにして研削加工されたウエーハの裏面(被研削面)が洗浄されるが、洗浄されたウエーハの裏面(被研削面)には1cm当たりに1μm以下のコンタミが100個以上残存する。
近年、ウエーハの裏面を研削して所定の厚みに形成した後に、ウエーハの裏面に回路を形成する場合があり、このようなウエーハの裏面は1cm当たり1μm以下のコンタミが1個以下のクリーン度が要求される。従って、上記従来の洗浄機構においてはこのような要求を満たすことができない。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主たる技術課題は、研削加工されたウエーハの被研削面に残存するコンタミを可及的に減少させることができる洗浄機構を備えた研削装置を提供することにある。
上記主たる技術課題を解決するため、本発明によれば、被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブル上に保持された被加工物を研削する研削手段と、研削加工された被加工物の被研削面を洗浄する洗浄機構とを具備する研削装置において、
該洗浄機構は、被加工物の被研削面を上側にして保持するスピンナーテーブルと、該スピンナーテーブルに保持された被加工物の被研削面に洗浄水を噴出する洗浄水供給手段と、回転可能に構成された円筒状の柔軟な払拭部材を備え、該円筒状の柔軟な払拭部材を該スピンナーテーブルに保持された被加工物の中心を通るように位置付けて、該スピンナーテーブルを回転するとともに該円筒状の柔軟な払拭部材を回転しつつ被加工物の被研削面に接触させて被加工物の被研削面を払拭する払拭清掃手段と、
該スピンナーテーブルに保持された被加工物の被研削面にオゾン水を噴出するオゾン水供給手段と、
該スピンナーテーブルに保持された被加工物の被研削面にエッチング液を供給するエッチング液供給手段と、を具備している、
ことを特徴とする研削装置が提供される。
上記洗浄機構は、ピンナーテーブルに保持された被加工物の被研削面に乾燥気体を噴出する乾燥気体供給手段を具備していることが望ましい。
本発明による研削装置は、研削加工された被加工物を洗浄する洗浄機構が被加工物の被研削面を上側にして保持するスピンナーテーブルと、該スピンナーテーブルに保持された被加工物の被研削面に洗浄水を噴出する洗浄水供給手段と、回転可能に構成された円筒状の柔軟な払拭部材を備え、該円筒状の柔軟な払拭部材を該スピンナーテーブルに保持された被加工物の中心を通るように位置付けて、該スピンナーテーブルを回転するとともに該円筒状の柔軟な払拭部材を回転しつつ被加工物の被研削面に接触させて被加工物の被研削面を払拭する払拭清掃手段と、該スピンナーテーブルに保持された被加工物の被研削面にオゾン水を噴出するオゾン水供給手段と、該スピンナーテーブルに保持された被加工物の被研削面にエッチング液を供給するエッチング液供給手段と、を具備しているので、洗浄水供給手段を作動することにより被加工物の被研削面を洗浄しても除去しきれずに残存するコンタミおよび有機物を払拭清掃手段およびオゾン水供給手段を作動して洗浄することにより可及的に減少させることができ、更にエッチング液供給手段を作動して被研削面にエッチング液を供給することにより被研削面に残留する研削歪を除去することができるとともに、被研削面に残留しているコンタミを除去することができる。
以下、本発明に従って構成された研削装置の好適な実施形態について、添付図面を参照して更に詳細に説明する。
図1には、本発明に従って構成された研削装置が装備された研削装置の斜視図が示されている。
図示の実施形態における研削装置は、略直方体状の装置ハウジング2を具備している。装置ハウジング2の図1において右上端には、静止支持板21が立設されている。この静止支持板21の内側面には、上下方向に延びる2対の案内レール22、22および23、23が設けられている。一方の案内レール22、22には荒研削手段としての荒研削ユニット3が上下方向に移動可能に装着されており、他方の案内レール23、23には仕上げ研削手段としての仕上げ研削ユニット4が上下方向に移動可能に装着されている。
荒研削ユニット3は、ユニットハウジング31と、該ユニットハウジング31の下端に回転自在に装着されたホイールマウント32に装着された荒研削ホイール33と、該ユニットハウジング31の上端に装着されホイールマウント32を矢印32aで示す方向に回転せしめる電動モータ34と、ユニットハウジング31を装着した移動基台35とを具備している。
上記移動基台35には被案内レール351、351が設けられており、この被案内レール351、351を上記静止支持板21に設けられた案内レール22、22に移動可能に嵌合することにより、荒研削ユニット3が上下方向に移動可能に支持される。図示の形態における荒研削ユニット3は、上記移動基台35を案内レール22、22に沿って移動させ研削ホイール33を研削送りする研削送り機構36を具備している。研削送り機構36は、上記静止支持板21に案内レール22、22と平行に上下方向に配設され回転可能に支持された雄ねじロッド361と、該雄ねじロッド361を回転駆動するためのパルスモータ362と、上記移動基台35に装着され雄ねじロッド361と螺合する図示しない雌ねじブロックを具備しており、パルスモータ362によって雄ねじロッド361を正転および逆転駆動することにより、荒研削ユニット3を上下方向(後述するチャックテーブルの保持面に対して垂直な方向)に移動せしめる。
上記仕上げ研削ユニット4も荒研削ユニット3と同様に構成されており、ユニットハウジング41と、該ユニットハウジング41の下端に回転自在に装着されたホイールマウント42に装着された研削ホイール43と、該ユニットハウジング41の上端に装着されホイールマウント42を矢印42aで示す方向に回転せしめる電動モータ44と、ユニットハウジング41を装着した移動基台45とを具備している。
上記移動基台45には被案内レール451、451が設けられており、この被案内レール451、451を上記静止支持板21に設けられた案内レール23、23に移動可能に嵌合することにより、仕上げ研削ユニット4が上下方向に移動可能に支持される。図示の実施形態における仕上げ研削ユニット4は、上記移動基台45を案内レール23、23に沿って移動させ研削ホイール43を研削送りする送り機構46を具備している。送り機構46は、上記静止支持板21に案内レール23、23と平行に上下方向に配設され回転可能に支持された雄ねじロッド461と、該雄ねじロッド461を回転駆動するためのパルスモータ462と、上記移動基台45に装着され雄ねじロッド461と螺合する図示しない雌ねじブロックを具備しており、パルスモータ462によって雄ねじロッド461を正転および逆転駆動することにより、仕上げ研削ユニット4を上下方向(後述するチャックテーブルの保持面に対して垂直な方向)に移動せしめる。
図示の実施形態における研削装置は、上記静止支持板21の前側において装置ハウジング2の上面と略面一となるように配設されたターンテーブル5を具備している。このターンテーブル5は、比較的大径の円盤状に形成されており、図示しない回転駆動機構によって矢印5aで示す方向に適宜回転せしめられる。ターンテーブル5には、図示の実施形態の場合それぞれ120度の位相角をもって3個のチャックテーブル6が水平面内で回転可能に配置されている。このチャックテーブル6は、円盤状の基台61とポーラスセラミック材によって円盤状に形成され吸着保持チャック62とからなっており、吸着保持チャック62上(保持面)に載置された被加工物を図示しない吸引手段を作動することにより吸引保持する。このように構成されたチャックテーブル6は、図1に示すように図示しない回転駆動機構によって矢印6aで示す方向に回転せしめられる。ターンテーブル5に配設された3個のチャックテーブル6は、ターンテーブル5が適宜回転することにより被加工物搬入・搬出域A、荒研削加工域B、および仕上げ研削加工域Cおよび被加工物搬入・搬出域Aに順次移動せしめられる。
図示の研削装置は、被加工物搬入・搬出域Aに対して一方側に配設され研削加工前の被加工物である半導体ウエーハをストックする第1のカセット11と、被加工物搬入・搬出域Aに対して他方側に配設され研削加工後の被加工物である半導体ウエーハをストックする第2のカセット12と、第1のカセット11と被加工物搬入・搬出域Aとの間に配設され被加工物の中心合わせを行う中心合わせ手段13と、被加工物搬入・搬出域Aと第2のカセット12との間に配設された洗浄機構7と、第1のカセット11内に収納された被加工物である半導体ウエーハを中心合わせ手段13に搬出するとともに洗浄機構7で洗浄された半導体ウエーハを第2のカセット12に搬送する被加工物搬送手段14と、中心合わせ手段13上に載置され中心合わせされた半導体ウエーハを被加工物搬入・搬出域Aに位置付けられたチャックテーブル6上に搬送する被加工物搬入手段15と、被加工物搬入・搬出域Aに位置付けられたチャックテーブル6上に載置されている研削加工後の半導体ウエーハをスピンナー洗浄機構7に搬送する被加工物搬出手段16を具備している。なお、上記第1のカセット11には、半導体ウエーハWが表面に保護テープTが貼着された状態で複数枚収容される。このとき、半導体ウエーハWは、裏面(被研削面)を上側にして収容される。
ここで、上記洗浄機構7について、図2乃至図4を参照して説明する。
図示の実施形態における洗浄機構7は、スピンナーテーブルユニット71と、該スピンナーテーブルユニット71を包囲して配設された洗浄水受け手段72を具備している。スピンナーテーブルユニット71は、スピンナーテーブル711と、該スピンナーテーブル711を回転駆動する電動モータ712と、該電動モータ712を上下方向に移動可能に支持する支持手段713を具備している。スピンナーテーブル711は多孔性材料から形成された吸着チャック711aを具備しており、この吸着チャック711aが図示しない吸引手段に連通されている。従って、スピンナーテーブル711は、吸着チャック711aに被加工物であるウエーハを載置し図示しない吸引手段により負圧を作用せしめることにより吸着チャック711上にウエーハを保持する。電動モータ712は、その駆動軸712aの上端に上記スピンナーテーブル711を連結する。上記支持手段713は、複数本(図示の実施形態においては3本)の支持脚713aと、該支持脚713aをそれぞれ連結し電動モータ712に取り付けられた複数本(図示の実施形態においては3本)のエアシリンダ713bとからなっている。このように構成された支持機構713は、エアシリンダ713bを作動することにより、電動モータ712およびスピンナーテーブル711を図3に示す上方位置である被加工物搬入・搬出位置と、図4に示す下方位置である作業位置に位置付ける。
上記洗浄水受け手段72は、洗浄水受け容器721と、該洗浄水受け容器721を支持する3本(図2には2本が示されている)の支持脚722と、上記電動モータ712の駆動軸712aに装着されたカバー部材723とを具備している。洗浄水受け容器721は、図3および図4に示すように円筒状の外側壁721aと底壁721bと内側壁721cとからなっている。底壁721bの中央部には上記電動モータ712の駆動軸712aが挿通する穴721dが設けられおり、この穴721dの周縁から上方に突出する内側壁721cが形成されている。また、図2に示すように底壁721bには排液口721eが設けられており、この排液口721eにドレンホース724が接続されている。上記カバー部材723は、円盤状に形成されており、その外周縁から下方に突出するカバー部723aを備えておる。このように構成されたカバー部材723は、電動モータ712およびスピンナーテーブル711が図4に示す作業位置に位置付けられると、カバー部723aが上記洗浄水受け容器721を構成する内側壁721cの外側に隙間をもって重合するように位置付けられる。
図示の洗浄機構7は、上記スピンナーテーブル711に保持された研削加工後の被加工物であるウエーハの上面(被研削面)に洗浄水を噴出する洗浄水供給手段74を具備している。洗浄水供給手段74は、スピンナーテーブル711に保持された研削加工後のウエーハの上面(被研削面)に向けて洗浄水を噴出する洗浄水ノズル741と、該洗浄水ノズル741を揺動せしめる正転・逆転可能な電動モータ742を備えており、該洗浄水ノズル741が図示しない洗浄水供給源に接続されている。洗浄水ノズル741は、水平に延び先端部が下方に屈曲されたノズル部741aと、該ノズル部741aの基端から下方に延びる支持部741bとからなっており、支持部741bが上記洗浄水受け容器721を構成する底壁721bに設けられた図示しない挿通穴を挿通して配設され図示しない洗浄水供給源に接続されている。なお、洗浄水ノズル741の支持部741bが挿通する図示しない挿通穴の周縁には、支持部741bとの間をシールするシール部材(図示せず)が装着されている。なお、図示の実施形態における洗浄水供給手段74は、この種の洗浄水供給手段として一般に用いられているものと同様にノズル部741aの噴出口から純水とエアーとからなる洗浄水を噴出するように構成されている。即ち、ノズル部741aは所謂2流体ノズルで構成され0.2MPa程度の純水が供給されるとともに、0.3〜0.5MPa程度のエアーが供給され、純水がエアーの圧力で噴出せしめられる。
図示の洗浄機構7は、スピンナーテーブル711に保持された被加工物であるウエーハの上面(被研削面)にオゾン水を噴出するオゾン水供給手段75を具備している。オゾン水供給手段75は、スピンナーテーブル711に保持された被加工物であるウエーハの上面(被研削面)に向けてオゾン水を噴出するオゾン水ノズル751と、該オゾン水ノズル751を揺動せしめる正転・逆転可能な電動モータ752を備えており、該オゾン水ノズル751が図示しないオゾン水供給源に接続されている。オゾン水ノズル751は、水平に延び先端部が下方に屈曲されたノズル部751aと、該ノズル部751aの基端から下方に延びる支持部751bとからなっており、支持部751bが上記洗浄水受け容器721を構成する底壁721bに設けられた図示しない挿通穴を挿通して配設され図示しないオゾン水供給源に接続されている。なお、オゾン水ノズル751の支持部751bが挿通する図示しない挿通穴の周縁には、支持部751bとの間をシールするシール部材(図示せず)が装着されている。
図示の洗浄機構7は、スピンナーテーブル711に保持された被加工物であるウエーハの上面(被研削面)にエッチング液(アンモニア水、過酸化水素水、塩酸水、硫酸水、塩素水等)を供給してエッチング処理するためのエッチング液供給手段76を具備している。エッチング液供給手段76は、スピンナーテーブル711に保持されたウエーハに向けてエッチング液を供給するエッチング液ノズル761と、該エッチング液ノズル761を揺動せしめる正転・逆転可能な電動モータ(図示せず)を備えており、該エッチング液ノズル761が図示しないエッチング液供給源に接続されている。エッチング液ノズル761は、水平に延び先端部が下方に屈曲されたノズル部761aと、該ノズル部761aの基端から下方に延びる支持部761bとからなっており、支持部761bが上記洗浄水受け容器721を構成する底壁721bに設けられた図示しない挿通穴を挿通して配設され図示しないエッチング液供給源に接続されている。なお、エッチング液ノズル761の支持部761bが挿通する図示しない挿通穴の周縁には、支持部761bとの間をシールするシール部材(図示せず)が装着されている。
図示の洗浄機構7は、スピンナーテーブル711に保持された洗浄後の被加工物であるウエーハの上面(被研削面)に乾燥気体(エアー、窒素、二酸化炭素等)を吹き付ける乾燥気体供給手段77を具備している。乾燥気体供給手段77は、スピンナーテーブル711に保持されたウエーハの上面(被研削面)に向けて乾燥気体を噴出する乾燥気体ノズル771と、該乾燥気体ノズル771を揺動せしめる正転・逆転可能な電動モータ(図示せず)を備えており、該乾燥気体ノズル771が図示しない乾燥気体供給源に接続されている。乾燥気体ノズル771は、水平に延び先端部が下方に屈曲されたノズル部771aと、該ノズル部771aの基端から下方に延びる支持部771bとからなっており、支持部771bが上記洗浄水受け容器721を構成する底壁771bに設けられた図示しない挿通穴を挿通して配設され図示しない乾燥気体供給源に接続されている。なお、乾燥気体ノズル771の支持部771bが挿通する図示しない挿通穴の周縁には、支持部771bとの間をシールするシール部材(図示せず)が装着されている。
図2を参照して説明を続けると、図示の洗浄機構7は、スピンナーテーブル711に保持された被加工物であるウエーハの上面(被研削面)に払拭部材を接触されてウエーハの上面(被研削面)を払拭する払拭清掃手段78を具備している。払拭清掃手段78は、柔軟な払拭部材781と、該払拭部材781を回転せしめる第1の電動モータ782と、該第1の電動モータ782を水平面内で回動せしめる第2の電動モータ783とからなっている。柔軟な払拭部材781は、例えばポリビニールアルコールによって円筒状に発泡成形されている。このように形成された柔軟な払拭部材781は支持軸781aに装着されており、この支持軸781aが第1の電動モータ782の駆動軸に連結されている。なお、柔軟な払拭部材781の長さは、スピンナーテーブル711に保持された被加工物であるウエーハの半径より長い値に設定されている。第2の電動モータ783は正転・逆転可能に構成され上記スピンナーテーブルユニット71の支持手段713に装着されており、その駆動軸783aが上記第1の電動モータ782のケースに連結されている。従って、第2の電動モータ783が作動すると駆動軸783aを中心として第1の電動モータ782の駆動軸に連結され柔軟な払拭部材781が揺動せしめられる。このように構成された払拭清掃手段78の柔軟な払拭部材781は、スピンナーテーブル711の吸着チャック711aの上面(保持面)と平行に配設されており、スピンナーテーブル711が図4に示す作業位置に位置付けられた状態において、スピンナーテーブル711に保持された被加工物であるウエーハの上面(被研削面)に接触する高さ位置になるように構成されている。
図示の実施形態における研削装置は以上のように構成されており、以下その作用について主に図1を参照して説明する。
第1のカセット11に収容された研削加工前の被加工物である半導体ウエーハWはウエーハ搬出・搬入手段15によって中心合わせ手段13に搬送され、ここで中心合わせされる。中心合わせ手段13で中心合わせされた半導体ウエーハWは、被加工物搬入手段15の旋回動作によって被加工物搬入・搬出域Aに位置付けられたチャックテーブル6の吸着保持チャック62上に載置される。そして、図示しない吸引手段を作動して、半導体ウエーハWを吸着保持チャック62上に吸引保持する。次に、ターンテーブル5を図示しない回転駆動機構によって矢印5aで示す方向に120度回動せしめて、半導体ウエーハWを載置したチャックテーブル6を荒研削加工域Bに位置付ける。
半導体ウエーハWを吸引保持したチャックテーブル6は、荒研削加工域Bに位置付けられると図示しない回転駆動機構によって矢印6aで示す方向に回転せしめられる。一方、荒研削ユニット3の研削ホイール33は、矢印32aで示す方向に回転せしめられつつ研削送り機構36によって所定量下降する。この結果、チャックテーブル6上の半導体ウエーハWの裏面(上面)である被研削面に荒研削加工が施される。なお、この間に被加工物搬入・搬出域Aに位置付けられた次のチャックテーブル6上には、上述したように研削加工前の半導体ウエーハWが載置される。そして、チャックテーブル6上に載置された半導体ウエーハWは、図示しない吸引手段を作動することによりチャックテーブル6上に吸引保持される。次に、ターンテーブル5を矢印5aで示す方向に120度回動せしめて、荒研削加工された半導体ウエーハWを保持しているチャックテーブル6を仕上げ研削加工域Cに位置付け、研削加工前の半導体ウエーハWを保持したチャックテーブル6を荒研削加工域Bに位置付ける。
このようにして、荒研削加工域Bに位置付けられたチャックテーブル6上に保持された荒研削加工前の半導体ウエーハWの裏面(上面)である被研削面には荒研削ユニット3によって荒研削加工が施され、仕上げ研削加工域Cに位置付けられたチャックテーブル6上に保持され荒研削加工された半導体ウエーハWの裏面(上面)である被研削面には仕上げ研削ユニット4によって仕上げ研削加工が施される。次に、ターンテーブル5を矢印5aで示す方向に120度回動せしめて、仕上げ研削加工された半導体ウエーハWを保持したチャックテーブル6を被加工物搬入・搬出域Aに位置付ける。なお、荒研削加工域Bにおいて荒研削加工された半導体ウエーハWを保持したチャックテーブル6は仕上げ研削加工域Cに、被加工物搬入・搬出域Aにおいて研削加工前の半導体ウエーハWを保持したチャックテーブル6は荒研削加工域Bにそれぞれ移動せしめられる。
上述したように、荒研削加工域Bおよび仕上げ研削加工域Cを経由して被加工物搬入・搬出域Aに戻ったチャックテーブル6は、ここで仕上げ研削加工された半導体ウエーハWの吸引保持を解除する。次に、被加工物搬出手段16を作動して被加工物搬入・搬出域Aに位置付けられたチャックテーブル6上において吸引保持が解除された研削加工後の半導体ウエーハWを洗浄手段7のスピンナーテーブル711の吸着チャック711a上に搬送する。スピンナーテーブル711の吸着チャック711a上に搬送され研削加工後の半導体ウエーハWは、図示しない吸引手段を作動することにより吸着チャック711a上に吸引保持される。このとき洗浄水噴出手段74の洗浄水ノズル741とオゾン水噴出手段75のオゾン水ノズル751とエアー噴出手段76のエアーノズル761および清掃手段77の柔軟な払拭部材771は、図2および図3に示すようにスピンナーテーブル711の上方から離隔した待機位置に位置付けられている。
研削加工された半導体ウエーハWが洗浄手段7のスピンナーテーブル711上に保持されたならば、半導体ウエーハWの上面(被研削面)を洗浄水で洗浄する水洗浄工程を実施する。即ち、スピンナーテーブル711を図4に示す作業位置に位置付けるとともに、洗浄水供給手段74の電動モータ742を駆動して洗浄水噴出ノズル741のノズル部741aの噴出口をスピンナーテーブル711上に保持された半導体ウエーハWの中心部上方に位置付ける。そして、スピンナーテーブル711を例えば300rpmの回転速度で回転しつつノズル部741aの噴出口から純水とエアーとからなる洗浄水を噴出する。なお、ノズル部741aは上述したように所謂2流体ノズルで構成され0.2MPa程度の純水が供給されるとともに、0.3〜0.5MPa程度のエアーが供給され、純水がエアーの圧力で噴出して半導体ウエーハWの上面(被研削面)を洗浄する。このとき、電動モータ742が駆動して洗浄水噴出ノズル741のノズル部741aの噴出口から噴出された洗浄水がスピンナーテーブル711に保持された半導体ウエーハWの中心に当たる位置から外周部に当たる位置までの所要角度範囲で揺動せしめられる。この結果、半導体ウエーハWの上面(被研削面)が洗浄される。
上述した水洗浄工程を実施したならば、上記払拭清掃手段78を作動して水洗浄工程が実施された半導体ウエーハWの上面(被研削面)を払拭する払拭工程を実施する。即ち、払拭清掃手段78の第2の電動モータ783を作動して柔軟な払拭部材781を図5に示すようにスピンナーテーブル711上に保持された半導体ウエーハWの中心を通るように位置付ける。そして、第1の電動モータ782を作動して柔軟な払拭部材781を図5において矢印780で示す方向に1000rpmの回転速度で回転するとともにスピンナーテーブル711を図5において矢印710で示す方向に例えば100rpmの回転速度で回転せしめる。このとき、洗浄水供給手段74を作動して洗浄水噴出ノズル741からスピンナーテーブル711上に保持された半導体ウエーハWの上面(被研削面)に洗浄水を噴射する。この結果、半導体ウエーハWの上面(被研削面)に強固に付着しているコンタミが柔軟な払拭部材781によって払拭される。なお、この払拭工程は上記水洗浄工程と同時に実施してもよい。
上述した払拭工程を実施したならば、半導体ウエーハWの上面(被研削面)をオゾン水で洗浄するオゾン水洗浄工程を実施する。即ち、洗浄水供給手段74の洗浄水ノズル741を図2および図3に示スピンナーテーブル711の上方から離隔した待機位置に位置付けるとともに、払拭清掃手段78の柔軟な払拭部材781を図2に示す待機位置に位置付ける。そして、オゾン水供給手段75の図示しない電動モータを駆動してオゾン水ノズル751のノズル部751aの噴出口をスピンナーテーブル711上に保持されたスピンナーテーブル711上に保持された半導体ウエーハWの中心部上方に位置付ける。次に、スピンナーテーブル711を例えば300rpmの回転速度で回転しつつノズル部751aの噴出口からオゾン水を噴出する。このとき、電動モータ752が駆動して洗浄水噴出ノズル751のノズル部751aの噴出口から噴出された洗浄水がスピンナーテーブル711に保持された半導体ウエーハWの中心に当たる位置から外周部に当たる位置までの所要角度範囲で揺動せしめられる。この結果、半導体ウエーハWの上面(被研削面)に付着している有機物が除去される。
上述したオゾン水洗浄工程を実施したならば、スピンナーテーブル711上に保持された半導体ウエーハWの上面(被研削面)をエッチングするエッチング工程を実施する。即ち、即ち、オゾン水供給手段75のオゾン水ノズル751を図2および図3に示スピンナーテーブル711の上方から離隔した待機位置に位置付けるとともに、エッチング液供給手段76の図示しない電動モータを駆動してエッチング液ノズル761のノズル部761aの噴出口をスピンナーテーブル711上に保持された半導体ウエーハWの中心部上方に位置付ける。そして、スピンナーテーブル711を例えば10rpmの回転速度で回転しつつノズル部751aの噴出口からエッチング液を供給する。このようにしてエッチング工程を2分程度実施することにより、半導体ウエーハWの上面である被研削面に残留する研削歪が除去されるとともに、半導体ウエーハWの上面(被研削面)に残留しているコンタミが除去される。
上述したようにエッチング工程を実施したならば、エッチング処理後のウエーハを水で洗浄する水洗浄工程を実施する。即ち、エッチング液供給手段76のエッチング液ノズル761を図2および図3に示スピンナーテーブル711の上方から離隔した待機位置に位置付けるとともに、洗浄水供給手段74の洗浄水噴出ノズル741を構成するノズル部741aの噴出口をスピンナーテーブル711上に保持された半導体ウエーハWの中心部上方に位置付ける。そして、上述した水洗浄工程を実施する。この結果、上記エッチング工程において半導体ウエーハWに付着したエッチング液が除去される。
上述したエッチング工程が終了したら、乾燥工程を実行する。即ち、洗浄水供給手段74の洗浄水噴出ノズル741を図2および図3に示スピンナーテーブル711の上方から離隔した待機位置に位置付けるとともに、乾燥気体供給手段77の乾燥気体ノズル771を構成するノズル部771aの噴出口をスピンナーテーブル711上に保持された半導体ウエーハWの中心部上方に位置付ける。そして、スピンナーテーブル711を例えば3000rpmの回転速度で回転しつつノズル部771aの噴出口からエアー等の乾燥気体を例えば15秒程度噴出する。このとき、乾燥気体ノズル771をノズル部771aの噴出口から噴出されたエアー等の乾燥気体がスピンナーテーブル711に保持された半導体ウエーハWの中心に当たる位置から外周部に当たる位置までの所要角度範囲で揺動せしめられる。この結果、半導体ウエーハWの上面(被研削面)がスピン乾燥される。
上述した乾燥工程が終了したら、スピンナーテーブル711の回転を停止するとともに、そして、乾燥気体手段77の乾燥気体ノズル771を図2および図3に示スピンナーテーブル711の上方から離隔した待機位置に位置付ける。そして、スピンナーテーブル711を図3に示す被加工物搬入・搬出位置に位置付けるとともに、スピンナーテーブル711に保持されている半導体ウエーハWの吸引保持を解除する。次に、上述したように洗浄およびスピン乾燥された半導体ウエーハWは、被加工物搬送手段14によって第2のカセット12に搬送され収納される。
本発明に従って構成された研削装置の斜視図。 図1に示す研削装置に装備される洗浄機構の一部を破断して示す斜視図。 図2に示す洗浄機構のスピンナーテーブルを被加工物搬入・搬出位置に位置付けた状態を示す説明図。 図2に示す洗浄機構のスピンナーテーブルを作業位置に位置付けた状態を示す説明図。 図2に示す洗浄機構によって実施する払拭工程の説明図。
符号の説明
2:装置ハウジング
3:荒研削ユニット
33:研削ホイール
4:仕上げ研削ユニット
43:研削ホイール
5:ターンテーブル
6:チャックテーブル
7:洗浄機構
71:スピンナーテーブルユニット
711:スピンナーテーブル
72:洗浄水受け手段
721:洗浄水受け容器
74:洗浄水供給手段
741:洗浄水ノズル
75:オゾン水供給手段
751:オゾン水ノズル
76:エッチング液供給手段
761:エッチング液
77:乾燥気体供給手段
771:乾燥気体ノズル
78:払拭清掃手段
781:柔軟な払拭部材
11:第1のカセット
12:第2のカセット
13:中心合わせ手段
14:被加工物搬送手段
15:被加工物搬入手段
16:被加工物搬出手段
W:半導体ウエーハ
T:保護テープ

Claims (2)

  1. 被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブル上に保持された被加工物を研削する研削手段と、研削加工された被加工物の被研削面を洗浄する洗浄機構とを具備する研削装置において、
    該洗浄機構は、被加工物の被研削面を上側にして保持するスピンナーテーブルと、該スピンナーテーブルに保持された被加工物の被研削面に洗浄水を噴出する洗浄水供給手段と、
    回転可能に構成された円筒状の柔軟な払拭部材を備え、該円筒状の柔軟な払拭部材を該スピンナーテーブルに保持された被加工物の中心を通るように位置付けて、該スピンナーテーブルを回転するとともに該円筒状の柔軟な払拭部材を回転しつつ被加工物の被研削面に接触させて被加工物の被研削面を払拭する払拭清掃手段と、
    該スピンナーテーブルに保持された被加工物の被研削面にオゾン水を噴出するオゾン水供給手段と、
    該スピンナーテーブルに保持された被加工物の被研削面にエッチング液を供給するエッチング液供給手段と、を具備している、
    ことを特徴とする研削装置。
  2. 該洗浄機構は、該スピンナーテーブルに保持された被加工物の被研削面に乾燥気体を噴出する乾燥気体供給手段を具備している、請求項1記載の研削装置。
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